9月19〜20日の一般質問の順番や議会BCPに基づく防災訓練の実施が決まりました/議会運営委員会

今日は「議会運営委員会」が開かれました

9月議会の前半がほぼ終わり、まもなく後半の決算審査がスタートします。

それに先がけて、あらかじめ議会運営について決めておく為に、『議会運営委員会』が開かれました。

議会運営委員会・議事次第より

議会運営委員会・議事次第より


19〜20日の本会議の流れが確認され、一般質問と討論の順番が決まりました。

また、昨年度からスタートした、議会による防災訓練を今年も行なうことになりました。とても大切なことだと思います。こちらはまた当日の開催後に報告します。



一般質問は2日間行ないます

一般質問の順序も決まりました。

フジノは8月31日にすでに一般質問を行なっており、1定例議会に1回の為、今回は行ないません。

9月19日の質問者と質問順9月20日の質問者と質問順
  1. 石山満
  2. 高橋英昭
  3. 長谷川昇
  4. 大村洋子
  5. 小幡沙央里
  6. 本石篤志
  1. 田中洋次郎
  2. ねぎしかずこ
  3. 二見英一

それぞれの議員の発言内容の趣旨を記した発言通告書はこちらをご覧下さい。



決算審査が本格スタートします

9月20日の本会議が終わると、そのまま決算の審査に入ります。

予算決算常任委員会が開かれて、会計管理者から決算について全体説明、監査委員から審査意見書の報告があり質疑を行ないます。

翌日以降は、4つの分科会に分かれて各部局ごとの詳しい審査を行なっていきます。

決算の審査は、1年間の議会審査で最も重要な位置づけと言えます。

物事を進めていく上で大切なのは『PDCAサイクル』と言われます。

市民のみなさまの税金の使いみちを決めるのが予算議会(=Pにあたります)ですが、その使い方が効果的・効率的であったかを検証するのが9月議会での決算審査(=Cにあたります)です。

この決算審査をもとに、2019年度予算案の作成に反映されていき、また日頃の業務が改善されていきます(=Aにあたります)。

どの定例議会に提出される議案・請願・陳情など1つ1つに本来は軽重はなく、常に全力でむきあってきました。

9月定例議会の後半の決算審査にも、全力を尽くして取り組んでいきます。



「NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問すべきだ」とこども育成部へ提案しました/2017年9月議会

健康部に続いてこども育成部へ提案しました

本日の教育福祉常任委員会では、こども育成部分の決算審査でした。

こども育成部部分の決算を審査しました

こども育成部部分の決算を審査しました


そこでおとといの健康部への提案に続いて、こども育成部に対しても同じ提案をしました。

それは

NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問をすべきだ

という提案です。

健康部は、市立2病院を所管しています。そのうち、うわまち病院にNICUがあります。

こども育成部は、『こんにちは赤ちゃん事業』(新生児訪問)を実際に担当している部署です。

そこであえて両部に提案しました。

こども育成部に行なった質疑は以下の通りです。

 

2017年10月4日・予算決算常任委員会教育福祉分科会・こども育成部への質疑

フジノの質問

実は、健康部との質疑をしました時に、市立うわまち病院にはNICUがあって28週から受け入れているということで、いわゆる低出生体重児が入院している。

「そこ(NICU)にどれくらい『地区担当保健師』が入ってきていますか」

というのをお聞きしたときに、

「ほぼ無い」

というお答えだったのです。

うわまち病院はうわまち病院で熱意があるので、

「保健師がいらっしゃらなくても我々が面倒をみる」

とおっしゃるのですが、僕は少し違う見解を持っています。

いずれはNICUを卒業していくのであって、その後、発育が健やかにいく子もいれば、チューブをつけて退院していく子もいて、療育につながらねばならない子もいる。

いずれは社会に出ていかねばならない、退院しなければならないが、今のままだと、お母さんそして赤ちゃんは、そのNICUあるいはGCUのある病院の助産師、看護師、MSWに信頼を強く寄せてしまって、『地区担当保健師』にそこまで思いがつながらないと感じています。

ですから、例えば共済病院・うわまち病院・北里大学病院・横浜市大病院などに早期に訪問して、NICU退院後の地域移行にスムーズにつなげられるように、NICU入院中からアプローチをする必要があると思うのですが、いかがでしょうか。

こども健康課長の答弁

おっしゃるとおり、NICUに入院されるということは、その後の子育てについての不安も強くなると思います。

地区担当保健師は病院の方に訪問する場合としない場合とありますが、基本的には、出生連絡票をいただくと、すぐにお母さんと連絡をとります。

お母さんの体調の確認と赤ちゃんの様子をお聞きします。

多くの方が搾乳して母乳を病院に届けたりしますので、そこでのトラブルから育児不安に発展することもありますので、そこで母乳相談を行ったり、また産後ケアのほうをお勧めしたりして、できるだけ退院に向けてスムーズに家庭に移行していけるような支援はさせていただいています。

藤野委員の御意見もありますが、私としては、今の段階で保健師とお母さんの関係性が取れにくいとは思っておりません。

例え病院に訪問していなくても、関係性は取れていると思っています。

ただ、ただ今頂いた御意見は私たちもしっかり受けとめていくものだと思います。

私たちの思いだけでは子育てはできませんので、病院の助産師、地区担当の保健師、実際子育てしているお母様たちの意見なども聞きながら、全数訪問したほうがいいのか、または今の体制の連携を強めていくことが必要なのか、その辺はよく考えていきたいと思います。

フジノの質問

課長とは事前に意見交換もさせていただいたのですが、熊本の市民病院ではNICUに入院中から病院に訪問するやり方で、取り組みとしてかなり良い形で産婦との信頼関係を早期に確立することができている。

