「地域まるごとケア」の実現をめざして/2015年度地域包括及び子育て世代包括ケア先進自治体調査報告会「家族まるごと、地域のみんなで支えよう」

地域に暮らしているのは高齢者だけじゃない、赤ちゃんもこどもたちも子育て中の人も障がいのある人も

今日は、『にっぽん子育て応援団』主催の『地域まるごとケア・プロジェクトからの提案 家族まるごと、地域のみんなで支えよう~子ども・子育ての課題も、地域みんなの課題です~』に参加しました。

にっぽん子育て応援団チラシより

にっぽん子育て応援団チラシより


わが国では今、国の方針として『地域包括ケア』が進められています。その対象はご高齢の方々です。

けれども、『地域包括ケア』は高齢者福祉の為だけでなく、『地域で暮らす全ての人々』を対象とすべきではないかという取り組みが進められてきています。

それが『地域まるごとケア』です。

『地域まるごとケア』はフジノにはなじみの深い単語なのですが(永源寺の花戸先生らの提唱された言葉です)、まだまだわが国では『地域包括ケア』でさえほとんど浸透していない状況なので、説明には少し言葉を多く費やす必要を感じています。

あえて一言でいえば、『超少子・超高齢社会における地域福祉の目指すべき在り方』だとフジノは定義しています。

2015年度、『にっぽん子育て応援団』の『地域まるごとケア・プロジェクト』のみなさんは、『こども・子育て支援施策』と『介護予防・生活支援』を一体的に取り組んでいる先進的な全国8自治体へヒアリング調査を行ないました。

この調査報告が今日のプログラムです。

会場にて

会場にて


けれども今日の報告文章はのちほど改めて、可能な限り丁寧に分かりやすくご説明したいと思います。

取り急ぎ、写真だけ掲載します。

『にっぽん子育て応援団』では、『公益財団法人さわやか福祉財団』の委託により、家族まるごとを地域ぐるみで支える体制づくりに向けて、3年がかりで調査および全国規模の勉強会開催を行うことになりました。

初年度は、北海道北見市、岩手県大船渡市、東京都世田谷区、三重県名張市、滋賀県東近江市、島根県雲南市、香川県高松市、大分県臼杵市、全国8カ所の先進自治体にヒアリング調査を行いました。先進的に取り組む自治体には、いくつかの共通した特徴がありました。いずれも地域の課題を、地域の人々で解決するべく、知恵と工夫に富んだ取り組みを実践しています。その一方で、いまだ子ども・子育ての現実に対する理解が進んでいないという課題も見えてきました。

初年度の調査報告は、加速する少子高齢社会に向けた問題提起を行います。

プログラム

  • 開会挨拶
    公益財団法人さわやか福祉財団
  • 基調講演「地域まるごとみんなで支えあう コミュニティ構想(仮)」
    にっぽん子育て応援団団長 樋口恵子
  • 報告と提言
    にっぽん子育て応援団事務局
  • パネルディスカッション「子ども・子育ての課題も、地域の課題です」
    パネリスト 雲南市海潮地区振興会会長 加本恂二さん
          名張市健康支援室保健師 上田紀子さん
          NPO法人北見NPOサポートセンター理事長 谷井貞夫さん
    コメンテーター 厚生労働省老人保健局介護計画課長 竹林悟史さん
    コーディネーター にっぽん子育て応援団企画委員 奥山千鶴子
  • 閉会挨拶
    にっぽん子育て応援団
にっぽん子育て応援団団長・樋口恵子さん

にっぽん子育て応援団団長・樋口恵子さん

樋口恵子さんの新著「2050年超高齢社会のコミュニティ構想」

樋口恵子さんの新著「2050年超高齢社会のコミュニティ構想」

樋口恵子さんがサインを入れて下さいました

樋口恵子さんがサインを入れて下さいました

「赤ちゃんからばあば、じいじまで、家族まるごと、地域で支えあおう」

「赤ちゃんからばあば、じいじまで、家族まるごと、地域で支えあおう」

「地域まるごとケア・プロジェクト」の目標とその取り組みについて

「地域まるごとケア・プロジェクト」の目標とその取り組みについて

子ども・子育ての現実を知って下さい

子ども・子育ての現実を知って下さい

地域の課題は分野を超えて起きている

地域の課題は分野を超えて起きている

雲南市での取り組み

雲南市での取り組み

名張市の取り組み

名張市の取り組み


北見市の共生施設の取り組みの特徴

北見市の共生施設の取り組みの特徴

昨年までともに活動していた竹林さんが介護保険課長へ異動

昨年までともに活動していた竹林さんが介護保険課長へ異動

厚生労働省の竹林悟史課長

厚生労働省の竹林悟史課長

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

会場入り口にて

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