あなたの税金で「横須賀こころの電話」は運営されています。だからこそ、ぜひご利用下さいね/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2014-15

今夜も「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」を行ないました

今夜もフジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。

横須賀こころの電話は(830)5407です

横須賀こころの電話は(830)5407です


12月のクリスマス前から新年の三が日が明けて市役所が開くまで、毎年フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なっています。

市民のみなさまのお困りごとや悩みごとを一緒に解決していく為に、市役所にはあらゆる問題に対応する為に相談窓口があることを具体例を挙げてご説明しました。

そして、平日17時以降や土日祝日の市役所が閉じている間は、365日年中無休で深夜0時までオープンしている『横須賀こころの電話』がみなさまの声を聴かせていただいていることをお伝えしました。

横須賀こころの電話のホームページより

横須賀こころの電話のホームページより


どんなささやかなことでも、悩んでいることや困っていることがあれば、お話して下さい。誰にも言えないようなグチであっても大丈夫です。ぜひ、市役所、もしくは横須賀こころの電話にお話して下さい、とお願いしました。



あなたが払った税金で運営されている「公的な電話相談」です

毎回フジノが必ずお伝えしていることがあります。

それは、民間団体の運営している『いのちの電話』と、横須賀市が税金によって業務委託している『横須賀こころの電話』の『大きな違い』についてです。

実際の運営こそ、横須賀市が『NPO法人三浦半島地域精神障がい者の地域生活を支える会』に『業務委託』をしています。

民間団体が寄附を中心とした資金で行なっている相談電話と、市民の税金で市の事業として実施している相談電話とは決定的に異なります。

2014年度横須賀市一般会計予算(健康部)より

2014年度横須賀市一般会計予算(健康部)より


このまちの市民であるあなたは、横須賀市に税金を支払っています。

あなたの税金が原資(約1500万円です)で、『横須賀こころの電話』は運営されているのです。

つまり、『あなたのお金』で運営されているのです。

言うならば、あなたは『出資者のひとり』なのです!

だからこそ、上司のグチでも恋愛の悩みでもどんなことでも「つらいなぁ」「誰かに聴いてほしいことがあるのに」というお気持ちの時には、堂々とお電話して欲しいのです。

悩みごとを他人に打ち明けたり、自分の本音を第三者に言うのは、とてもハードルが高いものです。

でも、『あなたの為の電話』なのです。

あえて大げさに言います。あなたからの電話を待っているのが『横須賀こころの電話』なのです。

どうか、お電話してください。つらいお気持ちを少しでも軽くしてほしいのです。

お願いします!

今日も何人もの方からご相談を頂きました。

市役所が開いたら対応できることはさっそく明日、アクションを起こします。

制度を大きく変えねばならないようなご相談は、時間が長くかかってしまいますが、絶対に変えていきます。

どうか、みなさまが年末年始を少しでもハッピーな気持ちで過ごせることをこころから願っています。



ラスト10分をツイキャスで生中継してみました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2014−15スタート

今年もスタートしました

今年も早いもので12月も終わりが近づきました。

そこで、今日から恒例のキャンペーンをスタートしました。

ワイデッキでのフジノ

ワイデッキでのフジノ


12月のクリスマス前から新年の三が日が明けて市役所が開くまで、毎年フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なっています。



365日年中無休の「横須賀こころの電話」をぜひご利用くださいね

365日年中無休で深夜0時までオープンしている『横須賀こころの電話』についてお伝えしました。

横須賀こころの電話のホームページより

横須賀こころの電話のホームページより


かつて、『横浜いのちの電話』や『川崎いのちの電話』への相談が殺到している為に、横須賀独自の相談電話を作るべきだとフジノが市議会で提案したのがスタートでした。

けれども今では『横須賀こころの電話』までも相談が多くて電話が混み合ってしまい、大変つながりにくくなる時があるようになってしまいました。

なかなかつながらない時も、どうかあきらめないでもう1度トライして、お電話をかけて下さいね。



今年は市役所の休館日が9日間もあります

今年は、とても困ったことがあります。

12月27日から1月4日までなんと9日間も市役所が休館・休庁なのです。

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消防・救急・警察・自衛隊などをはじめ、あらゆる民間企業のサービス業は、シフト制で年末年始もオープンしています。

それなのに、市役所や官公庁は9日間も休館してしまいます。

これは絶対におかしいです。

少なくとも相談窓口を持つ部局だけはシフト制勤務に改善して、365日オープンすべきです。

官公庁が休みだからって、市民のみなさまの困り事や悩み事が消える訳ではありません。

貧困に追い込まれている方々や様々な支援が必要な方々が、9日間もどこにもつながれず支援を受けられなくなってしまいます。

都内のフジノの仲間たちは、昨年に続いて

『ふとんで年越しプロジェクト2014~誰もが暖かく年を越せるように~』

を行ないます。

フジノも何日かボランティアに行く予定ですが、その前にまず自分の暮らすこの横須賀を守らねばなりません。

横須賀に暮らす全ての人々が安心して年明けを迎えられるように、やれるべきことを全てやらねばならないと今年も気を引き締めています。



初めてツイキャスでフジノの演説を中継してみました

ところで今年の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の初日である今日は、ラスト10分間だけ、ツイキャスで生中継してみました。

