次の10年へ新たな体制でコンボは歩んでいきます!/認定NPO法人地域精神保健福祉機構・理事会&総会(2018)

コンボの理事会と定期総会が開催されました

夜は、東京へ。

コンボ(認定NPO法人地域精神保健福祉機構)のサイトより

コンボ(認定NPO法人地域精神保健福祉機構)のサイトより


都内の会議室で、認定NPO法人地域精神保健福祉機構(通称コンボ)の理事会と総会が開催されました。

フジノは2010年から理事を務めていますなので、ともに出席をしました。



財政は厳しいながらもなんとかコンボは活動を継続できています

2007年に創立したコンボは、なんとかこの10年間を生き残ることができました。

そして、社会的な意義の高い取り組みを全力で行なってきました。

年によって増減はありますが、会員数は約7000〜8000人台も居て下さいます。

今では、多くの病院の精神科やメンタルクリニックの待合室に、コンボが発行しているメンタルヘルスマガジン月刊『こころの元気プラス』が置かれています。

精神保健医療福祉の祭典『リカバリー全国フォーラム』も、すっかり夏の恒例行事として全国から愛されるようになりました。

認定NPO法人地域精神保健福祉機構・2018年度理事会&総会

認定NPO法人地域精神保健福祉機構・2018年度理事会&総会


けれども、経営という面では決して順調ではありません。

かなり厳しい財政状態が続いてきました(現在も)。

昔から何故か「コンボの財政はうまくいっている」「コンボには資金が豊富にある」という誤解があります。

けれども、情報公開しているコンボの財務諸表をご覧いただければ、毎年どれほど綱渡りでがんばっているかご理解いただけるはずです。

まだまだ日本には寄附文化が根付いていませんし、国全体としてNPO・NGOを積極的に応援する体制にはなっていません。

たくさんのNPO法人が立ち上がっては潰れていっています。

そのような中で、10年間にわたって活動を続けることができたことは、全国の会員のみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます。



さらにコンボは当事者性を高めて、ミッションも新たにしていきます!

政治家としてフジノは、いつも心がけていることがあります。

『理想』を守り続ける為には『行動』は変わり続けなければならない

というものです。

NPOも同じだと信じています。

コンボが掲げているリカバリーの実現という『理想』を実現していく為に、常に『行動』(アクション)の在り方は変化し続けていかねばなりません。

大島巌共同代表より開会あいさつ

大島巌共同代表より開会あいさつ


宇田川健さん(共同代表理事)からご相談をいただいていたのですが、今回、理事のメンバーが大きく変わりました。

当事者性をさらに高めていく為に、理事にも当事者を増やすことにしました。

これまでのコンボは、いわゆる『当事者=理事』が3名しか居ませんでした。

宇田川さん、増川ねてるさん、フジノの3名です。

理事の大半は、わが国の精神保健医療福祉の素晴らしい研究者・実践者の方々でした。アドバイザリーボードも同じです。

みなさん、素晴らしい方々で、理論的にも実践的にもリカバリー実現の為に日本の精神保健医療福祉を引っ張ってきてくださった方々ばかりです。

ただ、理想を実現し続ける為には変化し続けていかねばなりません。

今回、宇田川さんの想いに沿った新たな体制が本日の理事会・総会で承認されました。

代表理事
  • 大嶋巌
    (日本社会事業大学教授)
共同代表理事
  • 伊藤順一郎
    (メンタルヘルス診療所しっぽふあーれ院長)
  • 宇田川健
    (認定NPO法人地域精神保健福祉機構・共同代表理事)
理事
  • 大野裕
    (一般社団法人認知行動療法研修開発センター・理事長)
  • 岡田久実子
    (公益社団法人全国精神保健福祉会連合会・副理事長)
  • 桶谷肇
    (公益社団法人全国精神保健福祉会連合会・事務局補佐)
  • (新)小阪和誠
    (一般社団法人ソラティオ・ピアサポート専門員)
  • 後藤雅博
    (こころのクリニックウィズ・所長)
  • (新)佐々木理恵
    (WRAPファシリテーター・ピアスタッフ)
  • 島田豊彰
    (一般社団法人日本うつ病センター・事務局長)
  • (新)中川均
    (NPO法人全国精神保健職親会・理事長/株式会社ガイアート・顧問)
  • 藤野英明
    (横須賀市議会議員)
  • 増川信浩
    (WRAPファシリテーター)
  • 遊佐安一郎
    (長谷川メンタルヘルス研究所・所長)
  • 渡遺博幸
    (学而会木村病院院長)
  • 貫井信夫
    (NPO法人千葉県精神障害者家族会連合会・理事長)

任期は2年間です(再任はOKです)。

この新しい体制で、コンボは新たな10年間に向けて進んでいきます。

理事会・総会ともに、

「コンボがこれまで大切に守ってきた『ミッション』も、より当事者性を強く打ち出していこう」

ということで合意が得られました。



どうかコンボとその理想(リカバリーの実現)に力を貸して下さい

コンボは、『理想』を貫く為に、これからも自ら変わり続けていきます。

財政は決して豊かではなく、ついに会費の値上げも行なわざるをえませんでした。

当事者のみなさまの生活が厳しいことをみな分かっています。

けれども、コンボを継続していくことが必ず当事者のみなさまのリカバリーの実現に近づくことだと信じています。その為、値上げも行なう決断をしました。

コンボに限らず、どのNPOも、活動をずっと継続していく為には世代交代も進めていかねばなりません。

課題は山積みです。

それでもコンボの活動は、必ず精神疾患・精神障がいのある方々のリカバリーの実現にとって意味のあるものになると信じています。

どうか全国のみなさま、これからもコンボを応援し続けて下さい。

まずは、大きなイベントとしては夏の『リカバリー全国フォーラム2018』が9月に開催されます。

リカバリー全国フォーラム2018

リカバリー全国フォーラム2018


ぜひいらしてくださいね。

こころよりお待ちしております!



