横須賀市がん克服条例づくり、地域がん診療連携拠点病院である横須賀共済病院の豊田茂雄診療部長をお招きしました/がん対策検討協議会(第3回)

第3回「がん対策検討協議会」が開かれました

本日は『がん対策検討協議会』(第3回)が開かれました。

がん対策検討協議会に出席しました

がん対策検討協議会に出席しました


『横須賀市がん克服条例』を作る上で、医療関係者のみなさんのご協力は不可欠です。

そこで『がん対策検討協議会』では条例案に専門的な観点からご意見をいただく為に、医療関係者の方々をお招きして出席していただくことができます。

今回は、『地域がん診療連携拠点病院』である横須賀共済病院から、豊田茂雄診療部長をお招きしました。

こうして専門家の観点からご意見をいただけるのが嬉しくて、フジノは今日の機会をとても楽しみにしていました。

豊田先生は、フジノにとってかねてから在宅療養・在宅看取りの為に横須賀市の取り組みにずっと関わっていただいてきた、とても親しみを感じている方。

大病院の医師でありながら、地域との連携にとても熱心なありがたい存在です。

市のシンポジウムや研修に何度もご出演いただいてきました(例えばこちら)。

右端が豊田茂雄先生です(2015年のシンポジウムより)

右端が豊田茂雄先生です(2015年のシンポジウムより)


さらに、ご専門が血液内科ということもあり、フジノが特に強い関心をもって取り組んできた『HTLV-1対策』についてもきっと理解が深い方のはず。

そのような訳でいつも以上に気合を入れて『協議会』に臨みました。



豊田茂雄診療部長のミニ講義と条例案へのご意見

今日はまず豊田先生からミニ講義を受けました。

ミニ講義といっても、なんと豊田先生はパワーポイントを69枚も事前にご準備して下さいました(ありがとうございます!)。

69ページに及ぶ豊田茂雄先生のパワーポイント

69ページに及ぶ豊田茂雄先生のパワーポイント


『地域がん診療連携拠点病院』とは何か、から始まって

地域がん診療連携拠点病院とは何か

地域がん診療連携拠点病院とは何か


横須賀共済病院がどれだけがん対策に貢献して下さっているかをデータで示していただき

「横須賀・三浦2次保健医療圏」のがん対策で横須賀共済病院は圧倒的な存在感があります

「横須賀・三浦2次保健医療圏」のがん対策で横須賀共済病院は圧倒的な存在感があります


さらに、条例案に対して様々なご意見を頂きました。

条例案文に対してもたくさんのご意見をいただきました

条例案文に対してもたくさんのご意見をいただきました


フジノは本当にありがたかったです。とてもリアルなお話をたくさん伺うことができたからです。

『がん対策検討協議会』メンバーの中にも、身内にがんを体験している家族・親族・友人等がいるかいないかで、必然的に実感が異なってしまいます。

大切なご家族を4人もがんで亡くしておられる方や、がんサバイバーのご家族がおられる方や、逆に人生を通じて全くがんと無縁の方もいらっしゃる訳です。

これは当然のことなのですけれども、やっぱりどこかで意識をひとつにしたいという想いがありました。

正副委員長のはからいで、こうして豊田先生をお招きしていただき、かなり委員メンバーの意識統一ができたと思います。



HTLV-1対策の有効性も評価していただきました

質疑応答の時間では、フジノもすぐ挙手しました。

かねてからHTLV-1対策に取り組んできたフジノは、豊田先生にその有効性について伺いました。

豊田先生からは

「共済病院には毎年2名はATL(HTLV-1というウイルスが原因で発症する白血病です)の患者さんがいらっしゃる。横須賀は全国的にみて、ATLの患者さんが多い地域だと思う」

また

「母子感染対策はとても有効なので、横須賀のこれまでの取り組みは有効だと思う」

とのご意見をいただきました。

横須賀市らしいがん対策の条例の取り組みとして、フジノは地域性がとても大切だと考えています。

そんな中、豊田先生からこうしたご意見をいただき、やはり条例の中にHTLV-1対策を書き込みたいとの想いを強くしました。

協議会終了後に正副委員長やメンバーのみなさんと意見交換をした際にも

「フジノくんなりの条文を考えてペーパーにして提出してごらん」

と言っていただきました。

ぜひがんばろうと思います。



第1条から第4条までの議論を行ないました

豊田先生からのご意見を頂いた後は、メンバー間で条文の協議をしました。

今日は、第1条から第4条までを議論しました。

第4条で、文言の並びの変更をフジノから提案させていただきましたが、みなさまに賛成していただき、一部修正しました。

第1条から第3条までは議論の末に原案通りとすることとなりました。

第1条「目的」

この条例は、がんを克服することを目指し、がん対策基本法の趣旨を踏まえ、市、がんの予防及び早期発見の推進又はがんに係る医療に従事する者及び市民の責務を明らかにし、がんの予防及び早期発見の推進を定めることにより、すべての市民が科学的知見に基づく適切ながん医療をうけられるようにするための総合的ながん対策を市民とともに推進することを目的とする。

第2条「市の責務」

市は、がん対策に関し、国、県、医療関係団体、医療機関並びにがん患者及びその家族等で構成される民間団体その他の関係団体との連携を図りつつ、本市の地域の特性に応じたがん対策を策定し、及び実施する責務を有する。

2 市は、がんに関する正しい理解及び関心を深めるための普及啓発その他必要な施策を講ずるものとする。

第3条「保健医療関係者の責務」

保健医療関係者は、市が講ずるがん対策に協力するよう努めなければならない。

第4条「市民の責務」

市民は、喫煙、食生活、運動その他の生活習慣、身体に悪影響を及ぼす危険のある生活環境等がんの罹患の直接的または間接的な要因の排除のための正しい知識を持ち、がんの予防に注意を払うとともに、がん検診を受けるよう努めるほか、がん患者に関する理解を深めるよう努めなければならない。

ただ、まだ本決定ではありません。

ひととおり全ての条文の審査を終えた後、もう1周ぐるりと全ての条文の審査を行なう予定です。

次回は4月27日と早いペースで議論を進めていきます。

横須賀市医師会の水野靖大先生をお招きして、ミニ講義と条文へのご意見を頂く予定です。

水野先生は、横須賀市の胃がんリスク検診の立役者です。

みなさまは横須賀市では胃がんで亡くなる方がどんどん減っているということをご存知でしたか?

