年末年始に行なわれる「炊き出し」や「相談会」のリストです/ぜひご利用くださいね!

官公庁が閉じている年末年始も受けられるサポートがあります!

NPO法人『自立生活サポートセンター・もやい』で活動する友人から、下のリストを掲載してほしいと依頼を受けました。

「すぐ載せます!」と即答しました。

全国で活動して下さっているみなさまに、フジノはありがたい気持ちでいっぱいです。

2014~2015 全国の炊き出し・相談会リスト一覧

1.全国から可能な電話相談





2.炊き出しや相談会の日程など


●東京


●北海道・東北

  • 北海道各地【シェルターふくむ電話相談】
    011-299-7284(年末年始期間常時)
    NPO法人ホームレス支援北海道

  • 札幌【シェルター】
    札幌市内にシェルター提供
    011-716-5130
    NPO法人ベトサダ自立支援事業所

  • 仙台(仙台夜回りグループ)
    ・12月27日~1月4日8:30~21:30
    HELP!みやぎ~生活困窮者ほっとライン~:050-5539-6789

    ・12月27日12:00~13:00
    五橋公園(炊出し、支援物資配布、相談)

    ・12月31日20:00~
    市内各所、仙台駅ぺデストリアンデッキは21時頃(夜回り相談)

    ・1月1日9:30~
    みやぎNPOプラザ前(食糧支援、相談)

    ・1月3日12:00~12:30
    五橋公園(食糧、支援物資配布)

    ・1月4日10:00~15:00
    みやぎNPOプラザ内「HELP!みやぎ」(相談)

    NPO法人仙台夜回りグループ:050-5539-4443


  • 仙台(パーソナルサポートセンター&ワンファミリー仙台)
    12月29日~1月3日9:00~18:00
    『自立相談支援センターわんすてっぷ』にて、シェルターを含む相談
    パーソナルサポートセンター&ワンファミリー仙台:022-395-8865


●東京以外の関東

  • 水戸
    12月28日正午
    三の丸旧県庁の横(炊き出し)
    NPO法人まごころネットワーク

  • 埼玉(所沢地域)
    常時電話相談(宿泊場所・食料・医療の提供など)
    070-5080-3068
    NPO法人サマリアの会

  • 千葉(市川近辺)
    12月29日、1月2日19:30~
    市川八幡教会出発して夜回り
    NPO法人市川ガンバの会

  • 川崎【川崎市】
    日進町ひまわりにて川崎市の事前面接あり
    川崎市による市内施設などへの臨時宿泊の提供

  • 川崎
    12月29、31日、1月2日 20:00~
    川崎駅から市内各所にて夜回り
    NPO法人川崎水曜パトロールの会:044-230-0560

  • 横浜【横浜市】
    12月26日9時~14時はまかぜ1階にて受付
    横浜市による『自立支援センターはまかぜ』への臨時宿泊の提供

  • 横浜
    【越年の取組み】
    12月28日~1月4日
    寿公園(横浜市中区寿町3-9-4)
    寿越冬闘争実行委員会:045-641-4499(寿生活館4階)


●東海・北陸

  • 豊橋
    12月27日~1月4日8:00~ (12/29は9:00~)
    豊橋駅東口付近 配食(おにぎりなど)
    豊橋サマリヤ会

  • 一宮
    ・12月27日~1月4日
    のわみ食堂にて昼と夜の食事提供・1日以外は相談会

    ・1月3日17:00~
    JR高架下にて炊き出し

    のわみ相談所:0586-72-9697


  • 名古屋【越年の取り組み】
    12月28日~1月4日
    若宮高架下ゲートボール場(流動的)
    名古屋越冬実行委員会:052-718-2048(ささしま共生会)

  • 岐阜
    12月31日19:00~
    金(コガネ)公園にて炊き出し
    岐阜野宿生活者支援の会

  • 富山
    12月29日と1月5日17:00~17:30
    JR富山駅北口地下広場にて炊き出し
    グループ駅北食堂


●関西

  • 大阪【大阪希望館】
    12月27、29、31日、1月2日に緊急宿泊
    大阪希望館:06-6358-0705(11:00~17:00)

  • 釜ヶ崎【越年の取り組み】
    12月28日~1月5日
    三角公園
    釜ヶ崎越冬闘争実行委員会:06-6632-4273

  • 和歌山
    12月28日~1月3日(宿泊や食料の相談)
    和歌山ホームレス支援機構(受付:12月28日15:00屋形町教会 073-425-0981)

  • 尼崎
    ・12月28日
    橘公園にて炊き出し
    ・1月6日~1月11日12:30~14:00
    橘公園にて生活相談、医療相談その他イベント