録画も観られるようにしました。

ふだんはもっと穏やかにやっている『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』なのですが、この数日(今日も!)市民の方から複数件の「忘年会帰りらしき酔っぱらった市長の醜態への苦情」を受けていたせいで、そのことへの怒りも混ざってしまいました。

ふだんはこんなことは話しません。

よろしければ、「こんな雰囲気なんだよー」というのをご覧下さいね。





福光洋一さんの訃報に、改めてソーシャルワーカーとして生きる決意を固めました/神奈川新聞横須賀支社のみなさん、記事を本当にありがとう

福光洋一さんの訃報を神奈川新聞で知りました

けさの神奈川新聞を読んで、福光洋一さんが亡くなったことを初めて知りました。

福光洋一さんとは、社会的に弱い立場に追い込まれた方々に寄り添い続ける、本当の『正義の味方』でした。

あらゆる立場の人々の、どのような悩みや困り事であっても、常に『無報酬』でその声に耳を傾け続けた方でした。

苦しみの中にある方々がその苦境を抜け出せるように、市役所や裁判所をはじめ、あらゆる場所に一緒に同行し、解決してまわったのでした。

人はつらさの極地にある時、体が固まって動けなくなってしまいます。それを福光さんは温かく励まして、そして問題を一緒に解決できるように尽力して下さいました。

まさに『コミュニティソーシャルワーカー』のお手本そのもの。生きる教科書。

本当に、すごい方でした。

2014年10月29日・神奈川新聞記事より

2014年10月29日・神奈川新聞記事より

記事を全文引用させていただきます。

弱者へ寄り添い23年
横須賀で相談1万件、福光さん死去

横須賀市内で23年間、生活困窮者らの悩み相談に応じ、支援してきた福光洋一さん=藤沢市朝日町=が、がんで亡くなった。

少年時代に東京大空襲に遭うなど陰惨な時代を生き抜き、その信念から社会的弱者に寄り添い続け、25日、84年の生涯を終えた。

福光さんは病院職員として勤務後、1991年にJR衣笠駅前で、悩みの無料相談所『くらしの相談センター』を開設。

暮らしに行き詰まり切羽詰まった生活困窮者や多重債務に苦しむ人々など、多種多様な相談に優しい笑顔で応えてきた。

相談件数は23年間で約1万件に達した。

そうした活動が評価され、2002年に横浜弁護士会人権賞を受賞。

体調が悪化したため今年に入って同センターを閉じ、自宅で電話相談を続けていた。

戦争体験者として平和の尊さも訴え続けた。

8月10日、同市長沢で開かれた戦争体験を語り継ぐ会には、つえをついて参加。

「戦争というのは本当にひどい。こんな罪なことはない。死んだ人間も残った人たちも悲しみ、憎しみがある。戦争でそういうことを学んだ」

と語りかけた。

講演の機会は最後となったこの日、旅立つそのときを見据えてか、子どもや親世代を前に自らを奮い立たせながらこう締めくくった。

「僕は今、毎日が充実している。生きているのがこんなに素晴らしいものかって。

これからを生きる君たちには本当に幸せになってほしい。

大人には、子どもが夢を持てるような社会をつくり上げる責任がある。

一人の声はささやかかもしれないが、みんなでやれば必ずできる」

(織田匠)

神奈川新聞と織田匠記者に深く感謝しています

そして、福光さんの訃報を報じて下さった、神奈川新聞社と織田匠記者に深い感謝の気持ちを感じています。

よくぞ報じてくれました。

もしも神奈川新聞が報じてくれなかったら、僕は訃報を知らないままでした。

そしてもう1つ。

一般の読者にとって関心を持ってもらえる記事かどうかを考えた時に、つまりテレビで言うならば「視聴率が取れない」可能性が高いのに、あえて記事にして下さった。

さすが地元紙、素晴らしいと思いました。

たぶん、福光さんのことを大多数の人は知らないでしょう。

でも、弱い立場の人はみんな福光さんのことを知っていました。

市役所の相談窓口でさえ、いざという時には福光さんを頼りました。

議員だってフジノだけでなく、保守も革新もカンケーなく、市民の方からのどうしてあげることもできない相談を受けて悩んだ時に、誰もが福光さんに助けてもらったことがあるはずです。