横須賀市の胃がんの発見率は、国や県と比べて3倍以上という素晴らしい成果をあげています。

こうした成果は横須賀市医師会独自の取り組みのおかげなのです。

横須賀市から胃がんを撲滅したい。

本気で横須賀市議会はそのように考えています。

条例づくり、がんばっていきます!



【速報】猿島で土砂崩れが起こりました/5名が軽傷を負いました

猿島で土砂崩れが起こりました

本日、環境政策部から以下の報告を受けましたので、市民のみなさまにもご報告いたします。

猿島公園における土砂崩れ事故について(第一報)

(報告内容)
猿島公園で土砂崩れ事故が発生しました。

詳細については下記のとおりです。

  1. 事故要因:土砂崩れ
  2. 発生日時:2017年11月6日(月)14時30分頃
  3. 発生場所:猿島公園 日蓮洞窟下の磯場付近
  4. 被害状況:けが人5名
     ・男性グループ3名
     ・女性グループ2名
  5. 怪我の状況:軽傷(土砂崩れによる、かすり傷や打撲)
  6. 発生時の状況:落石事故発生時に男性2名は岩場から土砂回避のため海に飛び込んだ。

    男性1人は落石が膝にぶつかり打撲、女性2名は足もとに土砂が50センチ程度埋まった。

  7. 経過:
     ①15時14分、株式会社トライアングルから119番通報
     ②15時20分、臨時便にて救急搬送
     ③男性グループ3名は市立うわまち病院へ搬送
      女性グループ2名は横須賀共済病院へ搬送
    ④落石発生箇所は立ち入り禁止処置

怪我を負われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

猿島は東京湾唯一の無人島として、市民の方だけでなく、本当に多くの市外の方々にも観光名所として愛されています。




台風が続いて雨によって地盤が緩んでいたものと思われます。

安全が確保されて、誰もが安心して猿島で過ごせることを願っています。

また、続報が入りしだいご報告いたします。



「NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問すべきだ」とこども育成部へ提案しました/2017年9月議会

健康部に続いてこども育成部へ提案しました

本日の教育福祉常任委員会では、こども育成部分の決算審査でした。

こども育成部部分の決算を審査しました

こども育成部部分の決算を審査しました


そこでおとといの健康部への提案に続いて、こども育成部に対しても同じ提案をしました。

それは

NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問をすべきだ

という提案です。

健康部は、市立2病院を所管しています。そのうち、うわまち病院にNICUがあります。

こども育成部は、『こんにちは赤ちゃん事業』(新生児訪問)を実際に担当している部署です。

そこであえて両部に提案しました。

こども育成部に行なった質疑は以下の通りです。

 

2017年10月4日・予算決算常任委員会教育福祉分科会・こども育成部への質疑

フジノの質問

実は、健康部との質疑をしました時に、市立うわまち病院にはNICUがあって28週から受け入れているということで、いわゆる低出生体重児が入院している。

「そこ(NICU)にどれくらい『地区担当保健師』が入ってきていますか」

というのをお聞きしたときに、

「ほぼ無い」

というお答えだったのです。

うわまち病院はうわまち病院で熱意があるので、

「保健師がいらっしゃらなくても我々が面倒をみる」

とおっしゃるのですが、僕は少し違う見解を持っています。

いずれはNICUを卒業していくのであって、その後、発育が健やかにいく子もいれば、チューブをつけて退院していく子もいて、療育につながらねばならない子もいる。

いずれは社会に出ていかねばならない、退院しなければならないが、今のままだと、お母さんそして赤ちゃんは、そのNICUあるいはGCUのある病院の助産師、看護師、MSWに信頼を強く寄せてしまって、『地区担当保健師』にそこまで思いがつながらないと感じています。

ですから、例えば共済病院・うわまち病院・北里大学病院・横浜市大病院などに早期に訪問して、NICU退院後の地域移行にスムーズにつなげられるように、NICU入院中からアプローチをする必要があると思うのですが、いかがでしょうか。

こども健康課長の答弁

おっしゃるとおり、NICUに入院されるということは、その後の子育てについての不安も強くなると思います。

地区担当保健師は病院の方に訪問する場合としない場合とありますが、基本的には、出生連絡票をいただくと、すぐにお母さんと連絡をとります。

お母さんの体調の確認と赤ちゃんの様子をお聞きします。

多くの方が搾乳して母乳を病院に届けたりしますので、そこでのトラブルから育児不安に発展することもありますので、そこで母乳相談を行ったり、また産後ケアのほうをお勧めしたりして、できるだけ退院に向けてスムーズに家庭に移行していけるような支援はさせていただいています。

藤野委員の御意見もありますが、私としては、今の段階で保健師とお母さんの関係性が取れにくいとは思っておりません。

例え病院に訪問していなくても、関係性は取れていると思っています。

ただ、ただ今頂いた御意見は私たちもしっかり受けとめていくものだと思います。

私たちの思いだけでは子育てはできませんので、病院の助産師、地区担当の保健師、実際子育てしているお母様たちの意見なども聞きながら、全数訪問したほうがいいのか、または今の体制の連携を強めていくことが必要なのか、その辺はよく考えていきたいと思います。

フジノの質問

課長とは事前に意見交換もさせていただいたのですが、熊本の市民病院ではNICUに入院中から病院に訪問するやり方で、取り組みとしてかなり良い形で産婦との信頼関係を早期に確立することができている。

