全ての議案が可決されて、6月議会が閉会しました/2016年6月議会

6月議会が今日、閉会しました

約1ヶ月続いた6月議会も本日が最終日でした。

市議会の会議の開催を知らせる掲示板の前にて

市議会の会議の開催を知らせる掲示板の前にて


今日の午後2時から開かれた本会議で、市長から提出された議案と市民の方々から出された請願への最終的な採決が行なわれました。

議案への賛否(その1)
議案への賛否(その2)
請願への賛否


フジノは2つの議案に反対しました。

しかし、市議会としては多数決の結果、全ての議案を可決しました。

フジノが反対して『一般会計補正予算案』には、たくさんの事業がひっくるめられていました。

1つずつ事業を取り出して、それぞれについて賛否を取ったならば、市議会が出した『結論』は違ったのではないか、とフジノは考えています。

そのまま可決されてしまったこが、とても残念です。



後日談:翌日の神奈川新聞が報じてくれました

翌日の神奈川新聞が、本会議(最終日)の様子を報じて下さいました。

2016年6月25日・神奈川新聞より

2016年6月25日・神奈川新聞より


昨日は、本会議の冒頭で市長が発言を求めました。

5月12日に市議会が承認した、『吉田市長の不透明な市政運営に関する調査特別委員会・中間審査報告書』(百条委員会の中間報告)を受けての『お詫び(?)』みたいな発言がなされました。

2016年6月25日・神奈川新聞より

2016年6月25日・神奈川新聞より


けれども、この発言もいつもの『儀式』に過ぎません。

市議会に指摘されたから、その場は謝るけれどもすぐにまた同じことを繰り返す。

それが吉田市長です。

フジノは本会議場で、市長が過去にも述べたようなフレーズの繰り返しを述べているのを聴かされて、何の感慨もありませんでした。

『法的』には問題が無いかもしれない。

けれども、市長に政治献金した民間企業の人間を市役所に中途採用して、さらに雇用の任期が切れたから永続的に採用するその面接に市長が立ち会ったのは、明らかに問題です。

市職員の採用に、市議会は絶対に口利きをしてはなりません。ルール以前の問題ですが、現在では明確にルール化されています。

市職員の採用において、家族や親戚などの縁故関係や政治献金のような特殊な関係にある立場の市幹部は面接に立ち会ってはならないのも当たり前です。

舛添都知事と同じ、『法的』に問題はなくとも『許されないこと』なのです。

けれども、市民のみなさまはいまも気づいていないままです。

いろんな行事に朝から晩までハシゴして出まくって笑顔をふりまいている吉田市長が、どれほど問題なのかを。

それを一刻も早く知らしめるのが市議会の仕事なのですが、今のところ、成功していません。

異常に選挙だけは強い市長の旨さに、市議会は押されています。

無念です。



神奈川新聞の社説に続いて「横須賀市民オンブズマン」からも「百条委員会」設置を求められました/吉田雄人市長のお友達企業によるヨコスカBBQパークの違法経営問題

昨日の神奈川新聞に続いて、市民オンブズマンから厳しいご意見を頂きました

あまりに横須賀市政が堕落しつつある現状を憂いる声が、日に日に大きくなってきました。

昨日の神奈川新聞の厳しい社説に続いて、勇退した先輩議員(元市議の一柳洋さん)が代表を務める市民オンブズマンからも横須賀市議会に厳しい声があがりました。

2015年9月9日・神奈川新聞より

2015年9月9日・神奈川新聞より


それを報じた神奈川新聞を引用してご紹介します。

横須賀市長の政治姿勢にオンブズマン
百条委設置申し入れ

横須賀市の吉田雄人市長が知りながら、市全額出資の法人が市有地で違法営業を続けていた問題などを受け、横須賀市民オンプズマン(一柳洋代表)は8日、偽証に罰則も適用される百条委員会を設置して追及するよう、板橋衛市議会議長充てに申し入れ書を提出した。

申し入れ書では、

「吉田市長の恣意的かつ不透明な行政の姿勢が、この2、3年顕著になっている」

と指摘し、市長の後援会員や友人が主要メンバーで設立間もないNPO法人に随意契約で事業を委託した問題や、採用前に市長側へ献金していた任期付き職員を正規採用した問題などを例示。