そんな福光さんのことを神奈川新聞横須賀支社が知っていたこともすごいし、訃報を記事にした織田記者もすごいし、記事を通したデスクもすごい。

神奈川新聞横須賀支社の姿勢を本当にこころづよく感じました。

市内どころか全国から、福光さんを頼って相談に訪れたり電話をかけてこられる人がたくさんいました。

でも、福光さんは決して陽の目を浴びない、むしろそうした外部からの評価なんてどうでも良いと感じておられた方でした。

けれども、福光さんを必要とする弱い立場の方々は、ずっと感謝の気持ちを抱き続けてきました。

僕から見たらナイチンゲールのような『偉人』と同列の存在でした。

彼の為してきた偉業はもっともっと広く知られるべきだと感じてきました。

そんな福光さんのことを神奈川新聞が報じて下さったことは、感謝してもしきれません。ありがとうございます。

10年前、フジノは本気で弟子入りをお願いしました

福光さんは、社会的な意味での評価とは距離を置いてこられた方でした。

『横浜弁護士会人権賞』以外にも、本来ならばもっともっとあらゆる賞を受ける価値のある活動をずっと継続されてきた方でした。

でも、ヘビースモーカーでご自分の健康には無頓着。

そして、お金にも無頓着。

福光さんが考えていたのはいつも困っている人たちのことでした。

フジノはそんな福光さんに「弟子にしてください」と本気でお願いしに行ったことがあります。

今からちょうど10年前のことです。

当時すでに74才だった福光さん。健康状態も決して良くはありませんでした。

もしも『くらしの相談センター』が無くなったら、困る人があふれてしまう。

だから、僕が後継者になろう、と本気で考えたのです。

そんな僕の言葉を、福光さんは喜んではくれたものの、申し出はやんわりと断られてしまいました。

「『くらしの相談センター』の家賃が支払えなくて困っている」と福光さんがふとグチったのを聴いたフジノ。

そこで機会があるごとに篤志家の方々に

「どうか福光さんの活動に『寄附』をしてください」

とお願いして回りました。

実際に、複数の方々が寄附をして下さいました(数百万円になった、と聴いています)。

そのおかげで、しばらくのあいだは家賃問題は大丈夫だったようです。

フジノができた恩返しはそれだけでした。

本当の恩返しは、福光さんの仕事を引き継いでいくこと

いや、まだ恩返しはこれからですね。

福光さんが『くらしの相談センター』で取り組み続けてきたことを、僕が同じ想いをもってずっと活動していくことこそが、恩返しのはず。

フジノは政治家ですが、同時に精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)の端くれです。

地域を走り回り、声にならない声に耳を傾け、厳しい現実をいつも見逃さず、声をあげつづけて、社会が少しでも良い方向になるように信じて活動していくこと。

今もその想いを胸に秘めていつも仕事をしているつもりです。

しかし、今以上にもっと強くその気持ちをもって、働いていきたいです。

福光さん、今までずっと、本当におつかれさまでした。

そして、ありがとうございました。

性的マイノリティの方への相談時の対応について/相談業務を担当する市職員向け研修が実施されました

相談業務を担当する市職員向けの性的マイノリティ研修会

先日お知らせした、相談業務を担当する市職員向けの研修会が開催されました。

25名が参加しました

25名が参加しました


講師は、NPO法人SHIPでカウンセラーを勤める長野香さん(臨床心理士)です。

相談業務に従事する市職員等を対象に研修会を開催

相談業務に従事する市職員等を対象に研修会を開催

講義とグループディスカッション

人権擁護委員のみなさまにも参加していただいているのですが、毎回、本当に熱心でとてもありがたいです。

こうした方々がこのまちで人権を守る為に活動して下さっていることに、頭がさがります。

今日のプログラム

今日のプログラム

相談・臨床場面での対応については、以下の指摘がありました。

  • 相談をする方々がセクシュアリティをオープンにすることの難しさ
    ⇒相談を受ける側がメニューに載せることの重要性
  • 相談を受ける側が「見える形」でサインを示す。
    ⇒ポスター、リーフレット、レインボーフラッグ等を積極的に活用していく。
  • 「性的マイノリティであること」は相談者の特徴の1つ。
    ⇒それだけで解決する問題とそうでない問題がある。
    ⇒相談機関が「専門領域」を活かすこと、連携の必要性。
  • 性的マイノリティであっても、また同じセクシャリティであっても、相談者のニーズは1人1人異なる。
    ⇒相談者の状況・段階・求めるものに応じた対応が求められる。
  • 支援者側が、自分がどのような価値観・感じ方をするのか、自覚しておくことも重要。
  • コミュニティ内外の社会資源の活用について。その人の状況や段階に応じたものを。
  • 資源を紹介した後のフォロー。体験の振り返りができるように。

ホモフォビアについて

ホモフォビアについて


講義の後、模擬事例を使ってグループディスカッションを行ないました。

グループディスカッション

グループディスカッション


4〜6人ずつ8グループに分かれて、積極的なやりとりがなされました。

市民部が「性的マイノリティ支援に関する研修会」を開催/相談業務を担当する市職員が対象

市職員むけに「性的マイノリティ支援に関する研修会」を開催

本日、市民部長から全議員宛に以下の報告が成されました(プレスリリースはまだのようです)。

「性的マイノリティ支援に関する研修会」の開催について

このたび、市民からの相談業務に従事する職員等を対象に「性的マイノリティ(同性愛者、性同一性障害など性的少数者)支援に関する研修会」を開催しますので、お知らせいたします。

  1. 日時・場所
    2月7日(金)午後1時30分〜3時30分
    横須賀市職員厚生会館
  2. 対象
    市民からの相談業務に従事する職員等
  3. 講師
    特定非営利活動法人SHIP カウンセラー(臨床心理士)長野 香氏
  4. 内容
    性的マイノリティの方への、相談時の対応について

昨年12月には、市教育委員会の主催で、市内の教育関係者を対象にした性的マイノリティに関する研修会を開きました。

今回は、市の主催による、相談業務にかかわる市職員むけの研修です。

とにかく1つずつ取り組みを積み重ねていって、みんなの意識が変わっていくなるまで努力を続けていきたいです。

自殺対策街頭キャンペーン@北久里浜駅前/自殺対策強化月間(2013)

3月は自殺対策強化月間です

先週の汐入駅前に引き続いて、2012年度の『自殺対策強化月間』の街頭キャンペーンでした。

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ


京浜急行の北久里浜駅前でリーフレットなどの配布を行ないました。

薄暮の北久里浜駅前

薄暮の北久里浜駅前


今日はずっとすごい風でした!