そういう意味では「全数訪問が良い」というのが僕の意見です。
 

こども育成部は「現在のやり方でも関係性が取れにくいとは思っていない」ものの、フジノの提案も「しっかりと受け止めて考えていきたい」との答弁でした。

前向きな答弁だったと思います。

こども育成部の内部の議論がどのような結論になるのか、注視していきます。

フジノとしては、1年半にわたって複数の産婦さんから実体験を聴かせて頂いてきた中で、この提案に至っています。

つまり、「NICU入院中から地区担当保健師が新生児・母親を訪問すべきだ」と強く信じています。

NICUの看護師・助産師のみなさんは危機的な状況にある赤ちゃんとお母さんに対して、本当に熱心に支援をして下さいます。

けれども、NICUからは必ず退院する時が来て、自宅で暮らしていかねばならなくなります。

NICUの看護師・助産師のみなさんは、あくまでも院内での支援がメインです。退院して自宅に帰ったら、地区担当保健師が支援のメインを担わねばなりません。

だからこそ、その時に備えて早くから地区担当保健師との信頼関係がしっかり構築されている必要があります。

それは先んじてこの取り組みを実施している熊本市民病院での成果からも明らかです。

必ずこの取り組みは、退院後の新生児とお母さんにとって良い影響を与えるとフジノは信じています。

今後もこのテーマについては追い続けていきます。



NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問すべきだとフジノは考えています/教育福祉常任委員会(2017年9月議会)

「全ての赤ちゃん」を守ることがフジノの重要なテーマです

『自殺対策』と『精神保健福祉』と『性的な多様性の保障』が政治家フジノのメインテーマだと広く世間には受け止められていると思います。

けれどもそれらと同じくらいフジノが大切にしてきたテーマがあります。

それは、『全ての赤ちゃんを守ること』です。

そもそも赤ちゃんを持つことができない、『不妊症』『不育症』の支援にも全力で取り組んできました。

残念ながら『流産』や『死産』をしてしまった赤ちゃんと天使ママ・天使パパの支援も大切なテーマとして取り組んできました。

さらに、早産や様々な理由で『小さく産まれてきた赤ちゃんたち』や『医療的ケアが必要な赤ちゃんたち』を守ることも、フジノの重要テーマです。

何故ならば、本当に支援が必要なのに現状ではまだしっかりとした支援がなされていないからです。

NICUなどの医療関係者のみなさんは不眠不休で尽力してくださっていますが、少なくとも政治の光は当たっているとは言えません。

だから、フジノは『全ての赤ちゃんを守ること』に取り組み続けてきました。

今回の決算審査においても、その視点から問題提起と具体的な提案を行なっていきます。



NICUに入院中の新生児と母親のもとへ地区担当保健師は全数訪問をしていないことが判明しました

今日の委員会では、健康部分の決算を審査しました。

健康部(一般会計と病院事業会計)の決算を審査しました

健康部(一般会計と病院事業会計)の決算を審査しました


健康部はうわまち病院も所管していますので、生まれてすぐに『NICU』で暮らしている赤ちゃんたちについて質疑と提案を行ないました。

下に、その部分についての質疑応答をご紹介します。

2017年10月2日・予算決算常任委員会教育福祉分科会・健康部への質疑

フジノの質問

うわまち病院のNICUの助産師の方々やメディカルソーシャルワーカーの方々は、低出生体重児の赤ちゃんの御家族の御苦労や産後うつなどのケアには取り組んでくださっているのでしょうか。

市立病院担当課長の答弁

 
そういう悩みをお持ちのお母さんがいらっしゃれば、まずは身近にいる看護師ですとか、もしくは医師等にお話があれば、当然、相談には乗っております。

フジノの質問

ありがとうございます。
 
本当にNICUというのは『体の外にあるお母さんの子宮』のようなイメージで、赤ちゃんにとってはとても過ごしやすい場所かと思うのですが、そこに毎日面会に来るお母さんやお父さん、御家族にとっては、大変御苦労も多いことだと思います。

相談があったら乗られるのは絶対行なっていただいているとは思うのですが、顔色を見て、少しねぎらいの言葉をかけていただくとか、そういったこともぜひしていただけたらと思っております。

フジノの質問

最後に、病院事業に関して伺いたいのは、せっかくうわまち病院のNICUがあるのに対して、こども育成部の地区担当保健師が来ているのかどうか。

本来であれば、『こんにちは赤ちゃん事業』というものがあって、生まれたならば、必ず訪問をする。

横須賀市はほぼ100%に近いことを誇っている。

けれども、NICUで生まれた子どもたちのところに、入院中からは来ていない。

いずれ退院をして地域で療育を受けなければならないかもしれない、またはこども医療センターに転院しなければならないかもしれない、人工呼吸器をつけなければいけない、いろいろな状況があって、NICUの本当になれ親しんだ助産師、メディカルソーシャルワーカーたちだけに頼ることは、もうできなくなっていく訳です。

ですから、本当に早い時期から地区担当保健師に来ていただかないといけないと思っているのですが、実際のところ、市立病院には、特にうわまち病院を指しているのですが、来ていただいているのでしょうか。

市立病院担当課長の答弁

 
1つは、少しずれてしまうかもしれないのですが、今、まずうわまち病院の中で対応ができるかどうかというところだと思います。

という意味では、まず看護師が、先ほども言いましたように、そういう悩み事等があれば御相談に乗るということで、さらにもし必要があるならば、例えば精神科医を御紹介するとかという方法が、まず病院の中でできることかなと思います。
 
ただ、例えば病院を出た後のことも考えてということになりますと、こども育成部の方にうわまち病院の方から、例えば看護師等が見ていて、必要があれば、またそういう御連絡を差し上げて、間を取り持つというようなことは行なっているようです。

フジノの質問

病院側の対応としては百点満点だと思うのですが、子どもの生涯を通じた支援、一貫したケアを考えた時に、本市全体としてはそれではよろしくないのかなと。

病院としては全力を尽くしているけれども、これから社会に出ていかねばならない子どもを考えたときには、うわまち病院のスペースの問題もあると思うのですが、そうではなくて、やはり早い時期から地区担当保健師が来て、どんなお子さんなのか、どんな御家庭なのかを把握していくのがいいのかなと感じました。

また、こども育成部のところでお聞きしたいと思いますが、この件については御答弁をありがとうございました。

今日この質疑を通して分かったことは、『地区担当保健師はNICUへ全数訪問をしていない』という事実です。

この答弁をもとに、フジノはこども育成部の決算審査において必ず『地区担当保健師はNICU入院中の新生児と母親を早期に訪問すべきだ』と提案します。

その結果も必ず報告いたしますね。



ぜひご参加を!今年もがん征圧「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015三浦半島」が県立保健福祉大学で行なわれます

がん征圧「リレー・フォー・ライフ三浦半島」が今年も開催されます

昨年2014年に三浦半島で初めて開催された『リレー・フォー・ライフ三浦半島』。

神奈川県立保健福祉大学のたくさんの学生さんたちがボランティアとして活躍してくれました。

フジノはいち参加者として2日間(ぶっ通しではありません…)歩かせていただきました。

昨年もボランティアとして活躍して下さった方から

「今年も開催します!」

という心強いメールを頂きました。

まだ約3ヶ月先ですが、もうご紹介してしまいます。みなさま、ぜひ一緒に歩きませんか?

