【速報】原子力空母ロナルド・レーガンの横須賀入港は10月2日と外務省から報告がありました/9月13日、40団体が「横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会」を開催へ

10月2日、新たな原子力空母が横須賀に入港します

市民のみなさまにお知らせがあります。

本日、全議員あてに以下の報告が政策推進部渉外担当部長からなされました。

平成27年(2015年)8 月31日

政策推進部渉外担当部長

外務省からの情報提供について

米原子力空母「ロナルド・レーガン」について、下記のとおり外務省から情報提供がありましたので報告します。

本31日、米海軍から、原子力空母「ロナルド・レーガン」の横須賀入港に向けた準備を開始しており、現時点での入港予定日は10月2日である旨の連絡があった。

添付資料:外務省報道発表

参考

艦名ロナルド・レーガンジョージ・ワシントン
艦種航空母艦航空母艦
艦級ニミッツ級ニミッツ級
全長約332.9メートル約332.9メートル
排水量約103,637トン約103,637トン
乗組員数約5,820名約5,820名

(ジェーン軍艦年鑑 2014-2015)

外務省が行なった報道発表資料が添付されていました。

外務省報道発表より

外務省報道発表より


外務省の報道発表中の、下の文章にフジノは強い違和感を抱きました。

「ロナルド・レーガン」は,東日本大震災の際の米軍による支援活動(トモダチ作戦)に従事した艦船であることにも留意し,今回の同空母の入港を歓迎します。

東日本大震災の災害支援活動に従事した為に、ロナルド・レーガンの乗船員の多くが被爆をして、訴訟が起こされています(すでに2名が白血病などで亡くなっています)。




外務省のこうした歓迎の言葉に強い不快感を抱きました。

また、フジノはかねてから横須賀で原子力軍艦による原子力災害が起こった場合の『地域防災計画』の改訂が延期され続けていることを問題視してきました。

2014年5月23日付・赤旗より

2014年5月23日付・赤旗より


上の画像でお示しした『ダブルスタンダード問題』が原因で、『地域防災計画』を改訂できないまま放置されているのです。

横須賀市長は、今年5月28日も外務省を訪れました。

そして、原子力空母ロナルド・レーガンが新たに横須賀に入港する前までに「政府見解の明示」もしくは「回答期限の明示」をするよう強く要請しました。

しかしいまだに政府から回答はありません。

このままでは市民のみなさまの安全を守ることができません。

認定NPO法人・原子力資料情報室による予測

認定NPO法人・原子力資料情報室による予測

吉田市長には、期限を区切っての『政府見解の明示』を求めた以上、一刻も早く回答を政府から引き出すさらなる積極的なアクションを起こすべきです。

回答を引き出せなければ市長が政治責任を負うのは当然のことですが、市長が辞職すれば済む問題ではありません。

市民のみなさまの命と暮らしを守る為の『地域防災計画』であり、その基準を求めるのは市長だけでなく、市議会も責任をもって行わねばなりません。

あらゆるチャンネルを使って、政府や外務省に回答を迫らねばなりません。



後日談:9月13日に反対集会が開かれます

翌日の新聞各紙では、この問題を大きく報じました。

2015年9月1日・神奈川新聞より

2015年9月1日・神奈川新聞より


その中で、約40の市民団体・労働組合が『原子力空母ロナルド・レーガンの横須賀母港化反対の集会』を開くことが報じられていましたのでご紹介します。

2015年9月1日・神奈川新聞より

2015年9月1日・神奈川新聞より


お時間の許す方はぜひご参加くださいね。

「横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会」チラシより

「横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会」チラシより


フジノ自身は当日、朝から夕方までずっと研修が入っていて行かれません…。とても残念です。

「横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会」チラシより

「横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会」チラシより


原子力空母の交代問題は、実は戦争法案と深い関わりがあります。

そうした客観的な情報を知る為にも、市民のみなさまには生の情報に触れていただけたらと願っています。

このまちの市民のみなさまのいのちと暮らしを守るのがフジノたち政治家の仕事です。

原子力空母が存在している限り、どれだけ日常生活のあらゆる出来事において社会保障・社会福祉政策を努力したとしても、市民のみなさまを守り切ることはできません。

「安全保障は国政の問題だ」と吉田市長は逃げています。

けれどもこのまちに暮らす人々のいのちと暮らしを守る立場である以上、反対すべきです。