浅野史郎教授の「地方自治論Ⅱ」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2019)

神奈川大学・浅野史郎先生の「地方自治論Ⅱ」へ

今日は横浜の白楽にある神奈川大学・横浜キャンパスへ向かいました。

神奈川大学・横浜キャンパスへ

神奈川大学・横浜キャンパスへ


昨年に続いて浅野史郎教授(アサノ先生)の講義『地方自治論Ⅱ』に、ゲストスピーカーとしてお招きいただいたのです。

地方自治論Ⅱシラバスより抜粋

地方自治論Ⅱシラバスより抜粋


アサノ先生と約300名の学生のみなさんの双方に政治家フジノが試される1コマ100分間です。



アサノ先生から今年与えられたテーマ

宮城県知事の現役時代は『改革派知事』として全国に知られたアサノ先生。

アサノ先生とフジノ(もろに逆光ですね)

アサノ先生とフジノ(もろに逆光ですね)


そんなアサノ先生の前で僭越ながら、昨年の講義では16年間の地方議員としての経験と経験を通じたフジノの『地方自治への想い』を語ってきました。

今年はアサノ先生から新たなテーマを依頼されました。

『行政の監視機能』という役割の側面ではなく、『条例の制定・改廃権を持つ議会としての役割』を語ってほしい

「とても嬉しいテーマ」であると同時に「すごくチャレンジングだ」と感じました。

嬉しい理由は、フジノにとって議員提出の条例案づくりこそ議員の重要な役割だと考えてきたからです。

否決こそされましたが、初当選後わずか4ヶ月(2003年9月議会)ですでに議員提案で住民投票条例案を出したくらいです。

1年生議員でしたが明確に「条例提案は議会の大切な役割だ」と強く意識してきました(*)

そうした想いを持ち続けてきたことが現在の横須賀市議会の『政策検討会議』にもつながったと考えています。

単なる行政の監視機能だけでない議会の役割を語れることは、だから嬉しいテーマなのですね。

でもその一方で

「18~22歳の学生のみなさんにとって条例づくりなんてあまりにも日常生活とかけ離れているのではないか」

とも率直に感じました。

そこをどれだけリアルに身近で大切な事柄だと感じてもらえるか、それがアサノ先生から与えられた本当のテーマだと受け止めました。

このドアの向こうに約300名の学生が待っています

このドアの向こうに約300名の学生が待っています


(*)2000年1年間に全国の市議会で議員提出された議案はわずか3.2%しかなく、その大半が政策提案や新規の条例ではなく議員報酬や議員定数の改正ばかりでした。

こうした状況を打破して『自治・分権』を目指す為に2000年の地方分権改革が行なわれました。

その1つとして、議会の議案提出には議員定数の8分の1が必要だったのが、定数の12分の1に引き下げられました。

この流れの中で2003年に初当選したフジノは常に議会改革を強く意識していました。



議員にしか語れない「政策過程論」を語ってきました

今日は2部構成でお話をさせていただきました。

  1. 行政の監視機能だけではない横須賀市議会=『政策検討会議』の設置と年1本の条例策定

  2. 具体例として『いわゆるごみ屋敷対策条例』について
    • どうして条例を作る必要があったのか?
    • 策定のプロセスと条例の具体的な内容について
    • 条例成立後の動き
    • ある1つの事例について
    • 行政代執行をイベントのように取り上げたメディアの馬鹿騒ぎ
    • その後、現在はどうなっているのか
    • 今後の条例改正の必要性はあるか
    • 市民の権利が衝突した時にあなたが議員だったならばどう対応するか

テレビで国会中継が流れるように、市議会でも本会議や委員会の場で行政の監視機能を行なっています。

世間一般に知られているのはこの側面です。

加えて、もともと横須賀市議会では市長が提出した予算案の修正案を可決したり、個々の議員が議員提出議案を提案したり、条例の制定・改廃権を持つ議会の役割が活かされてきました。

さらに横須賀市議会は政策立案中心の議会への改革を進める為に2016年12月に『(仮称)政策検討会議等準備会』を設置したのです。

ここでの議論を経て、翌2017年6月議会で正式に『政策検討会議』を立ち上げました。

議会には条例の制定・改廃権があります

議会には条例の制定・改廃権があります


横須賀市議会の政策立案のエンジン役である『政策検討会議』には全ての会派と無会派からメンバーが参加しています。つまり会派を超えた『チーム横須賀市議会』なのです。

そして、1期4年間のロードマップ(実行計画)を作ってPDCAサイクルを回していきます。

政策検討会議では1期4年間のロードマップを策定します

政策検討会議では1期4年間のロードマップを策定します


最低でも1年に1本の条例を作って、課題を解決し、市民の福祉向上を目指していきます。

PDCAサイクルを回します

PDCAサイクルを回します


もちろん条例を作って終わりではなく、条例に基づいた行政の取り組み状況を定期的に報告を受けて、その効果を検証していきます。

年1本の条例を策定してきました

年1本の条例を策定してきました


これまでブログで報告してきたとおりですが、すでに2本の条例を策定しました。

  • いわゆるごみ屋敷対策条例(2018年施行)
  • 横須賀市がん克服条例(2019年施行)

