「LGBT成人式」に今年もお招きいただきました/「成りたい人」になる。その為に政治は全力を尽くします!

「LGBT成人式」に今年もお招きいただきました!

新年早々、本当に嬉しいことに、今年で6回目となる『LGBT成人式』に来賓としてお招きいただきました。

LGBT成人式・会場にて

LGBT成人式・会場にて


一昨年の様子はこちら。昨年はインフルエンザで無念の欠席。

今年もお招きいただいたことはフジノにとって、光栄の極みです。とてもとても嬉しかったです。

来賓席のフジノの名札、嬉しいです

来賓席のフジノの名札、嬉しいです


多くの国会議員、都議会議員、区議会議員が参列する中で、神奈川県から招かれた議員はたった2人だけ。

これまでの頑張りを評価していただいた気がして、すごく嬉しかったです。

主催者であるNPO法人ReBitのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。



SOGIに関わる課題へのフジノと横須賀の取り組みをどうしても知ってほしく

政治家に転職してからずっと続けてきたことがあります。

なるべく『来賓』としてイベントには行かない、ということです。特に、あいさつやスピーチをしなければならない時は。

あなたも、入学式や卒業式やいろんな機会に政治家がやってきては長ったらしい退屈な挨拶を聞かされた体験があると思います。イヤですよね。

自分がイヤだったことは、他人にもしない。

だから、政治家に転職してからなるべく『来賓』としてイベントには行かないようにしてきました。

けれども、今年もお招きいただいた『LGBT成人式』は、フジノの中で他の多くのイベントとは全く位置づけが異なります。

「ひとことでいいから、話をさせて下さい」

と心からお願いしたい、大切な機会です。

約十年ほど取り組んできた、フジノと横須賀市の『性的な多様性の保障』の為のいろいろな活動を少しでも多く知っていただきたいから。

国会議員からは『LGBTに関する課題を考える議員連盟』の会長である馳浩代議士(前・文部科学大臣)のビデオメッセージを筆頭に、初鹿明博代議士池内さおり代議士のスピーチ、福島瑞穂参議院議員や山本太郎参議院議員の祝電など、お祝いの言葉がたくさんありました。

続いて、都議の方々、区議の方々と続いていきます。

事前に頂いた主催者の方からの依頼文には、進行スケジュールの都合から「ひとことお祝いのお言葉をお願いします」と『ひとこと』が強調されていたのですが、みなさんひとことでは収まりません。

寄せ書きの前にて(会場内唯一の撮影許可スペースでした)

寄せ書きの前にて(会場内唯一の撮影許可スペースでした)


そして最後の方にフジノの番がやってきました。

ステージからは参加しておられるみなさんのお顔がとてもよく見えますから、自分の番が来る前にすで退屈であろうことは痛いほど分かっています。

それでもフジノは、なんと5分間ほどもお話しさせていただきました。

ごめんなさいね。でも、どうしても伝えたかったから。

性的指向も性自認もグラデーションのように人の数だけ異なるのが当たり前なのに、日本はその現実に対応した法や制度になっていないし、人々の意識も追いついてきていません。

だけど、横須賀ではたくさんの制度を変えて、たくさんの研修を行なって(保育園・幼稚園・小中学校・学童保育・高校・市役所職員はあまねく担当者クラスから部長クラスまで・人権擁護委員ほか)、学校現場でも地域のコミュニティセンターでもパネル展示や講演会や当事者の方々とのワークショップを積み重ねて、人々の意識を現実に追いつかせようと努力してきました。

けれども、まだまだ不十分な部分があることもしっかり理解していて、それをみなさんと一緒に変えていく強い決意があります。

もしも退屈でつまらないと思われてでも、それでも伝えたいことがありました。長いスピーチを、ごめんなさい。

そして、聴いて下さってありがとうございました!



スタッフのみなさんの心遣いや気配りにとても心を打たれました

まず何よりも、主催者である『NPO法人ReBit』のみなさんのホスピタリティあふれる働きぶりに今年もとても胸を打たれました。

NPO法人ReBitのホームページ(ぜひご覧下さい)

NPO法人ReBitのホームページ(ぜひご覧下さい)


会場は駅から徒歩3分くらい。初めて訪れたフジノでもすぐに分かる場所です。それでも、寒空の下、案内の紙を持ったスタッフの方が立って案内をして下さっていました。

晴天に恵まれたものの、気温そのものは低くてとても寒くて手は冷たくてたまらない、という状況です。辻辻に立っているスタッフの方もそんな中ずっと立っていれば寒くてたまらないはずなのに、笑顔で案内をして下さいました(ありがとうございます!)。

そして会場に到着してからも、細やかな気配り・心遣いに感謝の気持ちばかりでした。

これは来賓だからの対応ではなく、全国・関東のあらゆる地域から参加するみなさまに対して一貫した姿勢なのでした。

参加者の方々が「参加したい」と感じても『実際に参加できるかどうか』というのはまた別で、いまや『LGBT成人式』の知名度も全国的に上がってテレビもメディアもたくさん取材に来る中で、参加への心のハードルはむしろ上がってしまったかもしれません。

それでも「参加しよう」と決めて足を運んで下さった方々に対して、ReBitのみなさんは誰もが居心地の良い空間をつくろうと全力を尽くしておられました。緑色のスタッフ腕章を着けておられたみなさん、本当におつかれさまでした。素晴らしい働きでしたよ!



新成人へ送る言葉に胸を打たれ、トークショーで大いに笑いました

プログラムはこんなです。

式次第

第1部
-開式の辞
-オープニング映像上映
-来賓の紹介
-世田谷区教育委員会教育長 祝辞
-新成人の辞(ゆずまさん、るーみんさん)
-新成人への辞(タキタリエさん)
-トークショー(らーさん、モンキー高野さん、太田尚樹さん)

〜休憩〜

第2部
-自己紹介ゲーム
-ワークショップ
-ご歓談

きっとメディアの報道は『新成人の辞』に集中すると思いますので、当ブログでは割愛します。

フジノが最も胸を打たれたのは、人生の先輩にあたる方からの『新成人への辞』でした。

いわゆる『LGBTQ』とされる若者にとってだけでは無くて、今の時代、全てのこどもたちに必要な人生のロールモデルとなる大人の存在がとても不足していると思います。

親戚のおじさんおばさん、近所の大人、学校の先生、バイト先の先輩、あらゆるところに「ああ、この人みたいになりたいなあ」と思える大人の存在(人生のロールモデル)がこどもたちには必要です。多く居れば居るほど、その子にとって人生の選択肢は広がっていき、豊かになります。

でも、誰もが日々の仕事に追われて生活を送ることで精一杯の今、そういう存在は明らかに減ってしまった、とフジノは感じています。

そんな中、今日の『新成人への辞』を述べて下さったタキタリエさん(合同会社ハチドリ商会・代表)は、本当に素敵でした。

「新成人への辞」を述べたタキタさん(ツイッターより)

「新成人への辞」を述べたタキタさん(ツイッターより)


ああ、こういう方こそまさにロールモデルとして存在してほしい方だ。お話を聴けて本当に良かった、と感じました。

語られた言葉そのものも素晴らしかったのですが、その立ち姿・立ちふるまいも含めて、まさにロールモデルとして最適の存在だと深く感銘を受けました。

タキタさんのようなカッコいい大人がたくさん居てくれたら、こどもたちはその生き方や背中をみながら成長していくことができます。もっとタキタさんのような人にたくさん出会いたい、とフジノ自身が感じました。