そういう意味では「全数訪問が良い」というのが僕の意見です。
 

こども育成部は「現在のやり方でも関係性が取れにくいとは思っていない」ものの、フジノの提案も「しっかりと受け止めて考えていきたい」との答弁でした。

前向きな答弁だったと思います。

こども育成部の内部の議論がどのような結論になるのか、注視していきます。

フジノとしては、1年半にわたって複数の産婦さんから実体験を聴かせて頂いてきた中で、この提案に至っています。

つまり、「NICU入院中から地区担当保健師が新生児・母親を訪問すべきだ」と強く信じています。

NICUの看護師・助産師のみなさんは危機的な状況にある赤ちゃんとお母さんに対して、本当に熱心に支援をして下さいます。

けれども、NICUからは必ず退院する時が来て、自宅で暮らしていかねばならなくなります。

NICUの看護師・助産師のみなさんは、あくまでも院内での支援がメインです。退院して自宅に帰ったら、地区担当保健師が支援のメインを担わねばなりません。

だからこそ、その時に備えて早くから地区担当保健師との信頼関係がしっかり構築されている必要があります。

それは先んじてこの取り組みを実施している熊本市民病院での成果からも明らかです。

必ずこの取り組みは、退院後の新生児とお母さんにとって良い影響を与えるとフジノは信じています。

今後もこのテーマについては追い続けていきます。



NICU入院中の新生児と母親のもとへ地区担当の保健師は必ず訪問すべきだとフジノは考えています/教育福祉常任委員会(2017年9月議会)

「全ての赤ちゃん」を守ることがフジノの重要なテーマです

『自殺対策』と『精神保健福祉』と『性的な多様性の保障』が政治家フジノのメインテーマだと広く世間には受け止められていると思います。

けれどもそれらと同じくらいフジノが大切にしてきたテーマがあります。

それは、『全ての赤ちゃんを守ること』です。

そもそも赤ちゃんを持つことができない、『不妊症』『不育症』の支援にも全力で取り組んできました。

残念ながら『流産』や『死産』をしてしまった赤ちゃんと天使ママ・天使パパの支援も大切なテーマとして取り組んできました。

さらに、早産や様々な理由で『小さく産まれてきた赤ちゃんたち』や『医療的ケアが必要な赤ちゃんたち』を守ることも、フジノの重要テーマです。

何故ならば、本当に支援が必要なのに現状ではまだしっかりとした支援がなされていないからです。

NICUなどの医療関係者のみなさんは不眠不休で尽力してくださっていますが、少なくとも政治の光は当たっているとは言えません。

だから、フジノは『全ての赤ちゃんを守ること』に取り組み続けてきました。

今回の決算審査においても、その視点から問題提起と具体的な提案を行なっていきます。



NICUに入院中の新生児と母親のもとへ地区担当保健師は全数訪問をしていないことが判明しました

今日の委員会では、健康部分の決算を審査しました。

健康部(一般会計と病院事業会計)の決算を審査しました

健康部(一般会計と病院事業会計)の決算を審査しました


健康部はうわまち病院も所管していますので、生まれてすぐに『NICU』で暮らしている赤ちゃんたちについて質疑と提案を行ないました。

下に、その部分についての質疑応答をご紹介します。

2017年10月2日・予算決算常任委員会教育福祉分科会・健康部への質疑

フジノの質問

うわまち病院のNICUの助産師の方々やメディカルソーシャルワーカーの方々は、低出生体重児の赤ちゃんの御家族の御苦労や産後うつなどのケアには取り組んでくださっているのでしょうか。

市立病院担当課長の答弁

 
そういう悩みをお持ちのお母さんがいらっしゃれば、まずは身近にいる看護師ですとか、もしくは医師等にお話があれば、当然、相談には乗っております。

フジノの質問

ありがとうございます。
 
本当にNICUというのは『体の外にあるお母さんの子宮』のようなイメージで、赤ちゃんにとってはとても過ごしやすい場所かと思うのですが、そこに毎日面会に来るお母さんやお父さん、御家族にとっては、大変御苦労も多いことだと思います。

相談があったら乗られるのは絶対行なっていただいているとは思うのですが、顔色を見て、少しねぎらいの言葉をかけていただくとか、そういったこともぜひしていただけたらと思っております。

フジノの質問

最後に、病院事業に関して伺いたいのは、せっかくうわまち病院のNICUがあるのに対して、こども育成部の地区担当保健師が来ているのかどうか。

本来であれば、『こんにちは赤ちゃん事業』というものがあって、生まれたならば、必ず訪問をする。

横須賀市はほぼ100%に近いことを誇っている。

けれども、NICUで生まれた子どもたちのところに、入院中からは来ていない。

いずれ退院をして地域で療育を受けなければならないかもしれない、またはこども医療センターに転院しなければならないかもしれない、人工呼吸器をつけなければいけない、いろいろな状況があって、NICUの本当になれ親しんだ助産師、メディカルソーシャルワーカーたちだけに頼ることは、もうできなくなっていく訳です。

ですから、本当に早い時期から地区担当保健師に来ていただかないといけないと思っているのですが、実際のところ、市立病院には、特にうわまち病院を指しているのですが、来ていただいているのでしょうか。

市立病院担当課長の答弁

 
1つは、少しずれてしまうかもしれないのですが、今、まずうわまち病院の中で対応ができるかどうかというところだと思います。

という意味では、まず看護師が、先ほども言いましたように、そういう悩み事等があれば御相談に乗るということで、さらにもし必要があるならば、例えば精神科医を御紹介するとかという方法が、まず病院の中でできることかなと思います。
 
ただ、例えば病院を出た後のことも考えてということになりますと、こども育成部の方にうわまち病院の方から、例えば看護師等が見ていて、必要があれば、またそういう御連絡を差し上げて、間を取り持つというようなことは行なっているようです。

