新しい正副議長が選ばれました。フジノは正式に「生活環境常任委員会」に就任しました/2019年招集議会

ついに招集議会が開会しました

本日、招集議会が開会されました。

2019年招集議会ほかたくさんの会議が開催された1日でした

2019年招集議会ほかたくさんの会議が開催された1日でした


市議会議員選挙後から本日まで開催されてきた各種会議は、あくまでも先例に基づいた非公式な会議です。

例えば臨時議長を務めて下さった杉田さとる議員も、あくまでも『臨時』の議長なのです。

本日の本会議をもって新たな横須賀市議会の4年間が正式にスタートしました。

ちなみに横須賀市議会は『通年議会』を採用していますので、会期はまるまる1年間です。

つまり、他のまちの議会とは違い、ほぼ年中無休の議会なのです。いつでも委員会も本会議も開くことができます。

本日5月15日〜2020年4月30日までの352日間が会期となります。



正副議長が選挙によって正式に選ばれました

先日のブログ記事で、議長・副議長が内定したことを記しましたが、正式には本日の本会議で投票によって決定します。

  • 議長=板橋衛議員
  • 副議長=青木哲正議員

おふたりが正式な正副議長に選ばれて、就任の挨拶を壇上で行ないました。

議長は議会改革をさらに進めていくことを、副議長は議会による政策立案を積極的に進めていくことを、高らかに宣言しました。

過去の正副議長のお言葉はどうしても型通りの挨拶に留まるものばかりでしたが、率直に新たな正副議長おふたりのお言葉は全くこれまでとは異なりました。

期待どおり、おふたりの心の底から信念が言葉となって出てきたと感じられる、新しい横須賀市議会の風を強く感じさせる、そんな挨拶でした。

フジノは横須賀市議会のこれからの4年間は必ず良い方向へ向かっていく、その為に自分も全力を尽くそうと改めて感じました。



全議員の所属委員会が決まりました

先日のブログ記事でフジノは生活環境常任委員会に内定したと書きました。

あくまでもこれは内定で、やはり今日の本会議で正式に議長から指名を受けて所属決定となりました。

2019年度のフジノは生活環境常任委員会の委員として全力でがんばってまいります。

ここで、全ての委員会とその所属メンバーをご紹介します。

総務常任委員会
加藤ゆうすけ
加藤まさみち
木下義裕
小林伸行
竹岡力
はまのまさひろ
南まさみ
本石篤志
渡辺光一
生活環境常任委員会
井坂直
大貫次郎
大野忠之
小幡紗央里
田中洋次郎
土田弘之宣
角井基
永井真人
長谷川昇
藤野英明
教育福祉常任委員会
青木哲正
伊関功滋
大村洋子
嘉山淳平
小室卓重
関沢敏行
二見英一
堀りょういち
松岡和行
山本けんじゅ
都市整備常任委員会
青木秀介
石山満
川本伸
工藤昭四郎
西郷宗範
杉田さとる
高橋英昭
田辺昭人
ねぎしかずこ
葉山なおし

以上です。

2019年度も全力でがんばってまいります!



新たな議長・副議長が内定しました。素晴らしいおふたりです!/各会派代表者会議

実質的に「議会運営委員会」である「各会派代表者会議」が開かれました

今日は『各会派代表者会議』が開かれました。

各会派代表者会議の開催前に

各会派代表者会議の開催前に


選挙後に正式に議会が開会されるまでは『議会運営委員会』が開けないので、名称は『各会派代表者会議』と呼んでいます。

けれどもこれは実質的には『議会運営委員会』であり、議会内のあらゆる事柄を決めていく場です。

今日の協議事項(プログラム)は、下のとおりでした。

  1. 議会内役職者について
    (1)議長・副議長
    (2)神奈川県内広域水道企業団議会議員
    (3)神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員
    (4)監査委員(議会選出)
  2. 2019年定例会について
    (1)招集日:2019年5月15日(水)
    (2)会期:2019年5月15日~2020年4月30日まで352日間
  3. 招集議会について
    (1)議会期間:5月15日(水)
    (2)審議予定案件
    ・議長の選挙
    ・副議長の選挙
    ・神奈川県内広域水道企業団議会議員の選挙
    ・神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
    ・常任委員の選任
    ・議会運営委員の選任
    ・議案2件
    (3)審査日程案
    (4)議会期間中の委員会活動




議長は板橋衛議員、副議長は青木哲正議員に内定しました

そして、議会内役職者の名簿が報告されました。

横須賀市議会では事前に候補となる方の名簿を各会派が提出することになっています。

正式には本会議での選挙で決定となりますが、この名簿に掲載された方々の中から投票をすることになります。

複数の候補者が出ている場合には票が分かれますが、1名しか候補者が出ていない場合には実質的に内定したこととなります。

議長(1名選出)
板橋衛(公明党)
副議長(1名選出)
青木哲正(自民党)
神奈川県内広域水道企業団議会議員(1名選出)
田辺昭人(自民党)
神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員(1名選出)
南まさみ(自民党)
大村洋子(共産党)
監査委員(2名選出)
嘉山淳平(よこすか未来会議)
西郷宗則(自民党)



という訳で、神奈川県後期高齢者広域連合議会議員以外は内定したことになります。

つまり、

  • 議長は板橋衛議員
  • 副議長は青木哲正議員

に内定しました。

フジノにとってはこの正副議長はとても歓迎すべき人事です!