6年間経営しておられた表参道のカフェ『gossip』は、その設立を決意した時の使命(まさに歴史的使命が『gossip』にはあったと思います)を終えたので、クローズされたとのこと。

ああ、もっと早く知りたかった。行きたかった。

ホームページで観る『gossip』はとてもリラックスできるカッコいい空間でした。

それにしてもタキタさんを『新成人への辞』に選んだReBit、さすが。ナイス人選でした。

(自分の気持ちばかり書いてしまいました。トークショーなどの様子についてはのちほど改めて記します)



後日談:たくさんのメディアにとりあげられました

共同通信社によって全国に配信されるとともに、朝日新聞・産経新聞でも報じられました。

産経ニュースより

産経ニュースより

テレビ朝日(AbemaTV?)でも取り上げてくれました。

FNN「ユアタイム」では特集が報じられました

FNN「ユアタイム」では特集が報じられました


翌日(16日)夜にはフジテレビ『ユアタイム』でも特集が報じられました。



「SOGI」であることによって生じている事例を募集している「住宅に関する意見募集」について/市長への一般質問の発言通告書(その3)

(前の記事から続いています)

市長への一般質問の「発言通告書」を提出しました

今回の一般質問では、大きく分けて3つの質問をします。

その最後となる3問目をご紹介します。

3. 「SOGI」に関する「住宅に関する意見募集」について

本市ホームページ中の『性的マイノリティ』のコーナーに本年9月1日から新たに掲載された『住宅に関する意見募集』は、画期的な取り組みだが、残念ながら現在の文章では抽象的すぎる。

住宅に関する意見の募集

住宅に関する意見の募集


文面は

「住宅を借りる場合などにおいて、性的マイノリティであることによって生じていると考えられる事例等についてご意見を募集します。お寄せいただいた声を施策に反映するよう努めます。募集期間:平成28年9月1日~平成28年12月31日」

というものだ。


これまでの議会での質疑やいわゆる性的マイノリティとされる当事者の方々と本市の『意見交換会』でのやりとりを知っておられる方々であれば、同性カップルや同性パートナーが大家や不動産店に住宅を貸してもらえなかった体験や同性パートナーでは公営住宅に入居できない現状などが浮かぶだろう。
 

しかし、こうした本市の動きをご存じでない方は、これを読んでもどのような事例や意見を書けばよいのか分からないのではないか。

(1) 本市がどのような目的で意見募集をしており、どのような事例が挙げられることを意図しているのか、より具体的に文章を変更すべきではないか。


(2) 残念ながら本市が「住宅に関する意見募集」をしていることを知っている方は、極めて少ない。そこで、意見募集をしている事実を今後いかにして広報していくのか。『広報よこすか』での周知を初め、さらなる広報が必要ではないか。


(3) 集まった意見はどのような場でどのように活用していくのか。

発言通告書に記した質問の要旨は以上です。

今回の一般質問は2日間(9月21日・23日)に分かれていて、フジノがどちらの日に質問をするかは9月20日開催の『議会運営委員会』で決まります。

全力でがんばります!



「市営住宅や民間での賃貸など性的マイノリティであることによって生じる事例」について横須賀市が正式にご意見を募集しています!/締切は12月31日、ご意見は施策に反映します。

本日9月1日から横須賀市が意見募集をスタートしました

本日、横須賀市ホームページに新たなご意見募集が掲載されました。

人権・男女共同参画課の性的マイノリティのコーナーに、以下のように載っています。

 住宅に関する意見の募集

住宅に関する意見の募集


『住宅に関する意見の募集』というタイトルです。

「住宅を借りる場合などにおいて、性的マイノリティであることによって生じていると考えられる事例等についてご意見を募集します。お寄せいただいた声を施策に反映するよう努めます」

ちょっと抽象的すぎて意味が分からない文章ですが、これまでフジノが市議会で繰り返し行なってきた、

『公営住宅・民間住宅を問わず同性パートナーが当たり前に賃貸・購入できる住宅政策の実現を』

と訴えてきたことを受けてのことです。

さらに、毎年開催している『性的マイノリティ当事者との意見交換会』(横須賀市の『性的マイノリティ関係課長会議』メンバーが出席します)においても、今年は住宅をテーマにしました。

『性的マイノリティ関係課長会議』のメンバーではない、市営住宅を所管している都市部の『市営住宅課長』も出席してくれました。

この日以外にも、市営住宅課長とフジノは本当に長時間にわたって意見交換をさせていただきました。

課長個人はとても人権意識の高い方で、フジノの考え方についてもかなり真剣に検討して下さっていました。公営住宅入居が実現した場合のメリット・デメリットを当事者目線で考えていてくれたことは、本当にありがたかったです。



ぜひあなたのご意見をお寄せ下さい

あとは、市長の政策判断です。

その為にはさらに多くの生の声が必要です。

募集期間は、今日9月1日から大晦日12月31日までです!

横須賀市としては、今後の取り組みに反映させていくことを明言しております。

どうかみなさまからぜひたくさんのご意見をお願いいたします。



同性パートナーが意識不明時の手術等の同意書への署名を横須賀市立2病院が「指針」で公的に明確化/毎日新聞が報じてくれました

横須賀市立2病院は大切な人の手術同意書への署名を同性パートナーも明確に認めています

2015年から議会でフジノは提案を続けて、翌2016年に実現した横須賀市立2病院(市民病院うわまち病院)の取り組みがあります。

それは、

『患者本人及びその家族等に説明と同意を行なう際の同意書署名等に関する指針』

という指針を明確に定めたことです。

これによって、大切なパートナーがケガや急病などで救急搬送されてしまい、入院や手術などが必要な時に書く『同意書』に法的な配偶者と同じく同性パートナーが署名できることが明確に定められました。

つまり、ゲイ・レズビアンの同性パートナーの方々も横須賀市では大切な家族として受け止めています。

フジノが2年間かけて実現したこの取り組みが、けさの毎日新聞によって報じられました。

2016年9月1日・毎日新聞より

2016年9月1日・毎日新聞より


以下に全文を引用いたします。

手術などの同意書署名、同性パートナーもOK
横須賀市立の2病院が方針
性的少数者支援団体、歓迎の声

横須賀市立の市民病院とうわまち病院が、患者の手術への同意手続きなどを巡り、患者の同性パートナーを配偶者ら家族と同等に認める方針を決めた。

患者本人の意識がない場合に、同性パートナーも手術などの同意書への署名ができるようになる。

全国的にもこうした取り組みは少ないとみられ、同性愛者ら性的少数者の支援団体からは歓迎の声が上がっている。

同性婚が認められていない日本では、法律上の関係がない同性パートナーは、配偶者と実質的に同じ関係にあっても、病院かちは他人として扱われることが多い。

市は昨年、2病院を運営する指定管理者の公益社団法人地域医療振興協会に、同性パートナーを家族と認めるよう提案。

2病院は、患者や家族が手術などの同意告に署名する際の指針を作成し、同意できる人として、法律上の家族だけでなく、「社会的に内縁関係にあると判断される同性パートナーを含む」と明記した。

パートナーであることの証明は自己申告で良く、公正証書などの公的書類や他の家族への確認などは不要としている。

市の内田康之・市立病院担当課長は

「指針が明文化され、当事者に周知できるようになり大変良かった」

と話す。

同性パートナーの問題解決を議会で提案してきた藤野英明市議は

「当たり前の権利がセクシュアリティー(性のあり方)に関わらず守られるようにしたかった。医療従事者の意識も指針に伴うものとなるよう、研修などを通じて徹底してほしい」