ものすごい風に押されてよろめきそうになりながら、配る側も受け取る側もとにかく大変。それでも、学生さんやお子さん連れの方々をはじめたくさんの方々が手にとって下さいました。

本当にありがとうございます。

今日もみんなでがんばりました

今日もみんなでがんばりました



「多重債務特別相談会」のお知らせ

配布しているリーフレットの中に「多重債務特別相談会のお知らせ」があります。

多重債務特別相談会のお知らせのちらし

多重債務特別相談会のお知らせのちらし


今回の街頭キャンペーンで、特にフジノが力を入れてお知らせしているのがこの特別相談会です。

総合福祉会館(汐入のダイエーの隣)の中に『横須賀市消費生活センター』があります。

ここで、事前予約制のプライバシーが守られた環境の中で、『横浜弁護士会』の弁護士の方々に無料で相談を受けることができるのです。

北久里浜駅前

北久里浜駅前


市のホームページでは2012年3月末までの予定しか掲載していないので、今後のスケジュールをここでお知らせしてしまいますね。

2013年

  • 3月12日(火)、26日(火)
  • 4月9日 (火)、23日(火)
  • 5月14日(火)、28日(火)
  • 6月11日(火)、25日(火)
  • 7月9日 (火)、23日(火)
  • 8月13日(火)、27日(火)
  • 9月10日(火)、24日(火)
  • 10月8日(火)、22日(火)
  • 11月12日(火)、26日(火)
  • 12月10日(火)、24日(火)



2014年

  • 1月14日(火)、28日 (水)
  • 2月12日、25日
  • 3月11日、25日

健康づくり課長による呼びかけ

健康づくり課長による呼びかけ



お困りの時はぜひご相談を

申し込みの受付は、それぞれの開催前月の15日頃です。

例えば、4月の予定日の場合には、申し込みは3月15日頃からスタートします。

詳しくは毎月の『広報よこすか』に掲載いたしますのでご覧下さいね。

申し込みは、横須賀市消費生活センター(電話)046−821-1312です。

もちろん『多重債務特別相談会』の開催日以外にも、ふだんから消費生活センターではご相談を受けておりますので、お困りの時はまずお電話してみて下さいね。

参加者のみなさまと

参加者のみなさまと


本日も、たくさんの方々にリーフレット配布をご協力していただきました。

みなさま、強風の中、本当におつかれさまでした!

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次回は、15日(金)横須賀中央駅です!



オマケ

街頭キャンペーンの後、フジノはその地域ごとに好きなお店で「買い食い」して帰るのも楽しみにしています。

焼き鳥平安のビッグ

焼き鳥平安のビッグ


北久里浜駅前と言えば、『焼き鳥平安』です。

フジノが買っている後ろに小さな女の子がお母さんと並んでいて

「早く食べたい!」

と催促していました(笑)

その気持ち、よく分かります。

ビッグをおいしく頂きました。2本で180円でした。

次回の横須賀中央駅前は『えきめんや』の肉天そばかな?



自殺対策街頭キャンペーン@汐入駅/自殺対策強化月間(2013)

3月は自殺対策強化月間です

今年も自殺対策強化月間の取り組みがスタートしました。

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ

内閣府の自殺対策強化月間のホームページ


自殺による犠牲者を無くす為の活動は、毎日とても地道な活動が続けられています。

ただ、横須賀市でも毎年3月には「あえて外へ打って出る」取り組みを、特に強化しています。

その1つが『街頭キャンペーン』です。

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2012年度の街頭キャンペーンは、今日からスタートしました。



フジノの質疑を受けて新たなチラシが追加!

今日は、夕方の汐入駅前でリーフレットの配布を行ないました。

健康づくり課長によるアナウンス

健康づくり課長による呼びかけ


実は、今回配布するリーフレットの中に「『多重債務特別相談会』のお知らせ」を加えていただきました!

3月1日に市長に対してフジノが行なった質疑を受けて、『多重債務特別相談会』の2013年度のスケジュールを記した新たなチラシを追加して下さったのです。

多重債務特別相談会のお知らせのちらし

多重債務特別相談会のお知らせのちらし


本会議での質疑からわずか5日間(!)という短い期間での、保健所健康づくり課の迅速な対応にフジノは深く感謝しています。

今年の3月末で『中小企業金融円滑化法』が終了します。

全国で中小企業の1割にあたる40万社が資金繰りのリスケジュールを受けていたのですが、3月末からはリスケジュールが受けられなくなります。倒産する企業は増えていかざるをえません。

経済的な困難を抱える方々が増えることも想定してセーフティネットをしっかりはる必要があります。

自殺対策に関わる全国のみなさま、どうかこのことを強く意識していて下さいね。

どうかよろしくお願いします!



配布しているリーフレットのご紹介

リーフレットの中身をご紹介します。

まず、最新版の『よこすか心のホットライン』です!

