請願「戦争法案廃案を求める政府への意見書提出」に署名し、正式に紹介議員になりました

戦争法案の廃案を求める意見書提出の請願が正式に受理され、フジノは紹介議員となりました

本日開催された『議会運営委員会』では、市民の方々からの陳情は8件、請願は2本との報告がありました。

審査する議案・報告・請願・陳情の本数

審査する議案・報告・請願・陳情の本数


2件の請願のそれぞれのタイトルは

請願第6号・安全保障関連法案の廃案を求める意見書の提出について

請願第7号・安全保障関連法案の慎重かつ徹底審議を求める意見書の提出について

となっており、請願を出した方々も異なりますし、ゴールも異なります。

2つの請願のそれぞれ正式な名称

2つの請願のそれぞれ正式な名称


フジノはかねてから申し上げてきた通り「戦争法案は廃止すべきだ」と考えています。

したがいまして、慎重審議を求める請願第7号では無く、廃案を求める請願第6号に署名し、本日、正式に『紹介議員』となりました。

三浦市議会では臨時議会を開いてまでこの問題が議論されました。

隣町ではまさに民主主義が実践されていることに、フジノは大変勇気づけられましたし励まされました。

この姿をじかに目に焼き付けてきたフジノとしては、請願が可決されるように努力したいです。



横須賀の28市民団体が戦争法案廃止の意見書を国に提出してほしいとの署名・請願を提出しました/三浦市議会・臨時議会へ(その1)

横須賀の28市民団体が「戦争法案廃止を求める意見書の提出」の署名・請願を横須賀市議会に提出しました

けさの神奈川新聞に、横須賀の28もの市民団体が署名とともに請願を提出したとの記事がありました。

2015年8月18日・神奈川新聞

2015年8月18日・神奈川新聞


内容は、戦争法案の廃止を求める意見書を国会に提出してほしいというものです。

以下に全文を引用してご紹介します。

安保法案廃止へ国に意見書を
横須賀の28団体が市議会に要請書

安全保障関連法案の廃止を求め、横須賀市民九条の会など横須賀市内の28団体が連携し、市議会が国会と政府に意見書を出すよう要請する請願書を17日、市議会事務局に提出した。併せて、3343筆の署名も出した。

昨年6月、九条の会など27団体は、集団的自衛権の行使容認反対などを求め、市議会が政府と国会に意見書を出すよう要請する請願書を提出した。併せて4千筆超の署名も出したが、賛成少数で否決された。

九条の会は今年7月に衆院で強行採決されたことを受け、

「法案が通れば横須賀は軍事拠点になり、紛争に巻き込まれる懸念がある」

と再び賛同を呼び掛けた。個人では大学教授や弁護士をはじめ、宗教家や芸術家、医師や看護師らが協力した。

1カ月以内の署名活動にもかかわらず、3千筆超が集まった。

中には「戦争をする国にしたくない」「安倍政権のやり方はあり得ない」との声もあったという。

九条の会共同代表の岸牧子さんは「昨年より、反応は大きい」と話す。

岸さんは「市民の声を聞き、市議会に問うことに意義がある。法案と関係のある横須賀にあって、議会で議論されていないこと自体がおかしい」と訴えた。

請願書は28日の第3回定例会本会議で正式受理された後、委員会で審議する予定。

引用は以上です。

これからまさに三浦市議会・臨時議会の傍聴へ向かうフジノにとって、大きな勇気を頂きました。

真夏の最も暑い時期に署名集めをなさったみなさまのご苦労に敬意を表します。

フジノは請願の紹介議員にぜひなりたいと思います。

一連の戦争法案は『憲法違反』だとフジノは考えています。

横須賀市議会の場でしっかりと議論するとともに、戦後70年の今を生きる1人として戦争に向かいかねない政府の姿勢にハッキリと『反対』をします。

次の記事に続きます)