と話す。

医療・福祉現場での性的少数者固有のニーズなどをまとめた冊子を作製するなど支援に取り組むNPO法人『QWRC』(くおーく、大阪市)の桂木祥子さんは

「同性カップルにとって切実な問題だが、医療機関も当事者も、家族として扱われるべきだとなかなか思えないのが現状で、明文化されることは大きな意義がある。全国で適用できるはず」

と訴える。

【藤沢美由紀】

*フジノが赤太文字にしました。

『SOGI』に関する様々なテーマをずっと前から丁寧に追いかけて報道して下さっている、毎日新聞の藤沢美由紀記者が取材してくれました。

藤沢記者、ありがとうございます。

ヤフーニュース「横須賀市立病院、手術への同意など同性パートナーもOK」

ヤフーニュース「横須賀市立病院、手術への同意など同性パートナーもOK」


Yahoo!ニュースにも掲載されました。



神奈川新聞記事には正式に抗議をしました

神奈川新聞が8月に報じた記事では、事実ではないことが報じられてしまい、それがYahooニュースやniftyニュースに載って全国に誤ったまま伝わってしまいました。

それは、署名にあたって同性パートナーとして認める条件として

  • 3年間の同居があること
  • 家族に電話などで確認する



がある、と書かれてしまったのです。

これは完全な誤りです。条件などありません!

条件をつける=強制的にカミングアウトを強いる、横須賀市はそんなことを市立2病院に絶対にさせません。

神奈川新聞の記事が出た直後に、すでに横須賀市は正式に神奈川新聞に対して訂正の申し入れを行なっています。

フジノは、『SOGI』(性的指向と性自認)に関わるあらゆる課題をひとつずつ地道に解決するように8年間とりくんできました。

そもそも、自殺に追い込まれる犠牲者をひとりでも減らしたい、だから政治家になりました。

フジノが長年『SOGI』に関する取り組みを続けてきたのも、苦しい想いをしている方をひとりでも無くしたいという願いからです。

ずっと地道に取り組んできたことで、少しずつ全国の当事者の方々や支援者の方々からフジノと横須賀市の取り組みに対して信頼感が培われてきました。

けれどもその信頼が、今回たった1つの記事であっという間に失われてしまいました。

まさに痛恨の極みでした。

今までフジノは権力の側にいる人間として(また就職活動では新聞記者を目指していたひとりとして新聞記者という職業をリスペクトしていますので)どのような記事を書かれたとしても、受け容れてきました。

「政治家は批判されるものだから」と考えて、13年間の政治家人生でフジノは1度もメディアに抗議したことはありませんでした。

しかし今回ばかりはフジノも、神奈川新聞の記事を書いた記者の方に抗議しました。

13年間で初めての抗議でした。本当に残念です。



手術同意書への署名だけではありません

報道では取り上げてもらえていませんが、フジノは市議会でさらに取り組みを進めてきました。

市立2病院で実施している手術同意書への同性パートナーの対応を市内全医療機関に広げる為の提案をしました。その結果、市長からは以下の答弁を得ています。

  • 市立病院と同じ対応を、市内の他の診療所・病院などの医療機関全体が行なっているかを調査をする

  • 『実施されていない医療機関』については、市立病院と同じ対応をしていただくよう依頼をする



さらに、手術同意書の署名以前に、大切な人がケガや急病で救急搬送された時の容態や安否についての情報照会についてもフジノは議会で質疑を行ないました。

その結果、2005年9月の大阪府議会の尾辻かな子議員の質疑以来、たぶん日本で2例目の「『同性パートナー』への医療における緊急時の情報照会に対する行政の対応」が明確に答弁されました。

  • 横須賀市の消防局救急隊は、同性パートナーの救急搬送や入院時に容体や安否についての情報照会に対して、お答えをしています。

  • 横須賀市の市立2病院も同じく、同性パートナーの救急搬送や入院時に容体や安否についての情報照会に対して、お答えをしています。


  • (*電話による個人情報の照会は、同性パートナーであろうと無かろうと全ての場合において個人情報保護法からお答えをしておりません)

横須賀市に暮らしている限り、どんなセクシャリティだろうと、どんなマイノリティの立場であろうと、安心して暮らしていかれる。そんなまちへフジノが絶対に変えていきます。

人は生まれてきただけで、尊厳があります。

障がいがあろうがなかろうが、難病であろうがなかろうが、外国籍だろうが日本国籍だろうが、所得が低かろうが高かろうが、全ての人には尊厳があるのです。全ての人には守られるべき人権があるのです。

けれども、あらゆる人権はまだまだ放っておいたら守られません。

相模原殺傷事件でもそのことが明らかになりました。

だから、市民運動や、市議会や、いろいろな場で闘って勝ち取らねばなりません。

これからもフジノは、全力で人権を守る為の取り組みを進めていきます。



この数年用いている「SOGI」との単語について

現在、世間では『性的マイノリティ』とか『LGBT』という単語が独り歩きしています。

けれどもフジノは『性的マイノリティ』という単語を使いたくありません。2013年3月に市長と質疑をかわし、市長もこの単語を将来的には使わないと答弁してくれています。

数年前から『SOGI』という単語を(可能な限り)用いるようにしています。
早急に『性的マイノリティ』といった誤った言葉が消えていくことを願っています。



朝日新聞が1面トップで報じた横浜市による性的マイノリティ交流スペース「FriendSHIPよこはま」を見学しました/ぜひみなさま、1度足を運んでみて下さいね

朝日新聞1面トップでNPO法人SHIPと横浜市の取り組みが報じられました

横浜市が昨年11月からスタートさせた、いわゆる性的マイノリティ(LGBTQ)とされる方々の交流スペース『FriendSHIPよこはま』朝日新聞(5月19日の夕刊)1面トップで報じられていました。

2016年5月19日・朝日新聞より

2016年5月19日・朝日新聞より


横浜市が市の事業としてスタートさせたのですが、実際に運営をしているのは『認定NPO法人SHIP』です。

交流スペース「FriendSHIPよこはま」のチラシ

交流スペース「FriendSHIPよこはま」のチラシ


わが横須賀市で開催している『Cafe SHIP ポート横須賀』もこの『認定NPO法人SHIP』が運営してくれています。

「交流スペースを作りたい!」と提案してきたフジノですが、それが横須賀市で実現して、さらに他都市にも広まっていくのはうれしくてたまりません。

2016年度開催の「CafeSHIPポートよこすか」のチラシです

2016年度開催の「CafeSHIPポートよこすか」のチラシです


SOGIに関する政策を進めてきたフジノにとって、『認定NPO法人SHIP』とその代表である星野慎二さんの存在はとても大きいです。

こうして新聞1面トップを飾ったことを、わがことのように誇りに感じました。

記事中では、わずかでが横須賀市の取り組みも報じられています。

横浜市以外にも、大阪市淀川区や神奈川県横須賀市が2014年から、定期的に交流の場を開いている。淀川区は今年からこれまでより2倍の参加者を収容できる会場に変更、横須賀市は今年度から開催数を倍増する。



また、横須賀市のSOGIに関する取り組みにご協力を頂いている日高康晴教授(宝塚大学看護学部)のコメントも掲載されています。

フジノは、特に『新聞メディア』に先進事例をどんどん取り上げていただきたいと切実に感じています。

当事者の方々の多くはインターネットを使いこなしています。過去に比べるといろいろな情報も入手しやすくなりました。

その一方で、フジノたち政治・行政として取り組んでいる側としては、世間のみなさまからの理解を目指して啓発活動も徹底的に行っています。

ただ、今も中高年~高齢の方々は『新聞からの情報』への信頼感が高く、新たな情報は紙ベースの新聞から得ているというデータがあります。だからこそ、『新聞メディア』によって、横須賀や横浜のような先進事例をどんどん伝えていくことで世間の理解の向上に力を貸していただきたいのです。

