除染土を埋設した学校敷地の放射線量の新たな測定結果が報告されました/教育委員会定例会(2015年7月)

教育委員会定例会(7月)が開催されました

今日は、教育委員会定例会が開催されました。

教育委員会定例会の会場にて

教育委員会定例会の会場にて


毎回傍聴がフジノしかおらず、何とか傍聴して下さる市民の方々が増えないかと知恵を絞って市議会でも提案してきました。

ついに本日は傍聴者5名(うちフジノも含みます)となりました。

傍聴して下さった方々のうち3名は、中学校への給食導入を目指す活動をして下さっている方々でした。

こどもたちのくらしに直結した本当に切実なテーマが教育委員会の場では議論されています。

どうか市議会の傍聴に加えて、毎月開かれている教育委員会(定例会・臨時会とあります)の傍聴にもぜひみなさまいらして下さいね。



中学校給食のアンケート、市立幼稚園の廃園問題など多数のテーマが報告されました

今回の議事・報告もたくさんありました。

「2015年7月教育委員会定例会議事日程」より

「2015年7月教育委員会定例会議事日程」より


その中から報告事項のみタイトルをご紹介します。

  1. 横須賀市生涯学習財団の経営状況報告について
  2. 除染土砂埋設地の放射線量測定結果について
  3. 市立幼稚園の廃園に向けた取り組みの進捗状況について
  4. 中学校の昼食(給食等)に関するアンケートについて

大切なテーマほど『議事』としての話し合いはなされずに、『報告事項』として事務局から報告されるだけにとどまっています。

教育委員のメンバーは、もっと市民のみなさまの暮らしに密着したテーマこそ積極的に『議事』として議論していただきたいです。



学校敷地内に仮置きとして埋設している除染土のその後

特に、『除染土砂埋設地の放射線量測定結果について』をフジノは報告いたします。

横須賀ではひどいことに放射能に汚染された除染土を、学校の敷地内に埋めました。

「あくまでも『仮置き』」だと答弁をしてきたにもかかわらず市長・教育委員会・上下水道局ともに全く移設しようという意志が見えません。本当にそのやる気のなさに怒りを覚えます。

フジノの市議会での度重なる提案にもかかわらず、教育委員会定例会ではいまだに配布資料の持ち帰りを認めていません。

その為、このブログにフジノが記すことは傍聴席で配布資料を一生懸命メモして書き写したものです。内容に間違いはありませんが、本物の配布資料とは一部表記が異なる部分があるかもしれません。

  1. 放射線量測定

     

    測定期間測定学校数
    2015年6月4日~23日43校

    2013年11月及び2012年6月の全校測定の結果、除染土砂を埋設した土地の放射線量の変化を確認する為に空間線量の測定を実施した。

    測定にあたっては、小学校・幼稚園・特別支援学校では地表から1cm・50cm・1mで測定、中学校・総合高校では地表から1cm・1mで測定を行なった。

  2. 測定結果
    前年の測定と比較して、放射線量はほぼ同等であった。

    2011年の埋設次の測定から数値が上がっている個所があるが、これは埋設地の上に側溝清掃土を置いたことが原因である。

    *詳細は2ページ「除染土砂埋設地の測定結果」参照

  3. 除染土砂埋設地の周知
    測定には、学校管理職の立会のうえ行なっているので、各学校とも埋設場所は把握しており、児童生徒に指導するようお願いしている。

    また、本年3月の市立学校長会議で埋設場所の周知を行ない、市民対応としては、ホームページ測定結果、埋設場所の位置図や写真を掲載している。

  4. 本市の除染の「目安」と国の「基準(目安)」
    地表高文部科学省(学校目安*)
    1m0.24μSV/h1μSV/h
    1cm0.59μSV/h

    *国の「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について(2011年8月26日付通知)」において、夏季休業終了後、学校において児童生徒が受ける線量の目安としている。

