内海隼吾さんご一家のお話を伺いました/慶応大学SFCアサノ教授の「障がい福祉研究会」

内海さん一家のお話を伺いました/アサノさんの障がい福祉研究会

今日は、2週間ぶりに慶応義塾大学SFCへ。

先週は『民生委員・児童委員大会』にフジノは出席しましたので、『障がい福祉研究会』(浅野史郎教授ゼミ)は欠席させていただきました。

『研究会』のみなさんは、横浜市内の重症心身障がいのある方々の入所施設を見学されたそうです。

慶応大学SFCにて

慶応大学SFCにて


今日は、内海隼悟さんとご両親の智子さん・邦一さんが講師でした。

隼悟さんが出演した映画やミュージカルや海外での障がいのある方々が俳優として出演している作品を観るとともに

隼悟さんのお話をうかがい、質問をさせていただいたり、智子さん・邦一さんご夫妻のお話をうかがいました。

内海隼悟さんと、智子さん邦一さんご夫妻のお話をうかがいました

内海隼悟さんと、智子さん邦一さんご夫妻のお話をうかがいました


フジノは、昨年の朝日新聞の記事で、内海隼悟さんの芸能活動が取り上げられていたのを読んだことがあります。

横須賀でも上映された映画『筆子~その愛~』にも隼悟さんは出演していました。

2011年7月2日・朝日新聞beより

2011年7月2日・朝日新聞beより


隼悟さんの誕生から現在に至るまでをお母さまの内海智子さんが著したこの本も好評です。

『ぼくはダウン症の俳優になりたい』(内海智子著、雲母書房、2009年)

『ぼくはダウン症の俳優になりたい』(内海智子著、雲母書房、2009年)

『ぼくはダウン症の俳優になりたい』(内海智子著、雲母書房、2009年)


今から20年近く前のことになりますが、1996年、映画『八日目』で主演をしたパスカル=デュケンヌさんは、カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞しました。

デュケンヌさんは、ダウン症の障がいがあります。

この作品の中では、俳優としてダウン症のある方の役を演じました。

内海さん一家はこの作品との出会いを通して、日本でも障がいのある方々が『芸能の世界』に進む機会がもっとあるべきではないかと感じたのですね。

そして、内海さんは様々な活動を行なって、知的障がいのある児童のプロダクションの設立も実現しました。

内海邦一さんと内海隼吾さん

内海邦一さんと内海隼吾さん


実際、欧米では障がいのある方々が俳優・女優として、テレビや映画などで多くの作品に出演しています。

それから20年近くが経って、日本での知的障がいのある方々の映画・演劇・テレビなどの芸能活動はここ数年ようやく増えてきました。

先ほど紹介した朝日新聞の記事もこうした傾向を紹介したものなのですが、その背景には内海さん一家の活動が大きく貢献していたのだと改めて今日学びました。

内海さん一家の活動を改めて深く学びました

内海さん一家の活動を改めて深く学びました


内海隼吾さん、内海智子さん・邦一さん、今日は本当にありがとうございました。

アサノ先生、今日もありがとうございました。

3時間の研究会のおやつ休憩に横須賀のおみやげを食べました

ところで...。

アサノさんの障がい福祉研究会は3時間の長丁場なので、途中で10分ほど休憩があります。

この時、ゲストでいらっしゃった講師の方々が持ってきて下さったおみやげをみんなで頂きます。

みんなでおやつの時間、という感じでとても楽しいのですが、実は、毎回、少し気が引けていました。

というのも、フジノは自分がゲスト講師で来た時は緊張しすぎて頭が回らず、おみやげを持ってこなかったのです(汗)。

そこで今日ついに、持って行きました!

黒船かりんとうまんじゅう

黒船かりんとうまんじゅう


『横須賀おみやげコンテスト』の第1回金賞受賞作品である『黒船かりんとうまんじゅう』です。

研究会のみなさんが「おいしい!」と喜んで下さいました。
 
良かった!

横須賀というと『海軍カレー』みたいなイメージがありますが、本当は他にももっとたくさん良いものがあることを、この際、フジノが宣伝してきます。

これからしばらくは『横須賀おみやげコンテスト』の受賞作を毎回おみやげとして持って行こうと思います!