この観点に立つと、夕刊であっても朝日新聞1面トップをSOGIに関する取り組み(いわゆる性的マイノリティという言葉やLGBTQとされる方々に関する取り組み)が取り上げて下さったことは大きな社会的意義があります。

永田大記者、ありがとうございました。



実際に「FriedSHIPよこはま」を訪れてきました

さて、そんな昨年暮れにスタートした『FriendSHIPよこはま』

スタートから約半年が経ったこともあり、そろそろ実際に見学させていただこうと思い、本日お邪魔してきました。

男女共同参画センター横浜にて

男女共同参画センター横浜にて


会場は、JR戸塚駅・横浜市営地下鉄戸塚駅から徒歩5分ほどの『男女共同参画センター横浜』です。

場所はとても分かりやすいですし、川辺にある緑に囲まれたセンターはとてもおススメです。

センターの玄関を入るとすぐに、レインボーフラッグと案内のパネルが目に飛び込んできます。とても分かりやすいです。

「FriendSHIPよこはま」の案内表示

「FriendSHIPよこはま」の案内表示


さらに、会場である3階の『健康サロン』までは、いい感じで人目にも触れずにアクセスできるようになっています。これなら入りやすいです。

というのも「その部屋に入る=他人からLGBTQだと思われてしまう」というご心配をされる方もたくさんいらっしゃるからです。

ですから、横須賀市の場合には会場がどこなのかはオープンにしていません。

横浜市のこういう細やかな配慮もとても良いことだと思いました。

「FriendSHIPよこはま」の会場前にて

「FriendSHIPよこはま」の会場前にて


さて、『FriendSHIPよこはま』は参加する誰もが安全で安心できるようにいくつかのルールを決めてあります。

横浜市HPによる『FriendSHIPよこはま』についてのおしらせ

『FriendSHIPよこはま』は、性的少数者の方(同性が好き、心とからだの性別が一致しない等)が、気軽に訪れ、自分らしく過ごすことができる交流スペースです(事前の予約は不要です)。

*自分が性的少数者なのかまだよくわからない、迷っている方も歓迎しています。

*性的少数者のご家族の方、教員の方、また性的少数者に理解のある方もご利用いただけます。

こんな方をお待ちしています。

  • 普段なかなか話せない性的少数者としての思いを誰かと話してみたい
  • 性的少数者に関する情報の探し方、安心なサイトの見つけ方などのアドバイスがほしい
  • 周囲の目を気にせずに、性的少数者関連の本を読みたい
  • 自分のセクシュアリティについて迷いがある

・・など

同性が好き、心とからだの性別が一致しない、と感じている・悩んでいる方々が気軽に訪れ、自分らしく過ごすことができる場を提供しています。

*性的少数者に理解のあるスタッフが常駐しています。

*利用の際のルールを参加者全員にご説明しています。

*匿名・ニックネームで参加いただけます。

*無理に話す必要はありません。

*よりよい運営のため、アンケートをお願いしています。(無記名・任意)

【開催日時】 (予約は不要です。)
平成28年4月から平成29年3月の第1・3土曜日・13時から17時
13時~14時:10代の方対象
14時~17時:全年代の方対象

ということで、フジノは『14~17時の全年代の方対象』にお邪魔しました。こういうふうに時間帯をわけてあることもとても良い配慮だと思いました。

SOGIに関するたくさんの文献やパンフレットやチラシが読めるようになっています

SOGIに関するたくさんの文献やパンフレットやチラシが読めるようになっています


中に入ってみると驚くのが、スペースの広さです。

『NPO法人SHIP』は2012年5月に引っ越しをしたのですが、そこはやや手狭なのが唯一の欠点です。

引っ越し前の『かながわレインボーセンターSHIP』も利用者数がどんどん増えてきていて手狭になっていたのですが、いろいろな事情で引っ越さねばならなかったのです。

それがこの会場は、いい感じの広さでとても落ち着きます。

つい先日、SHIPの活動が1面トップを飾った朝日新聞もありました(嬉しかったです!)

つい先日、SHIPの活動が1面トップを飾った朝日新聞もありました(嬉しかったです!)


無料で飲めるドリンクがあって(ホットもアイスもあります)、テーブルと椅子があってのんびりと読書をすることができます。

さらに、常駐してくれているスタッフの方がいて(当日は2名の方が居て下さいました)、いつでも気軽に話しかけることができます。

もちろん相談にものってくれます。

様々な団体の活動をお知らせするリーフレットも多数並べられていました。これはいいですね!

様々な団体の活動をお知らせするリーフレットも多数並べられていました。これはいいですね!


こんなにたくさんのパンフがあって、まるで横浜駅北西口にあるSHIPが引っ越してきたかのようです。

きっとここに来れば、知りたい情報を得ることができると思います。

数名の参加者の方々がいらっしゃいましたので、お許しをいただいて少しだけお話をさせていただきました。

とても良い場所だと改めて感じました。

ということで、ぜひみなさま1度こちらに足を運んでみて下さい。

もちろん横須賀市が毎月開催している『CafeSHIPポートよこすか』にもいらして下さい。

そして、『NPO法人SHIP』の『にじいろキャビン』にもぜひいらして下さいね。

横須賀市だとか横浜市だとか行政区分をフジノは気にしません。行きやすい場所を選んで下さいね。相性もあると思いますし。

東京レインボープライドのような大規模のパレードも素晴らしいのですが、同時に、ふだんのくらしの中で気軽に立ち寄れる場所の存在が大切だとフジノは考えています。

ぜひお立ち寄りくださいね!



同性パートナーが事故や急病で搬送された時、意識の有無を問わず、横須賀市では救急隊も市立病院も「情報照会」にお答えしています!市長に質疑を行ない「歴史的な答弁を引き出せた!」と感じました/2016年予算議会

市長への質疑に立ちました

今日の本会議は、代表質問・個人質問の4日目(最終日)でした。

本会議(代表質問・個人質問4日目)

本会議(代表質問・個人質問4日目)


フジノは全質問者の最後、ラストバッターとして登壇しました。

初当選以来13年連続、1度も休むことなく本会議で質問を続けてきて、今回で61回目の質問となりました。

けれども何度登壇しても、毎回質問を作るのはとても苦しい作業で逃げ出したくなります。

そして質問の前には、数日前から緊張で体調が崩れてしまいます。

今日も何度トイレに行ってもまたすぐにトイレに行きたくなってしまい、まいりました。

それでも絶対にあきらめないで質問を作り続け、壇上で緊張に足を震えさせながらも発言を続けるのは、質問をすれば必ず現実が動くからです。



歴史的な答弁を引き出すことができました

今回の質疑でも、まさに歴史的な答弁を引き出せました。

2005年9月の大阪府議会の尾辻かな子議員の質疑以来、たぶん日本で2例目の「『同性パートナー』への医療における緊急時の情報照会に対する行政の対応」が明確に答弁されました。

  • 横須賀市の消防局救急隊は、同性パートナーの救急搬送や入院時に容体や安否についての情報照会に対して、お答えをしています。

  • 横須賀市の市立2病院も同じく、同性パートナーの救急搬送や入院時に容体や安否についての情報照会に対して、お答えをしています。


  • (*電話による個人情報の照会は、同性パートナーであろうと無かろうと全ての場合において個人情報保護法からお答えをしておりません)

先日みなさまにお伝えしたとおり、横須賀市立2病院は、同性パートナーの意識が無い時の『手術同意書』に同性パートナーが署名できることを改めて明文化いたしました。

横須賀市立2病院が新たに整備した「手術同意の取り扱い」

横須賀市立2病院が新たに整備した「手術同意の取り扱い」


こうした対応をフジノは市内全医療機関に広げたいと考えて、質疑を行ないました。

その結果、

  • 市立病院と同じ対応を、市内の他の診療所・病院などの医療機関全体が行なっているかを調査をする

  • 『実施されていない医療機関』については、市立病院と同じ対応をしていただくよう依頼をする



との答弁を得ました。




同性カップル・同性パートナーのみなさま、知っていましたか?