フジノの質問

病院側の対応としては百点満点だと思うのですが、子どもの生涯を通じた支援、一貫したケアを考えた時に、本市全体としてはそれではよろしくないのかなと。

病院としては全力を尽くしているけれども、これから社会に出ていかねばならない子どもを考えたときには、うわまち病院のスペースの問題もあると思うのですが、そうではなくて、やはり早い時期から地区担当保健師が来て、どんなお子さんなのか、どんな御家庭なのかを把握していくのがいいのかなと感じました。

また、こども育成部のところでお聞きしたいと思いますが、この件については御答弁をありがとうございました。

今日この質疑を通して分かったことは、『地区担当保健師はNICUへ全数訪問をしていない』という事実です。

この答弁をもとに、フジノはこども育成部の決算審査において必ず『地区担当保健師はNICU入院中の新生児と母親を早期に訪問すべきだ』と提案します。

その結果も必ず報告いたしますね。



2014年9月議会がスタートしました/前半は15本の市長提出議案を審査します

今日から9月議会がスタートしました

市内各地の掲示板に張り出されている『9月議会』のお知らせポスターのとおり、9月1日本日から横須賀市議会が始まりました。

2014年9月議会のポスター

2014年9月議会のポスター


会期は、10月7日までの37日間です。

20140901schedule1
20140901schedule2


9月議会は、大きく前半と後半に分かれています。

前半後半
9/1〜18
(議案の審査)
9/18〜10/7
(決算の審査)



今日から18日までは、前半にあたります。

横須賀市議会と同じように、全国の地方議会において『子ども・子育て支援新制度』に関わる条例が一気に何本も提出されています。

これは国のスケジュールに基づいているのですが、これが9月議会前半の最大のテーマです。



市長から提出された15議案のタイトルです

まず前半は、市長から今日提出された15本の議案を、4つの委員会で審査していきます。

  • 第68号 平成26年度横須賀市一般会計補正予算(第2号)
  • 第69号 放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について
  • 第70号 家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について
  • 第71号 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について
  • 第72号 幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について
  • 第73号 保育実施基準条例廃止について
  • 第74号 児童福祉審議会条例中改正について
  • 第75号 児童福祉施設の設備等に関する基準を定める条例中改正について
  • 第76号 乳幼児健康支援デイサービスセンタ一条例中改正について
  • 第77号 救急医療センタ一条例中改正について
  • 第78号 市営住宅条例中改正について
  • 第79号 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例中改正について
  • 第80号 物品の買入れについて
  • 第81号 市道路線の廃止について
  • 第82号 大津行政センター・コミュニティセンタ一新築工事請負契約の締結について

こうして議案のタイトルだけを羅列されても全く意味が分かりませんよね?

市役所北口玄関

市役所北口玄関


でも、どの1本1本も市民のみなさまの暮らしに直結しています。

1本の議案によって、これまでの生活が大きく変わることもしばしばあります。

どうやって議案の内容を市民のみなさまにお伝えしていくべきか、フジノはいつも悩ましく感じています。

みなさまの暮らしに大きな影響を与える議案については、いつもブログでお伝えしてきました。

でも、本来は全ての議案をご説明したいといつも思っています。



議案の内容をカンタンに紹介します

そこで今日は、本会議で市長が議員向けに読み上げる、議案の『説明要旨』を載せてみますね。

市議会は、市役所ビルの9階〜11階に位置しています

市議会は、市役所ビルの9階〜11階に位置しています


この内容も決して議案の中身が分かるようなものではないのですが、イメージだけでもお伝えできたらと願っています。

(*市長の原文どおりではなく、赤文字や漢字ひらがななどフジノが分かりやすいように一部変えています)

本定例会に提出いたしました議案について、その概要をご説明いたします。

議案第68号平成26年度横須賀市一般会計補正予算(第2号)は、1億8,514万7000円を増額し、予算総額を1,445億6,535万2000円とするものです。

今回の補正の内容として、

第1は、『横須賀製鉄所創設150周年記念プレ事業の実施』に係る増額補正です。

平成27年(2015年)に、横須賀製鉄所創設150周年を迎えるにあたり、本年11月から平成27年3月までを『プレ事業期間』として、150周年に向けた機運を高めてまいります。

今回の補正では、『ヴェルニー・小栗祭式典の開催場所をヴェルニー公園に変更』する為の経費、および『横須賀製鉄所を周知する為のパンフレット作成経費』を増額計上しました。

第2は、宝くじを原資としたコミュニティ助成の補助採択を受けましたので、『公益財団法人横須賀芸術文化財団が行なう公園に対し、相当額を助成する』為の経費を計上するものです。

第3は、『地域運営協議会への交付金』の増額補正で、本年8月に新たに1協議会が設立されたこと、および当初は事業実施見込みがなかった3協議会について、今年度中の事業実施にめどが付いたことから、それぞれの協議会への交付金を計上するものです。

第4は、消防法施行令の改正に伴い、『スプリンクラー設備の設置が義務付けられる障がい者グループホーム』に対し、設置費の一部を助成する為の経費を計上するものです。

第5は、児童福祉法施行令の改正に伴い、障がい福祉システムの改修を行なう為の経費を計上するものです。

第6は、市内太田和で『特殊地下壕』が発見された為、その埋め戻しに要する経費を増額補正するとともに、年度内に完了することが困難である経費について繰越明許費を設定するものです。

第7は、『平成27年4月に予定されている統一地方選挙』に向けて、準備に必要な経費を増額計上するものです。

また、歳入予算については、これらの所要経費の特定財源として、国庫支出金、県支出金およびび諸収入を増額補正するとともに、一般財源所要額については前年度からの繰越金を充当するものです。

議案第69号は、児童福祉法の改正(平成24年法律第67号)に伴い、『放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準』を定める為、条例を制定するものです。

議案第70号は、児童福祉法の改正(平成24年法律第67号)に伴い、『家庭的保育事業などの設備および運営に関する基準』を定める為、条例を制定するものです。

議案第71号は、子ども・子育て支援法の制定(平成24年法律第65号)に伴い、『特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準』を定める為、条例を制定するものです。

