おカネの報告

政治家フジノとカネについて公開します

フジノが公開すべきだと考えている『政治とおカネ』カンケーは、次の5つです。

そこで、それぞれについてオープンにしますね!



1.政務活動費

『政務調査費』と呼ばれてきた経費の名前が2013年度から『政務活動費』に変わりました。

5期目(2019年5月~2022年4月分)
2019年度5月〜9月分・69万5000円が交付されました。
・79万3,792円、使いました。
 →詳しい使いみちはこちら
後期



*2016年度から議会改革のひとつとして、政務活動費収支報告書を年2回(前期・後期)提出することになりました。

4期目(2015年5月~2019年4月分)
2019年度4月分・13万9000円の交付が決定されました。
・14万8,144円、使いました。
 →使いみちはこちら
2018年度前期・166万8000円の交付が決定されました。
・前期分83万4,000円が支給されました。
後期・後期分83万4,000円が支給されました。
・83万6,731円、使いました。
 →使いみちはこちら
2017年度前期・83万4,000円、支給されました。
・80万6,153円、使いました。
 →使いみちはこちら
後期・83万4,000円が支給されました。
・80万7,840円、使いました。
 →使いみちはこちら
2016年度前期・83万4,000円が支給されました。
・95万0,375円、使いました。
 →使いみちはこちら
後期・83万4,000円が支給されました。
・84万5,881円、使いました。
 →使いみちはこちら
2015年度・166万8,000円が支給されました。
・4月分の使いみちはこちら
・5月~翌3月分の使いみちはこちら。




3期目(2011~2014年度)
2014年度・166万8,000円が支給されました。
・198万1,625円、使いました
2013年度・166万8,000円が支給されました。
・188万4,123円、使いました
2012年度・166万8,000円が支給されました。
・218万5,781円、使いました
2011年度・166万8,000円が支給されました。
・4月分の使いみちはこちら
・5月~翌3月分の使いみちはこちら




2期目(2007~2010年度)
2010年度・使いみちはこちら
2009年度・166万8,000円が支給されました。
・事務所設置(変更)届
→2008年5月に事務所を引っ越ししました。個人情報保護の観点から大家さんの住所と名前は全ては載せていません。
2008年度・166万8,000円が支給されました。
186万8,567円、使いました。
2007年度135万5,286円、使いました。
領収書の写しも公開しています!
本年から、下の書類作成も義務づけられました。
・事務所設置届(こちら
・携帯電話使用届(こちら




1期目(2003~2006年度)
2006年度・166万8,000円が支給されました。
155万5,385円、使いました。
2005年度175万7,979円、使いました。
2004年度172万9,284円、使いました。
2003年度 ・「美術館建設をストップできなかった責任」をとって全額を返却しました!
・全額返却したらいろいろ大騒ぎになりました




2.選挙にかかったお金

選挙費用
5度目(2019年)合計7万6,753円
4度目(2015年)合計11万8,669円
3度目(2011年)合計11万3,396円
2度目(2007年)合計11万4,874円
初選挙(2003年)合計15万2,503円




3.お給料とボーナス

お給料とボーナス
3期目2011年度の内訳はこちら
2期目2007~2010年度の内訳はこちら
1期目2003~2006年度の内訳はこちら




4.政治団体(解散した為、現在はありません)

 政治団体「横須賀をおもしろくする会」の収支報告(2003~2013年) 
03年04年05年06年
07年08年09年10年
11年12年13年 解散

*政治団体『横須賀をおもしろくする会』は2013年6月13日付で解散しました。




5.議員年金について




最後に

※フジノは、条例や法律で「公開せよ」と決められてなくても、勝手にどんどん報告していきたいと思います。



過労死等防止対策推進シンポジウム@神奈川会場へ/毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です

毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です

毎年11月は『過労死等防止啓発月間』です。

国によるポスター

国によるポスター


厚生労働省が中心となって、

  • 国民への周知・啓発を目的に、各都道府県において『過労死等防止対策推進シンポジウム』の開催
  • 『過重労働解消キャンペーン』として、著しい過重労働や悪質な賃金不払残業などの撲滅に向けた重点的な監督指導
  • 一般の方からの労働に関する相談を無料で受け付ける『過重労働解消相談ダイヤル』

などを行ないます。



全国で最初の過労死等防止対策推進シンポジウム@神奈川会場へ

11月1日、全国の都道府県の中で最初にシンポジウムを開催するのが神奈川会場です。

神奈川会場のプログラム

神奈川会場のプログラム


フジノは、一昨年・昨年に続いて参加しました。

会場の日石横浜ホールにて

会場の日石横浜ホールにて


神奈川労働局から国の動向と神奈川県の現状報告、2つの講演とご遺族からの体験談発表が行なわれました。

(後日、資料などを掲載しますね)



