うわまち病院NICUを「委員会の市内視察」で訪れました!フジノの提案が採用されました/教育福祉常任委員会・所管視察(その1)

視察先2カ所にフジノの提案が採用されました!

毎年5月に全ての常任委員会のメンバーが交代するのですが、6月議会中に新メンバー全員で市内視察をするのが恒例となっています。

その視察先は、各部局からの提案に加えて、委員からの提案もできることになっています。

この市内視察先の提案に毎回フジノは全力を込めています。

何故ならば、委員会の全メンバーが同じ現場を観ることで、問題意識を共有できるとても貴重な機会だからです。

もちろん今年も市内視察先を全力で提案しました。

市内視察のスケジュール表

市内視察のスケジュール表


そして、なんと今年は、合計3カ所の市内視察先のうち2ヶ所がフジノの提案した場所になりました!

本当に嬉しいです。

西郷委員長・伊東副委員長はじめ、委員のみなさまに感謝しております。



うわまち病院のNICUを視察しました

今日がその『委員会の市内視察』の日でした。

2台の普通車に分かれて視察先へ向かいました

2台の普通車に分かれて視察先へ向かいました


まず1カ所目として、うわまち病院のNICUを訪れました。

うわまち病院小児病棟

うわまち病院小児病棟


NICUは『Neonatal Intensive Care Unit』の略です。

直訳すると『新生児集中治療室』です。

うわまち病院NICU入り口

うわまち病院NICU入り口


早産などで体重が数百グラムしかない赤ちゃん(超低出生体重児と今は呼びます)や、病気など症状の重い赤ちゃんが、生まれてすぐに入院する場所です。

NICUからGCUに移った赤ちゃん

NICUからGCUに移った赤ちゃん


生まれたばかりの赤ちゃんは、とても不安定です。

呼吸、心拍、血圧、体温、血液中の酸素の量などを24時間体制でモニターしなければなりません。

外から見えない脳や心臓の様子をエコーを使ってチェックしたり、数百グラムしかない小さな赤ちゃんの手足から細い針で採血をします。

細いカテーテルで1時間にわずか0.1ミリリットルという微量の点滴を行なうようなこともあります。

赤ちゃんの様子について説明を受ける委員のみなさん

赤ちゃんの様子について説明を受ける委員のみなさん


新生児専門の小児科医・産婦人科医・新生児集中ケア認定看護師・臨床工学技士・理学療法士・臨床心理士・保育士など、高度な専門性をもつ多職種が必要です。

こうした高度な治療を行なえるスタッフと専門的な設備が必要な為に、NICUは限られた病院にしかありません。

かつては市立2病院のもう1つである市民病院にもNICUはありましたが、現在はうわまち病院にしかありません。

横須賀・三浦では、あとは共済病院にしかNICUはありません。

GCUの様子

GCUの様子


そして、うわまち病院・共済病院で対応しきれない場合には、横浜市立大学附属市民総合医療センター神奈川県立こども医療センター北里大学病院などにお願いすることになります。

GCUを説明して下さる宮本朋幸先生

GCUを説明して下さる宮本朋幸先生


早く小さく生まれた赤ちゃんにとってNICUは『第2の子宮』とも呼ぶべき不可欠な存在です。

少子化によって赤ちゃんの絶対数が減少していますが、一方で、NICUの存在は絶対に不可欠だとフジノは考えています。

赤ちゃんの様子を説明して下さる宮本先生と、聴いているフジノ

赤ちゃんの様子を説明して下さる宮本先生と、聴いているフジノ


NICUはとても大切な場所なので、委員会視察のチャンスを除けば、議員でも中に入る機会はまずありません。

(フジノは、2005年の委員会視察で市民病院NICUを見学したのが公的な視察の唯一の機会でした)

だからこそ、どうしても視察して全ての委員メンバーで想いを共有したかったのです。

左から、加藤議員・大村議員・西郷委員長・宮本先生・板橋議員。

左から、加藤議員・大村議員・西郷委員長・宮本先生・板橋議員。


今年度から横須賀市では『小児在宅ケア』を推進する為の新たな連絡調整の場を立ち上げます。

かつては助からなかった命が医療の進歩によって救われるようになりました。

その一方で、人工呼吸器、胃ろう、たん吸引など24時間つきっきりでのケアが必要です。

こどもたちはNICUを退院すると、自宅で暮らしていくことになります。

今ではほとんどの医療的ケア児・医療依存度の高いこどもたちと家族が自宅で暮らしています。

けれども実態は、家族の犠牲でなんとか成り立っている現実があります。

まだまだ自宅を訪問してくれる医師や看護師や介護士の絶対数が足りない為に、家族が24時間つきっきりになっています。

数時間のまとまった睡眠を取ることもできないという声をたくさんお聞きしてきました。

こうした現状を変えていく為に、『小児在宅ケア』に関わる保健・医療・福祉・保育・教育など多職種の絶対数を増やしていくこと、顔の見える関係を作っていくことが必要です。

今年度新たに立ち上げる場は、まさにその実現の為に不可欠な存在です。

何を観るにも先頭で突っ走ってしまうフジノ

何を観るにも先頭で突っ走ってしまうフジノ


NICUは、小さく生まれた赤ちゃんを守り育む場であると同時に、退院後の『小児在宅ケア』のスタート地点です。

特に、うわまち病院はこれまでもNICU退院後の地域生活を支える拠点として取り組みを進めてきてくれました。

今日の視察が、NICUそのものの重要性と『小児在宅ケア』の重要性などを教育福祉常任委員会のみなさんと共有できるきっかけとなることをフジノは強く願っています。

左から、宮本朋幸さん、管理者の沼田裕一さん、健康部長の内田さん

左から、宮本朋幸さん、管理者の沼田裕一さん、健康部長の内田さん


視察を受け入れて下さった、沼田管理者・宮本センター長はじめうわまち病院小児科のみなさま、ありがとうございました!




(市内視察の様子は次の記事に続きます)




*写真は全てGCUのものです。GCUとは『Glowing Care Unit』の略で、NICUと比べると症状の軽い赤ちゃんが治療を受けたり、容態が改善してきた赤ちゃんがNICUから移る病床のことです。

「委員会の市内視察先」としてうわまち病院NICU・病児病後児保育センター等を提案しました/教育福祉常任委員会(その2)

前のブログ記事から続いています)

市内視察先について話し合いました

次に話し合ったことは、市内視察先についてです。

教育福祉常任委員会の議事次第

教育福祉常任委員会の議事次第


4つの常任委員会では、新たな委員メンバーになった6月定例議会において、必ず『市内視察』をします。

行き先の決め方としては、まず所管している部局から「ここを見てほしい」という視察先の案が出されます。



所管部局からはこのような提案がありました

教育福祉常任委員会の場合、今日は所管部局からこのような提案がありました。

福祉部の提案

就労準備支援センター「ネクスト」(小川町)
【概要】
本市では、“引きこもり”の方々の一般就労前の支援(就労準備支援と言
う。)を、生活困窮者自立支援法に基づいて委託して実施している。

現在の委託先は、『NPO法人こどもの夢サポートセンター』で、平成29年6月13日付、上記センターを開設した。

定員は15名だが、開設して1年足らずであり、これまで9名の参加者
を支援し、8名の支援を継続している。

(現在、毎週火曜日と金曜日、13時~16時に開所。他の曜日・時間帯
は、見学は受け入れていない)