議案第72号は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の改正(平成24年法律第66号)に伴い、『幼保連携型認定こども園の学級の編成、職員、設備および運営に関する基準』を定める為、条例を制定するものです。

議案第73号は、子ども・子育て支援法施行規則の制定(平成26年内閣府令第44号)に伴い、『保育実施基準を廃止』する為、条例を廃止するものです。

議案第74号は、児童福祉審議会において、『就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づく調査・審議等を行なう』こととする為、条例を改正するものです。

議案第75号は、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準の改正(平成26年厚生労働省令第62号)に伴い、『児童福祉施設内部の規定に関する規定を改めること、保育所の設備基準の規定を改めること、業務の質の評価等の規定を設けること』、および所要の条文を整備するため、条例を改正するものです。

議案第76号は、児童福祉法の改正(平成24年法律第67号)に伴い、使用許可対象者の規定を改めること、および所要の条文を整備する為、条例を改正するものです。

議案第77号は、『救急医療センターの使用料および手数料の規定』を改める為、条例を改正するものです。

議案第78号は、『裁量階層の対象を改めること、及び子育てに適する市営住宅の特例の規定を改める』為、条例を改正するものです。

議案第79号は、『建築物の容積率の算定の規定を改める』為、 条例を改正するものです。

議案第80号は、『市立小学校37校の普通教室用のパソコンを更新する』為、買い入れようとするものです。

議案第81号は、『市道路線2路線を廃止する』ものです。

議案第82号は、『大津行政センター・コミュニティセンター新築工事請負契約を締結』しようとするものです。

以上です。

今日は、市長への一般質問が4名によって行われました。

注目すべき答弁もありましたので、次のブログでご紹介します!



国民健康保険(2013年度決算見込み)は値上げのおかげで「12億円の黒字」/国民健康保険運営協議会へ

議論がやや活発化した国民健康保険運営協議会

今日は、『国民健康保険運営協議会』が開かれました。

会場にて

会場にて

この『国民健康保険運営協議会』とは、法律で定められた重要な議論の場です。

市(事務局)から出された提案はまずここで議論されて承認された後で初めて市議会へと提案されます。例えば、みなさんの保険料を決めたり、制度などでおかしいと感じることは問いただすこともできます。

横須賀市ホームページより

横須賀市ホームページより


けれども、フジノがこれまで傍聴し続けてきた限りにおいては、重要な場であるにもかかわらず議論が全くありませんでした。

形だけの議論の場になってしまっているとすれば、それは2つの理由があります。

  1. 委員としての人選ミス
  2. 事務局による活性化の努力不足

そこでフジノは、9月議会の教育福祉常任委員会において、この点を指摘して改善を求めて質疑を行ないました。

2013年9月30日・教育福祉常任委員会
question『国民健康保険運営協議会』を傍聴させていただいて、毎回感じるのは、残念ながら議論が活発ではないということです。

会長は有識者でありますし、研修も受けておられるということで安心して見ていられるという感じですが、僕が傍聴した会議によっては、協会けんぽの方がお1人発言したのみであったり、あと質疑も一切ないままに終ってしまうこともありました。

この『国民健康保険運営協議会』というのは、制度の成り立ちから見たら、ここがまさに重要なポイントで、被保険者の代表も入って頂いている。

値上げの話ですとか財政の話になれば、もっと議論が出てもよいはずだと考えているのです。

任期を迎えるに当たっては、メンバーの人選などももう少し考えていただくべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

answer答弁者=健康保険課長 
委員の任期については、9月13日まででございます。9月14日以降の2年間の任期の新委員ということで今募集、推薦等をさせていただいています。

その中で、2名の方については公募委員という形で公募をかけまして、先日、面接等をさせていただいて決まっております。

それ以外の方については、公益委員・支払い側の委員・被保険者の委員という形で各5名ずつ、プラス被用者保険代表ということで協会けんぽの1名の計16名という形になっております。公募委員の2名以外の方については、それぞれの団体のほうで推薦をいただいて、うちのほうで委嘱させていただいておるという実態でございます。

question同じく特別会計である『介護保険運営協議会』を傍聴することもあるのですが、活性化するようにうまく持っていっているのですね。事務局の頑張りもあると思います。

例えば、介護保険料であれば値上げがありましたので、その値上げについての批判的な御意見が出たりしました。国民健康保険だって実際の被保険者の方々にまちに出て意見を聞けば、皆さん値上げに反対だと思うのです。でも『国民健康保険運営協議会』の場ではそういう話は出ない。

それはもしかしたら事務局が事前のブリーフィングでしっかりと根回しをして、運営協議会では意見が出ないのかもしれないのですが、やはり議論が出る場であってほしいと思うのです。

『運営協議会』の場で御理解いただけなければ、議会でも理解を得るのは難しいし、ましてや市民全体に理解を得るのは難しいという、よい意味で第一関門であってほしいと思うのです。

今の事務局案の追認機関のような、前の任期のような形であれば、開いている意味が正直わからないという思いもあります。

その場で議論が百出すればいいという意味ではなく、制度の今後を一緒に考えていただくパートナーとしてこの『運営協議会』を活性化していっていただきたいと思うのですが、課長、いかがでしょうか。

answer委員おっしゃるとおり、この『運営協議会』は、国民健康保険の重要事項を審議するという位置づけで国民健康保険法による法定設置という形の協議会でございます。

国民健康保険制度そのものが複雑多岐にわたっていてなかなか理解というのが難しい部分でございますが、うちのほうとしては、そういった重要事項を審議する協議会の本来目的に関して、わかりやすく説明、または委員各人の意見を反映できるような形でこの協議会を今後進めていきたいと考えております。