市議としてもっとできることはないのか、焦りを感じています

過労自殺・過労死を無くすことはフジノにとって大切なテーマです。

メインテーマである自殺対策のひとつの分野であるからという一般論からだけではありません。

全国的に大きなニュースとなった悲劇がこのまちで起こりました。2008年6月、和民・京急久里浜駅前店で働いていた26才のMさんが過労自殺で亡くなったのです。

ワタミフードサービスがブラック企業として知られるきっかけとなり、裁判でも争われました。

こんなにも悲しい出来事は絶対にあってはなりません。

そこでフジノは、NPOやご遺族の方々とともに過労死等防止対策推進法を実現する為に活動しました(2014年11月成立)。

2015年4月(4期目)の市議会議員選挙では、過労死・過労自殺の防止を選挙公約にも掲げました。




当選後は、本会議での市長に対する一般質問でも取り組みを推進する為の提案を行ないました(2015年9月議会)。

けれども、選挙公約で掲げた2つの条例(公契約条例とディーセントワーク条例)を実現することはできませんでした。

政府が進めた『働き方改革』の方向性には賛同できる部分もありますが、残念ながら法制定の為に一緒に活動したご遺族の方々から広く支持を得られているとは全く思えません。

こうした国の動きと、自らの残り任期が半年を切ってしまった今、フジノはとても焦っています。

市議としてもっとできることはないのか。

もともと労働分野は国が所管していて、地方自治体(特に市区町村)が独自に動ける事柄はあまりありません。

けれども、フジノはいつもあらゆる国の所管であっても市独自でできることを見つけてきました。国が動くのが遅ければ、市がまず動けば良いと信じて活動してきました。

多くの他の分野では積極的に取り組みを進められてきたのですが、この過労死・過労自殺の防止についてはフジノは何もできていないと感じています。

残り半年、改めて市議として実現できることを検討して、1つでも取り組みを任期内に実現したいです。



「毎日学校にお弁当を持ってこれないこども」が存在する横須賀の現実/ようやく1つの危機的状況に公的な支援が入りつつあります

*とてもデリケートな問題なので、これまでブログで報告せずにきたことがあります。本日ようやく一定の目途がついたので、初めてまとまった形でご報告いたします。

「お弁当を毎日持ってこない生徒がいる」という先生方の危機感から全ては始まりました

教職員の方々と意見交換をする機会が多いフジノは

「学校にお弁当を持ってこれない生徒がいる」

と複数の先生から5~6年前から聴いていました。

つまり、市内の複数の中学において、何らかの事情でお弁当を持ってこられないこどもたちが複数存在しているのです。

また、ひとり親家庭や貧困世帯とされる方々からもふだんからお話を聴いている中で

「どれだけ家計が苦しくても親としてはお弁当だけは持って行かせる」

「こどもが学校で恥をかいたりいじめられない為にも、自分の食費は削ってでもお弁当だけは作る」

と伺ってきました。

かねてから貧困問題を取り上げてきたフジノですから(例えばこちらこちらをご覧ください)、客観的なデータとして横須賀の子どもの貧困が深刻であることは理解しています。

  • お弁当を持ってこれないこどもがいる現実を複数の先生が数年前から訴えている
  • 例え貧しくとも家計が厳しくとも親としてはこどもにお弁当を作って持たせる傾向がある
  • それでもお弁当を持ってこられない生徒の姿というのは何か

フジノが推論したのは、とても危険な現実でした。

お弁当を持ってこれないこどもが何故存在するのか、フジノの推論


  • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでもお弁当を作ってあげられないほどに『貧困状態』にある


    →本来ならば受けられる制度(『児童扶養手当』『就学援助』『生活保護』など)を受けていない世帯があるのではないか

  • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでも作れない精神的・身体的な状態の親がいる


    →家庭への支援が必要なのにスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの支援さえ受けられていない世帯があるのではないか

  • 作ってあげたいのが一般的なの親の心理であるにもかかわらず、『あえて作ろうとしない親』がいる


    →児童虐待の1つの類型である『ネグレクト(育児放棄)』『経済的虐待(生活費をとりあげる)』が起こっているのではないか

ソーシャルワーカーのはしくれとしてフジノは「誰が具体的に食事を摂れていないか」を把握して支援をスタートさせつつも、同時に、市議会議員としてフジノはもっと大きなセーフティネットをかける必要性を感じていました。



中学校給食の導入で「セーフティネット」をはろうとしたのですが、市長・教育長は動きませんでした

そこでフジノは前回の市長選挙において、反貧困・セーフティネットとしての『中学校給食の導入』を選挙公約に掲げた広川さとみ候補を応援しました。

結果は、残念ながら落選

しかし、選挙直後からこの問題について教育委員会事務局と意見交換を続けました。

当初、教育委員会事務局は「給食は反貧困の為では無い」「給食はセーフティネットではない」と固く拒み続けました。

水面下での意見交換では進展が無いので、本会議や委員会の場でもあえてフジノは取り上げました。

2013年12月議会・フジノの一般質問


フジノの質問

子どもの食の『セーフティネット』としての中学校への給食導入に対して、どのようにお考えか?

