6月6日スタートの6月定例議会、フジノを含む11名が市長に一般質問します/「事前議運」が開かれました

6月定例議会では11名が市長への一般質問に立ちます

今日は『議会運営委員会』が開かれました。

横須賀市議会の議会用語で『事前議運』と呼んでいます。

来週の6月6日(水)からスタートする6月定例議会について、開会前の準備を行なう場です。

さて、『事前議運』では、6月定例議会の期間はいつからいつまでにするか、本会議・委員会の日程をいつにするか、市長から提出される議案をどの委員会で審査するかの振り分け等をあらかじめ決めていきます。

「議会運営委員会審査事項」より

「議会運営委員会審査事項」より


一般質問を行なうことをあらかじめ議会事務局に伝えた(発言意思通告をした)のは11名でした。

この11名の議員は下の通りです。

6月6~7日一般質問を行なう予定の議員(五十音順)

  • 井坂直
  • 小幡沙央里
  • 大村洋子
  • 加藤ゆうすけ
  • 嘉山淳平
  • 小林伸行
  • 小室卓重
  • 関沢敏行
  • 田中洋二郎
  • ねぎしかすこ
  • 藤野英明

質問者数が多いので、予備日を使用して本会議を6月6日と7日の2日間にわたって開いて一般質問を行ないます。

誰がいつ質問するかの『順番』は、6月5日(火)に開催される次回の『議会運営委員会』の場で、抽選で決まります。

もちろんフジノも一般質問を行ないます。

『横須賀市議会の質問王』として、16年目も1度も休まずに全ての本会議で質問を行なう予定です。

今回も全身全霊をかけて質問します。



17日間の会議期間で、市長から議案15本と報告18件、請願6件、陳情4件を審査する予定です

この6月定例議会は17日間の会議期間の予定です。

審査日程(予定)

審査日程(予定)


現時点で予定されている市長からの提出議案は15件、報告は18件です。

市長から提出予定の議案

市長から提出予定の議案


まだ議案の実物が議会には届いていません。

ただ、タイトルだけで15件の議案をみると、やはり『(仮称)横須賀市学校給食センター整備運営事業者選定委員会条例制定について』が気になりますね。

フジノの所属する教育福祉常任委員会で審査することになります。

また、補正予算案も気になります。

横須賀市議会では『市民のみなさまからの政策提言』と位置づけている、請願・陳情ですが、請願は6件、陳情は4件です。

ありがとうございます。



議員研修会のテーマとして「性的マイノリティの基礎知識」を提案しました

議会運営委員会の最後に、『議員研修会』のテーマと講師の提案を募集するとの連絡がありました。

毎年、全議員が集まって議員研修会を開いているのですが、9月定例議会中と12月定例議会中に実施しています。

さっそくフジノは『性的マイノリティの基礎知識について』というテーマで、講師にはNPO法人SHIP代表の星野慎二さんを提案させて頂きました。

というのも、LGBT関連施策全国1位に選ばれた横須賀市ですが、市議会での研修は1度も実施していないからです.

性的な多様性の保障に関する研修会は、横須賀市では様々な方々を対象にずっと実施してきました。

もちろん市民向け講演会は当然ながら開催しています。

児童生徒の性的な揺らぎに最も多く向き合う可能性のある教職員のみなさんは、新任・1年次・3年次・6年次と必ず研修を受けます。

市職員向けには、児童相談所ケースワーカーをはじめとする様々な相談窓口の職員に限らず、全ての職員を対象としてきました。

さらに、

など様々な方々を対象に、研修を開催してきました。

それなのに、横須賀市議会だけは今まで研修機会がありませんでした。

すでに他都市の議会では研修が実施されており、昨年は鎌倉市議会、けさの新聞によれば昨日は川崎市議会でも実施されました。

本市議会も早急に実施すべきだと考えてきましたので、良い機会なのでさっそく提案しました。

実現するかどうかは後日決まります。

どうか実現しますように・・・



性的マイノリティに関する教職員向け研修の対象が拡大へ!「初任者・1年経験者・6年経験者向け研修」で実施されます/フジノの提案、実現します

これまでの経緯を紹介します

ずっとフジノはこう訴え続けてきました。

「性的マイノリティに関する正しい知識をもっていただく為に『全ての教職員』を対象に研修を実施すべきだ」

市議会の内外で訴え続けてきました。

さらに、こどもたちを守る為に、同じ想いを持つ方々も横須賀を訪れて下さいました。

2013年10月には、日高庸晴先生(宝塚大学看護学部)が横須賀市役所を訪れて、教育長をはじめとする教育委員会事務局のみなさんに「全教職員への研修の実施を」と要請しました。