2015年9月開催の「リレー・フォー・ライフ三浦半島」のチラシ

2015年9月開催の「リレー・フォー・ライフ三浦半島」のチラシ

9月26日(土)12:00スタート

9月27日(日)12:00ゴール

リレー・フォー・ライフ三浦半島チラシより

リレー・フォー・ライフ三浦半島チラシより

参加のお申し込みはこちらのホームページからお願い致します。

参加申込書(イメージ図)

参加申込書(イメージ図)


こういう申込書がダウンロードできますので、ご記入の上、お申込み下さい(参加費500円です)。

秋の気持ちいい青空の下、夕暮れ時、夜は星空を見ながら、みんなで語り合って歩きましょう!



長尾和宏さんの講演とパネルディスカッション/みんなで支える在宅療養シンポジウム2015、今年も大成功でした

今年も満員、みんなで支える在宅療養シンポジウムを開催しました

今日は、午後から夕方まで汐入・ベイサイドポケットへ向かいました。

会場にて

会場にて


今年も横須賀市は『みんなで支える在宅療養シンポジウム〜最期までおうちで暮らそう〜』を開催しました。

みんなで支える在宅療養シンポジウム・パンフレットより

みんなで支える在宅療養シンポジウム・パンフレットより


昨年は樋口恵子さんを講師にお招きして開催したのですが、満員で大成功でした。今年も会場は満員!

会場で配布されたパンフレットはこちらです。ご覧下さいね。



第1部・基調講演は長尾和宏先生です

第1部は長尾和宏先生長尾クリニック院長)の講演です。

講師の長尾和宏先生

講師の長尾和宏先生


長尾先生は、尼崎で開業しておられます。

長尾クリニックのウェブサイト

長尾クリニックのウェブサイト


けれども『開業医』であるということよりも、長尾先生はこの本がベストセラーになって『論客』としてこそ知られています。

長尾先生のパワーポイントその1

長尾先生のパワーポイントその1

朝日新聞の医療サイト『アピタル』での連載(町医者だから言いたい!)は、すでに1700回を超えておられます(すごい!)。

長尾先生はブログも毎日更新しておられますので、ぜひご覧下さいね。

長尾先生の産経新聞での連載が資料として配られました(その1その2)。こちらもぜひご覧下さい。



自分の最期は、自分で決める~穏やかな最期を迎える為に~

長尾先生の基調講演のタイトルは『自分の最期は、自分で決める~穏やかな最期を迎える為に~』でした。

無医村での活動を二十歳の頃に経験された長尾先生

無医村での活動を二十歳の頃に経験された長尾先生

現在は「がん」と「認知症」の時代

現在は「がん」と「認知症」の時代

1976年まで日本全体では自宅で亡くなる人の方が多かったのです

1976年まで日本全体では自宅で亡くなる人の方が多かったのです

死に至るまでの過程は、病態によって大きく異なります

死に至るまでの過程は、病態によって大きく異なります

在宅医療とはなにか

在宅医療とはなにか

平穏死と延命死の違い

平穏死と延命死の違い

講演に熱がこもる長尾先生

講演に熱がこもる長尾先生

休憩時間の控え室。

長尾先生を中心に、野村良彦先生・千場純一先生・大友宣先生らが交流を温めました。

左から、千場先生、長尾先生、野村先生、大友先生

左から、千場先生、長尾先生、野村先生、大友先生

第2部・パネルディスカッション「在宅医療と病院医療」

第2部は、長尾先生を交えて、横須賀の在宅療養・地域包括ケアのキーパーソンによるパネルディスカッションでした。

テーマは『在宅医療と病院医療』です。

横須賀市の死亡場所別死亡者数

横須賀市の死亡場所別死亡者数

(パンフレットの紹介文章より)

自宅で受ける医療(在宅療養)と、病院で受ける医療は、どのようにちがうのでしょう。

実際に医療に携わる先生方のお話を伺いながら、『在宅医療』と『病院医療』の違いについて、ご一緒に学んでまいりたいと思います。

そして、ご自分の人生の最期の医療をどうすべきか、考える機会にしていただければ幸いです。

野村良彦先生(野村内科クリニック院長)
大友宣先生(衣笠病院内科医長・湘南国際村クリニック所長)
豊田茂雄先生(横須賀共済病院診療部長・地域連携センター長)

3人のパネリスト

3人のパネリスト

(その1)



(その2)



(その3)


病院の種類と、それぞれの種類ごとにどのような機能を持っているかをご紹介する大友先生

病院の種類と、それぞれの種類ごとにどのような機能を持っているかをご紹介する大友先生

横須賀ではご自宅で亡くなる方がこの10年で2倍近く増えました

横須賀ではご自宅で亡くなる方がこの10年で2倍近く増えました

長尾和宏先生とフジノ

長尾和宏先生とフジノ

外に出るとすでに夕暮れでした

外に出るとすでに夕暮れでした

*詳しい内容は後でまた記します。



後日追記:長尾先生がブログでご紹介くださいました

長尾先生ご自身のブログで、今日の横須賀のことを記事として書いて下さいました。

長尾和宏先生のブログ記事より

長尾和宏先生のブログ記事より


ぜひこちらをご覧下さいね。



原子力空母ジョージ・ワシントンで微量の放射能漏れと怪我人が出た、との想定で「日米合同原子力防災訓練」を行ないました/ツイキャス録画で実際の様子をご覧下さい

横須賀にはまちの中心に2つの原子炉を積んだ原子力空母があります

今日は、朝9:30から日米合同で『原子力防災訓練』を行ないました。

横須賀市と米海軍をはじめ、諸官庁の協力のもとで日米合同防災訓練を行ないました

横須賀市と米海軍をはじめ、諸官庁の協力のもとで日米合同防災訓練を行ないました

9月には『核燃料工場GNF-J』での防災訓練もツイキャスで生中継したのですが、今日もフジノはツイキャスで生中継しました。
横須賀には中心部に米海軍横須賀基地があって、1年間の3分の2以上の期間は、原子力軍艦(原子力空母・原子力潜水艦)が母港として停泊しています。

