横須賀総合高校は2020年度入試でもインフルエンザ流行への対策として受験日程の変更を実施を継続します/教育委員会定例会

教育委員会定例会が開かれました

けさは横須賀市教育委員会5月定例会が開かれました。

教育委員会定例会を傍聴するフジノ

教育委員会定例会を傍聴するフジノ


「教育委員会定例会の『STOP!傍聴者ゼロ』キャンペーン」を2013年から継続中のフジノは、もちろん今回も傍聴です。

今日のプログラムは下の通りでした。

教育委員会定例会・議事日程より

教育委員会定例会・議事日程より


5つの議事のうち、人事案件3件は秘密会となり、傍聴は許可されませんでした。



横須賀総合高校の入試は2020年度もインフルエンザの流行対策を継続します

5つの議事の中でフジノが最も関心を持っていたのは

2020年度横須賀市立横須賀総合高等学校の入学者の募集及び選抜要項制定

についてでした。

要するに、来年2020年の『横須賀総合高校の募集要項』です。

全会一致で事務局案どおりに可決されたのですが、フジノがどこに注目していたかをご紹介します。

募集・選抜要項は12項目に分かれています。

こちらに現物を掲載します。

2020年度横須賀市立横須賀総合高校の入学者の募集及び選抜要項
2020年度横須賀市立横須賀総合高校の入学者の募集及び選抜要項
2020年度横須賀市立横須賀総合高校の入学者の募集及び選抜要項


小さい画像なので文字は読みづらいと思うのですが、どの項目もほとんど当たり前のことが記されています。

2020年度横須賀市立横須賀総合総合学校の入学者の募集及び選抜要項

  1. 志願資格
  2. 募集の方法
  3. 募集期間
  4. 志願
  5. 志願変更
  6. 選抜の方法
  7. 選抜のための検査
  8. 学力検査等の期日
  9. 二次募集
  10. 入学の許可
  11. 入学手続き
  12. 市教育長への委任

このうち、7の『選抜のための検査』の(6)がフジノにはとても重要なのでした。

(6)やむを得ない事情による追検査に関し、必要な事項は県教育長が定めるところに準ずる。

これは、入学試験の日にインフルエンザにかかってしまって受験できない生徒たちを救済する為に別の日程で受験をできるようにする『救済措置』なのです。

2019年から、インフルエンザなどのやむを得ない事情で受験できなかった生徒は別の日程で受験ができるように改善されたのです!

実は以前には、この救済措置はありませんでした。

つまり、インフルエンザにかかって受験できなかったら泣き寝入りだったのです。

(私立を受験するor中学浪人・・・)



実はフジノが議会質問をして救済措置の導入を提案して実現しました

人生の大切な機会のひとつである入学試験がインフルエンザなどの病気になったことが理由で受けられないのはおかしいです。

フジノはこの問題を放置してはならないと考えました。

そこでまず2018年予算議会で質問をしました。

2018年3月10日・教育福祉常任委員会での質疑より

フジノの質問

市立総合高校の入学検定料に関連して伺います。
 
受験の時期とインフルエンザの流行の時期はクロスをしている訳ですが、昨年2017年10月14日に、文部科学省がインフルエンザなどで体調を崩した生徒らを対象に追試を実施するなど選考における救済策を求める、そのような内容の通知を出しています。
 
横須賀総合高校においてはインフルエンザなどで入学試験を受けることができなかった方に再度の受験の機会を提供しているのかどうか、お聞かせ下さい。

教育指導課長の答弁

現在、入試制度の枠組みの中では、神奈川県ではそういう制度はありません。

ただ、神奈川県としては再検査については、平成30年度以降に対応する方向で検討中であるというお答えをいただいていますので、今後神奈川県教育委員会の方針に足並みをそろえて、本市においても検討していきたいと考えております。

フジノの質問

昨年2016年、痛ましい心中事件がありました。

入試を受けられなかったことを苦にしての心中事件はどうかは本当には分からないけれども、文部科学省はそれを理由に通知を出しております。
 
平成30年度以降に神奈川県教育委員会が対応する。

そして本市もそれに足並みをそろえるということですので、取り組みを期待したいと思います。

答弁は消極的なもので、神奈川県教育委員会が検討しているようなので横須賀市教育委員会もその結論にそって検討したい、というものでした。

しかしこの答弁を引き出したことは大きな意義がありました。

何故ならばフジノはすでに神奈川県教育委員会は『救済措置』を実施する意思があることを事前に把握していたからです。

つまり、消極的な答弁に聞こえますが、実は「イコール横須賀市でも救済措置を実施します」であり、フジノは内心で「やった!」とガッツポーズでした。

そこで翌年、あえて同じ質問をぶつけました。

横須賀市教育委員会としての検討がどのように実現したのかをあえて質問しました。

2019年3月13日・教育福祉常任委員会での質疑より

フジノの質問

総合高校の入学検定料に関連して伺います。
 
昨年2018年の予算議会で質問したことなのですが、一昨年2017年0月14日に、文部科学省がインフルエンザなどで体調を崩した生徒らを対象に追試を実施するなど、選考における救済策を求める内容の通知を出しました。

横須賀総合高校においてもインフルエンザなどで入学試験を受けることができなかった方に再度の受験の機会を提供していくべきだ、と昨年は質問しました。

答弁としては、神奈川県として再検査については平成30年度以降に対応する方向で検討中であるというお答えをいただきました。
 
本市は、新年度(2019年度)、総合高校の入学検定についてはどのようにするのか。

現在の方針をお聞かせ下さい。

教育指導課長の答弁

 
平成30年度入学生の入試に向けて、県としましても、2月20日に追試験という形の枠組を組んで、インフルエンザ等、そういった疾病において、当初の入試の日程の中で受験できなかった子どもが、保護者と相談の上、日程変更して追検査を受けるという枠組は平成30年度入試から既にスタートしております。