今年2019年は

  • 歯と口腔の健康づくり条例

の策定を目指して議論を進めています。

ここまでが第1部です。

フジノ流の政策過程論を語ってみました

フジノ流の政策過程論を語ってみました


第2部は、いわゆるごみ屋敷対策条例について、フジノ流の『政策過程論』を語りました。

ここに長い時間をあてて、学生のみなさんに一緒に考えていただきました。

横須賀市議会が作ったのは、ごみを集めてしまう人々への福祉的な支援による根本的な原因の解決を目指したものです。

けれども、マスメディアがこぞって取り上げたのは『行政代執行』の様子でした。

それはまさに『馬鹿騒ぎ』でした。

このメディアの馬鹿騒ぎによって全国的にも有名になってしまったひとつの事例をフジノは取り上げました。

そして、ごみを集めてしまう人々の人権といわゆるごみ屋敷の周りに暮らす人々の人権とが衝突している現実について丁寧に説明しました。

  • 条例が目指した根本的な原因の解決ができたのかできなかったのか。

  • 条例が作られたことに意味はあったのか無かったのか。

  • 市民の人権と人権とが衝突している事態にあなたが議員だったらどう向き合うだろうか。

こうした質問を学生のみなさんに問いかけました。

約300名の学生のみなさんがシーンとフジノの話す言葉に耳を傾けてくれて、とてもありがたかったです。



自分で気づかないほどものすごく緊張していました

ラスト15分くらいのところでアサノ先生から

「じゃあ、ここからは第3部にしよう」

と声をかけてくださいました。

浅野史郎先生とフジノ

浅野史郎先生とフジノ


アサノ先生がフジノにマイクを向けて、選挙や政治家としての日々についてインタビューをして下さり、フジノがそれにお答えするという形式でお話をしました。

アサノ先生のユーモアを交えた問いかけにフジノは緊張感が一気にほぐれて、笑顔になってしまいました。

なんとか講義が終わりました。

帰りに、白楽駅前のいきつけのカフェに入りました。

お茶をして一息をついて、ようやく全身が汗でぐちゃぐちゃになっていることに気が付きました。

NPO法人一の会の「和カフェ」にて

NPO法人一の会の「和カフェ」にて


いわゆるごみ屋敷対策条例については思い入れも深く、メディアの対応への怒りや、現在進行形でありとてもセンシティブな事柄な為、かなりの緊張感をもってフジノは80分くらい語り続けてしまいました。

アサノ先生が第3部をスタートさせて下さったのはその空気を変える為だったのか、と思い至りました。親心ですね。

アサノ先生、ありがとうございます。



学生のみなさん、アサノ先生、ありがとうございました

学生のみなさんは講義の後に感想や質問をシートに書いて提出します。

わざわざ毎年アサノ先生はそのコピーを送って下さいます。

「講師謝礼が出せないからそのかわり」

とおっしゃって下さるのですが、学生のみなさんからの率直な反応は謝礼なんかよりもとてもありがたいです。

アサノ先生の前でお話をすることそのものがフジノにとっては緊張なのですが、今年は新たなテーマに挑戦させていただき、さらに緊張していました。

果たしてフジノの想いをどんな風に学生のみなさんが感じてくれたのか、その感想を読ませていただくのがすごく楽しみです。

『地方自治論Ⅱ』を受講している学生のみなさん、ありがとうございました。

そして貴重な機会を与えて下さったアサノ先生、ありがとうございました。



浅野史郎教授の「地方自治論Ⅱ」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2018)