「横須賀の軍港にうかぶ2つの原子炉(20130925改訂版)」より

「横須賀の軍港にうかぶ2つの原子炉(20130925改訂版)」より


『原子力空母』は当然ながら原子力発電所と同じ危険を持っています。

認定NPO法人・原子力資料情報室による予測

認定NPO法人・原子力資料情報室による予測


そもそも米海軍横須賀基地を原子力空母の母港にするという話が日米政府から出た時に、フジノたちは必死に反対運動をしました。




でも、母港化を止められませんでした。



モニタリングポストはあっても「避難の基準」は「原発の20倍」という異常事態が続いています

原子力空母の母港化の後、政府は、放射線量を測定する『モニタリングポスト』を増やすなどの対応は取りました。

横須賀市内に設置されているモニタリングポストの場所

横須賀市内に設置されているモニタリングポストの場所


また、『原子力防災資機材の整備』や『医療救護活動体制の整備』も進めています。

「横須賀市の取り組み」原子力防災パンフレットより

「横須賀市の取り組み」原子力防災パンフレットより


でも、事故や災害が起こった時の避難を含めた『防災訓練』は、不十分な状態が続いています。

そもそも『避難の基準値』の設定が、異常です。

2014年5月23日付・赤旗より

2014年5月23日付・赤旗より


国会でも市議会でも何度も何度も質疑がなされているのですが、原子力発電所と原子力軍艦では『避難の基準』が20倍も異なります。

原子力発電所の場合には、5マイクロシーベルト/毎時が避難の基準値です。

原子力軍艦の場合には、100マイクロシーベルト/毎時が避難の基準値です。

原子力発電所の場合には5マイクロシーベルトで避難しなければならないのに、横須賀市民は100マイクロシーベルトにならなければ避難しなくて良いという異常なダブルスタンダードがあるのです。

そこで市民団体をはじめフジノたち議員も、今はとにかく『原子力発電所があるまちと同じ基準に基づいた防災訓練』を行なうように求め続けています

しかし、それは実現していません。



現在の「原子力防災訓練」は現実に対応していないけれど、それでも「実施していること」だけは市民のみなさまに知ってほしいのです

いちおう横須賀市は米軍とともに『原子力防災訓練』を実施していますが、フジノには『現実的な訓練』とは考えられません。

しかも『原子力防災訓練』が実施されていること自体、そもそも市民のみなさまに知られていません。

東日本大震災後、大人向けにも原子力防災パンフレットを作成したりはしているのですが、周知は全く足りていません)

だからフジノは

「せめてその訓練の様子をお伝えすることで知ってほしい」

「いつかはもっと多くの市民のみなさまに防災訓練に参加してもらいたい」

と願って、こうしたインターネットでのリアルタイム中継・録画放送を行なっています。

フジノが撮影している所を、市民の方が撮影してくれました

フジノが撮影している所を、市民の方が撮影してくれました





本日、米軍とともに「原子力防災訓練」を実施しました

今日の訓練の概要は下の通りです。

  • 実施日時:
    2014年12月17日(水) 9:30〜2時間半程度

  • 参加機関:
    ●日本側:横須賀市、政府機関(外務省、内閣府、原子力規制庁、防衛省、海上自衛隊、海上保安庁)、神奈川県、神奈川県警察、横須賀共済病院
    ●米国側:米海軍、米国大使館

  • 訓練想定・項目
    横須賀港寄港中の原子力空母ジョージ・ワシントンの機関室内で配管から漏水が発生し、乗組員1名が軽度の被ばく・汚染を伴う怪我(骨折)を負ったという想定の下、次の訓練を行います。


  1. 情報伝達・共有
    ・日米間の密接な情報伝達・共有
    ・横須賀市警戒本部に日米のあらゆる情報を集約
  2. 広報
    ・市民生活の安全と安心確保のため、広報(3回にわたりプレス・ リリースの発出)
  3. 負傷者の搬送
    ・搬送に携わる者が2次被ばくすることを防ぎながらの負傷者の搬送
  4. 搬送訓練の様子(本日の実際の映像)

    搬送訓練の様子(本日の実際の映像)

  5. 負傷者の治療
    ・治療に携わる者が2次被ばくすることを防ぎながらの骨折の治療と除染
  6. 基地内従業員への連絡・通報
    ・空母艦内のアナウンス
    ・艦船修理に携わる従業員へ迅速な連絡・通報
  7. 合同環境モニタリング
    ・日米の専門家による合同環境モニタリングの実施(空母停泊場所周辺と米海軍病院の患者搬送口付近)
  8. 日米合同訓練のイメージ図

    日米合同訓練のイメージ図

    日米合同原子力防災訓練タイムテーブル

    日米合同原子力防災訓練タイムテーブル




実際の様子を動画でご覧下さい

【録画その1】
フジノが市役所に到着〜市消防局内の災害対策本部へ移動〜呉東弁護士らとの談話〜訓練開始




フジノは下の『災害対策本部』と取材エリアの間に貼られたロープから身を乗り出して撮影してました。

災害対策本部の室内図

災害対策本部の室内図


しかも今日はラッキーなことに、フジノの隣の席に『原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会』共同代表の呉東正彦弁護士がいらっしゃいました。

いろいろなお話をうかがいながら、訓練に立ち会うことができました。

【録画その2】
ジョージ・ワシントンで事象発生〜




【録画その4】



【録画その5】



【録画その6】



【録画その7】
訓練終了〜最後に、呉東弁護士とフジノの談話も少しあります





「脱原発」も「原子力空母母港化撤回」も、自分たちが先頭に立っていかねばならない時期にきているはず

ところで、今日はたまたま呉東弁護士(『原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会』共同代表)のお隣でお話しながら過ごせたのですが、とてもありがたかったです。