初日は1000名を超える参加者で大盛況でした!/リカバリー全国フォーラム2017(1日目)その2

前回の記事から続いています)

『リカバリー全国フォーラム2017』の様子を少しずつお伝えしていきたいと思います。

ただ、もう9月定例議会の本格スタート直前なので(その前から議員たちは準備に駆け回っています)、十分な文章で報告する時間が取れません。

そこでかわりに写真を少しずつアップしていきます。ごめんなさいね。

今回(その2)は、1日目の開場前のロビーの様子とリカバリーチューブスタジオの様子と開場の瞬間をご紹介します。

ロビーの様子をご紹介します

遠方からのお客さまの為にクロークも設置しています

遠方からのお客さまの為にクロークも設置しています

北は北海道、南は沖縄から、まさに全国からご参加頂いています

北は北海道、南は沖縄から、まさに全国からご参加頂いています

会場限定販売のトートバック!

会場限定販売のトートバック!

開場を待つお客さまがたくさんいらっしゃいます!ありがたいです!

開場を待つお客さまがたくさんいらっしゃいます!ありがたいです!



リカバリーチューブのスタジオが設置されました

リカバリーTUBUのスタジオを設置しました!

リカバリーTUBUのスタジオを設置しました!

顔出しNGの方の為に仮面もご用意しました

顔出しNGの方の為に仮面もご用意しました

簡易設置されたスタジオですが本格的です

簡易設置されたスタジオですが本格的です

カメラとモニター

カメラとモニター

こんな風に映像が撮影されます

こんな風に映像が撮影されます



ついに、開場しました!

ついに開場!たくさんの方々が一斉に入場しました

ついに開場!たくさんの方々が一斉に入場しました

(→『リカバリー全国フォーラム2017』の記事その4へ)

初日は1000名を超える参加者で大盛況でした!/リカバリー全国フォーラム2017(1日目)その1

『リカバリー全国フォーラム2017』の様子を少しずつお伝えしていきたいと思います。

ただ、もう9月定例議会の本格スタート直前なので(その前から議員たちは準備に駆け回っています)、十分な文章で報告する時間が取れません。

そこでかわりに写真を少しずつアップしていきます。ごめんなさいね。

今回(その1)は、1日目の会場到着〜会場準備の様子をご紹介します。

会場に到着しました

会場は帝京平成大学池袋キャンパスです

会場は帝京平成大学池袋キャンパスです

会場の帝京平成大学に到着しました

会場の帝京平成大学に到着しました

スタッフ証を受け取りました

スタッフ証を受け取りました

右から有村律子さん(ぜんせいれん)、宇田川健さん(コンボ共同代表)

右から有村律子さん(ぜんせいれん)、宇田川健さん(コンボ共同代表)

看板はフジノが取り付けました

看板はフジノが取り付けました



2階は「こころの元気+」表紙写真展です

今年も2階ロビーで「こころの元気+」表紙写真展を開催しました

今年も2階ロビーで「こころの元気+」表紙写真展を開催しました

表紙モデルになるのは100人待ちの状態が続いています

表紙モデルになるのは100人待ちの状態が続いています

100号を超えて、どんどん続いています

100号を超えて、どんどん続いています

WellnessとIllness

WellnessとIllness

あらゆる方々が表紙モデルになってくれました

あらゆる方々が表紙モデルになってくれました

『その2:開場ロビー・リカバリーTUBUスタジオの様子〜ついに開場!』編はこちらです)

『その4:分科会〜懇親会』編はこちらです)



偏見が強い日本は顔出しNGだった時代もありました。でも月刊誌「こころの元気+」の表紙モデルはみんな公募してくれた当事者です。大人気の「こころの元気+」表紙展、今年も開催です!/「リカバリー全国フォーラム2016」1日目(その3)

前の記事から続いています)

2階では「こころの元気+」表紙写真展が開かれます!

2階ホールに向かいました。

2階では「こころの元気プラス」表紙写真展開催中です

2階では「こころの元気プラス」表紙写真展開催中です


大好評のメンタルヘルスマガジン『こころの元気+』表紙展を今年も開催します(昨年の様子はこちら)。

メンタルヘルスマガジン「こころの元気+」

メンタルヘルスマガジン「こころの元気+」


メンタルヘルスマガジン『こころの元気+』とは、『NPO法人地域精神保健福祉(コンボ)』の会員のみなさまに毎月届けられている月刊誌です。

来年で創刊10周年を迎えます!

内容も表紙もあまりにも充実しているので、『全国約1万人の会員向け』という存在を超えて、何度も新聞やテレビで取り上げられるようになりました。




上の動画はNHKの特集番組です。

「表紙写真展」←素敵なデザイン!

「表紙写真展」←素敵なデザイン!


『「こころの元気+」表紙展』もとても人気なので、全国のいろいろなイベントや学会の場で開催されるようになりました。



表紙モデルは公募、みなさん精神疾患・精神障がいのある当事者です

何故『表紙』がそんなに好評なのでしょうか?

ふつうの雑誌で、表紙がこんなにクローズアップされることってあまり無いですよね。

1年待ち。

1年待ち。


実は、表紙モデルはプロではなく、全て一般の方から公募されています。

「こころの元気+」2011年1月号の表紙

「こころの元気+」2011年1月号の表紙


全ての方が『ピア』(当事者)、つまり精神疾患・精神障がいと同居しながら生活しているみなさまです。

かつて日本では精神疾患・精神障がいのある人は偏見・差別・スティグマの対象でしたから、「顔をだすなんてNG」という方もたくさんおられました。もしかしたら今でもそうかもしれません。

けれども『こころの元気+』では、9年前の創刊号からずっと表紙モデルは当事者の方々に出演していただいています。

表紙は全員読者モデル。全国からの応募が多数のため、採用されるまでに1年かかります。

表紙は全員読者モデル。全国からの応募が多数のため、採用されるまでに1年かかります。


表紙モデルは公募をしているのですが、今では応募して下さる方がとても多く、表紙モデルになるのは『早くても1年待ち』というとてもありがたい状況です。

精神疾患・精神障がいのある人々はかつて隠される対象だった現実を、月刊誌『こころの元気+』は変えてきたといっても過言では無いと思います。素晴らしい雑誌ですね〜。

撮影には1人1人ドラマがあります。

撮影には1人1人ドラマがあります。


撮影には、本当におひとりおひとりにドラマがあります。

以前にもご紹介しましたが、撮影風景の動画があります。

プロの写真家、プロのメイクさん、そして表紙モデルの方との撮影セッションの様子は、観ていてワクワクしますね。

「表紙モデルになりたい」という多くの方のご要望にお応えしたくて、6年前の『リカバリー全国フォーラム2010』では表紙モデル体験コーナーを設置したこともありました。

実際の撮影スタジオの様子を再現して、そこで撮影して、表紙をプリントアウトしてもらえるというコーナーです(大人気でした!)