市長の答弁

中学校給食について、子どもの食のセーフティネットとしては捉えていません。
 
中学校においては、家庭からお弁当を持参できない場合に、パンやお弁当を注文できるスクールランチを実施しています。このスクールランチの充実を図っていくことで、中学校給食のニーズにこたえていただけると考えています。

事務方が「セーフティネットではない」という姿勢なのは承知の上で、もしかしたら市長の考え方は違うかもしれない...というのは甘い期待でした。

やはり市長も「セーフティネットではない」という姿勢を取り続けました。

ねぎしかずこ議員も同じ問題意識を持ち、同様の質問を市長・教育長の両者に行ないましたが、ひどい答弁に変わりはありませんでした。

2014年9月議会・ねぎし議員の一般質問


ねぎし議員の質問

加古川市中学校給食検討委員会の報告書の中には、困窮家庭やネグレクト家庭等、昼食を食べたくても食べられない子どもにとっての給食の重要性についても考える必要があると指摘されています。

給食が全員喫食で実施されると、給食費が就学援助の対象となる為、子どもが家庭の経済状況等に左右されずに、全員が同じように昼食を安心してとることができることになる。給食の実施は、貧困や虐待から子どもを守るセーフティネットの1つの役割を果たすことができるとも言えると記されています。

本市でも、子どもの貧困の問題は深刻であるはずです。日本の子どもの6人に1人は貧困だと言われておりますが、横須賀市ではどうなのでしょうか。

横須賀市の子どもの貧困の状況と中学校完全給食の実施がもたらす貧困解消への効果についての市長と教育長のお考えを聞かせてください。

市長の答弁

私は、中学校給食の実施が貧困の解消につながるとは考えていません。

教育長の答弁

私も、中学校における完全給食の実施が貧困解消につながるとは考えておりません。

これが横須賀市長と教育長の現実認識だったのです。

フジノは昨年(2015年4月)の市議会議員選挙でもこどもの貧困対策等4つの観点から中学校給食の導入等を公約として掲げました。

これらを重点政策として掲げて再選されれば、こどもの貧困対策の重要性を市長たちに再認識させることができると考えたからです。

そして再選され、改めて反貧困の取り組みを様々な形で提案し続けてきました。



全く別の角度から市長たちの認識を変えるチャンスがやってきました

ある時、事態が動くチャンスがやってきました。

教育委員会が『学校給食のニーズを見極める為のアンケート調査』をこども・保護者・教職員・市民を対象に行なうことが決まったのです。

「やっと正式にデータとしてこどもたちの現実を把握できるチャンスがやってきた!」

とフジノは感じました。

そこで教育委員会事務局に

「アンケートの設問に『お弁当を持ってこられない児童をみたことがあるか』と必ず入れて下さい!」

と要請をしました。

そして教育委員会事務局はそれを受け入れて、教職員への設問としてその項目をアンケートに加えてくれました。



ついに初めて「公式なデータ」が出ました!

その結果が出た時、教育委員会事務局は変わりました。

議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」

議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」


2015年11月。

やはり『お弁当を持ってこられないこどもたちがいる』というアンケート結果が出たのです。

教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%

教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%


もともと教育委員会事務局のみなさんは、教職員出身ですので、こどもたちを想う気持ちは人一倍強い方々ばかりです。

子どもの貧困の現実に対する認識を一転させました。

生徒の回答「昼食を食べない」

生徒の回答「昼食を食べない」


『速報』の段階でアンケート結果の報告を受けたフジノは

「お弁当を持ってこられないこどもが誰なのか、すぐに個人を特定してほしい」

「その家庭がどういう状況なのか調査してほしい」

「その家庭に必要な支援に早急に取り組んでほしい」

と3点要望しました。

アンケートそのものは『匿名回答』だったので、先生が誰で、生徒が誰なのかを把握できません。

そこで「全ての教職員に対して追加調査を行ない、2015年12月議会で必ず結果を報告します」と約束をしてくれました。



「全教職員向けの追加調査」を教育委員会事務局は実施しました

本当に短い期間しか無かったのですが、教育委員会事務局は約束を果たしてくれました。

そして市議会に提出されたのが、下の資料です。

2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)

2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)


具体的な中身がこちらです。

調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」

調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」


頻度は異なれど、51名のこどもたちがお弁当をもってこられないでいる事実が、初めて公式の場で明らかになりました。

さらに切ない現実が下の回答に表れています。

「昼食を用意できない生徒への対応」

「昼食を用意できない生徒への対応」


昼食を用意できない生徒に対して、先生がお弁当を買ってきてあげたり、先生や他の生徒がお弁当を分けてあげているのです(涙)。

これを読んだ時、こどもたちと現場の先生たちにフジノは政治家として申し訳なくて申し訳なくてたまりませんでした。

事前ブリーフィングの場での3点の要望は公式な場でのものではなかったので、あえて教育福祉常任委員会でも『質疑』として取り上げました。

「教育委員会だけでなく、児童相談所もこの問題の解決にかかわるべきだ」と考えたからです。

2015年12月議会・教育福祉常任委員会での質疑

フジノの質問

『昼食を用意できない生徒に関するアンケートの結果(追加調査)』について質問です。

事前ブリーフィングの時にも「これは大変重要なアンケートですのでぜひ委員会でも報告したい」という課長のお話を頂きましたが、実際に提出していただいた結果を見ても、大変驚く内容でした。

『昼食を用意できないと思われる理由』の中で、『保護者の仕事の都合や親が子どもの食事に無関心、家庭の経済的な理由で子どもたちに食事を与えない』というのはネグレクトに当たらないか、と僕は感じたのですが、児童相談所的にはこれをどんなふうに受けとめますか。

児童相談所長の答弁

この言葉、文字から想像するに、いわゆる『ネグレクト』という慨念が当てはまるかと思います。

フジノの質問

僕は先ほどの課長の答弁を聞いていて「これから個人を特定して、担任を訪れてヒアリングをしていく」というのを聞いて、少し焦ってしまっているのです。

「もう早急な介入が必要ではないか」と思うのです。

今日、教育福祉常任委員会の場で、教育委員会の問題意識とこども育成部・児童相談所の問題意識を共有できたので、教育委員会だけの問題とせずに児童相談所も一緒になって動いてほしいと思うのです。