神奈川大学・浅野史郎先生の「地方自治論Ⅱ」へ

今日は、横浜の白楽にある神奈川大学へ向かいました。

神奈川大学へ

神奈川大学へ


浅野史郎教授(アサノ先生)の講義『地方自治論Ⅱ』に、ゲストスピーカーとしてお招きいただいたのです。

全国に改革派知事として知られたアサノ先生

全国に改革派知事として知られたアサノ先生


『障がい福祉』と『地方自治』という2つのライフワークを持つアサノ先生は、大学でもこの2分野でゼミと講義を担当しておられます。

宮城県知事を3期12年務めて全国に『改革派知事』としてその名が知られ、『地方自治』の著書もたくさんあるアサノ先生。

浅野史郎先生とフジノ

浅野史郎先生とフジノ


そんな先生の前で、僭越ながらフジノは、16年間の地方議員としての経験と経験を通じた地方自治への想いを語ってきました。



アサノ先生の講義に招かれることの「意味」

アサノ先生とフジノの関わりについてはぜひこちらをご覧下さい。

アサノ先生の存在を知ってから26年が経ちました

アサノ先生の存在を知ってから26年が経ちました


大学1年生の時にアサノ先生の存在を知ってから早いものでもう26年が経ちますが、じかにお話をできるようになった今でもいつも緊張で身が引き締まります。

緊張の面持ちのフジノ

緊張の面持ちのフジノ


アサノ先生の人脈は広く、ゲストスピーカーは常に入れ替わります。ゲストスピーカーの人数や誰が担当するかはアサノ先生がお決めになります。

そんな中、2013年から5年連続でゲストスピーカーのご指名を頂いています(大変ありがたいことです!)。

フジノ、緊張の登壇です

フジノ、緊張の登壇です


お声がけいただけることは、フジノの仕事ぶりがまちがっていなかったとのアサノ先生からの評価だと感じています。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認する政治家フジノにとって、最高の栄誉なのです。



教室は満員、熱心な学生が約280名!

教室は、満席の約280名。

約280名の学生のみなさん

約280名の学生のみなさん


アサノ先生の講義は単にユーモアたっぷりで楽しいだけではなく、しっかり学びたい学生たちの味方であるという姿勢をハッキリと打ち出しています。

講義後に学生たちが提出するリアクションペーパー(約300枚)の全てを読むのは当然のこと。

次回の講義までにリアクションペーパーをもとにレジュメを作成して学生たちに配っているのですが、その内容がすごいのです。

  • 漢字の誤字を全て訂正する
  • 前回の講義内容が正確に理解されていない場合、丁寧に説明する(今回は7点ありました)
  • 講義の講義内容への質問に対して、丁寧に回答する(今回は28問ありました)
  • リアクションペーパーの記述が優れていた生徒名を挙げ、評価する
  • 宿題の結果が優れていた生徒名を挙げ、評価する
  • ミニテストが満点だった生徒名を挙げ、評価する
  • 次回の宿題を出す(今回は2問ありました)

今日は、A4の両面6ページ(合計12ページ)にびっしり文字が書かれていました。こんなレジュメを毎回作成しています。

膨大な文字量のレジュメ

膨大な文字量のレジュメ


様々な月刊誌にも連載しておられるのにこんなに大変な作業を毎週できるのは、本当に若き学生たちの将来を想っておられるからだと感じます。

そのかわり、あまり熱心でない学生たちには厳しくて、出席チェックも厳しく、私語・居眠り厳禁で、アサノ先生はふつうに怒ります(今の時代、怒れない先生も増えましたよね)。

ただの280名ではなく「熱心な280名」

ただの280名ではなく「熱心な280名」


こうした評判は、歴代の学生たちに引き継がれています。

だからアサノ先生の講義をあえて選んでいる学生さんたちは、毎年、熱心な学生ばかり。

この280名は単なる『聴衆』ではなく、『熱心なひとりひとりの集合体』としての280名です。

教室の真ん中からでも教壇のフジノはこんな小さくしか見えません

教室の真ん中からでも教壇のフジノはこんな小さくしか見えません


毎回とても緊張するのですが、心地よい緊張感をくれる学生さんたちです。



2つの意味で新たなチャレンジでした

今回は、フジノにとって初めて前期の『地方自治論に引き続いての登壇でした。

前期・後期ともに呼ばれたのは初めてです。

さらに『地方自治論』にお声がけを頂いたのも初めてでした。

「地方自治論Ⅱ」シラバス

「地方自治論Ⅱ」シラバス


『〜』は、あらかじめ『〜』を修了した学生しか受講できません。

つまり、基礎知識を理解した学生に対するワンステップ上の講義となります。フジノに求められる内容は『〜Ⅰ』とは異なります。

フジノひとりきりでゲストスピーカーを務めました

フジノひとりきりでゲストスピーカーを務めました


しかも『〜Ⅰ』の時は複数名のゲストスピーカーでしたが、今回はフジノひとりきりです。

全力で語りかけました

全力で語りかけました


とても重い責任を感じました。

弟子を見守る師匠

弟子を見守る師匠


その役割をフジノに任せて下さったアサノ先生の期待に全力でお応えしたいと感じました。



アサノ先生から与えられたテーマ

事前にアサノ先生から「講義で必ず触れてほしい6つのテーマ」を挙げていただいていました。

「フジノの16年間の経験でしか話せないこと」と「地方自治の本旨」をしっかり語りました

「フジノの16年間の経験でしか話せないこと」と「地方自治の本旨」をしっかり語りました


この6つです。

  1. 市議会議員選挙について
  2. 市議会について
  3. 議員と市長の関係について
  4. 議員と市役所職員の関係について
  5. 議員と市民の関係について
  6. 二元代表制における議会の役割について