「吉田市長の情実人事や違法すれすれの不公正な行為を明らかにするには常任委では限界があり、特別委を設置して関係者を呼んで追及する必要がある」

などとして、地方自治法百条に基づく特別委員会の設置を促している。

一柳氏は今春の統一選に出馬をせずに勇退した元市議で、最後の議会では献金職員の採用問題を掘り起こして追及した。

「市長が立て続けに議会から指弾される行為を繰り返すのは、問題を指摘しても結果的に許してきた議会の対応にある」

として、市議会に厳格な対応を求めている。

市民オンブズマンからのご意見のとおりで、フジノには反論が全くありません。

百条委員会を設置すべきだ、とフジノも考えています。

もう吉田市長の身勝手な市政の私物化は、終わりにしなければなりません。



神奈川新聞が社説で「揺れる横須賀市政を正す為に百条委員会設置が不可欠」と厳しく批判/吉田雄人市長のお友達企業によるヨコスカBBQパークの違法経営問題

けさの社説で、横須賀市議会に対して厳しい提案がなされました

けさの神奈川新聞の社説は、横須賀市議会議員であるフジノにとって、厳しい問題提起でした。

横須賀市議会に対して『百条委員会の設置』を強く求める内容でした。

厳しい問題提起でしたが、完全に『正論』そのものでした。

2015年9月8日・神奈川新聞・社説より

2015年9月8日・神奈川新聞・社説より


全文を引用します。

揺れる横須賀市政
百条委員会設置が不可欠だ

横須賀市政が揺れている。

吉田雄人市長が虚偽答弁をしたと指摘される問題の真相解明のため、自民党市議団が地方自治法98条に基づく検査特別委員会の設置を提案。

続けて、市100%出資の一般財団法人が市有地で建築基準法に違反した状態で1カ月にわたりバーベキュー施設を営業していたことが、同党市議の一般質問によって判明した。

98条委の設置提案の時点とは明らかに局面が変わった。

違法状態で営業を続けていた法人には市OBが再就職している。

吉田市長が認識していたにもかかわらず違法営業が続けられた事実は、より深刻である。

行政の公正・公平性、中立性が根本から揺らいでいると言えよう。

答弁問題と合わせ、より権限の強い百条委員会を設置し、調査すべきである。

吉田市長の答弁によると、バーベキュー施設の事業主は一般財団法人「シティサポートよこすか」で、具体的な運営は委託先の事業者が行っていた。

使用コンテナを定着しておらず、基礎の基準を満たしていなかった。

さらに、建築確認申請も出ておらず、二重の意味で同法に違反していた。

市都市部は 「口頭で指導していたが一向に止まらず営業しているので指示書を出した」と経緯を説明。

吉田市長は「シティサポート内部での情報共有が不十分だったことが原因の一つではないか。市による指導や支援などについて不足していた面もあった」と述べた。

事実なら、市は行政機関として危うい状態にあると言わざるを得ない。

98条委は、県内では松沢成文前知事時代の2003年に県議会で設置された例などがある。検査対象に松沢氏の「選挙と政治活動」を設定。

1年弱の聞に17回の審査を行って12回に知事が出席。

通常の委員会には出席しない職員も複数呼ばれ、質疑がなされた。

ただ、外部関係者に出席を拒まれて参考人招致が実現しなかったことなど、任意の協力が前提という98条委の限界も見えた。

問題の本質は市長が違法と認識していた点である。

横須賀市政に詳しい法学者からも「単なる建築基準法違反では済まされないのでは」との指摘が上がっている。

議会は百条委を設置し、事実関係をはっきりさせた方が良い。

それが吉田市長のためだし、何よりも、市民のためである。

引用は以上です。



9月14日の議会運営委員会で問題追及の方法が議論されます

来週9月14日に議会運営委員会が開かれます。

議会運営委員会の招集通知より

議会運営委員会の招集通知より

前回に議会運営委員会メンバーから提案された、地方自治法第99条に基づいた特別委員会の設置についての議論が行なわれる予定です。

フジノは議会運営委員会のメンバーではありませんし、無所属なので議決権もありません。

しかし、けさの社説のとおり、フジノも「98条の適用ではもはや甘く、よりも厳しい百条委員会の設置が必要だ」と考えています。

ここ数年間、疑惑だらけの吉田市長のせいで、明らかに横須賀市のイメージは悪化し、職員のモチベーションは下がっています。

徹底的に問題を解明して、一刻も早く横須賀市政を正常化すべきです。



違法状態のまま1ヶ月も無視をしていながら、突然、市議のもとに釈明に訪れる

ところで…

市議会の先輩議員である角井基議員の9月7日付ブログによれば、当該の違法経営を続けていた企業側から「実情を説明したい」との連絡があり、すでに角井議員はお話を伺ったようです。

