田村和宏選手の「HEAT-UP」新百合ヶ丘大会は愛にあふれていました
先日のブログでご紹介しました、田村和宏選手主催のプロレス団体『HEAT-UP』による新百合ヶ丘大会に行ってきました!

そばのおしゃれなビルの地下1階で開催されました
田村和宏選手は、横須賀で2月14日に開催された『きらきら太陽プロジェクト横須賀大会』に参戦して下さいました。
フジノにとって田村選手は『恩人』です。

もちろんチケットは購入しましたよー(よく政治家はタダで入れると誤解している人がいるので)
政治家には公職選挙法のしばりがいろいろあるので、フジノが田村選手に唯一『恩返し』できるとすれば、それはやっぱり『観戦』です。
でも、『恩返し』のつもりで『観戦』に行ったらたくさんの『感動』をもらってしまい、『恩返し』どころかさらにたくさんの『思い出』まで頂いてしまいました。
プロレスファン歴が長いフジノにとっても、純粋に素晴らしかったです。
参戦選手も超豪華、全試合カードも良かったです
参戦してもらいたい選手をブッキングするのも田村和宏選手のブッカーとしての腕の見せどころな訳です。
「若手からレジェンドまで良い選手ばかりを見事に集めたなぁ、すごいなぁ田村選手」というのがフジノの第一印象です。

本日の全試合カード
世界最大のプロレス団体『WWE』で日本人では2人目の殿堂入りを果たした藤波辰爾選手をはじめ、女子プロレスラーのレジェンド・豊田真奈美選手(飛翔天女)ら大物も参戦しました。
若手も良い選手が本当に多かったです。
プロレス初体験のお客さまにもとっても新設な運営
横須賀大会の場合には、試合前にキッズレスリング教室などがめじろおしでした。

プロレス観戦ガイド、これは素晴らしいアイディア。初見の方にもルールがよく分かります
けれども新百合ヶ丘大会ではそれらが無いかわりに、プロレス初体験のお客様ばかりだという前提でのルールの説明や応援の仕方や盛り上がり方などの『前説』がとてもわかりやすくて丁寧でした。

全選手入場ののち、田村代表のごあいさつ
さらに、全選手があらかじめ入場した上で、代表の田村選手のあいさつ。

田村和宏選手の地元に対する想いが熱くダイレクトに伝わってきたごあいさつでした
これで会場のみなさまは、ぐっと雰囲気に乗ることができました。

スクリーンを活用しての煽りVTRや試合カードの紹介もお見事でした
さらに、室内会場の良さはスクリーンと音響のフル活用です。
そもそもこれまで過去2回の新百合ヶ丘大会の紹介、各選手の因縁などの煽りVTRをはじめ、全試合カードの紹介など、お見事でした。
第1試合からめっちゃくちゃ盛り上がりました。
フジノ個人のすさまじく恵まれた観戦環境
フジノはなんと雫亜希選手と観戦するという信じられないほど恵まれた環境!

第1試合から、場外へのラ・ケプラーダ。落差4m近い攻撃で相手は大ダメージです
本物のプロレスラーの方に、お隣でプロのご意見を時々お聴かせいただきながら観戦をするなんて、一生で1度きりの体験だと思います。

インド出身という設定の小仲ペールワン選手。
昨日書いたとおりで、実はフジノと今後のお仕事の話をする為に雫亜希選手は本大会に来て下さいました。

トップロープからの攻撃は、美しいですね(相手はものすごいダメージなのですけれど)
けれども、どのような事情であれ、こんなにも恵まれた観戦環境は今後生涯を通して絶対にありえないと思います。
休憩時間・試合終了後は選手がみなさんファンとじかに接してくれます
休憩時間と試合終了後、物販コーナーでは選手のみなさまと生で接することができます。
これは横須賀大会も新百合ヶ丘大会も同じなのですが、かつての新日本・全日本プロレスの全盛時代とは大きく異なっています。

豊田真奈美選手と一緒に撮影して頂き、感動!
フジノは、かつて十代の頃テレビで全日本女子プロレスでいつも応援していた豊田真奈美選手にサインとツーショットを撮影させていただきました。

「小さい頃からずっと試合観てました!」「ありがとうね」
ささやかながら会話も交わせて、感涙ものです。
動員、満足度、つまり数も質も大成功でした
大会がいかに大成功だったかというと、400人を超える超満員。

お客さまだけでなく、リング上のレスラーのみなさまも笑顔でした
さらに下の動画をご覧下さい。
フジノが撮影したのですが、みんながハッピーな様子が伝わってくると思います。
今日は時間が無いので詳しい写真やご紹介はできず、ここまで。
でも、すっごく良かったです。

フジノと雫選手と田村和宏選手!
障がいのある方々が興行の現場で一緒に働いて、お給料も同じ賃金がもらえる。そんな大会を開いた田村和宏選手。
そしてチャリティー大会にとどまらず、試合そのものも内容で引き込まれるカードばかり。
いち選手としても、プロデューサーとしても、カッコ良かったです。
「横須賀の次回大会も負けてられないぞ!」
と、フジノは固く決意しました。