学生さんで満杯の部屋の中を歩きながらお話しました

学生さんで満杯の部屋の中を歩きながらお話しました


「選挙にはカネがかかるもの」

というイメージが世間には蔓延しています。

しかしこのイメージをもたらしたのは『現実の政治家のふるまい』です。フジノはそれを変えたいという想いを行動で示してきました。

フジノの過去4回の選挙費用

フジノの過去4回の選挙費用


フジノは、過去4回の選挙とも10万円台しか使わなかったことをお話ししました。

また、選挙カーも使わないし、当然ウグイス嬢もいませんし、事務所は形だけで常駐する人もいないし、電話かけもしないし、ハガキも出さないし、握手も絶対にしない、という自己流を貫いてきました。従来の政治家の選挙のやり方を、全て否定しました。

ふだんもまちなかに看板を出さないし、後援会も作りません。

学生のみなさんにどんどん話しかけさせていただきました

学生のみなさんにどんどん話しかけさせていただきました


選挙でフジノは絶対に「よろしくお願いします」「僕に投票して下さい」「最後のお願いです」などの言葉を使いません。ひたすら政策を語るだけです。

それは、知事時代のアサノ先生の言葉が念頭にあったからです。

「政治家の4年間は、選挙のやり方ですでに決まっている」

つまり、有権者に媚びてお願いして当選すれば、当選後も有権者に頭があがらず言いなりになる、という意味です。

「政治家の4年間の在り方は、選挙のやり方ですでに決まる」

「政治家の4年間の在り方は、選挙のやり方ですでに決まる」


だからフジノは政党にも絶対に入らないし、後援会も作らないし、ひとりきりでひたすら政策を訴える選挙を続けています。そのおかげで当選後は常に自分の意思と責任に基づいて、自由に発言をすることができています。

自由な反面、とても苦しいことも多いのですが、ハッキリと良かったと感じています。

そんな訳で、フジノは浅野史郎流の選挙をさらに純化させて貫いたものなのです。『浅野史郎知事の最後の弟子』を名乗らせていただけるのも、こうした生き方だからなのだと思っています。

さてフジノはどこでしょう?

さてフジノはどこでしょう?


議員と市役所職員の関係については、特に丁寧にお話しさせていただきました。

フジノの提案が横須賀市で実現して、さらに全国に波及したものがたくさんあります。

これらは確かに提案したのはフジノです。しかしその実現や日々の取り組みは、市役所職員のみなさんの尽力が無ければ不可能です。

行政の仕事をチェックするのも議員の仕事ですが、一方でフジノにとっては大切な仲間だという想いがとても強くあります。ともに政策を語りあう、苦しんでいる人々の為に力をあわせて支援をする、大切な存在です。

市役所職員と議員との関係について説明しました

市役所職員と議員との関係について説明しました


神奈川大学の学生さんたちの中には横須賀市役所を受験・就職してくれる方も毎年いらっしゃいます。きっと将来一緒に働くことになる方もいるはずです。

とてもやりがいのある大切な仕事で、ぜひ横須賀市役所に来てほしいという想いを強く訴えました。

教室の様子

教室の様子


議員と市民の関係については、最も力を入れて語りました。

政治家は偉くも何ともありません。単なる代表に過ぎません。あくまでもこの国のトップは市民のみなさまです。

つまり、あなたがこの街この国のトップなのです。

そもそもフジノが働いているのは、あくまでも毎日の生活が忙しくて政治にまで手が回らない『市民のみなさまのかわり』としてに過ぎません。

市長はじめ市職員がフジノの質問に答えてくれるのも、フジノが偉いからなどではありません。

フジノが政治家として『市民のみなさまのかわり』として存在しているからです。

また、フジノの日々の仕事も、とにかく徹底して毎日市民のみなさまからご意見を伺うこと、市民の方々からのご相談に耳を傾けることにあることをお話しました。

議会での質問や政策は、ひたすらお聴きし続けてきた市民のみなさまの声を反映させているのだということもお伝えしました。

政治は政治家のものではなく、市民であるあなたのものです

政治は政治家のものではなく、市民であるあなたのものです


今、残念ながら市民のみなさまにとって、自らが主権者だという意識は持ちづらい状況だと思います。そして、政治は遠い存在になってしまいました。税金がどう使われているか、不信感と怒りしかないと思います。

