午後までマイクを一切使わずに市民のみなさまの声をお聴きし語りあっています/横須賀市議会選挙2019・4日目

マイクを午後まで絶対に使わないことに決めました

今回の選挙では過去4回とは違う取り組みをしています。

それは

午後になるまでマイクは一切使わずに、市民のみなさまの声をお聞きして語りあう

です。

そもそもいつもどおり選挙カーは使っていません。うるさいし税金のムダだから。

朝、メガフォンを持って横須賀中央駅から電車に乗ってどこかの駅でおりて、そこからはひたすら歩いて市内をまわって、そして夜までに横須賀中央駅に歩いて戻る。

(*ちなみにけさは津久井浜駅でおりました。津久井浜高校、観光農園、須軽谷、林交差点、一騎塚、竹川、通研入口交差点、北武、井戸店、衣笠公園、衣笠十字路、と歩きました。そこからバスに乗って横須賀中央駅に戻りました)

このスタイルそのものは変わっていません。

それに加えて、今回の選挙ではだいたい14時くらいまではマイクを使うのを一切やめました。

朝はじめに電車に乗ってどこかの駅までまず向かいます(昨日の写真です)

朝はじめに電車に乗ってどこかの駅までまず向かいます(昨日の写真です)


さらに、選挙カーの騒音にウンザリしているフジノは午後になるまで一切の街頭演説をやめることにしました。

のぼりを持って歩いているとたくさんの方々が話しかけて来て下さいます、

「どんな政策を訴えているのか選挙カーじゃ分からないのよ」

「こうしてじっくり話すとあなたがどんな人柄でどんな政策を訴えているのか分かるわね」

「本当は候補者に話したいことたくさんあるのよ」

と今日も言われました。

1対1で語りあうこともあれば、5人くらいの方とわいわいお話することもあります。とにかくみんな候補者ともっとお話をしたいと思っています。

だから、このスタイルを徹底してつらぬいていこうと思います。

このスタイルで市内を歩き回っています(林にて)

このスタイルで市内を歩き回っています(林にて)


選挙的にはマイクを朝から使った方が票を得られるのかもしれませんが、フジノは自分が嫌だと感じることは他人も嫌だと感じていると信じています。

フジノは16年間1度も選挙カーを使わずに当選してきました。

きっと今回の「午後になるまでマイクを使わない」という想いも受け止めてくれる市民の方々がいらっしゃると信じています。



14時くらいから19時までの演説中もどんどん話しかけて下さいね

こうして14時から19時くらいの間だけ、メガフォンで街頭演説をしています。

例えば今夜も18時から19時はワイデッキ下広場で街頭演説をしました。

その間も「マイクを握っていますが気になさらないで僕にどんどん話しかけて来て下さいね」とお願いをしています。

演説は中断になりますが、全くかまいません。

そもそも政治家の仕事は「市民のみなさまの声を聴かせていただくこと」なのです。

そして、一緒につらさや苦しさを悩んで、一緒にどうしたら解決できるかを考えて、フジノが議会で解決策を提案し、行政を動かし、解決策が実行されたらそれが有効に機能しているかを市民の方にまたお聴かせいただく。

ふだんから行なっているこのサイクルのうち「声を聴かせていただく」部分を、この選挙期間中は徹底的に行なっているだけなのです。



選挙の主役は「あなた」です

明日からも市内を歩き回っていますので、どうか語りかけて下さい。

選挙の主役は政治家ではありません。

選挙の主役は候補者ではありません。

選挙の主役は「あなた」です。

人の数だけ人生があって、悩んでいることや苦しんでいることは様々に違います。嬉しいことや楽しいこともみんなバラバラです。

だから、政治家に語りかけてほしいんです。

「私はこういうふうに苦しんでいるから、もっとこういう政治をしてほしい」

「私はこういうことが好きだから、政策に取り入れてほしい」

そんなふうにあなたが政治家に訴えてほしいのです。

さらに、政治家(候補者)にも『得意分野』があります。

例えばフジノの専門分野は社会保障・社会福祉・教育政策です。特に自殺対策や精神保健医療福祉の向上や性的な多様性の保障に関しては誰にも負けません。

このように政治家(候補者)も得意分野とそうでない分野がありますから、あなたの想いとはそわない政治家(候補者)も当然います。

だから、全ての候補者たちからあなたの想いを実現できる政策を訴えている候補者も探してほしいのです。

ポスターを見たり、選挙カーや街頭演説の声を聴いたり、選挙公報やチラシを読んで、ぜひ探してほしいのです。

そして、必ず投票に足を運んで下さい。

必ずこのまちは変わります。そして、あなたの暮らしも守られるようになるのです。

選挙の主役は「あなた」なのです。

どうかあなたが主役であることを知っていて下さいね。



神奈川新聞に選挙初日のフジノ演説が取り上げられました/横須賀市議会選挙2019・3日目

けさの神奈川新聞に選挙初日の様子が報じられました

選挙の初日、フジノの演説を神奈川新聞が取材して写真も撮影して下さいました。

けさの神奈川新聞にその時の様子がちょびっとだけ取り上げられました。

2019年4月16日・神奈川新聞より一部抜粋

2019年4月16日・神奈川新聞より一部抜粋


引用します。

現職(*フジノのこと)は

「初当選以来、自殺対策に取り組んできた」

と実績をアピールし、

「期間中、皆さんの切実な声もお寄せください」

と呼びかけた。

(*選挙期間中、メディアは公平性の為に実名で候補者を報じられないのです)