実は、空き時間にフジノも撮影してもらいました。嬉しかった!

6年前、表紙モデルになったフジノ

6年前、表紙モデルになったフジノ


表紙モデルになりたい方はぜひ『こころの元気+』に応募して下さいね!



編集長の丹羽大輔さん、フジノの大恩人です

月刊誌『こころの元気+』の編集長は、丹羽大輔さんです!

編集長の丹羽大輔さん!フジノにとって大恩人です

編集長の丹羽大輔さん!フジノにとって大恩人です


10代だったフジノは悩み苦しんでいました。

丹羽さんに出会って、存在に本当に助けていただきました。大恩人です。

「精神疾患・精神障がいを持ちつつ、結婚・出産しているご夫婦は全国にたくさんいるよ」

というひとことに、フジノは前を向いて歩いていこうと思うことができました。

あれから20年以上経ちますが、丹羽さんのスタンスは本当に変わらないなあと感じます。

例えば、『表紙展』のパネルに記されたフレーズのひとつひとつも丹羽さんが考えておられるのですが、素敵です。

IllnessとWellness

IllnessとWellness


英語で『病気』と『健康』を意味する、『Illness』と『Wellness』。

この『違い』って何だと思いますか?

ある日、丹羽さんは気がついたそうです。

「病気は『I』で、健康や元気は『We』なんだ!」

そうなんです、まさに『リカバリー全国フォーラム』や『コンボ』が目指している「当事者みんな(We)で元気になっていこう!」という想いと同じじゃないか、と。

この2つの違いは丹羽編集長が気づいて書いたフレーズです。←大好きです

この2つの違いは丹羽編集長が気づいて書いたフレーズです。←大好きです


ひとりじゃないよ、みんなで元気になれるよ、という想いを『コンボ』も僕もみんなが持っています。

そんな想いを『こころの元気+』は毎月お届けしています。



「こころの元気+」は執筆陣もウリなんです

『こころの元気+』にはもうひとつ大きなウリがあります。

私も応援。

私も応援。


それは、紙面の半分以上を執筆しているのがコンボライターのみなさんなのです。

コンボライターとは、表紙モデルと同じく全国の当事者(ピア)のみなさんに応募していただいて、記事を書いていただいています。

フジノはマンガが大好きなのですが、実は『こころの元気+』に掲載されているマンガもピアのみなさんに描いていただいています。

どの記事もどのマンガも、とっても大好きです。

「こころの元気+」の執筆陣、すごいメンバーです

「こころの元気+」の執筆陣、すごいメンバーです


さらに、専門家の方々にも執筆していただいています。このメンバーもすごい人ばかりなんですよー。



ぜひ実物を手にとってご覧になって下さいね。そして会員になって購読してください!

そんな月刊誌『こころの元気+』を『表紙展コーナー』では実物を販売もしております。

「こころの元気+」実物も販売しています

「こころの元気+」実物も販売しています


全国のみなさまにもぜひご覧頂きたいです。

申し込みはコンボのホームページからもできるようになっています(こちらをご覧ください)。

見本をPDFファイルで読めるコーナーもあります。ぜひご覧下さいね!

表紙に囲まれるフジノ

表紙に囲まれるフジノ


今年もたくさんの方々に『表紙展』を観ていただけるのが楽しみです!

(次の記事に続きます)



開場前〜トークライブ直前の様子です/「リカバリー全国フォーラム2015」1日目、大成功でした!(その1)

ごめんなさい。とりいそぎ画像の一部だけアップします。文章は改めて後日記します。

緊張して眠れず、寝ぼけ眼のフジノです

緊張して眠れず、寝ぼけ眼のフジノです

開場前、すでにたくさんの方々が待っていて下さいます!

開場前、すでにたくさんの方々が待っていて下さいます!

当日受付コーナーも準備完了です!

当日受付コーナーも準備完了です!

当日限定カラーのTシャツ

当日限定カラーのTシャツ

ネームプレートを頂きました

ネームプレートを頂きました

今年も、大好評の『こころの元気+』表紙展を開催します!

会場2階には、過去の「こころの元気+」の表紙がどかーんと展示されています

会場2階には、過去の「こころの元気+」の表紙がどかーんと展示されています

一緒に司会をして頂く宇田川さんと合流!

一緒に司会をして頂く宇田川さんと合流!

ここがメイン会場です

ここがメイン会場です

宇田川さんとステージの下見。ステージ、めっちゃ広い!

宇田川さんとステージの下見。ステージ、めっちゃ広い!

楽屋で宇田川健さんと直前の打ち合わせ

楽屋で宇田川健さんと直前の打ち合わせ

シルバーリボンとレインボーの特製ネームプレートにアレンジしました

シルバーリボンとレインボーの特製ネームプレートにアレンジしました

パワーポイントの最後の調整をする桶谷さんと宇田川さん

パワーポイントの最後の調整をする桶谷さんと宇田川さん

準備は全てオッケー。さあ、開場です

準備は全てオッケー。さあ、開場です

舞台のそで。ついに後2分でスタートします

舞台のそで。ついに後2分でスタートします





「雑誌・単行本」で紹介された藤野英明の活動

雑誌などで取り上げられた物を一部ご紹介します。



月刊「潮」『「セクシャル・マイノリティ」の居場所はあるか』(2014年11月号)

東日本大震災から3年が過ぎ、被災地を取材するメディアがほとんどいなくなりました。それでもずっと取材を続けているフリーライターの渋井哲也さんのことをフジノはとても尊敬しています。

その渋井哲也さんが『自殺を防ぐためのいくつかの手がかり~未遂者の声と、対策の現場から~』(2010年)に続いて、フジノの『性的な多様性を保障する政策』の取り組みを取材してくれました。