よこすか心のホットライン

よこすか心のホットライン


『睡眠チェックシート』と

チラシ「最近眠れていますか?」

チラシ「最近眠れていますか?」


新たに今年から毎月開催となった『自死遺族の分かち合いの会』と『自死遺族相談』のお知らせと

チラシ「自死遺族の分かち合いの会」「自死遺族相談」のお知らせ

チラシ「自死遺族の分かち合いの会」「自死遺族相談」のお知らせ


『市民ゲートキーパー養成研修』のお知らせも入っています。

市民ゲートキーパー養成研修のお知らせ

市民ゲートキーパー養成研修のお知らせ


ゲートキーパー養成研修は3月中にも3回開かれます。

22日の講座はまだ申し込み受付中なので、ぜひ関心のある方はご参加下さいね。


『生き難さに寄り添う講演会~ゲートキーパー養成研修~』

日付 タイトル 場所 申込
3月7日(木)14時~15時45分 生き難さを抱え自ら命を絶つ人の現状と対策の必要性 保健所2階第1研修室 締切
3月11日(月)14時~15時45分 傾聴 締切
3月22日(金)14時~15時45分 様々な生き難さ―しかし、立ち向かえない人もいる― 受付中
3月17日

定員:先着70人。事前申込制です。

電話でコールセンター(822)2500までお申し込み下さいね。



たくさんの方々のご協力いただいています

横須賀市の街頭キャンペーンは、保健所をはじめとする市職員だけが行なっているのではありません。

『自殺対策連絡協議会』のメンバーである医師会・NPO・市内3警察署・商工会議所などの様々な関係機関をはじめ、自死遺族の方々や『広報よこすか』で募集した市民ボランティアの方々も参加して下さっています。

汐入駅前にある『アトリエ夢喰虫』の方々や、汐入メンタルクリニックの方々も今日は参加して下さいました。

汐入メンタルクリニックの阿瀬川先生とフジノ

汐入メンタルクリニックの阿瀬川先生とフジノ


特に、汐入メンタルクリニックの阿瀬川孝治先生は、フジノ的に『今日のMVP』です。素晴らしい配布ぶりでした!

阿瀬川先生、外来の合間をぬって本当におつかれさまでした。ありがとうございます!

キャンペーンに参加して下さったみなさんと

キャンペーンに参加して下さったみなさんと


こうして、みんなで一生懸命の想いをのせてリーフレットを配布して、たくさんの市民の方々に受け取って頂きました。

受け取って下さったみなさまにも感謝しています。ありがとうございました!

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次回は13日、北久里浜駅前です。



オマケ

街頭キャンペーンの後、フジノはその地域ごとに好きなお店で「買い食い」して帰るのも楽しみにしています。

汐入駅前といえば、『さぼてん』です。

配布中もずっとコロッケとトンカツのいい匂いがしていました。

おいしいさぼてん

おいしいさぼてん


北海道コロッケ130円を買って、その場でペロリと食べてしまいました。

次回の北久里浜駅前は焼き鳥を食べるのが楽しみです!



「犯罪被害者に対する支援」を盛り込んだ条例が今日から施行されました!/犯罪被害者支援

本日から「犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」が施行されました

本日2008年4月1日から、『犯罪のない安全で安心なまちづくり条例』が施行されました。

この条例の中に『被害者支援』が盛り込まれました!

条文はこちらです。

第5章 犯罪被害者等に対する支援

(犯罪被害者等に対する支援)
第23条

市は、犯罪により被害を受けた者及びその家族又は遺族(以下「犯罪被害者等」という。)を支援する活動を行う者と連携して、犯罪被害者等に対し、必要な情報の提供、助言及び相談に応じる窓口を設置するなど必要な支援の措置を講ずるよう努めるものとする。

犯罪被害者支援に取り組んできたフジノにとって、条例に盛り込まれたことは大きな前進です!

けれども大切なことはこれからです。

この条文を活かして実際の支援が行われることが最も大切です。

今後、具体的な支援策をさらに提案し続けていきます!

条例の全文を紹介します

○犯罪のない安全で安心なまちづくり条例

目次
前文
第1章 総則(第1条―第9条)
第2章 安全で安心なまちづくりの推進(第10条―第17条)
第3章 犯罪を予防するための生活環境の整備(第18条―第21条)
第4章 在日米軍との協力(第22条)
第5章 犯罪被害者等に対する支援(第23条)
第6章 雑則(第24条)
附則

海と緑の豊かな自然に恵まれ、安全で安心して暮らせるまちは、横須賀市民すべての願いです。そして、安全で安心なまちの実現は、多くの人々が交流する活力と魅力あふれる都市として発展していくための基盤といえます。そのためには、これまで以上に安全で安心なまちづくりを進めていくことが望まれます。

近年、都市化の進展によって地域社会の一体感や連帯意識が薄くなり、国際化の進展等さまざまな社会情勢の変化を背景に、身近で発生する犯罪が増加しています。このことは、横須賀のまちも例外ではなく、私たちが感じている治安への不安感が増大していることは憂慮すべき事態です。

また、子どもが犯罪に巻き込まれる事件や少年による重大事件の発生が後を絶たない状況は深刻であり、将来を担う子どもを、被害者にも加害者にもさせないための取り組みは、地域社会が一体となって行っていくことが重要です。