立候補者が50人も居る中で、記事に取り上げられたのはわずか3人だけ。

  1. 最年少25才の新人
  2. フジノ
  3. 横浜Fマリノス練習拠点整備・浦賀警察署の移転・うわまち病院の移転で活気づく久里浜の地元市議

あとは、応援に入った枝野幸男氏(立憲民主党党首)と小泉進次郎代議士のお2人が候補者以上にどかーんとクローズアップされていました。



選挙期間中は徹底的にあなたの声をお聞きする1週間にします

1と3の2人に比べると、フジノには目新しさはありません。

それでもこうして報じられたのは

「選挙期間中も候補者が一方的に政策を訴えるのではなく、僕は現役の議員としてふだんどおり市民のみなさまのご相談をお聞きし続ける1週間にします」

と訴え続けているのが記者の方の関心を引いたのかもしれません。



このまちには「自殺対策に全力を尽くしてきた政治家がいます」というメッセージ

フジノはもう16年間も政治家をしているので選挙期間中に新聞に名前が出ないのは分かってます。

むしろ、自分がテーマにしている政策が報じられるととてもありがたく感じます。

例えばこの報道によって、少なくとも読者のみなさまには

「横須賀には自殺対策に取り組んでいる市議会議員がいるのだ」

とのメッセージが送られました。

もしも今苦しくて死にたくてたまらない方がいたら、

「あなたのことを真剣に考えている市議会議員が居るのですよ」

というメッセージだけで、ほんの少しだけ(たぶん1mmくらい)ポジティブな材料になるかもしれません。

だから、神奈川新聞がこうして報じてくれたことにフジノはとても感謝しています。

ありがとうございました!



横須賀市議会選挙に立候補しました!/横須賀市議会選挙2019・1日目

横須賀市議会議員選挙に立候補しました

本日、正式に選挙管理委員会に立候補届け出を行ないました。

50人が立候補しました

50人が立候補しました


50人が立候補をしましたが、フジノの届け出番号(同時のポスター掲示板番号)は14番です。

フジノの立候補届け出番号(ポスター掲示板番号)は14番です

フジノの立候補届け出番号(ポスター掲示板番号)は14番です


そもそも立候補できるかどうか分からない状況だったフジノです。

フジノは元気いっぱいです

フジノは元気いっぱいです


だから今こうして、市民のみなさまにお会いして元気な姿を見ていただけることが嬉しくてたまりません。



立候補届け出を終えて「第一声」をインターネット中継でお届けしました

本音を言えば、一刻も早く仕事に戻りたい。

「選挙なんてやっているヒマはないのに」とさえ感じます。

けれども、選挙こそ民主主義の根っこであり、有権者の付託なしに政治家は存在しません。

この1週間はせっかく頂いた時間だと受け止めることにしました。

そして、ふだんの日々以上に市民のみなさまの声をたくさんお聴かせいただきたいと思います。

『選挙』というと候補者がひたすら政策を訴えるだけというイメージがあります。

フジノはそれを逆転させて、「ぜひあなたの想いをたくさん聴かせて下さい」とお伝えして、徹底的に生の声を聴かせていただく選挙にします。



1週間、市内を歩き回っていますので、ぜひあなたの声をお聴かせ下さい

今回もフジノは『選挙カー』を使いません(過去16年間1度も使ったことがありません)。

選挙カーは使いません。徒歩・電車・バスで移動します

選挙カーは使いません。徒歩・電車・バスで移動します


過去4回の選挙と同じく、ひたすら歩いて移動しては演説して、歩いて移動しては演説して、横須賀市内を歩き回っています。

平成町での演説

平成町での演説


メガフォンを持っていると話しかけづらいと思いますので、演説は短めにして、みなさまの声をたくさん聴かせていただこうと思います。

県立大学駅前での演説

県立大学駅前での演説


もしもどこかで見かけたら、ぜひお声がけ下さい。

夜の街頭演説@モアーズシティ前

夜の街頭演説@モアーズシティ前


あと6日間、お騒がせして誠に申し訳ございませんが、あなたにお会いできることを楽しみにしております。

おかげさまで1日で全ての掲示板にポスターを貼り終えることができました!

おかげさまで1日で全ての掲示板にポスターを貼り終えることができました!





先輩がフジノのプロモーションビデオを作ってくれました!

夕方17時くらいにフジノが街頭で演説をしていたら、映像制作の仕事をしておられる先輩がカメラを持って撮影をして下さいました。

その数時間後に、なんとこんな素敵な編集をした動画をプレゼントして下さいました。

フジノが特別養護老人ホームの待機者数と待機期間を減らす取り組みをしてきた演説をコンパクトにまとめて下さいました。

すごくかっこよくできていますので、ぜひご覧くださいね!