ずいぶんおかしな話です。

市役所から正式に建築基準法違反の指示が出されていた時は、1ヶ月間も無視を続けていた。

にもかかわらず問題が発覚した途端に、釈明に市議を訪れる。

企業側のこの態度の豹変は、一体何なのでしょうか。

角井議員は信頼できる先輩議員ですから、何らかのお考えがあって企業側の釈明をお聴きしたことと思います。

しかし、角井議員が自らブログの最後に書いておられるとおり、やはり正式な場で、公的な形で聞き取り調査を行なうのが正しい姿だとフジノは感じています。

百条委員会の設置を行なうべきです。



吉田市長のやったことは「単なる建築基準法違反では済まされない」「百条委員会もやむをえない」と法学者が言及/吉田市長のお友達が経営する企業が建築基準法違反のまま1ヶ月も「ヨコスカBBQパーク」の経営を続けていた問題

もう吉田市長がやることを応援している人は、吉田市長のお友達しか存在していない

もはや吉田市長のやることを応援しているのは、吉田市長のお友達だけしか存在していない。

フジノはそう感じています。

今、問題となっている『ヨコスカBBQパーク』をインターネット検索サイト『Google』で検索すると、トップに表示される記事。

「ヨコスカBBQパーク」で検索するとトップにヒットする記事は「横須賀経済新聞」

「ヨコスカBBQパーク」で検索するとトップにヒットする記事は「横須賀経済新聞」


これは、横須賀経済新聞の方が書いた記事です。

この方は、市長の後援会メンバーや古いお友達が理事である『NPO法人横須賀創造空間』の副理事を務めています。

この方は、随意契約によるサイクリングパンフレット問題が明るみになった時、それを報じた新聞社に『抗議文』を送った、とフジノは聴いています。

こうしたことから、フジノの脳裏に強く植え付けられているこの方のイメージは『吉田市長のお友達のひとり』というものです。

「横須賀経済新聞編集長」イコール「NPO横須賀創造空間」副代表理事

「横須賀経済新聞編集長」イコール「NPO横須賀創造空間」副代表理事


『吉田市長が中心で進めている取り組みをいつも応援する記事を書いておられる方』というイメージも強いです。

もう『横須賀経済新聞』の記事を『中立』とは感じられなくなり、今ではどの記事もフジノは流して読むだけにしています。

市長のお友達が経営していた、建築基準法違反にもかかわらず1ヶ月も経営を続けたヨコスカBBQパーク問題の大きな広がり

さきの本会議での一般質問で、田辺昭人議員によって明らかになった『ヨコスカBBQパーク』問題

ヨコスカBBQパーク問題のおさらい

  • 『横須賀ポートマーケット』は、横須賀新港埠頭の市有地に吉田市長の肝いりで作られた
  • せっかく新たに『大型バス用の駐車場』を作ったのに、そこをあえて潰して、『ヨコスカBBQパーク』を設置した
  • 『横須賀ポートマーケット』そのものの運営は、横須賀市が100%出資している外郭団体
  • しかし、その外郭団体を通して、市長のお友達(政治献金もしていた)が経営している企業が『ヨコスカBBQパーク』を経営することに決まった
  • このことにはかねてから市議会内外から強い批判があったが、反対を推し切っててスタートした
  • その結果、9月議会初日の田辺議員の一般質問であらゆる問題が明るみになった
  • 市役所から歩いて5分の距離にあるにもかかわらず、建築基準法違反を指摘されても1ヶ月も経営を続けていた

