「40才になったら特定健診に行こう!」と今年は胸を張っていえます/今年も「特定健診」(特定健康診査)に行きました(2015)

今年も保健所健診センターで「特定健診」を受けてきました

今日は、待ちに待った『特定健診(特定健康診査)』に行ってきました!

逸見の保健所の4階に「健診センター」はあります

逸見の保健所の4階に「健診センター」はあります


受診したのは、今年も『保健所健診センター』です。逸見にある『保健所』の4階です。

*注:フジノは保健所を選びましたが、市民のみなさまはこのリストに載っている市内の医療機関ならばどこでも受診することができます。

「待ちに待った」と書いたとおり、『受診券』が送られてくるのを楽しみにまっていました。

特定健診の封筒

特定健診の封筒


これが届くと、横須賀市民のみなさまは1230円で『特定健診』を受けることができます。

特定健康診査の受診券

特定健康診査の受診券


フジノはさらに今まで受けたことが無い検査をオプションで付けてもらいました。

『大腸がん検診』の為に、昨日おとといと大便もしっかり取りました。

大腸がん検診

大腸がん検診


準備万端です!



40〜74才の市民のみなさまは「特定健診」を1230円で受けられます!

市民のみなさまは40才になると毎年『特定健康診査』を受けることができます(74才まで受けられます)。

特定健康診査スタートのおしらせ(厚生労働省サイトより)

特定健康診査スタートのおしらせ(厚生労働省サイトより)