それについては、本市の横須賀総合高校についても同様でございます。

フジノの質問

本市もすでにスタートしていただいているということで、大変ありがたく感じています。

この仕組みは新年度も継続して行なっていただけるということでよろしいでしょうか。

教育指導課長の答弁

県とはそのように確認しております。

ということで、2018年の答弁どおりに2019年度から再試験による救済策をすでに実施していたのでした。

「どういう答弁が来るのか分かっててわざわざフジノは質問するなよ、嫌味ったらしいな」というご意見もあるかもしれません。

けれどもダメです。

こういう事柄もしっかり議員が質問して答弁させていかねば絶対にダメです。

人生の大切な機会のひとつである入学試験がインフルエンザなどの病気になったことが理由で受けられないのはおかしいです。

あくまでも横須賀市は神奈川県教育委員会に横並び対応という方針を取ったのですが、フジノのゴールは救済策の実現でしたから、これでOKでした。

そして、2020年度の受験生たちもインフルエンザにかかってしまっても、別日程で受験ができることが約束されました。

本当に良かったです。



「紙ベースの膨大な資料のデータ化」と「タブレット端末の導入」とを引き続き議論しています/議会IT化運営協議会

臨時議会で各委員会メンバーは交代しても・・・

本日は、『議会IT化運営協議会』が開かれました。

横須賀市議会のスケジュールボード前にて

横須賀市議会のスケジュールボード前にて


『臨時議会』によってあらゆる委員会のメンバーが新しくなります。

けれどもこの『議会IT化運営協議会』は、前年度からメンバー交代をせずに「問題意識を共有しているメンバーで引き続きやっていこう」とみんなで合意していました。

そこでフジノも昨年に続いて『留任』、今年も『議会IT化運営協議会』の一員となりました。

議会IT化運営協議会・審査事項より

議会IT化運営協議会・審査事項より


『臨時議会』では、ふつうの他の委員会の場合の日程は、新しい委員長と副委員長などを決めたらそこで終わります。初回には、特に何かについて議論をすることは無く、終わります。

けれどもこの『議会IT化運営協議会』は違います。正副委員長の選出は一瞬で終わり、引き続き本題である議論へとすぐに入りました。



議員研修会と視察を終えて、さらなる課題や調査すべき事項の抽出を行ないました

横須賀市議会では、全議員に1人1台のノートパソコンが貸与されています。

このパソコンはリースをしているのですが(つまりレンタル)、2017年でそのリース期間が終わります。

そのリース期間終了にあわせて、横須賀市議会では新たに『iPad』などのタブレット端末を導入する方向で検討を進めています。

膨大な紙の資料を、PDFファイルに切り替えて、議会での質疑や議案の審査にはタブレット端末を使うのです。

すでに他の議会や自治体では、タブレット端末を導入しているところも増えてきました。

お隣の市である逗子市議会でのタブレット端末導入は、とても有名です。

また、議会改革のあらゆる分野で抜きん出ている大津市議会のタブレット端末導入の事例も有名です。

そこで、4月に入ってからは

  • 4月15日 全議員出席の『議員研修会』で、大津市議会議会局から講師をお招きして実態を伺いました。

  • 4月27日 逗子市議会を視察へ。実際に逗子市議会の議案審査や質疑で使われているタブレット端末を体験させて頂きました。

と2回の取り組みを行ないました。

本日は、これらを終えた上での各会派から『導入に際しての想定される課題』とさらに『必要な調査すべき事柄』を抽出して頂きました。

フジノ個人としては、2014年10月に逗子市議会の導入の事例を研修会で学びました。

紙を無くす、ペーパーレス化することで財政的にコストカットできるかと言えば、それほど大きなメリットはありません。

例えば、横須賀市議会が1年間に使用している紙の枚数と金額を調査してもらいました。

1年間の印刷枚数と経費

1年間の印刷枚数と経費


紙と印刷の金額だけでみると、約276万円です。

ペーパーレス化しても、1年間で276万円しかコストカットできないのです。

しかも、新たにタブレット端末を導入することになれば、無線LANシステムやタブレット端末リースの費用が必要になります。

それでは何故あえてタブレット端末を導入するか?

フジノは、2つのメリットがあると考えています。

  1. 政治家の政策立案能力の向上と、質疑や議案審査の内容を深化させる

  2. 議会資料を作る為に膨大な時間と労務を費やしていた議会事務局の職員や行政側の職員に、その時間と労務を無くし、もっと政策立案の仕事に力を回せる

第1に、ムダな資料探しの時間を無くして政策立案に時間を充てられるようになります。

すでに数年前からフジノは、全ての議会資料や行政側の提供資料をスキャナーで読み込んで、データ化(PDF化)しています。

もちろん、OCR機能を使って全ての書類をテキストとして検索できるようにしてあります。

そうすると、パソコンの検索機能を使えば(ちょうどみなさまがグーグルで何かの単語を検索するように)、市議会や行政の過去十数年分の資料が一瞬で検索できるのです。

紙の資料だった時には、まずどの冊子かあたりをつけて、目次を開いて、該当する事業などを探します。

資料探しの時間は、確実にムダです。

こういう作業にかかる時間がゼロになります。

あらゆる膨大な資料から手作業で探していた必要なデータを、一瞬で探し出せることができるようになります。

政治家の仕事は政策立案や議案の審査ですから、そこに集中すべきなのです。

これによって、質問作成そのものや議案審査そのものにより多くの時間を充てることができるようになります。

(とは言うものの、データ化しようがしまいが、最終的には政策立案能力の向上は議員個人個人の資質によるとは思いますが)