課長、児童相談所長、お二人とも御意見をお聞かせください。

学校保健課長の答弁

先ほども答弁申し上げましたとおり、この数字につきましては非常に重い数字と受けとめていますので、まずは学校が、担任が保護者とのやりとりが既にあるものがございますので、そこもよく十分把握しながら、今、委員から御提案のごさeいましたように、場合によっては児童相談所等との連携も視野に入れながら対応していきたいと考えています。

児童相談所長の答弁

児童相談所がいきなりいわゆる介入という形で入るのがよろしいのか、それとも学校現場、学校の教員にまずはいったんお預けし、その中で児童相談所がどのような形でかかわれるのか、そういった部分から協議を始めた中で、必要に応じて児童相談所は入っていきたいと考えております。

フジノの質問

僕からすると、これはもう本当に『通告』を今受けたのと同じなのかなと受けとめています。

これだけ公の場ではっきりと統計が出されて、そして大人がみんなこの状況を今知っているわけですから、それをすぐに動かなかったら…

これはもう中学校給食の話とは全然別の次元の課題だと受けとめていますので、ぜひ教育委員会、児童相談所、早急に協議をしていただきたいと思います。

こうして委員会質疑を通して、この問題は教育委員会だけが抱え込むべきではなく児童相談所も共有して取り組むべきだという認識を共有することができました。



2015年12月、ついに詳細な調査と支援がスタートしました

委員会終了後、教育委員会事務局はすぐに動き始めました。

2015年12月中に、教育委員会事務局は『毎日お弁当を持ってこられないこどもたち』の調査を終えました。

まず『最も危機的な状況にあると考えられるこどもたち』への支援から取り組みはじめたのです。

毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策

毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策


年が明けて2016年1月、教育委員会事務局は『週2~3日お弁当をもってこられないこどもたち』の調査を終え、必要な支援をスタートしました。

週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

こうして、数年間にわたる取り組みによってようやく危機的状況にひとつメスが入ったと言える状況になりました(まだやらねばならないことはたくさんありますが)

