「あなた、見所あるよ。市議会議員になったらどうだい?」と言われました(笑)/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2014-15

半日間「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」で市内各駅を回りました

1月2日の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』は、半日かけて市内各駅を電車で回って行ないました。

京急久里浜駅前にて

京急久里浜駅前にて


『京急長沢駅』をスタートに、『YRP野比』〜『京急久里浜』〜『北久里浜』〜『堀之内』、そして『横須賀中央』がゴールでした。

フジノはいつも通りがかった方に写真撮影をお願いして撮ってもらっているのですが、写真がある駅は人通りがあった駅です。

各駅ごとに30分〜1時間半ほどお話をしました。

電車で移動中のフジノ

電車で移動中のフジノ

内容は、『横須賀こころの電話』の存在をアピールすることと、市役所をはじめとする官公庁が御用納めで9連休をとっている間であっても、民間団体が一生懸命にセーフティネットを守っていることをお伝えしました。



「あなた、見所があるよ。市議会議員に立候補したらいいよ」と言われました(笑)

これだけ多くの駅を回ると、里帰りしている幼い頃の同級生をはじめ、ずっとお会いしていなかった懐かしい方々との再会がありました。

その他にも今日は、お昼の時点ですでに酔っ払っている方が多くて、各駅で絡まれました(いつものことなので慣れています)。

北久里浜駅前にて

北久里浜駅前にて


京急久里浜駅前ではこんなことがありました。

久里浜駅は吉田市長の地元であることもあって、『若い市長というクリーンで改革派のイメージ』とは逆に『とても厳しい横須賀の現実があること』を丁寧にお話しました。

すると、それを聴いていたおじいさんがウイング久里浜からわざわざ渡って、フジノに向かって話しかけてきてくれました。

「あなた、要するに、吉田市長に反対なの?

 私も何度も直接話したことがあるけれど、彼は口ばっかりはその場を取り繕ってうまく返事するけれど、全然、結果が出ていない。

 あなたはいいね。しゃべるのは下手だけど、見所があるよ。

 市議会議員に立候補したらいいよ」

フジノはいつも『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の時には、自分の肩書や名前をメガフォンでほとんど名乗りません。

「いやー、政治家なんてなりたくありません。僕はしゃべるのが下手くそで、説明も回りくどいし。

 でも、ご意見ありがとうございました」

と苦笑いしながら、お答えしました。



京急の混んでいた車両もフジノのまわりはみんな避けてました

京急久里浜で電車に乗ると、偶然に友人と出会いました。

電車移動中のフジノを知人が撮影してくれました

電車移動中のフジノを知人が撮影してくれました


フジノは近場での移動は全てバイクなのですが、今日は電車での移動でした。

電車内でメガフォン・パネルを持ったフジノの姿は(いつものことながら)浮きまくりで、他の乗降客のみなさまはドン引きです。

混んでいた京急の車両の中でも、フジノの周りだけぽっかりと空いてます。

友人いわく

「政治家は黒塗りの車とかタクシーばっかり使っているイメージがあるから、フジノが電車を使って移動している姿を写真でブログに載せろよ」

と提案されました。ちゃんと載せたよー!

政治家フジノはいつもバイクで移動しています。

バイクでは厳しい距離の移動は、電車で移動しています(パニック障がいもちなので各駅停車を使っています)。

黒塗りの公用車も使っていませんし、タクシーも病気や倒れそうな時くらいしか使いません。



12年間経っても、吉田市長とフジノの区別もつかない市民の方々がいらっしゃるという「事実」

それから、フジノが最も残念なことが今日もありました。

フジノと吉田雄人市長がそれぞれ政治家に転職して12年が経つのですが、いまだに2人がごちゃまぜになっている市民の方々がいらっしゃいます。

フジノの感覚からすると「信じられないこと」なのですが、いまだに何度もフジノは吉田市長と間違われます。

広報よこすかに吉田市長の写真は毎月出ているでしょう?