浅野史郎教授の「障がい福祉研究会」でゲスト講師を勤めました/慶応大学SFC・アサノゼミ

アサノさんをリスペクトし続けて20年になるフジノです

政治家に転職してから今年で10年目を迎えるフジノですが、尊敬する政治家は、ずっとたった1人だけしかいません。

アサノ知事こと浅野史郎さん(元・宮城県知事)です。

フジノHPの過去の活動日記を検索すると、ご本人にお会いしたことを記したものだけでも10回以上になります。

アサノさんの存在を18才で知って、この4月でフジノは38才の誕生日を迎えましたので

今年は『respectアサノ20周年』になります(笑)。



浅野史郎教授の『障がい福祉研究会』でゲスト講師を勤めました

そんな一途なフジノの想いを受けて(?)アサノさん本人からものすごいプレゼントを頂いてしまいました。

現在アサノさんが教授を勤めておられる慶応義塾大学・湘南藤沢キャンパス(SFC)

ゲストスピーカーとしてフジノが1コマお話をさせていただくことになったのです。

そして今日、ついにその日がやってきました!

慶応大学SFCの本館前

慶応大学SFCの本館前


SFCでは卒論を書くにあたって、ゼミとはかなり異なる『研究会』というシステムをとっています。

慶応大学SFCホームページの「研究会」を説明するコーナー

慶応大学SFCホームページの「研究会」を説明するコーナー


これは他大学には見られないシステムで3~4年生だけでなく1~2年生も参加できるそうです。

先週からスタートした2012年度の前期ですが、アサノ教授は『障がい福祉研究会』という研究会を主催しています。

この研究会(第2日目)にゲストスピーカーとして、フジノは招いていただいたのですね。

広いキャンパスは、ゆったりとした空間の使い方でした

広いキャンパスは、ゆったりとした空間の使い方でした


今までもフジノは全国のいろいろな場所に招かれて『講師』としてたくさんの講演をしてきた訳ですが

アサノさんの前で講演をするというのは、他の講演とは全く比べ物にならない緊張感があります。

このお話が決まってからずっとフジノは緊張しっぱなしでした(汗)。

だからこそ入念な準備をしたかったのですけれど、雑誌から依頼された原稿書きや『議会報告会』の資料作成に追われてしまい、思うように時間が取れませんでした。

ゲストスピーカーとしてフジノがつまらない講義をすれば、フジノを信頼して任せて下さったアサノさんにもご迷惑をおかけしてしまいます。

そんな緊張感とプレッシャーから、お腹は減っているのに食事が喉を通らなくてすっかり参ってしまいました。

福沢諭吉さん

福沢諭吉さん


これまでフジノが出会ってきた慶応義塾大学SFCの学生さんたちは、とても優秀で社会貢献活動に熱心な方が多く、とても大好きです。

だから、4年間の学生生活の中のわずか90分間の授業であっても、そんな学生さんの時間をムダにするような講義はフジノは絶対にしたくなかったのですね。

フジノにできることは、90分間の講義を通して38年間の人生を全身全霊で学生さんたちにぶつけることだと思いました。

始まる前のフジノ。緊張で顔面蒼白です

始まる前のフジノ。緊張で顔面蒼白です


2コマ連続の研究会のうち、1コマ目は社会保障をライフワークにする大手新聞社の記者の方でした。

とても立派な方で、レジュメも24枚!
 
フジノは圧倒されてしまいました。

お話も大変興味深いものでした。

そして、10分間の休憩の後、フジノの出番です。

学生さんたちにとって午後の授業で、90分×2コマぶっとおしですから

「1人目のゲストスピーカーですでにお腹いっぱいなんじゃないかなあ」

と、フジノはすっかりこころが折れそうになってしまいました。

でも、フジノは全力を尽くしてきました!
 
