自殺対策について語った街頭演説の動画を公開しました/横須賀市議会選挙2019・5日目

フジノの生涯を賭けたテーマ「自殺対策」について語りました

自殺対策をする為にフジノは政治家になりました。

この16年間死に物狂いで働いてきたのも「自殺による犠牲者をなくしたい」という一心でした。

フジノは今回落選しようとも死ぬまで自殺対策に取り組み続けていきます。

街頭演説で語ったこと・選挙チラシに書いたことはフジノが実現したい自殺対策のほんの一部に過ぎません。

自殺の犠牲者を限りなくゼロに近づけていく為に、海外の研究も含めてあらゆる先行事例や効果のある取り組みを横須賀の地域特性にあわせて、これからも取り組んでいきます。

人は、生まれたら生きていく権利があります。

けれども今の社会はとても生きづらい。

そして自殺の犠牲に追い込まれてしまう。

こんな社会を絶対に変えたい。

政治家が全力を尽くせばもっとたくさんの命を守ることができる。

だからフジノはこれからも全力で取り組んでまいります!



11年目を迎えた横須賀市の「自殺予防週間」の街頭キャンペーン。提案者としてこれからも全力で取り組みます/自殺予防週間(2018)

街頭キャンペーン(夜の部)を横須賀中央駅周辺で開催しました

久里浜はろーど通りで行なった『昼の部』に続いて、夕方から本日2ヶ所目の『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを行ないました。

『夜の部』の開催場所は、横須賀中央駅周辺です。

スタート前に、市長からのメッセージが読み上げられました

スタート前に、市長からのメッセージが読み上げられました


神奈川県立保健福祉大学の学生ボランティアの方々は『昼の部』に続いて参加して下さいました。

横須賀市の自殺対策に取り組むツートップである阿瀬川先生(汐入メンタルクリニック院長・『自殺対策連絡会』委員長)と大滝先生(湘南病院院長・『自殺対策計画策定委員会』委員長)をはじめ、『横須賀市自殺対策連絡会』委員の方々も参加して下さいました。

市役所からは関係部局の課長も来てくれました。

ボランティアの方々も、夜はさらに多くの方々が参加して下さいました。

もちろんスカリンも。

スカリンは昼の部以上に大人気で、多くの市民の方々がツーショット撮影をしていました

スカリンは昼の部以上に大人気で、多くの市民の方々がツーショット撮影をしていました


こうして、総勢30名を超えるスタッフとなりました。

そのおかげで、二手(モアーズ側とワイデッキ側)に分かれて、リーフレット一式を配布することができました。



用意した2000部を全て配ることができました!