「戦争法案廃止を求める意見書を国に提出してほしい」という請願が再び横須賀市議会に出されるとのこと/必ずフジノは紹介議員になり、賛成します

戦争法案廃止を求める請願が再び9月議会に提出される見込みです

「そもそも戦争法案は憲法違反だ」というのがフジノの考えです。

したがってフジノは決して『安全保障関連法案』とは呼びません。

『戦争法案』と呼び続けてきました。

昨年6月、横須賀市議会に市民の方々から同趣旨の請願(憲法解釈変更による集団的自衛権行使反対の意見書提出についての請願)が出されました。

フジノは賛成しました。

当時の賛成者は10名で、結論は『不採択』でした。

請願審査結果

請願審査結果

請願審査結果

請願審査結果

賛成少数で不採択


しかし、今年4月に市議会議員選挙が行なわれてメンバー構成は大きく変わりました。

まさに戦争法案の審議が行なわれている今、再び市民団体(なんと21もの団体とさらに個人の方々)が請願を出すべく一生懸命署名活動をしておられます。

さらに、各会派をまわって「請願の紹介議員になってほしい」「請願に賛成してほしい」との依頼をして回っておられます。

もちろんフジノは紹介議員になります。

そして必ず賛成票を投じます。

日頃、中学生や高校生たちと話をしていても戦争法案の話題がふつうに出てきます。

戦争へつきすすむような法案は廃止すべきだという市民の方々の想いも日々強まっていることを実感しています。



戦争法案の廃止を求める市民の方々の活動が大きく報じられました

そうした市民の方々の想いが、

「横須賀市議会はぜひ国へ法案廃止の意見書を出してほしい」

という請願として出されることをフジノはとても有難く感じています。

この活動について、先日8月7日の神奈川新聞に、以下の記事が大きく掲載されました。

2015年8月7日・神奈川新聞

2015年8月7日・神奈川新聞


全文を引用してご紹介いたします。

「安保法案廃止を」横須賀の21市民団体
国への意見書、市議会に再要請へ「戦争に出向く街」NO 

 
安全保障関連法案の廃止を求め、横須賀市民九条の会など市内21の市民団体が連携し、市議会が国会と政府に意見書を出すよう要請する請願書を提出する。

同会などは昨年6月に同様の請願書を出したが、不採択になっていた。

「法案が通れば横須賀は軍事拠点になり、紛争に巻き込まれる懸念がある」

と再び議会に働き掛ける。

参議院で審議が続く安保関連法案をめぐり、300を超える地方議会から「廃案」や「慎重審議」を求める意見書が出ている。

昨年6月、九条の会を中心とした27団体は、集団的自衛権の行使容認反対と特定秘密保護法の廃止を求め、市議会が政府と国会に意見書を出すよう要請する請願書を提出した。

併せて4000筆超の署名も出したが、賛成少数で不採択となった。

7月に衆議院で採決が強行、可決されて以降、全国的に学者や学生団体、母親グループなどさまざまな人たちが抗議の声を上げている。

同会共同代表の岸牧子さんは

「与党の決め方が国民の怒りに火を付けた。法が成立したら、横須賀は自衛隊員が殺し、殺される海外の戦争に出向く街になってしまう」

と呼び掛け、20団体の賛同を得た。

個人では弁護士や大学教授のほか、僧侶や牧師、芸術家など各界から名を連ねる。

賛同者22人はこの日、横須賀市役所で会見。

横浜市立大の中西新太郎名誉教授(67)は

「基地のある横須賀では自衛隊だけでなく、住民も攻撃対象になってもおかしくない状況に置かれてしまう」

と懸念を表明。

「行政が市民の暮らしに何が大切かを考えるのは当たり前のこと。市議会議員も本当に真剣に考えてほしい」

と強調した。

弁護士の松田恵理子さん(37)は

「大多数の学者が憲法違反と言っているのに推し進めており、目的ありき。立憲主義に反する」と指摘。

出産間近の原紗希子さん(30)は

「当たり前の日常は平和あってこそ。基地の街だからこそできる働き掛けをしたい」

と訴えた。

署名活動も展開しており、28日から始まる市議会本会議に合わせ、請願書とともに提出する。

岸さんは

「米軍が軍事の要とする横須賀の市議会で『ノー』という意思表示がなされれば、全国に大きな影響を与える。平和の鍵を握っている」

と話している。

記事によると、署名活動は今も続いているとのことです。

どうか市民のみなさま、戦争法案を廃止すべきだとお考えの方はぜひ署名活動を見かけたらご署名なさって下さい。



お隣の三浦市議会は8月18日に臨時議会を開きます

実はこうした動きはお隣の三浦市議会でも起こっています。

なんと、戦争法案の廃止を求める請願1つだけを審議する為にあえて『臨時議会』を開催するとのことです。

先ほど三浦市議会事務局に問い合わせたところ、8月18日午前10時から開会されるそうです。

フジノは傍聴に行ってきます。

保守的と言われ続けてきたこの三浦半島ですが、横須賀も三浦もともに戦争法案に反対の意見書を出すべきです。

それこそが、毎日を精一杯暮らしている市民のみなさまのこころからの当たり前の想いだとフジノは信じています。



「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」からのアンケートに回答します

「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」から公開質問状を頂きました

『横須賀でも中学校完全給食を実現する会』から公開質問状を頂きました。

「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」

「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」


フジノは現役の市議会議員として毎日の仕事が忙しく、『実現する会』のみなさまが設定されたしめきりまでには回答をお返しすることはできませんでした。

そこで、このブログにて回答をさせていただきます。

他の方々はいわゆる『選挙に向けての活動』に専念しておられるのかもしれません。

けれどもフジノは昨日も今日も明日もふだんどおり『現役の市議会議員』としての仕事を朝から晩まで全力で働いています。

4年目の選挙と同じく、選挙期間中であっても『現役の市議』として働き続けようと考えています。

ですから、『選挙前に大量に送られてくる各団体のアンケート』の1つ1つにあえて時間を割く、というのはフジノの中では「アンケートに答えるよりも先にやるべき仕事がある」「優先順位が低い」と感じてしまうのです。ごめんなさい。

けれどもこういう質問状を市民団体のみなさまが立候補予定者に送るのは政策を知る為の大切な1つの手段です。

そこで今日、衆議院会館の勉強会に向かう電車の中しか時間が取れなかったので、そこで一生懸命に回答を考えました。

電車内でのブログ更新なので、もしかしたら誤字脱字などあるかもしれませんが、お許し下さい。



「中学校完全給食」に対するフジノの考え

設問とその回答は下のとおりです。

  • 設問1〜3は賛成か反対か必すどちらか1つを選び、丸を付けて下さい。

  • 設問4・5はご記入ください。

ここから具体的な設問と回答です。

設問1. 中学校完全給食の実現に(賛成・反対)?

→フジノの回答1.

「中学校完全給食の実現」に「賛成」です。


設問2. 設問1.で賛成と回答した方にお聞きします。
(1) 中学校完全給食は早急に実現するべき?(賛成・反対)

→フジノの回答2(1)

「中学校完全給食は早急に実現するべき」に「賛成!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

2年前の市長選挙では、『中学校給食の早期実現』を訴えた候補を僕は応援しました。

選挙情勢が不利だと見るや吉田市長はその候補の政策をぱくり、中学校給食の実現を匂わせる政策を突然に取り入れました。

しかし2期目の市長選挙に当選した後、吉田市長が実際に行なったことはいわゆるふつうの市民感覚でいう「給食」とはかけはなれた弁当注文に過ぎませんでした。

当初、試行事業を行なうと発表された時、フジノは「完全給食に向けた第一歩だ」と喜びました。

こうした吉田市長に強い怒りを感じています。

選挙の時だけ人気取りで「導入」をほのめかし、当選後には全く市民の願いからかけ離れたスクールランチを3度も試行し、中学生のこどもたちを社会実験の材料にした訳です。

先日行われた神奈川県議会議員選挙において、井坂しんや候補を応援した理由も同じです。井坂しんや候補は、僕と同じく中学校での完全給食の実現を政策として掲げておられました。

だからこそ、応援をいたしました。

井坂しんや候補の当選をひとつのきっかけに、神奈川県にももっと財政力の側面から力を貸してもらい、横須賀市に中学校給食の導入がスピードアップできるのではないかと強く期待しています。

今すぐ中学校の完全給食を実現することが、これまで僕が応援した候補者たち、そして僕の願いです。

(2) 『デリバリ一方式』も選択肢に入れるべき?(賛成・反対)

→回答2(2)

「『デリバリー方式』も選択に入れるべき?」には「反対!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

横須賀市では吉田市長の提案のもとですでに3回もの試行事業を実施しましたが、明らかに失敗でした。
     
『デリバリー方式』による『スクールランチ』はもはや選択肢から外すべきです。


設問3. 横須賀市が進めるスクールランチの拡充に(賛成・反対)?

