浅野史郎教授の「地方自治論Ⅱ」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2019)

神奈川大学・浅野史郎先生の「地方自治論Ⅱ」へ

今日は横浜の白楽にある神奈川大学・横浜キャンパスへ向かいました。

神奈川大学・横浜キャンパスへ

神奈川大学・横浜キャンパスへ


昨年に続いて浅野史郎教授(アサノ先生)の講義『地方自治論Ⅱ』に、ゲストスピーカーとしてお招きいただいたのです。

地方自治論Ⅱシラバスより抜粋

地方自治論Ⅱシラバスより抜粋


アサノ先生と約300名の学生のみなさんの双方に政治家フジノが試される1コマ100分間です。



アサノ先生から今年与えられたテーマ

宮城県知事の現役時代は『改革派知事』として全国に知られたアサノ先生。

アサノ先生とフジノ(もろに逆光ですね)

アサノ先生とフジノ(もろに逆光ですね)


そんなアサノ先生の前で僭越ながら、昨年の講義では16年間の地方議員としての経験と経験を通じたフジノの『地方自治への想い』を語ってきました。

今年はアサノ先生から新たなテーマを依頼されました。

『行政の監視機能』という役割の側面ではなく、『条例の制定・改廃権を持つ議会としての役割』を語ってほしい

「とても嬉しいテーマ」であると同時に「すごくチャレンジングだ」と感じました。

嬉しい理由は、フジノにとって議員提出の条例案づくりこそ議員の重要な役割だと考えてきたからです。

否決こそされましたが、初当選後わずか4ヶ月(2003年9月議会)ですでに議員提案で住民投票条例案を出したくらいです。

1年生議員でしたが明確に「条例提案は議会の大切な役割だ」と強く意識してきました(*)

そうした想いを持ち続けてきたことが現在の横須賀市議会の『政策検討会議』にもつながったと考えています。

単なる行政の監視機能だけでない議会の役割を語れることは、だから嬉しいテーマなのですね。

でもその一方で

「18~22歳の学生のみなさんにとって条例づくりなんてあまりにも日常生活とかけ離れているのではないか」

とも率直に感じました。

そこをどれだけリアルに身近で大切な事柄だと感じてもらえるか、それがアサノ先生から与えられた本当のテーマだと受け止めました。

このドアの向こうに約300名の学生が待っています

このドアの向こうに約300名の学生が待っています


(*)2000年1年間に全国の市議会で議員提出された議案はわずか3.2%しかなく、その大半が政策提案や新規の条例ではなく議員報酬や議員定数の改正ばかりでした。

こうした状況を打破して『自治・分権』を目指す為に2000年の地方分権改革が行なわれました。

その1つとして、議会の議案提出には議員定数の8分の1が必要だったのが、定数の12分の1に引き下げられました。

この流れの中で2003年に初当選したフジノは常に議会改革を強く意識していました。



議員にしか語れない「政策過程論」を語ってきました

今日は2部構成でお話をさせていただきました。

  1. 行政の監視機能だけではない横須賀市議会=『政策検討会議』の設置と年1本の条例策定

  2. 具体例として『いわゆるごみ屋敷対策条例』について
    • どうして条例を作る必要があったのか?
    • 策定のプロセスと条例の具体的な内容について
    • 条例成立後の動き
    • ある1つの事例について
    • 行政代執行をイベントのように取り上げたメディアの馬鹿騒ぎ
    • その後、現在はどうなっているのか
    • 今後の条例改正の必要性はあるか
    • 市民の権利が衝突した時にあなたが議員だったならばどう対応するか

テレビで国会中継が流れるように、市議会でも本会議や委員会の場で行政の監視機能を行なっています。

世間一般に知られているのはこの側面です。

加えて、もともと横須賀市議会では市長が提出した予算案の修正案を可決したり、個々の議員が議員提出議案を提案したり、条例の制定・改廃権を持つ議会の役割が活かされてきました。

さらに横須賀市議会は政策立案中心の議会への改革を進める為に2016年12月に『(仮称)政策検討会議等準備会』を設置したのです。

ここでの議論を経て、翌2017年6月議会で正式に『政策検討会議』を立ち上げました。

議会には条例の制定・改廃権があります

議会には条例の制定・改廃権があります


横須賀市議会の政策立案のエンジン役である『政策検討会議』には全ての会派と無会派からメンバーが参加しています。つまり会派を超えた『チーム横須賀市議会』なのです。

そして、1期4年間のロードマップ(実行計画)を作ってPDCAサイクルを回していきます。

政策検討会議では1期4年間のロードマップを策定します

政策検討会議では1期4年間のロードマップを策定します


最低でも1年に1本の条例を作って、課題を解決し、市民の福祉向上を目指していきます。

PDCAサイクルを回します

PDCAサイクルを回します


もちろん条例を作って終わりではなく、条例に基づいた行政の取り組み状況を定期的に報告を受けて、その効果を検証していきます。

年1本の条例を策定してきました

年1本の条例を策定してきました


これまでブログで報告してきたとおりですが、すでに2本の条例を策定しました。

  • いわゆるごみ屋敷対策条例(2018年施行)
  • 横須賀市がん克服条例(2019年施行)

今年2019年は

  • 歯と口腔の健康づくり条例

の策定を目指して議論を進めています。

ここまでが第1部です。

フジノ流の政策過程論を語ってみました

フジノ流の政策過程論を語ってみました


第2部は、いわゆるごみ屋敷対策条例について、フジノ流の『政策過程論』を語りました。

ここに長い時間をあてて、学生のみなさんに一緒に考えていただきました。

横須賀市議会が作ったのは、ごみを集めてしまう人々への福祉的な支援による根本的な原因の解決を目指したものです。

けれども、マスメディアがこぞって取り上げたのは『行政代執行』の様子でした。

それはまさに『馬鹿騒ぎ』でした。

このメディアの馬鹿騒ぎによって全国的にも有名になってしまったひとつの事例をフジノは取り上げました。

そして、ごみを集めてしまう人々の人権といわゆるごみ屋敷の周りに暮らす人々の人権とが衝突している現実について丁寧に説明しました。

  • 条例が目指した根本的な原因の解決ができたのかできなかったのか。

  • 条例が作られたことに意味はあったのか無かったのか。

  • 市民の人権と人権とが衝突している事態にあなたが議員だったらどう向き合うだろうか。

こうした質問を学生のみなさんに問いかけました。

約300名の学生のみなさんがシーンとフジノの話す言葉に耳を傾けてくれて、とてもありがたかったです。



自分で気づかないほどものすごく緊張していました

ラスト15分くらいのところでアサノ先生から

「じゃあ、ここからは第3部にしよう」

と声をかけてくださいました。

浅野史郎先生とフジノ

浅野史郎先生とフジノ


アサノ先生がフジノにマイクを向けて、選挙や政治家としての日々についてインタビューをして下さり、フジノがそれにお答えするという形式でお話をしました。

アサノ先生のユーモアを交えた問いかけにフジノは緊張感が一気にほぐれて、笑顔になってしまいました。

なんとか講義が終わりました。

帰りに、白楽駅前のいきつけのカフェに入りました。

お茶をして一息をついて、ようやく全身が汗でぐちゃぐちゃになっていることに気が付きました。

NPO法人一の会の「和カフェ」にて

NPO法人一の会の「和カフェ」にて


いわゆるごみ屋敷対策条例については思い入れも深く、メディアの対応への怒りや、現在進行形でありとてもセンシティブな事柄な為、かなりの緊張感をもってフジノは80分くらい語り続けてしまいました。

アサノ先生が第3部をスタートさせて下さったのはその空気を変える為だったのか、と思い至りました。親心ですね。

アサノ先生、ありがとうございます。



学生のみなさん、アサノ先生、ありがとうございました

学生のみなさんは講義の後に感想や質問をシートに書いて提出します。

わざわざ毎年アサノ先生はそのコピーを送って下さいます。

「講師謝礼が出せないからそのかわり」

とおっしゃって下さるのですが、学生のみなさんからの率直な反応は謝礼なんかよりもとてもありがたいです。

アサノ先生の前でお話をすることそのものがフジノにとっては緊張なのですが、今年は新たなテーマに挑戦させていただき、さらに緊張していました。

果たしてフジノの想いをどんな風に学生のみなさんが感じてくれたのか、その感想を読ませていただくのがすごく楽しみです。

『地方自治論Ⅱ』を受講している学生のみなさん、ありがとうございました。

そして貴重な機会を与えて下さったアサノ先生、ありがとうございました。



藤野英明がメディアで紹介されました

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、単行本、インターネットなどで報じられた藤野英明を紹介します

これまで多数とりあげられてきたものを、少しずつ掲載していきたいと思います。

*なかなか全てを把握しきれなくてまだ一部のみの紹介となります。ごめんなさい。

*市議会での質疑(本会議・委員会)についてもメディアで毎回のようにとりあげていただいています。それらは本会議での質問のコーナーに掲載してあります。



浅野史郎教授の「地方自治論Ⅱ」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2018)

