緊急事態宣言解除を受けて横須賀市長から市民のみなさまにメッセージです/横須賀市の新型コロナウイルス対策

上地市長から市民のみなさまにメッセージです

緊急事態宣言を全国で解除するとの政府発表を受けて、上地市長から市民のみなさまに向けてメッセージが発信されました。

文字起こしをした全文を記します。



感謝の言葉をお伝えします

私が2月中旬に、当面6月末までの市主催のイベントの中止を発表してから3か月、緊急事態宣言が発出された4月7日から1か月半、ようやくこれからのことをお話しできるようになったことを素直にうれしく思っています。

これは、市民の皆さま一人一人が、徹底して外出を自粛し、手洗いや咳エチケットの励行など感染防止の為の取り組みに適切に取り組んでいただいたことと、保健・医療・福祉の最前線で日夜、私たちの暮らしと命を必死に支えていただいた、現場のみなさんのおかげです。

心から感謝しています。



お伝えしたい3つのこと

しかし、新型コロナウイルス感染症は、完全に終息した訳ではありません。

秋から冬にかけては第2波が襲来するともいわれています。

これまでどおりの生活に戻るには、もうしばらくの時間が必要で、それまでの間は、私たちは『新しい生活様式』に暮らし方を変える必要があります。

こういった状況を踏まえ、本日は、市の施設や事業そして学校の再開について、また、今後の経済対策の考え方について、お知らせいたします。



施設の再開

まず、休止している施設の再開ですが、施設は3つのステップに分けて再開していきます。

ステップ1では、手軽に余暇や軽度な運動を個人や少人数で楽しんでいただく、図書館や博物館、公園で、市民のみの利用を念頭にして、6月1日から再開とします。

屋外の運動公園施設の一部を本市の中学生以上を対象に無料開放し、長井海の手公園(ソレイユ)と久里浜花の国については、市民限定で5月30日から開放します。

ステップ2は、主に事前予約が必要でグループでの利用が多い、コミュニティセンターや一部を除いた運動施設などです。

これらの施設は7月1日から再開とします。

再開までに1か月ほどの期間を設けるのは、施設を提供する市の側も利用される市民の皆さんも『新しい生活様式』に基づいた施設の新たな利用ルールに備える為です。

施設の利用にあたっては、人と人との間隔を2m程度保ったり、スポーツでは試合形式での利用は、当面は控えていただくなどが求められます。

このようなことを、市もみなさんも理解していくことが、これからは必要となってきます。

なお、ステップ1・2ともに、先ほどの久里浜花の国などの開放のように、準備が整う施設は、6月1日や7月1日を待たずに開放していきます。

具体的に、各施設がいつから再開するかは、ホームページ等で確認いただければと思います。

ステップ3は、集客的な要素がある猿島や美術館、これまでに国内でクラスターが発生した施設であるトレーニングルーム、感染防護策の実施が難しい市営プールなどです。

これらの施設の再開の時期は、感染者の発生状況や近隣他都市の類似施設の動向などを総合的に勘案して検討することとします。

市主催の事業は、これまで感染予防の観点から休止していた、乳幼児健診など健康や福祉に関する事業を、順次、再開していきます。

一方で、市が主催する大規模イベントのうち、しっかりとした感染防止策を講じることが難しかったり、感染防止策を講じての実施では開催の意味が薄れてしまうようなものについては、今年の年末実施分までのものは中止といたします。

もちろん、それまでにワクチンや有効な治療薬の開発などがあった場合には、柔軟に対応していきます。



地域活動の際のお願い

地域活動については、町内会など地域の皆様が、会議や会合、お祭りなどを行なう場合には、『新しい生活様式』に基づいて、感染防止策を講じていただきたいと考えています。



学校の再開

次に市立学校の再開方針についてです。

5月22日付で神奈川県教育委員会から示された『市町村立学校の再開に向けたガイドライン』を踏まえ、横須賀市教育委員会が定めたものです。

まず、学校再開日は、6月1日(月)とします。

学校の再開にあたっては、子どもたちの安全・安心の確保を最優先に、授業を段階的に実施していくこととしました。

第1段階を6月1日から19日までとし、分散登校、半日授業、給食なしとします。

第2段階を6月22日から30日までとし、全員が登校し、短縮授業ではありますが、午後まで授業を行ない給食も開始します。

そして第3段階を7月1日以降として、これまでと同じ通常の学校生活とします。

登校にあたっては、各家庭にお子さんの検温を毎朝していただくようお願いします。

また、学校においては健康把握に努めるとともに、3密の防止、マスクの着用や手洗い、手指消毒をするように子どもたちに指導します。

中学校・高等学校の部活動については中止とし、7月1日以降に、状況を見て再開の判断をします。

夏休みについては、授業日数を確保するため、本年度に限り、8月6日から17日までの12日間とします。

給食については、6月22日から開始し、夏休み前は7月31日まで、夏休み後は8月31日から開始します。

市立養護学校では子どもの状況に合わせて設定します。

運動会や修学旅行などの学校行事ですが、春季に予定していたものは秋以降に延期し、規模を縮小しての実施や中止を検討することとします。

これらのことについても、ホームページ等でご確認いただければと思います。



今後の経済対策

まもなく、神奈川県からの自粛要請が大幅に縮小され、すべての業種で経済活動が再開可能となります。皆さんにとりましても、待ちに待ったことと思います。

緊急事態制限が解除されたからといって、経済状況が一気に好転する訳ではなく、思い切ったさらなる対応策を、速やかに実行に移していかなくてはならない経済状況にあると、強い危機感を持っています。

横須賀市議会のご理解をいただき、6月1日に開催する臨時議会へ経済対策を念頭にした補正予算案を提出いたします。

主な内容ですが、8月にプレミアム商品券を発売します。

販売額は20億円、プレミアム率は最大30%とし、過去最大級の規模とする予定です。

また、すでに行なっている事業者への家賃補助については、対象を拡大するほか、新たに5月分の家賃も対象とします。

このほか、雇い止めや内定を取り消されてしまった方を、横須賀市役所で一時的に雇用するなど、現時点で考えうる限りの対応策を盛り込んでいます。

これからの時期は、感染防止策を図りつつ、いかに横須賀の経済を回していくか、アイディア、タイミング、スケールが重要になってきます。

ぜひ、皆さまとともに知恵を出し合いながら、取り組んでまいります。



結び

最後に繰り返しになりますが、新型コロナウイルス感染症は完全に終息した訳ではありません。

『新しい生活様式』に沿って行く必要があるのです。

ここで気を許してしまうと、今までの努力が水の泡となってしまいます。

そのようなことにならないよう、皆で力と心を合わせて前向きに『新しい生活様式』で暮らしていきましょう。

私はこれまで、徹底した外出の自粛をお願いしてきました。

これからは、『新しい生活様式』で暮らしていきましょうとお願いしていくことになります。

『新しい生活様式』の下で、横須賀の経済を復活させましょう。

ご理解とご協力をお願いします。




市長からのメッセージは以上となります。



「もはや福祉は待ったなし」との訴えと「福祉の財源を稼ぐ為に経済を回す」と訴え続けている上地市長/予算決算常任委員会・全体会(2019年6月議会)