明日からこのまちを歩いて僕の想いをお伝えしますのであなたの想いもお聴かせ下さい/選挙まで残り0日

復職したことをみなさまに改めてお伝えしました

書いているうちに日付が変わってしまったのですが、4月13日のことを「今日」と書きます。

今日は、朝・昼・夕・晩と30分ずつ合計2時間、まちかどに立ちました。

選挙管理委員会が啓発キャンペーンをしておられました

選挙管理委員会が啓発キャンペーンをしておられました


フジノが長期休職をしたことは知られているのですが、復職をしたことはほとんど知られていません。

そこで

「もう元気に働いていますよ」

という顔見世の意味あいが強かったかもしれません。

いいコピーに思わずニコリ

いいコピーに思わずニコリ


それでも、たくさんの方々から街頭でご相談を受けることができて嬉しかったです。

これがフジノの生きる道なのだと改めて実感することができました。



明日14日から1週間、選挙がスタートします

率直なところ、この文章を書いている深夜1時50分になっても信じられないのですが

わずか6時間半後にフジノは立候補届を出さねばなりません。

早く仕事に戻りたいので選挙なんかやっている暇は無いのになあという気持ちが本音です。

けれども、民主主義の根幹であるこの7日間の儀式が不可欠です。

有権者のみなさまからの付託を受けなければ、再びフジノが政治家として働くことはできません。

夜もたくさんの方々からお声がけいただきました

夜もたくさんの方々からお声がけいただきました


だから7日間、全力を尽くします。

必ず、戻ってきます。

そして、いつもどおりに全身全霊をかけて「命を守る」為に働いていこうと思います。

市民のみなさま。

僕はあなたのもとへ自分自身の足で歩いて向かいます(選挙カーなんて税金のムダ使いなので1度も使ったことはありません)。

僕が信じている、変えていきたい現実と実現したい未来の姿をお伝えします。

つまり、僕の想いをお伝えします。

だから、おかえしにあなたの想いもぜひ僕にお伝え下さい。

選挙という民主主義の大切な儀式は、候補者が政策を語るのがメインのように世間では誤解されています。

僕は「それは違う」と思います。

選挙にもしも『主役』がいるとしたら、それは『候補者』ではありません。

主役は『あなた』です。

そして、選挙期間中だからといって、僕にとってはふだんの日々の仕事と全く変わりません。

僕は、僕の想いをお伝えします。

そして、あなたの想いやご相談をぜひじっくりとお聴かせください。

僕はいただいたご意見やご相談をもとに政策をつくり、問題の解決をめざして取り組みを進めていきます。

唯一、ふだんの仕事の日々と違うのは、50人もの候補者が朝から晩までマイクを使ってたりすることぐらいです。

これから1週間、僕はいつもどおり、あなたのもとへ行き、あなたの声を聴かせていただきます。

握手もしないし、名前も叫んだりしないし、選挙カーも乗りませんし、そういうのは全部やりません。いつもどおりの仕事をします。

7日間、みなさまとお会いできるのが楽しみです。

それではのちほどお会いしましょうね。



45才になりました。誕生日はいつも政治家フジノの産みの親である市民のみなさまに産まれた場所であるワイデッキで感謝と決意をお伝えしています

45才の誕生日もワイデッキで市民のみなさまに感謝と決意をお伝えしました

29才の時に初めて当選をしてから16年間が経ちました。

今日4月8日がフジノの誕生日で、45才になりました。

毎年4月8日の誕生日は、ワイデッキで市民のみなさまに感謝と決意を語らせていただいています。

夜のワイデッキで市民のみなさまに語りかけました

夜のワイデッキで市民のみなさまに語りかけました


何故ならば、ただひたすらワイデッキで演説を続けてきて、政治家・藤野英明は誕生しました。ワイデッキは政治家・藤野英明が産まれた場所です。

そして、政治家・藤野英明の産みの親はこのワイデッキで街頭演説を聞いて下さった市民のみなさまだからです。

誕生日は、産みの親に感謝と決意を伝えるべき日と考えています。




これまでも、そしてこれからも、政治家・藤野英明は、市民のみなさまの命と暮らしを守る為に全力を尽くしてまいります。

自殺対策、医療提供体制のさらなる改善、精神保健医療福祉の向上、障がいがあろうとなかろうと誰もが自分らしく生きていかれる社会づくり、性的な多様性の保障、不妊・不育症治療の支援、流産・死産・新生児死亡・中絶の悲しみへのグリーフケア、医療的ケアや医療依存度の高い赤ちゃんとこどもたちの小児在宅ケア、犯罪被害者支援・加害者更生支援などをはじめ、

社会保障・社会福祉・教育など、フジノがやらねばならないことは山積みです。

政治家フジノを産み出してくれた市民のみなさまに恥じないように、これからも多くの政策を提案し、しっかりと成果を出していくことをこの45才の誕生日に改めて誓います。



クリスマスイブもひとりきりでいつもの活動を続けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2018-19

「クリぼっち」圧力に負けないで

毎年新しい言葉が生まれては消えていきます。

けれどもなかなか消えない単語の1つに『クリぼっち』という単語があります。

『クリぼっち』とはクリスマスを1人で過ごす事を表現した造語です。

クリスマスの「クリ」に、ひとりぼっち(一人ぼっち)の「ぼっち」が語源になっています。

異性の恋人か同性の友人を対象にしている場合が多く、実家暮らしなどで家族と過ごした場合などは本来「ひとりぼっち」ではありませんが、それでも「クリぼっち」と言う場合もあります。