同性パートナーであろうと異性愛の人々であろうと、横須賀市の医療は区別をしません。

横須賀では事故・災害などや急病などの『医療』の際に、不安を感じる必要はありません。

『意識がある時』には誰に個人情報を提供して良いか、救急隊や病院にお伝え下さい。

また、『自分の意識が無い時』に備えて「誰に個人情報を提供して良いか」を、救急隊や病院が分かるようにメモしてお財布の中や分かりやすいところに意思表示をしておいて下さい。

救急隊も、市立病院も、必ず容体や安否の情報を提供します。

全国のSOGI(いわゆる性的マイノリティ・LGBTQとされる方々)に関する支援に取り組んでいる議員のみなさまは、ぜひ同じ質問をあなたのまちでぶつけて下さい!

現実を動かして下さい!



政治と行政が全力を尽くせば必ず現実は変えられる

他にもたくさんの質疑(合計20問)を行ないましたが、全文はこちらに掲載しました。お時間の許す時によろしければご覧くださいね。

市長の答弁やその後の一問一答形式での再質問は、改めて後日に掲載いたします。

質問に立つフジノ


...それにしても、本当に質問を作るのは苦しくてたまらない、かつ孤独な作業です。

それでもいつも逃げたくない諦めたくないと感じて登壇し続けているのは、生の声を聴いてしまっているからです。

苦しい、とか、つらい、助けて、という『生の声』を聴いてしまった人間は、それに応えるべき義務があります。

僕は、逃げられないし、逃げたくもありません。

身振り手振りを交えて質疑するフジノ


どんなに小さな一歩でも、前に歩みを進めたい。

だから、もしもあなたが今この瞬間に苦しみを感じていたりつらくて助けてほしいと感じていたら、どうか、もう少しだけ、なんとか諦めないで下さいね。

そんな風に言葉を発していながらも実際はいつもなんだかんだと忙しくて、僕自身がサポートできる訳ではありません(ごめんなさい)。

ただ、僕の特技は「何年たっても絶対にあきらめないこと」です。

2016年度、つまり新年度予算案にはフジノがずっと訴え続けてきたことが予算化されたり事業化されたりしたことがたくさんあります。

時間はとてもすごくかかってしまうことがありますが、政治が全力を尽くせば、必ず現実は変えることができます。

僕は初当選から13年も過ぎた今でもそれを一瞬も疑ったことはありません。

必ず現実は変えることができるし、明日は今日よりも良くすることができるはずだと信じています。

これからも、がんばります。



7月実施の「市民意識調査」に「性的マイノリティに関する設問」が加わります!男女共同参画審議会で「第5次男女共同参画プラン」策定作業がスタート/フジノの提案、実現しました

横須賀の「条例」と「プラン」に「性的な多様性の観点」が盛り込まれていない現状を変える為に

横須賀市には『男女共同参画推進条例』という条例があります。

『誰もが性別にかかわらず個人として尊重され、あらゆる分野における活動に男女が協力し、互いに個性と能力を発揮し、その利益を享受できる社会を実現する為』に制定したものです。

この条例を実現する為に具体的な道筋を定めたのが『男女共同参画プラン』です。

しかし、この条例とプランには『大きな欠点』があります。

性別は、男と女の2つだけではありません。

もはやそれは自明の理です。

したがって昨年12月議会において、フジノは下のように一般質問を切り出しました。

2015年12月議会・一般質問

1.「性的な多様性」の存在を前提とした観点から男女共同参画推進条例」の見直しと「第5次男女共同参画プラン」策定の作業等を行なう必要性について

本市では『男女共同参画推進条例』の見直しと『男女共同参画プラン』の改定を定期的に行うことで、時代の流れに沿った理念と施策を盛り込んできました。

横須賀市男女共同参画推進条例

横須賀市男女共同参画推進条例


ただ、これまでは世の中には男性と女性の2つしか性別が存在しないという「男女二元論」の前提で『条例』も『プラン』も策定されてきました。

第4次横須賀市男女共同参画推進プラン

第4次横須賀市男女共同参画推進プラン


けれども、これまでも数年間にわたって市長と質疑を通して明らかにしてきたとおりで

そもそも性とは男女の2つだけではなく、多様性に富むものであることが現在では自明の理となっています。

現在の本市の『条例』と『プラン』では、現実に存在している性的マイノリティとされる方々の存在が全く触れられていません。

したがって今後の改定作業ではこの観点の導入が不可欠だと僕は考えています。

『条例』は定期的な見直しをしなければならないと附則に定められています。

『プラン』は5年ごとに新しく策定されます。

そして、まさに改定作業がスタートするところなのです。

フジノ作成「毎年の取り組みはプランから、プランは条例から作られます」

フジノ作成「毎年の取り組みはプランから、プランは条例から作られます」


フジノは『共生社会』の実現を目指す立場から、『性的な多様性の観点』に基づいた『条例』と『プラン』の全面的な見直しを強く訴えました。



「市民意識調査」に「性的な多様性の観点」を盛り込むと市長も答弁しました

『プラン』策定に先立って必ず『市民意識調査』を実施することになっているのですが、来年度(7月〜9月)に調査が実施される予定です。

この『市民意識調査』の結果は『プラン』に反映されるので、大変重要です!

そこで、12月議会の一般質問では、いくつもの提案をしました。

「プラン」を作る前には必ず「市民意識調査」が行なわれて、その結果が「プラン」に反映されるのです

「プラン」を作る前には必ず「市民意識調査」が行なわれて、その結果が「プラン」に反映されるのです


以下のように提案し、市長からも前向きな答弁を得ました。

2015年12月議会・一般質問

フジノの質問

世田谷区と杉並区では性的マイノリティに関する認知の有無、人権侵害の有無など市民の意識を調査する為のアンケートを実施しました。

世田谷区が実施した区民意識調査

世田谷区が実施した区民意識調査

性的マイノリティに関する設問

性的マイノリティに関する設問

アンケート結果を分析したページ

アンケート結果を分析したページ


この結果報告書をじっくりと読んでみたのですが、区民の方々の意識の現状、さらに今後の課題が明らかになり、これから取り組みを進めていく上で両区にとって大変有効な調査だったのではないか、と僕は高く評価しています。

本市では『男女共同参画プラン』の策定に当たっては、毎回、あらかじめ「市民意識調査」を実施してきました。

この結果分析を『プラン』策定に反映させていることからも、大変に重要な調査だと受け止めてきました。

そこで、市長に伺います。

【質問】
来年度実施予定の『市民意識調査』では、従来の「男女共同参画」に関する設問だけではなく、「多様な性が存在する現実を反映したプラン」とする為にも「性的な多様性」に関する情報提供と意識調査を行なうべきではないでしょうか。

お答え下さい。

市長の答弁

次に、『男女共同参画プラン』の策定にあたっての『市民意識調査』において、性的な多様性に関する情報提供と意識調査を行なうべきではないかとのご質問を頂きました。

『性的な多様性』が認められつつある中、行政の取り組みも今後様々な性の在り方を意識して進めていく必要があると認識しています。

『性的な多様性』に関する情報提供についてはすでに取り組みを始めているところです。

今後『男女共同参画における市民意識調査』においても、『性的な多様性』に関する設問を加えることについて『審議会』の意見等を踏まえ、検討してきたいと考えています。

【一問一答でのやりとり】

フジノの質問

では続いて、『市民意識調査』について1点伺います。

『杉並区政モニターアンケート』および世田谷区が実施した『男女共同参画に関する区民意識実態調査の報告書』は読んでいただけたでしょうか?