予算決算常任委員会・全体会が開かれました

今日は『予算決算常任委員会・全体会』が開かれました。

予算決算常任委員会の開会前に

予算決算常任委員会の開会前に


毎回ご説明していることなのですが、横須賀市議会には大きく2種類の委員会があります。

  1. 予算に関わりのある議案を審査する『予算決算常任委員会』
  2. 予算に関わりの無い議案を審査する『4つの常任委員会』

今日は、予算に関わりのある議案を審査する方の委員会=『予算決算常任委員会』の最終日でした。

予算決算常任委員会は、分科会と全体会に分かれています

予算決算常任委員会は、分科会と全体会に分かれています


4つの分科会で、市長から提案された補正予算案などの審査を行なってきました。

今日の全体会ではその審議された結果を、分科会長が報告します。

続いて、その報告への『質疑』、複数の分科会にまたがる内容についての『総括質疑』を行ないます。

そして『討論』を行ない、最後に『採決』を行ないます。

委員会での採決結果

委員会での採決結果


フジノは5つの議案すべてに賛成しました。

予算決算常任委員会としても、最終的に5つの議案すべてを『可決』しました。



「福祉の危機」を訴える反対討論は切実で、フジノも心が揺れました

今回、小室重卓議員が補正予算案への反対討論に立ちました。

討論とは、何故この議案に対して自分が賛成なのか・反対なのかを訴えて、議場のメンバーに考えを変えるように説得する為に行なう演説のことです。

フジノは小室議員の反対討論にとても心を動かされました。

あえてひとことに要約すると

「保育現場をはじめ、福祉は待ったなし。『ワンピース』とのコラボイベントは効果額もはっきりせず、予算を支出すべきではない」

というものでした。

(*ぜひ正確な内容は、インターネット録画中継が公開される24日(月)に小室議員の討論をご覧いただきたいです)

補正予算案のうち、小室議員が注目したのは観光課(プロモーション担当)の事業についてでした。

すでに5月20日にプレスリリースも出されています

すでに5月20日にプレスリリースも出されています


議会に示された説明資料をこちらに記しますね。

「ONEPIECE×横須賀」コラボイベントの開催(集客プロモーション事業)

  1. 補正の理由
    アニメ「ワンピース」と「カレーの街よこすか」が、ともに20周年を迎えることを記念したコラボイベントを開催します。

    東映アニメーション、京急電鉄、トライアングル、横須賀市と連携し、世界的な人気アニメコンテンツ「ONEPIECE」と地域のグルメ・観光資源をコラボする企画を実施します。

    京急沿線は京急電鉄、猿島はトライアングル、市街地は横須賀市がそれぞれ分担し、企画を実施します。

    また、この夏公開予定のアニメ作品劇場版(8月9日から上映)のプロモーションにあわせ実施することで、メディアへの露出を図るとともに、ラグビーワールドカップ日本大会、東京オリンピック・パラリンピックを前に、国内外の幅広い世代への発信と集客により地域経済の活性化を目指すため、当初予算では見込めなかった経費について、不足する予算を増額補正します。

  2. イベントについて
    • 開催日時
      2019年7月8日(月)~10月20日(日)

    • 開催場所
      ①横須賀中央・汐入エリア(ヴェルニー公園、三笠公園、商店街等) 、猿島エリア
      ②京急沿線の各駅(品川、羽田空港等)、京急百貨店、油壺マリンパーク等

    • 実施体制
      ①共催:横須賀市・京浜急行電鉄(株)・(株)トライアングル
      ②協力:東映アニメーション(株)・横須賀商工会議所

  3. 補正額
    2795万円の支出増
    →横須賀集客促進実行委員会の負担金として

  4. 2795万円支出増の算出根拠
    内容金額
    グルメや商店街とのコラボ企画361万3000円
    ・海軍カレーやグルメとのコラボ企画
    海軍カレーやキャラクターをイメージしたグルメ、スイーツを注文するとオリジナルグッズをプレゼント
    ・商店街ステッカー
    対象店舗で500円以上の買い物をすると映画のイラストを使用したステッカーをプレゼント
    内容金額
    街中や公園等の装飾1734万9000円
    ・市役所の壁面装飾・海賊旗・懸垂幕
    ・商店街フラッグ・横断幕設置等
    ・民間事業者との連携による装飾
    ・三笠公園音楽噴水
    ・ヴェルニー公園横断幕・街灯装飾
    内容金額
    イベント周遊マップの作成368万8000円
    ・イベント周遊マップ
    ・商店街スタンプラリー
    内容金額
    AR(AugmentedRealityの略、拡張現実) 9か所0円
    内容金額
    警備費330万円


  5. インバウンド対応
    ①多言語情報サイトの活用による市内観光スポット案内
    ②英字版案内パンフレット制作・配布
    ③観光案内所による案内(英語・中国語(他言語も翻訳機なら対応可能)

上は、横須賀市の事業です。

これに加えて、(株)トライアングルと京浜急行(株)は下の取り組みを行ないます。

【参考】

(株)トライアングル実施

猿島での主な企画

  1. 猿島の愛称変更 モンキー・D・ルフィ島(猿島)
  2. 猿島航路の渡船のラッピング、声優による船内案内
  3. 桟橋(島側)の装飾
  4. 立像製作・設置、船のモックアップ、フォトスポットの設置
  5. 表示・掲示物・パンフレット・Webサイト等
  6. 9月以降のイベント開催
    ①謎解きイベント
    ②ナイトツアー
    ③宴島ナイト(貸切パーティー)
  7. コラボグルメ、グッズ販売
  8. 描き下ろしイラストの制作

京浜急行電鉄(株)実施

京急沿線での主な企画

  1. 電車・駅関連
    ①赤・青・黄色のラッピング電車、広告ジャック
    ②駅装飾(羽田、品川他全7駅)
  2. 各施設
    ①油壷マリンパーク
    ②京急百貨店(グルメ・ショップ)
    ③記念きっぷ、満喫きっぷ【三崎・横須賀・葉山女子旅】
  3. その他 グッズ製作(鉄道+アニメ)、ノベルティ、謎解き、 描き下ろしイラスト等

これは、あくまでも補正予算案の一部です。

他にも、例えば教育・保育の無償化の莫大な金額があります。

いずれにしても、子育ての現場、福祉の現場の切実な危機的状況への対応が先決であって、効果もハッキリしない『ワンピース』と横須賀のコラボイベントには反対である、というのが小室議員の反対討論の主張でした。

(小室議員、もしフジノが受け止め違っていたらごめんなさい)