本日開催された教育委員会定例会で、1枚のペーパーが出され、報告が行なわれました。

2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて

2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて


5名の教育委員会委員メンバーからは、それほど質問は出ませんでした。

けれどもこの問題の深刻さと何年もかけてここまできたことを知っているフジノは、教育委員会事務局(特に学校保健課のみなさん)を心から評価したいと感じています。



けれども「こどもの貧困」対策はまだまだやらねばならないことが山積みです

これからやらねばならないことがたくさんあります。

まず、先生方の生の声を聴いてきたフジノからすると、今回のアンケート結果は「少なすぎる」と感じています。

アンケートでも汲み上げることができなかった現実があるのではないかと感じています。

声にならない声を聴きとる為に、もっと現場に入っていかねばならないと感じています。

次に、「どんなに家計が厳しくてもこどもにお弁当だけは持たせる」という保護者の方々の貧困は、全く解決されないまま手つかずになっています。

どんなことがあってもこどもを守りたい、親である自分は食べなくていいからこどもにだけは食べさせたい、そんな親御さんがたくさんいます。

こうした貧困を打ち破らねばなりません。

まだまだやらねばならないことがたくさんあります。

どうか市民のみなさま、このまちの厳しい現実を知って下さい。

助けねばならないこどもや家族がたくさん存在しています。

教育委員会、児童相談所、新たに立ち上がった『フードバンクよこすか』、様々な支援が動き出してはいます。

全力であらゆる手段を総動員してあたらねばなりません。



横須賀だけでは解決できません。この国の仕組みを変えるべきです

けれどもこの問題の深刻さは、もっと根本的な解決がなされねばなりません。

ひとつのまちだけの問題ではありません。

どうか今の政治の在り方を変えて下さい。

まずこどもたちが守られる、優先順位はこどもの命と暮らしを守る政治を市民のみなさまが選んで下さい。

いち市議のフジノができることには限界があります。

ここまで来るのにも数年かかってしまい、こどもたちや保護者の方々には本当に長い間ご苦労をおかけしてしまいました。

変わるべきは、今のこの国の在り方です。

こどもの命以上に優先されていることが多すぎます。情けないです。

どうか市民のみなさまが気づいて、そして今の政治の在り方をどうか変えて下さい。お願いします。



選挙費用は15万円あれば十分だ/藤野英明の過去4回の横須賀市議会議員選挙の費用を報告します

政治家として、お金にまつわるあらゆる情報を全て報告し続けてきました

フジノは、政治家に転職する前、とにかく政治家はカネに汚い・汚職をしている・仲間内だけで税金を分配している、というネガティブなイメージしかありませんでした。

特に、選挙となればお金が飛び交うものなのだろうとイメージを持っていました。

そこで自分自身が政治家に転職するにあたって、『政治とカネ』を全てオープンにしようと決めました。

実際にブログにも政治とカネの関係をディスクロージャーするコーナーも設置しました。



さきの市議選(2015年4月)でフジノが使った選挙費用を報告します

この5月11日が、今回の選挙でかかった費用の収支報告書の締切日でした。

選挙管理委員会にて

選挙管理委員会にて


無事に提出を終えましたので、その内容を報告します。

11万8,669円

でした。

フジノの選挙活動費用収支報告書の表紙より

フジノの選挙活動費用収支報告書の表紙より


詳しい内訳はこちらをご覧下さいね。

いずれにしても「政治にはカネがかかる」「選挙には多額の費用がかかる」というイメージは、フジノが壊しました。

フジノの選挙には供託金30万円と実際の費用15万円の合計45万円があれば、十分です。

他の政治家の方々それぞれに選挙スタイルがありますが、少なくともフジノのやり方ではお金は50万円もいりません。



過去4回の選挙費用も報告します

下の一覧表はすでに他のコーナーで報告済なのですが、改めてこちらにも掲載しますね。

選挙費用
4度目(2015年)合計11万8,669円
3度目(2011年)合計11万3,396円
2度目(2007年)合計11万4,874円
初選挙(2003年)合計15万2,503円




初めての選挙の時は勝手が分からなくて15万円もかかってしまいました。

でも、2回目以降は毎回11万円代で選挙を終えることができています。

何故、世の中の政治家たちは汚職やカネにまつわるダーティーなニュースがいつまで経っても消えないのでしょうか。

すごく残念です。

政治家に必要なのは『カネ』ではなく『政策』です。



横須賀市議会選挙(2015年)で藤野英明が使った選挙費用

選挙で「実際に使ったおカネ」を報告します(速報値)

『平成27年・市議会議員選挙』は2015年4月19日〜25日の1週間が選挙期間でした。

横須賀市選挙管理委員会ホームページより

横須賀市選挙管理委員会ホームページより


フジノがこの選挙で実際につかったおカネを報告します。

このコーナーの目的はあくまでも『実際に使ったおカネ』を知っていただくことです。したがいまして、以下の2点についてあらかじめご理解下さいね。

  • これは1回目提出分のみの値です(2015年5月11日現在)。電話代金の請求がまだ届かないので、届きしだい改めて2回目の『収支報告書』は提出します。
  • 選挙管理委員会に正式に提出を義務づけられている『収支報告書』では、ボランティアも金額換算している為、ここでの『実際に使った金額』とは一致しません。

こちらがフジノの実際の選挙費用です!

<支出>

費目金額備考
人件費0円『公職選挙法』ではボランティアで手伝ってくれた方々も金額に換算して計上しなければならないルールです。

けれどもこのブログでは『実際に使ったおカネ』を知っていただく為に『人件費』からあえてボランティアは外して記しました。

家屋費20,000円自宅以外を初めて選挙事務所として選挙管理委員会に届出ました。

フジノは選挙期間中に事務所には誰もいないし作業も存在しないので、形だけの登録です。

選挙期間7日間プラス投開票日1日の合計8日間分です。

通信費0円現時点では携帯電話の請求書が届いていません。

次回の収支報告書に計上します。

他の候補者の多くは『電話かけ』によって投票依頼をしますが、フジノは絶対にやりません。

交通費1,393京浜急行とJRを利用した『電車代』『浦賀の渡船代』です。

フジノは『選挙カー』を過去1度も使用したことはありません。

選挙の7日間、フジノはお昼12時から10分ほど横須賀中央Yデッキで演説をして、それから電車に乗って、その日の目的地まで移動しました。

例えば、長沢駅で降りて、その後はひたすら『10分演説しては歩いて移動、10分演説しては歩いて移動』を繰り返しました。

印刷費19,190円選挙ポスターの『印刷代』です(注)。

フジノは、候補者が公費(つまり自己負担ゼロ)で2000枚も出すことができる『選挙ハガキ』を作るのをやめました。

広告費33,480選挙中に肩からかけていた『たすき代(1本分)』1万1,180円です。

12年前から過去3回の選挙で使ってきた『事務所の看板』は、汚されたり壊されるのを恐れて新たに作り直しました。したがって『看板代』2万1,600円です。

文具費44,606円ポスター掲示板631か所を探す為の『ゼンリン住宅地図』という詳しい地図帳3冊分の代金3万9,960円です。

また、その地図帳をコピーした『コピー代』2,306円です。

後は、ポスターを当日ボランティアのみなさんが運ぶ為の『手提げ袋』1,574円と、選挙公報を作成する時に使った『厚紙代』766円です。

食糧費0円ありませんでした。
休泊費0円ありませんでした。
雑費0円ありませんでした。
合計11万8,669円4年前の選挙では11万3,395円でしたので、前回よりも5,274円、高くなってしまいました。

これは何と言っても『ゼンリン地図帳』の大幅な値上げが響いています。でも、素晴らしい出来栄えの地図帳なので、値上がりは当然のことだと思います。

この表の分類は『公職選挙法』第14章に基づいています。

(注)選挙ポスターの印刷代は、『選挙運動の公費負担に関する条例』の第6条によって税金で補助していただけるのですね。

今回は市内631ヶ所に掲示板がありましたので、638枚分が公費負担となります。

ただ、実際には631枚ではなくて700枚を印刷しました。「雨が降ってポスターが破けたりした時の予備が必要」と考えたのです。

そこで、700枚(実際に印刷)-631枚(公費負担)=69枚、でこの69枚分の金額がフジノの自己負担分となります。

選挙管理委員会に提出する予定の収支報告書ではポスター印刷費を19万4、680円としていますが、フジノの場合は17万5,490円を税金で補助して頂きましたので、このブログでは実際のポスター印刷費の出費は1万9,190円としています。

以上のことから、フジノが選挙で実際につかったおカネは

11万8、669円

でした。



供託金30万円を預けて立候補し、ある程度の票を得ると選挙後に返済されます

あと、立候補する時に『供託金』といって30万円を預けさせられます。

この30万円は、三菱東京UFJ銀行とアコムから借金をしました。

当選後に供託金は返ってきますので、この借金は全額をお返しすることができるので、ホッとしています。



誰でも見ることができるんです!

