市民の為の在宅医療・介護の見本市へ/栄養士の横須賀での連絡協議会が設立されるとのこと!期待大です。

在宅医療・介護の見本市が開かれました

お知らせしました『市民の為の在宅医療・介護の見本市』が開催されました。

約500人の方々が参加して下さいました。

総合福祉会館で開催されました

総合福祉会館で開催されました

健康部長によるご挨拶

健康部長によるご挨拶

医師会「かもめ広場」

医師会「かもめ広場」

三輪病院の千場先生の往診カバンの中身

三輪医院の千場先生の往診カバンの中身

薬剤師会のブースです

薬剤師会のブースです

管理栄養士のみなさんの横須賀での連絡協議会が設立!

フジノにとって今日の最大の収穫は、「栄養士の方々による団体が立ち上がる」というお話を伺うことができたことです。

『管理栄養士』の重要性は繰り返し申し上げてきましたが、残念ながらフジノは数人の方としかお話をしたことがありません。

市内の栄養士のみなさんともっとどんどん意見交換をさせて頂きたいです。そして、地域包括ケアの実現の為に、ぜひご協力をお願いしたいです。

栄養士のみなさんが連絡協議会を設立するそうです。期待大です!

栄養士のみなさんが連絡協議会を設立するそうです。期待大です!


「連絡協議会が立ち上がる時は、ぜひフジノも会場の端っこに居させて下さい」

とお願いをしました。

学ばせていただきたいことがたくさんあります。

市長に「総括質疑」を行ないます/国民健康保険料の値上げ問題

予算決算常任委員会・全体会が開かれます

予算議会も第3週が過ぎて、当初予算案の審議が終わりに近づきつつあります。

予算議会のイメージ

予算議会のイメージ


残すスケジュールは、ラスト2つです。

  1. 3月25日(月)の「予算決算常任委員会・全体会」
  2. 3月27日(水)の「本会議」



予算決算常任委員会の『分科会』と『全体会』のカンケーが分かりにくいので、下のようにイラストにしてみました。

予算決算常任委員会は、分科会と全体会に分かれています

予算決算常任委員会は、分科会と全体会に分かれています


来週25日(月)の『全体会』では、部局をまたがる・全ての部局に関わる『総括質疑』というものを行ないます。

その『総括質疑』をフジノも行ないます。

質疑の相手は、吉田市長です。



総括質疑のなかみ

『総括質疑』を行なうには、あらかじめ発言通告書を提出しなければなりません。

フジノが提出した発言通告書は、下の通りです。

議案第18号・平成25年度横須賀市特別会計国民健康保険費予算、議案第57号・横須賀市国民健康保険条例中改正について


国民健康保険料の値上げが提案されたが、現状の無策な方向のままでは2013年度だけの値上げでとどまるどころか、2014年度もそれ以降も毎年値上げせざるを得ない。

これでは市民の皆様の理解は到底得られない。値上げと同時に、本市は新たな抜本的な対策に取り組むことを明言すべきである。

この観点から、市長に数点問う。


(1) 国保の財政健全化計画について

ア. 本定例会で市長答弁において繰り返し触れられた、国保の『財政健全化計画』とは具体的に何がどのように記述されるものなのか。

イ. 既に具体的な課題や対策や目標値は『特定健康診査実施計画』及び『健康増進計画』に記述されている。これらの計画と、新たに策定するという国保の『財政健全化計画』は、どのような関係なのか。


(2) 福祉部健康保険課に保健師と管理栄養士を大幅配備すべき必要性について

健康保険課にはみずからの保健師も管理栄養士がいない。これでは、特定健診の受診勧奨も全く十分にできない。電話や訪問での受診勧奨は保健師らの配置がなければ不可能であり、現在の健康保険課は手足を縛られた状態と言える。

そこで、教育福祉分科会での部局別審査では、福祉部健康保険課に保健師を配備するよう提案した。これを実現するには、さらに総務部や財政部などとの調整、つまり、市長による判断が必要である。