こうした動きに対して、教育委員会も動き出してくれました。

まずは2013年12月に、幼稚園・小学校・中学校・高校の教職員と学童保育の指導員を対象とした研修を開催しました。

しかし、「これでは足りない」「やはり全教職員を対象とすべきだ」との想いはむしろより強くなりました。

そこで2014年5月には、再び日高庸晴先生(宝塚大学看護学部)が横須賀を訪れて下さり、星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)とともに、教育長をはじめとする教育委員会事務局のみなさんに「全教職員への研修の実施を」と要請しました。

こうした訴えが実を結び、2015年度と2016年度の夏には、教育研究所が主催する『夏期研修』において性的マイノリティについての講座が開催されました。

2年間の取り組みの結果、「一定の成果が得られた」として夏期研修は終了し、2017年度からは新規採用された全ての教職員への研修を行なう『初任者研修』にて取り上げることになりました。

これは全国的に注目される先進的な取り組みだとして評価されるようになりました。

しかし・・・残念な出来事が起こりました。

やはり、全ての教職員を研修対象にすべきだという想いがさらにとても強くなりました。

そこで昨年(2017年)9月議会で改めて対象拡大を提案したのです。

これが今までの経緯です。

本日は、教育福祉常任委員会が開かれました。

教育福祉常任委員会で質疑を行ないました

教育福祉常任委員会で質疑を行ないました


そこでフジノは改めて教職員向け研修の対象拡大を提案しました。



今日の委員会での質疑を紹介します

教育委員会は、昨年9月議会のフジノの提案に対して、検討を約束してくれました。

それから半年が経ち、来年度の新たな研修計画も完成した時期になりました。

そこで、提案に応えて具体的にどう拡大されるのかを質しました。以下に質疑応答を掲載します。

2018年3月19日・教育福祉常任委員会

フジノの質問

教育研究所が実施している『SOGIに関する研修』について伺います。

かつては毎夏に実施している研修において、性的指向・性自認に関する取り組みを数年聞にわたって実施していただきましたが、新たに『初任者研修』によって、教職員になる皆さんに必ず研修が実施されることになりました。これは大変すばらしいことだと思っています。

これに加えて提案させていただいたのが、『初任者研修』だけでなく『全ての年次研修』によって改めて最新の情報や知識に触れてほしい、という提案をいたしました。

これは昨年9月議会で質疑をしたのですが、 学校教育長は答弁において

「今、来年度の研修計画を構築している段階なので、どういった形が一番望ましいのか再度検討させていただきたい」

とお答えいただいております。

そこで、新年度はどのような研修を実施していくのか、お聞かせ下さい。

教育研究所長の答弁

性的マイノリティーを含めた人権教育に関する研修においては、多くの教員が受講する必要があると考えておりますので、今後、特に平成30年度経験者研修においては位置づけていきます。

具体的には、『初任者研修』『1年経験者研修』、それから『6年経験者研修』には位置づけて実施していこうとは考えております。

フジノの質問

過去には、各学校校長会の場でもその研修を開いていただいたりということもしていただきました。大変ありがたいことです。

今回の御答弁でも、『初任者』『1年』『6年』と『年次研修』で取り組んでいただく。

これは全国的にもすばらしい取り組みだと思います。

ただ、やはり年齢が高い方々に定期的に研修の取り組みに触れてほしいという思いがありますので、再度、同趣旨の提案をさせていただきます。

管理職にある方にもこうした研修を積極的に開催していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

教育研究所長の答弁

次年度の研修計画については、もうすでに決まっている状況にあります。

ただ、『管理職研修』については、まだ今後、検討しなくてはいけないところがあるのですが、再来年ぐらいには、10年経験した教諭には性的マイノリティーを含めた人権教育を受講していただこうとは考えております。

やりました!

昨年の提案を受けて、性的マイノリティに関する教職員向け研修が『初任者研修』に加えて、新たに『1年経験者研修』『6年経験者研修』へ拡大されます!