選挙でいくらかかったか、という『収支報告書』は誰でも見ることができます。

フジノの選挙活動費用収支報告書の表紙より

フジノの選挙活動費用収支報告書の表紙より


『選挙管理委員会』で3年間保存されていてこの期間中は、誰でも閲覧することができます(法192条)。

今回このコーナーでは『実際にかかったおカネ』という観点から報告しました。
 
でも『公職選挙法に基づいた収支報告書』は少し内容が異なりますので、そちらもぜひ機会があれば閲覧してみてください。



みなさまのおかげで、今日、母が退院しました/横須賀市議会議員選挙(終了後5日目)

7日間の選挙中、ほとんど活動しなかった理由

ツイッターをご覧のみなさまはご存知かと思いますが、今回の市議会議員選挙で、フジノは7日間のうち合計5日しか選挙活動をしていません。

その5日間も、半日間くらいしか街頭には立ちませんでした。

いくつもの出来事が重なった為なのですが、その1つが『母の入院』でした。

4月21日のツイートより(自転車に後ろから轢かれたりもしました...恐ろしく嫌なことばかり重なった選挙でした)

4月21日のツイートより(自転車に後ろから轢かれたりもしました...恐ろしく嫌なことばかり重なった選挙でした)


もともと11年間にわたって父は入院しているのですが、その父が「危篤となった」との連絡を受けたのが選挙2日目のお昼のことでした。

「母も父も入院しているのに、長男のおれが選挙活動なんか続けてて良いものなのか」と、かなり悩みました。

世の中の多くの息子たちと同じく、マザコンとまでは言いませんが、僕もわが母が大好きです。

「両親が入院しているのにおれは選挙なんかにかまけていて良いのか?」という自問自答です。

2015年4月19日のフジノのツイートより

2015年4月19日のフジノのツイートより


危篤の報を受けて、父のもとにはすぐに向かい、一晩ベットサイドに居ました。

結局、

「もしも父さんに意識があれば『英明、自分の持ち場に戻れ!』と言うに違いない」

と考えて、翌日(選挙3日目)のお昼に横須賀に帰りました。

そして、母については

「病院でドクターと看護師のみなさんに守ってもらっているのだから、僕が行ってもできることは無い」

と考えることにしました(そう考えることに決めたのです)。

そんな理由から、母のもとには選挙中は1度もお見舞いに行くことはしませんでした。

いつも開票日の夜は、実家で『速報ファックス』を受け取ることにしています。

『速報ファックス』というのは、選挙管理委員会に事前に候補者が登録(1ヶ所だけ)しておいたファックス番号に、開票速報を流してくれるのです。

選挙管理委員会が開票速報をファックスしてくれます(実物)

選挙管理委員会が開票速報をファックスしてくれます(実物)