おかげさまで、『夜の部』に用意していた2000部を全て配り終えることができました。

ところで『昼の部』ではマイクを握ってずっとアナウンスをしていたフジノですが、『夜の部』の役割は「とにかく配りまくること」と決めていました。

通行人のみなさまに分かりやすくキャンペーンをご説明するのも、とても大切な役割です。

でも、あらゆる相談窓口を分かりやすく掲載したリーフレットを配布するのも、フジノにとってはものすごく重要な仕事なのです。

「この1冊がきっと誰かの命を守ってくれる」と祈りながら配りました

「この1冊がきっと誰かの命を守ってくれる」と祈りながら配りました


蒲谷市長時代に横須賀市の街頭キャンペーンが始まった2008年当初から、フジノは

「フジノさんはすごい冊数を配りますね」

「フジノさんがお渡しするとみんな受け取ってくれますね」

と、歴代の担当課から褒めていただいてきました。

それは、やはり本気で信じているからです。

「この1冊のリーフレットが必ず誰かの命を守ってくれる」

そう固く信じて、1部ずつものすごく強い念をこめてお渡ししています。

だから、みなさんが受け取って下さるのだと思います。

外側から見ればフジノは、いつも以上に笑顔で、一歩も二歩も退いて、穏やかにリーフレットをお渡ししているように見えると思います。

でも、心の中ではものすごく激しい炎が燃えあがっています。

街頭キャンペーンの時だけではありません。『命を守ること』にフジノは執念を燃やしています。

17年経とうと変わることがありません。守ることができたはずの命を、2度と失わせないのがフジノの残り人生の使命なのです。



みなさま、ありがとうございました

こうして、今年2018年の『自殺予防週間』の街頭キャンペーンが無事に終わりました。

街頭キャンペーンを終えたみんなで記念撮影

街頭キャンペーンを終えたみんなで記念撮影


参加して下さったみなさま、リーフレット一式を受け取って下さったみなさま、本当にありがとうございました。

1日一緒にがんばったスカリンと。

1日一緒にがんばったスカリンと。


そして、朝からずっとがんばってくれたスカリン、ありがとうございました。

「横須賀市は危機的な状況にある」とフジノは認識しています

年2回、3月と9月に横須賀市では街頭キャンペーンを行なって、広く周知啓発の活動を行ないます。

けれども本当の闘いは、派手で明るいキャンペーンではなくて、每日の地味で地道な終わりなき取り組みにこそあります。

毎分、毎秒、これまでも今もずっと全力で取り組んできました。

わが国では3万人を超える自殺の犠牲者が15年も続きました。

ここ数年間の年間犠牲者数は、2万人台でした。

そしてついに今年は、今のペースで行けば、1万人台に減少する見込みです。

全国レベルでみると、減少しているのです。

けれどもここ横須賀では、違います。

今年、今のペースで行くと犠牲者が増加してしまうことになります。

「横須賀では危機的な事態が続いている」

とフジノは認識しています。

だから絶対に取り組みを緩めることはありませんし、常に気持ちも引き締めて集中しています。



11年目の「自殺予防週間の街頭キャンペーン」に誓いを新たにしました

フジノは、全ての自殺を否定しません。

自らの尊厳を守る為であったり哲学にもとづいた死というものはありうると考えています。

もちろん、理想的な目標としては「ゼロ」と掲げることはとても大切なことだと思いますが、しかし最終的なゴールが「ゼロ」だと考えたことは個人的に1度もありません。

けれども、今のわが国で自殺の犠牲へと追い込まれている方々の大半は、そんな死とはかけ離れたものだとフジノは受け止めています。

本来ならば、もしも経済社会状況が異なっていれば、政治・行政が全力を尽くしていれば、『守ることができた命』ばかりだったと考えています。

奪われるべきではない命がたくさん損なわれている、と感じています。

「命を大切に」といった、苦しい状況に追い込まれている方々の気持ちを全く理解していない、恐ろしく最低なキャッチフレーズが象徴しているように、的はずれな対策もたくさん取られています。

僕はこんな現実を絶対に変えたいです。

それだけが、すさまじい数の自殺に追い込まれた犠牲者のみなさまに対してフジノができる唯一の弔いなのだと信じています。

2005年5月、市議会でフジノは『世界自殺予防デー』の活用を提案しました。

2008年9月、ときの蒲谷市長がその提案に応えて、横須賀市としては初の『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを実施しました。

そして、今日で11回目(11年目)となりました。

提案者として全ての街頭キャンペーンに立ち会い参加してきたフジノですが、自らの想いが当時と全く変わっていないことを確信しました。

命を守る為に、全身全霊をかける。

その誓いを新たにしました。



「自殺予防週間」の街頭キャンペーン(昼の部)を久里浜商店街はろーど通りで行ないました/自殺予防週間(2018)