健康で長生きをする為には、毎年この『健康診査』を継続して受けて、生活習慣を良くしていくことが一番の近道です。

ただ、昨年はまだまだ意識が低かったフジノは、市民のみなさまにまで「40才になったら特定健診に行こう!」とは率直にはオススメできませんでした。

けれども、今年は違います。

1年間で大きく意識が変わったのが自分自身でもよく分かります。今は市民のみなさまにもぜひ受けてほしいと願っています。



フジノが「健康政策」を強く進めている理由

数年前から、フジノは『健康政策』を強く進めてきました。

市民のみなさまの健康を実現したい。その為に、市民のみなさまの生活習慣をできれば良い方向に変えていただく為に働きかけたい。

何故、健康政策を重視しているのか。それには深い訳があります。

みなさんご存知のとおり、フジノが最も大切にしている政策は『自殺対策』です。

警察庁が発表している、遺書などから動機を推計した原因の第1位はずっと『健康問題』です。

「平成25年度自殺対策白書」より

「平成25年度自殺対策白書」より


『健康問題』は自殺の原因のトップですが、しかし、積極的に『健康問題』への対策に取り組めば自殺を減らすことができることも明らかになっています。

健康問題に取り組むと自殺を減らすことにもつながります

健康問題に取り組むと自殺を減らすことにもつながります


残念ながら全国で減少しているにもかかわらず、横須賀の自殺は増えています。

だからこそ『健康問題』に全力でフジノは取り組んできたのです。

また、フジノが大切にしている政策に『高齢者福祉』『子どもの貧困対策』があります。

『認知症』を予防する為には、生活習慣病を予防することがとても大切なことが研究で明らかになっています。

さらに、こどもたちの『学力』や『運動能力』は、『生活習慣(栄養・睡眠など)』に大きく影響を受けることが明らかになっています。

『高齢者福祉』『子どもの貧困対策』のどちらも、健康政策をしっかりと進めていくことが大切なのです。

このように、あらゆる問題の根っこに『健康問題』『生活習慣』が深く関わっているのです。

そこで数年前からフジノは徹底的に『健康政策』に取り組むことに決めて、全力を尽くしてきました。

市民のみなさまのいのちと暮らしを守る為に『健康政策』はすさまじく重要なのです。



意識が大きく変わった1年間でした

けれども『生活習慣』とは長年の積み重ねです。

市民のみなさまに「生活習慣を変えて下さい」なんてお願いしても、それはムリです。簡単に変えることなんてできません。

何故なら『生活習慣』は、そのひとの生き方そのものだからです。

そこでまず、

「市民のみなさまに受診をお願いするからにはまず自分自身が実験台になろう」

と決めて、『生活習慣』を改善する取り組みを試してきました。

自分で試して納得できたことがあれば、そこから少しずつ市民のみなさまにご協力をお願いしようと決めました。

こうして2年間にわたって『生活習慣』を少しずつ変えてきました。

実はその成果が、今年に入ってグッと出てきました。

例えば、体重です。

フジノの体重は、二十歳の頃には50kgしかありませんでした。

それが15年(会社員5年・政治家10年)のあいだに70kgまで増えてしまいました。

外食かつファストフードの食生活、ひたすら短い睡眠時間。生活習慣の悪化からメタボへ至る道を突き進んでいました。

半年間の体重変化

半年間の体重変化


しかし、栄養学にもとづいて食生活を変えて2年が経つと、あっけなく体重は減りました。運動量は増やしていません。

フジノの血圧

フジノの血圧


血圧も、『至適血圧』のまま、ずっと安定しています。

フジノの親友は、フジノと同じくこの15年間で20kg体重が増えました。

激務が続く彼の生活習慣は、荒れたままでした。

実は今、彼は『糖尿病』の一歩手前となって入院しています(教育入院です)

そっくりな生活習慣だったフジノと親友は、2年前に道が分かれた訳です。

今、彼はとても一生懸命に生活習慣の改善の為に学んでいます。

すさまじくめんどくさがりなフジノでさえ生活習慣を変えることができたのですから、きっと彼は必ず元気になるはずです。

『実験台』として自分のカラダを試してみて、フジノは『生活習慣』を変えることがどれほど大切なことか毎日実感しています。

睡眠時間を増やすことだけは忙しくてムリなのですが、栄養・運動は大きく変えることができました。

しかも2年間をかけてじっくりと少しずつなので、ムリもしませんでしたし、イヤになることもありませんでした。

『特定健診』ではそうした成果が目に見える形で分かります。

また、もっと改善する為の方法を教えてくれるのが『特定健診』です。

すごく便利なツールですし、人間ドックを受けるよりも値段も安いのでオススメです(人間ドックは3万円ほどかかりますが特定健診は1230円です)。

だから今のフジノはハッキリと市民のみなさまにお伝えできます。

ぜひ『特定健診』を受けて下さいね!



ぜひみなさま特定健診を受けて下さいね!

特に『保健所健診センター』で受けると、いろいろオトクです。

まず、ドクター・看護師・保健師等の保健医療職のみなさんが居てくれます。

これはとっても便利です。

もしも質問したいことがあれば、検診の待ち時間にはいつでも話しかけることができるからです。

啓発のチラシや様々な健康イベントのおしらせ

啓発のチラシや様々な健康イベントのおしらせ


さらに、検診科目にカンケーするわかりやすいポスターやチラシがたくさん置かれています。

「高血圧とは」のチラシ

「高血圧とは」のチラシ


そのおかげでフジノは血圧の見方が分かるようになりました。

実はフジノは血圧を毎日はかっているのに、そのデータの見方が分かりませんでした。

口腔ケアのグッズが展示されています

口腔ケアのグッズが展示されています


情報だけでなく、他にも健康に関わるグッズや雑誌がたくさん置かれています。

ふだん本屋で読んだことが無い、健康に関する本に出会うことができました。

なかでも、NHKテレビテキスト『きょうの健康』はわかりやすくて驚きました。

NHKテレビテキスト「きょうの健康」

NHKテレビテキスト「きょうの健康」


毎日15分、NHKのEテレで放送されている『きょうの健康』という番組があります。

15分の番組を8ページにまとめてあるのですが、めちゃくちゃわかりやすいのです。

1ヶ月で4つほどのテーマを扱っています。

あまりにもわかりやすく効率的なので、これから毎日録画してテキストと一緒に観ることにしました。これを1年間続ければ、生活習慣病をはじめとするあらゆる病気とその予防策がすんなり理解できるはずです。

フジノの『健康政策』はさらにパワーアップしていくでしょう。楽しみです。

まずは来月末に『特定健診』の結果が郵送されてきます。

その結果もこのブログでご紹介したいと思います。

こうしたフジノの姿を全てお見せすることで、あなたが特定健診に関心を持ってくれたらとてもうれしいです。

ぜひ『特定健診』(もちろん『市民健診』も)を受けてみてくださいね!