渋井哲也さんルポ

渋井哲也さんルポ


半年以上にわたって全国の性的マイノリティに関わる当事者・家族・支援者を取材した結果が、『月刊潮2014年11月号』に掲載されました。

フジノの質疑が一石を投じたと行政も感じてくれていることを知り、嬉しかったです

フジノの質疑が一石を投じたと行政も感じてくれていることを知り、嬉しかったです


詳しい内容はこちらをご覧下さい。

もともと『性的な多様性の保障』に強い関心があったフジノですが、「政治家として取り組むべき課題だ」と強く決意したのは、遠藤まめたさんとの出会いを通してでした。そのことも渋井さんが書いてくださって、嬉しかったです。

フジノの盟友・遠藤まめたさんのことも大きく報じられています

フジノの盟友・遠藤まめたさんのことも大きく報じられています





週刊朝日「小泉純一郎、進次郎親子を破った37歳・横須賀市長の素顔」(2013年7月9日)

2013年6月30日の市長選挙が終わった後、『週刊朝日』から『電話取材』を受けました。

「吉田市長を高校時代から知っている藤野議員に、吉田市長の人柄やこれまでのエピソード、選挙の手法、市長としての政策へのご意見などを聴かせて下さい」ということで1時間ほどお答えしました。

しかし、この記事に出てくるフジノの発言の大半は事実と異なっており、この記事をフジノとしては認めることはできません。

週刊朝日2013年7月19日号

週刊朝日2013年7月19日号


完成した記事には、いくつも納得できない記述がありました。フジノが伝聞として聞いたに過ぎないこともフジノが話したことにされており、フジノが話していないこともフジノが話したことにされていたり、話したことも全く真逆のニュアンスにされたりしています。

見開きの記事でした

見開きの記事でした


さらに明らかな事実誤認もあります。

例えば、「高校時代から親友だった藤野市議は」といった記述は全く事実に反しています。過去から現在に至るまで、我々は『友達関係』だったことはありません。

取材を担当した方に抗議しましたが、「デスクに加筆された」とのことでした。

これは確かにフジノが述べたことです

これは確かにフジノが述べたことです


上と下の画像で紹介した2つの発言についてはフジノが確かに話したものです。この2つのみがフジノ本人が認めるフジノの発言です。

これも確かにフジノが述べたことです

これも確かにフジノが述べたことです

フジノが最も納得できない記述は本記事の最後です。

いかに選挙の天才であろうと吉田市長が総理大臣になることは永遠にありえないとフジノは考えています

いかに選挙の天才であろうと吉田市長が総理大臣になることは永遠にありえないとフジノは考えています


「こういう結論にまとめる」という方向性ありきでフジノの発言が利用されている、これがこの記事に対してフジノが感じたことです。

このような結論の文章にまとめるというのを取材意図としてあらかじめお聞きしていたのであれば、フジノはそもそも取材をお受けしませんでした。

非常に残念な記事です。



単行本「生きのびろ!〜生きづらい世界を変える8人のやり方〜」(2010年11月26日)

ベストセラーとなった『生きさせろ!』の続編として雨宮処凛さんの新著『生きのびろ!~生きづらい世界を変える8人のやり方~』(太田出版)で、8人のうちの1人としてフジノが取り上げられました。

なんと、1章まるまるフジノです!




なんと裏表紙には、イラストになったフジノが居ます!

フジノの右側にはイラスト版の雨宮処凛さん、上にはイラスト版の中下大樹さん、右上にはイラスト版の坂口恭平さんも一緒に居てくれます。ぜひ探してみて下さいね。

雨宮さんの著作は図書館にも入っていますし、ぜひご覧くださいね。



単行本「自殺を防ぐためのいくつかの手がかり」(2010年11月9日)

自殺問題に長年追い続けてきたフリーライターの渋井哲也さんの新著『自殺を防ぐためのいくつかの手がかり~未遂者の声と、対策の現場から~』(河出書房出版社)でフジノの取り組みが紹介されました。内容はこちらをご覧下さい。





『第6章・地域で取り組む自殺対策』の中で『神奈川県横須賀市・藤野議員の活動』として、大きく取り上げていただきました。



月刊誌「Sym+Press」(2010年4月10日)

新たに発行スタートした月刊誌『Sym+Press』において、フジノがこれまで関わってきた大学生たちによる社会活動について取材を受けたインタビューが報じられました。

ただ、インタビューで答えたことと全く内容が異なっており、この記事はフジノが答えたものではないと考えています。



月刊誌「こころの元気プラス」(2010年1月8日)

メンタルヘルスマガジン『こころの元気プラス』(2010年1月号)に編集部から依頼されてフジノが書評を書きました。大熊一夫さんの新著『精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本』についてです。

内容はこちらをご覧下さい。





月刊誌「QuickJapan」(2009年10月14日)

太田出版の月刊誌『Quick Japan』86号の雨宮処凛さんの連載『タダで世界を変える10の方法』(第3回目)にてフジノが紹介されました。なんと1万字!5ページもの大きな扱いでした(詳しくはこちら)。





月刊誌「世界」(2009年10月8日)

岩波書店の月刊誌『世界』(2009年11月号)にて『突風のあとに・激戦区ルポ/神奈川11区『小泉王国』の牙城に穴はあいたか」の中でフジノが受けた取材が掲載されました。(活動日記はこちら









週刊誌「週刊金曜日」(2009年9月22日)

週刊誌『週刊金曜日』(2009年9月19日号)にて、雨宮処凛さんのコラム『風速計』で、フジノのことを取りあげてくださいました。





週刊誌「週刊金曜日」(2009年7月31日)

週刊誌『週刊金曜日』にて、ルポライターの重鎮である鎌田慧さんにフジノは取材していただきました。

『労働者派遣といくさの思想から脱却できるか~小泉4代目が総選挙に出馬する神奈川11区~』として掲載されました。



取材時の様子はこちらをご覧下さい。



雑誌:こころの健康について(2009年1月15日)

メンタルヘルスマガジン『こころの元気プラス』2009年1月号の特集『生きていくチカラ』にフジノの原稿が掲載されました。

内容はこちらをご覧下さい。

こころの元気プラス2009年1月号



月刊誌「手をつなぐ」(2008年5月1日)

全日本手をつなぐ育成会の月刊誌『手をつなぐ』(2008年5月号)の特集記事『知的障害福祉と政治』にて、フジノたちの対談が掲載されました。

詳しくはこちらをご覧下さい





週刊誌「週刊文春」(2008年4月10日)