この用語が使われ出した詳しい時期は不明ですが、川島海荷さんが2010年のクリスマスシーズンに発言していますので、少なくともこれ以前と思われます。

サイト『キーワードノート』より引用)

上のサイトではニュートラルな感じで説明されていますが、2018年現在ではネガティブな意味合いで使われているように感じます。

世の中がみんな華やかなイルミネーションに彩られて、まるで誰もが幸せに過ごしているかのような雰囲気が醸し出されています。そんな祝祭の時期にひとりで居るのはネガティブなことのようにメディアが大声で喚いています。

でも実際は、消費を喚起したいからいろいろな外国のイベント(ハロウィーンとかセントパトリックデーとか)を日本に持ち込んでいるだけ。

ただの『虚構』でしかありません。

クリスマスイブもクリスマスも、昨日と変わらないただの1日なのです。

どうかお願いです。みなさま、『クリぼっち』という単語に象徴される、まちがった同調圧力にどうかだまされないで下さい。

クリスマスイブもひとりワイデッキで活動を続けました

クリスマスイブもひとりワイデッキで活動を続けました


フジノは今年も『クリぼっち』で『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』をいつもどおりに行ないました。



それでもつらい時はどうか「横須賀こころの電話」にお電話くださいね

けれども世の中の同調圧力はすさまじくて、フジノの言葉くらいではきっと届かない人がほとんどだと思います。

ひとりで居ることがつらかったり、さみしかったり、誰かの声が聞きたい、誰かと話したい、そんな想いを抱くのは当たり前のことだと思います。

そんな時はどうか『横須賀こころの電話』にお電話をかけていただけないでしょうか。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


『横須賀こころの電話』は年中無休なので、クリスマスイブの今夜も0時までオープンしています。



どうかフジノの声をあなたの大切な人に届けて下さいませんか

今夜はずっとフジノの言葉に耳を傾けて下さっていた方が

「ずっと連絡を取っていないきょうだいに電話してみようと思います」

と声をかけてくださいました。本当にありがとうございます!

下の動画で語りかけているとおりで、いくらフジノがワイデッキで必死に語りかけても、本当にその想いを伝えたい方には全く届いていないことを知っています。

あなたのまわりの誰かが悩んだり困っていたら、どうか『横須賀こころの電話』の存在を教えていただけないでしょうか。




あなたの何気ないひとことで救われる命があるかもしれません。

それこそ、本当の意味でのクリスマスイブの奇跡のように、あなたの言葉は必ず誰かの心をラクにしてくれるはずです。

どうかあなたとあなたの大切な存在が今日1日を乗り切ることができますように、フジノは心からお祈りしています。



毎年恒例の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」スタートしました。今年は毎日動画をアップします/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2018-19

今年も「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」をスタートしました

毎年12月23日から翌年1月3日まで、フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を市内各地で行なっています。