福祉サービスの多くに年齢制限があるが、要介護度の高い「若年性認知症」の方々も同等の支援を受けられるよう改善すべき/9月議会のフジノの一般質問(その3)

9月議会でフジノが行なう一般質問の要旨を紹介します

前の記事から続いています)

9月議会でフジノが市長・教育長に対して行なう一般質問の要旨を、少しずつ紹介していきます。

3問目は『若年性認知症』への支援についてです

認知症介護研究・研修大府センターのパンフレットより

認知症介護研究・研修大府センターのパンフレットより


数年前から横須賀市は『若年性認知症』への支援に取り組んできました。

2013年には事業を初めて予算化し、『若年性認知症サポーター』の養成をスタート、これまでは『後援扱い』だった講演会を市が『主催』して行ないました。

さらに今年4月1日には『よこすか若年認知症の会タンポポ』が創立されて、定期的に『本人活動』『家族懇談会』が開かれています。



高齢者福祉サービスの多くには年齢制限が設けられているが、要介護度の高い「若年性認知症」の方々も同等の支援を受けられるようにすべきではないか

3.高齢者福祉サービスの多くには年齢制限が設けられているが、要介護度の高い「若年性認知症」の方々も同等の支援を受けられるようにすべきではないか

認知症は高齢者の疾患だと受けとめられがちだが、65歳未満で発症する認知症を『若年性認知症』と呼ぶ。

調査によれば、全国で3万8,000人、神奈川県内だけでも約2,700人に上る(平成23年1月現在)。

働き盛りの方が発症する為、ご本人の症状そのものの困難だけでなく、配偶者や子どもたちの心理や経済問題を始め、社会生活に与える影響も大きく、公的な支援もいまだ十分ではない現状がある。

国は、平成25年度に策定した『認知症施策推進5か年計画』において、『若年性認知症』への取り組みの必要性を明記した。

6.若年性認知症施策の強化

  • 若年性認知症支援のハンドブックの作成
    ・平成24年度~ ハンドブックの作成。医療機関、市町村窓口等で若年性認知症と診断された人とその家族に配付
  • 若年性認知症の人の意見交換会開催などの事業実施都道府県数
    ・平成24年度見込 17都道府県 → 平成29年度 47都道府県

一方、すでに本市は数年前から当事者・家族団体と連携しながら、様々な活動に取り組んできた。

そのような実績を持つ、『若年性認知症』への支援に積極的に取り組んできた本市だが、残念ながら『65才以上で要介護認定を受けている方々』が受けられる福祉サービスを『若年性認知症』の方々が受けられない『格差』がある。

多くのサービスに「65才以上が支給対象」との年齢制限が設けられているためだ。
  
要介護度が重い『若年性認知症』の方であっても、65才未満だからという理由で、本人・家族ともに受けられないサービスが、紙おむつ支給事業などを始め、多数ある。

これまで積極的に取り組んできた『若年性認知症』支援の本市の姿勢だからこそ、年齢制限ではなく要介護度の重さによって福祉サービスを受けられるよう、即刻改善すべきだ。

【質問】
(1)『65才以上で要介護認定を受けておられる方々』が受けられる福祉サービスのうち、『若年性認知症』の方々が現在は受けられないサービスはどのようなものがあるか?

【質問】
(2)こうした福祉サービスを『若年性認知症』の方々が受けられない合理的な理由はあるのか?

【質問】
(3)『65才以上』という区切りは、かつて『若年性認知症』の存在が知られていなかった頃に設定されたもので、『オレンジプラン』をはじめ『若年性認知症』支援の重要性が理解されるようになった今、本市は『若年性認知症』の方々も同様のサービスを受けられるよう改善すべきではないか?

4問目以降は、次の記事に続きます。



「40才になったら毎年特定健診に行こう!」とまだ僕は言えない/特定健診を受けてきました(2014)

「制度改革」は実施しました。でも、本当に大切なのは「意識」の変化です

政治家としてフジノにはいくつもの大切なテーマがあります。

その中で、数年前から『健康政策』を強く進めていくことが最重要のテーマになりつつあります。

それは、ひとことで言えば

です。

この実現の為に、フジノはいくつもの政策提案を行なってきました(例えばこちら)。

そして、提案どおりに横須賀市役所に今年から新しい部署が生まれました。その他にもいくつもの提案が動き出しています。

『制度』や『仕組み』は変えました。

けれどもフジノは「これでは足りない」と考えています。

最も大切なのは『人の意識』です。

『健康政策』の取り組み(=保健事業)を実行するのは、とても難しいものです。

『理屈』としては正しくても、現実にはとても難しい。

何故なら、人それぞれの生きてきたこれまでの暮らしに強く結びついた習慣を『変える』ということは、その人の生き方そのものを『変える』ことと同じだからです。

いくら正しくても、それが実現できなければ何も意味がありません。



健康に無関心でめんどくさがりなフジノ自身を「実験台」にします

だから、フジノはまず最初に『マイルール』を決めました。

  • 自分ができないことは、市民のみなさまにお願いしない。
  • ずぼらで面倒くさがりな自分が1つずつ実際に体験してムリだと感じたことは、市民のみなさまにもお願いしない。
  • 自分自身が体験して「これならチャレンジできる」と感じたならば、市民のみなさまにもチャレンジしていただこう。