さらに答弁によれば、再来年度(平成31年度)には『10年経験者研修』への拡大も検討しているとのことでした。

『管理職研修』については今後の検討課題とのことでした。

フジノの提案、一部実現します。

最終的な目標は『全ての教職員を対象にした研修の実現』ですが、一歩前進です。

提案の実現をただ喜んでいるつもりはありません。

研修がただ開催されるだけでなく、実際のこどもたちの現場で生きるものになるのか、新年度実施される年次研修を実際に見学させてもらうなどフジノも注視していきます。

市民のみなさまからすると、その歩みはゆっくりに見えるかもしれません。

それでも、横須賀市教育委員会は着実に前に歩みを進めています。

そしてフジノが政治家でいる限り、絶対に諦めることはありません。必ずさらに取り組みを前に進めていきます!



読売に続き、神奈川新聞も教育長との面会を報じました!/性的マイノリティのこどもたちの学校生活を守る為に

神奈川新聞も報じてくれました!

読売新聞に続いて、神奈川新聞も昨日の教育長との面会を報じてくれました!

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ


横須賀市教育委員会とフジノたちは、毎年定期的に意見交換を続けてきました。

ただ、これまではその様子がマスメディアで報じられることは無く、なかなか取り組みも市民のみなさまには知られてきませんでした。

先日の『性的マイノリティに関する意見交換会』でも、海斗くんから次の指摘がありました。

「必要な情報が必要な人に届いていなければ、何も取り組みをしていないのと変わらない」

フジノも全く同感です。

そこで今年はプレスリリースも必ず出して各社に取材依頼をすることに決めました。

そんな中、神奈川新聞がこうして報じてくれたことは本当にとても心強かったです!

2014年5月31日・神奈川新聞より

2014年5月31日・神奈川新聞より


以下に全文を引用します。

性的少数者支援へ教職員研修推進を
横須賀、研究者ら提案

同性愛者ら性的マイノリティが過ごしやすい学校づくりを求め、研究者やNPO法人の代表が30日、横須賀市の青木克明教育長に教職員研修推進などの提案を行なった。

教育長は「できることは、手をつけていく」と応じた。

提案したのは、宝塚大学看護学部の日高庸晴教授と性的少数者を支援するNPO法人SHIP(横浜市神奈川区)の星野慎二代表。

厚生労働省科学研究班の同性・両性愛者男性対象の調査では、64%が自殺を考えたことがあり、自殺未遂経験者は異性愛者の6倍にあたることなどを説明。

教職員研修の推進、性的少数者が相談しやすい環境づくり、NPOと連携した専門カウンセラーの派遣制度づくりなどを提案した。

青木教育長は

「1人でも、引きこもったり、自分を傷つけたりしないようにすることが教委の務め。聞き流さずに、でさることは少しでも手をつげていく」

などと述べた。

(渋谷文彦)

神奈川新聞横須賀支社は、2010年に赴任した服部エレン記者が本当に熱心に性的マイノリティに関する報道を続けて下さいました。

異動によって服部記者が横須賀を離れた後も、性的マイノリティへの誤解や偏見を無くす為の報道を続けてくれています。

地元紙として神奈川新聞は市内でとても良く読まれており、影響力も大きいです。

取材して下さった渋谷記者、そして神奈川新聞横須賀支社のみなさん、本当にありがとうございます!



教育長との面会が読売新聞で報じられました/性的マイノリティのこどもたちの学校生活を守る為に

教育長との面会を読売新聞が報じてくれました!

昨日、星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)、日高庸晴さん(宝塚大学教授)とともにフジノは、教育長とお会いしました。

ものすごく大切な議論が行なわれました

ものすごく大切な議論が行なわれました


いわゆる性的マイノリティとされる方々、特に小中学校に通うこどもたちの暮らしを守る為に、いくつかの要望を行ないました。

当日は、市政記者クラブから3社が取材に来て下さり、教育長との面会に立ち会ってくれました。

そして今日、読売新聞がこの様子を大きく報じてくれました!