健康部の提案

動物愛護センター(浦郷5丁目)
事業内容
(1)動物愛護の啓発に関すること

  • 動物愛護センター開放DAYを年2回開催
  • 犬の正しい飼い方講習会を年2回開催
  • 中学生職場体験受入れ
  • 市内小学生を対象とした「夏休み仕事体験教室」を数回開催

(2)犬、猫等の動物の引取り及び収容に関すること
(3)収容した犬、猫等の動物の管理、引渡し及び処分に関すること。
(4)犬の捕獲及び抑留に関すること
(5)狂犬病予防に関すること
(6)外来鳥獣等の処分に関すること

健康安全科学センター(日の出町2丁目)
事業内容
(1)微生物・臨床検査
感染症の微生物学的検査、臨床検査、食中毒原因微生物の試験検査、調理従事者等の予防検査、食品・排水等の細菌検査

(2)理化学検査
食品の残留農薬・添加物等の試験検査、公共用水域・排水・飲料水・プール水等の水質検査、大気汚染物質等の大気検査、産業廃棄物等の試験検査、家庭用品の試験検査

(3)その他
検査に関する精度管理、検査に関する調査研究
・平成27年度検査実績…14,865件、49,718項目

こども育成部の提案

第二みつわクラブ(田戸台)
『社会福祉法人春光学園』が運営する放課後児童クラブで、平成29年度に国の子ども・子育て支援整備交付金を本市で初めて活用し新設した。
ぎんのすずおひさま園(追浜町2丁目)
教育委員会の提案

横須賀市立ろう学校(森崎5丁目)
【経緯】

  • 昭和4年(1929年)馬淵聾唖学校として開校した。
  • 昭和28年(1953年)横須賀市に移管。
  • 昭和50年(1975年)横須賀市森崎に校舎を新築し、移転をした。

【概要】
聴覚障がいのある幼児・児童生徒に対し、幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準ずる教育を行い、障がいの状況に応じて、必要な知識技能を授けることを目的としている。

平成30年度は、幼稚部4名、小学部11名、中学部2名、高等部1名が在籍している。

また、0歳児から「乳幼児教育相談(ひよこ教室)」に応じ、小学生・中学生を対象とした「通級指導教室(ことばやきこえの教室)」も設置している。

横須賀美術館(鴨居4丁目)
昨年度に開館10周年を迎えた横須賀美術館について、現状をご説明させていただきながら、開催中の企画展・常設展をご覧いただく。

以上です。

こうした所管部局の案のまま決まることもあります。

一方、委員会では必ず委員メンバーからの提案も募集します。

そこで、フジノは今年も市内視察先の提案をしました。



フジノが提案した視察先

フジノが提案したのは下の4カ所です。

こども育成部

病児・病後児保育センター(うわまち病院)
病児・病後児保育センターは、今年2018年度から新たな指定管理期間がスタートした。

しかし、この数年間にわたって教育福祉常任委員会において全ての会派から「このままの運営では絶対にダメだ」と厳しい批判があがった。

使い勝手の悪さ、利用が増えない、送迎などの工夫の提案があらゆる会派からなされたが、行政側はそれらを全て拒否した。

そして何ら改善がされないまま、契約更新するような形で同じ指定管理者が運営を継続することになった。

このようなことは本来あってはならない。

改めて現場を視察し、新たな委員メンバーにおいても問題意識を共有していき、改善の提案を続けていく必要がある為に提案した。


こども育成部

放課後子ども教室(荻野小学校)
2017年10月から試行事業として全児童対策『放課後子ども教室』を荻野小学校でスタートした。

荻野小学校1~2年生の全生徒の約6割が登録し、週3日、放課後を4名体制の指導員のもとで過ごしている。アンケート調査結果が2017年度の教育福祉常任委員会で報告されたが、児童・保護者共に満足度は非常に高かった。

2018年度いっぱいを試行事業としているが、今後どのような形で拡大していくのかなどの在り方について議論を深める為にも委員メンバー全員で現場を視察することが必要だと考え、提案した。


健康部

うわまち病院NICU
うわまち病院のNICUは妊娠28週から受け入れを行なっている。

現在の横須賀市の『小児在宅ケア』はうわまち病院の小児科を中心に地域の医療機関との連携が進められている。

上地市長の答弁にあったとおり、今年2018年度中に医療的ケアや医療依存度の高い乳幼児~こどもたちの『小児在宅ケア』体制の確立の為に『連絡調整会議』を新たに横須賀市は立ち上げる。

その会議における中心的な立場も担っていただく必要があるうわまち病院小児科の、特に医療的ケア児をまず診て頂いているのがうわまち病院のNICUだ。

視察の機会以外には当事者以外がこの場を訪れることはまず不可能であり、教育福祉常任委員会の委員メンバー全員で実際にいのちのゆりかごであるNICUを訪れて、『小児在宅ケア』の必要性を再度確認したいと考えた為。


教育委員会

市立養護学校と送迎バス
上のうわまち病院NICUの提案理由で記した通り、2018年度から横須賀市は、医療的ケア児・医療依存度の高いこどもたちが地域で安心して暮らしていかれる『小児在宅ケア』体制を構築していく。

これまでも市立養護学校では医療的ケア児の学びの機会を積極的に提供してきた。

しかし、送迎バスには看護師が足りず同乗していない為、医療的ケア児は保護者(もっぱら親御さん)が送迎しなければならない状況がずっと続いている。

保護者が必ず送迎をしなければ児童生徒が通学できない現状は明らかに問題だ。

『小児在宅ケア』体制を構築していく上でも、こどもの学びの機会を保障する為にも、保護者の過剰な負担を減らす為にも、必ず改善しなければならない。

こうした現状と、市立養護学校の人員体制などを委員メンバーにじかに見て頂くことで、2018年度からの『小児在宅ケア』体制づくりには教育委員会のさらなる取り組みが不可欠であることを実感していただきたい為。

という提案をしました。

第1に、教育福祉常任委員会でここ数年ずっと全会派が共有している問題意識(病児・病後児保育センターの在り方、放課後子ども教室の試行後の在り方)から提案しました。

第2に、横須賀市が今年度2018年度から新たにスタートする『小児在宅ケア』体制の構築の観点から、視察で無ければ訪れることができない場所・物(うわまち病院NICU、市立養護学校の送迎バス)を提案しました。

フジノが個人で視察をしても意味はありません。

あくまでも委員メンバー全員で訪れて、同じものを見て、同じ生の声を聴いて、危機感や問題意識を共有したい、という想いからの提案です。

視察はわずか1日で数か所を回りますので、1か所の滞在時間は2時間程度しかありません。

だからこそ、この短い時間を大切にしたい。

全員が行くからこそ意味がある場所だけを視察したい。

そんな強い想いを持って提案をしました。

最終的に実際にどこを視察するかは、6月議会に決定します。

ということで、『教育福祉常任委員会』が終わりました。



第18回図書館総合展が始まりました/国内最大の図書館フェア、国内外の素晴らしい取り組みを学ぶ絶好の機会です

国内最大の図書館関連イベントが今年もスタート!

