放射性物質が検出された給食食材の使用とりやめの要請書を教育委員会へ提出しました/冷凍みかんからセシウムが検出

冷凍みかんからセシウムが検出

5月下旬に給食として使用する予定の食材の放射性物質濃度の測定を実施したところ、冷凍みかんから、セシウム134とセシウム137の合算で6.51Bq/kgが検出されました(横須賀市発表資料『学校給食食材の放射線量の測定結果』)。

横須賀市教育委員会のホームページより

横須賀市教育委員会のホームページより


内部被曝に「これは安全です」という値(=しきい値)はありません。

そこで、多くの市民の方々から「給食に使用しないでほしい」という声があがりました。

すでに、同じ問題に直面した横浜市では冷凍みかんを使用しないことを発表しています。

一方、横須賀市ではなんら動きが見られませんでした。

このままでは汚染された食材がこどもたちの身体に入ってしまうことになる。

そんな危機感を持ったフジノたち議員有志は、教育委員会に『利用中止』を申し入れることにしました。

  • 井坂しんや議員
  • 大村洋子議員
  • 小林のぶゆき議員
  • ねぎしかずこ議員
  • フジノ
  • 山城保男議員

以上の6名です。



教育委員会に使用とりやめの要請書を提出

今日、午後1時半に教育委員会を訪れて、要請書を教育長に渡しました。

教育委員会からは教育長をはじめ、学校教育部長、教育総務部長、学校保健課長も同席してくれました。

教育長に要請書を提出しました

教育長に要請書を提出しました


その後、30分ほど意見交換をしました。

教育長からは

「市長とも話しあっていますが、現時点の決定としてはこのまま提供する予定です。ただ、市議のみなさまからこのように要請書も受けましたし、市民の方からの声も多数いただいておりますので改めて検討していきます」

との回答を受けました。

要請書を受けての再度の検討結果については、必ずフジノたちに報告して下さるとのことです。

教育委員会を出て記者クラブに向かいましたが、残念ながら各社とも不在だった為、要請書を置いてきました。

さらに、待っていて下さった市民の方々に教育委員会とのやりとりを報告しました(冷凍みかんの使用中止を求める市民の方々が応援の為に市議会に集まって下さったのです。ありがとうございます)。

フジノは「この問題はまだ始まったばかりだ」と考えています。

不安を感じておられる市民のみなさまは、ぜひその声を教育委員会に届けて下さい。

お互いに立場があり組織を背負っていますが、一人の個人としての本音ベースでは、教育委員会のみなさんもフジノたちと同じ想いであると感じます。

繰り返し申し上げてきた通り、教育委員会は決して『敵』ではありません。

ともに、こどもたちの健やかな育ちを守る味方同士です。

どうか市民のみなさま、一緒に力を合わせてこどもたちの健康を守る為にがんばっていきましょう。