この問題について、神奈川新聞社が法律の専門家に取材をした記事が昨日(9月4日)報じられました。

2015年9月5日・神奈川新聞より

2015年9月5日・神奈川新聞より


以下に全文を引用します。

議会要求なら百条委員会も
横須賀市出資法人の違法営業

横須賀市全額出資の一般財団法人が市有地で違法営業を続けていた問題が、波紋を広げている。

注視されているのは、吉田雄人市長が違法状態を認識していたのに、1カ月も是正されなかったことだ。

横須賀市政に詳しい法学者は

「単なる建築基準法違反では済まされないのでは」

として、市長には地方自治法の順守義務違反などの有無を明らかにする必要があると指摘。

さらに、

「議会がしっかりとただす必要があると思う」

と述べ、真相解明に向けて議会が必要とするならば、偽証に罰則も適用される百条委員会などの設置もやむをえないとの認識を示している。

一般財団法人は「シティサポートよこすか」で、多くの市OBが再就職している。

具体的な運営は委託先の事業者が行っていたが、建築確認申請を出さないなど基準法に二重で違反した状態で、1カ月にわたりバーベキュー施設を営業していた。

吉田市長は、要因について質問された市議会で

「シティサポート内部の情報共有が不十分だったことが原因の1つではないか。市による指導や支援などについて不足していた面もあった」

と答弁した。

ただ、市長と担当部局が違法営業を知ったのは同じ時期。

市都市部は「口頭で指導していたが、一向に止まらず営業しているので指示書を出した」と経緯を説明している。

今回の事態を、地方自治を専門にする識者はどう位置付けるのか。

関東学院大学法学部の出石稔教授は

「報道を見る限りでは驚くばかり。(市庁舎と目と鼻の先の)市有地で市の全額出資法人が違反を承知して1カ月営業を続け、市長もこれを認識していたとしたら、単なる基準法違反では済まされないのではないか

と指摘する。

出石教授は、今回の基準法違反の行為自体に罰則があることに加え、コンテナを利用した建築物の取り扱いについて国土交通省から何度も通知が発せられるなど社会的問題になっていることを指摘。

さらに、地方自治法の規定で、市長はシティサポートに指揮監督や視察をしたり、報告を求めたりする立場であることに触れ、

「適切な指導をしてしかるべきなのに、なぜ違法状態が続いたのか。市長は法令順守を怠っていたのではないか、それ以前に政治的・道義的責任の有無を明らかにすることが必要ではないか」

と問題視する。

問題の解明には、議会が最大限に調査能力を発揮する必要があると強調。

「市長に責任があるのかないのか、財団法人の違反に対する措置をどうするのか。二元代表制の一翼として自治を担う議会が、しっかりとただす必要があると思う」

と主張した。

出石教授は横須賀市役所に20年余り勤めた後、同大教授に転身。現在は同大で副学長も務めている。

市議会としてはすでに地方自治法98条にもとづく調査委員会のたちあげを『別の問題』で検討していました。

しかしさらに先日の本会議で田辺議員が明らかにしたこの問題を受けて、98条による委員会だけでは甘いのかもしれないとフジノは感じています。

法学者のおっしゃるように100条委員会(刑事責任も問われます)がふさわしいと考えています。

法律違反があるのか。

癒着や便宜供与があるのか。

市長のお友達が進めていることだから、市職員も厳しく言えなかったのではないか。

こうしたことを厳しく調査すべきです。



虚偽・不誠実答弁を繰り返し市政を私物化する吉田市長に対して、批判が集中している明日の一般質問/2015年9月議会

明日の一般質問の内容を読むと、吉田市長への批判ばかりでした

明日からスタートする9月議会に向けて、今日は議会運営委員会が開かれました。

明日からの本会議に向けて議会運営委員会が開かれました

明日からの本会議に向けて議会運営委員会が開かれました


市長への一般質問が行なわれるのですが、その質問の内容をあらかじめ記した『発言通告書』が全議員に配布されました。

中でも大変目につくのが、吉田市長の虚偽答弁や不誠実答弁を繰り返す市議会でのいいかげんな姿勢を質す内容や、市政の私物化に対する追及です。

少しだけご紹介します。

大野忠之議員の発言通告書より

日本丸の招致問題について

(1) 7月7日と24日の神奈川新聞における吉田市長の「虚偽答弁」の記事に対する市長の率直な気持ちについて

(略)

