4年間の任期を終えるにあたって

今の想い

まもなく4月いっぱいで横須賀市議会議員として5期目の任期を終えます。

その為、お会いする市民の方々から

「あなたは次はどうするの?」

とお尋ねされることが増えました。

何故なら僕は、3月末になっても現役の政治家として眼の前の市民のみなさまからのご相談をお聞きすることにひたすら専念をしていて、次の準備などを一切していないからです。

けれども残りあと2週間、自分のこれからについての想いを市民のみなさまにお伝えすべき時だと考えました。


僕はこの4年間、全国初の取り組み、県内初の取り組み、というような全国に大きな影響を与える取り組みをたくさん実現してきました。

特に、ライフワークである自殺対策で、議員になる前年に過去最悪だった横須賀市の自殺犠牲者数を2019年に50%減少させることができた時には

「もう引退しても良いのかもしれない」

と考えたこともありました。

しかし、コロナ禍1年目、横須賀市の自殺犠牲者数は増加に転じてしまったのでした。

すぐに僕はゼロから対策を見直して徹底した所、翌年翌々年と犠牲者数は減少しました(しかもほぼ過去最少です)。

僕の慢心のせいで、取り組みが弱まってしまう。社会の激変に、まだ横須賀市はすぐに対応できない。こんな状況で僕が引退するなんてことは、全てを放棄するに等しいと考えるに至りました。

さらにもう1つ、やらねばならないことがはっきりと明らかになりました。

だから、僕がこれからどうしていくべきかの決心が固まりました。そんな想いを動画では語らせていただきました。

5分もある長い動画ですが、どうかよろしければご覧下さい。

4年間の任期を終えるにあたって
任期の終わりを迎えるにあたって

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