文藝春秋社の週刊誌『週刊文春』(2008年4月18日号)の特集記事『タクシー運転手殺害-横須賀で暴れる米兵-』において『アメリカ兵による犯罪防止』に取り組んできたフジノへのインタビューが掲載されました(こちらをご覧下さい)





【ご協力お願いします!】精神科の薬、ゆっくり減らして/全国の医療機関・薬局にポスターを貼り出してほしいのです

どうかご協力をお願いします

2010年からフジノが理事を務めている『NPO法人地域精神保健福祉機構(通称コンボ)』では、現在とても大切なキャンペーンを行なっています。

診療報酬の改定によって、今年10月から抗精神病薬などの『多剤処方』に制限が設けられます。

そこで、コンボでは

「クスリをのんでいるみなさま、クスリを減らすのは不安だと思いますが、ゆっくり減らせば大丈夫ですよ」

「ドクターのみなさま、クスリを減らすのは丁寧な説明ときちんとした体調管理のもとで行なって下さい」

と訴えるポスターを作成しました。

20140710poster

こうしたことをお伝えすることが目的です。

  • 今年10月から、『多剤処方』に制限が設けられることになったことを、当事者・家族のみなさまにぜひ知ってほしい。
  • いきなりクスリを減らすことはとても不安ですが、ゆっくり時間をかけて減らせば大丈夫、ということを、当事者・家族のみなさまに知ってほしい。
  • 減薬への不安を感じているみなさんに、ドクターも丁寧に説明をするようになってほしい

このポスターを全国の医療機関や薬局などに張ってもらいたいのです。

その為に、ぜひ1人でも多くの方々にご協力をお願いしたいのです。

イラストを描いてくれたのは…

ポスターのイラストは、『コンボライター』のぼうえんぎょさんが描いて下さいました。

『こころの元気+』には、『コンボライター』という制度があります。

『コンボライター』はすべてではありませんが、原則当事者がなることになっています。

多くの当事者が『コンボライター』として登録していて、特集のページで顔と名前を出して、記事を書いています。

「コンボライターという制度」より引用)

世界の流れとは逆に、日本の精神科医療は「多剤大量処方」を続けてきました

これまでの日本の精神科医療では、何種類ものクスリを大量に出すという『多剤大量処方』を当たり前のように行なってきました。

2009年8月6日開催・厚生労働省「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」資料1より

2009年8月6日開催・厚生労働省「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」資料1より


『統合失調症』に対して、日本では3種類以上のクスリを処方されている方々が過半数にのぼりますが、他の国々ではそんなことはありえません。

2009年8月6日開催・厚生労働省「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」資料1より

2009年8月6日開催・厚生労働省「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」資料1より


『うつ病』などに処方される抗うつ薬も、調査によれば日本は多剤併用の傾向がハッキリとあらわれています。

しかし、「『多剤大量処方』はダメだ」というのは、ずっと昔から世界的な流れです。

イギリスの『国立医療技術評価機構(NICE)』のガイドラインでは

抗精神病薬の多剤併用は「効果が上がることについて支持する証拠はほとんどない」「おのずと高用量になるので副作用のリスクをあげる」

と明記しています。

『多剤大量処方』はダメだ、ということは、フジノが臨床心理を専攻していた大学時代(20年以上前)から言われていました。

けれども日本はずっと変わりませんでした。

ずっと日本は、世界の流れに反して、独自の『多剤大量処方』を続けてきたのです。

「多剤大量処方」が続いてきたしくみ

「多剤大量処方」が続いてきたしくみ

これは完全な『医療政策の誤り』です。



(*上の動画はコンボとは無関係なのですが、多量多剤による当事者の苦しみや悲しみをとても分かりやすく表現しておられたので紹介させていただきました)

『多剤大量処方』は、精神疾患を治療するどころか、人々を苦しめてきました。

特に、副作用によって人々の『生活の質』を著しく下げてきたことに対して、フジノは怒りを感じています。

さらに(あくまでもフジノの私見ですが)、「精神疾患のある当事者の方々が若いにもかかわらず突然死する悲劇がしばしば起こってきたのは『多剤大量処方』が原因ではないか」と感じてきました。