日頃はお互いに忙しくて全然お会いする機会がありません。

2014年10月の「ピースフェスティバル」での呉東弁護士とフジノ

2014年10月の「ピースフェスティバル」での呉東弁護士とフジノ


呉東弁護士や『非核市民宣言運動ヨコスカ』の新倉さんのような先輩方、つまりフジノたちよりひとまわり上の世代のみなさんが、ずっと横須賀では活動を続けてきて下さいました。

こうした諸先輩方のおかげで、今までフジノは(『受け身』の立場で)いろいろなイベントに出席したり、活動に『参加』してきました。

でも、そろそろしっかりと世代交代をしなければならないことを自覚しはじめました。

だって、小学生時代からこうした活動に参加してきたのですが、フジノも今ではもう40才です。

40代といえば、ふつうの企業ならば部下を引っ張っていかねばならない立場です。

フジノは『自分たちの世代』がしっかりとバトンを受け継いで、活動を発展させていかなければならない責任を感じています。

脱原発も原子力空母母港化撤回も、イベントに出席とか活動に参加、ではなくて、イベントを企画したり活動を引っ張っていかねばならないのだと感じています。

どうか同世代のみなさま、力を貸して下さいね。

安全保障の要にある横須賀基地だから、カンタンに母港化撤回はできないかもしれません。

だからって、日本の原子力発電所が立地している他のまちと同じ基準で、この横須賀でも防災訓練を実現したいのです。

これには保守もリベラルもありえません。

市民のみなさまのいのちを守る為に必要な『当たり前の訓練』を実現したいのです。

どうか同世代のみなさま、一緒に声をあげていってくださいませんか。



在宅療養連携会議・全体会議(第3回)

「在宅療養連携会議・全体会議」会場にて

「在宅療養連携会議・全体会議」会場にて

完走しました!がん征圧「リレーフォーライフ2014三浦半島」2日目

24時間のイベントがついに終わります

昨日に続いて、神奈川県立保健福祉大学で開催された『リレー・フォー・ライフ』に参加しました。

2日目も快晴です

2日目も快晴です


2日目も素晴らしい天気に恵まれました。

今日のプログラムは、ラジオ体操からスタートです。メインのリレーウォーク、啓発ブースは昨日に引き続いて行われています。

2日目のプログラム

2日目のプログラム


吹奏楽の演奏イベントをはさんで、お昼11:30にリレーウォークがゴールとなります。

みんなで書いたメッセージ

みんなで書いたメッセージ


その後、がんサバイバーのみなさまへの表彰式が行われて、全てのプログラムが終了となります。



たくさんの意見交換をとおして、改めていろんなことを学びました

昨日は歩くことメインだったフジノは、今日は啓発ブースをじっくり見たり、意見交換をたくさんさせていただきました。

ハート型の折り鶴

ハート型の折り鶴


作り方を教えて頂きながら、ハート型の折り鶴をフジノも作ってみました。

フジノも習いながら作りました

フジノも習いながら作りました


意見交換で特に印象に残ったのは、横須賀共済病院の臨床検査技師のみなさまとの意見交換です。

フジノたち政治行政にとって『啓発イベント』の意義はダイレクトにあります。

あるいは、医師・看護師・メディカルソーシャルワーカーや福祉職のみなさんは、啓発活動は仕事の一環とも言える訳です。

自己検診を毎月の習慣に

自己検診を毎月の習慣に


けれども『専門職』である『臨床検査技師』のみなさまにとっては、こうした啓発イベントは本来業務とはやや異なる印象がフジノにはあります。

本来ならば、より精度の高い検査を行ない、データを適切に分析する事こそメインの業務ですよね。

その本来業務にあてる時間や休暇にあてる時間を割いて(わざわざ現場を離れて)、一般の方々に向けて啓発活動に参加する意義というのをどのようにお感じになっているかを伺いました。

乳がんの自己健診

乳がんの自己健診


3人の方とお話したのですが、みなさん同じご意見でした。

「プロの臨床検査技師だからこそ、臨床の現場ではリラックスしていただく為のお声がけなどはするけれど、検査に来られた方々とじっくりとお話をするようなことはありません」

「現場ではいかに検査に来られた方々を負担を感じないようにできるか、例えば、可能な限りお待たせしないで検査を受けて頂くことに専念しています」

「実は検査を受けた方々と雑談をするようながどんなふうにお感じになっているかを伺う機会というのはなかなか無いのです。

「だからこそ、啓発イベントで一般の方々とじかにお話をする機会をいただくことはありがたいのです」

「そこでのご意見やご感想は、検査の現場に必ず活かすことができるんです」

なんてありがたいことだ、とフジノは感動を覚えました。



最後のリレーウォーク、そしてゴール!

最後のリレーウォークは、スタートの1周はがんサバイバーのみなさんが歩きました。

がんサバイバーのみなさんが先頭でリレーウォークをスタート

がんサバイバーのみなさんが先頭でリレーウォークをスタート


がんサバイバーのみなさんを拍手で迎えて、そこから先はフジノたちみんなで歩きました。

リレーウォーク

リレーウォーク


『公益財団法人日本対がん協会』と神奈川県立保健福祉大学の共催によって、初めて『リレー・フォー・ライフ(RFL)』を三浦半島で開催することができました。

初めての開催でしたから、宣伝も少なかったですし、マスメディアでもあまり取り上げてもらえませんでした。

けさの朝日新聞の地元欄を読んだら、今まさに歩いている三浦半島での『RFL』の記事は1行も無くて、来月開催される新横浜での『RFL』(長年続いていて、大規模に開催されています)の告知記事だけが出ていました。

そんなこともあって、率直に言って『RFL2014三浦半島』に参加してくれた人は少なかった、と思います。

でも、参加者は少なくても、第1回としては大成功だったとフジノは感じました。

がんサバイバーの方々の体験談をたくさん聴かせていただいて、実行委員会の方々や保健福祉大学の学生スタッフのみなさんといろいろなことをお話しさせていただきました。医療関係者のみなさんとの意見交換もすごく貴重な機会でした。

こうした『熱』は必ず広がっていくはずです。

そして、『RFL三浦半島』は5か年計画で開催していく予定とのことですので、必ず来年も開催されます。

(2015年6月23日追記:2015年も開催が決定しました!)