テレビの速報はあくまでも速報に過ぎませんし誤報もありますが、この『速報ファックス』の情報は選挙管理委員会のものなので最も信頼性が高いものです。

それを過去4回全ての選挙において、実家で受け取ることにしている理由はただひとつです。

「まず母を安心させたいから」なのですね。

今回も実家で『速報ファックス』を受け取ったのですが、母は入院していて不在でした。

当確がTVKで報じられた直後に、まず母のガラケーにショートメールを送って当確を伝えました(もう病棟は消灯していましたので)。



当選後3日目で初めてお見舞いに行くことができました

当選翌日は、午前中は仕事、午後は当選証書付与式ネパール大地震緊急募金などでお見舞いには行かれませんでした。

当選2日目は、午前中は厚生労働省、午後は横浜、夕方はまた都内で仕事で、お見舞いに行かれませんでした。

こうしてやっと当選3日目(4月29日)になって、母のお見舞いに行くことができたのでした。

母の枕元には、父の写真。いかに母が父のことを大切に想っているかを改めて感じました

母の枕元には、父の写真。いかに母が父のことを大切に想っているかを改めて感じました


それから2日が経った今日の午後、母の退院となりました。

フジノは午前中が仕事だったので、終わるとすぐに母の病院に向かいました。

そして、入院中の荷物を実家へと運びました。



人間として、必ずもっと強くなります

「政治家という仕事は、家族の死に目にあえないものだ」

とフジノは数年前に覚悟はできていました。

しかし、父と母とダブルでそのようなことが起こりかねないことも、今回のことで「本来は想定しておくべきだった。甘かった」と感じました。

政治家として常に最悪の事態を想定して、最善の結果と成るように市民のみなさまの為にいつも考えるトレーニングをしてきました。

けれども、自分自身のことになるといつも後手後手に回ってしまい、今回も選挙中、選挙だけ専念していれば良いなんてふっきれた瞬間はありませんでした。

もっと強くなりたい。

家族も守り、そして何よりも市民のみなさまをしっかりと守れるようになりたい。

あの東日本大震災の時には、多くの人びとが自らもケガをしたりご家族も被災して亡くなっている中で、それでも他者を救う為に頑張り続けました。

僕は自分もそのような事態になれば同じように行動できると信じてきました。

けれども、まだまだ父と母のことになると、僕は身体が動かなくなってしまう。

父と母を放っておいてまで選挙なんてやっている場合じゃない、と考えてしまう。

両親の犠牲よりも、40万市民の代表として働くべきことが優先されるのは、大震災のような事態を考えれば当然のことだ。

それでも今回の選挙を通して、僕にはまだその覚悟ができていないことがハッキリと露呈した。

僕は、もっと強くなりたい。

そして、どんな時もいつも、家族も市民のみなさまもともに守りたい。守れるようになりたい。

改めて今日、「さらに覚悟を強く持っていかねば」と決心しました。

みなさまのおかげで、母が約1週間半で退院することができました。

もちろん、退院してから在宅での療養こそが大切です(政治家としてずっとこのテーマに関わってきましたからよく理解しています)。

でも、まずはみなさまに心から感謝を申し上げたいです。

選挙中、フジノの両親のことを心配して下さったみなさま、ありがとうございました。

父の状態の悪さはずっと続いていますが、まずは母は大丈夫です。

謹んで、感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。



今期で勇退された一柳ひろし議員ら先輩議員からたくさんのお話を伺いました/フジノは市長に対して緊急質問を文書で行なうことを予定しています

当選証書を頂いたばかりですがいつもどおり仕事をしています

3日前に当選証書を頂いたばかりですが、フジノはいつもどおり仕事をしています。

横須賀市議会の入口にて

横須賀市議会の入口にて


今日は市議会事務局にて、市長への文書での質問について意見交換をしました。

横須賀市議会には、議会が閉会している間であっても『緊急性の高い質問』は市長らに対して『文書』で行なうことができる制度があります。

似ている制度として国会には『質問主意書』という制度があります。

臨時議会が開かれる前に、一刻も早く、フジノは吉田市長に対して質問しなければならないことがあります。



一柳ひろし前市議ら先輩議員からたくさんのお話を伺うことができました

ちょうど今日は、今期で勇退された先輩議員がみなさん議会事務局にいらしゃっておられました。事務的な手続きがあったようです。

フジノから見て、今期でお辞めになった先輩議員は

「まだまだ現役の政治家としてガンガン闘えるのに、何故お辞めになってしまうの!」

という方々ばかりでした。

お世辞なんかではありません。本音で危機感を持っています。

優秀な先輩議員のみなさんがお辞めになってしまったので、率直に今期の市議会は戦力ダウンは避けられないのではないかとフジノは恐怖感を抱いています。

横須賀市議会の改革の良き伝統。

先輩方が築いてきた横須賀市議会の文化と風土。

フジノは早くも4期目になり、そうした先輩方から

「次はフジノくんが先頭に立って市議会を引っ張っていくんだよ」

と激励されました。

でも、フジノにはまだムリです。先輩方のご期待に添えるには、人生経験が足りません。

特に、議員提出議案を一緒に提案させていただいたり、議員連盟を立ち上げたりと、いろいろな活動をともにさせて頂いた一柳ひろし前市議とは、他の先輩以上に意見交換のお時間を取って頂きました。

一柳議員が立ち上げた会派「ニューウイング横須賀地域主権会議」の幟の前で、一柳議員とフジノ

一柳議員が立ち上げた会派「ニューウイング横須賀地域主権会議」の幟の前で、一柳議員とフジノ


「市長の暴走を止める為にしっかり頑張りなさいよ」

「あなたは質疑で『地方自治体』ではなくて『地方政府』という単語を良く使っていたし、『地域主権』の大切さを分かっていると思う。もう国の言いなりの時代じゃないのだから、本気で『地域主権』を進めなさい」

たくさんのアドバイスを頂きました。

一柳議員から受け継いだ「脱原発議員連盟」のチビのぼり

一柳議員から受け継いだ「脱原発議員連盟」のチビのぼり


一柳前市議をはじめ、勇退された先輩方にフジノはとうてい追いつける自信がありません。

それでも先輩方が得意とされていた政策分野にぽっかり穴があいてしまうような事態を避ける為、必死で学んでその穴をフジノが埋めたいです。

そして、横須賀市議会の伝統と文化を守りたいと思います。

どうかこれからもご指導をお願いいたします。

ああ、本音では辞めないでほしかった...。



ご遺族の想いを無視した実効性の無い「大綱案」を策定するな!/過労死等防止対策協議会(第4回)

厚生労働省「過労死等防止対策推進協議会」へ

今日は、朝から霞ヶ関の厚生労働省へ向かいました。

『第4回過労死等防止対策推進協議会』を傍聴する為です。

会場の厚生労働省・省議室前にて

会場の厚生労働省・省議室前にて(写真は会議終了後なので、すごく不機嫌な表情)


フジノにとって、『過労自殺・過労死を無くすこと』は大切な政策であり、長年の重要テーマなのです。

そもそも国会で『過労死等防止対策推進法』が策定される為に、ご遺族の方々が一生懸命行なってきた署名活動などに賛同者として参加してきました。

だから今回の選挙においても、街頭演説では繰り返しこのテーマと具体的な対策を訴えてきたのです。



「法」と「大綱」のカンケー

この『協議会』では、閣議決定する為の『大綱』を作っています。

そもそも『大綱』とは何かというと...

