中学校給食の実施を求めるシンポジウムへ/こども期の栄養は最重要の政策

会場にて

会場にて

ちらしの文章を引用します。

身体も心も一番成長する中学の3年間。横須賀には給食が、どうして無いのでしょうか。

神奈川県は給食実施率ワース卜1です。他の自治体でできていて、なぜ無いのか。

私たちは 先ず、全国の現状を知り、考えあいたいと、給食の理解を深めるリーフレットを作成、要望を声にするアンケート調査を行ないました。

また、中学校給食を実践し、全国からも脚光を浴びている東京都足立区「おいしい給食」を見学、試食させて頂きました。

温かい汁物にご飯、季節の野菜、塩分薄めの昧付け、その中学期に必要な量、栄養、昧を体験し、その豊かさを実感。

「おいしい給食」とは、昧が良いだけでなく、食事時間の検討、自然の恵み(生産者)、作リ手(栄養士・調理師)への感謝の気持ちを育み、心を豊かにすること。

全校に配置した栄養士が生徒の反応を見ながら独自に献立を工夫、さらに子どもたちは給食を通して栄養知識を学び、自分で食を選べるようにすることを重視しています。

コンビ二エントな食が氾濫する中、生活習慣病、糖尿病、肥満ということが少なくない現代、自らの健康を自分で考え判断する力が育つ、給食とは食育 につながリます。「何を食べるか教えることは、どうやって生きるかを教えるごと」 (竹下氏)

義務教育期間である中学期、思春期にある子どもたちが複雑な成長を強いられる中、様々な角度で子どもたちに携わリ、その健康を見守リ育む温かな関係が、子どもたち親たちの安心、安全に繋がリます。

三浦半島の豊かな自然と地場産業を生かし、文字通り豊かな成長を中学校給食で実現していきませんか。

シンポジウムのおしらせより

シンポジウムのおしらせより

プログラムは以下の通りです。

  • 挨拶
  • 横須賀市の現状
  • 活動報告(日本一おいしい給食を目指す東京都足立区視察・アンケート集計結果)
  • 講演:学校給食でまちづくり~子どもが育つ、地が育つ、顔の見える関係に~
    自治体問題研究所研究員・竹下登志成さん
  • 中学校給食の現場から
    東京都教職員組合栄養職員部部長・江東区立砂町中学校勤務 高宮三枝子さん
  • 質疑応答、意見交換
会のみなさんが行なった視察の様子

会のみなさんが行なった視察の様子

高宮三枝子さんの講演

高宮三枝子さんの講演

竹下登志成さんの講演

竹下登志成さんの講演

スライドで紹介される給食に会場のみなさんは目を奪われていました

スライドで紹介される給食に会場のみなさんは目を奪われていました

学校給食の持つ意味

学校給食の持つ意味

中学校給食を実現する「財源」はある、とフジノは訴えてきました

『中学校給食の実現』は、お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいる時から高齢になるまでの『生涯を通じた保健政策』の1つとしても最重要の政策です。

1期目の吉田市長は「財源が無い」と『財政危機』に絡めて繰り返し拒否をしてきました。

それが、さきの市長選挙で対立候補である広川副市長が『中学校給食の導入』を選挙公約に掲げると、形勢不利を感じた吉田市長は『争点つぶし』の為に公約をパクり、選挙公約に入れ込みました。

そして2期目の当選を果たすと、吉田市長は再び「財源が無い」の主張を繰り返すようになりました。

しかし、それは間違っています。

その根拠はすでに昨年6月13日のブログに記したとおりです。

2013年6月10日ブログより

2013年6月10日ブログより

後日談

当日の様子を神奈川新聞が報じました。

以下に全文を引用します。

中学校給食 理解深め
実現へ向けシンポ横須賀

横須賀市内の中学校給食の実現を目指す市民団体「『幸せ度ナンバー1のよこすか』をみんなでつくる会」は13日、ウェルシティ市民プラザ(同市西逸見町)でシンポジウムを開いた。

84人が参加し、学校給食について考えを深めた。

横須賀市は、市内中学校のスクールランチ(学校内弁当注文販売制度)の充実を図る事業を、2014年度の試行を経て15年度から全校で実施することを目指している。市教育委員会の管理栄養士が小学校給食をアレンジした献立の弁当を取り入れるのが特徴だ。

シンポでは、学校給食の問題に詳しい「自治体問題研究所」研究員の竹下登志成さんが登壇。

全国の自治体が取り組むさまざまな学校給食を紹介し、

「(デリバリー方式など)安上がりの給食を出している所もある。学校給食は採用されればその方式が20〜30年続くので最初が肝心。街全体で考えなければいけない問題だ」

と指摘した。

また、同会が自ら実施した中学校給食についてのアンケート(1253人分)結果の一部も紹介した。

それによると、「中学校の昼食に対してあなたの理想を教えてください」という二者択一の質問に対しては、自校方式などがある「完全給食」を選んだ回答者が、「家庭の弁当や学校でのパン・弁当注文」を大きく上回り、約89%に上った。