「横須賀市自殺対策計画」の策定委員会やワーキンググループのメンバー、スケジュール等が明らかになりました/自殺対策連絡会(2017年度第1回)その1

「自殺対策連絡会」開催。座長が交代しました

今日は『自殺対策連絡会』(2017年度・第1回)が開かれました。

自殺対策連絡会の会場前にて

自殺対策連絡会の会場前にて


今年度から、座長が交代となりました。

長年にわたって座長を務めて下さった大滝紀宏先生(湘南病院院長、精神科医)から、新たに阿瀬川孝治先生(汐入メンタルクリニック院長、精神科医)へ交代になりました。

*交代の理由は後ほど記します。



改善の提案を受けて「配布資料」が充実し、格段に見やすくなりました

前回までの改善の提案を受けて、今回から資料が格段に見やすくなりました。

カラーになってグラフもとても見やすくなりましたし、さらに内容も充実しました。

表紙の写真は、先月行なった自殺予防週間の街頭キャンペーンの集合写真ですね。

自殺対策連絡会・配布資料がカラーかつ読みやすくなりました

自殺対策連絡会・配布資料がカラーかつ読みやすくなりました


下のように、横須賀市の自殺対策の取り組みが年表で記されました。

横須賀の自殺対策の歴史は、フジノが提案して実現してきた歴史でもあります

横須賀の自殺対策の歴史は、フジノが提案して実現してきた歴史でもあります


横須賀市の自殺対策の歴史は、まさにフジノの提案と実現の歴史でもあります。

改めて年表を観て、その1つ1つを提案してきたことを思い出し、こうして今実現していることに感慨深いものがありました。



「横須賀市自殺対策計画」の策定体制とスケジュールが報告されました

今年度の『自殺対策連絡会』には大きな使命があります。

それは『横須賀市自殺対策計画』を策定することです。

今日の『自殺対策連絡会』では、どのように『横須賀市自殺対策計画』を策定するのかという『体制』が明らかになりました。

審議機関の関係

審議機関の関係


市職員がメンバーである『横須賀市自殺対策計画ワーキンググループ』が原案を作っていきます。

新たに設置された『自殺対策計画策定委員会』が原案をもとに議論をしていきます。

そして、横須賀の自殺対策の司令塔として最前線で活動を続けてきた『自殺対策連絡会』がそれに対して意見を述べていきます。

こうした3つの審議機関の議論を集約して、最終的に市長に対して答申を出します。

横須賀市自殺対策計画の策定スケジュール

横須賀市自殺対策計画の策定スケジュール


上のスケジュールで計画策定が行なわれます。



ワーキンググループと計画策定委員会のメンバーが発表されました

市職員で構成される『横須賀市自殺対策計画ワーキンググループ』のメンバーが発表されました。

下のとおりです。

役職所属
リーダー教育委員会事務局学校教育部支援教育課・主査指導主事
サブリーダー市民部市民生活課・主査
市民部人権・男女共同参画課・係長
福祉部障害福祉課・係長
福祉部生活福祉課・課長補佐
福祉部高齢福祉課・主任
こども育成部こども青少年支援課・係長
こども育成部こども健康課・担当者
消防局消防・救急課・係長
教育委員会事務局学校教育部教育研究所主査指導主事

そして、フジノが問題提起をしてきた『自殺対策計画策定員会』の5人のメンバーも発表されました。

名前役職
大滝 紀宏湘南病院院長(精神科医)
行實 志都子県立保健福祉大学社会福祉学科准教授
堀 遼一NPO自殺対策支援センターライフリンク
杉本 脩子NPO全国自死泣族総合支援センタ一理事長
小砂 哲太郎市民公募

長年にわたって『自殺対策連絡会』の委員長を務めてきた大滝紀宏さんが『自殺対策計画策定委員会』委員に就任しました!

つまり、横須賀市の自殺対策の取り組みのほぼ全てを把握しておられる方が、新たな委員会にも『兼任』という形で入って下さったのです。

「横須賀の自殺対策を知らないメンバーで新たに委員会なんて立ち上げても意味が無い」

というフジノの心配は、大滝先生が委員に就任したことによって少し解消されました。

大滝先生が『自殺対策連絡会』と『自殺対策計画策定委員会』の橋渡し役に必ずなって下さるはずです。

*大滝先生が『自殺対策連絡会』の座長を交代したのは、この『計画策定委員会』の委員に就任する為なのです。

また、横須賀市の『自死遺族の分かち合いの会』の運営委託をお願いしてきた『NPO法人全国自死遺族総合支援センター』の理事長であり、フジノとともにわが国の自殺対策基本法実現の為に闘ってきて下さった長年の戦友とも言うべき存在である杉本脩子さんも委員に就任して下さいました。

ただ、フジノが持ち続けてきた『計画策定委員会』に対する心配が全て消えた訳ではありません。

これからももちろん実際の『計画策定委員会』については必ず傍聴し、その議論に立ち会っていくつもりです。




(『自殺対策連絡会』については、次の記事に続きます)



追浜駅前で自殺対策の「街頭キャンペーン」を行ないました!/世界自殺予防デー2010&自殺予防週間

自殺対策街頭キャンペーン@追浜駅

昨日お知らせしましたとおり、追浜駅での『自殺対策街頭キャンペーン』でした!