この主張はとてもよく理解できます。

フジノが17年前に初立候補した時、赤字確定のハコモノ建設に使う税金を福祉に回せと強く訴えました。

美術館建設に50億円も市民の税金をつかい、毎年3億円の赤字を垂れ流して穴埋めは市民の税金を使う、そんなバカげた税金の使い方は無い。そう訴えました。

今も美術館は毎年3億円の赤字を垂れ流しています。だからフジノは市の当初予算案に賛成したことは17年間1度もありません。

福祉の現場は今も待ったなしです。

この危機的な状況であえてこの取り組みを本当に税金でやる必要があるのか、という訴えは正しいとフジノも思います。



「経済の再生は福祉の財源を確保する為」と訴え続けてきた上地市長

それでも、フジノは反対にまわることはなく、補正予算案に賛成しました。

理由は、上地市長の市長選挙立候補前からずっと現在まで一貫して変わらない姿勢を信じたからです。

横須賀のまちににぎわいや活気を取り戻して、まずは経済を再興させ、増加した税収を福祉へ投入する、こうした経済と福祉の両立によって、誰も一人にさせないまちを実現してまいりたいと考えています。

2019年2月26日の施政方針演説から引用した上地市長の言葉です。

あまり注目されないフレーズですが、立候補前から上地市長は繰り返しこの言葉をずっと訴えてきました。

選挙前からずっと上地候補のそばでこのフレーズを聴いてきたフジノだからこそ、分かります。

市長就任3年目に入った今でも、必ず折に触れて上地市長は「経済を回すのは増え続ける福祉の財源を確保する為だ」とずっと訴えてきました。

上地市長が就任して以来、毎月のようにド派手なイベントが発表されるようになりました。

これは上地市長が持つすさまじい人脈をフル活用して、エンタメやスポーツをはじめとするあらゆるイベントをどんどん引っ張ってきているからです。

例えば、今回の『ワンピース』イベントだって、上地さんが作者の尾田栄一郎さん(おだちゃんですね)と仲良しだったことから実現しました。

新聞をはじめとするあらゆるメディアもこうしたイベントを大きく報じるので、よく市民の方々からこう言われます。

「上地市長は経済政策には熱心だけど、福祉に関心がない」

「上地市長はハデなことが好きだけど、福祉に関心がない」

「上地市長はイベントばかり打ち上げるけれど、福祉に関心がない」

こうしたご意見を市民の方から言われるたびに、毎回フジノは反論してきました。

「上地市長は福祉の財源を確保する為に経済を回そうとしているだけなんです。福祉への関心は歴代市長の中でも最も高いですよ」

「順番が逆です。福祉の財源を確保する為に経済政策をどんどん打っているのです」

と。

フジノは上地さんが議員だった時代からそばにいて、17年間もブレずにずっと同じことを語ってくるのを聴いてきました。

「今後もずっと福祉サービスへの支出は増える一方で、税収は下がっていくばかりの横須賀。これをどうすべきか。経済を回すしか無い」



歴代のハコモノ政策と上地市長の経済政策の決定的な違い

フジノは、歴代市長のハコモノ政策には常に反対を続けてきました。

美術に罪は無いけれど(フジノも個人としては人生の折々において美術に人生を救われてきました)、将来にわたってずっと毎年3億円の赤字が出続ける美術館を50億円も市民の税金を使って作る必要は無い、と。

今でも美術館の赤字を減らす為にずっと提案を続けています。

一過性の花火に過ぎないハコモノは、ずっと赤字を垂れ流し続けていき、市民の税金を食いつぶしていきます。

けれども、上地市長が打ち出してきた様々なイベントは(確かに数千万円規模の支出増になりましたが)、将来にわたって赤字を垂れ流し続けていくものはありません。

これが過去の歴代市長とは大きく異なるポイントです。

そして何よりも異なるのは、その根っこに流れている思想です。

上地市長は、福祉を守る為に経済政策を打っているのです。

メディアは手段(イベントなど)ばかりを大きく報じるので、上地市長の真意(=目的)が全く市民のみなさまに伝わっていないのが残念でなりません。

小室議員の反対討論は胸に響きました。

けれども、フジノが賛成のまま考えを変えなかったのは以上の理由からでした。



日高庸晴教授が上地市長・副市長・教育長と面会しました/上地市長は全面的な協力を約束してくれました

5年ぶりに日高庸晴教授が横須賀市役所を訪れました

5年ぶりに日高庸晴先生(宝塚大学教授)が横須賀市役所を訪れました。

上地市長・永妻副市長・新倉教育長との面会に、フジノも同席させていただきました。

日高庸晴教授が市長・副市長・教育長と面会しました

日高庸晴教授が市長・副市長・教育長と面会しました


日高庸晴先生は、いわゆる性的マイノリティとされるこどもたちに自殺・自殺未遂・自傷行為が多いことを調査研究によってデータとして明らかにした日本の第一人者です。

自殺を無くす為に政治家になったフジノは、この調査研究の存在を知ってすぐに日高先生と接点をもたせていただきました。

それ以来、2010年に横須賀で講演をしていただいたことをはじめ、日高先生と横須賀市との関わりは深く、厚生労働省の会議でも横須賀市の取り組みを好事例としてご紹介いただくなど、横須賀の取り組みを応援していただいてきました。

5年前の来訪読売新聞神奈川新聞が大きく報じて下さいました。

けれども今回の面会だけは、実現するまでフジノはどなたにもお知らせしませんでした。

とてもセンシティブで大切な面会だったからです。



日高先生と上地市長のタッグが全国に与える影響力の大きさにワクワクします

そもそもかねてからフジノは、議員として誰かを市長とひきあわせることをあえて避けてきました。

特にこの2年間の上地市長の激務をおもうと、歴代のどの市長よりもフジノは遠慮して、どなたから面会依頼があっても全てお断りしてきました。

けれども、今回ばかりはマイルールを破りました。

何故なら、日高先生と横須賀市がタッグを組むことの影響力は大きく、そのメリットは広範囲に及び、多くの人々が救われる可能性があるからです。

今回の訪問の具体的な目的は、まだ記すことはできません。

ただ、上地市長は全面的な協力を約束してくれました。

いつの日にか明らかになることですが、日高庸晴教授と上地市長のタッグは横須賀市の為だけでなく、必ず全国の為になるとフジノは確信しています。

日高先生と、市長・副市長・教育長

日高先生と、市長・副市長・教育長


今回の面会は、フジノの長期休職中に日高先生から依頼を受けました。

当時のフジノは絶不調の中で他人と話すのも厳しく、アポイントメントも取ることはできず、今日こうして実現するとはとても考えられない状況でした。

でも、心の中では

「絶対に上地市長と日高先生のおふたりはケミストリーが合うはず」

と感じて、ワクワクしました。

実際におふたりがお会いするのを目の前で体感して、改めてその予想はまちがっていなかったことを感じました。

日高庸晴教授のお話に真剣に耳を傾ける上地市長

日高庸晴教授のお話に真剣に耳を傾ける上地市長


必ず良い方向へ物事が進んでいくはずです。

左から教育長・副市長・市長・日高先生・フジノ

左から教育長・副市長・市長・日高先生・フジノ


もっと詳しくご報告ができる日が早く来るといいなと思います。



「ANAウインドサーフィンW杯横須賀・三浦大会2019」を津久井浜海岸へ観に行こう!

ウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会を観に行こう!