横須賀市は、都市化の進んだ首都圏に位置しながらも、地域コミュニティ活動が比較的活発であるという地域特性があります。この地域の力が犯罪被害の未然防止に大きく寄与しており、今後もこれを継続していかなければなりません。

私たちが将来にわたって、誰もが誇りを持てる犯罪のない安全で安心なまち・横須賀を目指し、市、市民、事業者及び地域活動団体がひとつになって、共に考え、共に行動していく礎となる条例を制定します。

第1章 総則
(目的)
第1条 この条例は、本市における犯罪の防止に関し、市、市民、事業者及び地域活動団体の役割を明らかにするとともに、防犯に関する施策の基本となる事項を定め、もって犯罪のない安全で安心なまちづくりに寄与することを目的とする。

(定義)
第2条 この条例において「安全で安心なまちづくり」とは、自らの安全は自らで守るとともに、地域の安全は地域で守るという基本的な認識の下、それぞれの役割を担い、市、市民、事業者、地域活動団体、近隣市町、県、警察及びその他の関係機関が相互に密接に連携及び協力を図りながら、犯罪の防止に配慮した生活環境の整備その他の犯罪の発生する機会を減らすための取組をいう。
2 この条例において「地域活動団体」とは、町内会、自治会、防犯関係団体及びその他安全で安心なまちづくりに関する活動をする団体をいう。

(基本理念)
第3条 市、市民、事業者及び地域活動団体が、安全で安心なまちづくりを積極的かつ継続的に行うことを基本理念とする。

(市の責務)
第4条 市は、安全で安心なまちづくりに関する基本的かつ総合的な施策の推進に努めるものとする。
2 市は、施策を推進するに当たり、市民等(市民、事業者及び地域活動団体をいう。以下同じ。)、近隣市町、県、警察及びその他の関係機関と緊密な連携を図るものとする。

(市民の責務)
第5条 市民は、自らの安全を確保し、かつ、相互に協力して犯罪を防止するための活動を行うよう努めるものとする。

(事業者の責務)
第6条 事業者は、事業活動において自ら安全の確保に努めるものとする。

(地域活動団体の責務)
第7条 地域活動団体は、防犯パトロール等自主的な活動に取り組むとともに、当該地域で活動している他の団体と連携して、安全で安心なまちづくりを推進するよう努めるものとする。

(土地建物等の管理者の責務)
第8条 土地、建物及びこれらに附属する工作物等(以下「土地建物等」という。)の管理者は、当該土地建物等を管理するに当たり、防犯上の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

(相互協力)
第9条 市及び市民等は、安全で安心なまちづくりを推進するため、相互に協力するよう努めるものとする。

第2章 安全で安心なまちづくりの推進
(推進体制の整備)
第10条 市は、安全で安心なまちづくりを推進するための体制を整備するものとする。

(広報及び啓発)
第11条 市は、市民等の防犯意識の高揚及び規範意識の醸成を図るため、必要な広報活動及び啓発活動を行うものとする。

(自主的な活動の支援)
第12条 市は、地域における犯罪被害防止のための活動が促進されるよう地域活動団体の自主的な防犯活動に対し、助言その他必要な支援を行うものとする。

(情報提供)
第13条 市は、市民等が適切かつ効果的に安全で安心なまちづくりに関する活動が推進できるよう、必要な情報の提供を行うものとする。

(人材の育成)
第14条 市は、地域における自主的な防犯活動を担う人材の育成に努めるものとする。

(安全に係る教育の充実)
第15条 市は、家庭、学校(学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校(大学を除く。)、同法第124条に規定する専修学校の高等課程及び同法第134条第1項に規定する各種学校で主として外国人の児童、生徒及び幼児等(以下「児童等」という。)に対して学校教育に類する教育を行うものをいう。)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第7条に規定する児童福祉施設及びこれに類する施設(以下これらを「学校等」という。)、地域と連携して、児童等が犯罪に遭わないための教育及び児童等に犯罪を起こさせないための教育の充実が図られるよう努めるものとする。

(モデル地区の指定)
第16条 市は、安全で安心なまちづくりを推進するため、重点的に施策を推進する地区をモデル地区として指定することができる。

(安全・安心まちづくり週間等の指定)
第17条 市は、市民等の安全で安心なまちづくりへの関心及び理解を深めるため、10月11日から同月20日までを安全・安心まちづくり週間として指定し、その趣旨にふさわしい活動を実施するものとする。
2 市は、児童等を犯罪被害から守る活動を推進するため、毎月1日と10日を子ども安全の日として指定し、その趣旨にふさわしい活動を実施するものとする。

第3章 犯罪を予防するための生活環境の整備
(学校等における児童等の安全確保)
第18条 学校等を設置し、又は管理する者(以下「学校等の設置者等」という。)は、保護者、地域住民、警察その他の関係機関と連携し、学校等における児童等の安全の確保に努めるものとする。

(通学路等における児童等の安全確保)
第19条 児童等が利用している道路又は日常的に利用している公園等(以下「通学路等」という。)を管理する者、保護者、学校等の設置者等及び地域住民は、警察その他の関係機関と連携し、通学路等における児童等の安全の確保に努めるものとする。

(道路等の安全環境の整備)
第20条 道路、公園、自動車駐車場及び自転車駐車場(以下「道路等」という。)を設置し、又は管理する者は、犯罪防止に配慮した道路等の整備又は管理に努めるものとする。