神奈川大学・浅野史郎先生の「地方自治論Ⅱ」へ

今日は、横浜の白楽にある神奈川大学へ向かいました。

神奈川大学へ

神奈川大学へ


浅野史郎教授(アサノ先生)の講義『地方自治論Ⅱ』に、ゲストスピーカーとしてお招きいただいたのです。

全国に改革派知事として知られたアサノ先生

全国に改革派知事として知られたアサノ先生


『障がい福祉』と『地方自治』という2つのライフワークを持つアサノ先生は、大学でもこの2分野でゼミと講義を担当しておられます。

宮城県知事を3期12年務めて全国に『改革派知事』としてその名が知られ、『地方自治』の著書もたくさんあるアサノ先生。

浅野史郎先生とフジノ

浅野史郎先生とフジノ


そんな先生の前で、僭越ながらフジノは、16年間の地方議員としての経験と経験を通じた地方自治への想いを語ってきました。



アサノ先生の講義に招かれることの「意味」

アサノ先生とフジノの関わりについてはぜひこちらをご覧下さい。

アサノ先生の存在を知ってから26年が経ちました

アサノ先生の存在を知ってから26年が経ちました


大学1年生の時にアサノ先生の存在を知ってから早いものでもう26年が経ちますが、じかにお話をできるようになった今でもいつも緊張で身が引き締まります。

緊張の面持ちのフジノ

緊張の面持ちのフジノ


アサノ先生の人脈は広く、ゲストスピーカーは常に入れ替わります。ゲストスピーカーの人数や誰が担当するかはアサノ先生がお決めになります。

そんな中、2013年から5年連続でゲストスピーカーのご指名を頂いています(大変ありがたいことです!)。

フジノ、緊張の登壇です

フジノ、緊張の登壇です


お声がけいただけることは、フジノの仕事ぶりがまちがっていなかったとのアサノ先生からの評価だと感じています。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認する政治家フジノにとって、最高の栄誉なのです。



教室は満員、熱心な学生が約280名!

教室は、満席の約280名。

約280名の学生のみなさん

約280名の学生のみなさん


アサノ先生の講義は単にユーモアたっぷりで楽しいだけではなく、しっかり学びたい学生たちの味方であるという姿勢をハッキリと打ち出しています。

講義後に学生たちが提出するリアクションペーパー(約300枚)の全てを読むのは当然のこと。

次回の講義までにリアクションペーパーをもとにレジュメを作成して学生たちに配っているのですが、その内容がすごいのです。

  • 漢字の誤字を全て訂正する
  • 前回の講義内容が正確に理解されていない場合、丁寧に説明する(今回は7点ありました)
  • 講義の講義内容への質問に対して、丁寧に回答する(今回は28問ありました)
  • リアクションペーパーの記述が優れていた生徒名を挙げ、評価する
  • 宿題の結果が優れていた生徒名を挙げ、評価する
  • ミニテストが満点だった生徒名を挙げ、評価する
  • 次回の宿題を出す(今回は2問ありました)

今日は、A4の両面6ページ(合計12ページ)にびっしり文字が書かれていました。こんなレジュメを毎回作成しています。

膨大な文字量のレジュメ

膨大な文字量のレジュメ


様々な月刊誌にも連載しておられるのにこんなに大変な作業を毎週できるのは、本当に若き学生たちの将来を想っておられるからだと感じます。

そのかわり、あまり熱心でない学生たちには厳しくて、出席チェックも厳しく、私語・居眠り厳禁で、アサノ先生はふつうに怒ります(今の時代、怒れない先生も増えましたよね)。

ただの280名ではなく「熱心な280名」

ただの280名ではなく「熱心な280名」


こうした評判は、歴代の学生たちに引き継がれています。

だからアサノ先生の講義をあえて選んでいる学生さんたちは、毎年、熱心な学生ばかり。

この280名は単なる『聴衆』ではなく、『熱心なひとりひとりの集合体』としての280名です。

教室の真ん中からでも教壇のフジノはこんな小さくしか見えません

教室の真ん中からでも教壇のフジノはこんな小さくしか見えません


毎回とても緊張するのですが、心地よい緊張感をくれる学生さんたちです。



2つの意味で新たなチャレンジでした

今回は、フジノにとって初めて前期の『地方自治論に引き続いての登壇でした。

前期・後期ともに呼ばれたのは初めてです。

さらに『地方自治論』にお声がけを頂いたのも初めてでした。

「地方自治論Ⅱ」シラバス

「地方自治論Ⅱ」シラバス


『〜』は、あらかじめ『〜』を修了した学生しか受講できません。

つまり、基礎知識を理解した学生に対するワンステップ上の講義となります。フジノに求められる内容は『〜Ⅰ』とは異なります。

フジノひとりきりでゲストスピーカーを務めました

フジノひとりきりでゲストスピーカーを務めました


しかも『〜Ⅰ』の時は複数名のゲストスピーカーでしたが、今回はフジノひとりきりです。

全力で語りかけました

全力で語りかけました


とても重い責任を感じました。

弟子を見守る師匠

弟子を見守る師匠


その役割をフジノに任せて下さったアサノ先生の期待に全力でお応えしたいと感じました。



アサノ先生から与えられたテーマ

事前にアサノ先生から「講義で必ず触れてほしい6つのテーマ」を挙げていただいていました。

「フジノの16年間の経験でしか話せないこと」と「地方自治の本旨」をしっかり語りました

「フジノの16年間の経験でしか話せないこと」と「地方自治の本旨」をしっかり語りました


この6つです。

  1. 市議会議員選挙について
  2. 市議会について
  3. 議員と市長の関係について
  4. 議員と市役所職員の関係について
  5. 議員と市民の関係について
  6. 二元代表制における議会の役割について

学生さんで満杯の部屋の中を歩きながらお話しました

学生さんで満杯の部屋の中を歩きながらお話しました


「選挙にはカネがかかるもの」

というイメージが世間には蔓延しています。

しかしこのイメージをもたらしたのは『現実の政治家のふるまい』です。フジノはそれを変えたいという想いを行動で示してきました。

フジノの過去4回の選挙費用

フジノの過去4回の選挙費用


フジノは、過去4回の選挙とも10万円台しか使わなかったことをお話ししました。

また、選挙カーも使わないし、当然ウグイス嬢もいませんし、事務所は形だけで常駐する人もいないし、電話かけもしないし、ハガキも出さないし、握手も絶対にしない、という自己流を貫いてきました。従来の政治家の選挙のやり方を、全て否定しました。

ふだんもまちなかに看板を出さないし、後援会も作りません。

学生のみなさんにどんどん話しかけさせていただきました

学生のみなさんにどんどん話しかけさせていただきました


選挙でフジノは絶対に「よろしくお願いします」「僕に投票して下さい」「最後のお願いです」などの言葉を使いません。ひたすら政策を語るだけです。

それは、知事時代のアサノ先生の言葉が念頭にあったからです。

「政治家の4年間は、選挙のやり方ですでに決まっている」

つまり、有権者に媚びてお願いして当選すれば、当選後も有権者に頭があがらず言いなりになる、という意味です。

「政治家の4年間の在り方は、選挙のやり方ですでに決まる」

「政治家の4年間の在り方は、選挙のやり方ですでに決まる」


だからフジノは政党にも絶対に入らないし、後援会も作らないし、ひとりきりでひたすら政策を訴える選挙を続けています。そのおかげで当選後は常に自分の意思と責任に基づいて、自由に発言をすることができています。

自由な反面、とても苦しいことも多いのですが、ハッキリと良かったと感じています。

そんな訳で、フジノは浅野史郎流の選挙をさらに純化させて貫いたものなのです。『浅野史郎知事の最後の弟子』を名乗らせていただけるのも、こうした生き方だからなのだと思っています。

さてフジノはどこでしょう?

さてフジノはどこでしょう?


