鎌倉・横須賀に続いて、三浦市議会でも問題追及が始まりました/サイクリングパンフレット問題

鎌倉で始まった追及が横須賀に続き、三浦市議会でも始まりました

吉田市長が自らの後援会メンバーらが所属するNPO法人に、随意契約でパンフレットの編集制作を委託しました。

サイクリングパンフレット「自転車半島宣言」

サイクリングパンフレット「自転車半島宣言」


その『NPO法人横須賀創造空間』は、法人登記からわずか2ヶ月程度しか経っておらず、何のノウハウも実績も持っていませんでした。

「NPO法人横須賀創造空間」サイトより

「NPO法人横須賀創造空間」サイトより


当然の結果ですが、パンフレットには多数の誤りがありました。

2014年5月24日・神奈川新聞より

2014年5月24日・神奈川新聞より


道路交通法違反の写真が複数掲載されていた上に、観光パンフレットであるにもかかわらず、「本来は存在しない道路」を地図に記すなど多数のミスがさらに発覚しました。

2014年5月31日・神奈川新聞より(3度目の報道)

2014年5月31日・神奈川新聞より(3度目の報道)


この回収にかかった費用を、吉田市長は他市町と協議せずに独断で「(5市町の税金が原資である)協議会が負担する」と公金による支払いを明言しました。

2014年6月11日・神奈川新聞記事より

2014年6月11日・神奈川新聞記事より


そのようなNPOに随意契約をした吉田市長の責任は極めて重く、また、パンフレットの回収費用を税金で穴埋めするのは絶対に許せません。

この一連の異常な問題は、まず鎌倉市議会で追及の声があがりました。

続いてフジノが横須賀市議会で追及し、総務常任委員会では多数の委員が厳しい批判の声を挙げています。

そしてさらに、5市町のひとつである三浦市においても、昨日の三浦市議会の一般質問において追及がスタートしました。

その模様をけさの神奈川新聞が報じてくれました。

2014年6月19日・神奈川新聞より

2014年6月19日・神奈川新聞より


その記事を、以下に全文引用します。

「配布できず残念」
三浦市長が謝罪

18日に開かれた三浦市議会本会議でも、三浦半島観光連絡協議会の自転車パンフレット問題が取り上げられた。

吉田英男市長は

「予定通りに配布できなかったことは残念。発行を期待している人たちに誠に申し訳なく、この場を借りて陳謝したい」

と謝罪した。

草間道治氏(みうら市政会)の一般質問に答えた。

協議会の事務局を務める横須賀市のチェック態勢について、三浦市長は

「一部不手際があったのではないかと思うが、協議会は三浦半島の活性化が目的。今後は十分協議をしながら進めていくべき」

と答弁。

横須賀市議会でパンフの制作を受託したNPO法人(横須賀創造空間)と市長の関係や随意契約の問題が指摘されている点については、

「(三浦市は)契約事務執行の当事者ではないので、特に考えは持っていない」

「『横須賀のことだから関係ない』というのではなく、具体的にこの件について、まだ横須賀市長と直接話をしていないので、私から契約行為についての考えを示すことができない」

とした。

横須賀市長が、回収などの費用約40万円を協議会が負担する方針を示している点について、草間氏に「了承したのか」と問われた三浦市側は

「(協議会で)協議中」

と答弁。

草間氏は

「協議している段階なのに横須賀市長は議会で協議会が負担すると自ら述べている」

と問題視した。

三浦市長は

「横須賀市長は協議会の会長として責任を持って発言しているはず。横須賀市長が先走っているなどと言うつもりはないし、会長市として信頼をしている」

と述べた。

三浦市長が謝罪したが、最も責任が重いのは横須賀市長の吉田雄人

三浦市の吉田市長はきちんと謝罪まで答弁で行なっていますが、本当は最も責任が重いのは横須賀の吉田雄人市長です。

吉田市長は、迷惑をかけた4市町に謝罪するとともに、随意契約を行なったことの責任を取るべきです。

また、当然ながらNPOのミスで回収費用が発生したのですから、税金をその穴埋めにするのは撤回すべきです。

この問題は、吉田雄人市長こそが最大の責任者です。

実務を担当したのは、経済部長をはじめとする集客プロモーションに関わるメンバーで、美術館における『L’Arc~en~Ciel展』において極めて問題な対応をして、横須賀市議会が厳しく対応を追及したメンバーと重なっています。

「また経済部が同じような問題を起こした」という印象が強いです。

これは決してフジノだけでなく、横須賀市議会の多くの議員の共通認識となっています。

批判されても追及されても、その場限りの答弁で取り繕う。

しかし、繰り返し同じ過ちをおかすその姿勢は、吉田市長の指示のもと、意図的に(つまり確信犯として)こうした問題行動を取っているように感じます。

本来であれば、こうした部課長らは『更迭』すべきです。

しかし、最高責任者である吉田市長の指示通りに動く為か、市長には『更迭』などを行なう意思は全く無いようです。

そもそも吉田市長は自らの責任さえ自覚していません。

一般質問におけるフジノの質疑にも、時にヘラヘラと笑顔まで浮かべながら答弁をしていました。

そうした吉田市長の態度は、市民の多くからNPOとの関係に疑義を持たれているという自覚が全く無いからです。

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