→フジノの回答3

「横須賀市が進めるスクールランチの拡充」に「大反対!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

『試行事業』という名前で生身のこどもたちを実験台にした吉田市長ですが、その期間も現実にこどもたちは成長をしていきます。

そのようなムダな『試行期間』をとらずに一刻も早く『完全給食』が実現していたならば、今すでにその中学生の児童・生徒たちは十分な栄養バランスが取れた食事を摂ることができていました。

また、横須賀市では今『ミルク給食』といって牛乳だけの給食を出しています。

そもそも米飯中心のお弁当に「牛乳」の食べ合わせはおかしいです。

フジノは『栄養学』の重要性を数年前に意識してから、学術書を読み漁り、学会にも参加し、ずっと学んできました。「牛乳でカルシウムを取る」という考え方は昔には主流派でしたが、現在ではそうではありません。

また、『完全給食』が実現していれば、低所得の世帯であっても小学校と同じように『就学援助』によって給食費への補助が出ます。

横須賀は「5人に1人のこどもが貧困」の状態にある中で、最も栄養バランスの取れた食事が必要な成長期の中学生たちに、貧困のご家庭や低所得のご家庭であってもせめて給食だけはしっかりと食べさせてあげられるようにするのが政治の仕事です。

スクールランチは、すでに3回の試行事業の結果、失敗が明白です。
    
これ以上の拡充は不要です。


設問4. 上記回答の理由などを50文字以内にまとめて下さい。

→回答4.

50文字でまとめることは不可能ですので、回答5をお読み下さい。


設問5. その他ご意見がございましたら、ご自由にお書き下さい。
→回答5.

中学校での完全給食の実施が必要な理由は4つです。

第1に、管理栄養士がバランスの取れた栄養を熟慮して作成した献立で、成長著しい時期の中学生のこどもたちが健やかに成長できるよう、せめて1日1食の給食であっても提供することが政治の責任だからです。

第2に、貧困・低所得世帯が極めて多い現在の横須賀市において完全給食を実現すれば、給食費に対して免除や補助を出すことができます。

こどもたちは生まれてくる家庭を選べませんが、どのような家庭に生まれても、例え貧困・低所得世帯に生まれたとしても安心して食事をとれるようにするのが政治の責任だからです。

第3に、ひとり親も多くダブル・トリプルでお仕事をしている方は多く、また、ふたり親でも共働きをしても所得は低いご家庭が多く、横須賀の保護者のみなさまは睡眠時間も短くとても疲れているからです。

毎晩、翌朝のお弁当の仕込み、毎朝早起きして一生懸命お弁当を作る時間を完全給食を実現することで保護者の方から解放してあげたいのです。

そして、1時間でも多く、保護者のみなさんに睡眠を取って欲しいです。

1時間でも多く、保護者のみなさんにこどもたちと接する時間にあててほしいです。

買い物やお弁当づくりのせいでこどもと過ごす時間が削られて、睡眠時間が削られて、児童虐待が増えたり、DVにつながるくらいならば、保護者の心身の安定の為に1時間でもお弁当作りの時間から解放するのが、政治の当たり前の仕事です。

第4に、横須賀のこどもたちの学力が低いことを市長は問題視しており、放課後や土曜日や長期休暇中に学校を塾のようにして、こどもたちに勉強を強いていますが、それは完全な間違いだからです。

そもそも「学力」は、「安定した家庭環境」「十分な睡眠時間と栄養」などと強く連動しています。

したがって、完全給食によってせめてまず「十分な栄養」をとることが、こどもたちが希望ある将来を選べるような学力を身につける為に本当に必要な根っことして必要なのです。

市長の本末転倒した政策(学力が低いなら勉強時間を増やせ)ではなく、『こどもたちの学力』が低い本当の原因を調べていけば、睡眠・栄養・運動など安定した家庭環境やその世帯の所得に左右されることは、児童福祉や教育学を学べば、誰もが知っている事実です。

「財政危機だから」と市長・教育長は完全給食の導入を拒否していますが、財源は必ずあります。

したがいまして、こどもたちの未来を守るためにも完全給食を実現するのは、政治家として絶対に実現しなければならない当たり前の責任だと信じています。



回答は以上です。

フジノはそもそもこちらの「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」が市議会に提出された請願にも賛成しております。

フジノは請願に賛成をしています

フジノは請願に賛成をしています


必ず中学校完全給食を実現したいです。



下町浄化センターのコンテナに保管していた放射能汚染された汚泥焼却灰は減っているが「市立学校敷地内に仮置きしている除染土は移さない」との答弁に強い怒りを覚えました/生活環境常任委員会・2015年予算議会

