議員ボーナスアップが提案されました
12月定例議会の最終日、市長から追加でいくつかの議案が提出されました。
その1つが『議員ボーナスの増額』でした。

→議案説明資料のPDFファイルはこちらです(クリアで読みやすいです)
市民生活が苦しい時にボーナスアップはおかしい
今後の議員報酬をどうするか議論していた『横須賀市特別職報酬等審議会』が「現行のまま据え置くことが適当である」と結論づけたことは、11月21日にSNSで発信したとおりです。
つまり、市民生活がこれだけ苦しい時にその責任を負うべき存在である政治家が給料をアップするのはおかしい、という判断がなされたのです。
フジノはこれに強く賛成しました。
それからわずか1ヶ月、市民生活の苦しさは変わっていません。
それなのに議員のボーナスアップが行なわれるのは全くおかしいです。
本会議の終盤で、議案の採決が行なわれました。
賛成する議員は起立し、反対する議員は着席のまま、というのが採決の方法です。
議場を見渡した議会局長の「賛成多数」という声が響きました。
残念ながら可決されてしまい、議員ボーナスはアップされてしまいました。
反対したのは7人です
本日12月16日、議員ごとにどの議案に賛成したか反対したかの一覧表が公表されました。
こちらです。

一覧表によると、議員ボーナスアップの議案第135号に反対したのは次の7名でした。
- 井坂なおし
- 大村洋子
- 中川さおり
- ひろなか信太郎
- ふじそのあき
- 安川健人
- フジノ
賛成31、反対7でした。