「品川区立大井林町高齢者複合施設」を視察しました!/月額10万円の家賃で安心して暮らせる高齢者向けの住まいの実現を目指して

品川区立大井林町高齢者複合施設を視察しました!

今日は、東京・品川へ向かいました。
 
とても楽しみにしてきた、待ちに待ったある施設に視察へ行ってきました!

それは『品川区立大井林町高齢者複合施設』と言います。

大井林町高齢者複合施設の全景

大井林町高齢者複合施設の全景


フジノが購読している介護の専門誌『月刊介護保険』(法研)では、毎号、全国の『先進的な高齢者向けの住まい』を紹介しています。

月刊介護保険2012年8月号より

月刊介護保険2012年8月号より


最新号でこの施設が報告されていたのを読んでから

「絶対に訪れてみたい!」

と強く感じたのです。



なんと「公設民営のサービス付き高齢者向け住宅」が併設されています

何故そんなに心を動かされたのか。

それは、この『複合施設』には『公設民営』の『サービス付き高齢者向け住宅』が併設されているのです!

『サービス付き高齢者向け住宅』は、ほとんど全てが民間企業によるものなのです(=民設民営)。

厚生労働省・国土交通省の「サービス付き高齢者向け住宅」リーフレット

厚生労働省・国土交通省の「サービス付き高齢者向け住宅」リーフレット

厚生労働省・国土交通省の「サービス付き高齢者向け住宅」リーフレット


例えば、先月、香取社長の講演を伺った『株式会社やさしい手』などがその代表的な存在です。

ですから、行政が作って民間が運営する『公設民営』の『サービス付き高齢者向け住宅』が存在することを初めて知りました。

全国初では無いかもしれませんが、東京都ではここが初のケースとのことです。



フジノの求める「所得の低い高齢者世帯も安心して入居できる高齢者向け住まい」がここにある!

きわめつけは、家賃です!

なんと家賃への補助があって月額10万円ほどで入居できるというのです。

『サービス付き高齢者向け住宅』の月額費用はほとんどが15~20数万円以上を要する中で、これは圧倒的な安さです。

2012年6月議会においてフジノが一般質問で『エイジングインプレイス』を実現する為に問題提起した事柄のうち

  1. 横須賀市には『高齢者向けの住まい』が全く足りず、特に、地域包括ケアの拠点となる『サービス付き高齢者向け住宅』はいまだ1カ所しか無い。

    したがって、これから圧倒的なスピードで『サービス付き高齢者向け住宅』を設置していかねばならない。


  2. しかしその一方で、『サービス付き高齢者向け住宅』の家賃はあくまでも厚生年金世帯をターゲットにしたものが多く、国民年金世帯やそれ以下の所得の人々には手が届かない。