(住宅の安全環境の整備)
第21条 市は、犯罪防止に配慮した構造、設備等を有する住宅の普及に努めるものとする。
2 住宅を建築しようとする者、住宅を所有し、又は管理する者及び住宅に居住する者は、当該住宅が犯罪防止に配慮した構造、設備等を有するものとなるよう努めるものとする。

第4章 在日米軍との協力
(在日米軍との協力)
第22条 市及び在日米軍は、安全で安心なまちづくりに協力して取り組むよう努めるものとする。

第5章 犯罪被害者等に対する支援
(犯罪被害者等に対する支援)
第23条 市は、犯罪により被害を受けた者及びその家族又は遺族(以下「犯罪被害者等」という。)を支援する活動を行う者と連携して、犯罪被害者等に対し、必要な情報の提供、助言及び相談に応じる窓口を設置するなど必要な支援の措置を講ずるよう努めるものとする。

第6章 雑則
(この条例の見直し)
第24条 この条例は、その運用状況、実施効果等を勘案し、第1条の目的の達成状況を評価した上で、この条例施行後5年以内に見直しを行うものとし、以後10年以内ごとに見直しを行うものとする。

附則
この条例は、平成20年4月1日から施行する。

横須賀で初めての『自死遺族の支えあいの会』が行なわれました/フジノの提案、実現しました

『自死遺族の支えあいの会』が行なわれました

ついに今日、横須賀市で初めての『自死遺族の支えあいの会』が行なわれました。

広報よこすかお知らせ版・2007年11月25日号での告知記事

広報よこすかお知らせ版・2007年11月25日号での告知記事


僕も政治家としてではなく、ひとりの個人として参加させていただきました。

内容は一切書くことはできませんし、その必要も無いと思いますが、

この取り組みが行なわれたことを「素晴らしい一歩だ」と感じています。



今後は2ヶ月おきに開催します

次回の支えあいの会は、来年2008年2月4日10:00〜12:00です。

今後、2ヶ月おきを目安に開催していく予定とのことです。

すでに昨日の民生常任委員会でのフジノの質問に対して、健康福祉部長からの答弁として

「継続は力なりではないが、継続して行なっていきたい」

と、わかちあいの場を開催し続けていくことが明確に言及されました。



ご遺族が参加しづらいお気持ちなのは、当たり前ですししかたがないことです

ご遺族にとって、この場に参加するのはなかなか難しいことだと思います。

僕自身、参加してよいものかどうなのかを昨日ぎりぎりまで悩みました。

(政治家という肩書きはわかちあいの場にはとても邪魔で、果たして1人の個人として参加することが可能か悩んだのです)

そして、けさ8時頃、本気で行くことを決心したのですが、バイクに乗って会場へ向かいながらも前向きな気持ちにはなれませんでした。

何を話せばいい?
 
何も話したくない。

でも、この場でしか話すことができないことがある。

でも行きたくない。

どうしよう...。

こんな風にくるくると気持ちが変わって、到着してもまだ迷っていました。

だから、もしもあなたがご遺族の方で次回の会に参加しようとはなかなか思うことが難しくても決して気に病むことではありません。

僕のように、すでに新聞にインタビューがでかく載っていても、それでも話したくない気持ちがいっぱいなのです。



それでもフジノは『自死遺族』のあなたに来てほしいと願っています

けれども「やっぱり遺族にしかわかりあえないことが確実にある」と感じたのも事実です。

今日は「行って良かった」と感じました。

もちろん、話をすることでのダメージはあります。

でも、何も話すことができないままの暮らしの中での『慢性的なダメージ』の方が大きいです。

だから、これからも2ヶ月ごとに行なわれる予定の『自死遺族の支えあいの会』に、「いつかあなたが来ていただけたら」と僕はこころから願っています。

人は、ある会に1度参加したくらいでは『癒される』とか『前向きになる』だとか、そういう急激な変化は決してありません。

でも、ただ1人きりで毎日こころを押し隠しながら生きる暮らしの中では言えないことを、語ることができる場は必要です。

1度だけ試しで参加する、もしかしたら2度と参加しないかもしれない、そんな参加のしかたも全く問題ないと思います。

どうか、いつかあなたにも来ていただけたらと僕は願っています。



本気で「弟子入り」をお願いしに行きました/福光洋一さんの『くらしの相談センター』へ

福光洋一さんの『くらしの相談センター』へ

今日は、衣笠にある『くらしの相談センター』を訪れました。

このセンターをたったお1人で運営されている、福光洋一さんにお会いするためです。

このセンターは、先日テレビのドキュメンタリーでも放映されて知っている方もすごく多いと思います。

どんな相談にも『無料』でのってくださる、ものすごく素晴らしい方です。
 
こんな方が同じまちに存在していることは「奇跡だ」と僕は思います。

遅まきながら僕もまたこの番組を観て、福光洋一さんという存在を知りました。

番組を観終えて涙がたくさん出て、

「ああ、この方のやっていることは僕のやりたいことを究極までつきつめたものだ」

と感じました。

『センター』という名前ではあるものの、あくまでもわずか数畳くらいしかない部屋です。

そこにテーブルとイスがあって、24時間そこで福光さんは寝泊りしながらたくさんの方々の相談をうけていらっしゃるのです。

75才の福光さんは、退職されてから14年間、たくさんの方々を助けてこられました。

その生き方を知って、僕は僕のめざしているものを突き詰めた姿を見た気がして、「こういう生き方がしたいんだ」と自分のことを再確認しながらも、同時に、ものすごく恐ろしい気持ちになりました。