市長の答弁

全部は読んでいませんが、ある程度の質問内容は押さえています。

フジノの質問

市長からすでに「次回の『市民意識調査』の設問については検討していきたい」と前向きなご答弁を頂いていますが、これら両方の調査をみると、かなりいろんな事が見えてきたと思うんです。

横須賀市においてもこれを僕が「絶対にやるべきだ」というふうに考えるのは、横須賀市が横須賀市なりに出来る範囲で一生懸命やってきたこれまでの約8年近くのいわゆる性的マイノリティとされる方々への支援がどの程度市民のみなさまに浸透しているか、客観的に知る良いチャンスだと思うんですね。

言うならば、「初めての『性的マイノリティに関する施策の行政評価』が『市民アンケート』で初めて成される」という位置付けにもなるのかな、というふうに思っていますので、ぜひこれは必ず加えていく方向で進めていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

市長の答弁

言葉に対する認知度や、理解の進み具合というのが把握できるような設問は用意したいと思います。



ここまでが昨年11月27日のブログ記事で報告したことのおさらいです。



本日「男女共同参画審議会」が開かれて、新たな『プラン』作りがスタートしました!

ここからが今日、市民のみなさまにお伝えしたい『新しい報告』です。

男女共同参画審議会の会場にて

男女共同参画審議会の会場にて


『プラン』策定を議論する為の『男女共同参画審議会』が今日、開催されました。

男女共同参画審議会・会議次第

男女共同参画審議会・会議次第


『プラン』の策定は、このスケジュール案に沿って進められていきます。

プラン策定のスケジュール(男女共同参画審議会・配布資料より)

プラン策定のスケジュール(男女共同参画審議会・配布資料より)


2つの審議事項が示されました。

審議のポイント

審議のポイント


今回の市民意識調査は、『市民』『市職員』『自治会・町内会長』『高校生』『市内事業所』の5つを対象に実施します。

対象 市民 市職員 自治会
町内会
高校生 市内
事業所
対象者数 3000人 600人 365団体 1000人 700社


「性的マイノリティに関する設問」が新たに加わったアンケートの骨子案が示されました

アンケートの骨子案が示されました。

1.「市民意識調査について(案)」

1.「市民意識調査について(案)」


やりました。

まさにフジノが12月議会で提案した通りの方向性が示されました!

「市民」を対象にした調査の骨子に加えられた設問

「市民」を対象にした調査の骨子に加えられた設問


次に「市職員」を対象にしたアンケートの骨子です。

2.「市職員」向けの意識調査について(案)より

2.「市職員」向けの意識調査について(案)より


次に「町内会・自治会」を対象にしたアンケートの骨子です。

3.「町内会・自治会」を対象にしたアンケートの骨子より

3.「町内会・自治会」を対象にしたアンケートの骨子より


次に「高校生」を対象にしたアンケートの骨子です。

4.「高校生」を対象にした意識調査の骨子より

4.「高校生」を対象にした意識調査の骨子より


次に「事業所」を対象にしたアンケートの骨子です。

5.「事業所」向けアンケートの骨子より

5.「事業所」向けアンケートの骨子より





大いに議論が起こりました。そして、フジノの提案を超える意見も出ました!

骨子案をもとに議論がスタートしました。

口火を切ったのは、金井淑子委員(元・立正大学教授)です。我が国のフェミニスト研究をリードしてこられた第一人者です。性的な多様性に関しても詳しい方です。

「私は『性的マイノリティ』に関する設問を入れることには賛成ですが、大変デリケートな問題です。他の委員のみなさまは『時期尚早』だとお感じになりませんか?」

これに対して野坂孝子委員(国際ソロプチミスト横須賀・会長)が

「私は大賛成です。世間でもやっと大きく取り上げられるようになってきた今、大きな意義があると思います」

とお答えになりました。

高橋恭子委員(神奈川県立保健福祉大学・教授)からも、強い賛成意見が出されました。

他の委員の賛同の声を受けて、傍聴席にいたフジノには、金井委員が笑顔になったように見えました。

そして、改めて金井委員から

「いわゆる『性的マイノリティ』について『市民意識調査』を設問に加えるには、まずこの審議会メンバーの正しい認識を共有しないといけません」

と、LGBTQに関するミニレクチャーが行なわれました。

その後に出された意見は、建設的なものばかりでした。

  • 今回事務局が提出した骨子案では、5つの市民意識調査のうち、市民を対象にした調査だけに『性的マイノリティ』に関する設問が記されている。何故、他の対象の調査に入れないのか?

  • 『性自認』が起こるのは早い子は小学校低学年であり、『性的マイノリティ』に関する設問は絶対に高校生向けの調査にも入れるべきではないか?

  • 5つのどの調査にも、性別を問う設問がある。しかし「男」「女」しか選択肢が無い。性的マイノリティに関する設問を加えるならば、そもそも性別を問う設問を男女だけにするのはおかしくないか?

その他にも様々な積極的意見が交わされました。

やはり提案して良かった。フジノは意を強くしました。

6月に、次回の男女共同参画審議会が開かれます。

ここでは今日の議論をもとに、具体的な設問が決定されることになります。

今後の男女共同参画審議会の動きに大いに期待したいと思います!



来年度実施の「市民意識調査」に「性的な多様性に関する設問」を加える旨の答弁をえました/2015年12月議会・一般質問の報告(その2)

フジノが行なった一般質問の成果を報告します(その2)

前回のブログ記事に続いて、今日の本会議で行なった一般質問の成果を報告します。

壇上で一例するフジノ


今回は、『男女共同参画プラン』を作る前に行なう『市民意識調査』の中に『性的な多様性に関する設問』を加えるべきだ、とのフジノの提案についてです。



そもそも何故「条例・プランの全面的な見直し」が重要なのか

そもそも何故フジノが

  • 条例の全面的な見直し
  • プランの全面的な見直し

が重要だと訴え続けているかというと...。

フジノ作成「毎年の取り組みはプランから、プランは条例から作られます」

フジノ作成「毎年の取り組みはプランから、プランは条例から作られます」


上の図で示したように、まず『条例』でまちが目指すべき方向性(理念)が記されます。

この条例に基づいて、この先5年間どうやって理念を実現するかという取り組みが記した『プラン』が作られます。

行政は1年度ずつ予算が決められていくのですが、『プラン』に基づいて1年度ごとの具体的な事業が予算に提案されていくのです。

だから、もしもこのまちを『性的な多様性』を前提が当たり前の共生社会に変えていく為の取り組みを行政が行なうには、『条例』『プラン』を抜本的に『男女二元論』から『多様性が当たり前の共生社会』に基づいた内容に変えねばならないのです。

そこで今回フジノはこの仕組みに関する質問をたくさん行なったのです。



何故この「市民意識調査」が重要なのか

さらに今回のブログで取り上げる提案(『男女共同参画プラン』を作る前に行なう『市民意識調査』の中に『性的な多様性に関する設問』を加えるべきだ)が何故重要かというと...。