『基本法』というタイトルの法律は、基本的には『理念』と『課題』と『対策の大枠』だけが記されたものです。

そこで、法律が施行されるとするに『大綱』づくりを行なって、具体的な数値目標や具体的な対策として何をするかを記すのです。『大綱』は政府が閣議決定をするので拘束力を持ちます。

基本法と大綱のカンケー

基本法と大綱のカンケー


フジノは、『自殺対策基本法』成立の後の『自殺総合対策大綱』づくりで「いかに『大綱』が重要か」を嫌というほど体験しました。

今回の『過労死等防止対策推進法』も分類的には『基本法』と同じです。

過労死等防止対策推進法はわずか14条です

過労死等防止対策推進法はわずか14条です


過労死等防止対策推進法もわずか14条しかありません。

そこで具体的な取り組みを定める為に、この『過労死等防止対策推進協議会』の場で、『過労死等の防止のための対策に関する大綱』を作っているのです。

今日の協議会の議事次第

今日の協議会の議事次第


だから、『過労死・過労自殺撲滅』『ブラック企業の規制』の為にも、この『大綱づくり』がめちゃくちゃ重要です。



省庁のつごうで拙速に「大綱」案の議論を終わらせるな!

けれども、今回の『協議会』の議論の進め方にフジノは怒りを感じています。

協議会終了後の様子

協議会終了後の様子


事務局(厚生労働省)側が原案のペーパーを出してきて、それをもとに『協議会』のメンバーが議論をしていきます。

事務局による「大綱」の素案

事務局による「大綱」の素案


例えば、こんなことが記されています。

素案に盛り込まれている目標

  • 2020年までに『週に60時間以上働く雇用者の割合』を5%以下にする

  • 2020年までに『年次有給休暇取得率』を70%以上にする

  • 2017年までに『メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合』を80%以上とする

  • 今後おおむね3年を目途に、全ての都道府県でシンポジウムを開催する

けれども、フジノは全く賛成できませんでした。

実際、複数の委員の方々(もっぱらご遺族の代表や過労死防止の為に闘ってきた弁護士の方々)からは

「もっと厳しい目標値を設定すべき」

「そもそも現在の労働基準監督署が機能していればこんなレベルの目標では低すぎる」

「労働時間を労働者の自己申告と認めたら、結局、ブラック企業では労働時間を規制できない。自己申告にさせてはダメだ」

「もっと実効性のある大綱でなければ意味が無い」

「議論は尽きていないのに、次回(第5回)の協議会で最終決定と勝手に決めないでほしい。議論を継続してほしい」

との意見がたくさん出ました。

会議も予定時間を20分ほど延長したのですが、結局は座長が予定通り次回での議論の打ち切りを宣言していました。

これでは法律が成立しても、結局のところ骨抜きにされてしまいます。過労死・過労自殺を防ぐことができなくなってしまいます!

フジノは全国のみなさまに、もっとこうした実態を知ってほしいです。



当選証書付与式でした/横須賀市議会議員選挙(翌日)

15時半から当選証書付与式が行なわれました。

写真だけですが、様子をご紹介します。

当選証書付与式の会場にて

当選証書付与式の会場にて

受付でまずこれにサインします

受付でまずこれにサインします

会場は市役所の正庁です

会場は市役所の正庁です

TVKが取材に来てました

TVKが取材に来てました

当選証書を選挙管理委員会の丸山委員長から読み上げられる山城議員

当選証書を選挙管理委員会の丸山委員長から読み上げられる山城議員

フジノも当選証書をもらいました

フジノも当選証書をもらいました

当選のたびに新しいバッジをくれるので4つ目になりました

当選のたびに新しいバッジをくれるので4つ目になりました

選挙管理委員長から最後にあいさつがありました

選挙管理委員長から最後にあいさつがありました

帰りの受付で渡された「当選告知」

帰りの受付で渡された「当選告知」

フジノはやらねばならないことがあるので、走って帰りました

フジノはやらねばならないことがあるので、走って帰りました





「当確」の瞬間もふだんどおりでした。生中継した様子を録画でもどうぞご覧下さい/横須賀市議会議員選挙(開票日)

「当確の瞬間」をインターネットで生中継してみました

ツイキャスやツイッターで出会ったたくさんの方々に、選挙最終日の夜にふとこんなことをお話しました。

「事務所を持たない、後援会も無いフジノがどんなふうに開票をみているのか知りたいという声にお応えします」

「実は、過去の選挙でもフジノは全く喜んだことがありません。冷静なままです」

「信じられないというならば、開票のあいだもツイキャスで生中継します」

なんてやりとりがあって、実際に昨晩、開票のあいだも生中継をしてみました。




毎回、当選しても全く喜ばないフジノのあまりのテンションの低さに、みんなが驚きます。

でもこれがフジノなんです。

『40万人の市民のみなさまの代表になる』という責任の重さは、ヘラヘラ喜べるようなものではないのです。

とにかく身が引き締まり、責任感の重さに両肩が重たくて仕方がありません。

それに選挙活動中もいつもどおり現役の市議として働いているフジノなので、明日もその続きができるということにますます気合いが入るばかりです。

とにかく喜びはありません。

仕事をする、気合いを入れる、それだけです。