下町浄化センターのコンテナは減ったのに学校敷地内の除染土は移さない、という答弁を受けました

今日は予算決算常任委員会生活環境部会でした。

生活環境部会でのフジノの質疑

生活環境部会でのフジノの質疑


そこでのフジノの質疑において、改めて残念な事実が分かりました。

学校敷地内に『仮置き』という約束で埋めてある、放射能に汚染された除染土7トン。

かねてから「除染土を学校の敷地の外に移してほしい」という保護者の方々からの要望があり(請願はこちらこちら)、フジノも市議会で繰り返し提案を続けてきました。

最も現実的な対応策は『高濃度の放射能が検出された汚泥焼却灰をコンテナで保管している下町浄化センターに、学校敷地内の除染土7トンを移すこと』です。

この実現に向けて、過去にも教育委員会と上下水道局の間で協議をしてもらいました。

しかし、上下水道局はそれを拒否してきました。

フジノは

「状況が変化した場合には、早急に下町浄化センターに移してほしい」

と訴え続けてきました。

今回の質疑で、ハッキリと状況は変化して、汚泥焼却灰を保管していたコンテナの数は大きく減ったことが分かりました。

と同時に、そのような状況の変化にもかかわらず、横須賀市(市長・教育委員会・上下水道局)としては、『こどもたちが毎日生活している学校の敷地内から除染土を移す意志が無いこと』が分かりました。

これは絶対に許せないことです。

以下に今日の質疑を掲載します。

2015年3月11日・生活環境常任委員会での質疑

フジノの質問

 
下町浄化センターに保管している焼却灰のコンテナについて、僕も質問いたします。
 
これは下町浄化センターだけではなくて、もちろん追浜も含まれるわけなのですが、877トン存在をしているということで、これは現在も増えていっている状況にあるのか。

それとも何らかの県外の中間処分場などに移設できているものなのか。

絶対量そのものが増えているのか、減っているのか、横ばいなのか、その点はいかがでしょうか。



水再生課長の答弁

 
実際にはどんどん減っているという状況で、搬出しております。



フジノの質問

そうすると、最も多かった時よりはコンテナの量が減っているというふうに受けとめました。
 
ここから先は教育委員会とのお話になると思うのですが、かねてからずっと御相談してまいりました「『学校敷地内に埋設されている汚染土』を下町浄化センターに移してほしい」というお話。

それは上下水道局、教育委員会協議するというお話で、一旦協議したけれども、あの時点では「何よりもまず下水道で発生する汚泥を最優先したい」ということだったのですが、「状況が変わった」というふうに僕は受けとめているのですね。

再度協議に乗り出していただけるようなことはあるのでしょうか。



水再生課長の答弁

 
現場を預かる者といたしましては、まず横須賀市立の学校の汚染土壌等を受け入れた場合、当然私立のほうに波及していくと。

それは平等に受け入れざるを得なくなるような状況になるということは、想定されます。

今の保管場所につきましては、実際は大地震などを想定した場合の緊急事態、『防災体制等整備特別委員会』でもいろいろと議論されたと思うのですが、応急処理施設としまして、我々としては仮設の沈殿池を設置したいということで考えております。

ですから、現在あそこで保管しているというのは、やむを得ずという状況でございまして、「一刻も早く緊急事態に備えて、更地にして、何かあった時にすぐ対応したい」というのが我々の考えでございます。

これでは「約束が違う」とフジノは考えています。

歴代の教育長との間で、

「可能な限り早くに学校敷地内に『仮置き』として埋めてある除染土を移す」

という答弁を受けてきました。

しかし、最も現実的な選択肢である下町浄化センターのコンテナに移すという意志が全く無い、という答弁を今日受けたのです。

強い怒りを覚えました。

この問題については今後も追及を続けていきます。



「新ごみ処理施設建設の凍結を求める陳情」を出した市民の方々の「意見陳述」の機会を、委員会は認めませんでした/2015年予算議会・生活環境常任委員会

本会議後、生活環境常任委員会だけが開催されました

本会議終了後、フジノの所属する『生活環境常任委員会』が開かれました。

他の委員会は開かれない中で、特に本委員会だけが開かれたのは、ある陳情の取り扱いについて協議する必要があったからです。

陳情は、下の通りです。

横須賀ごみ処理施設建設事業についての陳情

陳情の趣旨
温室効果ガスのみならずダイオキシン類・PM2.5をはじめ、近年の放射性物質を拡散する日本のごみ焼却施設は、世界各国とは正反対の処理方法です。

横須賀ごみ処理施設建設事業は、いままで不燃ごみとしていたプラスティックやゴムタイヤなども焼却する計画なのでこれまで以上の汚染物質を拡散します。

横須賀市は、影響が少ないとする環境影響評価を出してこの計画を進めています。

しかし、市民による地形や風向を考慮した大気汚染調査の結果では、横須賀市のほぼ全域で現況より悪化、さらに環境基準を大幅に超える地区も出ています。

横須賀市は、平成23年に市職員を事務局とし、西部地区(大楠・武山・長井)と衣笠地区の一部連合町内会会長職を中心とした31名で『横須賀ごみ処理施設建設対策協議会』を作りました。

『対策協議会』は、297億円の血税を投入し環境汚染・健康問題を引き起こす大規模事業をすべて容認し、横須賀市が市民へ環境影響予測評価結果を公表する前に市民が不利益となる協定を次々に締結するという暴挙に出ています。

私たちは、『横須賀ごみ処理施設建設対策協議会』を住民の代表として認めることは出来ません。

議会におかれましては、『横須賀ごみ処理施設建設事業』を一旦凍結し、慎重な審議を尽くしてごみ処理事業を行うようお取り計らいをお願いいたします。

陳情項目

  1. 住民を無視し続ける『横須賀ごみ処理施設建設対策協議会』の即刻解散と横須賀市が同協議会と交わした協定書を無効とすること

  2. 横須賀市の厳しい財政状況の中、市議会が本事業に関する慎重な審議とチェック機能を果たすこと

  3. 『横須賀ごみ処理施設建設事業』を一旦凍結すること

平成27年2月6日

横須賀市議会議長様

陳情者
住所:横須賀市平作●丁目●-●
氏名:●● ●
他、署名1,297名

横須賀市が建設に向けて計画を進めている新ごみ処理施設についての凍結を求める陳情です。



請願・陳情を出した市民が「意見陳述」できるように条例を作ったのだから、その機会を必ず認めるべきだ

横須賀市議会では議会基本条例において、請願・陳述を提出した市民の方々が望む時は、委員会に出席して自ら『意見陳述』をできることになっています。

横須賀市議会基本条例

(請願及び陳情)
第12条 議会は、請願及び陳情を市民による政策提案と位置付け、真摯に取り扱うものとする。この場合において、請願者若しくは陳情者の求めに応じて、又は議会自ら、請願者又は陳情者が説明や意見陳述を行う場を設けることができる。