けれども、政治は常にあなたのものであって、フジノたち政治家は単なる代弁者として市民のみなさまの想いを議会の場に反映させる為に存在しており、市民のみなさまの命と暮らしを守るのが政治家の仕事なのだとお話ししました。

そして、政治家は有権者が「使う」ものであることから、フジノは選挙ポスターに「おれを、こきつかえ!」と書いていることもお話しました。

どうかフジノの想いが少しでも届きますように

どうかフジノの想いが少しでも届きますように


アサノ先生が問いかけることにフジノが応えて話を広げていくという形で講義は進みましたが、あっという間の100分間でした。

講義の最後は質疑応答でしたが、たくさんのご質問をいただきました。みなさん熱心ですごく嬉しかったです。



無事に講義が終わりました!

こうして、講義が終わりました。

ここまでフジノは自分で読み返してみて、文字にしてみると恐ろしくマジメで固い内容の講義だったかのように読めてしまうことに気づきました。

そんなことないんですよ〜。

アサノ先生のおかげで、フジノはゲストスピーカーでありながら何度も爆笑していました。

こんな感じです。

アサノ先生のつっこみに爆笑するフジノ

アサノ先生のつっこみに爆笑するフジノ


アサノ先生のコメントに笑うフジノ

アサノ先生のコメントに笑うフジノ


アサノ先生のつぶやきに笑ってしまったフジノ

アサノ先生のつぶやきに笑ってしまったフジノ


2人とも笑顔

2人とも笑顔


教壇の2人が笑顔なので、学生さんたちも笑顔でした。

講義終了後、アサノ先生と。

講義終了後、アサノ先生と。


アサノ先生、本当に貴重な機会をありがとうございました!

神奈川大学のみなさん、拙いフジノのお話を聴いて下さって本当にありがとうございました!

そして、SA(スチューデントアシスタント)のお2人、ありがとうございました。写真をたくさん撮って下さったのが嬉しくて、今日のブログにはめちゃくちゃ画像をたくさん入れてしまいました。ありがとうございました!



神奈川大学のみなさま、「一の会」のカフェにぜひいらしてくださいね

2021年にみなとみらい地区で新キャンパスがスタートする神奈川大学ですが、やっぱり神奈川大学といえば、白楽・六角橋商店街ですよね。

神奈川大学といえば「六角橋商店街」

神奈川大学といえば「六角橋商店街」


神奈川大学の帰り道は、白楽駅前にある『カフェレストラン一』で休憩することにしています。

毎回恒例の「カフェレストラン一」へ来ました

毎回恒例の「カフェレストラン一」へ来ました


こちらのカフェは『NPO法人一の会』が運営しているのですが、和菓子がおいしくてフジノは大のお気に入りなのです。

しかも1年に1回(今回だけ半年ぶり)しか来られないのに、代表の梅林さんがフジノのことを憶えていて下さる。すごい記憶力!

どら焼きとコーヒーをいただきました

どら焼きとコーヒーをいただきました


神奈川大学のみなさま、『カフェレストラン一』にぜひいらしてくださいね。おいしいですよー!



次の10年へ新たな体制でコンボは歩んでいきます!/認定NPO法人地域精神保健福祉機構・理事会&総会(2018)

コンボの理事会と定期総会が開催されました

夜は、東京へ。

コンボ(認定NPO法人地域精神保健福祉機構)のサイトより

コンボ(認定NPO法人地域精神保健福祉機構)のサイトより


都内の会議室で、認定NPO法人地域精神保健福祉機構(通称コンボ)の理事会と総会が開催されました。

フジノは2010年から理事を務めていますなので、ともに出席をしました。



財政は厳しいながらもなんとかコンボは活動を継続できています

2007年に創立したコンボは、なんとかこの10年間を生き残ることができました。

そして、社会的な意義の高い取り組みを全力で行なってきました。

年によって増減はありますが、会員数は約7000〜8000人台も居て下さいます。

今では、多くの病院の精神科やメンタルクリニックの待合室に、コンボが発行しているメンタルヘルスマガジン月刊『こころの元気プラス』が置かれています。

精神保健医療福祉の祭典『リカバリー全国フォーラム』も、すっかり夏の恒例行事として全国から愛されるようになりました。

認定NPO法人地域精神保健福祉機構・2018年度理事会&総会

認定NPO法人地域精神保健福祉機構・2018年度理事会&総会


けれども、経営という面では決して順調ではありません。

かなり厳しい財政状態が続いてきました(現在も)。

昔から何故か「コンボの財政はうまくいっている」「コンボには資金が豊富にある」という誤解があります。

けれども、情報公開しているコンボの財務諸表をご覧いただければ、毎年どれほど綱渡りでがんばっているかご理解いただけるはずです。

まだまだ日本には寄附文化が根付いていませんし、国全体としてNPO・NGOを積極的に応援する体制にはなっていません。

たくさんのNPO法人が立ち上がっては潰れていっています。

そのような中で、10年間にわたって活動を続けることができたことは、全国の会員のみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます。



さらにコンボは当事者性を高めて、ミッションも新たにしていきます!