つまり、フジノは自分自身を『実験台』にすることに決めました。

仕事オンリーの人生を送っているフジノにとって、栄養はCoCo壱とコンビニがあればオッケー。運動する時間がもったいない。睡眠はとりたいけれど睡眠薬が無ければ寝られない。「人間ドックを受けろ」というお知らせは議会事務局から毎年来るけれどもう4年間受けていない。

こんなフジノですから、自分自身でやれないことを、市民のみなさまに「必要だからぜひ『保健事業』にチャレンジしてください」とは絶対に言えない。

何でもまずフジノ自身がやってみて、「これならやれる」と感じたことがあれば、そしてこころから「これは市民のみなさまにもやってほしい」と感じたならば、そこで初めてお願いしよう。そう決めました。

そんな訳で、昨年から少しずつ今までの暮らしを変えられるかどうかチャレンジをしてきました。

過去にはこんなブログ記事も書きました。



ずっと受けたかった「特定健康診査」

『特定健康診査』

略して特定健診(とくていけんしん)。

40才を超えた国民のみなさまに毎年ぜひ受けていただきたい『健康診断』です。

中身はふつうのよくある健康診断なのですが、40才を超えるとネーミングが変わります。

この『特定健診』を受けて、結果をもとに今の生活習慣を見直していくことで、その後の人生が大きく変わります。

  • 生活習慣病にならない。
  • 生活習慣病になっても軽いうちに治せる。
  • 介護が必要にならない。
  • 介護が必要になる年齢が遅くなる。

『特定健診』と、その結果をもとにアドバイスが受けられる『特定保健指導』。

この2つは健康に暮らせる為の『すごい武器』なのです。

だから、政治家としてフジノは

「市民のみなさま、特定健診は受けなきゃ損です!これを毎年受けるかどうかでその後の人生が大きく変わるんですよ」

とオススメしたい気持ちでいっぱいです。

でも、まだオススメしたことはありません。

何故なら『マイルール(自分の体験してないことは・・・)』に反するからです。

フジノ自身は40才未満だったので『特定健診』を1度も受けたことが無かったのです。

しかし今年40才になったフジノは、ついに『特定健康診査(=特定健診)』の対象者になりました。

特定健康診査受診券

特定健康診査受診券


この5月に、受診券も横須賀市から届きました。

保健所健診センター

保健所健診センター


そして今日、保健所健診センター(逸見)を訪れて、受けてきました。



ついに「特定健診」初体験!

初めての特定健診は…つまらなかったです(笑)

分かってはいたのですが、ありきたりの健康診断です。

身長、体重、血圧、レントゲン、採尿、採血、心電図、問診。

ふつうすぎる。

待ち時間にロビーではテレビがついていて、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』が流れています。ネット上ですさまじく話題になった、加藤茶さんが九州を訪れる回の、再放送です。