市長は健康保険課に保健師と管理栄養士を配置すべきではないか。


(3) 市役所の全ての部局が保健の観点で連携する必要性について

部局別審査を通して、私は関係する各部に対して提案を行なった。健康部には保健所が全面的に健康保険課をサポートするよう提案し、教育委員会とこども育成部に対しては、幼稚園・保育園・学校での保護者への受診勧奨・健康教育を提案した。

同様に、他の分科会が所管する全ての部局、つまり市役所は全ての部局が保健の観点を持たねばならない。

特定健康診査など健診への受診勧奨を各部局がそれぞれの強みを生かして徹底的に行うべきではないか。


(4) 市民の生涯を通じた健康づくりを総合的に支援する体制を作るべく組織改正の必要性について

生涯を通した一貫した健康づくり支援体制をつくるために、先行事例を見習い本市も早急に組織改正を行わなければならない。新潟県上越市の生活習慣病予防対策室による保健師、栄養士らの徹底した受診勧奨と訪問指導を見習うべきだ。

市民の生涯を通じた一貫した健康づくりを総合的に支援する体制を本市も新たに立ち上げるべきではないか。


(5) レセプトの電子化による市民の健康管理に本市も取り組むべき必要性について

現在のレセプトチェック体制を早急に拡充する必要がある。広島県呉市方式によるレセプトの電子化による市民の健康管理に本市も取り組むべきではないか。

特に、健診データとレセプトの突合を行なってしっかり分析して、医療費が高額化しがちな疾病の傾向を把握し、その対策をエビデンスに基づいて打ち出すべきではないか。




値上げするなら「やらねばならないこと」がある

これまでフジノは「もはや国民健康保険料の値上げは避けられない」と訴えてきました。

社会保障制度を守る為には(もっと所得の高い方に負担を多くするように制度を変えるべきですが)、値上げそのものはせざるをえません。

しかし、値上げをするならば、同時に「やらなければならないこと」があります。

これまでフジノはその「具体的な提案」を委員会質疑を通して、繰り返し行なってきました。

フジノの提案は、おおむね部局も理解してはくれています。

けれども、やはり最後は市長が決断しなければ、部局は動けないのです。

そこで、吉田市長に対して『総括質疑』を行なうことにしました。

値上げをするならば、同時に「やらなければならないこと」があります。

吉田市長はこれまで「国民健康保険の財政健全化計画を作る」「ジェネリック医薬品の利用を推奨する」といった答弁をしてきました。

それだけでは不十分です。

こんなにも厳しい経済社会状況の中では、市民の多くの方々が、毎日の暮らしを送ることだけで精一杯です。

そんな状況の中では、保健師・管理栄養士の方々が「地域」へと打って出る必要があります。

地域保健の為に、今こそ「保健師魂」「栄養士魂」を発揮して、地域・家庭・個人と深く向きあう必要があります。

その為には、市長が組織改正を行ない、広く深く地域へと入り込める体制を構築しなければならないのです。

それがフジノの提案です。



横須賀市主催の「ひとり親家庭交流会」に参加しました

「ひとり親家庭交流会」に参加しました

『ワンペアレント=ファミリー』あるいは『シングルマザー/シングルファーザーのご家庭』のサポートは、政治家フジノにとってとても大切な課題の1つです。

特に、シングルファーザー(父子家庭)の方々を取り巻く課題については新聞社の取材を受けたり、テレビ局からの問い合わせをしばしば受けています(現在も2社から取材依頼を受けています)。