「プラン」を作る前には必ず「市民意識調査」が行なわれて、その結果が「プラン」に反映されるのです

「プラン」を作る前には必ず「市民意識調査」が行なわれて、その結果が「プラン」に反映されるのです


毎回『プラン』を作る前には、『市民意識調査』を行ないます。

ここでの結果は『プラン』に強く反映されていくことになります。

したがって、これまで横須賀市が数年間にわたって行なってきた取り組みの成果が出てきて、市民のみなさまも

「性的な多様性を当たり前とする共生社会に近づいている」

とお答えしたとします。

すると、さらに先進的な取り組みへと横須賀市を前進させていくことができます(例えば、同性パートナーシップも実現するでしょう)。

しかし、ここで市民のみなさまが

「いや、まだまだ横須賀ではLGBTの存在が当たり前とは思われていないよ」

とお答えになったとします。

その場合、行政としては「今まで行なってきた取り組みはまだまだ足りないのだ」と反省して見直して、もっともっと強く取り組んでいくことになります。

どちらにしても、『市民意識調査』に設問を入れることによって『現状と課題』が明確になって、今後の方向性がハッキリさせることができて、取り組みをさらに活性化させることができるのです!



来年度実施の「市民意識調査」に「性的な多様性に関する設問」を加える旨の答弁をえました

さて、実際にフジノが本会議で行なった質問と、市長からの答弁は下の通りです。

2015年12月議会での一般質問より

フジノの質問

世田谷区と杉並区では性的マイノリティに関する認知の有無、人権侵害の有無など市民の意識を調査する為のアンケートを実施しました。

世田谷区が実施した区民意識調査

世田谷区が実施した区民意識調査


性的マイノリティに関する設問

性的マイノリティに関する設問


アンケート結果を分析したページ

アンケート結果を分析したページ


この結果報告書をじっくりと読んでみたのですが、区民の方々の意識の現状、さらに今後の課題が明らかになり、これから取り組みを進めていく上で両区にとって大変有効な調査だったのではないか、と僕は高く評価しています。

本市では『男女共同参画プラン』の策定に当たっては、毎回、あらかじめ『市民意識調査』を実施してきました。

「プラン」策定の2年前に「市民意識調査」を実施します

「プラン」策定の2年前に「市民意識調査」を実施します


この結果分析を『プラン』策定に反映させていることからも、大変に重要な調査だと受け止めてきました。

そこで、市長に伺います。

【質問3】
来年度実施予定の『市民意識調査』では、従来の「男女共同参画」に関する設問だけではなく、「多様な性が存在する現実を反映したプラン」とする為にも「性的な多様性」に関する情報提供と意識調査を行なうべきではないでしょうか。

お答え下さい。

市長の答弁

次に、『男女共同参画プラン』の策定にあたっての『市民意識調査』において、『性的な多様性』に関する情報提供と意識調査を行なうべきではないかとのご質問を頂きました。

『性的な多様性』が認められつつある中、行政の取り組みも今後様々な性の在り方を意識して進めていく必要があると認識しています。

『性的な多様性』に関する情報提供についてはすでに取り組みを始めているところです。

今後『男女共同参画における市民意識調査』においても、『性的な多様性』に関する設問を加えることについて『審議会』の意見等を踏まえ、検討してきたいと考えています。

以上が質疑応答です。

ということで、提案のとおりに『市民意識調査』に『性的な多様性』に関する設問を加える旨の答弁をえました。

大成功です。

これからもフジノのやるべきことは山積みです。

まず、来年度の実際の『市民意識調査』に盛り込まれる設問の内容をしっかりとチェックしていくことです。

次に、その結果をしっかりと分析していくことです。

さらに今後の『プラン』作りそのものを厳しくチェックしていくとともに提案を盛り込ませていくことです。

どんどん取り組みを前に進めていきますので、市民のみなさまも注目していて下さいね。



後日追記(2016年2月8日)

2016年2月8日、男女共同参画審議会が開かれました。

そこでフジノの提案通り、『市民意識調査』の骨子に性的マイノリティに関する視点・設問が加えられました。

積極的な議論がスタートしています!



性的マイノリティに関する「単独の条例」を「再来年度以降」に検討する旨の答弁をえました/2015年12月議会・一般質問の報告(その1)

市長に対する一般質問を行ないました

本日の本会議で、フジノは市長に対して一般質問を行ないました。

本会議で一般質問をするフジノ

本会議で一般質問をするフジノ


答弁ではいくつもの成果が得られましたので、ブログで1つずつ報告していけたらと思います。

*ただ、現在すでに市長に対する100条委員会が開かれていることからもお分かりのとおり、市長の答弁には虚偽答弁や不誠実答弁が多く、答えたからと言ってそれがウソの可能性もあります。もはや今の横須賀市議会では、市民代表である市議会が市長に質問をしても、返ってくる答弁が本当なのかウソなのか分からないという不信感が強くあります。もはや議論の前提が成立しない現状にあることがとても残念です。




性的な多様性を保障する単独の条例を再来年度以降に検討する可能性が答弁されました

今回のフジノの一般質問の全文はこちらに掲載しました。

(市長からの答弁とその後の一問一答による再質疑は、ボランティアの方のご協力をいただきながら一生懸命文字起こしをしているところです)

今回の質問の1問目は

『性的な多様性』の存在を前提とした観点から『男女共同参画推進条例』の見直しと『第5次男女共同参画プラン』策定の作業等を行なう必要性について

についてでした。

現在の『男女共同参画推進条例』とその実施計画である『男女共同参画プラン』は、あくまでも世の中には『男』『女』しか存在しないという『男女二元論』に基いて作られています。

『性的な多様性』を当たり前の前提として、条例もプランも根本的に見直すべきだとフジノは提案しました。

特に、条例もプランもともに来年度から見直し作業に入るスケジュールになっています。大変な好機です。

しかし吉田市長は、

「今回の条例の見直しのスケジュールではやらねばならないことが多く時間に余裕が無いから難しい(まだ作業がスタートさえしていないのに)」

という趣旨の答弁をしました。

とても失望させられました。

ただし、その後の再質問でフジノは以下の答弁を得ることができました。

2015年12月議会・一般質問の再質問より

(男女共同参画推進条例の見直しに『性的な多様性』を明文化しない、という市長の答弁に対して)

フジノの質問

市長、「今の条例の中にも(性的な多様性に関する)理念は含まれている」とおっしゃっているじゃないですか。

『理念』は含まれているなら文章に戻すだけの話で、条例の背景が変わるとか、そんなこと詭弁じゃないですか。

今、『理念』に含まれているなら、それを分かりやすい言葉に直すだけで、それがどうして市長の中では結びつかないのか分かりません。

どうしてこれだけ取り組みを進めているのに『条例』には書きたくないのか。

それは何故なんですか。



市長の答弁

決して「書きたくない」と申し上げている訳では、まずありません。

ただ、社会的な課題の1つとして、やはりまだまだ女性の社会進出・社会参画、そういった課題が一方で目に見える形で大きくある。

そういった課題の解決するためにつくられたこの『条例』と、その多様な性を認めていく世の中を作っていくという理念的なものとを一緒にしてしまっていいのか、という議論というのは当然生じなければいけないと私は思っています。

往々にして女性の社会参画、そういった取り組みと、いわゆる『性的な多様性』を認めていく取り組みといういのは、一概に同じ手段を伴うとは限らないと思っていますので、理念のレベルで共有できていても、やはり『条例』の中で位置付けるとなれば発生する作業というのは多いのではないかと思っています。