今年も『ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会』が今日5月10日(金)から開会しました!

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会チラシより

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会チラシより


今年で3年連続して『ウインドサーフィンワールドカップ』を横須賀市は津久井浜海岸に誘致することができました。

今年も会場にやってきました

今年も会場にやってきました


そもそも日本でのワールドカップ開催は24年ぶりのことで、そこから3年連続で津久井浜海岸で開催できることは快挙です!

さらに三浦市の協力も得て、会場が津久井浜海岸と三浦海岸の2会場となりました。

2019年は津久井浜海岸と三浦海岸の2会場で開催です

2019年は津久井浜海岸と三浦海岸の2会場で開催です


今年は『スラロームレース』『フォイルレース』合計103名(33カ国)の選手が出場します。

初日の様子をPWA公式のYouTubeからご紹介します。

ぜひ現地での観戦をオススメします。



競技の他にも楽しみはもりだくさんです

楽しみは、6日間にわたって行なわれる競技だけではありません。

今年もおいしさに定評のある地元の店舗がたくさん出店してくれています。食べ物や飲み物を味わうだけでも笑顔になれます。

野比駅前の名店「にのみや」の焼き鳥、「キッチンラディッシュ」の自家製夏みかんジュース


今年もフジノの好きな2店が隣同士で出店して下さっていて大満足です。

大人も大好きけいきゅん

大人も大好きけいきゅん


さらに、こどもたちが楽しめる様々な体験型のイベント(初の三浦海岸会場では熱気球も!)や音楽などエンターティメントが盛りだくさんです。

ぜひあなたもいらして下さいね。

海上の闘いが巨大ビジョンに映し出されます

海上の闘いが巨大ビジョンに映し出されます


フジノは昨年も観戦したのですが、ウインドサーフィンに詳しくなくてもその場に居るだけでとても楽しいです。



今年は晴れ!開会式の様子をご紹介します

昨年は上地市長の登場と同時に雨が降ってしまったので「上地さんは雨男なのではないか」と言われてしまいましたが・・・

今年は快晴!開会式も無事に開催されました。

開会式


ただ昨日まで吹いていた風は穏やかになってしまい、午後のレースは延期になってしまいました。

練習に出る選手の方


でも、フードとドリンクを片手に開会式を眺めるにはとても気持ちいいお天気でした。




開会式の様子をフジノが動画で撮影したものをアップしておきますね。

開会式が晴れてホッとするフジノ

開会式が晴れてホッとするフジノ





地域のみなさまのおかげで無事に開催できました。ありがとうございます

地域のみなさまの献身的なボランティアのおかげで今日この日を迎えることができました。

ビーチクリーンも大変だったと思います。

地域のみなさま、本当にありがとうございました。

どこから観てもボランティアのおひとりにしか見えないのが実は・・・

どこから観てもボランティアのおひとりにしか見えないのが実は・・・


青木哲正議員(誘致の立役者のひとりなのに絶対に自慢をしない、政治家のお手本です)も本当におつかれさまです!

市内外からたくさんの方々がいらっしゃることを心からお待ちしています!

こちらの公式サイトをご覧頂いて、ぜひ遊びにいらして下さい!



市立2病院の改革について語った街頭演説の動画を公開しました/横須賀市議会選挙2019・5日目

街頭演説の動画を公開しました

フジノは街頭をインターネットで生中継しています。

その演説の録画が大量にあります。作業に時間がなかなか取れないので少しずつ公開していきます。

今回は『医療政策についての街頭演説@林ロータリー』です。

林ロータリーに立つ藤野英明

林ロータリーに立つ藤野英明

「医療政策は県が所管であり市町村はカンケーない」

と言われていた頃からフジノは

「これからは地域医療の時代だ。医療政策が分からない市議会議員ではダメだ」

とずっと専門的に学んできました。

市立2病院の改革は16年間の議員生活の初期からの大切なテーマです。

演説では、市民病院・うわまち病院それぞれについてこれまでのフジノの取り組みとこれからについて語っています。

どうぞご覧くださいね。



うわまち病院移転建て替え後の新病院と市民病院の「新たなベッド数」と「機能」が健康部から報告されました(その3)/2018年12月議会

前の記事から続いています)

2025年の市民病院の「機能」

続いて、健康部内で決定した2025年の市民病院の『機能』について紹介していきます。

下の表は、上側が2018年現在の市民病院の持っている『機能』で、下側が2025年の市民病院が持つ『機能』です。



1.救急医療

2018年現在の市民病院
現在、市民病院は

です。

(説明)
現在、市立2病院と横須賀共済病院の3病院を中心とした『救急受け入れ態勢』が整備されています。

市民病院はその輪番病院として『横須賀・三浦構想区域』の救急患者の受け入れに尽力しています。

市立2病院が2つあることで、市の東側をうわまち病院が、西側を市民病院がカバーしています。

このおかげで患者の搬送に要する時間はおおむね30分圏内におさまっています(『神奈川県地域医療構想』より)。

しかし、脳卒中で救急搬送された場合には60分圏内となっており、改善すべき課題です。


2025年の市民病院
2025年の市民病院は、

第1に、引き続き、二次救急輪番病院としての役割を担っていきます。

第2に、脳卒中患者の受け入れを拡充していきます。

(説明)
脳卒中は、発症から治療の開始までの時間が短いほど後遺症を小さくできる可能性があります。

しかし2018年現在は、三浦半島西側での脳卒中患者の救急搬送に「60分圏内」と時間を要しています。

脳梗塞の場合

脳梗塞の場合


脳出血の場合

脳出血の場合


くも膜下出血の場合

くも膜下出血の場合


この状況を改善する必要があります。

これまで2017年10月から週2日の救急当直体制を開始、2018年4月から週4日に拡充しました。

さらに2025年に向けて脳卒中患者の受け入れ拡充を図ります。




2.災害時医療

2018年現在の市民病院
現在、市民病院は

  • 災害拠点病院

です。

(説明)
市民病院は、横須賀共済病院とともに、災害発生時に地域における医療救護活動の拠点となる災害拠点病院として指定を受けています。


2025年の市民病院
2025年の市民病院は、

引き続き、災害拠点病院としての役割を担っていきます。




3.周産期・ 小児医療

2018年現在の市民病院
現在、市民病院は

  • 通常分娩対応
  • 小児科外来診療

です。

(説明)
市民病院では、これまでの院内助産に加えて、産婦人科医による分娩を2017年9月から再開しました。

重篤な症状などで治療が必要な方については、うわまち病院と横須賀共済病院が『地域周産期母子医療センター』に指定を受けている為、両病院で対応が可能となっています。

新生児期以降の小児医療については、市民病院では外来のみ対応しています。

入院などより重い症状の小児医療については、うわまち病院に機能を集約して小児救急体制も含めて担っており、十分な対応が可能となっています。


2025年の市民病院
2025年の市民病院は、

引き続き、現状の体制を維持していきます。




4.感染症病棟

2018年現在の市民病院
現在、市民病院は

  • 感染症病棟(6床)