実はフジノは2013年にすでにこのメリットを提案して、議会もこの提案を取り入れてくれました。

こうして横須賀市議会ではすでに資料のPDF化がスタートしているのですが、そのデータが利用されているかといえば、現在はほぼ利用されていません。

しかし3年前と決定的に異なっているのは、『iPad』や『Surface』などのタブレット端末がかなり普及していることです。

今では多くのご家庭に1台はタブレット端末がありますし、まちの飲食店や美容院やアパレルやあらゆる店舗でもタブレット端末が日常的に使用されています。

タブレット端末の性能もとてもアップしました。

ですから、前回の提案(PDF化したデータをパソコンで使う)とは異なって、データへのアクセスしやすさが一気に向上しています。

データ化とタブレット端末導入をダブルで実施することで、多くの議員は仕事が早くなるとフジノは思うのですけれど・・・・

第2に、こちらこそ本当のメリットだとフジノは考えているのですが、議会事務局の職員と行政側の職員の労務負担とその為の時間を減らすことができます。

例えば、議員に配る為の予算説明資料や議案説明資料は、1冊数百ページに及ぶことがほとんどです。

これを印刷して、綴じて、全ての冊子に抜けているページが無いかなどの検品を行なっています。

もしも誤字・脱字や数値に誤りがあれば、差し替えです(もしくは正誤表の作成と配布)。

この凄まじく手間暇がかかる作業を、議会事務局と行政側の職員の方々が会期のたびにやらねばならないのです。

フジノはこの手間こそカットしたいです。

議会事務局の職員のみなさんは、政策立案や政策法務における議員のパートナーとして存在しているはずなのです。それが現状では、膨大な資料の作成やホチキス綴じやページの抜けが無いかなどの作業に拘束される時間がとても長い。もったいないです。

それは行政側で資料を作成している職員の方々にも同じことが言えます。

フジノは今日の議会IT化運営協議会でも提案したのですが、その労務にかかる時間を数値化してほしい、どれほどの時間が資料作成にかかっているか明示してほしい、と考えています。

彼ら彼女らをそうした作業から解放して、もっと政策立案や政策法務の側面で力を貸して頂きたいのです。

議会事務局の仕事を、本来の仕事に向きあえるようにする1つの手段が資料のデータ化とそれに伴うタブレット端末の使用の最大のメリットだ、とフジノは考えています。

ちょっと専門用語をたくさん使いすぎてしまいました。

でも、こんなことは多くの民間企業ではとっくに行なっていることですから、「市議会は遅れているなあ」と企業にお勤めの方々は読みながらお感じになったと思います。

さらに言えば、数年前から横須賀市立総合高校では1人1台タブレット端末をもたせていますし、明日5月18日に開催される『生徒総会』は全てタブレット端末だけで行なう予定です。

市立総合高校の生徒総会をタブレット端末で実施するというおしらせ

市立総合高校の生徒総会をタブレット端末で実施するというおしらせ


つまり、高校生が使いこなしている道具を、市議会ではいまだに導入できていないのです。

単なる一時的な流行に市議会がつられる必要は全くありませんが、こうしたタブレット端末を使用しての会議はもはや一般化しつつあると言えるかもしれません。

来年のリースアップに向けて、『議会IT化運営協議会』ではさらに議論を深めて、メリット・デメリットをしっかりと検討した上で、より良い結論を出したいです。



米海軍横須賀基地と市民との交流が様々な形で行われている本市において、「エボラ出血熱」を初めとする感染症発生時の米軍との情報公開体制の確立/2014年12月議会・発言通告(その5)

(前の記事から続いています)

米海軍横須賀基地と市民との交流が様々な形で行われている本市において、エボラ出血熱を初めとする感染症発生時の米軍との情報公開体制の確立について

一般質問の3問目は、『感染症について米海軍横須賀基地との情報提供体制は確立されているのか』についてです。

このブログでもたびたび取り上げてきましたが、人もモノも海外と日本を自由に行き来できるグローバル社会では、感染症とパンデミックはどこの国でも起こりうる問題です。

特に今年は『デング熱』と『エボラ出血熱』に対して、大きな関心が集まりました。

『デング熱』は季節が冬へと移りかわる中で、媒介する蚊の成虫が死んでいくとともに一応の収束を見せました。

しかし、今もWHOをはじめ、世界をあげて取り組まねばならない『エボラ出血熱』の問題は続いています。

わが国も無関係ではありません。もちろんわが横須賀市においてもです。

10月24日付けで、厚生労働省健康局結核感染症課長から横須賀市に対しても

が出されました。

11月6日に開催された「横須賀市保健医療対策協議会」においても、議題の1つとなりました。

保健医療対策協議会の議事次第より

保健医療対策協議会の議事次第より


感染症に問題意識を持ち続けてきた政治家として、フジノは今回、米海軍横須賀基地との連携体制について取り上げます。

国内で生活をしている日本人の大半は『エボラ出血熱』にかかることは、まずありません。

かかるとすれば『二次感染』です。

そこで『二次感染の防止』をテーマにした質疑を行ないます。

さて、発言通告書の内容は下のとおりです。

5.米海軍横須賀基地と市民との交流が様々な形で行われている本市において、「エボラ出血熱」を初めとする感染症発生時の米軍との情報公開体制の確立について

11月6日に開催された「横須賀市保健医療対策協議会」において、

『米海軍横須賀基地内』で米軍人がエボラ出血熱等に感染した場合、 もしくは擬似症状が見られる場合、その対応は「国外の扱い」となる

と保健所長は説明したが、それ以上の詳しい説明はなかった。

(1)地理的にはひとつながりの横須賀基地と本市だが、国内での扱いとは異なる対応とは、具体的にどのような対応がなされるのか。

従業員数は約5000人、市内居住の軍人・軍属等数は約1万3000人。出入りしている日本人の人数は一体どれほど多いかデータを見つけられませんでした。

従業員数は約5000人、市内居住の軍人・軍属等数は約1万3000人。出入りしている日本人の人数は一体どれほど多いかデータを見つけられませんでした。

(2)そもそも米海軍横須賀基地の中には、日本の「特定感染症指定医療機関」もしくは「第一種感染症指定医療機関」と同様の病院施設はあるのか。

わが国の特定感染症指定医療機関・第一種感染症指定医療機関(厚生労働省のホームページより)

わが国の特定感染症指定医療機関・第一種感染症指定医療機関(厚生労働省のホームページより)