議員と市役所職員の関係については、特に丁寧にお話しさせていただきました。

フジノの提案が横須賀市で実現して、さらに全国に波及したものがたくさんあります。

これらは確かに提案したのはフジノです。しかしその実現や日々の取り組みは、市役所職員のみなさんの尽力が無ければ不可能です。

行政の仕事をチェックするのも議員の仕事ですが、一方でフジノにとっては大切な仲間だという想いがとても強くあります。ともに政策を語りあう、苦しんでいる人々の為に力をあわせて支援をする、大切な存在です。

市役所職員と議員との関係について説明しました

市役所職員と議員との関係について説明しました


神奈川大学の学生さんたちの中には横須賀市役所を受験・就職してくれる方も毎年いらっしゃいます。きっと将来一緒に働くことになる方もいるはずです。

とてもやりがいのある大切な仕事で、ぜひ横須賀市役所に来てほしいという想いを強く訴えました。

教室の様子

教室の様子


議員と市民の関係については、最も力を入れて語りました。

政治家は偉くも何ともありません。単なる代表に過ぎません。あくまでもこの国のトップは市民のみなさまです。

つまり、あなたがこの街この国のトップなのです。

そもそもフジノが働いているのは、あくまでも毎日の生活が忙しくて政治にまで手が回らない『市民のみなさまのかわり』としてに過ぎません。

市長はじめ市職員がフジノの質問に答えてくれるのも、フジノが偉いからなどではありません。

フジノが政治家として『市民のみなさまのかわり』として存在しているからです。

また、フジノの日々の仕事も、とにかく徹底して毎日市民のみなさまからご意見を伺うこと、市民の方々からのご相談に耳を傾けることにあることをお話しました。

議会での質問や政策は、ひたすらお聴きし続けてきた市民のみなさまの声を反映させているのだということもお伝えしました。

政治は政治家のものではなく、市民であるあなたのものです

政治は政治家のものではなく、市民であるあなたのものです


今、残念ながら市民のみなさまにとって、自らが主権者だという意識は持ちづらい状況だと思います。そして、政治は遠い存在になってしまいました。税金がどう使われているか、不信感と怒りしかないと思います。

けれども、政治は常にあなたのものであって、フジノたち政治家は単なる代弁者として市民のみなさまの想いを議会の場に反映させる為に存在しており、市民のみなさまの命と暮らしを守るのが政治家の仕事なのだとお話ししました。

そして、政治家は有権者が「使う」ものであることから、フジノは選挙ポスターに「おれを、こきつかえ!」と書いていることもお話しました。

どうかフジノの想いが少しでも届きますように

どうかフジノの想いが少しでも届きますように


アサノ先生が問いかけることにフジノが応えて話を広げていくという形で講義は進みましたが、あっという間の100分間でした。

講義の最後は質疑応答でしたが、たくさんのご質問をいただきました。みなさん熱心ですごく嬉しかったです。



無事に講義が終わりました!

こうして、講義が終わりました。

ここまでフジノは自分で読み返してみて、文字にしてみると恐ろしくマジメで固い内容の講義だったかのように読めてしまうことに気づきました。

そんなことないんですよ〜。

アサノ先生のおかげで、フジノはゲストスピーカーでありながら何度も爆笑していました。

こんな感じです。

アサノ先生のつっこみに爆笑するフジノ

アサノ先生のつっこみに爆笑するフジノ


アサノ先生のコメントに笑うフジノ

アサノ先生のコメントに笑うフジノ


アサノ先生のつぶやきに笑ってしまったフジノ

アサノ先生のつぶやきに笑ってしまったフジノ


2人とも笑顔

2人とも笑顔


教壇の2人が笑顔なので、学生さんたちも笑顔でした。

講義終了後、アサノ先生と。

講義終了後、アサノ先生と。


アサノ先生、本当に貴重な機会をありがとうございました!

神奈川大学のみなさん、拙いフジノのお話を聴いて下さって本当にありがとうございました!

そして、SA(スチューデントアシスタント)のお2人、ありがとうございました。写真をたくさん撮って下さったのが嬉しくて、今日のブログにはめちゃくちゃ画像をたくさん入れてしまいました。ありがとうございました!



神奈川大学のみなさま、「一の会」のカフェにぜひいらしてくださいね

2021年にみなとみらい地区で新キャンパスがスタートする神奈川大学ですが、やっぱり神奈川大学といえば、白楽・六角橋商店街ですよね。

神奈川大学といえば「六角橋商店街」

神奈川大学といえば「六角橋商店街」


神奈川大学の帰り道は、白楽駅前にある『カフェレストラン一』で休憩することにしています。

毎回恒例の「カフェレストラン一」へ来ました

毎回恒例の「カフェレストラン一」へ来ました


こちらのカフェは『NPO法人一の会』が運営しているのですが、和菓子がおいしくてフジノは大のお気に入りなのです。

しかも1年に1回(今回だけ半年ぶり)しか来られないのに、代表の梅林さんがフジノのことを憶えていて下さる。すごい記憶力!

どら焼きとコーヒーをいただきました

どら焼きとコーヒーをいただきました


神奈川大学のみなさま、『カフェレストラン一』にぜひいらしてくださいね。おいしいですよー!



横須賀市のLGBTs関連施策と「新潮45」問題と「Tokyo Love Parade」について語ってきました/関東学院大学・KGUかながわ学(政治)でフジノがゲストスピーカーを務めました

関東学院大学でゲストスピーカーを務めました

今日は、関東学院大学の金沢八景キャンパスへ向かいました。

関東学院大学・金沢八景キャンパス前にて

関東学院大学・金沢八景キャンパス前にて


草間剛さん(横浜市会議員)が講師の『かながわ学(政治)』でゲストスピーカーを務めました。

「かながわ学(政治)」シラバス

「かながわ学(政治)」シラバス


貴重な機会を頂いた草間先生、ありがとうございます。



「性的な多様性の保障」を語ってきました

実は今年2018年1月22日にもこの講義でお話する機会を頂きました。テーマは、フジノのメインの政策である『自殺対策』についてでした。

今回はテーマを変えて、フジノが取り組んできた『性的な多様性の保障』についてお話しました。

フジノがゲストスピーカーとしてお話しました

フジノがゲストスピーカーとしてお話しました


セクシュアリティについて何も知らないという設定で草間先生が様々な質問を投げかけてフジノがそれに答える、というスタイルで進めました。

「そもそも『LGBT』という言葉を聴いたことが無い人は手を挙げて下さい」

と草間先生が呼びかけると、約60名程の学生の中でひとり手を挙げてくれた学生さんがいました。

教室で挙手をするのはかなり勇気の要る行動ですから、きっとその学生さん以外にも、LGBTという言葉を聴いたことが無い方は居たはずです。

そこでフジノは、改めてゼロから基礎知識をお話することができました。

生まれた時に指定された性別、性的指向、性自認、性表現など、そもそも論からお話をすることができたのはありがたかったです。

その上で、いわゆる性的マイノリティとされる方々が置かれている現状と、その現状を変える為にフジノがこの11年間で取り組んできたことをお話しました。

今年5月に横須賀市はLGBTs関連施策で全国自治体トップと評価していただいたのですが、どうして政党にも会派にも所属しないフジノがひとりきりでこれを実現することができたのか、などもじっくりと語ってきました。



「新潮45」問題と、今日の講義と同時刻に開催されていた「Tokyo Love Parade」

草間先生が「新潮45の問題についてどう思いますか?」と質問して下さったので、改めてフジノの考えをお話しするとともに

そして今日この講義と同じ時間帯に東京では『Tokyo Love Parade』というパレードが行われていることをお伝えすることができました。

「TOKYO LOVE PARADE」告知より

「TOKYO LOVE PARADE」告知より


講義を受けている学生のみなさんと同世代の若者たちが今この瞬間に、社会に対して自らの想いを訴える為にパレードをしていることをリアルにイメージしてほしかったのです。

今この瞬間の目の前の社会は、とても生きづらいかもしれません。

けれども、アクションを起こし続けることによって、必ず社会は変えることができることを知ってほしいとフジノは願っています。




特に、講義を受けているみなさんのような若い世代がアクションを起こし続けること、決して諦めずに訴え続けることは、とても大切なことです。

フジノは、目の前に理不尽な困難がある時はどうかみなさんにアクションを起こしてほしいといつも願っています。

社会を変えるのは、政治家ではありません。ひとりひとりの市民によって世界は変わるのです。

その想いが今日の講義を通じてほんの少しだけでも届くといいなと願っています。



学内のカウンセリングセンターの取り組み

ところで、学内の掲示板に関東学院大学カウンセリングセンターがこちらのポスターを貼り出してくれているのを見つけました。

関東学院大学カウンセリングセンターの掲示

関東学院大学カウンセリングセンターの掲示


関東学院大学に通っている学生の多さを考えれば、ヘテロセクシュアルでは無い方も当然たくさんいらっしゃると思います。

同性を愛する人も居れば、性別を問わずに愛する人も居れば、誰のことも愛さない人も居ます。

生まれた時に指定された性別(戸籍に記された性別)とは違う性別こそ本来の自分だと感じる人も居ます。

人の数だけ、セクシュアリティは様々です。

もしも友達や家族や社会から、自らのセクシュアリティのことで不当な扱いを受けたり悩みごとがあれば、関東学院大学にはカウンセリングセンターがあって相談にのってくれます。

大学がこうしてしっかりと取り組みを進めてくれることはとても良いことですね。



この講義の仕掛け人=出石稔副学長もいらっしゃいました

講義の途中から、副学長である出石稔教授(法学部地域創生学科)が教室に入ってこられて、草間先生とフジノとのやりとりを聴いておられました。

左から、くさま剛先生(横浜市会議員)、出石実副学長(法学部教授)、フジノ

左から、くさま剛先生(横浜市会議員)、出石実副学長(法学部教授)、フジノ


最後に、出石副学長もマイクを通して学生のみなさんに

「現実に起こっていることを講師のみなさんの生の声を通じて学んでほしい」

と激励して下さいました。

他大学の講義を調べたことは無いのですが、この講義のように政党を超えて様々な現役の政治家が自らの取り組みや想いを語るのは、とても珍しい取り組みだと思います。

『学問の自由』や『大学の独立』という価値観から、政治の介入を避ける風潮があるイメージがあります。

しかし、この『かながわ学(政治)』は、講師とゲストスピーカーに現役の地方議員を招きながらも様々な観点を学生のみなさんに提供するバランスの取れたパッケージになっていると思います。