始まる前にみんなでおしゃべり

始まる前にみんなでおしゃべり


保健所の精神保健福祉班の方々を筆頭に、教育委員会からも、田浦警察署からも、湘南病院からも、そして、大切な方を自死によってうしなったご遺族の方々もみんなで協力しあってキャンペーンを行ないました。

数十ページの冊子、チラシ2枚、ティッシュ、とけっこうもりだくさんの内容なので厚みもあってかさばるのですが、学校帰り、お仕事帰り、お買い物帰りなど荷物がたくさんあるにもかかわらず、多くの方々が受け取って下さいました。



わずか1時間で、なんと1000部ものリーフレットを市民のみなさまに受け取っていただきました

横須賀市の自殺対策の司令塔である『自殺対策連絡協議会』の、委員長を務めて下さっている大滝紀宏先生(湘南病院副院長・精神科医)も自らリーフレットを配布しまくって下さいました。

リーフレットを配るフジノと、自殺対策連絡協議会・委員長である大滝紀宏先生

リーフレットを配るフジノと、「自殺対策連絡協議会」委員長である大滝紀宏先生


こうして、みんなで熱心にリーフレットを配布したことで、最終的になんと1000部(!)も受け取っていただけたのだと思います。

「写真とるよー」と言われてカメラの方を向いた2人です

「写真とるよー」と言われてカメラの方を向いた2人です


受け取って下さったみなさまも、本当にありがとうございました!



明日のタウンニュースでは、市長から自殺対策のメッセージが1面に!

明日発行されるタウンニュース紙には、大滝紀宏先生(『自殺対策連絡協議会』委員長)と吉田市長の対談形式の『自殺対策についての市民のみなさまへのメッセージ』がどーんと1面全てに載っています。

タウンニュース紙の早刷りを読んで喜ぶフジノ&勇士さん

タウンニュース紙の早刷りを読んで喜ぶフジノ&勇士さん





追浜の人々は温かく優しかった

フジノの生まれ故郷であり、大好きなまち、追浜。

市民の方「リーフレット、去年もらったよ!」
 
フジノ「毎年改訂しているのでぜひ今年も受け取って下さい(笑)」

なんて会話を交わしたり、建物などまちの姿は変われども、人々の優しさはいつも変わりません。

久しぶりに生声で1時間、自殺対策について語り続けて、のどがガラガラになってしまいました。



対話ができるのが「街頭キャンペーン」の良い所です

『街頭キャンペーン』の良い所は、市民の方々が話しかけて下さることです。

フジノの生まれ故郷・追浜

フジノの生まれ故郷・追浜


その内容は本当に重く切なくなるものが多いです。

「30年間誰にも言えなかったけれど、自分も死にたかった」

「今もつらくて死にたい、助けてほしい」

「こどもの時に親を自殺で亡くした」

そういう言葉を伝えて下さるのです。

毎日ふだんから相談を受けてはいるものの、そうした方々は保健所の相談窓口の存在やフジノの存在をあらかじめ、知っていて下さる方々が多いです。

でも、こうしてまちかどで声をかけて下さる方々は横須賀市という公の存在がキャンペーンをしているのを初めて見て

「ああ、自殺について語ってもいいのか」

「相談してもいい場所があるのですね」

と、ふりしぼるように語って下さるのですね。



街頭キャンペーンは来週まで続きます

街頭キャンペーンは今日で終わりではありません。

20100909campaign6


明日は、京急久里浜駅で17~18時。

来週月曜日は、浦賀駅で17~18時。

『自殺対策街頭キャンペーン』は、これからも続いていきます。

明日は、WHOの定めた『世界自殺予防デー』です。そして、日本では『自殺予防週間』のスタートです。

みんなで最後に記念撮影です

みんなで最後に記念撮影です


どんなひとつのいのちも、失われてよいものはありません。

横須賀市の究極の目標は、自殺ゼロ。
 
それはたとえ夢かもしれなくても、ゼロを目指し続けます。

その為に、どうかみなさまの力を貸して下さい。

どうか、よろしくお願いします!