昨年(2017-2018年)の様子はこちらをご覧下さい

昼に降っていた雨も夕方にはやみましたので、例年どおり本日12月23日から今年もスタートしました。

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


早いもので、今年で13回目になりました。



全国各地で年末年始をのりこえられる為の活動がスタートしています

毎年のことですが、この季節は本当に寒くて大変なのに官公庁は御用納めで休暇に入ってしまいます。とても生きづらい季節なのに行政の支援が途絶えてしまうのです。

そこで全国各地ではNPOや市民団体の仲間たちが越年越冬の様々な活動をスタートしています。

そしてフジノの持ち場は『このまち』です。このまちで自殺対策に全力を尽くしていきます。

年中無休の「横須賀こころの電話」の周知とともに、じかにご相談を伺います

年中無休の「横須賀こころの電話」の周知とともに、じかにご相談を伺います

『横須賀こころの電話』の周知とともに、街角でおひとりおひとりのご相談をしっかり聴かせていただきます。



「横須賀こころの電話」は365日年中無休です

毎年のことですが、改めて『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』について説明しますね。

12月29日から市役所は御用納めに入ってしまい、三が日が明けるまで、あらゆる相談支援業務が機能を停止してしまいます。

今年はあと4日間しか市役所はオープンしません。

市役所は今年残り4日間しかオープンしません

市役所は今年残り4日間しかオープンしません


毎年フジノはこれが悔しくてなりません。

警察・消防・救急・自衛隊、医療・介護・障がい福祉サービスをはじめ、命を守る為の他のあらゆる職種は、年末年始もいつもどおり動いています。

電車・バス・タクシーなど公共交通機関、そして民間のサービス業のみなさんも働いて下さっています。

働き方改革を正しく進めて我が国はもっと人々がたくさんお休みを取るべきだと思います。

しかし、命を守るあらゆる仕事は全てシフト勤務でまわしています。おひとりおひとりはお休みを取っても、仕事そのものはオープンしています。

命を守らねばならない責任があるからです。

それなのに市役所や保健所をはじめ、行政機関はみな年末年始に閉じてしまいます。全く理解できません。おかしいです。

御用納めに入ったからといって、市民のみなさまのお困りごとやお悩みごとが消えて無くなる訳ではありません。

一方、『横須賀こころの電話』だけはいつもどおりオープンしています。

横須賀こころの電話のオープン時間

横須賀こころの電話のオープン時間


フジノが提案して14年前に横須賀市がスタートさせた『横須賀こころの電話』だけは年中無休です。

「市役所が例え御用納めに入ってしまっても、365日年中無休で市民のみなさまの相談をお聴きしている電話があるんです。

もしもあなたやあなたの大切な人がもしも困っていることや悩んでいることがあれば、どうかお電話をかけて下さい」

と、フジノにはお伝えする責任があります。

人々の孤独感がより深まるこの季節に、365日年中無休の『横須賀こころの電話』の存在をひとりでも多くの方に知ってもらう必要があるのです。

だから、毎年12月23日〜1月3日は市内各駅やワイデッキでこうして『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なっています。



今年の街頭キャンペーンは新たに2つの工夫をします

昨年は毎日新聞がこの取り組みを報じて下さったおかげで、『横須賀こころの電話』の認知度がかなりアップしました。

昨年の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」を毎日新聞が報じてくれました

昨年の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」を毎日新聞が報じてくれました


とても強力な援軍でした。

街頭キャンペーンがより効果を上げる為に毎年新たな仕組みを考えているのですが、今年は2つの新たな取り組みにチャレンジしました。

  1. 音響システムをものすごく聴きやすい設備にしました
  2. 毎日1分半ほどの動画をアップしていきます

まず音響システムです。

いわゆるメガフォン(トラメガとも呼ばれます)はやめました。大きな音は出るのですが、聴き取りづらいからです。

プロが路上ライブでも使うボーカルアンプを導入しました。

DELI議員(松戸市議会議員・アーティスト)に相談にのっていただいて、マイクも『ゴッパチ』にしました。

街頭キャンペーンをより良いものにすべく音響システムを全部取り替えました

街頭キャンペーンをより良いものにすべく音響システムを全部取り替えました


これでボリュームを上げなくとも聴き取りやすくなり、周囲への騒音での迷惑も減らすことができると同時に、通行人のみなさまにはより明瞭で聴き取りやすい音で言葉がお届けできるようになりました。



毎日動画をアップしていきます

そしてもう1つ。

この街頭キャンペーンは、街角に出てくることができる人やそのご近所の方々にしかフジノの声は届きません。

そこで過去にもインターネットで動画を配信したことが何度かありましたが、今年は毎日動画を必ずアップすることにしました。

1分半ほどの動画を複数のSNS(例えばツイッターやFacebookなど)に掲載していきます。

これによって必要な情報が必要な方に少しでも多く届くことを目指したいと思います。

下の動画が今日12月23日にアップしたものです。




市民のみなさま、ワイデッキを通行中にフジノの演説に耳を傾けて下さるみなさま、毎年本当にありがとうございます。

どうか、年中無休でご相談をお聴きし続けている『横須賀こころの電話』の存在を知って下さいね。

そして、どうかお電話をかけてくださいませんか。

心からお電話をお待ちしております。



「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2018」街頭キャンペーンを行ないました/今年も大成功でした!

今年も横須賀で「多様な性にYESの日」街頭キャンペーンを開催しました

本日5月17日は『多様な性にYESの日』です。

日本では『多様な性にYESの日』の名称で記念日として認定されているのですが、国際的には『IDAHO(アイダホ)』あるいは『IDAHOT』として広く知られています。

『International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia』の頭文字をとって『IDAHO』です。

直訳すると『国際反ホモフォビアデー』、分かりやすく言い換えると『LGBT嫌悪に反対する国際デー』ですね。

今日5月17日は東北から福岡まで全国各地で、そして世界各地で様々な取り組みが開催されています。

横須賀では、2014年2015年2017年に続いて、4回目の街頭キャンペーンを行ないました。

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)


今日フジノは直前まで本会議に出席していたのですが、終了直後に上地市長とお話する機会がありました。

「フジノくん、街頭キャンペーンがんばってね!」

と応援の言葉を上地市長じきじきにかけていただきました。

さらに、街頭キャンペーンの現場には今年も市役所の担当部署である人権・男女共同参画課から職員さんが足を運んで下さいました。

課長はスタート前と終了直前の2回もわざわざ立ち寄って下さいました。ありがとうございます!

横須賀の『性的な多様性の保障』の取り組みは、市民・市議会・市役所が一体となっています。

フジノが議会でガンガン提案して、やぎしゃんはじめ当事者のみなさんが素晴らしい活動を繰り広げ、市役所も市長・副市長はじめ全面的に応援してくれる、まさに三位一体なのがうれしいです。



全国から寄せられたメッセージを読み上げました

今年は18時から20時まで横須賀中央駅前ワイデッキにて、リーフレットを配りながら、全国から寄せられたメッセージを読み上げました。







小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!