来年は絶対にもっともっと参加者は増えていくはずです。

ラストウォーク

ラストウォーク


歩いて歩いてクタクタになりましたけれども、第1回に立ち会うことができてフジノはとても幸せでした。

政治家として『がん撲滅』に向けてもっと力を入れていこうというモチベーションを、さらに高めることができました。

実行委員会とボランティアのみなさん

実行委員会とボランティアのみなさん


実行委員会のみなさま、本当におつかれさまでした。

がんサバイバーのみなさま、北海道をはじめ、遠方から初開催の『RFL三浦半島』の為に横須賀にいらして下さって、本当にありがとうございました。

保健福祉大学の学生スタッフのみなさま、ひたすら裏方に徹して作業を頑張って下さった姿には、こころを打たれました。特に、フジノのようにひとりきりでもリレーウォークに参加しやすいように気をつかって下さったり、細やかな気遣いはさすがヒューマンサービスが根っこにある大学だと再確認させられました。

協力して下さった共催病院をはじめとする医療関係者のみなさま、ありがとうございました。

『RFL』に関わる全てのみなさまに、こころから感謝の気持ちを抱いています。ありがとうございました。

フジノは保健医療福祉政策に責任をもつ政治家です。当事者・ご家族がより高いくQOLを送ることができる社会へと変えていく責任があります。現場のみなさまがもっと働きやすい仕組みをつくる責任があります。

その責任をもっともっと果たして、結果を早く出していきたいといつも思っています。

フジノは全力を尽くしますので、どうかこれからも一緒に頑張っていって下さいね。

よろしくお願いします。ありがとうございました!



がん征圧「リレー・フォー・ライフ2014三浦半島」が県立保健福祉大学でスタート/三浦半島で初開催です!

がんを制圧する為に世界20カ国でリレーが行なわれています

あなたは『リレー・フォー・ライフ』を知っていますか?

リレー・フォー・ライフは世界20カ国で行なわれている世界最大級のがん征圧チャリティーイベントです

リレー・フォー・ライフは世界20カ国で行なわれている世界最大級のがん征圧チャリティーイベントです

リレー・フォー・ライフ(RFL)とは

『リレー・フォー・ライフ』は、がん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。

1985年、アメリカ人外科医が「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」というメッセージを掲げて、がん患者の勇気を称え、支援する為に走りました。

いまや、世界20カ国で開催され、毎年世界中で400万人を超える人たちが参加しています。

日本では、日本対がん協会と各地のボランティアでつくる実行委員会が、全国40カ所以上で開催しています。

2013年度は42ヶ所で開始されました

2013年度は42ヶ所で開始されました


シンボルカラーの紫は「希望の色」と呼ばれ、太陽・月・星をかたどったロゴは、24時間がんと闘うことを象徴します。

(リレー・フォー・ライフ・ジャパンのサイトより)

フジノにとって『RFL』のイメージは、『夜通し歩き続ける』というものです。

RLFって何するの?

がん患者さんや支援者、友人、知人、地域の方々らさまざまな人たちが、仲間でチームを組んで、夜通し交代で歩きます。

会場では、ステージやテント企画など催し物がもりだくさん。

RFLイベントのイメージ

夜には、亡くなった方やがんで闘っている方を想うセレモニーが開かれます。

使命である”Save Lives”の実現のために、3つの基本方針があります。

  1. 楽しむ・・・患者・家族をはじめ参加者全員が楽しみ勇気づけられること
  2. 啓発・・・生活改善を呼びかけ、がんに対する正しい知識を普及し、社会全体でがん征圧活動に取り組むこと
  3. 募金・・・がん征圧のための資金を集めること

(『RFL』のウェブサイトより)

日本で初めて開催されたのは、2006年9月、筑波大学グラウンドでした。

それから8年。

おしらせのチラシより

おしらせのチラシより


ついに『RFL』が初めて三浦半島で実施されることになりました!

会場は、県立保健福祉大学です

県立保健福祉大学の全面的なバックアップのもと、会場は大学構内となりました。

会場の保健福祉大学

会場の保健福祉大学


プログラムは、下の通りです。

プログラム(リレー、ステージイベント、啓発ブース)

プログラム(リレー、ステージイベント、啓発ブース)


フジノは決算議会のまっただなか、他の仕事もたくさん重なっていました。

丸1日とおしで参加することはできなかったので、昼間(啓発ブース見学)、夜(リレー参加)、翌日(リレー参加)と3回に分けて参加することにしました。

スケジュール(講演)

スケジュール(講演)

啓発ブースでがんサバイバーの方々からお話を伺いました

啓発ブースでは、がんサバイバーの方々から学ばせて頂いたことがたくさんありました。

神奈川銀鈴会による発生訓練事業

神奈川銀鈴会による発生訓練事業


特に、喉頭がんで声を失った方々(神奈川銀鈴会のみなさん)がリハビリテーションとトレーニングによって、再び発生できるようになった方々のお話は特に勉強になりました。

手術によって喉頭を摘出してしまうと、声が出せなくなってしまいます。

けれども、発声のリハビリ訓練を行なうことで(とても大変な訓練で脱落してしまう方もいらっしゃるそうですが)指導員の丁寧な指導によって、短い期間のうちに、食道を使った発声を習得することができるそうです。

「この取り組みをぜひもっとたくさんの人々にしってほしい」

その声を、フジノは確かに受け止めました。見学にも必ずお邪魔します。

スカリンも活動してくれています!

スカリンも活動してくれています!


ブースには、横須賀共済病院からも多くの医療関係者の方々が参加してくださっていました。

がん看護の専門看護師の資格を持つ看護師の方とも意見交換をすることができました。フジノには看護師の友人が多いのですが、がん看護専門看護師の方とお話できたのは初めてで、貴重な体験になりました。

また、退院後の福祉的サポートはもっと行政が関わることができるのではないかと考えさせられる現状なども伺いました。

ルミナリエタイムに点灯される「希望」の文字

ルミナリエタイムに点灯される「希望」の文字


『ピンクリボンの会ソフィア』による乳がんブースでは、乳腺のしこりを触診で実際に見つけてみる体験をさせていただきました。

こうして1時間ほど、ブース見学や意見交換をしたり、メッセージを書かせていただいたりしました。

次の仕事があったので、いったん会場を後にしました。

リレーウォークに参加しました!