2014年5月31日・読売新聞より

2014年5月31日・読売新聞より


以下に全文を引用します。

性的マイノリティ、過ごしやすい学校に
NPO法人代表ら要望

横須賀市教育委員会の青木克明教育長は30日、同性愛者や両性愛者、性同一性障害者らを支援するNP0法人の代表者ら3人と「性的マイノリティが過ごしやすい学校づくり」について話し合った。

NPO法人「SHIP」の星野慎二代事と宝塚大学看護学部の日高康晴教授、藤野英明市議が

「学校の先生が理解を深め、『間違ってはいない』『異常ではない』と説明するだげで救われる子供たちがいる」

などと発言。

  1. 教職員を対象とした性的マイノリティ理解の研修推進

  2. 性的マイノリティが相談しやすい環境づくり

  3. NPOと連携した専門カウンセラーの派遣

を要望した。

青木教育長は

「すべての教職員が研修を受げて理解を深めることは必要と考える。できることから手を付けていきたい」

と答えた。




マスメディアのサポートは、社会を変える大きな力です!

この記事には記者の署名が無いのですが、執筆してくださったのは、横須賀支局の光尾豊記者です。

昨年12月、横須賀市が学生団体『Re:Bit』と研修(幼稚園・保育園・小中学校・高校・学童保育・市職員向け)を開催した時にも、光尾記者さんは取材に訪れて下さいました。

そして、翌日の読売新聞で写真付きで大きく報じて下さいました。

2013年12月10日・読売新聞より

2013年12月10日・読売新聞より


性的マイノリティについて理解の深い、アライ(Ally)のひとりです。

マスメディア、しかも全国紙の記者の方がこうして多様な性の在り方を世間に啓発して下さることは、本当にありがたいです。

社会全体の誤解や偏見を打ち砕いていく上で、マスメディアの力はとても大きいです。

取材をしてもらえただけでもありがたい(1人1人の記者の方個人に知ってもらうことがまず何よりも大切)のですが、記事として報道していただけた(社会に向けて広く発信していただいた)ことには、ただひたすら感謝しかありません。

光尾記者、本当にありがとうございます!

市内に暮らす、いわゆる性的マイノリティとされる立場のみなさま。

フジノたちは全力で社会の誤解や偏見を変えようとしています。

その為に横須賀市も横須賀市教育委員会も一緒に力を合わせてくれています。

どうかあなたも僕たちと一緒に活動して頂けませんか?

当事者のあなたの声が、このまち、この国を変えていきます。

ぜひ力を貸して下さいね!



性的マイノリティに関する研修を全教職員へ拡大、学校内や教室にポスターや図書の配置、専門性のあるカウンセラーの派遣などを要望しました/日高庸晴教授(宝塚大学)・星野慎二代表(SHIP)とともに教育長と面談しました

右から畠山人権・男女共同参画課長、星野慎二代表、日高庸晴教授

右から畠山人権・男女共同参画課長、星野慎二代表、日高庸晴教授

実直なお人柄で、熱く想いを語って下さった青木教育長

実直なお人柄で、熱く想いを語って下さった青木教育長

ものすごく大切な議論が行なわれました

ものすごく大切な議論が行なわれました

日高教授

日高教授

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ

読売新聞・M記者のインタビュー取材

読売新聞・M記者のインタビュー取材

毎日新聞・T記者による取材

毎日新聞・T記者による取材

幼保小中高・学童保育・市職員向け「性的マイノリティ研修会」を開催!「Re:Bit」のみなさんが講師を引き受けてくれました/読売新聞が報じました

幼小中高・学童保育担当者向けに性的マイノリティ研修を開催

先日お知らせしました『性的マイノリティ研修会』が、昨日、横須賀市役所にて開催されました。

12月10日、世界人権デーにあわせての開催です。

横須賀市役所

横須賀市役所


早稲田大学公認学生団体『Re:Bit』から4名の方々を講師に迎えて、お話を伺いました。

LGBT問題を切り口に『互いの違いを受け入れられる社会』を団体の理念として、現在『Re:Bit』は主に2つの活動を行なっています。

  1. 出張授業
  2. LGBT成人式

フジノにとって『Re:Bit』さんの存在は『LGBT成人式』を実現した団体というイメージがありました。

学生団体(フジノの母校です)ながら、大人顔負けの素晴らしい活動をしているみなさんです。

ただ、都内の活動がメインのように感じていて、まさか横須賀で活動をご一緒できるとは想像したことがありませんでした。

それが急転したのは昨年11月のことです。

『Re:Bit』が行なった出張授業に、横須賀市教育委員会の担当者の方が参加しました。

感銘を受けた担当者の方が「ぜひ横須賀でも実施したい」と強い想いを持ちました。

その強い想いが叶って、今回の研修が実現したのです。

嬉しいです!