(3) 市長が言うところの「誤解を招く答弁」について

ア 第2回定例会において南議員は通告に基づいて質問をしており、市長は副市長を初め関係部局の理事者を交えて検討し、本会議に臨まれていると思う。

市長が誤解をしていて「先方からの希望」という方向で答弁しようとしたとしても、関係理事者が「それは、事実と異なる」と異を唱えるべきだったのではないかと考えるが、事前の検討はどのようなものだったのか。

イ なぜ南議員への答弁で昨年の8月に久里浜港への寄港を要請していることを明らかにしなかったのか。

(4) 浦賀地区説明会での説明内容について

ア 浦賀地区での説明会では、日本丸の招致理由について「久里浜港のポートセールスのため」及び「浦賀は民有地であるため、久里浜港に誘致した」旨の説明がなされたとのことだが、南議員への答弁において「日本丸側の意向だった」と発言した理由を同説明会で言及しなかった理由について

(略)

(6) 議会での答弁に虚偽が許されるのであれば、議会制民主主義は成り立たなくなってしまうが、市長はどのように考えているのか。

大野議員が指摘している記事はこちらです。

2015年7月7日・神奈川新聞より

2015年7月7日・神奈川新聞より


この問題は極めて深刻です。

フジノは厳しく追及しつつもいつも心の中では後輩である雄人をかばいたい気持ちを持っています。

けれども、この問題ではかばうことができる要素がもはや全くありません。

吉田市長は、自らのウソを心から市民のみなさまにお詫びし、市議会に対しても深く謝罪すべきです。

他に選択肢はありません。

高橋英昭議員の発言通告書

横須賀警察署跡地について

(1) 土地購入に対する市の考え方について

ア 市として購入しないことは正式な決定なのか。正式決定であればその理由について

イ 重大な案件にもかかわらず、議会側への相談も報告もない理由について

高橋議員が指摘するとおり、事前に市議会には何も報告はありませんでした。

そもそもこんなことは『あってはならないこと』です。

2015年8月8日・神奈川新聞より

2015年8月8日・神奈川新聞より


上の記事でインタビューに応じて下さったあるPTA会長の言葉が象徴的です。

(記事より引用します)