おふたりに共通しているのは、すさまじく『政策通』であるということです。

議長・副議長の姿勢によって、議会は大きく変わります。つまりこのおふたりが就任するということは、

  • 横須賀市議会が政策重視で進んでいく
  • 横須賀市議会は議会改革をさらに推進していく

という方向性が明確に打ち出されたことを意味しています。

まず、議長となる板橋衛議員。

板橋衛議員が初めて議長に選ばれた2013年のブログにフジノはこのように記しました。

「フジノにとって「『新しい横須賀市議会』がスタートする」というワクワク感を抱かずにはいられません。」



この期待は全く裏切られることなく、横須賀市議会は改革の第2ステージに突入しました。

板橋議員が議長となるこの先の2年間(議長は慣例で2年で交代することになっています。フジノはこの慣例に大反対です)は、議会改革がさらにスピードアップするはずです。

改めて「『新しい横須賀市議会』が深化していく」というワクワク感が今フジノの中に強くあります。

副議長となる青木哲正議員。

どこまでも論理的でデータと綿密な調査に基づいた質問内容、さらに阿修羅のような追及。まさに青木議員は『横須賀市議会で一番の質問の達人』だとフジノは尊敬しています。

そして、とても人情肌の方です(フジノは長期休職からの復職にあたって、青木議員から頂いたメールにどれほど励まされたか・・・)。

ふと今思い出したのですが、ともに『無会派』として、市長となる前の上地議員と青木哲正議員とフジノは数年間を過ごしました(みな初当選が2003年の同期組です)。

当時の無会派控室ではいつも政策や議員提出議案のことばかり熱く語りあっていました。

一般質問や委員会質問を行なった後には「こういう表現で質問すればさらに答弁が引き出せた」「あの質問は良かった」といったディスカッションが繰り広げられました。

この時の無会派控室から生まれた議員提出の条例も複数あります。

本会議終了後でも平気で数時間意見交換をしていた、なんてことがしばしばありました。

それから時は流れて、上地議員は横須賀市長となりました。青木哲正議員は無会派から自民党会派へ移籍しました(フジノは無会派のまま)。

3人とも立場は変わりましたが、心の中にある「横須賀を良くしていきたい」という強い想いは全く揺らぎないことをフジノは確信しています。

そういえば!

先日のウインドサーフィンワールドカップ初日でもまさにおふたりとフジノはツーショットを撮ったばかりでした。

開会式終了後の上地市長とフジノ

開会式終了後の上地市長とフジノ


フジノのおふたりへの信頼感の強さが伝わってくる写真ですよね。

W杯成功の為にいちボランティアとして尽力される青木哲正議員

W杯成功の為にいちボランティアとして尽力される青木哲正議員


フジノは政策に命をかけている人が大好きです。

例えばフジノならばイコール自殺対策、と市民のみなさまにもイメージがわくと思います。

フジノにとって、板橋衛議員は議会改革のリーダー、青木哲正議員は政策立案の鬼、というイメージを抱いています。

こんなおふたりが正副議長に選ばれるのならば、フジノは本当に横須賀市議会が楽しみです。

繰り返しになりますが、正式な選挙を経て就任となります。あくまでも今日は内定に過ぎません。

けれどもワクワク感が止まりません。

この4年間の横須賀市議会は(少なくともこの2年間は)さらに進化していきます!

フジノも進化していく横須賀市議会に必ず貢献していきたいです。



横須賀市初の「要求監査」の結果が出ました/吉田市長をかばって上下水道局長は辞任したのではないかとの疑念は強まるばかり

横須賀市初の「要求監査」の結果が出ました

7月9日の活動日記で記しましたが、横須賀市政では初となる『市長による要求監査』が行なわれました。

上下水道局が出資して、新たに株式会社(仮称・株式会社よこすかウォーターサービス)を作る計画がありました。

市議会で予算も可決されたにも関わらず、市長が計画の白紙撤回を申し出た件についてです。

昨日、その結果が監査委員から市長・市議会議長宛に報告されました。

監査結果の報告

監査結果の報告


こちらがその全文のPDFファイルです。

この報告書の全文を読んでも分かりにくいので、フジノが下に要点をまとめてみました。

監査結果の要点

  1. 市長が監査委員に「監査してほしい」と依頼した内容
    これまで上下水道局が行なってきた「(仮称)株式会社よこすかウォーターサービス設立」計画の進め方が妥当だったかどうか?