です。

(説明)
それぞれの2次医療圏ごとに1ヶ所の『第二種感染症指定医療機関』を指定することとされています。

『横須賀・三浦2次保健医療圏』では市民病院が『第二種感染症指定医療機関』の指定を神奈川県から受けています。

2類感染症(急性灰白髄炎(ポリオ)、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1)、鳥インフルエンザ(H7N9)の計7病の患者の入院治療に対応します。


2025年の市民病院
2025年の市民病院は、

引き続き、第二種感染症指定医療機関としての役割を担っていきます。





以上が、健康部から示された『健康部決定事項』です。



正式な決定は、来年2月開催の「県」の「三浦半島地域保健医療福祉推進会議」の場です

ここまで記してきた病床数と機能はあくまでも『健康部決定事項』です。

まず今日の教育福祉常任委員会での審査の内容を検討します。

さらに、今月中に開催される市役所内部の意思決定をする『企画調整会議』を開催して、正式に『横須賀市としての決定事項』とします。

しかし、手続きはこれでは終わりません。

昨日も記したとおりなのですが、たとえ市立の病院であっても、病院のことはひとつの市だけで決定できることではありません。

『横須賀・三浦構想区域』全体に影響を与える事柄なので、神奈川県が設置している会議の場で報告・議論されてから、正式決定となります。

三浦半島地域保健医療福祉推進会議

三浦半島地域保健医療福祉推進会議


来年2019年2月に開催予定の『三浦半島地域保健医療福祉推進会議』の場で、ようやく正式な決定事項となります。




(次の記事に続きます)



市長へ一般質問を行ないました。フジノは16年間で74回目の本会議での質問でした/2018年12月議会

12月議会がスタートしました

本日から12月議会がスタートしました。

2018年12月議会をおしらせするポスター

2018年12月議会をおしらせするポスター


今日と明日の2日間にわたって、本会議で市長らへの一般質問が行なわれます。

フジノは、けさ2番目に質問に立ちました。

一般質問に立つフジノ

一般質問に立つフジノ


質問の全文はこちらをご覧下さい。



フジノの唯一の長所は「絶対に諦めないこと」だと思います

質問を読むとご理解いただけると思うのですが、今回とりあげた3つのテーマはフジノがずっと訴えてきたものばかりです。

これまでの議員生活16年を通じて訴えてきた政策の、一部集大成のような質問となりました。

例えば、ある質問は歴代4人の全ての市長と議論を交わしました(上地市長が改善すると約束をしてくれてついに決着がつきました)。

ある質問は、前市長と4回にわたって一般質問を行ないました(これも上地市長は実現すると約束してくれました)。

政治家フジノの最大の能力は、『絶対に諦めないこと』です。

市長との一問一答に立つフジノ

市長との一問一答に立つフジノ


フジノの問題意識に社会や時代が追いついてくれなくても、社会に働きかけて、時代が変わるまで絶対に諦めません。

こうして、過去からずっと闘ってきた問題の多くが今日の上地市長の答弁によって、決着がつきました。



傍聴をして下さった方々が上地市長の答弁に涙・・・

上地市長という歴代市長の中で最も人権意識の高い市長に出会えて、フジノは本当に救われました。

フジノは、1つ目のテーマの答弁を上地市長が語るのを聴いて、思わず目頭が熱くなってしまいました。

議場で泣く訳にはいきませんが、危ういところでした。

さらに、2つ目のテーマとしてパートナーシップ制度実現に向けた質問も行ないました。

傍聴に来て下さった方々からも

「あまりにも感極まり涙が出そうでした」

「上地市長のスピーディーな回答にじーんとしました・・・嬉しかったです」

とメッセージをいただきました。

フジノだけでなく、傍聴席の方々も、これまで長い間苦しめられてきた現実が変わっていくことへの安堵感と未来への希望から、思わず涙が出そうになったのでした。

ひたすら上地市長は「自分は自分の仕事をしているだけ。差別は許せない」とポーカーフェイスを貫いておられます。

けれども、あらゆるパワーレスな状態へ追い込まれている方々にとってエンパワーメントの機会を与えてくれる上地さんは「最高な市長だ!」とフジノは心から感謝しています。

明日も一般質問は続きます。

本会議が終われば、来週からは委員会がスタートします。

毎日全力でがんばります!



「自力通勤可能」「介助者なしに職務遂行可能」等、横須賀市による障がい者雇用の不適切条件を削除すべき/市長に行なう質問の発言通告書を紹介します(その1)

発言通告書を提出しました

11月29日からスタートする12月定例議会。

一般質問を行なう議員は11名で、11月29日~30日の2日間にわたって本会議で市長らを相手に議論が繰り広げられます。

もちろんフジノも市長へ一般質問を行ないます!

質問者はあらかじめ質問の要旨を記した『発言通告書』を提出しなければならないのですが、けさが締め切りでした。

連日の寝不足でヘトヘトですが発言通告書を提出しました

連日の寝不足でヘトヘトですが発言通告書を提出しました


『フジノあるある』なのですが、『仕事が忙しくて本当に大変な時に家族・親族が倒れたり入院する』が今回も起こって、正直とても心身ともにつらい所です。

フジノにとって今回が最後の一般質問です。(*)

いつだってどんなに苦しくても一般質問を続けてきました。

何故ならば『質問をすれば現実を変えることができる立場』に居る以上、質問をしないのはありえません。

この先、質問当日までに何があろうとも絶対に質問します。

(※来年3月の予算議会は市長の施政方針演説と来年度予算案についてしか質問できないのです。質問も『個人質問』と呼びます)


それでは恒例の発言通告書の内容を紹介していきます。

まず、1問目です。



フジノは歴代3市長と「市による障がい者雇用の差別」を闘ってきました

民間企業にも官公庁にも障がいのある方々をこれ以上雇わねばならないという法定雇用率があります。

積極的に障がいのある方々を採用していくことは、ノーマライゼーションを進めていく上で不可欠な取り組みです。

横須賀市では、市役所職員採用に『障がい者枠』というものを設けています。

けれどもこの採用の在り方に問題があって、2004年からフジノは歴代3市長と差別的な扱いを改善させるべく議論をしてきました。

歴代3市長との障がい者雇用差別問題についての議論

しかし、いまだに解決されていない市による障がい者雇用の差別があります。

そこで、フジノにとって歴代4人目の市長である上地市長とも質疑を交わします。



障がいのある方々の雇用における差別を無くさねばならない!