こうして迎えたのが、本日の新しいメンバーによる初の『国民健康保険運営協議会』です。

傍聴を終えた最初の印象としては、全ての委員が必ず発言しておられて明らかに活性化したと思います。

ただ、まだまだ制度の基本的な理解をしておられない委員の方も多く、単に制度の仕組みを尋ねる「これはどういうものですか?」という質問も多かったです。

『議論』にはなっていないことも多くありましたので、ぜひ委員のみなさまには国民健康保険の制度に対する理解を深めて頂きたいと感じました。



2013年度決算見込みは、黒字12億円へ

さて、今日の『国民健康保険運営協議会』では今年度(2013年度)前期の実績をもとに、通年での収支見込みの推計が報告されました。

それによれば、なんとか12億円の黒字が見込まれました。

2013年度決算見込み
歳入

503億8339万円

歳出

491億5806万円

差引

12億2530万円

黒字(見込み)となった理由は、下の3つです。

  1. 2013年度は、保険料の値上げを行なったこと
  2. 2012年度の繰越金が予算よりも4億2000万円増加したこと
  3. 2013年度の保険給付(医療費の支払い)が6億3000万円減少したこと

この3つの原因全てが、あくまでも一時的な現象にすぎません。したがって、この黒字12億円は2014年度の赤字ですぐに消える見込みです。

さらに、資料として今後5年間の推計も出されていましたが、2017年度には赤字44億円の見込みとなっています。

引き続き、国民健康保険の財政は厳しいままです。単年度(ある1年間)の黒字では、一喜一憂することはできません。


今日の『国民健康保険運営協議会』の結果は、続いてフジノたちのいる市議会へと議論の場が移ります。

国民健康保険を守ることは、全ての人が医療を受けられる為の最後のセーフティーネットです。

フジノは社会保障を守る為に、全力を尽くしていきます。



来年度から保健所で「特定保健指導」が実施されます!/9月議会(決算審査)

決算を審査する分科会がスタート

1ヶ月にわたる9月議会も、後半戦の最後にさしかかりました。

市内広報板に掲出されている市議会スケジュールのポスターより

市内広報板に掲出されている市議会スケジュールのポスターより


今日から丸1週間、決算委員会が開かれます。

決算委員会では、4つの分科会に分かれて決算審査を行なっていきます。

決算委員会は4つの分科会に分かれて詳しく審査します

決算委員会は4つの分科会に分かれて詳しく審査します


フジノの所属する教育福祉常任委員会では、まず『健康部』の決算審査を行ないました。

今日の審査を通して『とても大きな成果』が得られましたので、さっそく市民のみなさまに報告いたします!

健康部の決算審査で得た大きな成果

それは

来年度から『保健所』で『特定保健指導』をスタートする

と、保健所長が明言したことです!

これはフジノが「どうしてもやらなければならない」と考えてきたことです。

来年度からこの取り組みが実現すれば、市民のみなさまにとっても必ず良い影響をもたらすはずです!

特定健診とは?

かつては「病気の早期発見・早期治療が大切だ」と言われていました。

しかし、今では「そもそも病気にならないように予防する/もしも病気になっても重症化させない」ということが、保健医療福祉の大きな流れになっています。

具体的には、誰もが健康で長生きをしていかれる為にも『健康診査(健診)』を受けることがとても大切です。

ここでぜひみなさまに覚えていただきたい専門用語があるのですが、『40才〜74才の方々』にうけていただく健診のことを『特定健康診査(特定健診)』と呼んでいます。

特定健診を受けると、生活習慣病を発症するリスクが分かるようになります

特定健診を受けると、生活習慣病を発症するリスクが分かるようになります


『特定健診』を受けると、生活習慣病を発症するリスクが分かるようになります。

現在、横須賀市では『国民健康保険に入っている40〜74才の全ての方々』に対して、『特定健診』の受診券を毎年お送りしています。

こんな封筒で受診券と受診の通知が送られています

こんな封筒で受診券と受診の通知が送られています

このような受診券が送られてきます

このような受診券が送られてきます


この受診券が届いた市民の方々は、市内130ヶ所を超える医療機関で『特定健診』を受けることができます。

お住まいの身近にある診療所や病院で、気軽に受診することができるのです。

ただし、現在の横須賀市の特定健診の受診者数は、とても少ないです。

対象者受診者数実施率
8万9,056人2万887人23.5%

実施率はわずかに23.5%。対象者の4人に1人も受けていないのが現状です。

フジノは一般質問でもたびたび取り上げてきましたが、これを改善していくのがフジノの目標の1つです。

特定保健指導とは?