2012年12月議会の教育福祉常任委員会(当時フジノは所属していました)において、初めて実際に意見陳述が実現しました。

議会改革はフジノの大きなテーマの1つなので、この意見陳述を実現させたわが市議会を誇りに感じたものです。

そして今回、陳述を出して下さった方々は「意見陳述をしたい」と希望されました。

ただし、実現には『大きなハードル』が1つあります。

それは、委員会のメンバー全員が一致して「賛成」しなければならないのです。

全会一致して初めて『意見陳述』が可能になります。

フジノは、どのような請願・陳述であってもそれは「政策提案」であるという議会基本条例の理念に沿って、『意見陳述』に賛成しました。

しかし、結果的に共産党以外の他の会派はみなさん反対しました。

生活環境常任委員会・次第より

生活環境常任委員会・次第より


その結果、市民の方々による『意見陳述』は認められませんでした。

横須賀市議会は、全国に誇るべき『開かれた議会』です。それなのに、市民の声を聴く機会さえ拒否してしまうのはおかしいです。

請願・陳情に賛成か反対かの立場を超えて、「そもそも意見を聴くこと」自体は、必ず実施すべきだとフジノは考えています。




何故このテーマだけ2度も意見陳述を拒否せねばならなかったのか理解できません

今回の決定は、前回に続いて、極めて残念な対応だとフジノは失望しています。

実は、この新ごみ処理施設をめぐる請願は2014年6月議会にも出されています。

2014年6月11日に開催された生活環境常任委員会においても、請願を出した市民の方々が『意見陳述』を希望されたので、取り扱いを協議しました。

そこでも、全会一致に至ることはありませんでした。

どうしてこのテーマに限って、頑なに市議会が『請願・陳述を出された市民の方々の意見を聴かない姿勢』を取り続けるのか、フジノには理解できません。

どのような問題であっても、オープンに議論できる横須賀市議会であり続けてほしい。

そう強く願っています。

*1期目の吉田市長当選の為に全力を尽くしたフジノが、彼とたもとを分かった最大の原因は、この問題での吉田市長の決定のプロセス・発表の仕方・決定そのものがあまりにも住民不在・市民不在だったからです。

その経緯を詳しく知りたい方は、こちらこちらこちらこちらのブログ記事をご覧ください。



中学校給食の実現を求める請願と署名3万筆が市議会に提出されました/署名を集めたみなさま、おつかれさまでした

3万筆の署名とともに、中学校給食の実現を求める請願が出されました

けさの神奈川新聞で大きくこのような記事が掲載されました。

2014年11月18日付・神奈川新聞記事より

2014年11月18日付・神奈川新聞記事より


以下に全文を引用させていただきます。

中学校で完全給食を 横須賀の市民団体が請願書と署名3万筆提出

中学校の完全給食を求め、横須賀市内で署名活動を展開してきた「横須賀でも中学校給食を実現する会」は17日、市議会事務局に請願書と署名を提出した。

子どもを持つ親を中心に関心が広まり、3万856筆が集まった。

市は、市内中学校のスクールランチ(学校内弁当注文販売制度)の充実を図る事業を、2014年度の試行を経て15年度から全校で実施することを目指している。

現状は、昼食は家庭からの弁当持参が基本。持参できない場合に、学校でパンや弁当の「スクールランチ」を注文できる。

 
同会はこれまで、中学校給食に関するアンケートを独自に実施したり、識者を招いたシンポジウムなどを開いたりし、自校式やセンター方式などがある完全給食を求めてきた。

8月から4万筆を目標に署名活動を行った。

 
同会代表の河野明美さん(45)は「目標には届かなかったが、たくさんの人が関わって集まった数字」と手応えを口にする。

活動の輪は仲間から仲間へと広まり、市民からは「父子家庭で給食がなければ困る」「夫婦共働きで、祖母の私が孫の弁当を作っている。いつまで続くのか」といった声があった。

 
スクールランチは計19校を対象に2回試行。

生徒らの平均注文率は、物珍しさもあった1回目の14.7%に対し、2回目は6.4%と大幅に減った。

事前注文の煩雑さや価格などの課題に直面し、完全給食を希望する保護者の意見も多かった。

市は、ご飯の量に応じた別価格の設定、当日注文、食材情報の明示などを検討事項に挙げ、来年度中の実施につなげていく構えだ。

 
河野さんは「たとえ栄養バランスが取れていても、子どもが自分の好き嫌いで弁当を選べば意味がない。アレルギーの問題も自校式で栄養士がいればある程度対応できるが、民間業者では難しいと思う」と指摘している。

請願書は27日の第4回定例会本会議で正式受理された後、委員会で審議する予定。

(織田匠)

一生懸命に署名を集めてこられたみなさんの集会に、毎回フジノは参加させてもらってきました。

全国では中学校でも給食が当たり前。

全国では中学校でも給食が当たり前。


全国では当たり前の中学校給食が、横須賀では実現していません。

そのかわりに、お弁当を持っていかねばなりません。お弁当をもっていけない時は、中学校を通して民間業者にパンやお弁当を注文したりします(これを横須賀独自の呼び方でスクールランチと呼んでいます)。