1.障がいのある方々を対象とした本市職員採用試験及び障害者ワークステーションよこすか採用試験における受験資格を改善する必要性について

(1) 障がいのある方々を本市が採用する際の受験資格から「自力通勤可能」「介助者なしに職務遂行可能」との不適切な条件を削除する必要性について

長年にわたり本市は職員採用試験の受験資格に「自力通勤可能」「介助者なしに職務遂行可能」を課してきた。

『障害者権利条約』の求める合理的配慮の観点からも問題だと私は指摘してきたが、いまだ改善されていない。

今年、本市と同様の条件を課してきた中央官庁や自治体が発覚し、メディアは厳しく批判し、厚生労働省も人事院も不適切だとの見解を示した。

2018年10月26日・東京新聞

2018年10月26日・東京新聞


2018年10月26日・神奈川新聞

2018年10月26日・神奈川新聞

【質問1】
ア 本市は職員採用試験の受験資格から「自力通勤可能」「介助者なしに職務遂行可能」を削除すべきではないか。

【質問2】
イ 新設する障害者ワークステーションよこすか採用試験の受験資格に「自力通勤可能」「介助者なしに職務遂行可能」の条件を設けてはならないと考えるが、いかがか。



(2) 国の新法成立後速やかに本市の受験資格の欠格条項から成年被後見人と被保佐人を削除する必要性について

長年にわたり本市は成年被後見人と被保佐人を地方公務員法に定める欠格条項に該当するとの理由で採用試験から排除してきた。

しかし、成年後見制度は権利擁護やノーマライゼーションや社会的包摂を目指したものであり、排除はおかしい。
 
現在、国会で審議されている「成年被後見人の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律」が成立すれば、地方公務員法から成年被後見人と被保佐人は欠格条項から削除される。

【質問3】
ア 新法成立後は速やかに職員採用試験及び障害者ワークステーションよこすかの受験資格における欠格条項から成年被後見人と被保佐人を削除すべきだが、いかがか。

今回フジノが取り上げる内容をはじめて質問したのは2008年です。

なんとこの問題とは10年間も闘ってきたことになります。

フジノは執念深いので、どのテーマも改善させるまでしつこく諦めずに追いかけ続けます。

ただ、これまでと大きく違うことが3つあります。

第1に、答弁に立つのは、歴代の市長の中で最も人権意識の高い上地市長であるということ。

第2に、改正障害者雇用促進法によってこうした差別的条件は法的に許されないということ。

第3に、フジノが市議会議員になって初めてこの問題をマスメディアが報じてくれるようになったということ。

絶対に良い答弁を引き出せるようにがんばります。

逆に、3つも追い風が吹いているのに今もしも改善されなければ、この先もうずっと改善されないのではないかと思います。



あと2つのテーマがありますので次の記事で紹介します

質問は大きく3つのテーマを取り上げます。

残りの2つは次の記事以降でご紹介しますね。

次の記事はこちらです)



ついに「地域福祉計画」の分科会案が完成!全体会の承認後、来年1月にパブリックコメント手続きを行ないます/社会福祉審議会・福祉専門分科会(第5回)

「地域福祉計画」の「分科会案」が完成しました

今日は、『社会福祉審議会』の下部組織である『福祉専門分科会』が開かれました。

社会福祉審議会・福祉専門分科会にて

社会福祉審議会・福祉専門分科会にて


今年2018年6月14日、上地市長が「地域福祉計画の策定について」を正式に諮問しました。

それから5ヶ月にわたって、実際の議論を担当する『福祉専門分科会』において積極的な議論が続けられてきました。

地域福祉計画の分科会案が完成しました

地域福祉計画の分科会案が完成しました


そして今日、ついに『地域福祉計画(福祉専門分科会案)』が完成しました。

分科会の上部組織である社会副審議会・全体会での今日の議論が終わると、正式にパブリックコメント案となります。

ぜひ分科会案をご覧下さい!

『地域福祉計画』が冊子となる時の表紙には、小中学生のみなさんから募集した絵が使われる予定です。

今日はその表紙に採用する絵をどれにするか、分科会メンバーみなさんで投票しました。

小中学生のみなさんから表紙の絵を募集しました

小中学生のみなさんから表紙の絵を募集しました


さて、どなたの作品が選ばれるでしょうか。



今後のスケジュール

『地域福祉計画』についての今後の予定は、下の表のとおりです。

来年2019年1月7日からパブリックコメント手続きがスタートします。

内容
12月市議会へ12月定例議会において一般報告
1月広報よこすか・市HPでパブリックコメント手続開始を予告
計画素案のパブリックコメント手続きスタート(1月7日~31日)
2月2月7日 第6回福祉専門分科会
(パブリックコメント手続き結果報告案・最終案提示)
2月14日 第7階福祉専門分科会
(パブリックコメント手続き結果報告・答申案提示)
3月計画完成!
市議会へ3月定例議会において一般報告

ぜひパブリックコメント手続きの際は、市民のみなさまからもたくさんのご意見をお寄せくださいね。



これまでの経緯

改めて、これまでの経緯をご紹介します。

昨年2017年9月議会の本会議・一般質問で、フジノは『地域福祉計画』の策定を提案しました。

これまでは

  • 障がい福祉
  • 高齢福祉
  • こども家庭福祉
  • 自殺対策計画
  • 健康増進・食育推進
  • データヘルス

のように、テーマごとの行政計画は存在していました。

しかし経済社会状況が複雑化していく中で、もはや縦割り行政で対応ができなくなりました。

第1に、新たな課題がどんどん顕在化してきました。

  • 生活困窮
  • こどもの貧困
  • 外国につながりのある人々

第2に、個別の課題ごとに法律や制度を新たに作っても、そうした法制度の谷間に落ち込んでしまい、何の救済も支援も受けられない方々がたくさん存在しています。

そこで、国は社会福祉法を改正して、複合・多問題に苦しむ人々や制度の狭間でSOSを発信できない人々などをまるごと支援することとしました。

その為に、全国の市町村に対して、そうした地域まるごとケアの仕組みを新たに『地域福祉計画』として位置づけるよう求めました。

しかし前市長は動きが鈍く、情けないことにフジノが一般質問した時点で全国の中核市で未策定は2市のみでその1つが横須賀市というありさまでした。

そこで、上地市長に交代した直後にフジノが地域福祉計画づくりを提案しました。

もちろん地域福祉の重要性を訴える上地市長は「計画策定は不可欠だと考えており、ぜひ策定したい」と答弁して下さったのでした。

フジノの質問の記事「よこすか市議会だより」より

フジノの質問の記事「よこすか市議会だより」より


そして、今年2018年6月14日に上地市長は社会福祉審議会に対して「地域福祉計画の策定について」を正式に諮問したのです。

『地域福祉計画』は、保健・医療・福祉・教育のあらゆる個別の計画の根っこに位置づけられるものです。

保健・医療・福祉のあらゆる個別の計画の「根っこ」に位置づけられる「地域福祉計画」

保健・医療・福祉のあらゆる個別の計画の「根っこ」に位置づけられる「地域福祉計画」


フジノは、今回の分科会案をとても良いものができたと高く評価しています。

『地域福祉計画』を武器にして、これまでサポートされることの無かった多くの方々への新たな事業をどんどん提案していかれると感じています。

フジノは提案して本当に良かったと提案者ながら痛感しています!