こうした想いを抱いているのは、フジノだけでは無いはずです。

実際、コンボでは『統合失調症の人が知っておくべきこと〜突然死から自分を守る〜』という本も出版しています。

必読です

必読です


また、『多剤大量処方』はリカバリーの観点からも間違っています。

コンボとしても長年にわたって、『多剤大量処方』ではなく『シンプルな単剤の適量処方』の必要性を訴えてきました。

ようやく日本も「多剤大量処方」を認めない方向へ舵を切りました

こうした精神科医療の在り方を改善する為に、厚生労働省は2014年度の診療報酬改定によって『政策誘導』を行ないました。

精神科における薬剤の多剤処方に制限をする規定を設けたのです。

抗不安薬・睡眠薬の処方は2種類まで、抗うつ薬・抗精神病薬の処方は3種類までとなりました。

それ以上のクスリを処方すると、処方料・処方せん料・薬剤料が減らされることになります。

つまり、たくさんのクスリを処方する精神科ドクターは、収入が減らされます。

10月からの新しいしくみ

10月からの新しいしくみ


こうした『政策誘導』によって、ようやく日本の精神科医療も、クスリは『単剤適量』へと変わっていくはずです。

今年10月1日から適用されます。

「急な減薬」は体調を崩す原因になります。一定の猶予期間が必要です

ようやく日本の精神科医療も、改善される方向に舵を切りました。

それは良いことです。

でも、今まで『多剤大量処方』をされてきた方々は、突然クスリが減らされることはとても不安だと思います。

フジノも約20年にわたって精神科のクスリをのんでいるので、断薬による離脱症状の苦しみはとてもよく分かります。

クスリを急に減らすことで、離脱症状などの症状悪化が実際に起こることは、研究でも臨床でも明らかです(個人差もありますので必ず起こる訳ではありません)。

そこで、クスリを減らすことは、丁寧な説明と体調管理のもとで、時間をかけてゆっくりと行なうことが推奨されています。

今回の診療報酬の改定でも、多剤処方に制限を設ける規定は「いきなり4月1日から」ではなくて「10月1日から」と半年後からの適用となっています。

厚生労働省も「これは減薬に必要な期間を設ける為」と発表しています。

ポスターで「減薬はゆっくり時間をかける必要性がある」と伝えたい

こうした診療報酬改定の作業にあたって、一部の精神科の業界団体が反対しました。きっと『多剤大量処方』を続けたいという人々なのだと思います。

診療報酬改定が決定した後になっても、いろいろな理由をつけて反対している人々がいます。

フジノは、そうした人々を心の底から嫌悪しています。

もう『多剤大量処方』は絶対にやめるべきです。

今回このポスターを作成した理由は、『多剤大量処方』を延命させる為ではありません。

あくまでもコンボがこのポスターを作成した理由は、以下の2点からです。

  1. 今回の診療報酬の改定によって、多くの方々の処方の内容が変わる可能性があります。処方が変わるのは、こうした「多剤処方」への制限が設けられたことをみなさまに知ってもらう必要があること。
  2. 何よりも、減薬をすることとになるみなさまに、ゆっくりと時間をかけて減薬をする必要があることを知ってもらいたいこと。

ポスターを貼る場所への働きかけをどうかお願いします

みなさまにお願いがあります。

このポスターを、病院・クリニック・薬局・行政機関・地域生活支援センターなどに貼っていただきたいのです。

医療関係者のみなさまだけでなく、当事者のみなさま、家族のみなさま、福祉関係者のみなさま、行政関係者のみなさまにお願いです。

このポスターを病院・クリニック・薬局・行政機関などにお願いをして下さる方がいらっしゃいましたら、どうかご連絡ください。

コンボから必要枚数のポスターをお送りいたします。

【連絡方法】
インターネットのアンケートサイトに、ポスターの送り先などを書き込むためのフォーマットをつくりましたので、こちらにご記入ください。

申し込みサイト

申し込みサイト

【募集期間】
7月18日(金)15:00まで。

どうぞよろしくお願いいたします。

べてるの家の「当事者研究」を横須賀で実現しよう!/横須賀初の「当事者研究」が内藤義晴さんらのご尽力で実現しました

べてるの家の「当事者研究」を横須賀で実現しよう!

今日は、午後から汐入の総合福祉会館へ。

『浦河べてるの家』から向谷地宣明さんをお招きしての『当事者研究』が行なわれました!

総合福祉会館の会場にて

総合福祉会館の会場にて


『当事者研究』という言葉は、精神保健医療福祉の業界では今や知らない人がいないほどになりました。

いろいろな解説があらゆる本などで行なわれていますので『フジノ流の解釈』で、ひとことで説明したいと思います。

  • 今まで、病気の診断はドクターが行なうものだとされてきた。

  • けれども、自分の病気は誰よりも当事者である自分こそが一番知っているはず。

  • だから、自分の病気を自分自身で研究して、自分で名付けてみることで、自分がもっと生きやすくなる方法が見つかる!

これが『当事者研究』です。

10年ほど前に『浦河べてるの家』でスタートしたこの取り組みは基本的なルールさえ押さえれば誰でも取り組めることもあって、今では全国のあらゆる場所で実践されています。