以上の資料が配布されて、教育委員に説明されました。

数点の質疑はありましたが、「早く学校の敷地から移すべき」という本質的な議論は全く行なわれませんでした。大変に残念です。

それでもこうして測定を続けて結果をきちんと公表していくことは絶対に大切だと考えています。

今は時間が無いのでここまででブログを終えますが、のちほど、どの学校において数値が上昇したのかを記します。



測定を続けることが大切です/除染土を埋設した市立学校敷地の放射線量の測定結果

学校敷地内の放射線量の測定結果

東京電力福島第一原発事故から2年4ヶ月が経ちました。

事故は収束していませんし、放射性物質も漏れ続けています。状況は何も変わっていません。

一方で、世間全体の放射能に対する関心は明らかに下がっているのを感じます。

そんな中、横須賀市教育委員会では、学校敷地内に埋設した除染土の『放射線量の測定』を続けています。

その結果について、今日開かれた教育委員会で報告がなされました。

横須賀市教育委員会HPより

横須賀市教育委員会HPより


すでに横須賀市教育委員会HPでも公開しています。


除染土砂埋設地の再測定結果(単位:μSv/h)
平成25年6月

地表1cm
地表50cm
地表1m
浦郷小
0.06
0.05
0.05
長浦小
0.07

0.06

0.05

汐入小

0.07

0.05

0.06

諏訪小

0.10

0.09

0.08

田戸小

0.06

0.06

0.05

山崎小

0.08

0.08

0.08

鶴久保小

0.07

0.06

0.06

公郷小

0.12

0.09

0.09

城北小

0.06

0.06

0.05

平作小

0.06

0.06

0.06

衣笠小

0.07

0.06

0.06

大矢部小

0.06

0.05

0.05

森崎小

0.08

0.06

0.06

走水小

0.06

0.06

0.04

馬堀小

0.07

0.06

0.06

望洋小

0.05

0.05

0.04

大塚台小

0.06

0.06

0.05

浦賀小

0.15

0.09

0.07

鴨居小

0.07

0.06

0.05

高坂小

0.06

0.06

0.05

岩戸小

0.06

0.05

0.04

明浜小

0.05

0.07

0.07

粟田小

0.06

0.07

0.07

野比小

0.05

0.04

0.04

野比東小

0.08

0.06

0.06

津久井小

0.07

0.07

0.07

富士見小

0.06

0.05

0.05

鷹取中

0.11

0.09

田浦中

0.05

0.04

不入斗中

0.06

0.06

常葉中

0.10

0.08

衣笠中

0.06

0.06

大矢部中

0.04

0.04

大津中

0.34

0.15

浦賀中

0.06

0.06

鴨居中

0.08

0.06

久里浜中

0.06

0.06

野比中

0.07

0.09

北下浦中

0.06

0.06

長沢中

0.07

0.07

総合高校

0.06

0.05

ろう学校

0.04

0.05

0.05

養護学校

0.05

0.05

0.05


ぜひ、あなたの最寄りの学校だけでも観てみて下さい。

一部の学校では、前回の測定の結果よりも数値が上がっている所があります。

浦賀小学校と大津中学校です。

地表1cmの測定値

測定年浦賀小大津中
2011年11〜12月0.070.06
2013年6月0.150.34

その理由は、

「置き場所が無い為、校庭の側溝や屋上などの清掃を行なった後の汚泥などを『除染土が仮置きとして埋設されている場所』にまとめて置いているから」

との説明がありました。

つまり、

「埋設地(=測定場所)の上に新たな側溝清掃土を置いた為、埋設当初よりも値が高くなっている」

ということでした。

現在、各学校が清掃をして汚泥などが発生した時には必ず教育委員会に連絡をすることになっています。

その連絡を受けた教育委員会が放射線量の測定を行なって、基準値よりも下の場合は、通常の汚泥と同じ扱いを行なっているとのことでした。

本市の測定結果の「目安」と国の「基準(目安)」

地表高

横須賀市
(単位:μSv/h)

文部科学省(学校目安※)
(単位:μSv/h)

1m

0.23

1.00

1cm

0.59

※「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について(平成23年8月26日付通知)」において、夏季休業終了後、学校において児童生徒が受ける線量についての目安としている。

数値が上がっている学校では、『除染土が仮置きとして埋設されている場所』にまとめて置いている、とのことです。

こうした対応の是非については、市民のみなさまもご意見があると思います。

教育委員会定例会でも全ての委員からこの点に質問があがりました。

「保護者にどう伝えているのか?」

「埋設地点には児童生徒が絶対に入れないようにしてあるのか?」

「新1年生などが誤って入らないように先生たちは授業で教えているのか?」

「学校敷地の外には搬出しないのか?」

などです。

フジノはかつて2011年12月議会で市長に提案したように

  • 「市の除染の基準値である地上から1cmの高さで毎時0.59μSv/h以上という値を引き下げるべきだ」
  • 「毎時0.59μSv/hであっても放射線量が検出された場合には、除染の対象とすべきだ」