よりによって今日はワイデッキで、フジノは「吉田さん!」と呼びかけられました。

そして、横須賀市政について厳しいご意見をたくさん頂きました。

同じ政治家ですので、ご意見は率直に受け止めました。

ただ、市民のみなさま、ご自分のまちの市長の顔と名前くらいはどうか憶えておいてくださいね。

横須賀中央ワイデッキにて

横須賀中央ワイデッキにて

ひとめでわかる、吉田市長とフジノの違い

  • 肩から『本人』と書いたタスキをつけているのが、吉田市長。自分の名前を名乗らず、のぼりもタスキも無いのがフジノ。

  • 黒い髪の毛にショートカットが、吉田市長。茶髪でパーマをかけているのが、フジノ。

  • 早稲田大学雄弁会出身で演説がうまいのが、吉田市長。もごもごと聴き取りづらい声でまわりくどい話し方なのが、フジノ。

  • 青いナイロンのチームジャケットを着込んだボランティア集団をたくさん引き連れているのが、吉田市長。いつもひとりきりで立っているのが、フジノ。

カンタンなので、どうか憶えて下さいね。

浦賀駅前

浦賀駅前


残念ながら、今日も渋谷での『のじれん』の活動に合流することはできませんでした。

明日は『カフェトーク』と『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の為、やはり都内には行かれません。

せめて1月4日だけは、なんとか『越冬・越年』支援の現場に身を置きたい気持ちです。

ブログで全国のみなさまに「どうか『越冬・越年』支援にご参加ください」と呼びかけていながら、自分自身が参加できていないことに、すごくフラストレーションがたまっています。

1月5日には大学院で10分ほどのプレゼンテーションを頼まれているのですが、それもお断りしようと思います。

今はとても渋谷の宮下公園前に駆けつけたい気持ちでいっぱいです。



横須賀中央で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン/世界自殺予防デー2014&自殺予防週間

「自殺予防週間」初日、自殺対策街頭キャンペーンを行ないました

今年も横須賀中央駅前にて『自殺対策の街頭キャンペーン』を行ないました。

平成26年自殺対策街頭キャンペーン

横須賀市では、毎年80人前後の自殺者がおり、自殺に至るほどに苦しんだご本人、そして遺族の方や、周りの方も深刻な影響を受けています。

多くの自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」と言われております。

追い込まれている方の存在やSOSのサインに気づき、その人の思いに耳を傾け、必要に応じ支援してくれる場につなぐことが、自殺防止に有効であると考えます。

自殺の危険に「気付き、傾聴し、つなぎ、見守る人」がゲートキーパーです。

今年度は『私も、「ゲートキーパー」』と題して、街頭キャンペーンを開催し、広く周知いたします。

  • 開催日時:平成26年9月10日 17~18時
  • 開催場所:京浜急行横須賀中央駅周辺地域(改札前Yデッキを含む)

横須賀市では平成20年度より、ボランティアと共に市内にある京浜急行の駅の街頭で、自殺対策と冊子『よこすか心のホットライン』をアピールするキャンペーンを行っております。

(横須賀市のプレスリリースより)

9月10日の『世界自殺予防デー』にあわせて、また『自殺予防週間』の様々な取り組みのスタートです。

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ


横須賀市の自殺対策シンボルマーク『カタバミ』がプリントされたTシャツを来て、フジノもワイデッキに向かいました。



たくさんの市民ボランティアが参加して下さっています

この『街頭キャンペーン』のメンバーは、『横須賀市自殺対策連絡会』に所属するあらゆる関係機関だけではありません。

たくさんの市民ボランティアの方々にも毎年ご参加いただいています。

配布するリーフレットの準備をするみなさん

配布するリーフレットの準備をするみなさん


毎年『広報よこすか』8月号に募集記事を載せたり、1度参加して下さった方には「今年もぜひご参加を」と呼びかけたり、チラシなどで募集をしています。

「広報よこすか」2014年8月号より

「広報よこすか」2014年8月号より


今年はさらに横須賀市の公式ツイッターアカウントで告知もしました。

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ


ただ、リツイート数が8しかなくて、そのうち1つはフジノです(涙)もっともっと広報の工夫をしないといけないですね…。

リーフレットを配布するフジノ

リーフレットを配布するフジノ


本日はリーフレット一式合計1,072部、配布することができました。

『街頭キャンペーン』、ぜひ来年はあなたも参加してみてくださいね!