(3)米海軍横須賀基地で働く日本人従業員をはじめ、キニックハイスクール市立横須賀総合高校との交流や、来年3月には新たに基地内のメリーランド州立大学ユニバーシティ・カレッジ・アジア校による英語学習プログラムの市民への提供が始まるなど、日常的に多くの市民が基地内に滞在している。

連絡体制が確立されていなければ、市民への『二次感染』を防ぐことができなくなってしまう。

もしも基地内で感染もしくは擬似症状が発生した場合、米軍から本市に速やかに情報提供はなされるのか。

(4)「横須賀市新型インフルエンザ等対策行動計画(第2版)」では、在日米軍との情報交換についての記述は数行しかない。

横須賀市新型インフルエンザ等対策行動計画(第2版)で米軍に触れている箇所はここだけ

横須賀市新型インフルエンザ等対策行動計画(第2版)で米軍に触れている箇所はここだけ


具体的な対応の方法や流れや連絡体制など、米軍と本市との間でガイドラインやマニュアルなどは整備しているのか。

次の記事に続きます)

【7:15現在の最終報告】被害報告なし、自主避難された方々は帰宅されました/台風19号(2014年)

市議として公式なおしらせ

7時15分現在、市民安全部危機管理課と情報交換をしました。また、同じ内容がプレスリリースもされていますので、横須賀市としても公式な発表となります。

前回(21:30)の報告以降、現在に至るまでの横須賀市の状況をお伝えします

【本日の学校について】

  • 既報 14日(火)は、市立小・中・総合高校・特別支援学校は『秋休み』の為、もともとお休みです。
  •      

  • 新規 公郷中学校と長井中学校の2校は「秋休み」ではありませんので、通常通り、今日は授業があります。

【被害状況】

  • 新規 07:15現在 台風19号に関連する直接の被害は、下の『停電』を除いてありませんでした。
  • 既報 17時台に市内約2000世帯で停電が起こりましたが、19:26には「全て復旧した」と東京電力から連絡を受けました。

【避難情報】

        

  • 新規 自主避難をされていた方々は、みなさま帰宅されました。

【気象情報】

         

  • 新規 02:37 気象警報として、横須賀市に出されていた『大雨・洪水警報』は解除されました。
  •      

  • 新規 05:02 気象警報として、横須賀市に出されていた『暴風警報』『雷注意報』は解除されました。
  •      

  • 新規 07:15現在 『波浪警報』『強風注意報』は継続しています。引きつづき、海辺を通行する時はご注意下さい。

【横須賀市の対応】

  • 新規 14日(火)07:00 『災害警戒本部』を廃止しました。

市職員のみなさま、おつかれさまでした

副市長はじめ、合計270名の市職員のみなさん、おつかれさまでした。

まだ残務がありますが、帰宅できる方はお体を休めて下さい。

引き続き、平日なので再び出勤される方も少しでも休息をとって下さい。

市民のみなさま、「波浪警報」は継続中です

市民のみなさま、被害の何も無い火曜日を迎えることができて本当に良かったです。

また、引き続き『波浪警報』は出されたままです。

どうか海辺を通行する時には、十分に注意して下さいますようお願いします。

以上で、台風19号に関する速報は全て終わりです。

今回の横須賀市の対応をしっかりと検証して、改善すべき点は改善し、良かった点は継続していきます。

【21:30現在の速報】市立小中高校(公郷中・長井中を除く)・特別支援学校は「秋休み」の為、明日はお休みです。自主避難はその後ありません/台風19号(2014年)

市議として公式なおしらせ

21時30分現在、市民安全部危機管理課と情報交換をしました

前回(19:20)の報告以降、現在に至るまでの横須賀市の状況をお伝えします

【明日の学校について】

  • 新規 14日(火)は、市立小・中・総合高校・特別支援学校は『秋休み』の為、もともとお休みです。

    *公郷中学校と長井中学校の2校は「秋休み」ではありませんので、通常通りです。

【被害状況】

  • 新規 19:26 市内の停電は「全て復旧した」と東京電力から連絡を受けました。
  • 新規 21:30現在 その他の被害は、ありません。

【避難情報】

  • 新規 21:30現在 横須賀市から避難の指示は出していません。
  •      

  • 新規 21:30現在 新たな『自主避難の申し出』は、その後ありません。
  • 既報 「自主避難をしたい」との申し出が4世帯8名の方々からあり、自主避難されています。

【気象情報】

         

  • 既報 気象警報として、横須賀市に『大雨・洪水・暴風・波浪警報』『雷注意報』は引き続き出されたままです。

【横須賀市の対応】

  • 新規 20:00 予定どおり『災害警戒本部』の参加部局を拡大(選挙管理委員会事務局・監査委員会事務局・議会事務局を除く全部局)しました。

    合計270名の体制となりました。

  • 新規 14日(火)07:00 『災害警戒本部』会議を開催する予定です。

また、新たに『横須賀市ホームページ』に新たに台風19号に関するコーナーが設置されました。

横須賀市ホームページ表紙より

横須賀市ホームページ表紙より


このような内容が掲載されています。

「台風19号に関する情報」コーナーより

「台風19号に関する情報」コーナーより


以上です。

何らかの動きがあれば、必ずお伝えします

現時点でフジノがお伝えできる情報はこれが全てです。

引き続き、何らかの動きがあり情報が入りしだい、お伝えします。

以上です。

【9時30分現在の速報】現時点では「避難所の設置」は無し、けが人ゼロ、通行止めもなし/台風18号(2014年)