という立場です。

教育委員会事務局としては

  • 「放射線量が基準値を下回っていれば、分けることは考えていない」
  • 「学校側が新入生などに授業で教えているかは把握していない」
  • 「改めて教育委員会事務局としては再度学校側に注意するように指導したい」

ということでした。

測定は、続けていくことが必要です。

放射性物質は、目に見えず、臭いもありません。

こどもたちが安全で安心して暮らしていかれるようにするには、実際の数値を把握していくことしかありません。

データで把握できれば、避ける為の取り組みもできます。

東電福島第一原発の放射性物質が漏れ続けている限り、どれだけ時間が経過しても測定の重要性は変わりません。

校長先生をはじめとする教職員の方々が異動して代替わりをしますが、フジノが政治家でいる限りは、このことを絶対に忘れません。

現在の横須賀市教育委員会の対応は

「計画的な測定は続けていく」

というものです。

この対応が決して変わらないように、フジノはずっと訴え続けていきます。

だから、どうか市民のみなさまも、『測定を続けること』=『現実をデータで把握し続けること』が大切だということを忘れないでいて下さいね。

お願いします。



一般質問を行ないましたが、吉田市長は歯切れの悪い答弁ばかり/2012年12月議会

傍聴が多い本会議でした

本日の本会議で、市長・教育長・上下水道局長に対して、一般質問を行ないました。

朝一番にも関わらず104席の傍聴席がいつも以上に埋まっていて、市政に関心をもってわざわざ足を運んで下さった市民の方々の姿に、フジノは気合いが入りました。




今日の質問では、納得できない答弁がいくつも出てきました。吉田市長の歯切れの悪さばかりが目立ちました。



学校敷地内の除染土への対応

まず、学校敷地内の除染土を処理すべき点について。

安心が大切だと言いながらも実現できない吉田市長の本気度が疑われました。





退職した市職員らへの不適切な発言に謝罪なし

続いて、退職した市幹部職員らの退職理由に対する不適切な発言について。

吉田市長は撤回して謝罪するどころか、「感想を述べただけ」と言い放ちました。

議会内外で異なる発言をしておきながら開き直る、この姿勢は市長としてあまりにも問題です。謝罪も撤回も一切しないとのことでした。




一般質問終了後、フジノは議長のもとへ向かいました。後日、議会運営委員会で問題提起をします。



失敗に終わった芸術劇場改革に市長は「満足」と答弁

芸術劇場の指定管理者の公募の結果について。

今回選ばれた市の外郭団体は、指定管理料の提案は、市長の試算よりも高い金額であるにもかかわらず、吉田市長は「満足している」と答弁しました。




吉田市長のハコモノ改革は、まさに失敗に終わりました。



性的マイノリティ当事者の方には「会う」と答弁

唯一まともな答弁をしたのは、性的マイノリティ支援を強化する必要性について。

フジノが市長に対して「当事者の方々とお会いする意思はあるか?」と質したところ「あります」と明言しました。




絶対に近日中に市長とセクマイ当事者のみなさまとの面談を実現させます!



米兵による犯罪対策は一切行なわないと答弁

米兵犯罪を防ぐ為の具体的な対策についても、一切行なわないとのことでした。

9月議会に続いて、慶応大学SFCの学生さんが傍聴に来てくれました。今日は女子の学生さんが東京都内からわざわざ足を運んでくれました。Tさん、ありがとうございました!

本日の会議のお知らせ板


明日も本会議です。

しっかりがんばります!



フジノが行なう一般質問の内容はこちらです/2011年12月議会

12月議会でフジノが行なう一般質問はこちらです

まもなく11月29日から12月議会がスタートします。
 
市長への一般質問は11月29日・30日の2日間と決まりました。

一般質問の為にあらかじめ質問の内容を通告することになっていますが、けさがその締め切りでした。

フジノが今回の一般質問で行なう質疑の発言通告書は、下の通りです。

1.放射能からこどもたちの健康と安全を守るための横須賀市の様々な取り組みの必要性について

(1)高い濃度の放射性物質を含む側溝汚泥などが学校敷地内に放置された問題の原因究明について

教育委員会からの通知に基づいて各学校は夏休みに側溝や雨どい等の清掃を行なったが、発生した汚泥などの処理方法に対する周知が十分でなかった為に鶴久保小学校をはじめとする複数の学校において、放射線量の高い汚泥や落ち葉などが学校敷地内のこどもたちが日常的に接触しうる場所に数ヶ月にわたって野ざらしになっていた。