フジノの質問

「まだ女性の社会進出が解決できていないからこのまま(の条例で)続けたい」ということなんですけれど、では『性的マイノリティ』の方々が就職活動に大変苦しんでおられたり、企業の中で自分の本当の気持ちを話せないまますごく苦しい思いをしている。そういう人たちのことは関係ないと、この『条例』の中では関係ないんだと、そういうふうなお考えだということですか。



市長の答弁

この『条例』に位置付けることが適当かどうかというのはやはり議論はしなければいけないと思います。



フジノの質問

そうすると「別の条例を単独でつくる」ということでよろしいですか。



市長の答弁

そういった議論も含めて『単にひとこと追加する』というでは済まない議論がこれから必要になるだろうというふうに思っています。

ただ、「『審議会』への諮問を」というふうにおっしゃいましたけれど、来年度の中でやるべき作業というのは、ある程度現在想定をしている中では、『条例』に関する審議まではなかなかボリュームとしても難しいのではないかと思っています。



フジノの質問

来年度できない、ということなんですけれど、将来については含みを残している、再来年度やるかもしれない。そう受け止めてよろしいですか。



市長の答弁

そう受け止めていただいて結構です。

つまり、スケジュール的に無理なので『男女共同参画推進条例』は『男女二元論』のまま見直しをしない。

しかし、『性的な多様性』を当たり前の前提とした現代社会で共生社会を実現する為の単独の条例を、再来年度以降は検討していく可能性がある。

そのような答弁を得たのです。

質疑応答の淡々とした文章や本会議の録画中継では分からないと思うのですが、フジノはこの答弁を引き出した時、

「ついに市長から条例化の言質を得た!」

と心の中でガッツポーズを取りました。

こんなのんびりしたペースでは、政府の方が先に動き出してしまうかもしれません。

けれども、横須賀市にとっては大きな前進です。

これまで8年近く横須賀市では性的な多様性の取り組みを進めてきたものの、公的な文章の中にはっきりと載せることができたのは3つだけなのです。

横須賀市が性的な多様性の保障を明文化しているもの

  1. 横須賀市人権施策推進指針(2009年1月策定)

  2. 横須賀市「性的マイノリティに関する施策」(2013年予算議会で了承)

  3. 横須賀市「性的マイノリティに関する施策体系」(2013年予算議会で了承)

これまでフジノはこうした文書に文言を明記できたことをもって、実践的な取り組みをどんどん推進していくことを優先してきました。

そしてすでに様々な取り組みが行なわれてきたのですが、本来は行政にとってそうした実践活動の根拠になるものが『条例』であり『計画』なのです。

だから、この8年間の横須賀市での取り組みが成熟しつつある今だからこそ、次は『条例化』が絶対に必要です。

みんなの力で『条例』を作りましょう。前に進めましょう。




次回も良い報告です。ぜひご覧下さい)

横須賀市独自のリーフレット「性的マイノリティって知っている?〜性の多様性を認め、自分らしくいきられるために〜」が完成!配布スタートしました

横須賀市独自の「性的マイノリティ啓発リーフレット」が完成しました!

2015年度当初予算で新規事業として計上されていた啓発リーフレットがついに完成しました!

「2015年度当初予算説明資料・市民部」より

「2015年度当初予算説明資料・市民部」より


A4の3つ折りで、とても良い内容に仕上がっています。

啓発リーフレットの表面

啓発リーフレットの表面


性的な多様性に関する基本的な知識をはじめ、A4スペースにぎっしりと情報が記されています。

啓発リーフレットの裏面

啓発リーフレットの裏面


横須賀市ではこれまで職員向けの研修をかなり重ねてきたのですが、性的マイノリティに関する相談ができる横須賀市の5つの窓口も紹介されています。

横須賀市のホームページにも掲載されています

横須賀市のホームページにも掲載されています


横須賀市のホームページにも詳しい内容が掲載されました。

横須賀市のホームページからもダウンロードできるようになっています。



配布もスタートしました

1500部作成したのですが、配布もさっそくスタートいたしました。

啓発リーフレットの配布先

  1. 市役所の窓口
    人権・男女共同参画課、保健所健康づくり課、こども青少年支援課、児童相談所、生涯学習謀、教育指導課、支援教育課)


  2.                  

  3. 市立学校の教職員

  4. 性的マイノリティパネル展示会場
    市内5ヶ所で、11月〜来年2月までパネル展示が実施されます

    市内5ヶ所で、11月〜来年2月までパネル展示が実施されます

何よりもこどもたちを守る為には先生方の深い理解が不可欠です。ですから、市立学校の先生のみなさまにリーフレットをお届けします。

もちろん市民のみなさまに理解していただく必要性からも市役所の窓口にも置いてあります。

ぜひお手にとってみてくださいね!



後日談:複数の新聞が報道してくれました

11月25日に神奈川新聞が報道して下さいました。

2015年11月25日・神奈川新聞より

2015年11月25日・神奈川新聞より

12月6日には、毎日新聞が報じてくれました。

2015年12月6日・毎日新聞より

2015年12月6日・毎日新聞より





横須賀市の「人権・男女共同参画課」の窓口にはレインボーフラッグが飾られています/ささやかだけれど大切なこと

あなたは「レインボーフラッグ」をご存知ですか?

『レインボーフラッグ』って、ご存じですか?

6色の虹。

横須賀市ホームページより

横須賀市ホームページより


横須賀市のホームページにもその由来が説明されていますので、ぜひご覧下さいね。

世の中にはいろいろなリボン運動がありますが、『多様な性』こそが当たり前のものとして社会が変わるまでこの『レインボーフラッグ』は象徴として扱われるのだと思います。

2014年の「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日」で該当に立つフジノ

2014年の「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日」で該当に立つフジノ


ふだんフジノがスーツの胸に付けているピンバッジもレインボーフラッグを表したものです。



市役所の人権・男女共同参画課の窓口にはレインボーフラッグが飾られています

さて、今日の本題です!

実は、4月から横須賀市役所の人権・男女共同参画課の窓口にもレインボーフラッグが飾られています。

また、市職員の胸にもバッジが着けられています。

大阪の淀川区ではすでに2013年にこの取り組みが(しかも区役所玄関にドカーンと設置)行なわれています。

大阪の淀川区役所前

大阪の淀川区役所前


それに比べると、一見して、ささやかなことに思えるかもしれません。

けれどもこのフラッグがどれほど多くの方々に希望を与えるかをフジノはたくさん聴かせて頂いてきました。

公の施設や店舗にレインボーフラッグが飾られているとどれほど心強い気持ちになるのか、を。

だから、横須賀でもついに今年からスタートしました!

レインボーフラッグのもとに立つスカリン

レインボーフラッグのもとに立つスカリン

ご協力いただいたNPO法人SHIPの星野慎二代表、ありがとうございます。

横須賀市には4ヶ所の相談窓口、10~20代対象の交流会、様々な市職員向け研修などがあります

横須賀市には4ヶ所の相談窓口、10~20代対象の交流会、様々な市職員向け研修などがあります


そして、市民部人権・男女共同参画課長をはじめ、みなさんのご理解に感謝しています。

横須賀市では、様々な取り組みをこれまでも進めてきました。

これからも進めていきます!

誰もが安心して自分らしく生きられるまちに変わるその日まで、横須賀市は前に歩き続けます!



後日談

朝日新聞(2015年6月29日)にレインボーフラッグをデザインしたギルバート・ベーカーさんの記事が掲載されていました。

2015年6月29日・朝日新聞より

2015年6月29日・朝日新聞より