市議として公式なおしらせ

9時30分現在、市民安全部危機管理課と情報交換をしました。

23時半から9時半現在までの横須賀市の状況の変化をお伝えします

  • 新情報 7:00 予定通り『災害警戒本部・第1回会議』を開催しました。
  • 新情報 市立小・中・特別支援学校、市立幼稚園、市立総合高校は『臨時休校』となりました。
  • 新情報 7:40 『土砂災害警戒情報』が発令されました。
  • 新情報 発令前までは、市民の方からの避難の希望や要請などをはじめ、問い合わせ等の電話はゼロ件のままでした。
  • 新情報 発令後、市民の方からの数件の問い合わせ等の電話が入っています。
  • 新情報 市が把握している限り、自主的に避難所を開設している所はありません。
  • 新情報 市も9:30現在では、避難所を開設する予定はありません。
  • 新情報 9:30現在、市内道路で通行止はゼロです。
  • 新情報 10:00〜 『災害警戒本部・第2回会議』を開催する予定となりました。

それからもう1つ。

けさになってから横須賀市ホームページに『台風18号に関連する情報について』のコーナーが新たに設置されました。

「台風18号に関連する情報について」のコーナーが設置されました

「台風18号に関連する情報について」のコーナーが設置されました


現時点での内容は、下の画像のとおりです。

現時点での内容

現時点での内容


フジノが把握している公的な情報は、現時点ではこれが全てです。

個人的な想いとしては、テレビの気象ニュースなどの情報から、あと1〜2時間くらいで横須賀への暴風防雨はおさまってくれるのではないかと願っています。

崖などのそばに暮らしておられる方々へ

崖などのそばに暮らしておられる方々は、豪雨や台風のたびにとてもご心配かと思います。

現時点では、避難所は開設していません。

でも、行政センターなどの公的機関はオープンしています。

「ご自宅に居るのは不安だから避難したい」という場合には、ぜひもよりの行政センターなどにいらしてください。

また、この強い雨の中、行政センターなどに行くのは困難だけど心配な方には、『ささやかな行動だけど、効果のある減災方法』として次のことをおすすめします。

  • 平屋にお住まいの方は、崖から一番離れた部屋に居て下さい。
  • 2階建てにお住まいの方は、1階ではなく2階に居て下さい。

さて、これからも1〜2時間は強い雨が続き、雨がしみこんだ崖地や斜面地などについては、引き続き注意が必要かと思います。

ご心配・ご不安なことがあれば、市役所にいつでもお問い合わせください。

よろしくお願いします!

市立横須賀総合高校を「委員会の市内視察」で訪れました/開校10周年を機に新たな展開へ(その1)

教育福祉常任委員会で視察へ

今日は、教育福祉常任委員会での視察でした。

視察先は3ヶ所です。

10名の委員メンバーが2台の車に分乗して、まずは久里浜へ向かいました。

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最初の視察先、横須賀総合高校です


最初の目的地は、横須賀市内には1校しか無い『市立』の高校である横須賀総合高等学校です。



インクルージブ教育を総合高校で実現したい

横須賀総合高校、フジノは大好きです。

12highschool18

まずは会議室にて校長先生からお話を伺いました。4代目の校長先生は、教育委員会に長年おられてフジノも一緒に働かせて頂いた素晴らしい方です


生徒の教育の為の理想的な学校づくりの壮大な試みとして、とても大切に感じています。

これまでも、何度も何度も見学に来ました。

さらに、友人のお父さん(幼い頃からとてもお世話になりました)が副校長先生だった時期もあって、より強く親近感を抱いてきました。

12highschool17

雨空でも吹き抜けから自然光がよく差していて、校舎内はとても明るいです


フジノが総合高校と関わった一番最初のきっかけは、2003年4月。

「障がいのあるこどもたちが総合高校へ進学できるしくみを創りたい」

という保護者の方々の集まりにお招きいただいてお話を伺いました。

幼稚園、小学校、中学校までは障がいのある子も無い子も地域の学校で共に学んできたこどもたち。

けれども高校進学となると、特別支援学校(旧・養護学校)しか選択肢がありませんでした。

障がいのある子も無い子も高校で学べるようにしたい。

3高校が統合されて新たに開校する総合高校で『インクルーシブ教育』を実現したい。

その想いで活動を続けてこられた保護者の方々と2003年に出会いました。

フジノはその想いに深く共鳴しました。

そして初当選以来、現在に至るまで市議会でもこの提案を繰り返し行なってきました。

12highschool2

総合高校には、専門的に学ぶ為の8つの「系列」があります。大学でいう「専攻」に近いものです。その1つとして「福祉」系列があります


2013年現在、この団体は存在していません。解散してしまいました。

おこさんたちの学齢期が過ぎていくとともに、その活動は次のステップ(働くこと)へと発展していきました。

けれども今でもフジノは同じ想いを持ち続けています。

フジノは、障がいのあるこどもたちが高校に受け入れられるべきだと信じています。

かつて、このまちでは『共に学ぶ総合高校を考える会(とも総)』という、「障がいのあるこどもたちも市立総合高校で学べるようにしたい」という活動をしている団体がありました。

すでにモデル事業に取り組んでいた大阪をのぞけば、この活動に取り組んでいたのは全国で横須賀だけでした。

こんな誇るべき市民活動が、今は終わってしまったのです。

けれども政治家としては、絶対に間違っていないこの活動を終わらせません。

2008年2月26日の活動日記より)

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福祉の専門科目を学ぶ為の実習室もあります


総合高校の図書室には、政治家フジノが購読している専門的な福祉の雑誌も配架されています。

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例えば、『月刊福祉』『季刊社会福祉研究』などです。

これはとてもうれしいです!

社会福祉の現場で働く大人も、大学院生も、愛読している雑誌です。

高校の図書館がこれらを購読してくれて、読めるチャンスがある生徒たちはとても恵まれた教育環境で学んでいると思います。

*さらに『週刊福祉新聞』『こころの元気プラス』『手をつなぐ』『保育の友』『月刊学童ほいく』なども購読してくれたら完ペキです。司書の先生、よろしくお願いします!