そして最後には、やぎしゃんをはじめとする参加してくれたみなさんに『生の声』を語っていただきました。

3回連続で、わざわざ町田からトシさんが参加して下さいました。

来年はフジノたちが町田駅前に出張していって、『IDAHO町田』を開催するお手伝いをしたいと思います!

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(裏)

配布したチラシ(裏)


地味で地道ではありますが、毎年こうした活動を続けていくことが社会を変えていく大きな力になっていくとフジノは信じています。

「飛び入り参加したい」という当事者の方が居て下さった、昨年に続いてベンチに座って応援して下さるカップルが居て下さったり、活動が根付いてきたのを感じています。

また、チラシ配りをしている時に受け取った方からセクシュアリティについての自らの想いを一生懸命に語って下さった方も何名もいらっしゃいました。

5月6日に横須賀市は『LGBT施策実施自治体全国1位』に選ばれましたが、まさにこの10年間の活動が少しずつ実っていることをフジノは実感しています。

来年も必ず開催します。

来年はあなたもぜひ一緒に街頭キャンペーンやりましょうね!



「パニック障害公表の横須賀市議、誰もが生きやすい世に」毎日新聞・社会面にフジノの記事が掲載されました

「ともに・2020バリアーゼロ社会へ」企画に賛同して、取材を受けました

毎日新聞社が『ともに・2020バリアーゼロ社会へ』という特集の連載を昨年からスタートしています。

毎日新聞「ともに・2020バリーゼロ社会へ」特集

毎日新聞「ともに・2020バリーゼロ社会へ」特集


昨年11月の終わり頃に

「バリアーゼロ社会の実現を目指す企画の中で、障がいのある人が地方議員として働いている姿を取り上げたい。身体障がいのある方についてはすでに取材が始まっている。精神障がいについてはぜひ藤野議員にお願いしたい」

という趣旨の依頼を毎日新聞から受けました。

かねてからフジノは、障がい当事者=議員の少なさ、特に

『精神障がい・知的障がい・発達障がい・難病のある当事者の方々が議員としてほぼゼロの現状』

に対して問題提起をしてきました。

障がいのある方々の『家族の立場』で政治家になっている人々はたくさんいますが、彼ら彼女らはあくまでも『家族の立場』を代表しているに過ぎません。

『家族』には『当事者』の想いを代弁できません。できたとしても、あくまでも『限定的な代弁』に過ぎません。

やはり本当に大切なことは『当事者』自身が生の声で、政治家として発言すること・行動することです。『当事者性』にはとても大きな意味があります。

そうした想いから、過去に出演したシンポジウムなどでも

「精神障がいのある当事者のみなさんに立候補してほしい。その時はフジノが全力で応援するので、政治家になってほしい」

と繰り返し訴えてきました。

15年間フジノが議員として働いてきた経験から、全国の人々に知ってほしいことはたくさんあります。

  • 議会・市役所・市民から受けてきた様々な差別と偏見の実態について
  • 市議として働くことと闘病との両立をいかに実現するか
  • 差別・偏見をする側だった人々がいかに理解してくれるようになったか
  • 病気や障がいの実態を知った上でもさらに差別・偏見を続ける人々の存在について

こうした現実を知った上でそれでも全国の障がい当事者の方々に、政治家として働いてほしい、という想いが強くあります。

そこで、今回の取材も受けることに決めました。

すでにツイッターなどでは発信してきましたが、昨年12月から3回の濃密な取材を受け(毎回数時間に及びました)、その後も細かな意見交換は10数回を超えました。

取材にあたったのは横須賀支局の田中義宏記者です。

精神疾患・精神障がいに対して深い理解のある誠実な方で、「田中さんが取材をしてくれるのならば依頼を受けよう」と感じました。

実際、田中記者との取材はとても有意義なものでした。

過去に無いくらい、取材は本当に長時間に及んだのですが、受けて良かったと感じています。田中記者には感謝の気持ちしかありません。



けさ、全国の毎日新聞の社会面3面に大きく掲載されました

こうした経緯のもと、ついにけさの毎日新聞の社会面3面に大きく掲載されました。

インターネット版の毎日新聞にも即日掲載されました。

2018年1月16日・毎日新聞・社会面より

2018年1月16日・毎日新聞・社会面より

ともに・2020バリアーゼロ社会へ

パニック障害公表の横須賀市議
誰もが生きやすい世に 恋人の死、心に刻み

神奈川県横須賀市でパニック障害などを抱えながら活動する市議が、年末年始もライフワークの自殺対策に取り組んでいた。

現在4期目で、精神保健福祉士の資格を持つ藤野英明さん(43)。

自ら精神障害があることを公表している議員の存在は、全国的にはほとんど知られていない。【田中義宏】

「人の数だけ悩みはある。あなたやあなたの大切な人からの相談をお待ちしています」。

昨年12月末の京急横須賀中央駅前。

藤野さんは、市が相談窓口「横須賀こころの電話」を年中無休で運営していることを知ってもらおうと、電話番号を大きく書いたボードを手に呼びかけた。

 クリスマスイブ前日から1月3日までの12日間、自殺対策の街頭活動を一人で12年間続けている。

年末には役所が仕事納めとなり、公的な支援機関が閉じてしまう上、世間がにぎやかな時季こそ、生きづらさや孤独感がより深まる人がいると感じているからだ。

小中学校では、いじめなどを受けて保健室で過ごすことが多かった。高校時代からの恋人が統合失調症を患い、彼女の力になりたいと大学では心理学を学んだ。

自身も、就職活動中にパニック障害を発症。電車に乗ったり、閉鎖された空間にいたりすると過呼吸などに襲われ、留年を余儀なくされた。

1998年に大学を卒業して大手映画会社に就職したが、入社3年目にハードな仕事のストレスからうつ病も発症した。2002年11月には、統合失調症から回復しかかっていたはずの彼女が、自ら命を絶った。