このような現状を変えたいと市内のこどもを持つ親御さんたちを中心とする市民の方々が署名集めをして下さったのです。



今日、フジノたち市議にも請願の写しが配布されました

その3万856筆の署名とともに、請願が市議会事務局に昨日提出されました。

「横須賀市でも中学校完全給食を求める請願」より

「横須賀市でも中学校完全給食を求める請願」より


そして、フジノたち全市議会議員にも、市議会事務局から『請願』のコピーが配布されました。



フジノは請願の趣旨に賛同するので「紹介議員」になります

これから各会派のみなさんは、請願についてどのような対応を取るか協議することになると思います。

フジノは会派には所属していない無所属なので、フジノが決めたらそれで決定です。

この請願の紹介議員になることを決めて、署名をさせていただきます。

中学校給食を実現することは、必要です。

だからこそ、さきの市長選挙では『中学校給食の実現』を選挙公約に掲げた広川候補をフジノは応援したのです。

広川さんの政策集より

広川さんの政策集より


あの市長選挙では、3人の立候補者のうち、広川候補・岸候補ともに『中学校給食の導入』を訴えました。

ですから、ぜひ広川・岸両候補を応援した市議会議員のみなさまは、この請願に賛同していただきたいとこころから願っています。

全ては、こどもたちの為です。

どうかこの請願が採択されますように!



12月議会の日程案(会期19日間)が示されました/理事会が開かれました

12月議会のスケジュール(案)などが示されました

本日、予算決算常任委員会・理事会が開かれました。

理事会・配布資料

理事会・配布資料


ここでは、12月議会に市長から提出される(予定)の議案をどの常任委員会が審査するかをあらかじめ決めておきます。

そして、12月議会の日程(案)も示されました。

12月議会日程(案)会期19日間

日付 会議名
11月26日 議会運営委員会
11月27日 本会議(一般質問が行なわれます)
予算決算常任委員会(本会議終了後)
11月28日 予備日(フジノの予想では、本会議あり)
12月2日 教育福祉常任委員会(予決分科会)
都市整備常任委員会(予決分科会)
12月3日 予備日
12月4日 総務常任委員会(予決算分科会)
生活環境常任委員会(予決算分科会)
12月5日 予備日
12月8日 (仮称)軍港資料館等検討委員会
12月9日 予備日
12月11日 予算決算常任委員会・理事会
予算決算常任委員会
市議会だより編集委員会
12月15日 議会運営委員会
本会議




22本の市長提案と、2本の議員提出の議案を審査する予定です

一般会計・特別会計(介護保険)の補正予算などをはじめ、22本の議案が市長から提出される予定です。

そのうちの1つは、

『長井海の手公園ほか1箇所の指定管理者の指定について』

です。

フジノとしては重大な関心を持って追いかけてきたハコモノ3兄弟の三男坊がついに新しい指定管理者に変更になります。

また、議員提出で2本の議案も提出予定です。2本ともフジノも賛同議員として署名をしています。

2014年12月議会もいつもどおり気合いを入れて臨みます!



署名集めを頑張るみなさんの姿に心を打たれました/「横須賀市でも中学校給食を実現する会」の「請願提出1ヶ月前がんばろう集会」へ

「中学校にも給食を実現しよう!」と頑張ることは、こどもたちのため

今日は、ヴェルクよこすかで開かれた『横須賀市でも中学校給食を実現する会』の集会に参加しました。

請願提出1ヶ月前がんばろう集会

です(可愛い名前の集会!)。

横須賀市でも中学校給食を実現する会・会場にて

横須賀市でも中学校給食を実現する会・会場にて


フジノは、前回7月13日に開催されたシンポジウムに続いて、参加者のみなさまのお話を聴かせていただきました。

今や、みなさんの持っている中学校給食の知識や様々なデータは、もはやフジノと同じかそれ以上です。

みなさん、本当に勉強しておられて、フジノはうれしくてたまりませんでした。

何故、中学校給食を実現しなければならないのか、その理由をみなさんがそれぞれに分かりやすくご自分の言葉で署名活動を通して語っておられることがとても伝わってきました。