市長が交代したおかげでやっと『地域福祉計画』づくりが実現します。

本当に良かったです。




(次の記事に続きます)



上地市長へ一般質問を行ないました。ほぼ全ての提案に前向きな答弁を受けました!/2018年6月議会・本会議

市長へ一般質問を行ないました

本日から6月議会がスタートしました。

2018年6月定例議会が開催されました

2018年6月定例議会が開催されました


そして、先日お伝えした通り、フジノも市長に対して一般質問を行ないました。

その質疑応答は文字起こしをしてこちらに掲載しました(まだ全文は文字起こしできていません。ごめんなさい)



フジノの想いと上地市長の想いはほとんど同じです

今回の一般質問でフジノは市長の答弁をお聴きした後、再質問に立つまでしばらく間があいてしまいました。

何故かというと、フジノの提案に対する上地市長の答弁が前向きで、ほとんど満点の回答だったからです。

一方、フジノの手元に用意してあった再質問の原稿は、ネガティブな答弁を想定した内容だったのです。

再質問に立つ藤野英明

再質問に立つフジノ


みなさまご存知のとおりで、沢田・蒲谷・吉田と3代にわたる歴代市長とフジノのカンケーは常にチャレンジャーの立場でした。

この15年間ほとんど前向きな答弁が返ってくることは少なく、提案しても否定されることばかりでした。

その為、フジノは一般質問を作成するにあたって頭の中で何度も何度もシミュレーションをしますが

具体的には、市長がネガティブな答弁をしてきた時に

「どのように提案の実現に向けて様々なデータを挙げて提案の有効性を説得をしていくか」

あるいは

「現在、市長が進めている政策の誤りを様々なデータに基づいていかに証明するか」

といった内容を再質問の原稿として作成しておきます。

その為、今回もフジノの手元にあったのは、上地市長がフジノの提案を否定する答弁をするとのシミュレーションに基づいて作った再質問の原稿ばかりでした。

それが、まさかこんなにたくさんの前向きな答弁が返ってくるとは思わなかったのです。

思わず「もう再質問をやめようか」と感じたくらいの答弁だったのです。

けれどもそこはすぐに切り替えて、さらに確認しなければならないこともあったので再質問に立ちました。

自分でこの時の様子をインターネット録画中継で観てみたら、間があいたといっても、ほんの数秒のことでした。

それでも実際のその場では、フジノは思わず1分くらい立ち尽くしてしまったように長く感じました。



ひとつずつ質問への答弁をみていきましょう

フジノの提案(質問)に対してどのような答弁だったかをご紹介します。

質問内容市長の答弁
1日本語での119番通報が困難な外国の方に多言語で24時間対応できる「三者間同時通訳システム」を導入すべきではないか?来年4月から導入する
2すでに本市では不妊症だけでなく不育症の相談も受けてきたので、来年度開設予定の不妊専門相談センターでも当然、不育症の相談も受けるべきではないか?センター開設後も不育症相談も継続する
3不育症の相談も受けることがはっきり分かるように名称は『不妊・不育専門相談センター』とすべきではないか?ご提案も含めてふさわしい名前を検討したい
4センターの運営形態は外部委託ではなく、市民がいつでも相談できるようにこども育成部内への常設とし、専門家の招聘と本市職員による『専門性の高い相談支援』を実現すべきではないか?センター業務はこども育成部内で行なうことを想定しており、専門家の力も借りながら専門性の高い相談支援を実現するよう努めていく
5本市には特定不妊治療・不育症治療の専門医療機関が無い為、センターは平日・土日も毎日相談を受けられる体制とすべきではないか?平日は毎日相談できる体制とする。
土日の相談は専門医の確保が難しい為、講演会やセミナー等を休日に行なう中で個別相談の時間を設ける等の対応をぜひ工夫をしていきたい
6相談は面接・電話・メールなど多様な形態を可能とすべきではないか?電話やメールでの相談も対応するが、さらに不妊専門相談センター専用ダイヤルの設置等より相談しやすい体制を検討したい
7センター開設に際して、講演会等への参加しやすさを向上させる為に開催回数を増やすなどの取り組みが必要ではないか?様々な講演会やセミナーを活用し、不妊・不育の情報の普及啓発を幅広く行なえるよう検討していきたい
8専門家の講演だけでなく、実際に治療を受けてこられた当事者の方々に自らの体験をお話ししていただく機会も設けるべきではないか?専門医だけではなく当事者の方のお話を聞くことは大変有効だと認識している。今後、関係団体等とも連携して実現に向け、ぜひ検討していきたい
9本市には専門医療機関も民間団体も存在しない為、センター開設に際して、当事者会の開催や治療経験者との交流の場も設けるべきではないか?当事者の方や治療経験者の方達が交流できる場を持つことは大切だ。今後、当事者の方のニーズや関係団体での実施状況なども確認しながら、実施について検討していきたい
10センター設置に際しては、治療開始前から卒業も視野に入れた相談支援と卒業を考えている人の葛藤への寄り添い、さらに卒業後のケア等を行なう機能も検討すべきではないか?『親子支援相談事業』の対象を拡大をして、卒業も含めて当事者の方の心の支えになれるようなカウンセリング等を実施ができるか検討してまいりたい

まだまだ質問は続きますが合計24問もありますので、ここまででやめときますね。

お分かりいただけたかと思うのですが、フジノの提案に対して上地市長は同じ方向を目指して下さっています。

今回、大きく4つのテーマを取り上げました。

  1. 多文化共生社会の実現
  2. 不妊・不育に苦しむ方々の支援
  3. 性的な多様性の保障
  4. 同性カップル等パートナーの権利保障

この全てに対して、上地市長とフジノは同じ方向を向いているのだと確信しました。

こうした質疑を通して、フジノは強く感じることがあります。

それは、

歴代市長の中で、最も人権意識が高く、弱い立場の方々を行政としてしっかり支えていこうという姿勢を示しているのは上地市長だ

ということです。

横須賀は、まさに『誰もひとりにさせないまち』へ向かい始めています。

ぜひ市民のみなさまにも、新しい横須賀の姿を示すような今回の一般質問のやりとりをご覧いただきたいと願っています。

横須賀市議会のホームページから録画中継がご覧いただけますので、ぜひご覧になって下さいね)



「ANAウインドサーフィンW杯横須賀大会2018」を津久井浜海岸へ観に行こう!(その1)

ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会を観に行こう!

昨日5月10日(木)から『ANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会』が開会しました!

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会公式サイトより

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会公式サイトより


『ウインドサーフィンワールドカップ』を横須賀市は2年連続で津久井浜海岸に誘致することができました。

そもそも日本でのワールドカップ開催は数十年ぶりのことで、横須賀誘致はとてもすごいことなのですね。

6日間にわたって行なわれる競技に加えて、おいしい食べ物の販売や様々な体験型のイベントや音楽などエンターティメントが盛りだくさんです。

ぜひあなたも観に行ってみませんか?

5月10日5月11日〜14日5月15日
競技13時〜17時10時〜17時10時〜15時
表彰式16時〜

という訳で、そもそもウインドサーフィン体験2回しかないフジノですが、現地での観戦に行ってみました。



できれば公共交通機関で、でも臨時駐輪場もあります

本当は公共交通機関をお願いしているのですが、地元に暮らす我々としては自転車やバイクですぐ現地に着いてしまうんですよね。

フジノの場合、バイクで30分もかからずにメイン会場に着きました。平日だったこともあり、初日・土日・最終日ほどの混雑はありませんでした。

バイクで行く場合の駐車場の地図です

バイクで行く場合の駐車場の地図です


臨時駐輪場が設置されていて、地元・津久井浜のボランティアのみなさんが誘導して下さいました。臨時駐輪場は無料です!