自殺をなくしたいと政治の道に進むことを決意し、会社を辞め03年4月に同市議選で初当選した。

この年の12月市議会で恋人を失ったことによる「自死遺族」であることを明かし、自殺予防の無料電話相談を設けるよう提案。翌04年に市は「こころの電話」を開設した。ここ数年は年間5000件近い相談が寄せられている。

藤野さんは今も治療を受けている。震えなどの症状に襲われることがあるため、本会議や委員会の日は医師の指示の下、平常時の数倍の薬を飲むという。

「世間は『精神障害があるから』と許してはくれない。当事者だと公開している僕がだらしなく思われたら、全ての精神障害者がだめだと思われかねない」。

そんな思いで、約15年間全ての本会議で質問に立ち続ける。

「精神疾患は誰にでも起こり得る。全国には、精神障害のある議員が他にもいるはず。カミングアウトできる議員が増えれば、誰もが生きやすい社会に変えられると信じている」

精神疾患、国民の3%

2017年版障害者白書によると、統合失調症やうつ病などの精神疾患で生活が制約されている精神障害者は、国民の約3.1%に相当する約392万4000人いるとされる。

社会進出を促そうと、企業などに一定の障害者雇用を義務づける障害者雇用促進法が13年に改正され、今年4月から身体、知的障害者に加えて精神障害者についても雇用義務対象となる。

ただ、人材サービス会社エン・ジャパンが昨年9~10月にインターネットを通じて実施した調査では、精神障害者の雇用義務化について48%の企業が「知らない」と回答。

理解が十分に広がっていない現状がうかがえる。

見出しや、記事の内容に、いくつかの異論はあります。

例えば、「もっとフジノ以外にも精神疾患・精神障がい当事者の方々に立候補をしてほしい」というような想いは、記してもらえませんでした。

また、記事を読んだという方からたくさんのメールや留守電がすぐにたくさん届いたのですが、その中には

「今回、パニック障がいをカミングアウトしてえらい」

というような内容が数件ありました。

違います。この記事の為に今日初めて公表したのではありません。

もともと大学で心理学を専攻したフジノは、卒論の内容も「いかにして精神障がいに対する差別・偏見・スティグマを無くすか」でした。障がいに対する差別を心の底から憎んでいます。

差別・偏見・スティグマを憎んでいるフジノは、自分の障がいを隠す理由がありません。

オープンにしていることで様々な機会に社会的に不利になることは理解していますが、差別する側に加担したくありません。

だから、自分が発症してから一度も隠したことはありません。

会社員時代にも、選挙に立候補した時にも、病気はフルオープンでした。

このブログの長年の読者の方々であれば、フジノがうつ病やパニック障がいの苦しみについて何度も何度も書いてあるのを読んでおられますよね。

ただ、もともと文字数が限られている新聞というメディアですから、依頼を受けた時点ではじめから世間に誤解を受けざるをえないことは覚悟していました。

(※世の中のみなさまは、ムリにカミングアウトしたりする必要など全くありません!フジノは「強制的にカミングアウトすることはあってはならない」という立場です)

ともかく、フジノはもっともっと多くの当事者の方々に政治の話に出てきてほしいです。

心の底から、ずっと待ってきました。これからも待ち続けます。

障がい当事者のみなさん、政治の世界に来て下さい。



年末年始の12日間、みなさまご協力ありがとうございました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

本日夜をもって「ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18」を終えました

昨年12月23日にスタートして本日1月3日まで行なってきた『ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18』。

今夜の活動をもって、終了いたしました。

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン


最終日の今夜も、温かい励ましのお言葉をたくさん頂きました。

初日にお声がけいただいた方から

「今日までずっとやっていたの!?」

と驚かれました。

最終日ということでたくさんのねぎらいのお言葉をいただいて、とても感謝しております。

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

ワイデッキ周辺の店舗・お住まいのみなさま、年末年始にマイクでお騒がせしたことをお詫び申し上げます。

また、お話を聴いて下さったみなさま、連日フジノにお声がけ下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました。

12日間、寒くてつらい夜ばかりでしたが、最後まで1度もコートも着ずにカイロを着けることもありませんでした。

今期も苦情はやはりゼロ件でした。

みなさまのご協力に心から感謝をしております。

そして誰よりも、『横須賀こころの電話』相談員のみなさま、年末年始もありがとうございました!