「図書館は民主主義の砦」

というのがフジノの生涯変わらない立場です。

例えわがまちが財政危機になっても、あるいは安易な『ツタヤ図書館』化が全国で広がっていこうが、公共図書館を全力で守っていくことがフジノの使命だと信じています。

そんなフジノにとって、毎年秋に開かれる『図書館総合展』は国内外のベストプラクティスを学ぶことができる最高の機会です。

今年も11月8日~10日の3日間、パシフィコ横浜で開催されています。

図書館総合展のポスター

図書館総合展のポスター


このイベントは図書館や出版に関わる人であれば知らない人はいない、というものなのですね。

ぜひ図書館総合展の公式サイトもご覧になって下さいね。



唯一の短所、良いプログラムが同時刻に多数開催なのでたくさんあきらめねばならない

初日の今日フジノは午前と午後に1つずつ、2つの講座に参加しました。

会場のパシフィコ横浜にて

会場のパシフィコ横浜にて


下の画像は小さすぎて見えなくなってしまいましたが、今日開催されているプログラムの一覧です。

11月8日に開催されたプログラム

11月8日に開催されたプログラム


つまり、同時間帯に10個くらいのプログラムが同時進行で開催されているのです。

という訳で、事前申し込みの段階でどれに参加するか相当に悩んで「今現在の横須賀の問題に対応しているもの」「中長期的に横須賀に必要になってくるもの」などテーマを決めて選んでいます。

本当にたくさんの良いプログラムだらけなので、9割くらいはあきらめているような状況になってしまいます。



午後は4時間ぶっ続けの集中講義でクタクタですが充実しています

ところで今はこの『総合展』について記す気力がありません...。

集中講義「図書館政策」公立図書館の機能とその発揮の仕方

集中講義「図書館政策」公立図書館の機能とその発揮の仕方


午後に参加した4時間ぶっ続けの『集中講義「図書館政策」公立図書館の機能とその発揮の仕方』に参加した為です。

プログラム

  • 「公立図書館の機能とその発揮の仕方」
    宮脇 淳(北海道大学法学研究科教授)
  • 「新たな図書館機能の創造に向けて」
    佐藤達生(株式会社図書館総合研究所取締役)
  • 「サービス・プロバイダー型PFIが問いかけるもの」
    榊原康正(愛知県西尾市長)
  • 「地域文化創造への起点となる図書館条例」
    佐藤 篤(東京都墨田区議会議員)

【司会】南 学(東洋大学客員教授)



充実した内容ばかりだったので気持ちはたかぶっているのですが、いかんせん疲れが...。明日もあさっても朝からありますので、ブログに記すのはいつかまた。

外に出たら真っ暗でした。

外は真っ暗になっていました。冬ですね

外は真っ暗になっていました。冬ですね


ここでの学びは必ず横須賀の政策に活かします。

図書館は、民主主義の砦です。

こどもたちを貧困からも守りますし、自殺の犠牲を減らすことにも、あらゆるマイノリティの立場に追い込まれている人々も共に生きていかれる社会へと変えていくこともできる存在です。

公共図書館は、過小評価されています。

スタバでコーヒーを飲みながら過ごせるツタヤ図書館は、フジノの中では『一過性の流行』にしか受け止められません。

そんなものに流されずに、『王道』を歩みたいです。

(*何よりもツタヤ図書館は民主主義的に許せない問題が根底にあります)

フジノが願う『王道』とは、『図書館の自由に関する宣言』が理念ではなく当たり前のものとして実行されている、その理念も浸透しているまちにすることです。

そして、もっと本質的な意味で公共図書館の持つ可能性を広げて伸ばしていきたいです。

その上でも毎年こうして『図書館総合展』で学ぶことはとても大きな意義があります。

こちらは誰でも参加できますので、ご関心のある方は(平日開催ですが)明日あさってぜひ足を運んでみて下さいね!



友人は「盆踊りの既成概念が破られた」と言ったが実はこれこそ「盆踊りの原点」かもしれない/大船観音発酵夏祭2016へ

あなたにも「盆踊りの既成概念」ってありますよね

親しい知人から、『大船観音発酵夏祭り』の存在を教えて頂きました。

2015年の「大船観音発酵夏祭」のFacebookページ

2015年の「大船観音発酵夏祭」のFacebookページ


その方から

「フジノさん、私は昨年参加してみて『盆踊りの既成概念』が破られました」

と言われて、ものすごく関心を持ちました。

『日本三大盆踊り』『日本三大祭り』を開催している有名なまちで生まれ育った方で無ければ、つまり、フジノのようにふつうのまちで生まれ育った人ならば、

みんながぼんやりと

「『盆踊り』ってだいたいこんな感じだよね」

というイメージ=『既成概念』があると思います。

例えば(これはあくまでもフジノの例えばです)・・・

『盆踊りの既成概念』ってこんな感じ?

  • 夏が来ると『こども会』のこどもたちのよる手書きのポスターが電信柱に貼られるようになって、町内会の回覧板で回ってきて『盆踊り』の日程を知る。

  • 町内会の役員の人たち(友達のお母さんたち)が、夜店の担当(焼きそばや焼き鳥の販売など)をやってくれてる。

  • 小学校のこどもたちも中学校のこどもたちも学校から「なるべく盆踊りに参加しましょうね」と言われて、踊りに参加するとお菓子がふるまわれる。

  • やぐらの一番奥の輪で、浴衣姿で本気で踊ってくれているのは、地域のご高齢の方々だけだったりする。

  • 以前は大きなやぐらに踊る人の輪も二重三重になっていたのが、人口が減って、やぐらの規模も少しずつ小さくなっている。

そうした既成概念を打ち破った夏祭りとはどんなだろうか。

しかしインターネット上を検索しても、ほとんど情報はありません。

昨年開催時のFacebookページと、動画1本と、参加した方の感想が記されたいくつかのブログだけしか発見できませんでした。

Facebookページには、これしか詳細が書いてありません。

8月5日 発酵(8.5)の日に
菌も人も発酵するおまつりを開催します。

13時開場
発酵ワークショップや発酵屋台
子ども縁日 など

17時半〜生唄生バンドによる盆踊り大会を予定してます(20時終了)☆

☆平日ですが皆様のおこしをお待ちしております☆

『詳細』じゃないですよね(苦笑)



1分半の動画だけじゃ分からないから、現場に行くことにしました!

昨年(第1回)の様子を、平野隆章さんが撮影して動画を公開しておられます。

2015年8月5日 大船観音 発酵夏祭 盆踊り from Takaaki Hirano on Vimeo.



これを観る限り、生演奏をバックにこどもから大人までガンガン踊りまくっている、という様子が感じられます。

でも、『既成概念』が打ち破られるまではいきませんでした。

「実物を体験しなければ分からない」と感じたフジノは、今夜、大船に行ってきました。



大船観音発酵夏祭2016へ

JR横須賀線を使うことの多い横須賀市民にとって、大船駅が近づくにつれて見えてくる大船観音様はとても日常的な光景ではないでしょうか。

大船駅前に到着しました

大船駅前に到着しました


でも、丘の上の観音様までは幼い頃にのぼったきり。

フジノが大人になってから登ったのはたった1回、2年半前のことでした。




大船駅改札を出ると案内板があるのでそれに従って歩くと、すぐに観音寺へ登る坂の入り口に到着します。

大船観音へ向かう坂の入り口

大船観音へ向かう坂の入り口


急な上り坂ですが、音楽も聴こえてきて心が高鳴ります。

この坂道を2分ほど登ります

この坂道を2分ほど登ります


さあ、到着しました!

入場無料(投げ銭or寄附)です!

入場無料(投げ銭or寄附)です!


スタッフをしている友人とも合流できたので、さっそく案内していただきました。



縁日エリアはものすごい人出でした。横須賀から出店も!