臨時のバイク駐輪場へ向かう途中。法蔵院の参道を右に曲がります

臨時のバイク駐輪場へ向かう途中。法蔵院の参道を右に曲がります


ボランティアさんはとてもたくさん居て下さって、分からないことや困ったことがあればすぐに教えて下さいます。

臨時駐車場の看板が出ているのですぐにわかります

臨時駐車場の看板が出ているのですぐにわかります


さあ、バイクを置いて海岸へ向かいます。

メイン会場への道、ワクワクしますね

メイン会場への道、ワクワクしますね


いつもの津久井浜海岸とは違うワクワクした雰囲気がみなぎっています。楽しみです!



たくさんのブースが出ています

海とメインステージに向かう道の手前から、会場がたくさんのブースで埋め尽くされているのが見えます。39のテントが出ています。

横断歩道から、左を見たところ

横断歩道から、左を見たところ


三浦海岸方面の一番端っこのテントは『親子の休憩スペース』、大型ビジョンが2台設置されていますがその側にあるテントは『休憩スペース』になっています。

休憩スペースの中にも大型モニターが設置されていて、食べ物や飲み物を楽しみながらモニターで試合観戦をすることができます。

横断歩道から、右を見たところ

横断歩道から、右を見たところ


残り36のテントは、飲食店だけでなくスポンサー企業なども出ていて楽しめます。

会場全体の地図(配ってますよー)

会場全体の地図(配ってますよー)


ちょっと紹介してみますと

・台湾ジャージャー麺の『LEBERTY TRADING Co.』
・アルコールとドリンクの『アサヒドリンクブース』
・トロちまきで全国的に有名な『セブンシーズ』
・サンドイッチ、焼きそば、ビール、コーヒーの『SPROUT』『カシュカシュ』『長沢酒場 縁』
・やきとり、唐揚げ、じゃがバターの『炭火焼鳥にのみや』『kitchenラディッシュ』
・オリジナルカレーパンの『Yokosuka Shell』

などをはじめ、

・『牛乳石鹸』
・ガールズウェアとサーフウェアの『Chami チャミー』
・コミュニケーションロボットの『野村総合研究所』
・京急グループのオリジナルグッズ販売の『京急グループ』
・ANAオリジナルグッズ販売の『ANA』

などの企業ブース。さらに官民一体となって開催していますから

・神奈川県
・横須賀市観光協会、三浦市観光協会

などのブースもあります。

飲食物ブースの前を通ると、どれもおいしそうでお財布のひもが緩くなってしまいそうです。

といっても一度に食べれる量に限界はありますので買い過ぎないようにお気をつけ下さいね。

会場にはとんびが飛んでいますので、お食事は砂浜ではなくて、テントの休憩スペースをおすすめいたします。



ぜひ砂浜におりてみてください!

『三浦シーサイドホテル』を目印にして横断歩道をわたって砂浜に降りていくと、メインステージが見えます。

メインステージが見えました!

メインステージが見えました!


こちらでは5月11日(金)12日(土)13日(日)の17時から、サンセットライブを開催します。

『音楽・スポーツ・エンターティメント都市構想』を掲げる上地市長に交代してから、ワールドカップだけでなくあらゆるスポーツイベントに音楽が融合するようになりました。

実は、13日(日)の夕方には、成人式以来のあのボーカルが聴けるかもしれませんよー!

ステージ左側には、選手のみなさんが待機しています

ステージ左側には、選手のみなさんが待機しています


メインステージの左側には、世界から参戦した選手のみなさんの待機テントがあります。

まさかこんなに近い場所で選手のみなさんの姿を観ることができるとは思いませんでした。

レースの合間や終了後に、気さくにフジノに話しかけて来て下さった選手もいらっしゃいました(フランスの選手の方でした)。

そんな貴重な体験もできますので、ぜひ砂浜まで降りてみて下さいね。

大型ビジョンで沖合のレースも迫力ある映像で観ることができます

大型ビジョンで沖合のレースも迫力ある映像で観ることができます


今回、ドローンを使ったり、専用のアプリをダウンロードして、海上の激しいレース展開を身近に体験できるようになっています。

さらに、大型ビジョンもおすすめです。

レースが始まると大型ビジョンの前にみなさん釘付けになってご覧になっていました。

ぜひぜひ津久井浜海岸に足を運んでみて下さいね!

(フジノの訪問記はその2へ続きます)



ミニ知識「ウインドサーフィンの歴史」

市のプレスリリースから引用です。

ウインドサーフィンは1967年にアメリカ・カリフォルニアで、ホイル・シュワイツアー(Hoyle Schweitzer)とジム・ドレイク(Jim Drake)の2人の手によって誕生しました。

シュワイツァー氏は元々はサーファーでコンピューターのソフトウェア会社の副社長。

当時、彼の家には週末にもなるとサーファーやヨットマンが集まり、パーティーが開かれていました。

そんな仲間達の中で、ヨットマンで超音速機の設計家ドレイク氏と出会います。

この2人の出会いがウインドサーフィンを生み出したのです。

サーフボードにヨットのセイルを載せて走れないものか、という誰もが考えもしなかった発想が原点でした。

開発にあたり、最大の問題は舵をどう取り付けて操縦するか、でした。

ヨットをよく知っているドレイク氏は、舵がなくてもある程度ならセイルを調整するだけで舵をとれるという事をヒントにして、マストを動かすことでボードを操縦する事を思いつきました。

そこで採用されたパーツが全てを可能にしたのです。

2つの材が接合される部分が自在に動くパーツ、「ユニバーサルジョイント」。これを使ってボードとセイルを繋ごうという発想がウインドサーフィンを生み出しました。

マストは船体に固定されているという概念に囚われず、セイルのポジションを移動させることで操舵する。

それは瞬く間にハワイへ、 ヨーロッパへと世界中に広まりました。

初めの頃はのんびりとセイリングするスタイルでしたが、ヨットと同じようなレース競技が行なわれることでスポーツ要素を強め、ハワイでは強風と波を利用してジャンプしたりサーフィンしたりする「ウェイブセイリング」などへと発展しました。

その後も様々な楽しみ方のスタイルが生まれ、ヨットでもサーフィンでもない「ウインドサーフィン」としてこのスポーツは全世界に広がっていったのです。

1972年に日本上陸後、ひと時のブーム時には爆発的に体験者、愛好者が増え続けました。

誰も彼もがウインドサーフィンに興味を持ち、日本中の海にウインドサーフィンが走っていました。

今では小学校低学年から壮年に至るまでの幅広い年齢層が、それぞれの体力や時代のブームに応じて愉しんでいることから生涯スポーツとしても位置付けられています。