    今後は、所得がそれほど望めない高齢者が急増する中で、アフォーダビリティ(家賃を払えない層への配慮)をどうすべきか

この2つの問題提起への『答え』が『品川区立大井林町高齢者複合施設』にあるのではないか
 
と感じました。



ついに実現した視察

そこでフジノは視察をお願いしたのですが、すでに全国から視察が殺到していて、ようやく今日実現しました。

見学の前後に質疑応答をさせていただきました

あらかじめ、品川区の『介護保険事業計画』も読み込んで、品川区議会の議事録も数年分読みました。

ネットで得られる情報やいろいろなデータはあらかじめしっかりと叩き込んでから向かいました。

関係者のみなさまに質疑をさせていただきました

関係者のみなさまに質疑をさせていただきました


しかし、実際に『現場』を見なければ分からないことがたくさんありました。

また、こうして実際にお話を伺うことでどのような理念や想いが込められているのかを深く知ることができました。

案内して下さったみなさんを予定時間を超過してまでも徹底的に質問攻めにしてしまいました。

本当にエキサイティングで感動することがいくつもありました。

この詳しい報告は、後日しっかりと改めて行ないたいと思います。

お忙しい中、今日こうしてお時間を作って下さった皆様にこころから感謝を申し上げます。

健康福祉事業部高齢者いきがい課の白鳥課長、宮坂主査、複合施設全体の統括責任者の竹内所長、品川区議会事務局の横田調査係長

健康福祉事業部高齢者いきがい課の白鳥課長、宮坂主査、複合施設全体の統括責任者の竹内所長、品川区議会事務局の横田調査係長


特に、

  • 健康福祉事業部高齢者いきがい課の白鳥課長、宮坂主査、
  • 複合施設全体の統括責任者の竹内所長、
  • 品川区議会事務局の横田調査係長、

の4名の方々には深く感謝しています。
 
ありがとうございました!

まもなくやってくる『未踏高齢社会』に向けて、しっかりと対応できるようにもっと深く学んで政策に活かしていきます!



「株式会社やさしい手」社長・香取幹さんの講演へ/定期巡回・随時対応型訪問看護介護とサービス付き高齢者向け住宅の組み合わせによる地域包括ケアシステムの実現の為に

株式会社やさしい手の社長・香取幹さんの講演へ

今日は、お台場の東京ビックサイトへ向かいました。

東京ビッグサイトへ

東京ビッグサイトへ


明日までの2日間、『第18回・賃貸住宅フェア2012in東京』という大規模なフェアが開催されています。

第18回・賃貸住宅フェア2012in東京

第18回・賃貸住宅フェア2012in東京


「フジノと『賃貸住宅』って何の関わりがあるの?」

と不思議に感じた方も多いと思います。

このフェアでは2日間で100以上ものセミナーが開催されるのですが、その1つとして、『株式会社やさしい手』社長である香取幹さんの講演が行なわれます。

香取社長のお話を伺う為に、今日はここに参加しました。

会場の受付にて

会場の受付にて

24時間の『定期巡回・随時対応型訪問看護介護』と『サービス付き高齢者向け住宅』との組み合わせによる地域包括ケアシステムの実現に向けて『株式会社やさしい手』の存在はとても大きいとフジノは受け止めています。

地域包括ケアの実現に向けて香取社長のお話から学ばせていただきたい、と思いました。

香取幹さんの講演

香取幹さんの講演


香取社長のお話は、初めて伺ったのですがとてもエキサイティングでした。

日頃、フジノが市民のみなさまに伝えたいと願いながらもなかなかうまく分かりやすく伝えることができずにいることを

香取社長はとても分かりやすく噛み砕いてお話されていました。

例えば、すでに始まっている急激な人口構造の変化や今の社会保障体制のままではもはや対応しきれないことや、その為に実現していかねばならない地域包括ケアについてなどです。

そして、そうした状況の中で『株式会社やさしい手』がどのような取り組みを行なっていくのか。

それは、これから誰もが向き合わねばならない『未踏高齢化社会』に対して、希望を感じられるものでした。

サービス付き高齢者向け住宅にはどのような介護サービスを組み合わせればよいか?

サービス付き高齢者向け住宅にはどのような介護サービスを組み合わせればよいか?


今はちょっと時間が無いので、講演内容については後日報告します。
 
講演会場は満員でした

講演会場は満員でした


取り急ぎ、写真だけアップします。



香取社長とじかに横須賀の高齢者向け住まいについて意見交換させていただきました

講演後、名刺交換の為に香取社長の前には長い長い列ができました。

まず、その列の最後尾に並んで軽くごあいさつをさせていただいたのですが

その後、さらにブースの脇でお時間を頂くことができました。

香取幹社長とフジノ

香取幹社長とフジノ


横須賀での高齢者向け住宅の現状と課題について、お話をさせていただきました。

香取社長は横須賀市と隣接している横浜市や逗子市の状況なども含めて、横須賀についてフジノが考えている方向性についてアドバイスしてくださいました。

大変にありがたい、貴重な機会となりました。

『株式会社やさしい手』のブースのみなさま、香取社長、今日はありがとうございました!