横須賀市と『Re:Bit』のタッグは必ず良い化学反応をもたらします!

満員の研修会場

満員の研修会場


会場である市役所5階の正庁は、120名の参加者で満員になりました。

小中学校・高校の教職員が70名、幼稚園・保育園・学童保育・市職員が50名です。

パワーポイントより「相談しやすい先生って?」

パワーポイントより「相談しやすい先生って?」


日高庸晴先生(宝塚大学)の調査研究の結果も、資料として配布しました。

パワーポイント「相談を受けた際のポイント」より

パワーポイント「相談を受けた際のポイント」より

質疑応答の時間は、熱心に対話が行なわれました

質疑応答の時間は、熱心に対話が行なわれました





翌朝の読売新聞が報じてくれました!

この様子を翌朝の読売新聞が報じてくれました。

2013年12月10日・読売新聞より

2013年12月10日・読売新聞より


以下、全文を引用します。

性的マイノリティー、110人学ぶ

横須賀市内の教育関係者が性的マイノリティー(少数派)への理解を深めるための研修会が10日、横須賀市役所で聞かれた。

教職員ら約110人が出席し、同性愛者や性同一性障害の大学生の団体『Re:Bit(リビット)」』の4人から体験談などを聞いた。

大学4年生の山下昂さん(23)と小川奈津己さん(24)が、同性愛者や、体と心の性が一致しない人たちを意味する『LGBT」』について説明。「『LGBT』は20人に1人、不登校は10人に100人に1人という調査結果もある」と語った。た」と語った。

女性同性愛者の大学4年生(22)は「高校生の時、友人に告白したら、『もっと早く言ってくれればいいのに』と受け止めてくれ、救われた」と話し、手術を受けて戸籍を女性から男性に変更したという大学2年生(21)は「絶望もしたが、『大丈夫』『応援している』という友人や先生の言葉に支えられた」と振り返った。

4人は会場の教職員らに「皆さんのそばにも、こんな子がいると思っていただければうれしい」と訴えた。

閉会後も、講師のみなさんと会場の参加者の方々が残って、意見交換が続けられました。

みなさんと一緒に

みなさんと一緒に


いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々に対する理解をより広く深くしていく為に、これからも横須賀市は取り組みを続けていきます。



教育委員会が「性的マイノリティに関する研修会」を開催!/幼小中高・学童保育等の担当者と市職員が対象

明日、研修会が行なわれます!

教育委員会から、全市議会議員向けに報告がなされ、プレスリリースも行なわれました。

ついに明日行なわれる早稲田大学公認団体『Re:Bit』のみなさんによる『性的マイノリティに関する研修会』のお知らせです!

性的マイノリティに関する研修ついて

このたび、横須賀市内の教育関係者を対象に性的マイノリティに関する研修を開催しますので、ご案内いたします。

  1. 日時・場所
    • 2013年12月10日(火)午後3時30分〜
    • 横須賀市役所正庁(本館5階)
  2. 対象
    横須賀市立幼稚園、小・中学校、高等学校、特別支援学校の人権教育担当者 横須賀市内私立幼稚園、横須賀市内保育園、学童保育所等の担当者 横須賀市役所性的マイノリティ関係課職員

  3. 講師
    早稲田大学公認学生団体「Re:Bit」

  4. 内容
    「多様なセクシュアリティの子どもと教育現場」

    • メンバーの学生時代の経験
    • 教育現場に求められること

  5. 経緯
    横須賀市教育委員会では、平成20年度以降、市民部人権・男女共同参画課と連携しながら、性的マイノリティに関する研修や当事者との懇談会等を実施して参りました。

    【2011年度】

    【2012年度】

    • 厚生労働省エイズ動向委員会委員:宝塚大学看護学部准教授 日高庸晴氏による教職員向け研修会(演題:「教育現場でのセクシュアリティ」)を実施
    • 市民向け人権セミナーを開催(講師:SHIP 代表 星野慎二氏)
    • 性的マイノリティ関係課長会議の開催

フジノは、教育委員会のみなさんが一生懸命この企画に取り組んで下さったことにこころから感謝しています。

実は、学生団体『Re:Bit』の存在は、昨年に教育委員会からフジノは教えて頂きました。

そして、今年4月28日に開催された『東京レインボープライド2013』を訪れて、『Re:Bit』の方々と初めてご挨拶させていただきました。

東京レインボープライド2013での「Re:Bit」のブース

東京レインボープライド2013での「Re:Bit」のブース


『LGBT成人式』などの活動は承知していたのですが、その他にも良い取り組みを多数行なっていらっしゃいます。

明日がとても楽しみです。

一人でも多くの方々が参加して下さることを願っています。

そして『Re:Bit』のみなさん創立4周年おめでとうございます!