この過ちによって、本来ならば避けることができた被曝(外部・内部とも)をこどもたちが受けた可能性がある。

放射性物質に関する対応の主管課は市民安全部だが、市民安全部と教育委員会が連携して正確な知識に基づいた対応を行なっていればこのような事態は起こらなかったのではないか。

再発を防止する為には今回の事態が起こった原因を必ず検証すべきだが、市長はどこに問題があったと分析しているか。


(2)放射性物質・測定機器・除染などに関する正確な知識を学ぶ機会を設ける必要性について

放射性物質などに関する基礎的な知識が無いままに行動をすることで、善意に基づいた行動であっても、逆に被曝リスクを高めてしまうことが起こりうる。

例えば、公園や道路の側溝や側溝升などを清掃して下さる町内会やボランティアの方々は放射性物質や適切な除染の知識と手法を理解していなければ、今回の鶴久保小学校と同じ事態を起こしうる。

したがって、放射性物質に関する基礎的な知識や測定機器の使い方や適切な除染方法などに関する正確な知識を学ぶ機会を設けて、保護者や児童生徒をはじめとする市民のみなさま、市職員、教職員、用務員、学童保育や市民開放している体育館利用者や地域スポーツチームなどの学校関係者などあらゆる関係者に広く啓発すべきではないか。


(3)市が行なっている除染の基準値を引き下げる必要性について

本市では11月から全市立学校を対象に側溝土砂中心の放射線量の再測定を開始して毎時0.59マイクロシーベルトを超える線量が検出された場合には除染を行なっている。

基準値を地表高1センチメートルで毎時0.59シーベルトと設定した理由は市長が自らのブログにて説明をしているが、 「1日8時間校庭での活動を210日間続けた場合に1ミリシーベルトに達する線量」という計算に基づいている。

しかし、これはあくまでも外部被曝の基準値であって乾燥した土ぼこりを吸い込んだり、泥だんごで遊ぶこどもたちの内部被曝リスクを考えれば、値が0.1違うだけで除染をしないというのでは不十分な対応である。

したがって、毎時0.59マイクロシーベルト以上の値が検出された場合には、例え0.59マイクロシーベルトより低い値であっても、その地点を含む一連の側溝土砂や落ち葉なども一括して除染の対象とすべきではないか。


(4)除染により埋設した土などを学校敷地内から早急に移動させる必要性について

11月15日現在で市立20小中学校の再測定と除染を終えているが、除染の方法は、土砂などの処分先が決まるまでの処置として学校敷地内に埋設している。

しかし、そもそも敷地内に埋設することに保護者の理解は得られておらず、学校ごとに立入禁止の表示やロープの有無など対応がばらばらなことも含めて、全く不安感は拭えていない。

ア.学校敷地内への埋設は仮置きであることの確認について

教育長は「処分先が決まるまでの仮置き」だと明言しているが、市長も敷地内への埋設はあくまでも仮の対応だと明言していただきたい。


イ.埋設場所の統一的な管理対応を取る必要性について

市民安全部が教育委員会としっかり連携して、埋設場所へこどもたちや近隣地域の方々が立ち入ることの無いように全ての学校で統一的な管理対応を取るべきではないか。


ウ.埋設した土のう袋を早急に学校敷地外に移す必要性について

保護者・教職員をはじめとする学校関係者の想いは最終的な処分場が決まるまで学校敷地内へ埋設しておくことでは無く、こどもたちが決して接触する可能性が無い学校外の別の場所に一刻も早く移すことである。

しかし、この問題は教育委員会だけでなく、市長部局の判断が必要である。

したがって、学校敷地外へ移す為に市長の早急な決断が求められているが、市長はどのようにお考えか。


(5)可能な限り全ての情報をオープンにする必要性について

かねてから市長は 「安全は届けられないが安心は届けたい」という趣旨の発言をしてきたが、学校の再測定・除染のスケジュールを知りたい、立ち会いたい、という保護者の願いを無視している。