下のタイムスケジュールにそって、あらゆる場所でイベントが行なわれています。

タイムスケジュール

タイムスケジュール


メイン会場は、観音様の前(ここで踊りまくるようです)と、たくさんのお店が出ている縁日エリアと発酵ブースです。

縁日エリア

縁日エリア


それにしても縁日エリアは混んでました!

広くて2ヶ所に分かれていたのですが、

横須賀からSHOKU-YABO食堂も出店してくれています

横須賀からSHOKU-YABOも出店してくれています


嬉しかったのは、横須賀からも出店があったことです!

  • SHOKU−YABO(もはや説明するまでもない超有名な芦名のカフェ)

  • 野ざらし荘(坂本の階段の上に今年新たにできたギャラリーです)



のざらし荘でしそジュースをゲット

のざらし荘でしそジュースをゲット


フジノは『野ざらし荘』のお店で、しそジュースと野菜丼をいただきました。

野菜丼としそジュース

野菜丼としそジュース


どのお店も個性的。しかも販売している方も買う方もめちゃくちゃ楽しそう。

確かに、町内会の役員が毎年順番で受け持って行っている夜店とは、かなり違います。

もっともっと観ていたかったのですがキリが無いので(本当にそれぞれのお店に個性があるので見ていると時間が足りません)、足早に観音様に向かいました。



観音様の中へ

階段をのぼると観音様が佇んでいました。

夕暮れに佇む観音様

夕暮れに佇む観音様


盆踊りの第一部が終わると、人々はそれぞれに談笑をしたり、こどもたちは駆けまわったり、楽しそうにしていました。獅子舞のようなお神輿もやってきました。

獅子舞みたいなお神輿

獅子舞みたいなお神輿


お味噌をつくっているグループの方々が、観音様の体内でお味噌を熟成させています。観音寺さんの懐の深さも素敵ですが、ここで作られたお味噌はきっと美味しいでしょうね〜。

観音様の中に入らせて頂きました

観音様の中に入らせて頂きました


お味噌の瓶は見られなかったのですが、中でいろいろなお話を伺うことができました。

観音様

観音様


今日はここで読経も行なわれたそうです。



観音様の前で誰もが踊り狂っていました

観音様を出ると、日が落ちていました。

まもなく盆踊り第2部スタート

まもなく盆踊り第2部スタート


第2部の盆踊りを前に、少しずつ人々が縁日エリアなどから戻ってきました。

演奏陣がステージに揃いました

演奏陣がステージに揃いました


発酵盆踊りの第2部スタートです!

炭坑節もバンドの生演奏、サックスも入っているのですが全く違和感なし。ワクワクします!

その様子をツイキャスで動画中継してみました。




ここでフジノのスマホのバッテリーが切れそうだったので中継をやめてしまったのですが、本当にすごかったのはここからでした!

こぶしを天につきあげる!

こぶしを天につきあげる!


踊る人々がみんな本気なのです。

「誰もが心の底から踊りたくて踊っている」

と感じました。

観音様にプロジェクションも行なわれました

観音様にプロジェクションも行なわれました


その様子は日本の盆踊りというよりもブラジルのサンバのようでした。まさに「熱狂的」という表現がピッタリだと感じました。

みんな笑顔です。こどもも若者も高齢の方も。

みんな笑顔です。こどもも若者も高齢の方も。


ここにいるのが若者だけだったら、

「『クラブ』みたいだ」

と感じたかもしれません。でも、そう感じなかったのは、こどもから若者から大人から高齢の方までみんなが楽しそうに踊り狂っていることです。

こどもも大人も浴衣姿の人が多いのですが、仕事帰りのワイシャツ姿で踊っている大人もたくさんいました。

誰もが踊れるように、事前に17時から踊りの教室も行なわれていました。だから、みんなが踊れる訳ですね。

しかし、フジノがふだんこんな熱気に満ちた光景を観るのは、アーティストのライブぐらいでしょうか。

でも、ライブはそのバンドなりアーティストを好きな人だけの集団です。ここにいるのは、バラバラな人たちです。年齢もカンケーありません。

すごいな。

これは本当にすごいなあ、と思いました。



「こんな夏祭りが日本中に広がったらいいな」と願いました

確かに友人が紹介してくれたように

「去年参加してみて、『盆踊りの既成概念』を打ち破られた」

という言葉の意味がとてもよく分かりました。

でも、1時間踊りを観ながらフジノは考えていました。

本当は、これこそが『盆踊りの原点』なのではないだろうか、と。

誰もが踊りたい。歌いたい。楽しみたい。

お仕着せじゃない。町内会の順番だから参加させられているんじゃない。お菓子がもらえるから踊らされているのではない。

ここにいる誰もが、ここにいたいからいるのだ。参加したいから、参加しているのだ。踊りたいから、踊っているのだ。

フジノは42才の青二才なので、盆踊りが発祥した遠い過去の日々の歴史を学んだことはありません。

けれどもきっと、もっと原始的な欲求に突き動かされるように人々は踊って楽しんで、そして、亡くなった身近な大切な人たち(やご先祖さま)のことを想ったのではないだろうか。

終了は20時と早いのですが、すでに外は真っ暗。提灯がキレイです。

終了は20時と早いのですが、すでに外は真っ暗。提灯がキレイです。


主催をしてくれた方々と少しだけお話することができました。

過去を否定することもなく、町内会型の夏祭りを否定することも決して無く、温故知新ともいうべき想いを語ってくれました。

自分たちだけのやり方が正しいと考えてはおらず、いろいろな立場の人・いろいろな年齢の人々と協力しあいながら作っていっている、とのことでした。

とても素晴らしいことだと感じました。

自分の暮らすまちでも、いや日本全国でこういうお祭りが広がったらいいなと感じました。

来年、ぜひ関東近辺にお住まいの方は『大船観音発酵夏祭』に足を運んでみてください。本気でオススメです!

「社会福祉審議会委員」に就任しました。委員会の視察先を提案しました/教育福祉常任委員会協議会

4つの常任委員会で「協議会」が開かれました

本日は、市議会の4つの常任委員会全てにおいて『協議会』が開かれました。

フジノは『教育福祉常任委員会・協議会』に出席しました。

横須賀市議会のスケジュールボードの下にて

横須賀市議会のスケジュールボードの下にて


『協議会』というのは、具体的な議案を議論する正式な委員会の場ではなくて、いろいろな細かな打ち合わせなどを行なう時に開催します。

教育福祉常任委員会協議会のプログラム

教育福祉常任委員会協議会のプログラム


今日のプログラムは、主に2つの事柄でした。

第1に『役職決め』です。

委員会によっては、委員が何らかの役職に就かねばならないこともあります。

『教育福祉常任委員会』の場合には、

の2つに、委員の誰かが抽選で選ばれて就任しなければなりません。

第2に、毎年行なっている『市内視察』の行き先の検討についてです。



なんと「社会福祉審議会」委員に就任することになってしまいました

抽選の結果、なんとフジノが『横須賀市社会福祉審議会』の委員に選ばれてしまいました。

とても落ち込みました...。

何故かというと、これに選ばれてしまうとフジノがとても大切にしている『分科会』の傍聴が不可能になってしまうからです。

『社会福祉審議会』には合計3つの分科会があります。

そして、市議会から選ばれた委員は必ず自動的に『民生委員審査専門分科会』に配属されます。

民生委員審査専門分科会

  1. 審議事項
    民生委員の適否の審査に関する事項を調査審議すること。
  2. 委員の構成
    市議会議員、社会福祉事業従事者、学識経験者等です。委員の任期は3年です。
  3. 委員の公募
    実施していません。
  4. 傍聴
    公開していません。(審議事項が個人情報に関わる事項のため)
  5. 会議概要、会議資料
    公開していません。(審議事項が個人情報に関わる事項のため)