実は、この講義の仕掛け人がまさに出石副学長なのですね。思い切った講義を設定したなあとフジノは感心しています。

今日この機会を提供していただいた草間剛先生、そして受講している学生のみなさん、ありがとうございました。



浅野史郎教授の「地方自治論Ⅰ」でDELI議員・江口友子議員とともにゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2018)

今年も浅野史郎先生「地方自治論」のゲストスピーカーを引き受けることに決めました

今日は6月議会の一般質問の発言通告書のしめきり2日前。

市長への一般質問の原稿の推敲作業もピーク。7日後に始まる6月議会の資料の読み込みの忙しさもマックスです。

本音を言えば、心身ともに疲れ切ってヘトヘトです。

そうした理由から、この時期は対外的な仕事は一切お断りしています。

六角橋商店街のアーケード

六角橋商店街のアーケード


しかし、神奈川大学教授である浅野史郎先生の講義『地方自治論』のゲストスピーカーを引き受けることにしました。

浅野史郎教授「地方自治論」

浅野史郎教授「地方自治論」


このブログを長年ご覧頂いているみなさまはご存知のことですが、フジノにとってアサノ先生は特別な存在なのです。

ご指名とあれば、決してお断りするつもりはありません。

ありがたいことに、今年に入ってすぐに

「フジノさん、今年もゲストスピーカーよろしくね。他の議員さんたちの人選も任せたからね」

とのご依頼をいただきました。とても嬉しかったです。

神奈川大学の正門

神奈川大学の正門


大好きなアサノ先生のお役に立てるのもこれが最後かもしれません。来年の今頃はもう、フジノは政治家では無い可能性が高いです。

そこで、本当に厳しい時期なのですが、今年も引き受けることに決めました。



もちろんお願いしたのは、DELIさんと江口友子さんです!

大学の授業はかつては1コマ90分だったのですが、神奈川大学は今年から100分になりました。

フジノひとりでは100分間もの授業をゲストスピーカーとしてこなすことはできません。

そこで、3名ならば30分ずつというイメージで、2人の議員にゲストスピーカーをお願いすることにしました。

もちろん今年もお願いしたのはこちらのお2人です!

公私ともに心から信頼しているお2人です。お2人ならば、大学生の心をわしづかみにして決して離すことはありません。

フジノが尊敬してやまないアサノ先生を筆頭に、絶大なる自信をもって学生のみなさまにおススメできるDELIさんと江口さん。

2018年も4人が勢揃いしました!

2018年も4人が勢揃いしました!


昨年も同メンバーだったのですが、たぶん他のどの大学であろうと絶対にありえない強力なメンバーです。



いざ、神奈川大学へ!

という訳で、今日は神奈川大学を訪れました。

アサノ先生・江口友子議員・DELI議員、カンペキです。

江口友子さん(平塚市議会議員)

江口友子さん(平塚市議会議員)

DELIさん(松戸市議会議員)

DELIさん(松戸市議会議員)


写真はフジノが撮りましたので、フジノの講義姿はありません(涙)

アサノ先生から出された4つのテーマをお話しました

アサノ先生から出された4つのテーマをお話しました


自己紹介の後は、アサノ先生から4つのお題が出されました。

数百人の学生が聴き入っていました

数百人の学生が聴き入っていました


途中でスチューデントアシスタント(SA)の方にカメラを渡して撮ってもらったのですが、こんなに広い教室(さらに右側に広いです)で数百人の学生たちが、真剣に目を見ながら話を聴いてくれました。

講義終了後も、それぞれの議員のもとに学生さんたちが質問や話しかけに来てくれました。

3人のサインが入った世界でひとつのノート

3人のサインが入った世界でひとつのノート


「3人のサインをください!」

と言われて、フジノは人生で初めてサインなんてしましたよー!



カフェレストラン一(いち)へ

講義の後は、3人で昨年に続いて六角橋商店街の駅そばにあるカフェレストラン「一(いち)」へお邪魔しました。

六角橋駅のそばにあるカフェレストランです

六角橋駅のそばにあるカフェレストランです


NPO法人一の会の運営するカフェレストランが大好きで、毎回お邪魔しています。

和菓子が魅力的なお店です

和菓子が魅力的なお店です


かき氷や和菓子を食べながら、日頃はなかなかお会いできない3人でたくさんお話をしました。

3人の話題は尽きることがありませんでした

3人の話題は尽きることがありませんでした


本日は、アサノ先生はじめ、江口さん・DELIさん、ありがとうございました!

そして神奈川大学法学部・人間科学部のみなさん、貴重なお時間をありがとうございました!

いつの日か、みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。



自殺予防ロールプレイングに挑戦してもらいました/関東学院大学・KGUかながわ学(政治)でフジノがゲストスピーカーを務めました

雪の降る中、関東学院大学へ

降り出した雪の勢いは増すばかりで、金沢八景駅へ着いた時にはすでに積もり始めていました。

金沢八景駅前はすでに強い雪でした

金沢八景駅前はすでに強い雪でした


江口友子議員(平塚市議会議員)と待ち合わせて、関東学院大学に向かいました。

いつもの景色が雪景色に!(その1)

いつもの景色が雪景色に!(その1)


半年間にわたって通った講義『KGUかながわ学(政治)』も、今日で最終回です。

いつもの景色が雪景色に!(その2)

いつもの景色が雪景色に!(その2)


そもそもフジノは、横須賀市議会と関東学院大学の包括的パートナーシップ協定をもとに、聴講生としてこの講義に登録しました。

しかし、講師のくさま剛さん(横浜市会議員)から、初回の講義の時に突然のゲストスピーカー指名を受けて、教壇に立ったのです。



江口議員とフジノが最終回のゲストスピーカーです

さらに、くさま先生から

「最終回までにもう1度ゲストスピーカーをぜひお願いします」

と頼まれて、今日のこの最終回でゲストスピーカーを再び務めることになりました。

いつもの景色が雪景色に!(その3)

いつもの景色が雪景色に!(その3)


お引き受けするにあたって、フジノからお願いをしました。

「僕はすでに初回の講義の時に、60分もお話をさせていただきました。さらに90分も僕が話すのでは学生のみなさんにもったいないです。僕はあと20分だけお時間いただければ、ありがたいです。

そのかわりの60分間はもうお一人のゲストスピーカーをお願いしたいのです。

僕の盟友であり、『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』の副代表も勤めて下さり、全国初の自殺対策条例を作った江口友子議員を迎えさせて下さい」

くさま先生は快くOKを出して下さり、大学側の許可も取ってくれました。江口議員もお忙しい中をお引き受け下さいました。

(おふたりとも本当にありがとうございます!)

はじめの20分がフジノ、次の60分間が江口議員。

はじめの20分がフジノ、次の60分間が江口議員。


変則的な時間割ですが、はじめの20分間をフジノ、次の60分間を江口議員が担当して、ラスト10分でくさま先生が本講義の総括をするというプログラムです。

平塚市議会議員の江口友子議員とフジノ

平塚市議会議員の江口友子議員とフジノ


こうして江口議員とフジノがゲストスピーカーを務めることになりました。



関東学院大学のみなさんに「自殺予防ロールプレイング」に挑戦してもらいました

今日を迎えるまで、フジノは実は毎日朝から晩まで時間があるとこの講義のことを考えずにはいられませんでした。

何故ならば、

「関東学院大学のみなさんに『自殺予防ロールプレイング』に挑戦してもらおう」

と決めていたからです。

教室の様子

教室の様子


『自殺予防ロールプレイング』とは、自殺予防教育の『体験学習』の1つです。

フジノが採用している内容は、かつて藤原和博さんが杉並区立和田中学校の校長先生だった時代に『よのなか科』のプログラムの中で行なっていたものです。

教室の様子

教室の様子


具体的な取り組みは、以下のとおりです。

自殺予防ロールプレイングとは

  • 2人1組になる。

  • 1人は、「今、まさに自殺をしようとしている人の役」を全力で演じる。

  • もう1人は「親友としてなんとかして自殺を止めたい人の役」を全力で演じる。

  • 5分間経ったら、役割を交代してもう1回行なう。

それぞれが演じる役にどれだけ没入できるかで、このロールプレイが成功か失敗か分かれます。

フジノ(その1)

フジノ(その1)


フジノの頭を悩ませたのは、わずか20分しか無いということでした(自分で決めたので自業自得です)。

これまでフジノがいろいろな大学や高校で行なってきた『自殺予防ロールプレイング』は、まず60〜90分のはじめの数十分を使って、しっかりと自殺に関する正確な情報や知識を講義します。

その講義のおかげで、ロールプレイに対して没入しやすくなります。

そして最後に、10分間のロールプレイを行ないます(参考に、日本社会事業大学で行なった講義の様子をご覧下さい)。

フジノ(その2)

フジノ(その2)