署名集めをがんばってくださっている方々からの報告

署名集めをがんばってくださっている方々からの報告

明るくて笑顔で繰り広げられる署名活動って素敵ですね

多くの方々が「署名活動を通してたくさんの嬉しいことがありました」とお話してくれたことが印象に残りました。

ある方は、笑顔でこうおっしゃいました。

「署名活動を通して、こどもに『ママはがんばっているんだよ』ということを伝えたかったんです」

率直に、胸を打たれました。

フジノはこれまで美術館建設反対の署名活動をスタートに、12年間の政治家としての日々を通して、たくさんの署名活動に立ち会ってきました。

署名活動には、苦しいこともたくさんあります。

汚い言葉を投げつけられたり、腫れ物に触るかのように嫌がられたり、時には家族からも「おまえ、署名活動なんてやるなよ、恥ずかしい」なんて嫌な顔をされたりします。

それでも、この方は『母親』として署名活動をとおして中学校での完全給食を実現することがこどもの為になるから、頑張れるのだとお話してくれた訳です。

すでに1万2000筆を超えているそうです。

すでに1万2000筆を超えているそうです。


フジノは、どんなテーマであっても署名や陳情・請願などの市民活動を始める方から相談を受けると、必ずはじめにお伝えしていることがあります。

「市民運動をやると、本当に苦しい想いをします。孤立もします。

結婚しておられる方は、夫婦の仲も悪くなることが多いです。

どれだけ目的が正しくても、その目的が実現されるまでにものすごく長い時間がかかることが多いです。

はじめのうちは、たくさんの人が仲間になってくれますが、やがてみんな離れていきます。

そんな目に遭っても、目的を実現できないことも多いのが市民活動です。

それでも挑戦しますか。

それでも挑戦するならば、僕は最後まで絶対に一緒に活動します。

もちろん、活動をしているうちに苦しくなりますから、あなたが活動をやめることになるかもしれません。

それでも、僕は絶対にあなたのことを責めません。

もしもあなたが1度覚悟して活動を始めたならば、あなたがいなくなったとしても、僕は政治家として勝手にその活動を続けます」

いつもフジノはこういうセリフをお伝えしています(聴いたことがある人、たくさんいますよね?)。

それくらい、始めるのは簡単だけど続けるのはつらい、傷つくことが多いのがこうした活動なんです。

会場の参会者は女性も男性も年齢の若い人も高い人も様々です

会場の参会者は女性も男性も年齢の若い人も高い人も様々です


でも、今日お話して下さった多くの方々は

「署名活動を通してたくさんの嬉しいことがありました」

とお話してくれました。

みんなで励まし合って、みんなで協力しあって、そしてこどもたちの健康や未来が守られることを信じてがんばって下さっている。

すごくいいなあ、と感じました。

そもそも「中学校給食を実現したい」ということはフジノの政策の1つですが、改めて今日の参加者の方々にその想いを強くさせられました。

吉田市長がすすめている「給食弁当」は不評です…

現在、横須賀市では吉田市長が掲げる『(仮称)給食弁当』という試行事業が2回、実施されました。

教育委員会の管理栄養士が作った献立を事業者に示し、事業者が作ったお弁当を児童生徒が注文するというものです。

10月9日の神奈川新聞の社説では、吉田市長がすすめる『(仮称)給食弁当』に対して、大変厳しい論調で批判がなされました。

2014年10月9日・神奈川新聞・社説より

2014年10月9日・神奈川新聞・社説より


社説の最後は、こう締めくくられています。

横須賀市は給食という言葉の使い方を考え直した方がいい。

現状では、これが客観的な評価です。

2013年の試行前、フジノは、

「『完全給食の実現』が財政的に無理ならば、吉田市長の主張するスクールランチをまず第一弾としてスタートするのもやむをえない。

どんな方法であれ、とにかく栄養状態の悪い横須賀のこどもたちの現状を改善することが最優先だ。

吉田市長の力では、管理栄養士による献立作成を事業者に納得してもらうことまでしかできないならば、今はまずそこまで実現させるしかない」

と考えていました。

ベストがダメならばベターを選ぶ、ベターがダメならばグッドを選ぶ、という考え方からです。

しかし2回の試行を終えた現在では、問題の多さと効果の低さを痛感しています。

吉田市長と青木教育長は『(仮称)給食弁当』を早く撤回するよう決断してほしい、とフジノは今では考えるようになりました。

市民のみなさまの署名がその決断の後押しになることを強く願っています。

ラスト10回、街灯での署名活動があります

さて、『横須賀市でも中学校給食を実現する会』は、さらにあと10回、街頭での署名活動を行なう予定とのことです。

日時 場所
10月25日(土)15:00〜16:30 追浜商店街
10月26日(日)10:30〜12:00 くりはま花の国
10月26日(日)13:30〜15:00 北久里浜駅
11月1日(土)10:30〜12:00 汐入駅
11月2日(日)10:30〜12:00 安浦地区
11月8日(土)14:00〜15:30 京急久里浜駅
11月9日(日)10:00〜11:30 横須賀中央ワイデッキ
11月15日(土)10:00〜11:30 久里浜イオン前
11月16日(日)10:00〜11:30 横須賀中央ワイデッキ

あなたもぜひご参加くださいね!

また、街灯での署名活動だけでなくて、地道な口コミこそが一番力を持つと思います。

チャレンジしてみようという方は、ぜひこちらの署名用紙をプリントアウトして使って下さいね。

「解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対」の請願、本会議で否決/それでも絶対にあきらめない

「解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対」の請願は否決されました

この6月議会に『解釈改憲による集団的自衛権の行使容認』に反対する請願が、市民団体27団体から出されました。

神奈川県内ではいくつもの市や町の議会で、同じ趣旨の請願が可決されてきました。

三浦半島でも、三浦市議会・葉山町議会などが請願を可決しました。

2014年6月20日・神奈川新聞より

2014年6月20日・神奈川新聞より


そうした動きの中で、横須賀市議会がどのような判断をするのか、大変注目されていました。

請願は、まず総務常任委員会で議論されました。6月18日に採決が行なわれ、否決されました。

ついで昨日の本会議で、採決が行なわれました。

出席した39名の市議会議員中、

請願への賛成10人
請願への反対29人

で、否決されました。

新聞各紙が「横須賀市議会の否決」を報じました

昨日は、茅ヶ崎市議会・鎌倉市議会でも請願は可決されました。

一方で、『否決』という判断をとった横須賀市議会。

一晩明けたけさの新聞各紙は、横須賀市議会の様子を報じました。

2014年6月28日・神奈川新聞より

2014年6月28日・神奈川新聞より

以下に神奈川新聞の記事を全文引用します。

集団的自衛権と秘密保護法
横須賀市議会が反対請願書を否決

集団的自衛権の行使容認反対と特定秘密保護法の廃止を求め、横須賀市議会が国会と政府に意見書を出すよう要請する請願書の採決が27日、本会議で行われた。

集団的自衛権は賛成10票、反対29票で、秘密保護法は賛成9票、反対30票でそれぞれ否決された。

投票に先立つ討論では、集団的自衛権について、木下憲司氏(自民)が

「行使は戦争を抑止し、わが国が戦争に巻き込まれることもなくなる。必要最小限度の集団的自衛権の行使は、憲法上、許容されるべきとの認識を持っている」

と、請願の趣旨に反対した。

一方、井坂新哉氏(共産)は

「与党協議で行使容認を限定的に認めると話し合われているようだが、国の最高法規である憲法を解釈で変えようとする政権が持ち出した限定では、すぐに限定の解釈も変えてしまうのは目に見えている」

と述べ、賛成した。

請願書は、市内の27市民団体が連携して市民の会を立ち上げ、先月下旬に提出。

署名運動も展開し、集団的自衛権と秘密保護法に反対する4千筆超をそれぞれ集め、提出していた。

この日、議場の傍聴席には関係者約70人が詰めかけた。

『横須賀市民9条の会』の岸牧子共同代表は

「横須賀は米軍基地と自衛隊基地があって危険だが、その分、横須賀市がかじを切れば大きな影響を与えられる」

と運動を続けてきた。

しかし、署名を含む市民の声は届かなかった。

県内の地方議会では、同じく米軍基地を抱える座間、大和の両市議会が反対や慎重な対応を求める意見書を可決している。

岸共同代表は

「今、100以上の全国の議会が集団的自衛権について意見書を出している。中には自民党が提案し、公明党が賛成したという議会もあると聞く。それだけにとても残念」と声を絞った。