その後、2つの仕事を終えて、再び保健福祉大学に戻ってきました。

けれども、真っ暗な中でも、リレーウォークは続いていました。

さっそく手続きをして、フジノも参加させていただきました。コースは、下の地図の通りです。

会場

会場


実は、フジノは参加する前、とても不安でした。

いったい同じところをぐるぐるまわり続けるなんてどうすればいいんだろう?見知らぬ人と何を話せばいいんだろう?

参加するにも不安感があってちゅうちょしてしまう方も多いはずです。

そこでリレーウォークの様子を少しでも知ってほしくて、許可を頂いて、ツイキャスでそのまんまの姿をインターネット生中継させていただきました。

それがこちらです。

なんともフジノはラッキーなことに、実行委員会の学生さんたちと共に、保健福祉大学の臼井正樹教授と一緒に歩いていただくことができました。

臼井教授には、横須賀市社会福祉審議会などで座長を務めていただくなど、日頃から大変お世話になっております。

がんについてだけでなく、社会福祉・社会保障全般について講義を受けながら、質問をさせていただいたり、時に雑談もしながら、歩くことに何の苦も感じること無く過ごすことができてしまいました。

ツイキャスには映っていないところで、保健福祉大学の学生さんたちと数十分も意見交換させていただきました。

一緒に歩いて下さった学生のみなさんと臼井先生とフジノ

一緒に歩いて下さった学生のみなさんと臼井先生とフジノ


『RFL』を横須賀で初めて開催した保健福祉大学の学生さんたちはやっぱり本当に素晴らしいです!

そして、学生さんたちと一緒に歩き続けて下さる臼井先生の存在は大きいです。

ものすごく貴重な体験でしたし、がん征圧が大切なテーマである政治家フジノとしては学びがものすごくたくさんありました。

なんとか明日もスケジュールの合間をぬって、リレーウォークに参加したいです。

ぜひあなたもご参加くださいね

みなさまも誰でも参加することができます!

保険料など参加費が500円かかりますが、どなたでも参加できます。

がん征圧に関心の在る方も、まだ何もがんと関わりの無い方も、ぜひ県立保健福祉大学にいらして下さい。

ブースを見て下さい。

がんサバイバーのみなさんのお話に耳を傾けて下さい。

そして、リレーウォークを歩いてみてください。

どうぞよろしくお願いします!

自殺未遂者支援の拡大、性的マイノリティ支援団体による「分かち合いの会」開催など/新年度の自殺対策の取り組み

委員会での当初予算審議スタート

4日間にわたって続いた本会議・代表質問が終わり、今週から予算審議の場は新たに委員会に移りました。

フジノの所属している教育福祉常任委員会では、まず『健康部』の予算を審議しました。

横須賀市HP「健康部の経営方針」より

横須賀市HP「健康部の経営方針」より


今日のブログでは、フジノが最も力を入れてきた『自殺対策』の予算について報告します。



自殺対策推進の予算は、754万円です

2014年度当初予算案に計上された『自殺対策』の予算は、754万円です。

20140304budget


754万円の内訳は、下の通りです。

2014年度の自殺対策の予算
費目 金額
自殺対策推進事業非常勤職員 356万000円
委員報償金 36万4000円
講師謝礼 9万8000円
印刷製本費 125万3000円
通信運搬費 45万4000円
業務委託料 36万0000円
消耗品費、手数料、食糧費、旅費 36万9000円
補助金 20万0000円
合計 754万8000円



自殺対策は『人的資源』こそ極めて重要ですから、他の事業(例えばハードを建設するようなもの)とは異なって「予算が多いか少ないか」は本質的に大きな意味はありません。

それでも、かつて「ゼロ円」だった自殺対策への予算が今こうして約750万円規模まで増えたのは、横須賀の自殺対策の提案者としてフジノはうれしい限りです。

その肝心な『人的資源』の予算は、ここには含まれていません。例えば、精神保健福祉相談(電話・面談・アウトリーチ)を毎日担当している保健所健康づくり課こころの健康係のみなさんの人件費等は含まれていません。

また、実際には自殺対策に深く関わりのある事業(多重債務特別相談会、ライフステージごとのうつ対策など)も含まれていません。

あくまでも『自殺対策推進事業』という費目で予算案に計上されている事業のみを紹介しました。



新たな取り組みを紹介します

さて、新年度に行なう予定の『自殺対策推進事業』の主なものを記します。

赤い文字で書いた事業が、2014年度に『拡大』される/『新規』にスタートする取り組みです。

  1. 自殺対策連絡会(年間2回)
  2. 自殺未遂者対策連絡会(年間4回)

    これまでは横須賀市と『横須賀共済病院』の連携で実施してきました。

    さらに、新たに『うわまち病院』が加わって、自殺未遂者支援を実施します

  3. 生きる支援連絡会(年間8回)
  4. ゲートキーパ一等養成研修会講演会(年間10回)
  5. 自死遺族分かち合いの会(年間12回)
  6. よこすか心のホットライン(1万2000冊)

    あらゆる相談窓口を網羅した小冊子『よこすか心のホットライン』は毎年約5000冊発行し、街頭キャンペーンや出前トークなどの機会にお届けしてきました。

    これを新たに横須賀商工会議所の協力を得て、市内企業7000事業所に『よこすか心のホットライン』を送付します(1事業所に1冊はあるという状態を目指します)

  7. 街頭キャンベーン(年間2回)
  8. 性的マイノリティ支援団体による「(仮)分かち合いの会」の市内開催

注目すべきは

『性的マイノリティ支援団体による「分かち合いの会」の市内開催』

です!

開催方法などの詳しい情報は、後日改めてお伝えしますね。

2014年度予算案の自殺対策についても、フジノの提案がいくつも実現していました。

提案者として、予算の成立後はしっかりと取り組みを見守っていきます!

今日の委員会での質疑では、さらに改善すべき点などを指摘し、課題の解決に向けた提案を行ないました。

こちらについても後日改めてお伝えしますね。