関東学院大学の学生のみなさんに対しては、すでに4ヶ月前の講義で60分かけてそのパートはしっかりと語り終えてはいます。

しかし、通常とは異なり、4ヶ月ものスパンがあいているのは不安がありました。

そこで、その分レジュメをしっかり作って、かつ講義のはじめと終わりでしっかりとケアを行なうことが重要だと考えました。

そのような訳で、昨年暮れから毎日のように関東学院大学の学生のみなさんのことばかり考えていました。

フジノ(その3)

フジノ(その3)


けれども、フジノの心配は杞憂に終わりました。

当日は雪が強かったこともあり、くさま先生もフジノも

「雪害のせいで帰宅困難となるといけないので、早めの帰宅を」

「雪が弱まる気配は無いので、レポートを出したら今日は帰っても構わない」

「帰れる学生だけ残ればいい」

と促していました。

その為に、数十名は講義のあたまにレポートを提出して教室を後にしました。

しかし、大雪の中あえて残ってくれた150名近くのみなさんはモチベーションの高い学生さんばかりでした。

フジノ(その4)

フジノ(その4)


この講義は基本的に座学で、ロールプレイやワークショップはありません。

それが最終回でいきなりフジノにロールプレイをやってほしいと言われて、はじめはみなさん驚いていました。

そして、ロールプレイの内容から、はじめこそ照れ笑いや冗談ぽい会話が飛んでいました。

けれども最終的にはとても良いロールプレイが実践されました。関東学院大学の学生のみなさんは本当に優秀でした。

フジノは心の底からみなさんに講義をさせていただいたことに感謝しています。

1ヶ月半くらい、ドキドキしながら今日のことを毎日毎晩イメージしては悩み続けて、それでもやっぱり実践して良かったです。

本当にありがとうございました!



江口議員の講義はやはり素晴らしかったです!

続いての60分間は、江口友子議員(平塚市議会議員)のお話でした。

学生のみなさんもじっくり聞き入っていました

学生のみなさんもじっくり聞き入っていました


江口議員とは2003年初当選の同期であるとともに、フジノの祖父が平塚在住だったこともあって、出会いました。

それから15年間、常に公私ともに最も信頼できる存在でした。彼女の存在の大きさは、ブログのスペースでは語りつくすことはできません。

そんな江口さんという得難い政治家のことを、学生のみなさんにぜひ知って欲しいというフジノの願いからゲストスピーカーをお願いしたのですが、大成功だったと思います。

江口友子議員の講義

江口友子議員の講義


講義の様子をフジノからは記しません。

江口議員のブログなどで公開されたら、それをご覧いただければと思います。

ただ、少し似ている内容の講演を昨年10月に江口議員が行なった様子がツイキャスで動画として公開されています。

『がん患者体験とそこから見える医療福祉政策の課題〜がん対策を中心に〜』

2017年10月1日@藤沢市・明治市民センター


(動画その1)



(動画その2)



ぜひご覧下さいね。



くさま先生、関東学院大学の学生のみなさん、ありがとうございました!

こうして、1時間半の講義はあっという間に終わりました。

左から、聴講している田中洋次郎議員、講師の草間剛議員、ゲストスピーカーの江口友子議員とフジノ

左から、聴講している田中洋次郎議員、講師の草間剛議員、ゲストスピーカーの江口友子議員とフジノ


振り返るとこの4ヶ月間は、初めての講義をした後からツイッターでフォローしてくれたり、メールをくださった学生さんもいて、とても有意義でありがたい日々でした。

雪のチャペル

雪のチャペル


「横須賀市議会と関東学院大学のパートナーシップ協定が結ばれたのに何もしないのではもったいないから」とフジノは学びの場を求めて申し込みました。

ややもすれば、43才のフジノは広い講義室でぽつんと孤立しておしまい、毎回足を運ぶのが苦痛でならない、そんな風になっていたかもしれません。

いつもの景色が雪景色に!(その4)

いつもの景色が雪景色に!(その4)


けれども学生のみなさんが熱心で居て下さったので、フジノは毎回講義が楽しみでした。学生のみなさんにお会いしたかったから、公務で欠席しなければならないとさみしく感じました。

今回の20分間だけのロールプレイだって大失敗していたかもしれないのが、逆に大成功に終わったのは、学生のみなさんがとても協力的で参加してくれたからです。

いつもの景色が雪景色に!(その5)

いつもの景色が雪景色に!(その5)


だから僕も、この1ヶ月半、絶対に学生のみなさんに「受けて損した」「せっかくの90分間を浪費した」と絶対に思われたくないと考えて、全力で良い講義にしようと悩み続けました。

まさに学生のみなさんのおかげで、今日の講義も、そしてこの半年間の通学も、フジノにとってすごく意味あるものになりました。

強い風と雪。みなさん安全に帰れますように

強い風と雪。みなさん安全に帰れますように


学生のみなさんの出身をお聴きすると、横須賀・横浜はほぼ居らず、みなさんが市外・県外の出身でした。

この先、地元に戻って就職したり、東京方面で就職する方がほとんどだと思います。なかなか横須賀で働くフジノとは接点が無いのだろうな、一期一会だな、と思います。

けれどももしもどこかでまた接点があったら、ぜひ話しかけて下さいね。わずか4ヶ月間でしたが、席を同じくさせていただいたことは忘れません。

どうかみなさんの未来が明るいものであることを心から祈っています。

ありがとうございました!

横須賀に戻るとワイデッキも雪が積もっていました

横須賀に戻るとワイデッキも雪が積もっていました


京急はまだ動いていましたが、JRは運休になったり、帰宅困難の方々が出始めていました。

横須賀に戻ると、市内は雪が積もっていました。

気持ちを切り替えて、市民のみなさまが雪害で被害が出ないように対策に取り組みます!



関東学院大学・KGUかながわ学(政治)でフジノがゲストスピーカーとしてお話しました!/横須賀市議会と関東学院大学の包括的パートナーシップ協定に基いて、聴講に行ってきました

横須賀市議会と関東学院大学は「包括的パートナーシップ協定」を結んでいます

『関東学院大学』と横須賀市議会は、2016年3月31日に包括的パートナーシップ協定を締結しました。

包括的パートナーシップ協定について(2016年3月のプレスリリースより)

関東学院大学と横須賀市議会は、地域社会における課題の解決や地域の持続的発展などを目的に、包括的パートナーシップ協定を締結します。

本協定締結にあたり、両者の代表者が出席する協定の調印式を、3月31日(木)に横須賀市役所で開催します。

『横須賀市議会』では、2010年に『横須賀市議会基本条例』を制定し、議会の政策立案、政策提言等の強化に努めています。

本協定の締結をきっかけに、関東学院大学の人的・知的資源を活用した政策の立案に取り組みます。

具体的には、2016年度中に議員や大学関係者などで構成する政策などを研究する検討の場を設置する予定です。

また、議員が関東学院大学の講義を聴講することなども計画しています。

『関東学院大学』では地域社会との連携した教育・研究を展開しています。

2017年度からは法学部で地域創生学科をスタートさせる予定で、今回の協定締結により学生が各議員の事務所などインターンシップに参加する機会などを設けます。

また、関東学院大学の教員による議員研修会の開催なども計画中です。

なお、神奈川県内の地方議会が大学と同様の協定を締結するのは、今回が初めてです。

すでに取り組みは少しずつ軌道に乗っています。

例えば、横須賀市議会の議員研修会の講師を、関東学院大学の学長が勤めて下さったこともあります。

また、関東学院大学の学生さんがインターンとして横須賀市議会に来て下さいました。この夏にはフジノが所属する『ごみ屋敷対策検討協議会』にも出席して、感想を述べてくれたこともありました。



「KGUかながわ学(政治)」を2017年度後期は受講します

フジノ自身も、もっと『包括的パートナーシップ協定』を利用して自らの政策立案能力を高めることに活かしたいという想いがありました。

そこで、2017年度後期は関東学院大学で講義を受けることにしました。

横須賀市議会に提供して下さっている『KGUかながわ学』という講座が合計9科目あります。

  • KGUかながわ学(政治)
  • KGUかながわ学(スポーツ)
  • KGUかながわ学(歴史・文化)
  • KGUかながわ学(自然)
  • KGUかながわ学(健康)
  • KGUかながわ学(地域安全)
  • KGUかながわ学(行政)
  • KGUかながわ学(経済)
  • KGUかながわ学(地域づくり)

この9科目の中から、もっとも関心があり実用性の高い『KGUかながわ学(政治)』を聴講することに決めました。

シラバスより

科目のテーマ及び概要
本科目では、地方創生が叫ばれる中において、本学が立地する神奈川県内の地方政治について事例検証し、生きた政治・行政を体感し、地方における政策決定過程を考察することを試みる。

なお、本科目では地方政治の政策コンテストである『マニフェスト大賞』受賞経験がある県内地方議員、首長などの協力を得て、リレー講演を中心に展開する。

科目の到達目標
本科目では、地方創生時代における地方政治に関する理論と実践を学び、これを接合することで、あるべき地方の政策決定過程を考察、模索できる力を身につける。