全ての健診項目を終えるのに約1時間。

うーん、『特定健診』は理屈の上では市民のみなさまの健康を守る最高の武器の1つです。

ただ、フジノはこれまでずっと待ち焦がれていたので、受けてみて拍子抜け(そりゃそうだ、ただの健康診断なのだから)。

今日のところは、まだ市民のみなさまに

「政治家として自信をもってみなさまにオススメしたい!」

と宣言できるには至りませんでした。

「行って良かった!」

「また行きたい」

そう感じられるようなものにできないか。

健診センターの導線はカンペキだったけれど、おもしろみとか楽しさは全く無かった。

特定健診にもおもしろさやワクワク感があっても良いはず。。。

いろいろなことを考えさせられました。

人は「正しいから」という理屈だけでは動きません。

しかも長年の習慣であればなおさらです。

今回フジノが特定健診を受けたのは、自分の為だからという個人的な欲求からではありませんでした。

政治家として自ら実験台になっていこうと決めているからこその受診でした。

ふつうの同世代は、わざわざ半休とって特定健診に行こうかなと思うだろうか。。。

もっともっと根本的なモチベーションとなる何かが無ければ、人は動かないだろうし、動けないと思う。

まだまだ工夫が必要だなぁ。

この後、来月6日には健診結果が送られてくるはずです。

悪い項目や良い項目などの健診結果の説明会も受けてきますので、また報告しますね。



ぜひあなたも「若年性認知症サポーター」になって下さい!/認知症の中でもさらにマイノリティである働き盛りの認知症

若年性認知症への支援はようやくスタートしたばかりです

『認知症』は、高齢の方々だけが発症するのではありません。

本当に若い、働き盛りの方々でも『認知症』を発症します。

ご高齢の方々の認知症とは区別して、18〜64才と若くして発症した『認知症』のことを『若年性認知症』と呼んでいます。

認知症介護研究・研修大府センターのパンフレットより

認知症介護研究・研修大府センターのパンフレットより


わが国で若年性認知症を発症しておられる方々の数は、約3万8,000人と推計されています(「若年性認知症の実態と対応の基礎基盤に関する研究」2009年)。

神奈川県内では2,750人と推計されています(2010年1月)。

若年性認知症には、ご高齢の方々の認知症とはまた異なるいくつもの課題があります。

  • 働き盛りで若くて体も元気な上に、まさかこの若さで認知症を発症するとは思いもしない。だから受診も遅れてしまう。
  • おこさんが思春期にさしかかった時期であることが多く、まだ若い親御さんの言動が急変したことを受け止められない。

けれども、若年性認知症への支援は、以前記したように、ようやくスタートしたばかりです。

(2013年3月4日の活動日記より)

まず、認知症そのものの支援が進んでいない為、国としては2013年度から新たに『認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)』がスタートします。

『オレンジプラン』の大きな7つの取組みの6番目に若年性認知症も取り上げられましたが、これだけしか記述もありません。

オレンジプラン

国としての取り組みもまだまだです。

東京都では、NPOに委託することで若年性認知症についてのワンストップでの相談窓口を開設しています。

東京都若年性認知症総合支援センター

東京都若年性認知症総合支援センター


ただ、神奈川県としての取り組みは、まだ進んでいません。

県の審議会での議論では「いち市町村にできることは限られている」という専門家の意見もありました。

しかし、「いち市町村からできることを積極的に取り組まねばならない」とフジノは考えています。

そこで、たびたび若年性認知症への支援を市議会の場で訴えてきました。

(例えば、こちらこちらなど)

さらに、家族会のみなさんが長年にわたって一生懸命に活動に取り組んできて下さいました。

そうした活動が実って、2012年度、横須賀市は『若年性認知症への支援』を初めて予算化しました。

そして今年度(2013年度)も、横須賀市は新たな取り組みをスタートします。

若年性認知症サポーターの養成講座を行ないます。

以下に、横須賀市からのお知らせを掲載します。

若年性認知症講座を開催します
〜一緒にサポーターになりませんか〜

18~65歳未満に発症する若年性認知症は働き盛りの方が多く、高齢期の認知症と異なる様々な問題を抱えます。現行の高齢者の認知症対策では対応できない多様な支援が求められており、若年性認知症の方の社会参加には周囲の配慮やサポートが必要です。

そこで横須賀市では、公益社団法人「認知症の人と家族の会神奈川県支部」の協力を得て、若年性認知症の支援者の人材育成として、若年性認知症のサポーターを養成する講座 を行います。

第1回第2回第3回
7月29日(月) 14:00~16:008月19日(月) 14:00~16:009月17日(火) 14:00~16:00
総合福祉会館5階視聴覚研修室ヴェルクよこすか6階第1会議室
川崎幸クリニック院長・公益社団法人認知症の人と家族の会代表 杉山孝博先生臨床心理士・稲富正治先生、若年性認知症ご本人と介護家族
若年性認知症の理解若年性認知症の対応と心理的理解若年性認知症の人と家族へのインタビュー
若年性認知症について医師がわかりやすくお話します。若年性認知症の介護家族がたどる4つの心理ステップについてお話します。若年性認知症の人の気持ちや介護されているご家族のご経験を伺います。

手話通訳あり。

対象:市内在住・在勤・在学で、第1~3回全て参加できる方

定員:先着60人

申込:7月11日(木)~7月25日(木)までに電話・FAX でコールセンターへ

要予約:同伴する若年性認知症の人のお世話を希望する人は、7月22日(月)までに担当課へ予約が必要です。定員は先着5人。



横須賀市からのお知らせは以上です。

どうかあなたもぜひご参加下さい。よろしくお願いします!