  2. 監査の方法
    上下水道局・市長・前局長に『文書』による調査を行なった

  3. 監査を行なった結論
    進め方については妥当性は無かった。

  4. 結論に至った理由
    (理由その1)『決済』が存在しない。公文書の管理ができていない。

    →民間企業でも市役所でも重要な業務命令が出されたり、あるいは、一般的によくあるケースでは出張に出る場合には、文書などで『決済』を取りますよね?

    誰が、誰に対して、どのような業務命令を発したのか、決済された文書(業務命令書)を見れば、ひと目で分かります。

    そして、その業務命令にそって、実際に行なった対応の報告や出張から帰ってきて報告書を出したりするなど『復命書』を出します。これも『決済』を取ります。担当者→係長→課長→部長→重役、のように。

    この決済された復命書を見れば、誰が誰に対してどのように対応したのかがひと目で分かりますし、その決済された文書(復命書)を見れば、決済した人のハンコが押されていますから、報告を受けた人(読んだ人)が誰なのかもすぐに分かります。

    しかし、今回の監査の対象である、上下水道局と顧問弁護士との4回の打ち合わせは全てについて決済が必要なのに、3回目まではメモ程度のペーパーしか存在せず、正式な『復命書』は出されていませんでした。

    4回目のみ、正式な『復命書』が出されており、決済もなされていました。

    監査結果より

    監査結果より


    『決済』が無いということは、「公的な文書として存在しない」ということです。

    行政は『文書主義』を取っていて、その政策決定が正しかったのかどうかなどについて、将来の検証に耐えられるように全て保管して置かなければなりません。それが今回はできていなかったのです。

    (理由その2)上下水道局は『内部統制』ができていなかった

    →上下水道局が顧問弁護士と相談した結果、「新しくつくる会社と市が『随意契約』を行なうのはダメだ」と3回とも言われていたのに、その内容を市長には1度も報告していませんでした。

    ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は仕事の基本中の基本ですが、特に、重要な施策や事業実施などの意思決定プロセスに必要な情報は、市長にきちんと報告して、情報を共有するべきでした。

    つまり、上下水道局の『事務執行』において組織の内部統制が機能していなかったのです。

    今後は、重要な施策や事業実施について市長に報告を行なう時は、複数の職員(例えば、局長・経営部長・技術部長など)が同席して、重要な情報の報告が確実に行なわれているかをお互いに確認する仕組みをつくるべきです。

  5. 監査委員から市長への意見
    上下水道局長が報告をしていなかったことは問題ですが、市長にも問題があります。

    すでに市議会で、この問題については様々な質疑が行なわれてきて計画を進めようとする上下水道局と契約を担当している財政部とが『見解の相違』を示していたにも関わらず、市長自らがこの『見解の相違』について、財政部や、法令解釈について総務部に確認や調整を図るなどの対応が必要でした。

    また、市長自身が顧問弁護士などの外部機関から客観的な意見の聴取を行なうなど相当の注意力をもって確認を行なう必要がありました。

    市長は、横須賀市の組織全体の意思決定プロセスにおいて自ら積極的に指導力を発揮して

    内部統制が十分機能するように注意して市政を運営することが望まれます。



以上が今回の監査結果をフジノ的に分かりやすく説明したものです。



行政職員ならば当たり前なのに、何故「決済」を取らなかったか?何故「報告」をしなかったのか?

ここから先は、フジノの考えです。

そもそも行政職員ならば誰もが絶対に知っている「『決済』が必要である」というルール。

前局長が「何故、あえてやらなかったのか?」についてを、監査委員では調べていません。

顧問弁護士との相談結果を何故、元局長が市長へ報告しなかったのか?

この『動機』こそが本当は調べられなければなりません。

すでに元局長は辞表を提出・受理されて横須賀市役所を去っています。

フジノは、

「吉田市長の責任論にならないように前局長が1人で責任を負って、市長をかばっているのではないか」

と感じてしまいます。

かねてから市長が繰り返してきた「4回目の顧問弁護士の報告で初めて知った」「前局長が報告しなかったのが悪い」という答弁に対して、今回、市長は『要求監査』を行なわせたことで『監査委員からのお墨付き』は出ました。

市長は『給与1ヶ月分カット』だけで「自らを処分した」そうです。

これだけで、前局長を任命した責任は取った、と説明責任を放棄したまま、この問題を終わりにしようとしています。

けれども、フジノは「これで市長の責任なし」とは全く考えられません。むしろ、前局長があえて『決済』を取らなかった理由、前局長があえて市長に報告しなかった理由への疑問は、より強くなりました。