政治家としてフジノは、いつも心がけていることがあります。

『理想』を守り続ける為には『行動』は変わり続けなければならない

というものです。

NPOも同じだと信じています。

コンボが掲げているリカバリーの実現という『理想』を実現していく為に、常に『行動』(アクション)の在り方は変化し続けていかねばなりません。

大島巌共同代表より開会あいさつ

大島巌共同代表より開会あいさつ


宇田川健さん(共同代表理事)からご相談をいただいていたのですが、今回、理事のメンバーが大きく変わりました。

当事者性をさらに高めていく為に、理事にも当事者を増やすことにしました。

これまでのコンボは、いわゆる『当事者=理事』が3名しか居ませんでした。

宇田川さん、増川ねてるさん、フジノの3名です。

理事の大半は、わが国の精神保健医療福祉の素晴らしい研究者・実践者の方々でした。アドバイザリーボードも同じです。

みなさん、素晴らしい方々で、理論的にも実践的にもリカバリー実現の為に日本の精神保健医療福祉を引っ張ってきてくださった方々ばかりです。

ただ、理想を実現し続ける為には変化し続けていかねばなりません。

今回、宇田川さんの想いに沿った新たな体制が本日の理事会・総会で承認されました。

代表理事
  • 大嶋巌
    (日本社会事業大学教授)
共同代表理事
  • 伊藤順一郎
    (メンタルヘルス診療所しっぽふあーれ院長)
  • 宇田川健
    (認定NPO法人地域精神保健福祉機構・共同代表理事)
理事
  • 大野裕
    (一般社団法人認知行動療法研修開発センター・理事長)
  • 岡田久実子
    (公益社団法人全国精神保健福祉会連合会・副理事長)
  • 桶谷肇
    (公益社団法人全国精神保健福祉会連合会・事務局補佐)
  • (新)小阪和誠
    (一般社団法人ソラティオ・ピアサポート専門員)
  • 後藤雅博
    (こころのクリニックウィズ・所長)
  • (新)佐々木理恵
    (WRAPファシリテーター・ピアスタッフ)
  • 島田豊彰
    (一般社団法人日本うつ病センター・事務局長)
  • (新)中川均
    (NPO法人全国精神保健職親会・理事長/株式会社ガイアート・顧問)
  • 藤野英明
    (横須賀市議会議員)
  • 増川信浩
    (WRAPファシリテーター)
  • 遊佐安一郎
    (長谷川メンタルヘルス研究所・所長)
  • 渡遺博幸
    (学而会木村病院院長)
  • 貫井信夫
    (NPO法人千葉県精神障害者家族会連合会・理事長)

任期は2年間です(再任はOKです)。

この新しい体制で、コンボは新たな10年間に向けて進んでいきます。

理事会・総会ともに、

「コンボがこれまで大切に守ってきた『ミッション』も、より当事者性を強く打ち出していこう」

ということで合意が得られました。



どうかコンボとその理想(リカバリーの実現)に力を貸して下さい

コンボは、『理想』を貫く為に、これからも自ら変わり続けていきます。

財政は決して豊かではなく、ついに会費の値上げも行なわざるをえませんでした。

当事者のみなさまの生活が厳しいことをみな分かっています。

けれども、コンボを継続していくことが必ず当事者のみなさまのリカバリーの実現に近づくことだと信じています。その為、値上げも行なう決断をしました。

コンボに限らず、どのNPOも、活動をずっと継続していく為には世代交代も進めていかねばなりません。

課題は山積みです。

それでもコンボの活動は、必ず精神疾患・精神障がいのある方々のリカバリーの実現にとって意味のあるものになると信じています。

どうか全国のみなさま、これからもコンボを応援し続けて下さい。

まずは、大きなイベントとしては夏の『リカバリー全国フォーラム2018』が9月に開催されます。

リカバリー全国フォーラム2018

リカバリー全国フォーラム2018


ぜひいらしてくださいね。

こころよりお待ちしております!