県からの打診を断っていたことを報道で知ったといい、「なぜいらないとなったのか、私たちは寂しい思いをした」と指摘。

横須賀署の移転により、周辺地域での非行の抑止力低下をすでに実感しているという。

さらに、「市の中心地である跡地をちゃんと整備しないと、横須賀に住んでいる者も(市を)愛せなくなる。それでは絶対に市として繁栄しない」と強い危機感を示した。

新聞報道でも多数報じられたとおり、この問題ではたくさんの市民の方々が強い怒りを抱いています。

続いて、田辺議員の指摘も深刻です。

田辺昭人議員の発言通告書より

2.よこすかポートマーケットのBBQパークについて

(1) よこすかポートマーケットを運営する上での土地利用形態について

ア 土地使用料減免の状況について

イ 使用料を減免している場合の減免額及び減免の期間について

(2) 駐車場スペースをBBQパークとして利用する場合の市との協議の必要性について

(3) 同パーク設置の発案者について

(4) 貴重な大型パスの駐車スペースを削ってまで同パークを設置する必要性について

(5) 同パークの運営者について

(6) 同運営者の選定方法及び同者との土地利用等の契約形態について

(7) 同パークのコンテナが使用中止となった理由及び経緯について

(8) 市長及び都市部が同パークの違法営業形態を知ったそれぞれの時期について

(9) 同パークが建築確認申請を怠った理由について

3.市とシティサポートよこすかの関係について

(1) シティサポートよこすか及びよこすかポートマーケットに対する市の指導や監督の範囲について

このBBQパークについてもスタート前から強い批判がありました。

大型バス駐車場用地をあえて潰して作らせたBBQパーク

大型バス駐車場用地をあえて潰して作らせたBBQパーク


案の定、実施してみたところ問題が多発した訳です。

よこすかポートマーケットのホームページより

よこすかポートマーケットのホームページより


何故、市長はまわりの冷静な声を聴かずに独断専行でこうした取り組みをしたのか、大きな疑問です。

田辺議員の追及によって、こうした異常な状況が改善されることを望んでいます。

石山満議員の発言通告書より

職員採用問題について

(1) 平成27年3月25日付の議長からの申し入れに対する市長の回答について

(2) 同申し入れ後から採用決定に至るまでの正副議長並びに議会への市長の対応について

(3) 議会や市民からの不信感に対する市長の所見について

この問題も、極めて深刻です。

吉田市長は自らに政治献金をした人物を、市役所職員としてあえて採用したのです。

すでに採用の前から問題視した横須賀市議会は、「そのような採用は極めて慎重であるべきだ」と正副議長が申し入れを行なったにもかかわらず、わざわざ採用したのです。

これは以前にもあった、自分の後援会メンバーが所属するNPOに随意契約をしたのと全く同じ。

完全に『市政の私物化』です。

大村洋子議員の発言通告書より

市長の問責決議に関連する問題について

(1) 第2回定例会で上地議員から市長に対して問責決議案が出され、議会の多数により可決された。

後日、記者会見において上地議員だけではなく、私や藤野議員へも同様に直接的な答弁にならないようにしていたと市長はご自身の認識を言明されていた。

私は以前から、市長の答弁に対して真撃にお答えいただいていないという感を持っていたので、この際、この件についてしっかり質疑を交わしていきたいと考えるようになった。

同時に今年に入り、何点か市長の言動について議会からいろいろな場面で指摘はしていたが、市長自身が考えを表明する機会がなかった。

これでは、あやふやなまま水泡に帰してしまうので、「問責決議の発端である答弁拒否について」、「日本丸の久里浜港招致をめぐっての渡辺議員、南議員への説明のすりかえ」の2点についてこの場ではっきりさせたい。

ア なぜ、所属常任委員会の所管事項に関する一般質問は遠慮するという、議会側のルールを根拠に答弁しないと判断されたのか。

イ 市長は毎回答弁の最初に「ご質問ありがとうございました。」とおっしゃるが、いったいどのようなお気持ちで、おっしゃっているのか。

ウ 日本丸の招致に関して、なぜ、南議員への答弁で本市が8月21日に依頼書を提出していたことを第一義にふれなかったのか。

エ 神奈川新聞は市長の答弁に対して、虚偽答弁としているが、当の市長ご自身に虚偽答弁をしたとの認識はあるのか。

オ 市長は渡辺議員に追及されると依頼書のことを答弁せざるを得なくなり、依頼書そのものは見ていないが久里浜港に向けた招致を進めていくことは承知していたと答弁を二転三転させた。その後、依頼書は部長決裁だったと言い、結局市長決裁だったことがわかった。

このようなしどろもどろの答弁を繰り返したあげく、港湾部長に責任を負わせるような発言で終わってしまったことは、到底許されるものではない。

ご自分の言動を振り返って、現在どのようにお感じになっているか。

カ 今後はぜひ、真撃な態度で、誠実な答弁、説明を行っていただくようお願いしたいがいかがか。

この質疑についてはフジノも当事者のひとりとして名前が挙がっています。

問責決議を受けたにも関わらず、そのあとに行われた市長記者会見で吉田市長はまたも失言を繰り返しました。

そのやりとりを議事録で読んだフジノは

「市長の発言は最悪だ」

と頭を抱えました。

副市長や広報課長は何故このような市長発言をストップさせることができなかったのか、と疑問にも感じました。

吉田市長の放言は、いつもいきあたりばったりで危機管理意識も極めて低く、メディアに対する発言も全くトレーニングされていません。

市議会での発言は虚偽や不誠実。

その一方で、メディアのインタビューや、場所を市外に移しての市長のお友達(例えばG社のH氏)とのイベントなどでの数々の発言は、極めてだらしがない。

「横須賀市の恥をさらすような内容だからやめてほしい」

とフジノは批判をすることさえ、やめました。

このまま吉田市長が市長を続けることは、横須賀市にとって不利益が多いとフジノは感じています。対外的なイメージダウンばかりだからです。

吉田市長が外で発言していることの多くは首長としてあまりにも情けない発言が多く、それを批判してもっと多くの人の目につくようにしてしまうことでさらに横須賀市の利益を損なってしまうからです。

しかし、市議会のみなさまは、9月議会でそんな吉田市長のことを厳しく追及することを決めたようです。

けれども、吉田市長が受ける批判は全て『自業自得』としか言いようがありません。

明日、せめて少しでも誠実な答弁を行なうことで、吉田市長には失われた信頼を取り戻す努力をしていただきたいです。