他に3つある『分科会』のうち2つは、これです。

  • 『障害者福祉専門分科会』
    →『障害福祉計画』の策定にあたって議論を担当する等、障がい福祉に関する分科会

  • 『福祉専門分科会』
    →『介護保険事業計画』の策定にあたって議論を担当する等、高齢者福祉に関する分科会

この2つの『分科会』はフジノが政策的に常に最重視しているテーマを扱っており、この10年間、傍聴を欠かしたことはほぼありません。

けれども、これら3つの『分科会』は全て同じ時間帯に同時に開催されてしまうのです。

つまり、フジノが『社会福祉審議会民生委員審査専門分科会』に就任したということは、障がい福祉と高齢者福祉の重要テーマを議論する2つの『分科会』の傍聴が1年間不可能だということなのです。

『民生委員審査専門分科会』もその重要性はもちろん承知しています。

けれども、障がい福祉と高齢者福祉の議論の最前線を傍聴してしっかりと受け止めることができないのは、痛恨の極みです。

何故、市は分科会を同時刻に開催するのか全く理解に苦しみます。

議事録ができあがるのは数カ月近くかかりますから、まず今までのようにフジノは議論の中身を知ることができなくなります。

議論の中身を知らなければ、当然ながら、市議会での質疑にもスピーディーに反映することが全くできなくなります。

これは福祉政策を良くしていく上で、本当に大きなダメージです。

今後どうやって2つの分科会の議論を追いかけていくか、大きな課題になりました。うーむ。



「市内視察」の行き先を提案しました

続いて、常任委員会のメンバーが新しくなった直後に行なっている『市内視察』について議題になりました。

まず、事務局から以下の3か所が提案されました。

健康部

横須賀市立うわまち病院

平成14年の開設時から、指定管理者制度(旧管理委託制度を含む)による管理運営を行なっている。平成27年2月からは、横須賀市立病院運営委員会において、将来的な建替えを見据え、市域の拠点病院としてのあり方の検討を行なってい
る。

こども育成部

横須賀市療育相談センター

平成20年のはぐくみかん開設と同時に運営を開始。地域生活支援部門、診療部門、通園部門の機能があり、通園施設(愛
称「ひまわり園」) の定員は福祉型50名、医療型40名である。平成28年から第2期目の指定管理が開始となり、社会福祉法人青い鳥が引き続き指定管理者となった。

教育委員会事務局

大矢部小学校

本年度から「学校司書Jを全小学校に配置している。大矢部小学校学校図書館は、平成27年度第51回「私の教育記録」(小学館「総合教育技術」)において「特選」を受賞している。

事務局案を受けての意見交換では、伊藤順一議員とフジノが他の施設をいくつか提案しました。

伊藤議員は

  • 動物愛護センター
    →殺処分ゼロに向けた取り組みを委員会で共有していく為

  • 児童相談所
    →増加し続ける児童虐待に現在の体制で対応しきれているか委員会として実態把握する為

  • 大楠幼稚園・諏訪幼稚園
    →市と教育委員会が廃園を打ち出したものの市民運動や土地取得の問題があって廃園は延期と方針転換されたが、そもそも廃園の方針自体の妥当性を再検討する為にも、再度みんなで現場に行って生の声をお聞きしていく必要がある為

を提案されました。

まさにどれもが「その通り!」という提案理由でした。

フジノからは

  • 『うわまち病院』を視察するにあたっては、一般の患者さまが通行できる建物部分ではなくて、本当に深刻な老朽化が進んでいるダクトなどをはじめ患者さまの目に触れない部分こそ視察させてほしい

という要望と

  • 市民病院の院内助産または市内の民間助産院(オハナハウス、かもめ助産院)
    →妊産婦の自殺が多いという調査結果が先日も発表されたが、横須賀市では妊娠前から出産までを一貫して支援していく『ハッピーマイプラン』を2016年度からスタートした。助産師の重要性が市民のみなさまに再認識されてきつつあるものの、その役割と活動を広く市民のみなさまに知っていただく為にも委員会みんなで現場を訪れて意識共有をする必要がある為

という提案をしました。

伊藤議員のご提案もフジノの提案も、もちろんひとりきりでも視察は可能です。

けれども、あくまでも教育福祉常任委員会の委員メンバー全員で訪れて、同じものを見て同じ生の声を聴いて、危機感や問題意識を共有したい、という想いからの提案です。

視察はわずか1日で数か所を回りますので、1か所の滞在時間は2時間程度しかありません。

だからこそ、大切にしたい。全員が行くからこそ意味がある場所に視察に行きたい訳です。

事務局案も伊藤議員案も、どれもいいなぁ。

特に、大楠幼稚園・諏訪幼稚園については、そもそもフジノは廃園に反対を続けてきましたので、委員のみなさんにぜひご覧いただきたいという想いがあります。

また、学校司書の配置の重要性は本当に高いので行きたいです。かつて夏島小学校の図書室も訪れる機会がありましたがボランティアの方々も活発で素晴らしかったです。今回提案があった大矢部小学校もぜひ視察させて頂きたいです。

最終的に実際にどこを視察するかは、6月議会に決定します。

ということで、『教育福祉常任委員会協議会』が終わりました。



一般公開されていない「史跡東京湾要塞・千代ヶ崎砲台跡」を委員会視察しました/動画でご紹介します

「史跡東京湾要塞・千代ケ崎砲台跡」を視察しました

教育福祉常任委員会の市内視察2カ所目は、『史跡東京湾要塞・千代ケ崎砲台跡』です。

これから限定的に市民のみなさまにも公開されることはありますが、残念ながらいましばらくは非公開の期間が長く続く予定です。

横須賀の歴史を学ぶ上で、また日本そのものの歴史を学ぶ上でも、とても貴重な遺構です。

千代ケ崎砲台跡・遺構全体図

千代ケ崎砲台跡・遺構全体図




千代ケ崎砲台跡はレンガ積みも特徴です

千代ケ崎砲台跡はレンガ積みも特徴です

(砲台跡を上から)

委員メンバーの大きさと対比すると、砲台跡の大きさがよくわかります

委員メンバーの大きさと対比すると、砲台跡の大きさがよくわかります

千葉・房総半島までよく見えます。東京湾の防衛には最適地であることがよくわかります

千葉・房総半島までよく見えます。東京湾の防衛には最適地であることがよくわかります

しらかばこども園・救急医療センター・社会福祉法人清光会・千代ケ崎砲台跡を「委員会の市内視察」で訪れます/教育福祉常任委員会協議会

4常任委員会の協議会が開かれました

今日は『教育福祉常任委員会協議会』が開かれました。

4常任委員会協議会の開催のおしらせ

4常任委員会協議会の開催のおしらせ


毎年のことなのですが、正式な『常任委員会』を開催する前に、いろいろな役職や視察などを決める為の場です。4つの常任委員会それぞれの協議会が開かれました。

(例えば昨年度の場合、フジノは『生活環境常任委員会協議会』に出席しました)