「自殺予防週間」の取り組みはこれからも続きます

この『街頭キャンペーン』だけでなく、市内の各図書館には今年も『特設コーナー』が設置されます。

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です


さらに広報よこすか9月1日号でもお知らせしたとおり、いくつもの講演会・研修が開催されます。

「広報よこすか」2014年9月1日号より

「広報よこすか」2014年9月1日号より


『ゲートキーパー養成研修会』が2回行われるのですが、どちらも講師の方が素敵でオススメです。

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました


1時間の配布を終えた後も、いろいろな立場の参加者の方々と意見交換をしました。

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影


3月・9月のこうした大がかりな『街頭キャンペーン』は、年2回の外向けの取り組みに過ぎません。

横須賀市はいつも市民のみなさまのお困り事やお悩みを一緒に考えさせていただこうと、様々な専門家や相談窓口を常にオープンしています。

どうかあなたのまわりに苦しみや困難を感じておられる方がいらしたら、ぜひ横須賀市の相談窓口をご紹介ください。

よろしくお願いします。



横須賀中央で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン、小雨の中、40名も参加してくれました/世界自殺予防デー2013&自殺予防週間

「世界自殺予防デー」と「自殺予防週間」の取り組み

今日は、WHOが定めた『世界自殺予防デー』です。

世界自殺予防デー

世界自殺予防デー


そして、わが国では今日9月10日から16日まで『自殺予防週間』です。


毎年、横須賀市では『世界自殺予防デー』と『自殺予防週間』の取り組みを行なっています。

広報よこすか2013年9月号より

広報よこすか2013年9月号より


今年のテーマは

私も「ゲートキーパー」

です。



小雨の中、街頭キャンペーンに40名もの参加者が集合

今日は、横須賀中央ワイデッキにて、街頭キャンペーンが行なわれました。

小雨の降る中でしたが、市の関係部署をはじめ、民間の医療機関、NPO、市民ボランティアの方々などたくさんの方々が参加して下さいました。

左から「自殺対策連絡会」会長・大滝先生、吉田市長、保健所健康づくり課長

左から「自殺対策連絡会」会長・大滝先生、吉田市長、保健所健康づくり課長


今年は、なんと40名もの方々が参加して下さいました。

フジノは声が枯れてガラガラになってしまいました

フジノは声が枯れてガラガラになってしまいました


40名です!

この参加人数の多さは、かつてひとりきりでスタートしたフジノにとっては感動そのものです。



2005年の市議会で街頭キャンペーンの実施をフジノは提案しました

もともとフジノはひとりきりで街角で『自殺予防キャンペーン』を続けてきました。

さらに、2005年5月31日、フジノは市長への一般質問で「世界自殺予防デーの積極的な活用を」と提案しました。

そして、蒲谷市長がそれに応えてくれて、2008年から『自殺対策街頭キャンペーン』がスタートしました。

約40名の方々で活動を行ないました

約40名の方々で活動を行ないました


2005年に提案した当時は、こんなにも大きな形で『世界自殺予防デー』に取り組みが行なわれるようになるとは思えませんでした。

現在の姿は、長年にわたる取り組みが多くの方々に理解をしてもらえたからこそだと、とてもありがたい気持ちです。

そしてとにかく大切なことは

  • 1人きりでも始めること
  • 1人きりでも続けること

だと、改めて確信しました。

フジノはこれからも頑張り続けていきます!