また、自らの地域における課題とその解決方法を講義の参考に考察し、併せて自治体トップマネジメント、政策決定マネジメントを感じ、経営感覚も養う。

15回の講義のうち、県内地方議員の事例7つ(ゲストスピーカー7名)と県外議員の事例1つ(ゲストスピーカーは県外の地方議員)を予定していて、さらに首長や県内政治・行政に大きな影響を与える立場の方のゲスト出演も予定されています。

議員も単なる議員ではなくて、フジノもかつて在籍していた『ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟』が主催している『マニフェスト大賞』において、実際にマニフェスト受賞した、優秀な実践活動をされている方々に限定してお招きするのです。

フジノのような政党に所属していない無所属の議員は、他の議員とノウハウなどを共有する機会がまずありません。それがこの講義では、県内他都市と県外の議員のみなさんの政策実現プロセスの事例を1時間半フルに(しかも半年間)学べる訳で、とても実践的です。

しかも、講師を務めるのは横浜市会議員のくさま剛さん(自民党)です。

フジノはくさまさんが政治家に転職する前から面識があるのですが、とても優秀な方です。前職は、『マニフェスト研究所』におられました。

現職の政治家が大学の講師になるケースというのは全国的にもかなり珍しいのですが、出石副学長のご指名とお聴きしています。確かにくさまさんは講師として政治を語るには最適な方だと思います。

以上のように、カリキュラム・講師ともに半年間をかけるにふさわしい講義だと感じて、申込をさせていただきました。



追浜生まれのフジノにとって金沢八景は懐かしくてたまらない大好きな場所

本日9月25日(月)が第1回の講義でしたので、京浜急行金沢八景駅に向かいました。その後、徒歩10分くらいで到着です。

八景からの近道で観られる風景

八景からの近道で観られる風景


関東学院大学に向かう道のりはフジノにとって、懐かしく心穏やかな気持ちになる景色ばかりでした。

平潟湾につながる川から眺めた関東学院大学

平潟湾につながる川から眺めた関東学院大学


フジノは横浜市との市境である追浜本町2丁目33番地で生まれ育ったので、関東学院大学金沢八景キャンパスのあたりは、とてもなじみある地域です。

小1まで育った生家と関東学院大学はめちゃくちゃ近くです

小1まで育った生家と関東学院大学はめちゃくちゃ近くです


内川橋、平潟湾、八景駅周辺、大好きです。よく走り回っていました。釣りもしました。懐かしい景色でした。



関東学院大学に到着。美しいキャンパスです

初日ということもあって、関東学院大学側に御礼もお伝えする為に教務課を訪れたり、広いキャンパスなので教室のある場所を事前に確認したくて、1時間前に到着しました。

関東学院大学に到着しました

関東学院大学に到着しました


だいぶ建物が改築されたのか、幼い頃のイメージよりもめちゃくちゃ美しいキャンパスでした。キャンパスをぐるりと歩いてみました。

関東学院大学正門を入ってすぐ。左側が教務課などのある建物です

関東学院大学正門を入ってすぐ。左側が教務課などのある建物です


包括的パートナーシップ協定のおかげで、横須賀市議会議員には関東学院大学の図書館の入館証も渡されており、膨大な蔵書を閲覧するだけでなく、貸していただくこともできます。

議員も使わせていただける図書館

議員も使わせていただける図書館


教会は参拝自由なので立ち寄らせていただいたのですが、ちょうどパイプオルガンの練習をしている方が居て、荘厳な演奏を聴かせて頂きました。

ミッションスクールなのでチャペルが有ります

ミッションスクールなのでチャペルが有ります


朝ごはんを食べる時間が無かったので、学生食堂(カフェテリア)で朝・昼を兼ねて食事を摂りました。

学生食堂のメニューの一部

学生食堂のメニューの一部


やはり安さとボリュームは、学生さんには魅力ですよね。フジノが頼んだ『関学風スタミナ丼』は430円。並盛りでも食べきれないくらいでした。

関学風スタミナ丼

関学風スタミナ丼


さて、講義に向かいます!



教室は160人の満員!みなさん、本当にまじめな姿勢で受講していました

15時からの講義開始ですが、フジノは20分前には教室に到着しました。

フジノが講義を受けた校舎

フジノが講義を受けた校舎


続々と集まっている学生のみなさんの空気感を感じたくて(大学の気風?)早めに着座していました。聴こえてくる会話に耳を傾けたり。

みんなとてもまじめで良い学生だなあという印象を一番に受けました。

後期初の授業ということもあって「けっこう難しそうだね」「単位とれるかな」という話題や、日常のアルバイト先での出来事や下宿でのことなどなど。

何事にもすごく一生懸命に向き合っている感じがして、気持ちが良かったです。

受講する教室に到着しました

受講する教室に到着しました


講義が始まる前に、講師であるくさま剛先生(横浜市会議員)に挨拶する為に教壇に向かいました。

古くからの知人との超久しぶりとなる再会なので、固く握手。

(いつもながらフジノはツイッターやブログではその活動を追いかけていましたが、ずっとリアルではお会いしていませんでした)

こちらからは、ブログなどから知る横浜市会での活動についてお話したり、つい先日にくさまさんの選挙区の国会議員が離党をしてしまい大変な時期であることをねぎらったり。

すると、くさま先生から

「フジノさん、授業中に前に出てお話をしてくれませんか?今日は初回ということもあり、イントロダクションは30分ほどで終わります。その後はゲストとしてフジノさんにお話してほしいんです」

というリクエストを受けました。

僕は苦笑いをしながら(出たくない!話したくない!聴講に来たのであってゲストスピーカーじゃない!)も、古くからの知人の頼みは断れないよなあと曖昧な返事をして、とりあえず席に戻りました。

座席は教室の真ん中の真ん中。

教室は満員でした。受講リストは160名だそうで、人気講義なのですね。

レジュメとアンケート

レジュメとアンケート


とにかく学生さんたちの中にふつうに混ざって講義を受けました。



本当に教壇に呼び出されて、1時間ほどゲストスピーカーとしてお話をしました

こうして30分ほどが過ぎた頃、くさま先生が突然にこう切り出しました。

「実は今日、みなさんの中に現役の市議会議員がひとり来ています。横須賀市の議員さんです。横須賀市議会と関東学院大学は包括的パートナーシップ協定を結んでいるので、大学で授業が受けられるんです」

「その方も実は『マニフェスト大賞』を受賞していますので、せっかくですので今日残りの時間はその方のお話を伺うことにしましょう」

「フジノさん、どこにいらっしゃいますか?」

その瞬間、160人分の目がフジノに注がれました。

「それではフジノさん、壇上にいらしてください」

あれはリップサービスではなくて、本当にゲストスピーカーをやるのか。。。これから半年間、聴講に通うのに参ったな。

なんて考えながらも、くさま先生の為、すくっと立ち上がって教壇へと向かいました。

くさま先生が2人の関係性を話してくださり(フジノが受賞した時のマニフェスト大賞の選考にくさまさんが関わっていて、当時のフジノブログが怒りに満ち満ちていて激しかったこととか)、フジノも簡単な自己紹介をしました。

はじめのうちはインタビューをされる形で、政治家になった理由や、政治家としてメインで取り組んでいる政策などのお話をしました。

講義の最中に、壇上にて自撮りw

講義の最中に、壇上にて自撮りw


ひととおりのインタビュー形式でのやりとりが終わると、フジノが進めてきた政策について自由にお話をさせていただくことになりました。

ゲストスピーカーとして講義をする藤野英明

ゲストスピーカーとして講義をするフジノ


特に、学生のみなさんは18〜22歳がメインで受講しておられるとのことだったので、

  • この青年期に深いかかわりのある統合失調症(好発期といって発症しやすい年齢がちょうど思春期〜青年期)
  • 精神疾患・精神障がいの先に起こりうる自殺と、フジノが横須賀で進めてきた自殺対策
  • やはりこの青年期に自らの性的指向・性自認をハッキリ意識することから、性的な多様性についての正確な情報と横須賀で進めてきたSOGIに関する取り組み

についてお話させていただきました。

160人の真剣なまなざしがフジノに強く注がれているのを感じました。

160人の真剣なまなざしを感じながら、お話しました

160人の真剣なまなざしを感じながら、お話しました


「初めて政治家を観る」という方ばかりだったので、物珍しさもあったかとは思います。

けれども、とにかくみなさんの聴く姿勢が素晴らしくて、熱意を感じました。

熱意をもって聴いて下さる方々に対しては、語る側もよりいっそうの熱意をもって応えたくなるものです。全力でお話をしました。

昔は講演依頼を受けるとなんとなく認められた気がして、受けていました。県内外のいろいろなところで講演をしました(秋田、静岡、東京、横浜などなど)。

けれども数年前からずっとフジノは講演依頼を頂いても、全てお断りしています。

フジノの仕事は『議会』で政策を訴えて議論をしていくことであって、もう全てやめようと決めたのです。

だから、今日のゲストスピーカーは古くからの知人の為にあくまでも特別に(しかも満員の教室で「前に来て」と言われているのに断れないので)受けました。

人生はあらゆる機会において『一期一会』な訳ですけれど、こうしてお会いできた学生のみなさんの心のどこかに今日話した事柄(精神疾患・精神障がい、自殺対策、性的な多様性)が少しで良いから残ってくれたらいいなと願っています。