教育福祉常任委員会協議会で決まった事柄

フジノが出席した『教育福祉常任委員会協議会』では、以下のことが決まりました。

まず、市議会からメンバーを出す2つの委員会についてくじ引きが行われました。

くじ引きで決定した各種委員

  • 横須賀市社会福祉審議会委員
    →ねぎしかずこ議員に決定

  • 横須賀市民生委員推薦会委員
    →長谷川昇議員に決定

次に、所管事務調査(市内の視察)の行き先が決まりました。

市内の視察先

  • 福祉部
    社会福祉法人清光会

  • 健康部
    救急医療センター

  • こども育成部
    しらかばこども園(幼保連携型認定こども園)

  • 教育委員会事務局
    東京湾要塞跡・千代ケ崎砲台跡

最後に、県外視察の日程が10月27日〜29日に決まりました。



市内の視察先の概要

各視察先の概要をご紹介します。

【福祉部】社会福祉法人清光会

清光会は、主に知的障害児者を対象に、障害者支援施設『清光ホーム』、就労継続支援B型事業所『清光園』、放課後等デイサービス事業所『希望のひかり』等を運営しており、平成26年度に新しい施設を建設し、就労継続支援B型事業を拡張するとともに、平成27年5月から単独型短期入所事業を開始する。

なお、新しい施設は、1階が駐車場、2階がパン工房(就労継続支援B型)、3階が単独型短期入所事業所となっており、市は建設費用の一部を補助している。



【健康部】救急医療センター

平成26年4月1日に三春町より新築移転。

平成17年4月1日から指定管理者制度により管理運営を行っている。



【こども育成部】しらかばこども園

社会福祉法人誠心会が運営する幼保連携型認定こども園。

平成27年4月1日付けで保育園から移行した。

本園、池田分園、新大津分園の3つに分かれており、分園を含む園全体の定員は167人(本園109人、池田分園29人、新大津分園29人)である。



【教育委員会事務局】東京湾要塞千代ヶ崎砲台跡

昨年度、国指定の文化財として東京湾要塞跡猿島放題後及び東京湾要塞後千代ヶ崎砲台跡が指定された。

明治時代、首都防衛のため陸軍によって東京湾岸一帯に気づかれた要塞の遺跡。

千代ケ崎放題は明治28年(1895年)に竣工した沿岸放題で我が国近代の軍事、土木・建設技術の歴史を知る上で重要(文化庁報道発表要旨より)。

横須賀市では、今後千代ケ崎砲台跡の特別公開を検討している。

*事前に海上自衛隊への視察者リストの提出
*視察の際は海上自衛隊員が同行する

視察はこの4ヶ所をそれぞれ1時間〜1時間半くらいずつ丸1日で回ってしまいます。しかも夕方の5時までには市議会に戻ってこなければなりません。

つまり、『極めて限られた時間』での視察になります。

だからフジノとしては、幼保連携型認定こども園に移行してからまだ日が浅いこともあって、『しらかばこども園』の視察にはそこまで大きな関心がありません。できれば半年間くらい経過してからが良かったです。

そして、形だけ『覗く』のではなくて、もっとじっくりと『こども園』の中で過ごしたいです。できることならば朝から夜までずっと立ち会いたいものです。

『千代ケ崎砲台跡』は現時点では一般公開されていないので、1度は足を運んでみたかったのでありがたいです。

『社会福祉法人清光会』の活躍はメディアでも多数報道されている通りです。

知人が就職して働いていることもあり、親近感があります。視察もすごく楽しみです。

いずれにしても、委員会での視察は『実際にそこの内容を学びきる』というよりは『委員会全メンバーが同じものを観ることで共通の認識を持つ』ことに重きがあります。

それはとても重要で、いざという時にとても大きな役に立つことがあります。

一方で、もしも本当にどこかの施設や取り組みのことを吸収し切るくらいに学ぶとすれば、1時間程度の視察では不可能です。個人的に(もちろんたくさんの予習の末に行かねば分からないことだけを観に行くのが前提です)お邪魔するしかありません。

こうして『教育福祉常任委員会協議会』は17分で終わりました。

この後フジノはお昼から都内で大切な集まりと会議があり、その資料も作らねばならず、あっけなく終わった『協議会』に感謝して、市議会を飛び出て事務所に向かいました。



念願が叶って「横浜ダルク」を見学させていただきました!/「横浜DARCケアセンター」見学1日目

ついに念願が叶いました

今日はとにかく朝から仕事が忙しくて心身が疲れ切ってしまって、かんたんな報告だけでお許しください。

昨年からずっと『フジノが見学に行きたい現場ランキング第1位』だった

『横浜ダルク』

についに行ってきました!



その「ダルク」とはなにか?

そんなフジノが行きたくてたまらなかったダルクとは何でしょうか。

横浜ダルクとは

ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(REHABIRITATION=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCを組み合わせた造語で、1985年東京都荒川区で東京ダルクが設立されました。

覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、脱法ハーブ、その他の薬物から開放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設として、現在では北海道から沖縄まで46ヶ所(56施設)があります。

また、昨年同じアジアである韓国にもダルクが設立され、アジアの薬物問題に対しても積極的活動を行なっています。

横浜ダルクは1990年6月に南区南太田で設立スタートしました。

ダルクでは薬物依存症者に共同生活の場を提供し、薬物を使わない生き方のプログラムを実践することによって、薬物依存からの回復を支援します。

そして回復していくための場、時間、回復者モデルを提供し、ナルコティクスアノニマス(NA)の12ステップに基づいたプログラムによって新しい生き方の方向付けをし、各地の自助グループ(ナルコティクスアノニマス等)につなげていく事を目的とし社会復帰を目指しています。

(横浜ダルクのウェブサイトより引用させていただきました)

率直に言って、「もしもこの世界にダルクが存在しなかったならば、それはつらく苦しい世界だったろう」とフジノは思います。

薬物を中心とした依存症に苦しむ方々は、医療だけでは絶対にリカバリーすることはできません。

フジノは昨年12月議会での市長への一般質問でも下のようにハッキリと申し上げました。

(2014年12月議会・一般質問におけるフジノの質疑より)

「誤解があるのですが、『危険ドラッグ』とか薬物・アルコール依存症の治療って医療機関がやっても効果はあまり無いんです。

正直、ダルクとかNAの方がいい。

(略)

ですから、依存症からの回復って『GAYA横須賀』さんとか『横浜ダルク』さんに、医療機関も投げてるんですよ、正直なところ。

「医療機関の役目っていうのは、『ダルク』や『NA』につながるまでの『間つなぎ』だ」ということを、わが国の薬物依存研究のトップが言っている。そんな状況なんですよね」

もちろん政治・行政・医療も必要です。しかし、それだけでは不十分です。

ダルクを中心とした民間団体が存在しなければ、リカバリーはありえません。



やはり現場に行かなければ、空気感は体験できないから

だからどうしても現場に行きたかったのです。

もともと精神保健福祉士の資格も持つフジノですから、ダルクに関する本からの知識はもう嫌というほどたくさんあります。とにかく現場に身をおいて、その空気感を自分自身が体感しなければならないとずっと考えてきました。

それがついに今日、実現したのです。

横浜DARCケアセンターのウェブサイトより

横浜DARCケアセンターのウェブサイトより


しかも、今日だけではありません。

明日も行きます!

横浜ダルクメンバーの方々とフジノ

横浜ダルクメンバーの方々とフジノ


今日は、ミーティングに参加させていただき、4名のオープンスピーカーの方々のお話を伺わせて頂きました。

さらに、予定の時間を大幅に超過して意見交換もさせていただきました。

『横浜ダルク』のみなさまには、ただただ感謝しかありません。

明日もお邪魔しますので、どうぞよろしくお願いします!