自殺対策街頭キャンペーン@横須賀中央駅前/自殺対策強化月間(2013)

3月は自殺対策強化月間です

毎年3月は『自殺対策強化月間』です。

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ


先週の汐入駅前おとといの北久里浜駅前に引き続いて、今日も自殺対策街頭キャンペーンを行ないました。



トップの参加は本気度を示すバロメーター

最終回の今日は、京浜急行の横須賀中央駅前Yデッキで行ないました。

市の担当部署をはじめ、自殺対策連絡協議会に所属する様々な関係機関、NPO、ボランティアの方々にご協力を頂いて、リーフレットなどの配布を行ないました。

横須賀中央駅東口改札

横須賀中央駅東口改札


今日は吉田市長も参加してくれました。

市が自殺対策に全力をあげて取り組んでいること、市民のみなさまにいつでもご相談をしていただきたいと願っていることを、メガフォンで語りかけていただきました。

吉田市長がマイクで呼びかけつづけました

吉田市長がマイクで呼びかけつづけました


自殺対策の専門家の間では「まちのトップ(首長)が自殺対策に本気だという姿勢を示すことがとても有効である」というのが定説になっています。

そうしたことから、かつては職員任せで街頭キャンペーンを行なっていた他のまちでも、今では首長(県知事・市長)が街頭キャンペーンに参加するようになりました。

しかし、横須賀市では初年度(2008年)から蒲谷前市長が参加して下さいました。

もちろん吉田市長も、必ず街頭キャンペーンに参加し続けて下さっています。

自殺対策への横須賀市の本気度は、こうしたトップの姿勢にも表れているとフジノは感じています。



『数』を重視したキャンペーンはひと区切り

これまで横須賀市では、年数を重ねるごとに街頭キャンペーンの開催場所(駅数)をどんどん増やしてきました。

2010年度には、市内全21駅にて行なってきました。

それには理由があります。

「自殺」という単語を使うことさえはばかられていた日本の風土もあって、横須賀市として、まず最初の数年間は『対象』を1人でも多くの市民の方々と設定して、広く啓発することに力を入れてきました。

つまり、広く全ての人々へ関わっていく『ポピュレーション・アプローチ』という手段をとってきたのです。

『ポピュレーション・アプローチ』とは、対象を一部に限定しないで集団全体へアプローチをし、全体としてリスクを下げていこうという考え方や取り組み

5年間にわたって『ポピュレーション・アプローチ』を行なってきた結果、「一定の成果を得ることができた」とフジノは考えています。

そこで、2012年度をもって、横須賀市の自殺対策街頭キャンペーンは、この方式を「ひと区切り」とすることになりました。

キャンペーンの開催回数を増やすことや、1人でも多くの市民のみなさまに広くお伝えすることから、2013年度から新たな方法に取り組み始めることになりました。

つまり、『ハイリスク・アプローチ』への方針転換です。



『ハイリスク・アプローチ』への新たな挑戦

横須賀市の自殺による犠牲者を年齢別にみると、ご高齢の方々が多いのが特徴です。

全国的な傾向としては若年層の死因ワースト1位が自殺です)

