発言通告書(その2)吉田市長の不適切な発言について

2.吉田市長の就任後に中途退職した市幹部職員らの退職理由に言及した、吉田市長の不適切な発言について

吉田市長が就任した後、市役所全22部局の3分の1にあたる7名の市幹部職員が定年を前に中途退職した。

過去に例が無い事態を危惧して、平成22年9月議会(合計5人が退職した時点)では上地議員が、今年2月議会(合計7人が退職した時点)では田辺議員が、この件について一般質問を行ない、その原因と市長の任命責任について質した。

市長は、慰留はしたが、本人たちの健康や家庭の問題などを理由とする退職意思が極めて強かった為に引き止められなかった、大変残念なことだった、と答弁した。

しかし市長は、議会答弁と異なる発言を外部では行なっている。

7月8日に開催されたグロービス経営大学院主催の「あすか会議2012」分科会B「次世代が変革する日本」にパネリストとして出演した吉田市長は、退職した部長たちは変革について来ることができていなかったと発言したことが主催者のホームページに掲載されている。

そこで、以下の2点を市長に問う。

(1)不適切な発言を行なったことを謝罪し撤回すべきではないか

市長が議会内外で発言を使い分けたこと自体が問題だが、今回の発言は退職した市幹部職員を貶める不適切な発言だと断じざるをえない。市長は謝罪しこの発言を撤回すべきではないか。

(2)このような発言は市長として固く慎むべきではないか

人間には本音と建前があるのが当然だが、議会で正式に答弁した以上、私的な会話を除いて、公職にある限りはその言葉を貫くべきだ。

今後こうした発言は市長として固く慎むべきだと私は考えるが、市長はこの指摘をどのように受け止めているか。