市民のみなさまがよりアクセスしやすい情報発信をめざして/市議会SNSの導入を協議しています

フジノの提案の詳細をプレゼンテーションしました

今日は、『議会IT化運営協議会』に出席しました。

5月14日に開かれた2013年度第1回目の協議会でフジノは2つの提案をしました。

  1. 市議会のあらゆる資料のデータ化実現を受けて、検索方法の研修を行なう
  2. 市民のみなさまがよりアクセスしやすい情報発信を目指して、市議会の公式フェイスブック・ツイッター・ラインなどのSNSを導入する

この2件について、引き続き議論を行ないました。

西郷委員長のご配慮で、まず最初にフジノの2つの提案について『実現した場合のメリット・デメリット』などを改めて具体的に説明する時間を設けていただきました。

下の画像は、フジノがプレゼンテーションにあたって配布した資料です。

提案その1.研修の提案理由

提案その1.研修の提案理由


昨年度は、議会のあらゆる資料(紙ベースで保管されています)をデータ化して文字認識をかけてPDFファイルでの保存を試行しました。

試行結果を受けて、2013年予算議会から本格実施をスタートしました。

これまでのデメリットとこれからのメリットの説明

これまでのデメリットとこれからのメリットの説明


ただ、予算議会から約3ヶ月、このデータ化された資料がほとんど活用されていないことが分かりました。

その理由は、やはりフジノがデータ化を実施することを最優先にしてしまい、政策立案能力を高めるという目的や活用することのメリットを市議会議員のみなさまに十分に伝えきれていなかったからだと思います。

アクロバットリーダーの「検索機能」をフル活用すればデータ探しの時間を大幅に省略できます

アクロバットリーダーの「検索機能」をフル活用すればデータ探しの時間を大幅に省略できます


そこで、キーワード検索をかけることで一瞬でデータを探しだすことができることなど、議員のみなさまに具体的なやり方を体験していただければ、データ化の先にある目的や想いをよりお伝えできるのではないかと考えました。

その為に「マニュアル」を配布させて頂きました。また4年に1度の研修メニューにも加えて頂きました

その為に「マニュアル」を配布させて頂きました。また4年に1度の研修メニューにも加えて頂きました


『研修』という形で全員が同じレベルまで到達できるようにしたい、という想いが強かったのですが、時間調整などの現実的な困難さからフジノは取り下げました。

そのかわりに、この2つの提案をし直して、了承されました。

  1. データ検索の手順マニュアルを配布させて頂き、それをもとに各議員が個別に習得して頂く。
  2. 当選した市議向けに開かれる4年に1度の議員研修の項目にこのデータ検索も盛り込んで、今後の新人議員のみなさまにも基本知識として習得して頂く。

こうした取り組みを浸透させるには何年間もかかると覚悟していますので、フジノとしては今回決定して頂いたことで「第一歩を踏み出せた」とホッとしました。

今後も課題はいくつもあります。

当面順番に実現して行きたいのは、データのクラウド化と、市議会の外部からも同じ作業ができるようにすることや、スマートフォンやタブレット型パソコンからもアクセス可能にすることです。

1つずつ提案して、1つずつ市議会全体の合意を得て、みんなで政策立案能力を高めていかれるようにしたいです。

横須賀市議会の公式ツイッター、フェイスブック、ラインなどの導入をめざして

フジノから2つ目の提案は、横須賀市議会にSNSを導入することです。

提案その2.議会SNSの導入について

提案その2.議会SNSの導入について


すでに横須賀市議会では公式HPを開設していて、情報発信を行なっています。議会だよりも発行しています。

さらに『議会報告会』も開催しています。

ただ、情報を発信する手段は今、とても多様化しています。

市民のみなさまがより情報にアクセスしやすくなる為には、情報を発信する側である市議会が様々な手段で発信していく必要がある、とフジノは考えています。

議会SNS活用のメリットとデメリットについて

議会SNS活用のメリットとデメリットについて


その1つの手段が、現時点ではSNS(ツイッター、フェイスブック、ラインなど)の活用です。

現在主流の3つのSNS

現在主流の3つのSNS


今日の協議会ではさらに他のまちの市議会での事例を紹介したりしながら、「誰が」「どのような情報を」「いつ」「どうやって発信するのか」などフジノの私案を示して、議論のたたき台にしてもらいました。

岩崎絵美議員からもご提案いただき、他都市の事例をより詳細に調査研究して、改めて今後の議論の判断材料にしていくことが決まりました。

2013年度中には「実施するのか否か」についての結論が出せるはずです。

単に流行りだからSNSを市議会が始める、というのではなく、市民のみなさまがよりアクセスしやすい情報発信の手段を増やしていかれるように、じっくりしっかりと議論をしていきたいです。