12highschool7


こういうところ1つ取っても、総合高校は良い学校だなあとフジノは感じます。




(その2へ続く)



丸10年を迎える横須賀総合高校の改革を機に「インクルーシブ教育」を実現すべき/2012年予算議会

今日は「教育委員会」の予算審議でした

2012年度当初予算案についての委員会審議も中盤となりました。

「2012年度当初予算案・教育委員会」より

「2012年度当初予算案・教育委員会」より


今日は、教育委員会の予算を審査しました。



10年目を迎える総合高校の新しい姿

今年2012年、市立横須賀総合高校は開校10年目を迎えます。

そこで、これまでの横須賀総合高校の在り方を振り返って、課題を把握し、新たな10年に向けて改革を進めていくことになっています。

「2012年度予算の概要」より

「2012年度予算の概要」より


総合高校は、オープン当初は『商業』『工業』『普通』の3つが合併することで総合高校になったのですが、今では『商業』『工業』の色あいがすっかり弱まってしまいました。

それとは対照的に『進学校』としての評価が年々高くなってきました。

海外への修学旅行をはじめ、1学年からの進路指導のきめ細かさなどの特色もあって、人気も高くなりました。

しかし『公立高校』の意義とは、『成績の良い生徒を増やすこと』だけでは絶対にありません。




フジノは、総合高校を卒業していく生徒たちに『多様性』を当たり前のものとして生きていく人間になってほしいと願っています。

人はその数だけ生き方があります。

国籍、ジェンダー、障がい、あらゆる背景を超えてほしいのです。

あらゆる『人』が生きているこの世界を、3年間の限られた高校という守られた空間で過ごせるうちに、もっと体験してほしいのです。



改めて総合高校での「インクルーシブ教育」の実現を訴えました

フジノは、その1つとして横須賀総合高校での『インクルーシブ教育』の実現を繰り返し訴えてきました。

今日の予算審議においても、改めて提案しました。

教育福祉常任委員会での質疑

フジノの質問

続いて、29ページをお願いします。

「横須賀総合高校教育改革検討事業費」より

「横須賀総合高校教育改革検討事業費」より


『横須賀総合高等学校教育改革検討事業費』について伺います。

丸10年を迎えて、新たな生徒のニーズの変化などに対応して総合高校のあり方を見直していくということですが、その中で、予算47万円でどのような取り組みを行うのか。

まずは、庁内で検討していくということなのですが、この費目がどのようなことなのかをお答えいただきたいと思います。



教育政策担当課長の答弁

大半のものにつきましては、視察旅費として先進地を訪れる旅費を、今、計上しております。



フジノの質問

大半が全国のこうした総合高等学校の視察に充てられるということかと認識しました。

今回、検討を行っていくに当たって、まだこれから絞り込みをしていくのだと思いますが、ぜひ1点お願いしたいのは、インクルーシブな教育を高等学校にも導入していただきたいということです。

そもそものスタート、開校するに当たって『ともに学ぶ総合高校を考える会』という活動などもありましたし、そういった観点もぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



教育政策担当課長の答弁

総合高校の改革については、総合高校の現在あります教育理念を継承しつつ、新たな制度づくりも含めて検討いたしますので、委員御指摘の部分も、今後、この方針を決めていく中で検討させていただきたいと思います。



フジノの質問

すばらしい総合高校が、単なる進学校に決して陥ってはならないと思うのです。

誰にとっても学びの機会を提供するという高校に、さらになってほしいと期待します。

今年度は具体的な改革が議論されていきます。

実現に向けて具体的な提案を続けていきたいです。



市立横須賀総合高校で「インクルーシブ教育」を実現したい/高校でも障がいの有無を問わず学べる環境を当たり前にしたい

障がいの有無を問わず、誰もが学べる環境を当たり前にしなければならない

わが国では、障がいのあるこどもたちは学びの場からある意味で『排除』されています。

例えば、あなたの小中学校時代を思い出してみて下さい。小中学校まではクラスにひとりは障がいのある友達が居たはずです。

ふだんは別教室で授業を受けていながらも、音楽や美術の授業やホームルームや給食の時間は同じ教室で過ごしていたはずです。

その友達は、高校生になったらどこに行ってしまったのでしょうか。

その答えは、養護学校(特別支援学校)です。

障がいのあるこどもたちはいわゆる普通科の高校には行かれず、他に選択肢が無い為に、養護学校に行くしか無いのです。

義務教育期間である小中学校時代は、みんなが一緒に学ぶことができていたのに。

フジノはこうした現実を変えたい。

『排除(exclusive)』の逆を『包摂(inclusive)』と言います。

障がいの有無を問わずに誰もが共に学ぶことができる教育を、『インクルーシブ教育』と呼びます。

『インクルーシブ教育』こそ在るべき当たり前の教育の姿です。

ようやく神奈川県内でも県教育委員会の改革によって、県立高校でのインクルーシブ教育が少しずつ進み始めました。

フジノは『横須賀市教育委員会も市立高校において『インクルーシブ教育』を当たり前のこととして取り組むべきだ』と訴え続けてきました。



決算審議を通じて、市立高校での「インクルーシブ教育」の実現を訴えました

そこで改めて本日の決算委員会でも、市立高校における『インクルーシブ教育』の推進状況を問いただしました。

決算特別委員会での質疑

フジノの質問

では、市立横須賀総合高校の2問目なのですが、『インクルーシブ教育』の推進について、この1年間の実績を伺いたいと思います。
 
これは特に該当のページが無いのですが、同じ市内にある県立の高校では、障がいのある子どもたちの高校入学への強いサポートをして下さっている学校もあります。

入試の前から校長先生を筆頭に高校がサポートしてくれる、中学校も協力してくれる。

市立総合高校も立ち上がる前に『ともに学ぶ総合高校を考える会』という会の活動などもあって、「『インクルーシブ教育』を進めていこう」という動きがありましたが、今、実際はどのようになっているのでしょうか。