今日は、横須賀市が年数回、開催している『ひとり親家庭交流会』に参加してきました。

横須賀市が主催した「ひとり親家庭交流会」

横須賀市が主催した「ひとり親家庭交流会」


日頃は市民の方と1対1でお話をうかがうことが多いのですが、『交流会』という形で15人を超える方々のお話をいっぺんにうかがえたことはとても良かったです。



改めてたくさんの声に触れて様々なことを考えさせられました

どんな話題も人の数だけ想いがある訳ですからね。
 
生の声をうかがうのは、とても大切ですね。

10~12時まで2時間、お話をうかがいました。

「時間が足りないなあ」

「もっと話したいなあ」
 
と、みんなで感じた場でした。

12時からは市の栄養士さんが作ってくれたごはん(今日は冷やし中華!)を食べながら、こどもたちを交えてなごやかに交流をしました。



差別に対する激しい怒りをおぼえました

お話をうかがう中で、『差別』の問題が何度も話題になりました。

保育園など公の職員による言葉や行動にどれほど傷つけられているか、ということを改めてうかがいました。

特に、いわゆるハーフのおこさんに対する差別には激しい怒りを感じました。

肌の色が違うとか、そんなことで差別する人間は許さない。

あまりにも資質に欠ける保育士はすぐに調査をして、事実カンケーが分かったら厳しく注意をしようと決めました。

また、世間全体の認識の低さにも改めて悲しみと怒りを感じました。

それから、ワンペアレントでおこさんを育てている中で身体が弱くて病気になりがちな親御さんの場合、収入の面でも働き方の面でも子育ての面でも本当にご苦労が多いことを改めて理解しました。

僕もいつも何かしら病気を抱えていてそんなに身体は強くないので、もしこの状況でひとりきりで子育てをしていたらと想像するとその心身のご苦労は並大抵のものではないと感じました。



「児童扶養手当」のカットへの不安の声もうかがいました

さらに、これまでシングルマザーの家庭のこどもに支給されてきた『児童扶養手当』(最大で月額4万1720円)が来年度から減らされることが決定している点についての不安の声も多くありました。当然の不安の声だと思いました。

これもひとことで言うならば、国の財政悪化によるカットです。

厚生労働省は(障害者自立支援法と同じ論法ですが)手当てを払い続けるよりも自立を支援する為に、就労に向けてバックアップすることの方が大切だと主張します。

この点についてフジノは、福祉の考えの中に自立支援が重視されてきたことはEU諸国をはじめとする世界的な流れなので、考え方そのものは理解できます。



「自立支援」とは「無理やり働かせること」ではなく、一人ひとりにあった支援のこと

でも、日本の場合は『自立』=『働くこと』だけを指しているという誤った価値観・偏った解釈がなされていることが多くて、とても心配しています。

本当の自立とは、その方々ひとりひとりの置かれた経済社会状況や環境や能力や健康面などによって全く異なるはずです。
 
つまり、人それぞれに在り方は違うはずなのです。

それをただ「働け!働け!」だけでは自立とは言えません。

働くことだけが自立ではありません。

また、

「児童扶養手当に頼りはじめると働くかなくなる」

みたいな発想はすごく一面的で間違っている、とフジノは考えます。

多くの親御さんたちはかなり身体をボロボロにしながらこどもを守る為に暮らしを守る為に必死に一生懸命に働いています。

むしろ政治・行政が先にしっかりと正すべきは、不安定なパート労働や非正規雇用などの在り方だと思います。

まわりのサポートも得られないことが多い状況の中で、市場経済だけを最優先させる働かせ方を変えなければいけない。

フジノはそう考えています。

いずれの問題にしても、

  • 国がダメな制度の場合には、横須賀市としてどう対応できるか、横須賀市の在るべき姿を提案していきたい
  • 1人1人にあった暮らしの在り方をサポートする支援体制をめざす
  • 差別的な世間の対応は、徹底的に啓発して変えていく(フジノは差別禁止条例を提案していますが)。時には、差別をする企業や個人を罰していく必要がある

こんな風に考えています。

確かに『離婚』は、個人の意思でなされたことではあります(そうではない場合もたくさんあります。それをぜひ知っていて下さい)。

仮に百歩譲って「個人の意思で『離婚』したのだから」という発想がまかりとおったとしても、こどもに何の責任があるのでしょうか。

死別の場合もあります。DVによる別れの場合もあります。

ひどい配偶者に突然去られるというケースもあります。

どのようなケースにおいても、こどもに罪はありえません。

政治家としてフジノは、こどもたちを守る為に、政治・行政が『ひとり親家庭』をサポートする事は当然だと信じています。

今後もしっかりと生の声を聞かせていただいて、政治・行政の責任において行なうべきことをしっかり行なっていきたい。

この今までの決意を改めて確認しました。