フジノの38年間の人生をぶつけてきました!
           ↓
           ↓

終わってホッとするフジノ。

終わってホッとするフジノ。


学生さんたちのアンケートも読ませていただいたのですが、中には「感動しました」と書いてくれた方もいて、フジノの方こそ感動しました。

講演の名手であるアサノさんからも

「おもしろかったよ」

「別の授業でもゲストスピーカーやってもらうか」

と褒めていただけました。

大役を果たし終えてとにかくフジノはホッとしました。
 
そして、とにかく疲れ果てました...。



かつて18才だったフジノから現在18才の学生さんたちに

帰り道は、研究会の学生さんとバスと電車で大船駅まで語りながら帰りました。

改めてSFCの学生さんたちは、いいコたちが多いなあと感じました。

学生さんたちは、今、18才から22才。

人生で最も多感な時期であり、最もあらゆることを吸収できる日々ですよね。

フジノがアサノ知事を知ったのが18才。

SFCの学生さんたちの姿に、かつての自分自身の姿を重ねて見てしまいました。

学生さんたちには「ぜひ今この瞬間を大切なものの為に一生懸命に生きてほしいなあ」と、フジノはこころの中でふとそんなことを願ったりしました。

かつて18才だったフジノは、アサノ知事との出会いから20年が経った今も

あの頃と変わらない気持ちで今も全力でがんばっていて、毎日必死にあがいて生きているつもりです。

それが良いか悪いかどうかは分からないのですが、そんな自分の生き方は、これからもずっと変わらないと信じています。

これからも一生懸命、がんばって生きていこうと思います。

アサノさん、今日は貴重な機会を本当にありがとうございました!



還暦を迎えたアサノ知事をお祝いしました/浅野史郎さん横須賀講演会

還暦を迎えたアサノ知事をお祝いしました

今日は4ヶ月ぶり浅野史郎さんにお会いしました。

『横須賀法人会』の主催による新春講演会として『地方活性化とこれからの福祉・医療・地方分権』のタイトルで講演が行なわれたのです。

しかし『浅野史郎さん』なんて書くとなんかフジノには違和感があるなあ~。

15年前(大学1年)からフジノはこころからリスペクトしている、元宮城県知事のアサノさんです。

アサノさんの横須賀での講演は2004年12月にお招きして以来3年2ヶ月ぶりです。

会場は満員です

会場は満員です


会場のセントラルホテルは満員でした。
 
横須賀法人会さん、貴重な機会をありがとうございます!

特に、事務局長の釜谷さん!ありがとうございました。

(アサノさんにとても気に入られてしまって「釜ちゃん」と呼ばれてました)

会場全体を駆けめぐる大活躍でしたね~。本当におつかれさまでした。

アサノ節、炸裂です

アサノ節、炸裂です


会場を大いに笑わせながら、民主主義の意味、情報公開の大切さ、政治家が生まれる時の『正当性』についてなどなどが語られました。
 
アサノさんの話術は見事なので会場は爆笑しながらお話を聴いていました。

1つずつのお話が本当は1時間くらいかけて語られるテーマをすさまじい勢いと笑いと共に語られてしまいました。

例えば、政治家が生まれる時の『正当性』の話なんて本当は涙なしには聴けないシリアスな話なのになぁ。

正当性、という言い方を今日はしていましたが、アサノ知事が誕生して以来『出生の秘密』という言い方でどんな時もアサノさんが常に忘れずに語り続けてきたことなのですね。

どうして政治家にならなければならなかったのか

という、立候補せざるをえなかった『原点』についてのお話です。

アサノさんの『原点』についてのお話をフジノは政治家になってから一瞬も忘れたことがありません。
 
僕にとっても、どんな時も常に戻るべき政治家フジノの原点です。

だから、というか、初めてアサノさんにお会いした方々の為にも、もっとじっくり1つのテーマだけでお話ししてほしかったです。
 
ちょびっと、もりだくさんすぎたかなぁ。



「こころの師匠」に対する、勝手な想い

実は、今日の講演会、行かないつもりだったんですよね...。

「横須賀に行くといつもフジノが出てくるんだよなあ」

って、アサノさんが思ったらイヤだなあと心配で行くのやめよう、と思ったのです。

(僕は尊敬する人や好きな人に対してはすごく小心者なのです)

でも、ある日、アサノさんと親しい大坂聖子さん(前・大磯町議会議員)からメールをいただいて

「横須賀での講演会の日、アサノさんは還暦の誕生日なんだよ~!お祝いしましょう!」

とお誘いをいただきました。

それはお祝いしなければ!

ということで、講演会に行って、誕生日をお祝いしようと決心しました。


 
でも、政治家になってからあらゆる贈り物・プレゼント(身内への誕生日プレゼントさえ)をフジノは完全にやめてしまったので

いったい何をあげたら喜んでもらえるのか、けっこう考え込んでしまいました。

アサノさんはおしゃれだから、赤いチャンチャンコは着ないだろうし。

さんざん悩んだ結果、『プリザーブドフラワー』の真っ赤なバラを一輪、プレゼントすることにしました。

相手に喜ばれる為、というよりはフジノの願いを勝手にこめました。

プリザーブドフラワーは、ドライフラワーとは違って、枯れているわけではありません。
 
何年も何年も、美しく咲き続けた姿のままで存在します。

いつまでも枯れることなく、情熱の真っ赤なバラのように咲き続けてほしいなあという願いを(勝手に)こめました。

浅野史郎さんとフジノ

浅野史郎さんとフジノ


今日の講演の中で、アサノさんが候補者としてかつぎだされたこないだの東京都知事選挙について、少しだけ触れました。

本当に何気ない話を一瞬だけされたのですが、思わず僕は、あの選挙の最終日に引き戻されました。

あの夜、僕は雨の降る新宿駅東口にいました。

(翌日の読売新聞の一面に載ったアサノ候補を囲む大観衆を写した写真の中にフジノの姿が映ってました)