浅野史郎教授の「地方自治論Ⅰ」でDELI議員・江口友子議員とともにゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2018)

今年も浅野史郎先生「地方自治論」のゲストスピーカーを引き受けることに決めました

今日は6月議会の一般質問の発言通告書のしめきり2日前。

市長への一般質問の原稿の推敲作業もピーク。7日後に始まる6月議会の資料の読み込みの忙しさもマックスです。

本音を言えば、心身ともに疲れ切ってヘトヘトです。

そうした理由から、この時期は対外的な仕事は一切お断りしています。

六角橋商店街のアーケード

六角橋商店街のアーケード


しかし、神奈川大学教授である浅野史郎先生の講義『地方自治論』のゲストスピーカーを引き受けることにしました。

浅野史郎教授「地方自治論」

浅野史郎教授「地方自治論」


このブログを長年ご覧頂いているみなさまはご存知のことですが、フジノにとってアサノ先生は特別な存在なのです。

ご指名とあれば、決してお断りするつもりはありません。

ありがたいことに、今年に入ってすぐに

「フジノさん、今年もゲストスピーカーよろしくね。他の議員さんたちの人選も任せたからね」

とのご依頼をいただきました。とても嬉しかったです。

神奈川大学の正門

神奈川大学の正門


大好きなアサノ先生のお役に立てるのもこれが最後かもしれません。来年の今頃はもう、フジノは政治家では無い可能性が高いです。

そこで、本当に厳しい時期なのですが、今年も引き受けることに決めました。



もちろんお願いしたのは、DELIさんと江口友子さんです!

大学の授業はかつては1コマ90分だったのですが、神奈川大学は今年から100分になりました。

フジノひとりでは100分間もの授業をゲストスピーカーとしてこなすことはできません。

そこで、3名ならば30分ずつというイメージで、2人の議員にゲストスピーカーをお願いすることにしました。

もちろん今年もお願いしたのはこちらのお2人です!

公私ともに心から信頼しているお2人です。お2人ならば、大学生の心をわしづかみにして決して離すことはありません。

フジノが尊敬してやまないアサノ先生を筆頭に、絶大なる自信をもって学生のみなさまにおススメできるDELIさんと江口さん。

2018年も4人が勢揃いしました!

2018年も4人が勢揃いしました!


昨年も同メンバーだったのですが、たぶん他のどの大学であろうと絶対にありえない強力なメンバーです。



いざ、神奈川大学へ!

という訳で、今日は神奈川大学を訪れました。

アサノ先生・江口友子議員・DELI議員、カンペキです。

江口友子さん(平塚市議会議員)

江口友子さん(平塚市議会議員)

DELIさん(松戸市議会議員)

DELIさん(松戸市議会議員)


写真はフジノが撮りましたので、フジノの講義姿はありません(涙)

アサノ先生から出された4つのテーマをお話しました

アサノ先生から出された4つのテーマをお話しました


自己紹介の後は、アサノ先生から4つのお題が出されました。

数百人の学生が聴き入っていました

数百人の学生が聴き入っていました


途中でスチューデントアシスタント(SA)の方にカメラを渡して撮ってもらったのですが、こんなに広い教室(さらに右側に広いです)で数百人の学生たちが、真剣に目を見ながら話を聴いてくれました。

講義終了後も、それぞれの議員のもとに学生さんたちが質問や話しかけに来てくれました。

3人のサインが入った世界でひとつのノート

3人のサインが入った世界でひとつのノート


「3人のサインをください!」

と言われて、フジノは人生で初めてサインなんてしましたよー!



カフェレストラン一(いち)へ

講義の後は、3人で昨年に続いて六角橋商店街の駅そばにあるカフェレストラン「一(いち)」へお邪魔しました。

六角橋駅のそばにあるカフェレストランです

六角橋駅のそばにあるカフェレストランです


NPO法人一の会の運営するカフェレストランが大好きで、毎回お邪魔しています。

和菓子が魅力的なお店です

和菓子が魅力的なお店です


かき氷や和菓子を食べながら、日頃はなかなかお会いできない3人でたくさんお話をしました。

3人の話題は尽きることがありませんでした

3人の話題は尽きることがありませんでした


本日は、アサノ先生はじめ、江口さん・DELIさん、ありがとうございました!

そして神奈川大学法学部・人間科学部のみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!

いつの日か、みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。



浅野史郎教授の「地方自治論」でDELI議員・江口友子議員とともにゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2017)

浅野史郎先生「地方自治論」のゲストスピーカーとして神奈川大学を訪れました

今日は神奈川大学を訪れました。

神奈川大学の正門

神奈川大学の正門


本日の目的は、浅野史郎先生の講義『地方自治論Ⅰ』でゲストスピーカーを務めることです。

2年ぶりのゲストスピーカーです!