ただ『特定健診』を受けるだけでは、意味がありません。

その結果を、生活習慣を実際に変えることに結びつけていかなければいけません。

ただ、ずっと続けてきた生活習慣や行動を自分ひとりきりで改善することはとても難しいです。

長い間に培われてきた生き方を変える訳ですから、たとえ健診結果が悪いと分かっても、長年培われてきた生き方を自分だけで変えることなんて簡単にはいきません。

そこで、プロの専門家(医師・保健師・管理栄養士など)があなたと一緒になって生活習慣を改善する為にサポートしてくれる制度があります。

生活習慣病の発症リスクに応じて、2つの支援があります

生活習慣病の発症リスクに応じて、2つの支援があります


これが『特定保健指導(保健指導)』なのです。

しかし、こんなに素晴らしい制度が横須賀市では全く利用されていません。

対象者数受診数実施率
2,083人126人6.0%

たったこれだけなのです。

市民のみなさまが健康で長生きをする為の仕組みがこれでは全く活かされていません。

「保健指導」が受けづらい横須賀の現状

市民のみなさまが健康に長生きできるようになる上で、この『保健指導』を受けられることはとても大きな意味があります。

保健指導を受けることはとても大きな意味があります

保健指導を受けることはとても大きな意味があります


しかし…。

残念ながら、横須賀市民のみなさまが『保健指導』を受けることができる医療機関は、現在わずか26ヶ所しかありませんでした。

『特定健診』は誰もが身近な医療機関(約130ヶ所)で受けられるのに、『保健指導』を実施している医療機関はとても少なく市民のみなさまが受けづらい現状があります。

これを変えなければなりません。

そこで、フジノは『保健指導』を1人でも多くの方々に受けてもらえるような仕組みづくりを目指してきました。

それが

保健所で『保健指導』が実施できるようにすること

です。

現在、保健所では『特定健診』だけ実施しています。『保健指導』は実施していません。

けれども保健所で『特定健診』を受ける方々の数はとても多く(平成24年度実績3,644人)、市内医療機関の中では最大です。

それならば、保健所で『特定健診』を受けた方々がそのまま一貫して『保健指導』を受けられるようになれば、いいのです。

『保健指導』を受けられる他の医療機関をわざわざ探す必要もなく、行き慣れた場所で受診もしやすく、多職種の専門家も揃っており、まさにあらゆる意味で便利です!

必ず『保健指導』の実施率が上がるはずです。

実施率が上がれば、健康で長生きできる市民の方々の数も当然増えていきます。

だから、横須賀市の保健医療福祉改革の中で、保健所での『保健指導』の実施はフジノがどうしてもやらなければならないことの1つでした。

それが実現することになったのです!

決算審査でのやりとりはこんなでした

きっかけは、健康部との決算審査の中で、浜野まさひろ議員が行なった質問でした。

出席している健康部の全ての課長に対して、各課が抱える課題は何かと質問したのです。

2013年9月26日・教育福祉常任委員会
question(浜野議員)
各課長にお聞きしたいのですが、今、健康部各課長が抱える自分の課の1番の課題は何だとお考えか、お聞きしたい。
answer(保健所長)
保健所としましては、前回の委員会等でも医療費の問題も出たところがあります。それに関連したという意味もありまして、市民の健康づくりをより進めていきたいというふうに考えております。

1つとしてはがん検診。胃がんのリスク健診については導入してかなり大きな効果をあげていますので、それを継続しつつ、またより効率的ながん検診を検討していきたと思います。

それから、これも話題になった特定保健指導の実施率が市内でも非常に低いということがありますので、保健所も受託者の1つとして、健診の大きな受託者の1つですので、特定保健指導を進めていきたいというふうに考えています。

感染症に関しましても普及啓発という形で考えているところでおりますけれども、肺炎等の予防など医療費の抑制につながるというのがありますので。高齢者等の肺炎球菌などワクチン等の普及啓発に力を入れていきたいと考えております。

浜野議員による再質問は無く、質疑は終わりました。

各課長の答弁を聴いておられた他の議員のみなさまも、その後の質疑でこの答弁に触れた方はおらず、さらりと流れていきました。

でも、フジノは聞き逃しませんでした!

それどころか、保健所長の答弁を聴いた瞬間に、心の中では「やったぞ!」と叫んでいました。

そして、最後に質疑の順番がフジノへと回ってきました。

そこで、改めて保健所長にハッキリと明言してもらおうと決めて、以下の様な質疑を行ないました。

2013年9月26日・教育福祉常任委員会
question(フジノ)
『特定健診』の『保健指導』についての課題を伺いたいと思います。

先ほど浜野議員のご質問に保健所長が保健指導の課題についてお答えていただいていたと思います。

もう少々詳しくお話いただけないでしょうか?

answer(保健所長)
『特定保健指導』には、『積極的な支援』『動機付け支援』があります。

生活習慣病になる前の段階の予備軍の方々に、早期に運動ですとか食事ですとか、認識を持っていただくというのが非常に大事なことだと思います。

そういう想いがあったのですが、これまで保健所では『特定保健指導』を実施できていませんでした。

来年度からは特定保健指導について取り組んでいきたいというふうに思います。

よし!

保健所長が来年度から『保健指導』をスタートさせると明言しました!

もちろん、来年度のことは来年度予算案が通らなければ確実ではありません。それでもこれだけ保健所長が明言したということは、実現に向けて予算要求も着実に行なっているということだと思います。

フジノの1つの悲願が実現することになりました!

何よりも、市民のみなさまにとって本当に良かったです。

それでもこれはゴールではありません

保健所が『特定保健指導』に乗り出すことは、大きな第一歩です。

しかし、これはゴールでも何でもありません。

すでに『保健指導』に乗り出している医療機関はたくさんあります。

実は、そうした医療機関の多くが「いかに『保健指導』が効果的かつ効率的に実施できるか」を悩んでいます。

動機付け支援・積極的支援という仕組みは万能ではありません。

受診者の方々をサポートする専門家(医師・保健師・管理栄養士ら)が一生懸命に努力をしても、長年の生活で形作られた生活(行動・食習慣・運動習慣など)を変えていくことは本当に難しいからです。