9月10日「世界自殺予防デー」から1週間は「自殺予防週間」です

毎年9月10日はWHOが定めた『世界自殺予防デー』です。

「世界自殺予防デー」のサイト

「世界自殺予防デー」のサイト


わが国では『世界自殺予防デー』から1週間を『自殺予防週間』と定めて、集中的に取り組みを行なう期間としています。

今まさに全国で様々な取り組みが行なわれています。



横須賀市の自殺予防週間の取り組み

横須賀市でも毎年『自殺予防週間』に街頭キャンペーンを実施して、市民のみなさまに情報発信と啓発活動を行なっています。

この数年間、横須賀市の自殺対策街頭キャンペーンは昼・夜の2部で開催しています。

かつては、夜だけだったり、朝に開催していました。

2016年に横須賀の自殺による犠牲者の特徴を内閣府に『特別集計』という形で分析してもらったのです。

本市の犠牲者を分析した結果、ご高齢の方々と主婦の方々が多いということが判明しました。

ハイリスクの方々にこそ、アプローチしなければなりません。

そこでフジノは、毎年開催している『街頭キャンペーン』を昼間に開催するよう提案しました。

こうして数年前から、お昼の時間帯に買い物にいらしているご高齢の方々や主婦の方々にアプローチする為にイオン久里浜商店街で開催させていただいています。



久里浜はろーど通りをお借りして「自殺予防街頭キャンペーン」を実施しました

今年も久里浜商店会協同組合さんの全面的なご協力を頂き、『はろーど通り』での開催することができました。

はろーど通り

はろーど通り


お買い物で通行する方がたくさんいらっしゃいますし、京急久里浜駅に向かう人・帰ってきた人もたくさん通りますので、とても有効な場所だと思います。

ボランティアさん・県立保健福祉大学の学生ボランティアさんら総勢20名が集合です

ボランティアさん・県立保健福祉大学の学生ボランティアさんら総勢20名が集合です


今回もたくさんのボランティアの方々に参加していただきました。

ゲートキーパー研修を終えたみなさんをはじめ、神奈川県立保健福祉大学の学生さんたちがボランティア参加して下さいました。

ゲートキーパーとは

ゲートキーパーとは


総勢20名です!

今年もスカリンが参加してくれました

今年もスカリンが参加してくれました


もちろんスカリンも参加してくれました。



森下理事長のおかげでマイクを使わせていただきました

いくら20名もボランティアさんが居て下さっても『はろーど通り』は長いので、なかなかアナウンスをするのは難しいです。

例年のようにフジノが大声をはりあげて、活動の趣旨を通行人のみなさまにお伝えしていました。

すると、今年3月の街頭キャンペーンの時と同じように森下守久理事長(久里浜商店会協同組合理事長)が笑顔でマイクを持って来て下さいました。

今回もフジノがマイクを握ってアナウンスを務めました

今回もフジノがマイクを握ってアナウンスを務めました


森下理事長のおかげで『はろーど通り』全体のスピーカーを通して、自殺予防週間の説明と活動内容や配布物についてお知らせすることができました。

昨年に続いて

「マイクを使ってアナウンスをする前はなかなか配布物を受け取ってもらえなかったのが、アナウンスをするようになってからは通り過ぎた人もわざわざ受け取ってくれるようになったよ」

とボランティアの方におっしゃっていただきました。

今年3月も今回もフジノがマイクを担当したのですが、リーフレット一式を受け取っていただける一助となったならばとても嬉しいです。

森下理事長、ご協力に心から感謝しております。

街頭キャンペーンを終えて、集合写真です

街頭キャンペーンを終えて、集合写真です


こうして1時間の活動を無事に終えることができました。

ゲートキーパー研修を終えたボランティアのみなさん、県立保健福祉大学の学生ボランティアのみなさん、ありがとうございます。

そして、受け取って下さった通行人のみなさま、本当にありがとうございます。

街頭キャンペーンでお配りしたリーフレット等一式

街頭キャンペーンでお配りしたリーフレット等一式


この後、夜の部は17時から横須賀中央駅前ワイデッキで開催する予定です。

もしも見かけた時は、ぜひ改定したばかりの新しいリーフレットをお手に取っていただけると嬉しいです。

よろしくお願い致します!