講義が終わった後、学生さんが話しかけてきてくれました。

フジノは自分の病気を隠していませんので持病を持ち服薬をしながら政治家をしていることもお話したのですが、その学生さんも内部疾患があることをお話してくれました。

人の数だけ苦労はあると思うのですが、若くて多感な時期は特に「何故自分だけこんな目に遭わねばならないのだろう」という気持ちになる時もあろうかと思います。

けれども、病気と共に暮らしながらも、僕もその学生さんも生きのびていかれるといいなあと感じました。



くさま先生、関東学院大学教務課さん、学生のみなさん、ありがとうございました

こうして1時間半の講義が終わりました。

帰りも教務課へ寄って、お礼に伺いました。

市議会との窓口になって下さっている係長に、とにかく学生さんたちが好印象だったことをお伝えして、聴講に来たのに何故かゲストスピーカーを引き受けたことをお話しつつ(これから半年も学生さんたちと一緒に講義を受けるのにやりづらくなってしまいましたと愚痴)、改めて強く感謝の気持ちを申し上げました。

包括的パートナーシップ協定の締結は、横須賀市議会と関東学院大学の両者にとって大きなメリットがあることを体感しつつあります。

議会での政策形成に大学と手を組むのはもちろんのこと、横須賀のまちでのフィールドワークに関東学院大学の学生さんたちがかなり乗り出してくれています。たびたびニュースで報じられるように、商店街や空き家のリノベーションをゼミで取り組んでくれたりもしています。

いきなりのゲストスピーカーではありましたが、今まで実物の政治家を観たり会話したことが無かった10代後半〜20代前半の若者に、

「政治家が本気で命がけで働けば、命を守ることができる」

という想いをしっかりとお伝えすることができて本当に良かったです。

学生のみなさんは、横須賀・横浜の学生はほとんどおらず(両市を足して1割もいませんでした)、卒業後はそれぞれの地元に帰っていくのかもしれません。

やがて自らのまちの課題に直面した時に、大学で学んだことを思い出して、実践に自らが取り組むという選択肢があることを思い出してほしいです。

僕は大学時代に自分がこんなふうに29〜43歳まで政治家をやらねばならない人生になるとは思いもしませんでした。

それこそ卒業後に東宝に入社できた訳ですから、もっと楽しい、夢のある、ふつうの人生をふつうのいち私人として生きていくはずでした。

けれども、何があるか分からないのもまた人生です。

たくさんの大切な人を失っていき、苦しみや悲しみにも向き合わねばならないのも人生の真実の1つです。

その時に、ただ悲しみのどん底でもがきつづけるのか。あるいは、自分と同じ想いをする人をこれ以上増やしたくないと願って、立ち上がるのか。

いろいろな人生の選択肢がこれから無限に学生のみなさんには広がっていると思います。

どうかその無限の可能性を封じこめずに、むしろ広げていってほしいなと願っています。

長い長いブログになってしまいました。

聴講の機会を与えて下さった関東学院大学さん、そして許可して下さった横須賀市議会に、心から感謝を申し上げます。

くさま先生、いきなりのゲストスピーカーはつらかったですが、聴講ありがとうございます。これから半年間よろしくお願いします。

そして、学生のみなさん、お話を聴いて下さってありがとうございました。みなさんの熱意に心を打たれました。これから半年間、机を並べさせていただきますのでよろしくお願いします。

関係者のみなさま、ありがとうございました。



浅野史郎教授の「地方自治論」でDELI議員・江口友子議員とともにゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました(2017)

浅野史郎先生「地方自治論」のゲストスピーカーとして神奈川大学を訪れました

今日は神奈川大学を訪れました。

神奈川大学の正門

神奈川大学の正門


本日の目的は、浅野史郎先生の講義『地方自治論Ⅰ』でゲストスピーカーを務めることです。

2年ぶりのゲストスピーカーです!

とても光栄なことに、今年は浅野先生から『ゲストスピーカーの人選』をフジノにお任せいただきました。

そこで、かねてから浅野史郎先生を引き合わせたいとずっと願っていた、DELI議員(松戸市議会議員)にお願いをしました。

DELI議員からも浅野先生からも即OKを頂き、めでたく素晴らしい顔合わせが実現することになりました。

このツーショットをどうしても実現したかったのです

このツーショットをどうしても実現したかったのです


そして、フジノが最も信頼し尊敬している江口友子議員(平塚市議会議員)にもお願いしました。

江口さんは絶対不可欠の存在です。

DELIさん、江口さん、フジノ。

たぶん他のどの大学であろうと絶対にありえないメンバーがそろいました。

フジノが絶大なる自信をもって学生のみなさまにおススメできるおふたりとともに登壇できて、すごくありがたい機会でした。

4年前3年前2年前、そして今日。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認するフジノは、毎年お声がけいただけるのがとてもありがたいです。

何故なら

「フジノくん、あなたは今年も『政治家』としてしっかり仕事をしてきたね」

と浅野先生に評価していただけたからだと感じるからです。

6月定例議会直前、市長選挙直前、家族が入院中と目が回りそうなスケジュールでした。

それでもここに足を運んだのは、やはりフジノにとってアサノさんは特別な存在だからなのですね。

アサノ先生、DELIさん、江口さん、ありがとうございます。

*ごめんなさい、ここまででいったん文章を終えて仕事に戻ります。後日改めてブログを完成させますね。とりいそぎ、画像のみアップしますね。

江口友子議員

江口友子議員

DELI議員

DELI議員

フジノ

フジノ


講義終了後に話しかけてきてくれた学生さんとフジノ

講義終了後に話しかけてきてくれた学生さんとフジノ


浅野史郎先生を囲んで

浅野史郎先生を囲んで


学生さんたちとともに

学生さんたちとともに


アサノさんとDELIさんが共演できて本当に嬉しかったフジノ

アサノさんとDELIさんが共演できて本当に嬉しかったフジノ





トークセッションのゲストにお招きいただきました!/最高に楽しかった「メンヘルナイト東京~病んでても、それなりに楽しくやってて、東京でも出張開催~」

大阪で定期開催されている大好評のクラブイベント「メンヘルナイト」

知人のSHOJlさんが大阪で定期的に開催している『メンヘルナイト』というすごいクラブイベントがあります。

メンヘラが集まったら凄いパワーになるんじゃね?
ということで、始まったイベントです。

病的な馴れ合いではなく、
普段個々が秘めているモノを発散させる集まり、

もしかしたら次の日からハッピーな毎日になるかも。

お友達を探してもいいですし、
普段はあまり飲めないお酒を嗜んでくださってもOK
クラブって怖い所じゃないの?一人でも大丈夫かな?

初めてのイベントは何かと不安ですよね!
初めての方でも一人の方でも安心して遊べるように
スタッフ一同、様々な音楽を奏でつつ
メンヘラの皆様がずっと居たくなる来たくなる
“アットホームな雰囲気作り”を目指します★

(mixiサイトから引用)

毎回とても好評で、さらに大阪府の『福祉基金地域福祉振興助成金』の交付を受けるなど、行政からの評価も受けています。

下の動画が『メンヘルナイト2周年記念映像』です。雰囲気がとても良くわかっていいと思います。

基本的には夜のイベントなのですが、『メンヘルナイト番外編〜まったりお茶会〜』というお昼に開催するバージョンもあります。

楽しそうなのでかねてから大注目していたフジノですが、SHOJlさんからも

「フジノさんのパニック障がいの具合いが良くなったら大阪に来て!交通費だしてもかまわないから」

とまで、お誘いいただいていました。

ありがたいお言葉に胸を打たれましたし、ずっと行きたくてたまりませんでしたが、新幹線に乗れないフジノは1度も参加できたことがありませんでした(涙)



「メンヘルナイト」が東京にやってきました!

なんと、そのイベントが都内で『メンヘルナイト東京』と銘打って今日開催されることになりました!

東京メンヘルナイト

東京メンヘルナイト


しかも、SHOJlさんから

「東京メンヘルナイトで『トークセッション』やるからフジノさんも出演して」

と依頼されて、大喜びで参加させていただくことにしました。

なんとフジノがゲストリストの筆頭ですよ!心を打たれました

なんとフジノがゲストリストの筆頭ですよ!心を打たれました


数日前から今夜の東京の天気予報は「先週以上の大雪」でしたが、夕方頃には降る気配なしに。

実際には小雨で済みました

実際には小雨で済みました


『カフェトーク』を終えて大急ぎで早稲田へ向かいました。

久しぶりに来ました、東西線「早稲田駅」

久しぶりに来ました、東西線「早稲田駅」



会場は早稲田大学文学部キャンパスの目の前でした

会場は、早稲田大学の学生なら誰もが知っているという『あかね』でした。

早稲田の「あかね」

早稲田の「あかね」


...実は母校なのですが、知りませんでした。

というのも大学時代、全く暗いキャンパスライフでしたので(涙)

分かりやすすぎるマップ

分かりやすすぎるマップ


でも、文キャンのすぐ目の前だったのですぐに分かり、無事に到着しました。

メンヘルナイト、到着!