東京大学との共同での取り組みや、さらには英語に翻訳されて他国でも取り入れられています。

月刊誌『こころの元気プラス』に連載コーナーがあって『べてるの家』による連載『レッツ!当事者研究』はとても人気があります。

その連載を単行本にまとめたものもこれまで2冊、出版されています。

レッツ!当事者研究1

レッツ!当事者研究1

レッツ!当事者研究2

レッツ!当事者研究2


今や世界的な広がりを見せているこの『当事者研究』の第一人者であるとともに普及の為の先頭に立っているのが、向谷地宣明さんです。

講演をする向谷地宣明さん

講演をする向谷地宣明さん


すでに3年前から神奈川県内では複数のまちが取り組みを始めています。
 
横浜では市社会福祉協議会と協働で、相模原でも『相模原・町田べてるの集い』が発足して、かなりの回数が行なわれています。素晴らしいです。

そんな中、「横須賀でも『当事者研究』を実践していこう」という活動を一生懸命行なっているグループの方々が向谷地さんをお招きしたのですね。

とてもいい取り組みで、フジノはすごくうれしく感じます。

今日は、まず当事者研究をはじめとする『べてるの家』の理念を語っていただきました。

次に、会場の参加者の方々の中から『当事者研究』に挑戦したい方々に手を挙げていただいて

その中から選ばれたAさん(50代・男性)の『当事者研究』を実際にみなさんの前で行ないました。

べてる流に、大いに笑いありの当事者研究でした。

当事者研究の実際の様子

当事者研究の実際の様子


この動きが横須賀に深く根付くことを願っています。



フジノからも終わりにひとことお話させていただきました

さて、主催者の内藤さんからフジノは依頼を頂いて『終わりのあいさつ』としてひとことお話させていただきました。

フジノがお話ししたことは、下の通りです。

フジノから終わりのあいさつ

NPO地域精神保健福祉機構(通称コンボ)の理事をしている藤野英明と申します。

今日はひとこと『コンボ』の紹介をしてほしいと内藤さんに言っていただきました。

『NPO地域精神保健福祉機構』は、リカバリーをすすめることを目的に活動を続けています。

全国で8000人の会員がいますが、来年2月でスタートから5年になります。

毎年1回、『リカバリー全国フォーラム』という当事者・家族・支援者の枠を超えて全国から1000人規模で集まるお祭りを開いています。

僕も『ピアサポーターの部屋』という分科会を精神医療サバイバーの広田和子さんとぜんせいれんの有村律子と3人で担当しています。

今年は毎月1回、『こんぼ亭』というイベントも開いています。

昨日の『こんぼ亭』では向谷地さんのお父さんに講師として来ていただいて、『恋愛大研究』というテーマで開催しました。

さらに、NPOコンボで1番有名なウリは月刊誌の『こころの元気プラス』の発行です。

今日みなさんが体験した『べてるの家の当事者研究』も連載されています。

さらに毎号、当事者のみなさんに表紙モデルになってもらっています。

2号前は横須賀の女性が表紙になりましたが、来年3月号では横須賀市内の『アトリエ夢喰虫』に通っておられる方が表紙モデルとして登場してくださいます。

とても素敵な雑誌ですが、1年間5000円で12冊送られてきます。

実は、3人1組で購読してくださるとグループ割引で1年間4500円になります。

通っている作業所などを宛先にしてぜひ3人1組で購読して下さいね。お得です。

みんなでつながって、リカバリーを進める為にもぜひNPOコンボに参加してくださいね。

さて、向谷地さん、今日は本当にありがとうございました。

個人的なお話を1つさせていただきますとWHOのベストプラクティスにも選ばれたべてるの家と僕が出会ったのはもう10数年前になります。

それから9年前に八王子のぱおが開催しているべてるまつりに行ってから「横須賀にべてるの家を招きたい」とずっと願ってきました。

そこで出会った、下野さんのギターが大好きでした。

今年亡くなってしまったのがとても残念です。

松本さんからは「僕は当事者のプロだけどフジノさんは何のプロなの?」と言われて、今も迷い続けています。

それが今日、内藤さんをはじめとするみなさんのがんばりでついに向谷地さんを横須賀にお招きすることができました。

僕の9年越しの夢が叶いました。

僕の次の夢は「横須賀で当事者研究を根付かせていくこと」です。

お隣の横浜市では「当事者研究」が定期的に続いていますし、相模原でも続いています。

ぜひこの横須賀でも『当事者研究』を進めていきたいです。

今日だけに終わらせない為にもこれからも定期的に当事者研究を続けられるように、どうか会場にいらしたみなさま、ぜひご協力をお願いします。

内藤義晴さん、今日の為に尽力して下さって本当にありがとうございました!
 
そして、おつかれさまでした。

左から、本日の会を主催してくれた内藤さん、べてるの家の向谷地宣明さん、そしてフジノ。

左から、本日の会を主催してくれた内藤さん、べてるの家の向谷地宣明さん、そしてフジノ。


この動きがずっとずっと続いていくようにフジノも力を尽くしたいと思います。

どうか三浦半島に暮らす精神疾患のあるみなさま、一緒に『当事者研究』に挑戦してみませんか!?



「こころの元気+」読者交流会(第3回)が開かれました!/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)

『こころの元気プラス』読者交流会(第3回)が開かれました!

今日は、千葉県市川市にある『NPO法人地域精神保健福祉機構(通称・コンボ)』の事務局へ。

月刊誌『こころの元気+(プラス)』第3回読者交流会でした。

そうだ!

『こころの元気+』と言えば、ずっと「いつか紹介したい」と思っていたことがあるので今、書きますね。

意外に知られていないのですが、月刊誌『こころの元気プラス』にはウェブマガジンもあるのです!

紙バージョンでは読むことができないウェブだけの情報もたくさんあります。

例えば、表紙モデルの撮影シーンやインタビューも観られます。

ドクトルイチキの『統合失調症・再発予防ネットセミナー』も大好評配信中です。

ぜひご覧くださいね。



ワークショップ形式で、意見交換をしました

さて、読者交流会にお話を戻します。

前回の読者交流会が好評だったので、これからも毎月1回くらいの割合でぜひ続けていこうと決まりました。

どこの場所で行なうのか、どのように参加者の方々を募集するのか、どれくらいの人数が一番ここちよく過ごしてもらえるのか、そもそも交流会はどんなプログラムがいいのか、まだまだ試行錯誤しているところです。

第3回目の読者交流会ですが、約10名の方々に参加していただきました。

「こころの元気+」のここが好き・嫌い

「こころの元気+」のここが好き・嫌い


今回もワークショップ形式で参加者のみなさまで意見交換を行ないました。

テーマは、『こころの元気プラスのここが好き・嫌い』です。

ワークショップ形式で意見交換

ワークショップ形式で意見交換


3つのテーブルに分かれて、ガチで意見をたくさん出してもらいました。

3つのテーブルでケンケンガクガク

3つのテーブルでケンケンガクガク


そして、発表タイムです。

この場でいただいたご意見はどんどん反映されていくことになります。

みんなで意見発表しました

みんなで意見発表しました

フジノが月刊誌『こころの元気プラス』を「すごいよなあ」といつも感じているところは、当事者メインの雑誌であることです。

有名なメジャーな執筆陣がたくさんいるのですがそれは「あくまでも魅力の一部」でしかありません。

この雑誌の主役は、全国でふつうに暮らしている精神障がいのある本人=当事者です。

『読者』としてだけではなくてどんどん『つくる側』として参加してもらいます。

本の『つくる側』と『読む側』のしきいがすごく低くて、原稿を執筆するのも、他の読者からの質問に投稿するのも、表紙モデルになるのも、望めば誰もができるのですね。

このことには何年経ってもフジノはいつも新鮮な驚きを感じます。

「こころの元気+」は表紙モデルも内容の大半を書いているのも当事者です

「こころの元気+」は表紙モデルも内容の大半を書いているのも当事者です


前回の読者交流会(昨年12月20日開催)の様子を参加者の方々がブログで紹介してくれました。

『Happy_piggy』『電脳精神病新聞』の2つです。
 
ぜひご覧くださいね!

(他にも取り上げてくれた方がいらしたら教えて下さいませ) 

「こころの元気+」編集長の丹羽大輔さん

「こころの元気+」編集長の丹羽大輔さん


上の写真が、『こころの元気プラス』編集長の丹羽さんです。
 
下の写真が、NPO共同代表の宇田川さんです。

コンボ共同代表の宇田川健さん

コンボ共同代表の宇田川健さん


『読者交流会』の参加者の募集はまだ大きく告知していなくて

この2回というのは、『元気プラス』の表紙モデルになってくれた方やコンボライターの方々にこちらから声をおかけして参加していただいています。

けれども今回はツイッターでは秘かに開催のお知らせをしたのですね。

そうしたら、そのツイッターを見て参加を申し込んでくれた方がいらっしゃいました。
 
ありがとうございます!

いずれ、これからは募集の方法ももっと分かりやすくドーンと広く行なえるはずですので、次回はこれを読んでいるあなたにもぜひ参加していただきたいです。

今回も楽しかったです。
 
参加してくれたみなさま、本当にありがとうございました。

全国のみなさま、『こころの元気プラス』をぜひ読んで下さいね!