もしも保育士がいる図書館だったら〜保育サービスと図書館サービスのコラボは、子育てを変えるか?/第16回図書館総合展へ

国内最大の図書館の祭典「図書館総合展」へ行ってきました!

今日は、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜へ向かいました。

『第16回図書館総合展』に参加する為です。

第16回図書館総合展ホームページより

第16回図書館総合展ホームページより


図書館業界だけでなく、出版業界、行政、教育委員会、博物館・美術館関係、大学、学会など、紙の本であれ、電子書籍であれ、とにかく本に関わりのあるありとあらゆる分野が関わっています。

そして、ブースの出展数やフォーラム開催数も、回を重ねるごとに記録を更新するなど、実質的に国内最大の図書館の祭典と言えると思います。

本来であれば、昨日もフジノは参加予定だったのですが…

昨日は横須賀上空を戦闘機が飛来して市民のみなさまが不安を抱えておられるのに、横須賀市が公式発表を何もしないのでフジノがその対応に追われてしまい、参加できなかったのです。

本当に良いフォーラムだったのに参加できず、とても悔しかったです。

第16回図書館総合展・会場にて

第16回図書館総合展・会場にて


でも、今日は意地で来ました!

100の出展ブース、60のポスターセッション、学ぶことだらけでした

14時までに横須賀に戻らねばならないのですが、とにかく朝いちばんで到着しました。

図書館総合展には約100の出展があります

図書館総合展には約100の出展があります


すさまじい数の出展ブースを可能な限りたくさん見学して、解説もいろいろなことを聴かせていただきました。

とにかく広すぎて、全体像を捉える写真が撮れませんでした

とにかく広すぎて、全体像を捉える写真が撮れませんでした


2年前のオープン以来、フジノが好きな下北沢の本屋『B&B』も出展していました!

ブックとビールで「B&B」です

ブックとビールで「B&B」です


ライブを観る為に今でも下北沢に行くのですが、ちょっと時間がある時は必ず立ち読みに寄っています(笑)

ポスターセッション(62もあります)も観るだけではなく、お話をどんどん伺いました。

ポスターセッションの1つ、「中津川市の新図書館建設中止について」は考えさせられました

ポスターセッションの1つ、「中津川市の新図書館建設中止について」は考えさせられました


特に、中津川市の新図書館建設事業の中止をめぐって市長リコールがなされるなどのまち全体の大きな出来事があったのは、初めて知りました(中津川市のサイトにも経緯が出ていますので、ぜひご覧下さい)。

フォーラム「もしも保育士がいる図書館だったら?」に参加しました

数あるフォーラム(シンポジウムみたいなものです)の中から、今日は1つだけ、事前申し込みしておいたものに参加できました。

参加したフォーラムはこちらです。

圧倒的な、大人気でした。

会場は超満員、立ち見もぎっしりでした。

「もしも保育士がいる図書館だったら」会場は超満員でお立ち見多数

「もしも保育士がいる図書館だったら」会場は超満員でお立ち見多数


公式サイトから引用すると、内容はこんな感じです。

未来をひらく子どもたちのために何よりも笑顔を大切にしたい、と総合保育サービスの会社を創業し、横浜市を中心に事業を展開する株式会社明日香、津川ハル子氏。

現、海老名市立図書館長であるTRC会長の谷一文子氏。

また、保育現場の問題、課題に直面する横浜市こども青少年局よりゲストをお迎えして、図書館サービスと育児、保育サービスとの親和性を論じ、図書館の新たな可能性を探っていく。

子育て経験を経て、いま、まさに社会で活躍する女性たちの熱い論議が図書館を変えるか?!

司会:原田浩子さん(株式会社明日香・代表取締役社長)

パネリスト:

お話の内容は、タイトルのとおりでした。期待していた内容がバッチリ聴くことができました。

フジノがこのフォーラムに参加を決めた3つの理由

フジノが参加を決めた理由は3つあります。

  1. 『公共図書館』にはもっと大きな可能性があると信じているけれど、特に、児童図書館を持つ横須賀市は、『保育』と『図書館』がもっとコラボできるはず。

    建て替えの話もあるけれど、今すぐにでも実現できるサービスがきっとあるはずです。

    その『お手本』になるお話が聴ければ、と期待したから。

  2. 横須賀市立児童図書館(横須賀中央駅前にあります)

    横須賀市立児童図書館(横須賀中央駅前にあります)

  3. 吉田市長が新たに発表した『施設配置適正化計画』の中に「児童図書館の建て替え」が記されています。現在の建物は、フジノと同じ40才。老朽化しています。

    やがて行なう建て替えにあたっては、単にハード面だけでなくソフト面の在り方をしっかり検討しなければならないとフジノは考えています。

    図書館の在り方について提案しつづけてきた政治家としてフジノは、責任をもって今後の『新しい児童図書館の在り方』を議論していく為にも、1つでも多くの事例を学びたかったからです。

  4. 「横須賀市施設配置適正化計画」より

    「横須賀市施設配置適正化計画」より

  5. 市立図書館を民営化する動きが全国で流行しており、横須賀市議会でも「TSUTAYA図書館みたいにすべき」と主張する議員もいるような現状があります(フジノは絶対に反対です)。

    今回のパネリストのおひとりは、海老名市立図書館の館長である谷一文子さんです。谷一さんは今まさに全国から本当に注目されている方です。

    実は、海老名市立図書館は今年4月1日に『指定管理』に移行したばかりです。しかも単なる指定管理者ではなく、TSUTAYA図書館の運営元である『CCC』と、長年わが国の図書館運営に深く携わってきた『株式会社図書館流通センター(TRC)』がタッグを組んで共同で運営を行なうのです。

    CCCとTRCの共同プレスリリースより

    CCCとTRCの共同プレスリリースより

    谷一さんはその企業の1つである『TRC』の会長でいらっしゃいます。その手腕に、まさに全国から注目が集まっているのです。

    「谷一会長があえて館長に就任した以上、単なる『TSUTAYA図書館』にはさせないはず」

    とフジノもとても注目しています。

    つい先日、横須賀市立図書館内に設置されている検討チームも海老名市立図書館には視察にお邪魔しました。

    そんな谷一さんのお話をじかにどうしてもお聴きしたかったのです。

こうして、参加したフォーラムでした。

海老名市立図書館長・谷一文子さんとお会いすることができました

フォーラム終了後、谷一さんとお話することができました。

谷一文子さん(海老名市立図書館館長)とフジノ

谷一文子さん(海老名市立図書館館長)とフジノ


率直に、横須賀市立図書館の状況や児童図書館の状況もお話ししました。

また、フジノが提案して立ち上がった図書館内部の検討チームが、先日、海老名市立図書館を視察させて頂いたこともお話しました。

そして何よりも、今後の海老名市立図書館の動向をとても注目していること、特に『CCC』主体の単なる『TSUTAYA図書館』になってしまうのではないことを期待しています、とお伝えしました。

大変お忙しい方なのに、フジノのお話をじっくり聴いて下さいました。とてもありがたい機会でした。

こうして、図書館総合展での数時間はあっという間に過ぎてしまいました。

けれどもフジノとしては怒涛のごとく観まくり聴きまくり語りあいまくった数時間でした。

横須賀での今後の図書館の在り方の検討に役立つ学びがいくつもありました。

この図書館総合展は、毎年開催されていて、どなたでも参加できる催しです。

ぜひ来年はあなたも参加してみてくださいね!