メンヘルナイト、到着!



これは関東でも開催しなくちゃいけない!

たぶん今回のイベントも動画でバッチリ編集されて、後日公開されると思います。

それを実際に観ていただくとして、フジノはこのブログでは感想だけ書きたいと思います。

関東もやらなくちゃダメ!
関東のメンヘラのみんな、一緒にやろう!

楽しかったです。

DJ Snafkinさんのプレイ

DJ Snafkinさんのプレイ


フジノはクラブがニガテ。

卍Lineくんが好きなので、横須賀で開催される『Freedom Fleaks』の時はドブ板通りのクラブには行きます。

けれども本音を言えば、パニック障がいもちだからクラブのぎゅうぎゅう詰めの感じとかキツくてイヤなんです。クラブ、ニガテ。

でも、『メンヘルナイト』は主催・出演・お客さんの大半はメンヘラ。

つまり、僕自身。

だから、気を遣わなくてもお互いのことが分かっているから、イヤなことはされないし、イヤな空気感はゼロ。

気を遣ってガマンしてそこに座り続けたりDJにノッてるフリをしたりしなくてよくて、そのまんまで楽に過ごせて、とても楽しかったです。

熱気がすごくて外の空気を吸いに。北海道「メンヘラナイト」主催DJ亀さんと大阪「メンヘルナイト」主催SHOJIさん!

熱気がすごくて外の空気を吸いに。北海道「メンヘラナイト」主催DJ亀さんと大阪「メンヘルナイト」主催SHOJIさん!


それにしても今夜は歴史的な夜でした。

実は、大阪で『メンヘルナイト』をSHOJIさんが立ち上げた同じ頃...。

全く打ち合わせなんて無しで、北海道の地でも『メンヘラナイト』がDJ亀さんらによって立ち上げられていたのでした。

まさに、シンクロニシティ。

この2つの同じ想いを持つイベント発起人が、東京で初合流したのです。

北海道と大阪、東京で初合流!

北海道と大阪、東京で初合流!


こんなすごいことが数年前に別々の土地でムーブメントとして立ち上がっていたのです。

当然、参加して下さったお客さんたちとも

「何故このイベントを関東(東京・神奈川など)でやろうとした人がいなかったのだろう?」

という話になりました。

(たぶん、東京にはあらゆる欲望や想念を表現してしまえる媒体があふれているからかもしれない、というのがフジノの考え)

「あかね」のカレー200円、めっちゃおいしい!

「あかね」のカレー200円、めっちゃおいしい!


でも、やっぱり関東でも『メンヘルナイト』or『メンヘラナイト』をやったほうが楽しいはず!

「じゃあ、フジノさん。やりましょう!」

という訳なのですが、SHOJIさんやDJ亀さんにアドバイスをいただきながら、協力して下さるDJやハコを貸してくれる方を探してみたいなぁと思いました。

ヨモギのおもち!おいしかった!

ヨモギのおもち!おいしかった!


イメージとしては、カフェトークのクラブバージョン。そして、参加対象は基本は精神疾患や発達障がいのある方々。

自由で、ラクで、楽しいクラブイベント。

僕らの居場所はデイケアなんかだけじゃない。もっと楽しく生きなくちゃ。

絶対に関東でも開催します!

主催者SHOJIさんとフジノ

主催者SHOJIさんとフジノ


SHOJIさん、今夜はお招き下さって本当にありがとうございました!

大阪から来て下さったメンバーのみなさん、北海道からのDJ亀さんらみなさん、ありがとうございました。

そして、参加して下さった全てのみなさま、ツイキャスを観て下さったみなさま、ありがとうございました!

関東のメンヘラのみんな、イベント一緒にやりましょう!



社会福祉の現場で働く若手職員の方々の「自主勉強会」へ/横浜市の地域ケアプラザにお邪魔しました

横浜で働く社会福祉の若手の自主学習会に招いて頂きました

夕方から、横浜市港北区へ向かいました。

社会福祉の若手の職員の方々が『自主学習会』を開催しているとのことで、講師に招かれました。

法人を超えて、職種を超えて、20〜40代の10名もの方々が毎月集まって、定期的に学んでいるとのことでした。

4月末の選挙のかなり前からご依頼を頂いていました。

しかも、その後のフジノの当落はカンケーなく「ぜひ来てほしい」とのことで、ありがたくお引き受けしました。

横浜市内には中学校区に1つずつ、『地域ケアプラザ』が設置されています(地域ケアプラザ条例も策定されています)。

その『地域ケアプラザ』の1つの会議室をお借りして、学習会が開かれました。

テーマは『「福祉のまち、横須賀」を実現するには?「福祉のまち、横浜」を実現するには?』です。

1時間ほどフジノがお話をして、次の1時間はフジノから参加者のみなさんに質問をさせていただき、意見交換をしました。

終了後、すぐそばの居酒屋に場所を移してそこでもかなり突っ込んだ福祉(特に障がい福祉)に関する意見交換を続けました。

勉強会終了後、みなさんでごはんをいただきました

勉強会終了後、みなさんでごはんをいただきました


合計4時間くらい、本音をぶつけあうことができました。

フジノからは

「どんどん政治家をこきつかって下さい。政治は現場の声をいつも聴きたがっています」

と繰り返しお伝えしました。

みなさんからは

「福祉の現場で問題を感じても政治家に伝えようと考えたことは今までありませんでした。政治家って意外にとても身近なんですね」

という感想を頂きました。

横須賀市内にも障がい福祉の若手の勉強会がいくつかあって、フジノもかつては参加させて頂きました。

やっぱり現場の声は、本当に気持ちいいです。

フジノはその声を政治家として市議会で行政にぶつけていきます。そして、県にも国にもぶつけていきます。

法制度や政策を改善することはなかなかカンタンにはいきません。

けれども現場の声によって、初めて現実を変えることができます。

福祉現場のみなさま、これからもフジノをどんどん勉強会に呼んで下さい。

そして、勉強会だけでなく、障がい福祉の現場にフジノを呼んで下さい。

バザーや講演会などの『ハレ』の日にお招きいただくよりも、日常生活場面の『ケ』の日にこそフジノは立ち会いたいです。

いつでもお待ちしております。

生の声をぜひ聴かせて下さいね。



浅野史郎教授の「地方自治論(2015)」でゲストスピーカーを務めました/神奈川大学法学部・人間科学部のみなさま、ありがとうございました

浅野史郎先生「地方自治論」のゲスト講師として神奈川大学を訪れました

先日お知らせしたとおり、今日は神奈川大学を訪れました。

フジノは神奈川大学が大好きです。何よりも学生たちがとてもいい!

そして、先生方も熱心。さらに、社会人の学びにも門戸を広く開いているからです。

今年1月にもフジノは、市井眞知子特任教授の御厚意で講義『被害者心理学』を受講させていただいたばかりです。

神奈川大学

神奈川大学


本日の目的は、浅野史郎先生の講義『地方自治論』でゲストスピーカーを務めることです。

神奈川大学10号館

神奈川大学10号館


大変ありがたいことに、フジノは神奈川大学で浅野史郎先生の講義のゲストスピーカーを務めたのはこれで3年連続です(嬉しい!)。

一昨年去年、そして今日。

『アサノ知事の最後の弟子』を自認するフジノは、毎年お声がけいただけるのが嬉しくて嬉しくてたまりません。

何故ならそれは「フジノくん、あなたは今年も『政治家』としてしっかり仕事をしてきたね」と浅野先生に評価していただけたからだと感じるからです。

ゲストスピーカーとして呼ばれる政治家たちの顔ぶれは毎年変わります。

『改革派知事』として全国に知られた浅野先生のおメガネにかなうには『政治家として常に全力で仕事をすること』しか無いとフジノは感じています。

*すみません、ここまででいったん文章を終えて眠ります。忙しくて全然眠っていなくて。。。後日必ずブログを完成させます。とりいそぎ、画像のみアップしますね。

前回の講義のリアクションペーパーの1つ1つにコメントをする浅野史郎教授(いつもながらすごいです)

前回の講義のリアクションペーパーの1つ1つにコメントをする浅野史郎教授(いつもながらすごいです)

受講している学生のみなさんを教壇のフジノの位置から観た様子

受講している学生のみなさんを教壇のフジノの位置から観た様子

ゲストスピーカーは以下の3名です。

江口友子平塚市議会議員、学生たちもそのお話に引き込まれていました

江口友子平塚市議会議員、学生たちもそのお話に引き込まれていました

佐藤知一県議会議員

佐藤知一県議会議員

左から、江口友子さん、フジノ、アサノ教授、佐藤知一さん

左から、江口友子さん、フジノ、アサノ教授、佐藤知一さん

次の講義に向う学生のみなさん

次の講義に向う学生のみなさん

20年も尊敬し続けてきたアサノさんに、こんなふうに書いて頂ける日が来るなんて…。

浅野史郎教授のブログ「ジョギング日記」より

浅野史郎教授のブログ「ジョギング日記」より


感動しました(涙)