こうした意味で、健康づくりの為に先進的に取り組んできたまちに比べたら、横須賀市は何周も遅れて走っているのです。

2025年に向けて、全速力で横須賀市は追いついていかなければなりません。

もちろん、横須賀市よりも取り組みが遅れているところは全国にいくらでもあります。

けれども、後ろをみて安心なんかしていてはダメです。

市民のみなさまの暮らしを守る、いのちを守る。

その為に、保健医療福祉改革を含めた社会保障改革をフジノたちは全身全霊をかけて進めていかなければなりません。

今日は1つ良い報告をできましたが、まだまだやるべきことはあります。

どうかこれからも全力で活動していきますので、市民のみなさまも厳しく見守っていて下さいね。

よろしくお願いします。

市長への一般質問を終えました/2013年9月議会

一般質問を行ないました

本日、フジノは市長への一般質問を行ないました。

一般質問に立つフジノ

一般質問に立つフジノ


その質疑応答や得られた答弁や全体を通して感じたことなどは、改めて明日以降記したいと思います。

取り急ぎ、質問の全文をこちらに掲載しましたので、よろしければご覧下さい。

先輩議員の角井基さんのブログが好きでフジノは毎日読んでいるのですが、今日の一般質問についても記して下さいました。

藤野議員が

「オール横須賀で市政を前進させるためにも、市長選の際の対立陣営にも協力を求めるべきで、とりわけ地元選出の国会議員にも協力を働きかけるべきだ」

と求めたのですが、吉田市長は

「まずは、その国会議員を支えている市議会の方々との信頼関係を深めたい」

という趣旨の答弁を繰り返すのみに留まりました。

聞いていて、藤野議員はストレートに当たり前の率直な質問をしているのですが、市長は、やや感情が入っているのか、自分の決めた型の範囲から出ないように感じられました。

吉田市長の方が年下であるとはいえ、市長の職で5年目となるのですから、もう少し度量のあるところを見せてほしかったと思います。

単に形にはまった答弁をあたかも機械的にするのではなく、多少のことはあっても、もう少し人間味のある答弁を聞きたいものです。

もとい☆ブログ・2013年9月24日記事より引用させていただきました)

同感でした…。

何故か笑顔のフジノ

本会議での一般質問を行なっている時のフジノの写真を観ていて、驚きの1枚を発見しました。

笑顔のフジノ。一般質問に立つ自分が笑顔になることがあるなんて、想像できませんでした

笑顔のフジノ。一般質問に立つ自分が笑顔になることがあるなんて、想像できませんでした


なんと、笑顔でした...。

過去から現在まで振り返って、自分が壇上で笑うことがある(あった)なんて、想像ができませんでした。

毎回、一般質問に立つ時はものすごい覚悟をして壇上に立っているので、こんな表情をしている自分が居たことに、とても驚きました。

この写真の瞬間、何が原因で自分が笑ったのか、どうしても思い出すことができません。何かヤジを言われて釣られて笑ってしまったのでしょうか。

写真を観る限り、質問原稿のクリップを外そうとしているので、一般質問をする前の瞬間のようです。

一般質問を始める前に、11年目にして(たぶん)初めて水差しの水をコップに入れて、ひとくち飲んでから質疑に入りました。

それにしても、壇上で笑ったのは11年間で初めてかもしれません。

とにかく写真を観て、驚きました。

明日も本会議です

明日も本会議が開かれて、一般質問に2名が立ちます。

その後、市長から追加で議案(国によって地方交付税を減らされた為に市長・副市長をはじめ、市職員の給与を減額する)が出される予定です。

本会議の後は、予算決算常任委員会が開かれて代表監査委員から決算審査意見書などについての説明があります。

まもなく9月議会スタート/補正予算と決算を審査します

「理事会」が開催されました

まもなく9月議会がスタートします。

そこで、今日は『予算決算常任委員会』の『理事会』が開かれました。

理事会では、市長から提出される議案を4つの常任委員会(=予算決算常任委員会の分科会でもあります)のどこで審査するかなどについて、話し合われました。

市内の掲示板にも「市議会定例会」日程をお知らせするポスターが掲出されました

市内の掲示板にも「市議会定例会」日程をお知らせするポスターが掲出されましたね


毎年、約1ヶ月にわたる9月議会ですが、前半と後半で審査する内容が分かれています。

前半は『補正予算案』を中心とする議案を審査します。これらはスタートの本会議で市長から提案されて、会期のなかばに開かれる本会議で採決をします。

そして会期の後半は、『決算』の審査を行ないます。



議案16本と報告14本が審査される予定です

今日の理事会で取り上げられたのは、この前半部分についてです。

補正予算案については、議案89号〜103号までの15本が提出される予定です(これに継続審査1議案を加えて16本となります)。

手元にはまだ実際の議案書は届いていないので、具体的な細かい内容はまだ分かりません。ただ、議案のタイトルだけは分かりますので、こちらに載せますね。

  • 89号 一般会計補正予算(第2号)
  • 90号 施設配置適正化計画検討委員会条例の制定
  • 91号 市税条例の改正
  • 92号 債権管理条例の改正
  • 93号 企業などの立地・設備投資促進条例の改正
  • 94号 下水道事業受益者負担金条例の改正
  • 95号 国民健康保険条例の改正
  • 96号 都市公園条例の改正
  • 97号 損害賠償の金額の決定
  • 98号 物品の買入れ
  • 99号 物品の買入れ
  • 100号 物品の買入れ
  • 101号 物品の買入れ
  • 102号 訴えの提起
  • 103号 市道路線の認定・廃止

また、報告事項は、報告18号〜31号までの14本が報告される予定です。

これらの審査が終わると、本格的な『決算審査』に入ることになります。

今日の理事会での決定は、改めて『議会運営委員会』『本会議』の場で正式に決定となります。

次回の議会運営委員会は9月2日10時からです。本会議は9月5日10時からです。

『傍聴』はどなたでも簡単にすることができます。横須賀市議会HPの『傍聴のご案内』をぜひご覧下さい。

また、本会議はインターネット生中継も行なわれます。

さらに約2日後には『録画中継』としても配信されますので、お時間のある時にご覧いただけるようになっています。

まもなくスタートする9月議会にご注目ください!