保護者の不安を拭い、信頼を高めるには事前に情報をオープンにすべきである。

市長が本当に安心を届けたいと考えるならば、スケジュールを含めたあらゆる情報をオープンにすべきではないか。

2.市民自らの手で測定できる体制づくりへの支援の必要性について

(1)放射線量測定機器の市民への貸出の必要性について

すでに全国の多くの自治体で放射線量測定機器の市民への貸出が行なわれているが、市民のみなさまが身近な場所の放射線量を自ら測定が可能になることで不安を拭うことにつながるだけでなく、市職員の測定だけでは限界がある中、実態把握に市民の協力を得て、きめ細やかな放射線量の監視体制の強化の効果も得られる。

本市でも早急に放射線量測定機器を市役所や行政センターに増台配備して市民のみなさまへの貸出を行なうべきではないか。


(2)放射線量測定機器の学校・幼稚園・保育園などへの配備の必要性について

市立学校での再測定が開始して以来、多くの学校関係者から放射線量測定機器を配備してほしい、との要望が出ている。

福島第一原発事故が完全に終息していない以上、今後に備える意味でも、学校・幼稚園・保育園など、こどもたちに関係する公共施設に早急に測定機器を配備すべきではないか。


(3)食材などを持ち込んで測定ができる市民放射能測定所の設置の必要性について

肉や野菜や飲料水などからの内部被曝の不安を解消する為にも、一定の使用料を徴収されても食品の放射線量を測定できる場所が身近に設置されることを望む声が市民の間に増えている。

保健所や健康安全科学センターなど身近な場所に、市民が食材を持ち込んで放射性物質の測定をできる体制が必要ではないか。

3.東京電力に対して求める損害賠償の検討状況と今後の対応について

福島第一原発事故に起因する様々な安全確認の費用は東京電力に対して本市は損害賠償を請求すべきだが11月17日付けの読売新聞で本市も賠償を求める方針だと報道された。

本市の賠償請求についての検討状況と今後の対応はどのようなものか。

4.市の在るべき姿勢として「現場を訪れること」の必要性について

9月議会での一般質問において、市内浦郷にある天然ガスコンバインドサイクル発電所を市長及び担当部局は実際に視察されたかと問うたが、敷地の外から眺めたのみとの答弁だった。

その後、担当部局はこの発電所を視察に訪れたのか。

5.セクシャルマイノリティとされる方々への支援について

9月議会での一般質問において、いわゆるセクシャルマイノリティとされる方々への理解と支援を求める提案を行なったが、それを受けて本市はさっそく11月16日に『かながわレインボーセンターSHIP』への視察を実施した。

セクシャルマイノリティとされる方々への支援について『SHIP』への視察も含めたその後の検討状況はどのようなものか。



以上です。

質問の順番は、11月28日の議会運営委員会で決まります。



鶴久保小学校で毎時0.75μSvの放射線量が検出された汚染土を除染して、学校敷地内に「仮置き」として埋立てる様子です(その2)

前の記事から続いています)

毎時0.75μSvが検出された土の「仮置き」として埋立ての様子(その2)です

お昼からユンボ(ショベルカー)を導入して再開した作業の様子もフジノはustreamで生中継をしました。

鶴久保小学校の放射線量の高い汚泥等が集められた場所


その様子を録画でこちらから観られます。

最初の「ショベルカー来るからちょっと待ってて!」に始まって、フジノがずっと無意識にしゃべっていたのがかなりお聞き苦しいのですが、お許し下さい。

(午後の様子)

小学校はお昼休み時間中だったのですがドッジボールをしていたこどもたちから

「がんばってください!」

と声をかけられました。

こどもたちはフジノのことを『政治家』として認識していたとは思えません。

『危険なモノ(放射性物質)を取り除いてくれる信頼できる大人』

として、「がんばって」と声をかけてくれたのだと思います。

そんなこどもたちの声に『本当の意味』で応えたいとフジノは痛切に思います。

現在のような『敷地内への埋めもどし(仮置き)』ではこどもたちの声に応えたことには全くなりません。

すでにけさ、フジノは教育長に対して

  1. 可能な限り早く埋めた土を学校から別の場所へ移すように方針を検討しなおしてほしい

  2. 他の学校についても、夏休みの終わりにおこなった除染作業の後の土などがどのような状態で保管されているのかもすぐ確認すべき

  3. 他の学校も野ざらしにされている所があれば優先的にすぐ対応すべき

この3つがすぐ実行されることを強く要望しました。

教育長は、基本的には3点とも理解してくれているはずです。

あとは、市長がしっかりと決断することです。

今日は疲れすぎてしまって、これ以上、文章が書けません。
 
ごめんなさい。



鶴久保小学校で毎時0.75μSvの放射線量が検出された汚染土を除染して、学校敷地内に「仮置き」として埋立てる様子です(その1)