つまり、横須賀市においては自殺のハイリスク者は、ご高齢の方々なのです。

『ハイリスク・アプローチ』とは、集団のうち、危険度がより高い者(ハイリスク者)に対して、その危険度を下げるよう働きかけをして病気を予防する考え方や取り組み

そこで、新たな取り組みをスタートします。

横須賀市では『モデル地区』を定めて、ご高齢の方々のお宅を全戸訪問して、『よこすか心のホットライン』の利用方法をご高齢の方々に直接にお伝えしていくのです。

昨日3月14日の教育福祉常任委員会において、フジノはこの点について質疑を行ないました。

これを読んで頂ければ、『ハイリスク・アプローチ』のイメージがわかりやすいと思います。

2013年3月14日・教育福祉常任委員会
question(フジノ)
健康づくり課に『自殺対策街頭キャンペーン』の新しい展開についてうかがいます。

まず、先日も本当におつかれさまでした。

さて、これまで横須賀市では『自殺対策街頭キャンペーン』を3月と9月に行なってきました。

新年度から、今後、新しい展開に歩み出すことになると思います。

それは具体的には『モデル地区』への『全戸配布』や、直接ご訪問して使い方をより詳細に説明していく、という在り方も検討しておられるとうかがっています。

これは具体的にどのように行なっていく予定でしょうか。

answer(保健所健康づくり課長)
まず『街頭キャンペーン』ですが、9月と3月に3駅ずつ合計6駅キャンペーンを行なって参りました。

3年ほど続けた中で、ずっとそれを続けるというのもいかがか、ということになりました。

『街頭キャンペーン』につきましては、今後も自殺予防月間の9月に1駅、3月の自殺対策強化月間に1駅は継続して行なってまいります。

これは『ポピュレーション・アプローチ』という意味合いから、各1回ずつはやりたいと思います。

そして今、自殺者で増える傾向にありますのが、高齢者でございます。

高齢者の方には、なかなかこういった『よこすか心のホットライン』などの冊子が届かないといった現状がございます。

そこで、全世帯というのはいちどきにはできませんので、毎年少しずつ、民生委員さんのご協力をいただきながら、高齢者世帯のお宅に実際に訪問して、「よこすか心のホットライン」をお渡しするような個別訪問のキャンペーンを考えております。

question(フジノ)
『よこすか心のホットライン』は非常に良く相談窓口が網羅されている一方で、適切な使い方をご高齢の方々にわかっていただくというのはなかなか大変だと思うのです。

それは、どんなふうにやっていかれるのでしょうか。

answer(保健所健康づくり課長)
訪問について今考えておりますのは、日頃おつきあいのある地域の民生委員さんとともに健康づくり課の職員がお邪魔して、一番は「何かあったら保健所健康づくり課の方にご相談ください」「なんでもけっこうです」というようなことをお伝えするのが簡便かと思います。

一方『よこすか心のホットライン』などの冊子もございますので、お悩みの原因がハッキリしているのでしたら「こちらにどうぞ」と言うような、訪問と会話によって、孤立してないということをお伝えしたいと考えています。

question(フジノ)
ご自身のお困り感・悩み事と、具体的な相談窓口の名称が一致しないというようなこともよくあります。

じっくりとお話をしながら具体的に分かりやすくご説明していっていただけたらと思います。

フジノはこの方針転換を強く支持しています。2つの意味で重要だからです。

第1に、全国的に、ご高齢の方々は相対的に自殺のリスクが高い存在です。

第2に、日本人は誰かに助けを求める『援助希求』がとてもヘタだと言われています。

そんな中、横須賀市では『ハイリスク・アプローチ』を新たにスタートさせます。

地域の民生委員の方々とプロの保健師の方々が、ハイリスクである高齢者の方々に、援助希求の力を高める1つとして、お困りごとの相談窓口へつながっていくことを分かりやすくサポートしていくのです。

この2つへのアプローチはとても重要です。

その効果(高齢者による自殺の減少)がデータで具体的に表れるまでには、数年間はかかるでしょう。

けれども、『援助希求』の力を高めていくことは、ご本人だけでなく、まわりに暮らすご高齢の方々のサポートにもいずれ役立っていくことが期待されます。

さらに、今後も年2回は『自殺対策街頭キャンペーン』を継続していくことで『ポピュレーション・アプローチ』をも継続していくのです。

この2つのアプローチを進めていくことで、10年後の目標を必ず実現できるとフジノは信じています。

今夜も『街頭キャンペーン』を一緒にがんばって下さった参加者のみなさんと、記念撮影です。

参加者のみなさまと

参加者のみなさまと


みなさま、本当におつかれさまでした。

そして、リーフレットを受け取って下さったみなさま、本当にありがとうございました。

これからも、自殺による犠牲者を1人でも減らしていく為に、フジノは全力を尽くしていきます。

どうか市民のみなさまもご協力をお願いします。