学校教育課長の答弁

障がい児の受け入れ状況については、特別な枠というのは当然設けておりません。

ただ、状況に応じて御相談いただく中で、対応できるものについては対応していくという形で進めていくことになろうかと考えております。



フジノの質問

「受け入れの枠は無い」ということは承知しております。

それは市内の県立高校についても同じです。

特別な枠を設けるという意味ではなくて、ある程度の配慮を行って、そしてともに学べる学校にしていただきたいと考えているのです。

先ほど相談を受けているという話が答弁としてあったのですが、実際に入学したという話は聞こえてこない。

実績としては進学校になって今年は甲子園の一歩手前まで来ましたし、運動もすばらしい学校になってきていると思うのです。

あとは『インクルーシブ教育』、ともに学べる学校としての活動を進めていくことが重要ではないかと思うのですが、その点はいかがでしょうか。



生涯学習部長の答弁

個々の方の障がいについてここでというのはなかなか難しい部分がございますが、障がいのあるお子さんが入学している実績もありますし、現在もそこにいることはあります。



フジノの質問

実績もあるということですので、ぜひその方向を進めていただきたいと思います。





残念ながらこの程度の答弁にとどまってしまいましたが、横須賀も絶対にこのままではダメです。

障がいの有無を問わずに、誰もが共に学ぶことができる環境の実現は政治・行政の義務です。世界的には当たり前の潮流です。

実際、市内のある県立高校では障がいのある生徒たちがふつうに学んでいる(進学前から中・高の両方の校長先生が連携しあってくれています)姿を観てきました。

絶対に、やればできることなのです。

これからもフジノはさらに積極的に働きかけをしていきたいです。



今年も「国際ユースフォーラム」に参加しました!/姉妹都市交換学生プログラムの重要性を改めて実感。

今年も『国際ユースフォーラム』に行ってきました!

今日はあいにくの雨でしたが、昨年に続いて行なわれた『国際ユースフォーラム』に参加してきました(プログラムはこちらです)。

第1部は、『スピーチ&ステージ発表』です。

まず、6人の高校生がスピーチを行ないました。

日本人の高校生は英語で、逆に、外国人の高校生は日本語でのスピーチです。

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単なる外国語を話すスピーチとは違って、外国語を話すのはあくまでも手段です。

与えられた2つのテーマである『国際化』と『環境』について(手段として外国語を使って)スピーチをするのが目的です。

スピーチの内容はこんな感じでした。



こどもたちの為に、部局を超えた協力関係でのサポート

スピーチの後にはそれぞれのテーマについて専門家の立場から講評があったのですが、『環境』についてのスピーチの後には横須賀市から環境部長が訪れて、講評してくれました。

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実際の現場で働く立場の方からの講評を受けることができて、参加してくれた学生たちも喜んでいましたし、スタッフの方々もフジノもとてもうれしく感じました。

今回のイベントは国際交流課(企画調整部)が担当ですが、決してタテ割りなんかになってないことを、とてもうれしく感じています。

最初のあいさつは教育委員長が行なってくれましたし、講評では環境部のトップが来てくれました。

もちろん、スピーチをしてくれた学生たちのコミュニケーション能力や語学力の高さにも感激しましたが、

今年の第1部で1番うれしかったのは、実は、この部署を超えた協力関係でした。



各学校とも良い取り組みでした

続いて、『フェアトレード』について大学生からプレゼンテーションがありました。

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続いて、会場でもある市立横須賀総合高校の吹奏楽部が演奏をしてくれました。

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第1部の最後は、モデルスピーチとして全国大会などで優秀な成績をおさめている中学生と高校生によるスピーチが行なわれました。

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2人とも、とても語学力は高いですし、スピーチのテーマだった『環境問題』や『世界のこどもたちが置かれている状況』への問題意識の高さもとても良いものでした。ぜひこのまま成長していってほしいなと感じました。

以上が第1部でした。



交換学生プログラムの重要性を実感しています

第2部は、姉妹都市交換学生プログラムについてのスキットとパネルディスカッションでした。

今年の夏、姉妹都市へ派遣された学生たちがその報告をかねてスキットを演じてくれました。

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姉妹都市との間で、学生の交換派遣を行なうことは大切な『未来への投資』だとフジノは信じています。

彼ら/彼女らが派遣される前の事前研修にフジノは2回、立ち合わせてもらったのですが

実際に行く前の姿を見ている訳ですが、帰ってきてからの表情はたくましくなったなあと感じました。

帰ってきてからその体験を報告書として書いてくれた『姉妹都市交換学生派遣・受入事業 報告書』をフジノは読みましたが

わずか2週間の滞在ではあるものの、みんなしっかりと自分なりのテーマ・問題意識を持って行ってきたのが分かります。

日本と海外での愛国心の違いを考察したり、文化や考え方の違いや、環境対策の違いなどを考察しています。

こうした報告書を読み、また、実際の学生たちの表情を見るにつけても、たとえ財政難の横須賀市であろうともやはりこの事業を実施して良かったのだとつくづく感じました。



交換学生OB・OGの活躍も素晴らしい

最後に、パネルディスカッションとしてこの姉妹都市交換学生として派遣されたことがあるOB・OGの方々がパネラーになり、姉妹都市交換学生派遣事業の魅力について語り合ってくれました。

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フジノのような政治家の側から見た本事業の魅力は、なんといってもOB・OGの素晴らしい活躍です。

大学生になったり、社会人になってからも、高いモチベーションを持ちながら、積極的にいろいろな活動に取り組んでくれています。

10年先、20年先、30年先の、彼ら/彼女らが楽しみでなりません。

僕は、こうした学生たちの中から、将来このまちの政治家になる人が現れてほしいと切実に望みます。

みんな、これからもがんばってね。応援しているからね。



来年度はあなたがぜひ応募して下さいね!

さて、こちらは次回の『姉妹都市交換学生』募集のちらしです。

現在、中学生のみなさん、高校生のみなさん!
 
ぜひ、あなたも交換学生にチャレンジしてみてくださいね!



後日談

神奈川新聞がこの日の様子を報道してくれました。

2008年12月16日・神奈川新聞より

2008年12月16日・神奈川新聞より





「国際ユースフォーラム~外国語スピーチ、パネルディスカッション&交流会」へ/フジノが絶対30年後も続けたい、注目の新規事業

『国際ユースフォーラム』に行ってきました!