とても光栄なことに、今年は浅野先生から『ゲストスピーカーの人選』をフジノにお任せいただきました。

そこで、かねてから浅野史郎先生を引き合わせたいとずっと願っていた、DELI議員(松戸市議会議員)にお願いをしました。

DELI議員からも浅野先生からも即OKを頂き、めでたく素晴らしい顔合わせが実現することになりました。

このツーショットをどうしても実現したかったのです

このツーショットをどうしても実現したかったのです


そして、フジノが最も信頼し尊敬している江口友子議員(平塚市議会議員)にもお願いしました。

江口さんは絶対不可欠の存在です。

DELIさん、江口さん、フジノ。

たぶん他のどの大学であろうと絶対にありえないメンバーがそろいました。

フジノが絶大なる自信をもって学生のみなさまにおススメできるおふたりとともに登壇できて、すごくありがたい機会でした。

4年前3年前2年前、そして今日。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認するフジノは、毎年お声がけいただけるのがとてもありがたいです。

何故なら

「フジノくん、あなたは今年も『政治家』としてしっかり仕事をしてきたね」

と浅野先生に評価していただけたからだと感じるからです。

6月定例議会直前、市長選挙直前、家族が入院中と目が回りそうなスケジュールでした。

それでもここに足を運んだのは、やはりフジノにとってアサノさんは特別な存在だからなのですね。

アサノ先生、DELIさん、江口さん、ありがとうございます。

*ごめんなさい、ここまででいったん文章を終えて仕事に戻ります。後日改めてブログを完成させますね。とりいそぎ、画像のみアップしますね。

江口友子議員

江口友子議員

DELI議員

DELI議員

フジノ

フジノ


講義終了後に話しかけてきてくれた学生さんとフジノ

講義終了後に話しかけてきてくれた学生さんとフジノ


浅野史郎先生を囲んで

浅野史郎先生を囲んで


学生さんたちとともに

学生さんたちとともに


アサノさんとDELIさんが共演できて本当に嬉しかったフジノ

アサノさんとDELIさんが共演できて本当に嬉しかったフジノ





浅野史郎教授の「地方自治論(2015)」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました

浅野史郎先生「地方自治論」のゲスト講師として神奈川大学を訪れました

先日お知らせしたとおり、今日は神奈川大学を訪れました。

フジノは神奈川大学が大好きです。何よりも学生たちがとてもいい!

そして、先生方も熱心。さらに、社会人の学びにも門戸を広く開いているからです。

今年1月にもフジノは、市井眞知子特任教授の御厚意で講義『被害者心理学』を受講させていただいたばかりです。

神奈川大学

神奈川大学


本日の目的は、浅野史郎先生の講義『地方自治論』でゲストスピーカーを務めることです。

神奈川大学10号館

神奈川大学10号館


大変ありがたいことに、フジノは神奈川大学で浅野史郎先生の講義のゲストスピーカーを務めたのはこれで3年連続です(嬉しい!)。

一昨年去年、そして今日。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認するフジノは、毎年お声がけいただけるのが嬉しくて嬉しくてたまりません。

何故ならそれは「フジノくん、あなたは今年も『政治家』としてしっかり仕事をしてきたね」と浅野先生に評価していただけたからだと感じるからです。

ゲストスピーカーとして呼ばれる政治家たちの顔ぶれは毎年変わります。

『改革派知事』として全国に知られた浅野先生のおメガネにかなうには『政治家として常に全力で仕事をすること』しか無いとフジノは感じています。

*すみません、ここまででいったん文章を終えて眠ります。忙しくて全然眠っていなくて。。。後日必ずブログを完成させます。とりいそぎ、画像のみアップしますね。

前回の講義のリアクションペーパーの1つ1つにコメントをする浅野史郎教授(いつもながらすごいです)

前回の講義のリアクションペーパーの1つ1つにコメントをする浅野史郎教授(いつもながらすごいです)

受講している学生のみなさんを教壇のフジノの位置から観た様子

受講している学生のみなさんを教壇のフジノの位置から観た様子

ゲストスピーカーは以下の3名です。

江口友子平塚市議会議員、学生たちもそのお話に引き込まれていました

江口友子平塚市議会議員、学生たちもそのお話に引き込まれていました

佐藤知一県議会議員

佐藤知一県議会議員

左から、江口友子さん、フジノ、アサノ教授、佐藤知一さん

左から、江口友子さん、フジノ、アサノ教授、佐藤知一さん

次の講義に向う学生のみなさん

次の講義に向う学生のみなさん

20年も尊敬し続けてきたアサノさんに、こんなふうに書いて頂ける日が来るなんて…。

浅野史郎教授のブログ「ジョギング日記」より

浅野史郎教授のブログ「ジョギング日記」より


感動しました(涙)