国民健康保険(2012年度決算)は黒字へ/あくまでもたまたまラッキーだったに過ぎない

2012年度の国民健康保険の決算の結果

今日は、『国民健康保険運営協議会』が開かれました。

国民健康保険運営協議会の議事次第

国民健康保険運営協議会の議事次第

ここで、2012年度決算の最終的な金額が報告されましたので、みなさまに報告します。

まず、下の図をご覧下さい。これは2012年3月の予算議会での補正予算です。

2012年3月の補正予算(図はフジノ作成)

2012年3月の補正予算(図はフジノ作成)


2012年4〜12月の9ヶ月間の実績(前年度比+3%の医療費の伸びでした)をもとに推計しなおした結果、7億8000万円の赤字に転落する、とこの時点では見込まれていました。

その赤字を何とか穴埋めする財源が必要でした。

そこで、県から1億5000万円の借金をして、市税からも6億3000万円を追加投入することになり、補正予算が組まれました。

しかし、その後、2013年1〜3月の医療費の伸びが鈍化しました。

このおかげで、結果的に2012年度の最終的な医療費の伸び率は約1.8%にとどまりました。

2012年度国保会計の決算は最終的に黒字へ(国民健康保険運営協議会資料をもとにフジノが作成)

2012年度国保会計の決算は最終的に黒字へ(国民健康保険運営協議会資料をもとにフジノが作成)

こうして、当初の予想を覆して、最終的に『4億1926万円の黒字』という結果に終わりました。

『黒字』という単語には極めてポジティブな響きがありますが、今回のこの4億の黒字は「たまたま」「結果的に出た」「ラッキーだった」という性質のものに過ぎません。

もちろんこの黒字は、そのまま2013年度の国民健康保険費に繰入金として用いられます。

市民のみなさまであれば、当然ながらこの疑問が浮かぶはずです。

もしもこの4億円の黒字がハッキリと分かっていたとしたら、2013年度の保険料の値上げはしなくても済んだのか?

この問いに対して、フジノはこう考えています。

「やはり、値上げは必要でした」

もちろんフジノはかねてから主張してきたとおり、「値上げは所得階層別にもっと細やかな対応をすべきだった」と今も考えています。

所得の低い世帯の方々に大きなダメージを与えた2013年度の保険料の値上げの方法はまちがってるとフジノは考えています。

しかし、「値上げそのものは必要不可欠だった」と今も確信しています。

国民健康保険は、市民のみなさまにとって誰もが医療にかかることができる最後のセーフティネットです。

だからこそ、絶対に守らなければならないとフジノは考えています。

現在の横須賀市の保健・医療・福祉政策はもっと努力をして、そもそも医療にかからずに健康で在り続けられるような取り組みが実現できるはずです。

ただ、そうした予防的取り組みに加えて、超高齢社会における医療費の伸びに対応する為には、やはり財源も必要なのです。

だからこそ、2013年の保険料値上げそのものは、必要でした。

さらに重要なのは、「2014年度予算案、2015年度予算案をどのように組んでいくか」という問題だとフジノは考えています。

決算議会が終わりました/「県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書」を採決しました

2012年決算議会が本日で閉会しました

今日ひらかれた本会議をもって、決算議会が終わりました。

2012年9月議会日程のポスター

2012年9月議会日程のポスター


フジノは『一般会計の決算』認定に反対しましたが、最終的には賛成多数で認定されました。

横須賀市議会の本会議場

横須賀市議会の本会議場


その他の議案も全て可決されました。

県に対する意見書案が可決されました

さて、フジノたち教育福祉常任委員会として出した意見書案は、無事に本会議でも可決されました。

2012年9月26日・朝日新聞より

2012年9月26日・朝日新聞より


神奈川県による急激な県有施設廃止・補助金廃止に対して、市民生活へのダメージを最小限に抑えるように求めるものです。

意見書は下のとおりです。

県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書

神奈川県は、本年9月27日、「神奈川県緊急財政対策案」を公表した。

同案によれば、県有施設について、施設ごとに「施設廃止」「市町村・民間への移譲」などといった方向性を検討すること、県から各種団体や市町村への補助金等についても、その必要性や内容の妥当性をゼロベースで検証し、「廃止」、「削減」を含めた見直しを検討することとしている。

県有施設見直しの内容によっては、市民生活と本市行財政に多大な影響をもたらすことが懸念される。

例えば、県立三浦しらとり圏などの社会福祉施設については、民間施設では受け入れ困難な重度障害者を受け入れている。

このような施設が民間に移譲された場合、施設利用者への影響が生じることが懸念されることから、県有施設の果たしている役割は、いまだ大きいと言わざるを得ない。

また、市町村補助金及び各種団体への補助金の抜本的な見直しについても、実施された際の市民生活及び本市への影響は、はかり知れないものがある。

本市では、重度障害者医療費助成制度などにおいて、県補助金が廃止となれば、制度の安定的かつ継続的な運営が困難となることから、これら補助金の廃止は到底受け入れられるものではない。

一方で、県並びに本市を含め多くの自治体の財政は大変厳しく、継続的な住民サービスを実施するためには、抜本的な行財政改革を断行せざるを得ない状況にあることも事実である。

よって、県におかれては、県有施設及び補助金の見直しに当たり、市民生活等への影響を十分かつ慎重に検討した上で、見直しの範囲及びその影響を最小化するよう強く要望する。

フジノは昨年の県知事選挙では黒岩候補に投票したのですが、今では『黒岩知事の政策決定のやり方』は全く信頼できなくなりました。

実際にその政策を実施したらダメージを受ける人がどれだけいるのか、どれほど生活が苦しくなってしまうのか、現場の声も、暮らしている人々の顔も、聴いていないし、見ていないとしか思えません。

今回の県の見直しもそうです。

横須賀市議会としては、県の政策が間違っていれば、しっかりと意見を述べて、正していきます。

予算決算常任委員会で採決が行われました/2012年決算議会

予算決算常任委員会が開かれました

決算関連の全ての議案について委員会での審議が終わりました。そして、今日開かれた予算決算常任委員会で、賛否を決める「採決」が行われました。

下の画像は、それぞれの議員がどの議案に賛成・反対したのかの一覧表です。

予算決算常任委員会での賛否


フジノは、一般会計の決算を認定することはできないとして反対しました。

けれども、委員感としては最終的には全ての議案が「賛成多数」になり、「可決」されました。