毎時0.75μSVが検出された鶴久保小学校の側溝汚泥

市民のみなさまに対して徹底した情報公開をすることが必要だとフジノは考えています。

目の前で起こっていることをノーカットでありのままに全ての様子を報告することが、今、情報公開として成すべきことの1つだと判断しました。

そこで、『ustream』で生中継をおこない、録画もすぐに公開して、大急ぎで今この文章を記しています。

(数日前からの詳しい経過はツイッターでご覧いただきたいです)

じゃっかん文章がわかりづらいところもあるかと思いますが、推敲する時間よりもスピードを重視したということをご理解ください。

昨日発表した件について、けさ神奈川新聞で報じられました。
 
昨夜のTVKでもとりあげられたようです。

2011年10月27日・神奈川新聞より

2011年10月27日・神奈川新聞より


この土は、土のう袋に入れて、さらにビニール袋で二重にくるんでそれを学校の敷地内に『仮置き』として埋めます。

その作業が、朝9時30分からスタートしました。

校長先生をはじめ、教育委員会、保護者の方々が立会いました。
 
ねぎしかずこ議員、長谷川昇議員、瀧川前市議も来てくれました。

 (その1)

 (その2)

今この文章を書いているのはお昼12時30分です。

手作業には限界があるとのことで中断されている作業は、ユンボなどの重機をもちこんでまもなくお昼13時30分から再開する予定です。

それではまた現場に行ってきます。




次の記事に続きます)



放射能に汚染された汚泥焼却灰を保管している下町浄化センターなど市内4ヶ所の浄化センターでの放射線の測定結果を報告します

「下町浄化センター」などの汚泥から高い濃度の放射能が検出されています

すでに横須賀市のHPやマスメディアの報道などでもみなさまがご存じのとおりですが

5月に下町浄化センターの汚泥などから放射性物質が検出されました。

震災前にはその汚泥を焼却した灰を受け入れてくれていた民間企業が、現在は受け入れ拒否をしています。

その為、現在は『下町浄化センター』で保管しています。

(この活動日記でも書きました。詳しくはこちら

汚泥焼却灰は飛散しないようにフレコンバッグに入れて、コンクリートの建屋に保管しています。



ご不安の声をいただき、横須賀市では4ヶ所の浄化センターの放射線量を測定しました

その為、市民の方々から

「汚泥焼却灰を保管している『下町浄化センター』の周りは汚染されないのか?」

「流れ込んだ雨水が集まっている『浄化センター』では放射線量が高いのではないか?」

などの不安の声をいただいておりました。

横須賀市では、そうした不安の声を受けて今回、市内4か所の浄化センターの『敷地内』『敷地境界』などの空間の放射線量を測定しました。



下町浄化センターなどの放射能の空間線量を報告します

今日発表した、4ヶ所の浄化センターでの放射線量の測定結果を報告します。

測定は、職員が地上1メートルの地点で行ないました。全て単位は『マイクロシーベルト/時』です。

『測定機器』は、このHPではすでにおなじみのアロカ社のNaIシンチレーションサーベイメータ(TCS-171)です。

(1)追浜浄化センター

追浜浄化センターの測定結果

追浜浄化センターの測定結果


追浜浄化センターの測定箇所

追浜浄化センターの測定箇所




(2)下町浄化センター
下町浄化センターの測定結果

下町浄化センターの測定結果


下町浄化センターの測定箇所

下町浄化センターの測定箇所




(3)上町浄化センター
上町浄化センターの測定結果

上町浄化センターの測定結果


上町浄化センターの測定箇所

上町浄化センターの測定箇所




(4)西浄化センター
西浄化センターの測定結果

西浄化センターの測定結果


西浄化センターの測定箇所

西浄化センターの測定箇所




『下町浄化センター』の汚泥焼却灰の保管場所では1マイクロシーベルト/時を超えてしまいました。

しかし、それ以外の場所では市内のモニタリングポストの値と同じような傾向です。

横須賀市では今回の測定結果を
 
「周囲に与える影響はないものと考えられます」

と分析しています。

とりいそぎ、報告は以上です。