後日追記:Youtubeで当日の様子が観られます

なんと、Youtubeでいくつかのフォーラムが観られることになりました。

ぜひご覧になって下さい。

『図書館をまんなかに考える地域図書館の挑戦』

『大学図書館の選書と地域連携』

『今こそ始めよう、郷土資料のデジタル公開』

湘南鷹取に建設中の「雨水滞水池」と、最新の救急システムを視察しました/生活環境常任委員会での所管視察

常任委員会での視察へ

今日は、『生活環境常任委員会』での所管視察でした。

  1. 湘南鷹取の『雨水滞水池』築造工事
  2. ICTを活用した『救急医療支援システム』の導入
  3. 『ビデオ硬性挿管喉頭鏡』の導入

実際に現場を訪れることはとても大切ですが、ふだんの視察は会派や個人単位で行われます。

こうして委員会メンバー全員で同じ場所を訪れて学ぶことはとても有意義な機会です。

湘南鷹取に建設中の「雨水滞水池」へ

まず、湘南鷹取2丁目に建設をしている『雨水滞水池』を訪れました。

工事内容のレクチャー

工事内容のレクチャー


雨水を貯めておくことができる地下の池を造っています。

地表から地下約20メートルの深さの位置に、学校のプールで約8杯分にあたる水槽を設置しています。

工事の全体図

工事の全体図


工事費用は、5億6045万円です。

工事は昨年3月に始まり、今年9月末に竣工する予定です。その後、機械設備と電気設備の工事を行ない、来年3月末に完成、来年4月から実際に供用を開始します。

現況

現況


地下の水槽などの施設の上は、湘南鷹取2丁目第3公園として利用されます。

完成後は、地上には小さな小屋1つ(電気室と搬出入室、誰でも使える公衆トイレ)しか見えません。地下に莫大な滞水池が設置されている上を、公園としてこどもたちが駆けまわる訳ですね。

委員長の西郷宗範議員

委員長の西郷宗範議員


これは一般的にはほとんど知られていませんが、とても大切な施設なのです。

現在は、雨水と下水が混ざったまま(未処理のまま)、東京湾へと流れこんでしまっています。

けれどもこの滞水池が完成すれば、ここに雨天時の下水を貯めておくことができます。

そして、一般の下水の量が少ない夜などの時間帯に、追浜浄化センターへと送ります。そこで処理をして、きれいになった状態で東京湾へと放流することができるのです。

視察現場にて

視察現場にて

消防局で最新のシステムと医療器具のデモンストレーション

続いて、消防局へ向かいました。

ウェブカメラを救急車内に設置して、搬送先の病院にあるiPadに映像を送るというシステムを導入しました。

救急医療支援システム

救急医療支援システム


受け入れ先のドクターは、あらかじめ救急車内の患者さんの様子をリアルタイムで把握することができます。

バイタルも確認できます

バイタルも確認できます


その様子を実際にデモンストレーションして頂きました。

また、県内では2番目の導入となる『ビデオ硬性挿管用喉頭鏡』の実演を見せて頂きました。

これまでの気管挿管

これまでの気管挿管


呼吸が止まり心臓が停止状態になってしまった時、救急救命士によって気管挿管が行なわれます。

硬性喉頭鏡という器具を口から差し込んで、舌をどけて、のどを開いて、管を差し込みます。

従来の硬性挿管咽頭鏡を用いた気管挿管のデモンストレーション

従来の硬性挿管咽頭鏡を用いた気管挿管のデモンストレーション


確実かつ安全に気管に管を通すのは、とても高い技術と経験が必要です。

のどの奥には、肺につながっている気管と、胃腸につながっている食道があります。心肺停止の一瞬を争う事態において、気管に確実に管を入れるという困難な作業を短い時間で(しかも揺れ動いている救急車の中で)実施するのは、本当に大変なことなのです。

そんな中、CCDカメラとモニターを用いてより安全かつ確実に気管挿管をできる器具が新たに開発されました。それが今回、横須賀市が導入する『ビデオ硬性挿管用喉頭鏡』なのです。

新しく導入された「ビデオ硬性挿管咽頭鏡」によるデモンストレーション

新しく導入された「ビデオ硬性挿管咽頭鏡」によるデモンストレーション


CCDカメラが先端に付けられているので、これまでの目視よりも声門をかなり確認しやすくなっています。

その映像(本来は手元のモニタで確認する映像)をプロジェクターで映しだしてもらいました。

声門が見やすいだけでなく、4つの緑の印で囲まれてより確実に分かります

声門が見やすいだけでなく、4つの緑の印で囲まれてより確実に分かります


これを見ると、フジノでも声門を確認することができます。

横須賀市は2014年度、全12救急隊に配備します。

また、この器具を扱うことができるようになるには、定められた講習と実習(病院において30事例と伺いました)を受けねばなりません。

その為、救急救命士の方々に計画的に養成研修を受けてもらうことも必要です。これもしっかりと進めていきます。

視察を受け入れて下さった上下水道局・消防局のみなさま、ありがとうございました。

フジノたち市議会メンバーは、実際の現場を訪れて理解を深めていくことが政策形成にはとても大切です。

政策形成能力を高めていくことで、市民のみなさまからお預かりしている税金をより有効に活かして、より良い取り組みを進めることで、市民のみなさまのいのちと暮らしを守ることができるようになります。

これからも、もっともっと学んでいきます!

後日談:ビデオ喉頭鏡を全救急隊に配備、神奈川新聞が報じました

2014年10月15日から、横須賀市消防局では全ての救急隊に『ビデオ硬性挿管用喉頭鏡』を配備しました。

この件について神奈川新聞が大きく報じてくれました。

2014年10月22日の神奈川新聞記事より

2014年10月22日の神奈川新聞記事より


消防局のがんばりは日頃なかなか報じられません。

こうして市民のみなさまのいのちがより救われる為の取り組みはぜひ広く知ってほしいです。

神奈川新聞、ありがとうございました!

生活環境常任委員会のフジノ、スタート/議員生活12年目にして新たな委員会へ

12年目にして初めての委員会=生活環境常任委員会へ

今日は『生活環境常任委員会(協議会)』でした。

委員会室前にて

委員会室前にて


福祉・教育畑ひとすじのフジノは、これまで11年間にわたって『教育福祉常任委員会(旧・民生常任委員会、教育経済常任委員会)』に所属してきました。

しかし、今年、ついに追い出されてしまいました。

保健・医療・福祉・教育を専門の政策とするフジノが、議員生活12年目にして全く畑違いの委員会に異動になってしまいました。

これまでも他の委員会の議事録は全て読んでいるのですが、とりいそぎ生活環境常任委員会への異動が決まってから、改めてこの委員会の過去の議事録を読み返しています。

ただ、まだ少し勘どころが分からずにいます。

それでも、

「今、勉強しているところなので分かりません」

では、市民のみなさまの代表として許されない、と自覚しています。

6月議会までにはしっかり知識の下地は仕上げて、議論についていかれるようにしたい。さらには、議論そのものをリードできる存在に早くなりたいです。



市内の所管施設の視察先

ちなみに今日の議題は、市内の施設を視察する日程と行き先を決めることでした。

議事次第

議事次第


決定した視察先は、下の2つです。

  1. 鷹取雨水滞水池築造工事現場(上下水道局)
    合流式下水道改善事業の一環として、追浜処理区の汚濁負荷量の削減に寄与するもの。現在、滞水地の掘削後、型枠を設置し、躯体コンクリートを打設中。
  2. ICTの利活用による救急医療支援システム(消防局)

しっかり学んできます。