年中無休での相談業務、本当におつかれさまです。



「御用納め」が終わり、明日からは市役所・福祉事務所・保健所・社会福祉協議会などがオープンします

ようやく『御用納め』が終わり、1月4日朝からはあらゆる相談機関がオープンします。

市役所のあらゆる部局、福祉事務所、保健所、そして社会福祉協議会などの相談窓口が再び通常通りの活動を再開します。

フジノが街頭でじかに受けた多くのご相談は、明日1月4日からオープンする市役所の各部局とともにさっそく動いていきたいと思います。



市民のみなさま、これからもどうかご協力をお願いします

実は、こうした街頭キャンペーンは普及啓発・宣伝のいち取り組みにすぎません。

自殺対策には毎日の細かな取り組みこそが最も大切です。

街頭に立つのはここまで。

フジノはこれからもいつもどおり全力を尽くして取り組んでいきます。

そして、改めて市民のみなさまにお願い致します。

これからもどうかあなたの力を貸して下さい。

命を守る為には政治・行政の力だけでは足りません。あなたのご協力が不可欠です。

どうかこれからもご協力をよろしくお願いいたします!



元旦もオープンしている「横須賀こころの電話」を知ってもらえるよう呼びかけ続けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

お酒がらみの転倒や暴力が多い1日でした

新年になりました。

といっても、フジノにとっては数時間前と変わらない日常が続いているだけです。

年が明けてすぐに相談の電話をもらったり、相談をお聴きに向かったりして、昨晩からあまり寝る時間の無いまま、終日仕事で元旦は過ぎていきました。

このブログをお酒を飲みながら読んでいる方がおられたら新年の楽しい気持ちに水を差すようで申し訳なく感じるのですが、

「アルコールには百害あって一利なしだなあ」

という気持ちを強く感じさせられた1日でもありました。

人々にアルコールが入っているせいか、相談の内容はDVや暴力に関する内容が多かったです。

駅ビルのエレベーターの中では、目の前で女性が殴られる場面にも遭遇しました。

アルコールが入っていようがいまいが、他人に暴力をふるうことは絶対あってはなりません。こどもの前で暴力をふるう場面を見せることも絶対にダメです。

強い怒りを感じました。

また、市内を移動していても、年齢に関係なく明らかにアルコールの入っている人が路上で転倒するのに何度も遭遇して、とても心配になりました。

そのたびにまわりの人の手を借りて起こして、しばらくつきそって安否確認をするのですがろれつが回らなかったり要領を得なかったり。怪我の有無を確認してその場を離れるまで15〜30分くらい。

お昼から夜まで、何人もこの繰り返し・・・。

ふだんお酒を飲まない方は適量が分からなかったり、ムリに飲まされたり、あるいは年末年始で忘年会・新年会が多くていつもより量が増えてしまうのかもしれません。

とにかくお酒での事故や事件がこれ以上起こらないようにと祈るばかりです。



元日も「横須賀こころの電話」はオープンしていること、「匿名でOK」なことをお伝えしました

さて、そんな1日を過ごして、夜にはワイデッキに向かい、恒例の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


昨日の大晦日から年が変わる瞬間も、今日の元旦も朝から『横須賀こころの電話』はオープンしています。

相談員のみなさんは、電話の前で相談を待っています。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


警察・消防・救急・医療・介護・障がい福祉・自衛隊など、あらゆるセーフティネットが年末年始も交代制勤務で365日の安心・安全を守ってくれています。

『横須賀こころの電話』もまさにセーフティネットの1つだと思います。

昨年12月23日からこの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』をスタートさせてから、「(横須賀こころの電話の存在を)教えて下さってありがとうございます」という内容のメールを何通も頂きました。

僕自身が初当選後すぐに市議会で提案してこの『横須賀こころの電話』の設立が決まり、今に至っている訳なのですが、改めてこの存在の重要性を痛感しています。

365日年中無休で相談できる存在は絶対に必要不可欠です。

そして、匿名で相談できることはすごく重要です。

座間9遺体事件を受けて全国でいろいろな取り組みが行なわれていますが、ある県では中学生たちに話し合いをさせました。

昨年暮れの新聞報道によれば、検討結果の提言の1つに「悩みはSNSに書き込む前に身近な人に相談しよう」というような内容が記されているとのことでした。

朝日新聞2017年12月3日記事より

朝日新聞2017年12月3日記事より


残念ですが、この提言は完全に的外れで現実には役に立たないと思います。

人々は、家族や友達に相談できない/しづらい事がたくさんあります。家族や友達だからこそ、相談なんてできないのです。

SNSに書くのは、匿名で本音を記せるから。だからドロドロした部分まで率直に書ける訳です。

そもそも家族や友達に相談できるならば、はじめからSNSに書いたりなんてしない。中学生たちなりに全力で考えたのだと思いますが、こうした検討を中学生たちにやらせた教育委員会の意図を疑問に感じます。

『横須賀こころの電話』にはまだSNS相談は無くて、電話だけ。

若い世代のみなさんにはとても電話をかけることはハードルが高いかもしれません。

けれども、家族や友達や身近な人に話せないことこそ、どうか電話をかけていただけたら・・・と心から願っています。

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景


本日もたくさんの方々から温かいお声がけをいただきました。ありがとうございます。

明日だけは『街頭キャンペーン』を休んで、持ち場である横須賀を離れて市外の越年闘争に行ってきたいと思います。