アサノさんの言葉に、こころの底から感動をしました。

その言葉にこころを揺り動かされて知らずのうちに涙が流れて、初めて「福祉を守りたい」と願った日の原点を想いました。

そして、政治家を辞める決意をしていた自分自身も改めてもう1度、闘う決心をしました。

だから今、僕は再び政治家になりました。

このまちの精神障がいのある方々の声と、追い込まれた末に亡くなっていった自死をされた方々の声と共に、アサノさんの存在こそが僕を政治に引き戻したのです。

僕の原点です。

だから、なんかうまく言えないのですが、もう1回、アサノさんの闘う姿が見たい、と感じました。

教授の仕事も素晴らしいし、コメンテーターの仕事もお見事ですし、アサノさんの才能は多彩だなあと感心するばかりです。

でも、でも、あえて。

もう1回、福祉を守る為に政治の世界で闘ってほしい。

そんなことを、勝手に弟子だと信じているフジノは『こころの師匠』の姿を見て、思ったのでした。

それは、あまりにも手本にできる政治家がいないからかもしれませんし、この国の福祉があまりにも追い込まれているからかもしれません。

いずれにしても、フジノは、
 
アサノさんのような方の存在が今こそ政治の場に必要なのに

と強く感じたのでした。



重大発表!アサノ知事、横須賀に来てくれます/障害者週間(2004年)記念行事「浅野史郎宮城県知事の特別講演会」

ついに発表することができます

2004年11月10日のこのコーナーに、こう書きました。

 

>明日は仙台市視察です。
>スケジュール欄をごらんになった方からメールで質問されました。

> 「あいている時間はアサノ知事に突撃で会うのですか?」

>(中略)
お会いするのは、実はもうすぐ叶います。
だから、突撃で会う必要は無いのです。

そうなんです。

お会いするのは、もう、すぐ叶うのです。

やっと、ついにこの情報をオープンにできるようになりました。

アサノ知事、横須賀に来てくれます!

これを発表できることをこころからうれしく感じます。

 

『障がい者週間』記念行事・浅野史郎 宮城県知事・特別講演会

『MIYAGI発 障がい者福祉の明日』

12月3日から9日は、『障がい者週間』です。

広くみなさんに障がいのある方の福祉について関心と理解を深めていただく為に、障がい者福祉の先駆的事業を展開している浅野史郎・宮城県知事をお招きして講演会を開催します。

日時:12月4日(土)午後2時から

会場:神奈川県立保健福祉大学・講堂

定員:500名

申し込み方法:電話かFAXで、市の健康福祉部障がい福祉課へ

電話番号 046(822)8248
FAX  046(825)6040

FAXの場合は、以下のことをお書き下さい。

  • 障がい者週間講演会参加申し込み
  • 氏名・フリガナ
  • 連絡先電話番号
  • FAX
  • 介護者とご一緒に参加されますか(はい、いいえ)
  • 車イスでご来場されますか(はい、いいえ)
  • 所属している団体など



主催:横須賀市・横須賀市社会福祉協議会

思えば、長い道のりだった...。

横須賀市健康福祉部の英断にこころの底から感謝しています。本当にありがとうございます。

そして、1人でも多くのみなさまの応募をお待ちしています。

プロ野球への楽天の参入のニュースなどで、福祉業界の人間で無くてもいまやアサノ知事のことを知らない人は居ないはず。

有名人を見に来る感覚でけっこうですから、アサノ知事の素晴らしい福祉政策をぜひ聞いて下さい。

ユーモアとジョークをたくさんおりまぜながら語るアサノ知事の語り口は、とても知事とは思えない型破りの面白さ。

僕がこころの底から尊敬しているただ1人の政治家です。
 
10年前からの願いがついに叶います。

浅野史郎・宮城県知事と藤野英明

浅野史郎・宮城県知事とフジノ

どうかこのHPを見ているみなさん、ご参加下さい。

よろしくお願いします!