本気で「弟子入り」をお願いしました

ものすごく運が良かったのですが、長年にわたって福光洋一さんと交流のある方と出会いました。

そこでその方にあいだに入って頂いて、福光さんの忙しいスケジュールをやりくりして頂いて、やっと今日お会いすることができました。

福光さんは今日も朝7時半から相談にのっていらっしゃいました。

僕は10時から11時半までお時間をいただいたのですが、その間も電話がかかってきたり人が訪れてきたり。

本当にたくさんの方が福光さんの存在を必要としていることが、わずか1時間半の滞在でも十二分に分かりました。

僕がお会いした目的は、本音で書きますが

「弟子入りさせてください」

とお願いしに行ったのです。

朝から夜中までぶっとおしで、福光さんのスケジュールは完全に埋まっています。

毎月100件以上の相談に福光さんは支えになって下さっています。

けれども、もしも福光さんがいなくなってしまったら...。

「これだけ多くの『福光さんを必要としている人々』が行き先を失ってしまうのは絶対に避けたい」

と僕は考えました。

「彼の遺伝子・たましいを受け継ぐ人材を育てなければならない」

と(生意気ですが)僕は考えました。

それならば、まず僕自身がそうなろう、僕自身がそうなるべきなのだ、と思いました。

僕でも、僕じゃなくても、誰でもいいんです。
 
こういう大切な『よろず相談所』をこのまちにたくさんたくさん存在させたいのです。

本当は行政がそうなれれば1番いい。

けれども、行政(市役所)でさえ、福光さんに相談をまわしているのが現実の状況です。

そこで、弟子入りをお願いしに行ったのです。

弟子入りは断られてしまいました

「きみはまじめすぎるからなあ(笑)」

あっさりと弟子入りの話は断れらてしまいました。

「週1日だけでも、福光さんのそばについて学びたいんです」

そうお願いしたのですが、やんわりと笑顔で諭されてしまいました。

「市議会議員には、市議会議員にしかできない仕事がある。きみにはそれをやってほしい」と。

そして、これまでの相談体験を1時間半、語ってくれました。

笑いが絶えない、楽しい時間を過ごさせていただきました。

やがて、別の相談者の方が訪れて僕たちは帰りました。

ソーシャルワークを徹底してやり続けて、いつか福光さんの弟子になります

断られても、僕はめげていません。

いきなり今日会っただけの人間を弟子にするような人なんて、いないはずです。

正直なところ、昨日から緊張してしまって、話したいことの10個のうち1個くらいしか話せませんでしたし、僕のことを全然伝えきることができませんでした。

確かに『政治家にしかできないこと』を政治家フジノとして僕がやらなければならないことも、十分に僕は理解しています。

でも、その前に『人間として僕がやらなければならないこと』があるのを
 僕は僕としてやらなければならないのです。

めげずに、邪魔にならないように時々顔を出させていただいて、福光さんのすごさを吸収させていただきたいと思いました。

相談者として生きることの重みと苦しみと

そんなことを書いておきながら、全く逆のことを書きます。

『相談を受ける者』として生きていくのは本当につらいし、覚悟がいるし、精神的にも肉体的に苦しみます。

今日、数ヶ月にわたって相談にのってきた方が、なんとかましな結末を迎えることができて、フジノはふらふらです。

もちろん相談してくださっている方こそが最も苦しくてつらくて大変なんです。

僕なんかどうでもいい。

だから、相談にのっている時はガンガンいけるのです。

でも、無事解決というかハッピーエンドであっても、それがひと段落つくと、気づいていなかった疲れが出てきます。

今日はもう立ち上がれないくらいに、言葉のあやでなく本当に立ち上がれないくらいに疲労感で動けなくなってしまいました。

畳の上でスーツのまま数時間ぶったおれて、やっと今、何とかパソコンの前に座っています。

フジノは「改革者」ではなくて、社会福祉を実践したいだけなのです

まちかどで演説をしていて話しかけられたりする時、多くの方々が

「政治家フジノは『改革者』として在ってほしい」

というイメージを持っているのをつくづく感じます。

若き政治家として、リーダーシップを取っていくことを期待されているのもよく感じます。

けれども、僕自身の中には、『そういう自分』を全くイメージできません。

繰り返しずうっと「市長選挙には出ません」と語ってきたのも決して謙遜でも何でもなく、それは僕自身の『在りたい姿』では無いからなのです。

苦しくても苦しくても他人の相談に少しでも乗りたいと願うのは何故なのだろう、と自問自答した頃もありました。

でも、また疲れが癒えると立ち上がって、少しでも他人の力になれたらと本能のように願うのは、僕が「そう在りたいから」だと今はハッキリと分かります。

僕はそういう人間で在りたいのです。

人の生き死にに少しでもかかわることの重みと覚悟。

それはたぶん相談を受けたことのない方には絶対に理解できない、自分の全存在をかけた時間を過ごすことです。

時に苦しくて吐き気さえしてくることもありますが、でも、それが自分の生き方なのだと思います。