明日はよろしくお願い致します!



教育長・学校教育部長・性的マイノリティ関係課長会議メンバーと意見交換/日高庸晴先生が横須賀来訪(その1)

日高庸晴先生が横須賀来訪、教育長らと意見交換

先日お知らせしたとおり、今日は、日高庸晴先生宝塚大学看護学部准教授)が横須賀市役所を訪れて下さいました。

横須賀市役所

横須賀市役所


横須賀市側の参加メンバーは次の通りです。

これだけの幹部メンバーが揃って2時間フルに意見交換に費やしているという事実こそ、横須賀市の本気度の現れなのだとフジノは感じています。

日高先生(右上)のお話に耳を傾ける教育長・性的マイノリティ関係課長会議メンバー

日高先生(右上)のお話に耳を傾ける教育長・学校教育部長、性的マイノリティ関係課長会議メンバー

厚生労働科学研究による3年間にわたる調査研究の結果を受けて、横須賀市が実効性ある取り組みを今後どのように進めていくべきかのご意見を頂きました。

日高康晴先生らによる「HIV感染予防対策の個別施策層を対象にしたインターネットによるモニタリング調査・認知行動理論による予防介入と多職種対人援助職による支援体制構築に関する研究」

日高康晴先生らによる「HIV感染予防対策の個別施策層を対象にしたインターネットによるモニタリング調査・認知行動理論による予防介入と多職種対人援助職による支援体制構築に関する研究」


日高先生によるこの研究結果は、後日インターネット上でご覧頂けるようになるそうです。

(その2へ続きます)

性的マイノリティに関する相談が少しずつ増えてきました/さらに取り組みを進めていきます

性的マイノリティに関する相談窓口への相談が増えてきました

今年2月20日の活動日記でお知らせしたとおり、横須賀市のホームページには『性的マイノリティに関する相談窓口』が掲載されています。

横須賀市HP「性的マイノリティに関する相談窓口」

横須賀市HP「性的マイノリティに関する相談窓口」


それから7ヶ月が経過しました。

相談が少しずつ増えてきたことが、9月議会での質疑を通して分かりました。

下はフジノが行なった質疑です。

2013年9月25日・教育福祉常任委員会
question続いて、保健所健康づくり課に『精神保健福祉相談』について伺います。

相談の件数といった『量的な面』ではなくて、相談の内容、『質的な側面』について伺いたいと思います。

「平成24年度はこういった内容が多かった」、あるいは「こういう新たな課題が見えてきた」というようなことがありますでしょうか。

傾向を教えて頂きたいと思います。

answer答弁者=保健所健康づくり課長
特段相談に当たって、何か傾向がということは特別なことは感じておりません。

ただ一方で性的マイノリテイの相談窓口なども開設するというようなこともありまして、そういった御相談をいただくことが出てまいりました。

question大変ありがたいことだと思います。

性的マイノリティ支援の取り組みをスタートして、相談窓口も知られるようになってきて、ありがたいなというふうに思います。



相談窓口が知られるようになることは、はじめの一歩の取り組みです。

もっともっと実現していかねばならないことはたくさんあります。

そして、全国の有志と協力しながら、フジノは横須賀を全国で最も性的な多様性が保障されるまちに必ず変えていきます。



性的な多様性の保障を横須賀は推進します!

来週21日(月)には、宝塚大学看護学部の日高庸晴准教授が横須賀に来て下さいます。

日高先生には数年間にわたって、横須賀の性的マイノリティ支援についてサポートし続けて下さっています。

当日は、教育長をはじめとする教育委員会の幹部職員の方々、市長部局の『性的マイノリティ関係課長会議』のみなさんと、意見交換をしていただく予定です。

また、さらに良い成果を後日お伝えできると思います。どうか待っていて下さいね。

横須賀は常に前へ歩み続けていきます!