    越年越冬実行委員会:078-271-7248


  • 神戸
    12月28日~1月5日12:30~15:00
    東遊園地南端にて、炊き出し、生活相談、医療相談その他イベント

  • 兵庫県
    12月27日~1月4日10:00~16:00
    生活相談(電話や面談による相談フリーダイヤル):0120-018-882(兵庫県内のみ)
    きずなサポートセンター


●中国・四国


  • 岡山
    12月28日~1月4日16:00~19:30
    秦(中国銀行津島支店横)にて炊き出し
    岡山・ホームレス支援きずな:086-221-2822

  • 福山
    12月28日19時
    福山城公園東側の公園にて炊き出し
    ともしびの会

  • 広島
    12月31日17:00
    広島駅旧市民球場横にて、夜回り・おせち弁当の配布
    広島夜回りの会:090-8715-5186


●九州・沖縄


  • 北九州
    1月3日12:00~
    勝山公園にて炊き出し
    抱樸:093-571-1304

  • 長崎
    12月31日~1月3日
    施設の臨時枠にて宿泊の確保
    長崎ホームレスを支援する支援:080-2714-8574

  • 熊本
    12月29日、1月1日13:00~15:00
    くまもと支援の会事務所にて炊き出し
    くまもと支援の会:096-362-0339

  • 鹿児島
    ・12月28日17:00~
    甲突川沿い(武之橋そばの緑地帯)にて炊き出し
    ・12月30日17:00~
    中央公園(鹿児島市山下町4)にて炊き出し
    ・12月31日11:30~、1月1日11:30~
    鹿児島県教育会館(鹿児島市山下町4)にて炊き出し
    ・1月4日17:00~
    甲突川沿い(武之橋そばの緑地帯)

    かごしまホームレス生活者支えあう会:099-203-0371

以上です。

フジノ自身はこのリストの1つずつについて正確な情報を持ちあわせておりません。

お問い合せはぜひ直接になさってくださいね。

それから、「もっと他にも支援がある!」という方はぜひ情報をお寄せ下さい!



横須賀市HPの性的マイノリティのコーナーに「家族の会」のリンクが貼られました/ささやかながらフジノの提案、実現しました

ささやかだけど、大切なこと

今日は、ささやかながら1つ良い報告です。

『横須賀市の性的マイノリティ支援』の取り組みは、少しずつですが確実に動いています。

ただ、これまでは当事者ご本人への支援がほとんどでした。

5月に行なった『性的マイノリティ関係課長会議と当事者との意見交換会』の時に、ご家族の立場の方からも「支援が必要です」とのご意見を頂きました。

そのご意見を受けて、すぐの6月議会でフジノはこんな提案をしました。

2014年6月17日・生活環境常任委員会での質疑

フジノの質問

 
続いて、市民部人権・男女共同参画課長に伺いたいと思います。
 
すでに意見交換会等で同じ問題意識を持っているとは思うのですが、性的マイノリティーの当事者の方々の『自傷リスク』『自殺リスク』というのは、そうでない方々に比べると極めて高いものがあります。

そんな中、横須賀市は『当事者』の方に対してはかなり対策を取りつつあると思うのですが、『ご家族や保護者の方の相談機関や相談支援の窓口』というのがなかなか無い。

自前で持つことは難しいとしても、せめてそういった方々が「相談をどこにしていいだろうか」という情報にたどり着けるようにしてほしいのです。

現在、横須賀市のホームページには性的マイノリティーのコーナーを設けて、相談コーナーを設けていますが、ここに家族や保護者向けの相談先のリンク等を改めて加えていただけないか。

今は当事者の機関のみ掲載されているのですが、そうした取り組みもぜひしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

人権・男女共同参画課長の答弁

 
この間の当事者の方々との意見交換会等を踏まえまして、情報発信の重要性というものを強く今感じているところです。
 
参加して下さった団体のホームページにつきましても、ぜひリンクをさせていただくという方向で、今後開かれます『関係課長会議』のほうで協議をして、その方向で進めるということで今取り組んでいるところでございます。

「横須賀市のホームページにNPOのリンクを貼るなんてカンタンだろ?今すぐやれよ!」

というご意見があるのは知っています。

でも、そうカンタンにはいかないのも現実問題としてぜひ知っていて下さいね。

公的な存在である市のホームページで外部のNPOを紹介するということは、実はとても大きいことなのです。

『横須賀市』がその『団体』を『公的な立場』で『責任』を持って紹介をすることなのです。

提案から5ヶ月、実現しました

それから5ヶ月が経ち、ついに実現しました!

横須賀市ホームページに「LGBTの家族と友人をつなぐ会」のリンクが貼られました!

横須賀市ホームページに「LGBTの家族と友人をつなぐ会」のリンクが貼られました!


『NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会』を横須賀市のホームページでご紹介しています。

といっても、単にリンクが貼られているだけなのですけれども...。

でも、こうしてリンクを貼ったということは、「お困りのご家族の方はぜひこちらのNPO法人にご相談して下さいね。きっと力になって下さるはずです」と横須賀市として公的に紹介しているのです。

NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会

NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会


もちろん横須賀市でもご家族からのご相談は受けています。

横須賀市の性的マイノリティに関する4つの相談窓口

横須賀市の性的マイノリティに関する4つの相談窓口


ただ、これまで横須賀市が性的マイノリティに関するご家族の相談実績は、まだ1件しかありません(2014年5月現在)。

ノウハウや経験は、明らかに『NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会』の方が上です。2006年4月に設立されて、すでに8年半もの積み重ねがあります。

NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会

  • 電話相談(090-9876-2423):土・日
  • メール相談(tokyo@lgbt-family.or.jp(@を半角の@に変えてください):終日

ぜひこちらのNPOによる相談窓口も活用して下さいね。

子どもセンターてんぽの設立6周年記念イベントへ/1人で生きるには早すぎるこどもがたくさん法律と制度のはざまに落ちてしまっています

「子どもセンターてんぽ」の6周年記念をお祝いしました

今日は、相模原市へ向かいました。

会場の相模原市立あじさい会館へ

会場の相模原市立あじさい会館へ


『NPO法人・子どもセンターてんぽ』の設立6周年記念イベントに参加しました。

「こどもの自立に寄り添って」のタイトルで活動報告・DVD上映・パネルディスカッションが行なわれました

「こどもの自立に寄り添って」のタイトルで活動報告・DVD上映・パネルディスカッションが行なわれました


この国では、たくさんのこどもたちが苦しんでいます。

OECDの貧困率のデータによる日本の子どもたちの貧困(2008年)

OECDの貧困率のデータによる日本の子どもたちの貧困(2008年)


児童虐待、貧困、こころや体の疾患など様々な問題によって帰る家を失なった10代後半のこどもたちがたくさんいます。

児童相談所一時保護所の1日あたり保護人員、平均在所日数より推計

児童相談所一時保護所の1日あたり保護人員、平均在所日数より推計





支援が必要なのに「18才」になったら退所させられる現在の法律

幼い時には『乳児院』『児童養護施設』で暮らすことができます。

(例えば横須賀市には『しらかばベビーホーム』『しらかば子どもの家』『春光学園』があります)

でも、今の日本の法律では、18才になったら退所しなければなりません。

家族を頼ることができないこどもたちがたくさんいて、生きていく為の社会的なスキルも無いままに社会に飛び込まなければなりません。

1人で生きるには早すぎるのに、法律と制度のはざまに落ちてしまっています。

行き場所が無い理由

行き場所が無い理由


そんなこどもたちに寄り添って自立をサポートしていく為に、児童福祉に関心のある有志たちの力で、一時的な避難場所(シェルター)が全国で少しずつ作られてきました。



全国で3番目の「子どもセンター」、その役割の大きさ

神奈川県の『子どもセンターてんぽ』は2007年4月、全国で3番目に作られました。

その取り組みは、大きく3つに分かれています。

  1. 10代後半の若者のシェルター

  2. 居場所のないこどもの電話相談

  3. 自立援助ホームみずき

『子どもセンターてんぽ』のイベントには毎年参加しているのですが、少しずつ全国に『子どもセンター』が増えてきて、とてもうれしく感じます。

ただ、どこも有志によって運営されています。

関係機関の方々が手弁当(ボランティア)で協力して下さって、なんとか運営されています。

シェルターのこどもに直接関わる費用の合計額をのべ利用日数で割った金額(2010年度)

シェルターのこどもに直接関わる費用の合計額をのべ利用日数で割った金額(2010年度)


本来ならば、まず国の責任のもとで法整備が必要です。

けれども法整備が進まない今この瞬間にもたくさんのこどもたちに必要とされている『子どもセンター』の運営を続ける為には、有志の方々による活動をとにかくサポートしていくしか無いとフジノは考えています。

ぜひ1人でも多くの方々にその活動を知ってほしいです。

あなたにもぜひ力を貸してほしいと願っています。

寄附をしていただける、ボランティアをしていただける、もしもお願いできるのであれば、ぜひあなたにもご協力をお願いしたいです。

パネルディスカッション

パネルディスカッション


世界のどの国であろうとも、人は生まれてくる親や家庭を選べません。

そして、どこで誰のもとで生まれたとしても、こどもたちはみんな安心して暮らせるように支援をするのが『社会の責任』だとフジノは信じています。

その当たり前の責任が果たされていない現実を、なんとかして変えていきたいです。