月刊誌「こころの元気+」読者交流会(第2回)でした!/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)へ

「こころの元気プラス」読者交流会でした!

今日は、千葉県の本八幡にある『NPO法人地域精神保健福祉機構(通称・コンボ)』へ。

コンボが発行している月刊誌『こころの元気+(プラス)』の『読者交流会』が行なわれました。

参加者のみなさまと、司会の増川ねてるさん

参加者のみなさまと、司会の増川ねてるさん


2008年12月の第1回交流会から2年ぶりの開催となりました。

「また読者交流会はやらないんですか?」

と、しつこく尋ねつづけてきたフジノには、この開催は、とてもうれしかったです。

さらに、来年からは全国を少しツアーのようにまわって年4回くらいは交流会をおこなっていく予定(あくまでも予定)です。

というのも、この月刊誌を購読して下さっている方々は全国のあらゆる都道府県で暮らしている8,000人以上もの方々です。

東京など首都圏での交流会ばかりでは移動して来るのにおカネもかかるし、フジノみたいにパニック障がい持ちの人は新幹線のれないですよね。

だから、これからは読者交流会がみなさまのもとへ出張していくようになります。

すごいですねー!



発案・企画・運営はコンボの若手3人組ですよー

この読者交流会を発案・企画・運営を行なったのは、コンボの共同代表である宇田川さんと、今年6月に新たに理事に就任した増川ねてるさんフジノ『コンボ理事会の若手3人組』です!

(といってもフジノは今回、第2部の司会をした以外に何もしていないのですが...。ごめんなさい、次回はもっとがんばります!)

第1部のファシリテーターをしてくれた増川さん

第1部のファシリテーターをしてくれた増川さん


これから若手3人組で、どんどん楽しいアイディアを提案して実行していきますのでぜひ全国のみなさま、いろんなご意見くださいね!



「こころの元気+」は表紙モデルも執筆者も「当事者」なのです

さて、今日の読者交流会は『表紙モデル』になってくれた方々と『コンボライター』として活躍してくている方々に来ていただきました。

月刊誌『こころの元気プラス』の売りの1つは、『表紙モデル』です。

『こころの元気プラス』は創刊から5周年を迎えますが、第1号から表紙の写真は精神障がいのある方々ご本人にモデルとして出ていただいています。

「精神障がいのある方々が顔を出すなんてすごい!」と創刊当初はマスメディアにも好意的にたくさん報道されました。

かつて顔を出すのもはばかられた時代があった、ということなのですが、時代は確かに変わったのです。

下の写真は来年1月号(最新刊)の『こころの元気プラス』表紙です。

2011年1月号の表紙

2011年1月号の表紙


茨城県の武井さんがモデルになってくれました。とっても可愛らしい方ですね!

この表紙モデルは、精神障がいのある方々ならば誰でも応募することができるのですが、ものすごく大人気なのですね。

応募が殺到していて、表紙モデルに選ばれるのはすごく大変なことで編集部としてはうれしい悲鳴ですよね。

あんまり人気なので

「もっと多くの方々に表紙モデルを体験してほしい!」

ということで、この夏にひらかれた『リカバリー全国フォーラム2010』では体験コーナーが出されました。

会場のロビーに、簡易フォトスタジオが設置されてプロカメラマンの方が撮影、その場で表紙を印刷してくれるのです。

写真撮影は、RYOKOさんです。

いつも素晴らしい写真を撮影してくださるRYOKOさんとフジノ

いつも素晴らしい写真を撮影してくださるRYOKOさんとフジノ


ちなみにフジノもこの体験コーナーでプチ表紙モデルになりました。プロの腕前ってすごいなあ!
    ↓
表紙モデルになったフジノ

表紙モデルになったフジノ


さて、『こころの元気プラス』の表紙モデルに選ばれた方は、コンボの手を離れてマスメディアでも紹介されることがしばしばあります。

今日、『読者交流会』の会場に来てくれていた市川左千子さんもその1人です。

市川さんは12月号の表紙モデルになりました。

表紙モデルになった市川左千子さん

表紙モデルになった市川左千子さん


すると、それから1ヶ月後の毎日新聞(12月14日・朝刊)に市川さんが紹介されていました。

こちらをご覧ください)

すごいなあ。

さて、その表紙モデルの方々と一緒に『コンボライター』の方々にも来ていただきました。

この『コンボライター』のしくみも全く新しいもので、『こころの元気プラス』の売りの1つです。

全国の精神障がいのある方々にライターとして登録していただいて、記事を書いてもらうのです。採用されればもちろん報酬も出ます。

ぜひあなたも『表紙モデル』『コンボライター』になってくださいね!



ワークショップと意見交換をしました

今日は、新しい読者交流会の記念すべき第1回ということで『表紙モデル』&『コンボライター』の方々を対象にしてこちらから呼びかけて参加していただきました。

ん。彼も表紙モデルの1人です

まんなかの男性は小松さん。彼も表紙モデルの1人です


でも次回からは、ふつうに読者の方々に誰でも参加していただける形にしていきたいです。

今日はみんなでチキンを食べたりおかしを食べながら、第1部はワークショップ形式で

これまで5年間で発行された『こころの元気プラス』の中で最も好きな1冊を持ってきていただいて、その理由を発表してもらいました。

それから、新たな『究極の1冊』を作るとしたらどんな企画がいいのだろうか、ということも考えてもらいました。

第2部はフジノが司会をしながら、参加者みなさまのお話をうかがうカフェトーク形式で行ないました。

あっというまの数時間でした。

第2部はカフェトーク形式です

第2部はカフェトーク形式です


今日はとっても楽しかったですね!

参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

次回は東京以外の場所で、ぜひあなたとお会いできることを楽しみにしています!



コンボ事務局はこんなです

下の写真は、コンボ事務局の姿です。

コンボ事務局の風景

コンボ事務局の風景


ふだんはなかなか見られない光景なのでちょっと紹介してしまいました。

パソコンをのぞきこんで作業をしているのは共同代表の宇田川さん。

今回の読者交流会は、宇田川さんのおかげで開催できました。
 
宇田川さん、本当におつかれさまでした。
 
そして、これからもよろしくお願いします!