下の画像は、朝日新聞の記事です。

2014年6月28日・朝日新聞より

2014年6月28日・朝日新聞より


その他にも東京新聞などでも報じられています。

個人としても公人としても、フジノは『解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対』の立場です。

公人としては、この請願の紹介議員となりました。

個人としては、『横須賀市民9条の会』の呼びかけ人の1人として、市民の方々と一緒に街頭にも立って、署名を呼びかけました。

ですから、今回の否決はとても残念です。

しかし、横須賀市議会での請願の結果は出ましたが、まだ終わりではありません。

最大の目標は、集団的自衛権の行使を許さないことです。

その為には、政府による解釈改憲の閣議決定をさせないことです。

全国の同じ想いを持つ市民のみなさまと一緒に、一生懸命できることを実行していきたいです。

一部の権力者を除けば、国民は誰もが『平和』を望んでいるはずです。

全国の市民のみなさまが、その想いを1つずつしっかりと言葉にして、行動に移していかれるように、これからも活動を続けていきます。

みんなで頑張っていきましょうね。

あきらめたら、思う壺です。

絶対にあきらめないで、みんなで頑張っていきましょうね!

「解釈改憲による集団的自衛権の行使に反対」の請願、委員会で否決。でもまだ本会議がある/諦めずに活動を続けます

「集団的自衛権の行使」に反対する請願

5月から、横須賀市民9条の会をはじめ、27の市民団体が『解釈改憲による集団的自衛権の行使』に反対する署名活動を行なってきました。

4,449名の方々に署名をしていただきました。

そして5月28日、横須賀市議会に請願が出されました。

請願第4号

憲法解釈変更による集団的自衛権行使反対の意見書提出についての請願

【請願要旨】

安倍政権は発足後、『国家安全保障会議の設置関連法』成立、『特定秘密保護法』の強行採決、憲法解釈を変更し日本が武力攻撃を受けなくても海外での武力行使を可能にする集団的自衛権の行使容認を表明しました。

憲法は、国家権力に歯止めをかけ、個人の人権を保障するものですが、立憲主義を否定し、政治の権力者が自らに都合よく憲法を解釈できるようにしようとしています。

さらに、武器輸出を行うことを前提とした、新しい三原則案の閣議決定を目指し、安倍首相の歴史観を押し付ける『教育改革』をも行おうとしています。

この動きのどれもが、『戦争する国づくり』へ向かうもので、憲法9条と本質的に相いれません。憲法を政権党みずから踏みにじるものです。

これに対し、自民党内でも総務懇談会を開き、集団的自衛権の行使容認について慎重論があいつぎました。今、国と国との紛争を戦争にしない話し合いでの解決が大きな流れになっている国際社会からも紛争を助長する動きとみられ、懸念と批判が集中しています。

私たちが住む横須賀は、自衛隊基地があり、たくさんの自衛官とその家族が暮らしています。米軍基地があり世界で唯一の原子力空母の海外母港になっています。

集団的自衛権が行使されれば、日本に対する武力攻撃も発生していない時に、横須賀は米軍と共に自衛隊員を武力攻撃に参加させ、その生命を危険にさらし、自衛隊員が外国人の命を奪う出撃拠点の街になります。

この重要な問題を、憲法解釈の変更で進めることは許されません。

【請願項目】

憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に反対する意見書を、政府へ提出して下さい。

【請願者】
憲法解釈変更による集団的自衛権行使に反対する市民の会

請願は、総務常任委員会で「不採択」

昨日6月17日に開かれた『総務常任委員会』で、この請願が審議されました。

その結果、残念ながら賛成少数で『不採択』(=否決)となりました。

2014年6月18日・神奈川新聞より

2014年6月18日・神奈川新聞より


7会派中2会派(共産党・ニューウイング横須賀地域主権会議)が賛成でした。

総務常任委員会

【反対】
山本文夫(委員長)、関沢敏行(副委員長)、伊東雅之、加藤眞道、岩沢章夫、木下憲司、永井真人、長谷川昇

【賛成】
井坂新哉、一柳洋

2014年6月18日・朝日新聞より

2014年6月18日・朝日新聞より

諦めません!27日に「本会議」での採決があります

委員会ではこのような結果になりましたが、まだ終わりではありません。

27日に開かれる本会議で、『最終的な採決』が行なわれます。

そこで、請願を出した市民団体27団体は、今日からワイデッキにて市民のみなさまに改めてアピール活動を行なうことになりました。

ワイデッキで活動しました

ワイデッキで活動しました


本会議をひとりでも多くの方々にぜひ傍聴していただきたい、と訴えました。

チラシを配る岸牧子さん

チラシを配る岸牧子さん


市民団体27団体の1つである『横須賀市民9条の会』の呼びかけ人であるフジノも、一緒にワイデッキを通るみなさまにお願いしました。

フジノも2度マイクを握りました

フジノも2度マイクを握りました


1時間の呼びかけに、たくさんの方々がチラシを受け取って下さいました。

毎日新聞T記者(中央)の取材を受ける岸牧子さん(右)

毎日新聞T記者(中央)の取材を受ける岸牧子さん(右)


毎日新聞も取材に来て下さいました。

配布した枚数がとても多くて、みんなの意気が揚がりました

配布した枚数がとても多くて、みんなの意気が揚がりました


明日もあさっても活動を続けたいと思います。

ワイデッキで見かけたら、ぜひチラシをお手に取っていただけるとうれしいです。

閣議決定をストップさせる為に、全国でたくさんの国民の方々がデモや集会を行なっています。

みんなで力をあわせていきましょうね!