今日は、13時から17時まで市立横須賀総合高校SEAホールで行なわれた

『国際ユースフォーラム~外国語スピーチ、パネルディスカッション&交流会~』

(主催:横須賀市・NPO法人横須賀国際交流協会、後援:神奈川県教育委員会・横須賀市教育委員会)

に行ってきました!

これは、政治家フジノにとって『2007年度の注目の新しい事業』の1つです。

今年度は3月31日で終わりなので

「年度末ギリギリでついに実現した!やった!」

という気持ちでいっぱいです。

フジノの筆力・説明能力の低さからこのフォーラムのメリットを書ききるのはムリですが、この『フォーラム』には、いくつもの大きな意味があるのです。

去年の2月末、予算案を担当部署にヒアリングをしながら
 
「これはどんなことがあってもこの先30年は続けるべきものだ」
 
と、フジノは考えました。

そして、実際に行なわれた現場を見に行ってその想いは確信に変わりました。

例え、時が経って、横須賀市やNPO国際交流協会の担当職員が全て入れ替わったとしても
 
「これは続けていかなければならない大切なイベントだ」
 
と、フジノは思います。



30年後に高い成果を生み出す「フォーラム」

プログラムは、書いてしまえばカンタンです。

このプログラムからでは、「現場の勢い」は伝わらないんだろうなあ。残念。

でも、必ずこの『フォーラム』は30年後に高い成果を生む!

  • 第1部:スピーチ・ステージ発表
  • 第2部:パネルディスカッション
  • 第3部:交流会

「ユースフォーラム」でのスピーチ

「ユースフォーラム」でのスピーチ


第1部では、高校生のスピーチ・姉妹都市交換留学生の体験報告・寸劇みたいな劇・ヒップホップダンス・ショークワイアーが行なわれました。

湘南学院高校、県立岩戸高校、市立横須賀総合高校定時制、横須賀学院高校、県立追浜高校、県立横須賀高校、県立横須賀大津高校ダンス部、県立逗子高校のみなさんでした。

この第1部は、もともと国際交流協会が行なってきたもの。

高校生たちによる英語でのスピーチの発表や劇や歌などのステージ発表です。

自分の夢についてや世界平和についてやアルバイトの事やオレゴンへの短期留学の感想や環境問題についてなどを英語でスピーチがなされました。

みんなとても素直な想いが語られていて、良かったと思います。

これはフジノ自身の体験なのですが、『本当に真剣な想い』を日本語で話すとウソくさく聞こえた時期があります。

そのかわりに、英語でならば自分の素直な想いをきちんと話すことができた時期がありました。

こういうことを書くとスノッブな変人だと思われるでしょうが、大学時代の一時期、僕は日本語では話したくありませんでした。

本当の率直な想いを話すには英語の方が自分の想いにフィットしていた、という時期がありました。

たぶん、大半の日本人が『本音』で話すのを嫌がるからだと思います。

これは英語だけじゃなくて、外国語を話せる人なら多くの人々が僕と同じ体験をしたことがあると思うんです。

かつて、作家の村上春樹さんもデビュー作である『風の歌を聴け』を書くにあたって、最初はまず英語で全てを書いてからそれを翻訳して日本語にした、という逸話があります。

こういう感覚って、たぶん今日の高校生たちもきっと分かるのではないかな、と思います。

みんな、スピーチとても良かったよ。

ユースフォーラムでの大津高校のダンス部

ユースフォーラムでの大津高校のダンス部


スピーチに加えて、追浜高校のドラえもんはとてもかわいらしく、笑いが絶えませんでした。

大津高校のダンス部はとても楽しそうでした。

観客だけでなく演じたり踊っている人々が楽しめていることって、すごく大切だよね。
 

さらに、逗子高校のショークワイアーは、チケット代を払っても再び観たくなるような素晴らしいものでした。 

県立逗子高校

県立逗子高校

 
「年2回公演をしている」とのことでしたがマジでまた観たい。

素晴らしかったです。

※後日追記:毎年2回、定期演奏会を見に行くようになりました)
 
こうして、第1部が終わりました。



第2部はパネルディスカッション、第3部は交流会でした

ここから先は、コーディネーターの方と4人のパネリストの方々が会場の参加者を巻き込みながら『多文化コミュニケーション~言葉の壁を乗り越えるには~』を語り合いました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子


英語・日本語・インドネシア語が会場を飛び交いました。
 
ああ、もっと書きたいんだけど体力的に限界になってきた。うーん、ごめんなさい。

このフォーラムはさらに、第3部ではカフェテリアに場所を移して、交流会が行なわれました。



こどもたちの未来を信じて行なう「種まき」

今日の『国際ユースフォーラム』をはじめとするいくつかの事業・イベントは、こどもたちの未来を信じておこなう種まきなのです。

政治家フジノが、アメリカ軍の犯罪を防止する為にいくつもの対策を市議会で提案してきましたが、こういうのは『対症療法』なのです。

  • 対症療法=短期的な対策=今すぐ効果を出す必要がある対策
  • 種まき=長期的な対策=未来への投資としての対策

こどもたちの未来は、コミュニケーションの壁を越えていく。
 
いや、彼ら/彼女らが大人になってもまだ実現はできないかもしれない。

でも、人と人はいつか必ずつながっていくことができる。

大人として僕たちは、この財政危機の横須賀市だから本当にささやかな予算しか使えないけれど、こどもたちを信じて、未来への投資をしたのだ。

来年も、再来年も、ずうっと続けていくべきだ。

うーむ、疲労で文章表現力が低下している。
 
でも、理解してくれる人がたくさんいることを僕は知っている。

行政の担当者の方々の中にも、高校生たちの中にも、同じこの想いを信じている人々がいることを僕は知っている。

みんなで、育てよう。

必ず人と人とはつながっていかれる。