上地市長を先頭に、多くのボランティアのご協力のもと「自殺予防週間」の街頭キャンペーンをワイデッキで行ないました/自殺予防週間(2017)

「自殺予防週間の街頭」キャンペーン、夕方はワイデッキで開催しました

お昼にイオン横須賀店で行なった『自殺予防週間』の街頭キャンペーンに続いて、夕方は横須賀中央ワイデッキでの開催です。

ビブスを付けて準備完了

ビブスを付けて準備完了


金曜日の夕方のワイデッキは人通りも多く、啓発活動にはもってこいの場所です。



自殺対策が成功する必要不可欠な条件は、市長のリーダーシップにあります

あらかじめ、今回の街頭キャンペーンに上地市長が参加して下さることは確認していました。

上地市長、ぶじに到着しました。

上地市長、ぶじに到着しました。


分かってはいても、実際にいらっしゃると「ああ、来て下さった!」と嬉しく感じるものですね。

自殺予防週間の街頭キャンペーンを、こうして2人で行なえて本当に嬉しいです

自殺予防週間の街頭キャンペーンを、こうして2人で行なえて本当に嬉しいです


というのも、自殺対策が成功する地域では必ずトップ(首長)がリーダーシップを持って対策に取り組んでいます。

自殺対策の世界では、リーダーの参加は必要不可欠な最低条件だというのが定説になっています。

上地市長の登場に、思わずふりかえる通行人の方も。

上地市長の登場に、思わずふりかえる通行人の方も。


ですから、市長自らがこうして街頭キャンペーンの場に参加している姿は、市民のみなさまにとっても、自殺対策に取り組む本市職員や様々な関係機関のみなさまにとっても、

「横須賀市は自殺対策に本気で取り組んでいるぞ」

という重要なメッセージになっているのです。とても大切です。

スタートを前に、みんなで集合写真

スタートを前に、みんなで集合写真


これから1時間、みんなでリーフレットの配布開始です!



上地市長自らたくさんのリーフレットを配り、内容をご説明しました

フジノは14年間ずっと自殺対策に取り組んできましたので、歴代の市長みなさんにお願いして自殺対策に関わってきてもらいました。

街頭キャンペーンが横須賀市の公式行事になった2008年当初から、当時の蒲谷市長にも参加をお願いして街頭キャンペーンに参加して頂きました。

2008年9月11日、街頭キャンペーンに立つ蒲谷市長

2008年9月11日、街頭キャンペーンに立つ蒲谷市長


歴代市長をよく知る立場からすると、前市長はマイクを持って話すのが得意でしたから、街頭キャンペーンの間はずっと市民のみなさまに自殺対策の重要性を力説する演説をしていました。

一方、上地新市長は演説をするよりも、じかに一対一でコミュニケーションを取る方がとても得意なタイプですね。

市長自らリーフレットをお配りし、内容をご説明しています

市長自らリーフレットをお配りし、内容をご説明しています


リーフレットの配布も自らどんどん行なって、中身について尋ねられると市民の方に丁寧にご説明しておられました。

どちらのタイプが良いとか悪いとかでなく、自殺対策の必要性をマイクを通してしっかりと市民に語りかける吉田前市長も頼もしかったですし、じかに対話型で市民に伝えていく上地新市長のやり方もどちらもとても良いと思います。

フジノは歴代の市長のみなさんに、しっかりと自殺対策を市長がリーダーシップを持って進めていく必要性を理解して頂けて、本当にラッキーだと感じています。

これまで何も無かったところから本市の自殺対策を提案し、こうしてたくさんの方々の参画と協力を得られるようになったことは、フジノにとって本当に感慨深いです。

それはやはり歴代市長のみなさんのリーダーシップがあったからこそだと思うのです。本当にありがたいことです。



今年も「自殺予防週間」街頭キャンペーンを終えることができました

こうして、今年も無事に『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを終えることができました。

かつてはフジノがたったひとりきりで街頭に立って、横須賀とわが国の自殺の現状を語り、自殺予防対策の必要性を訴えていました。

それが今では毎年市長も必ず参加して、たくさんのボランティアの方々のご協力もいただいて、市の公式行事として取り組まれるようになって久しいです。

自らの信念を貫いて取り組みを進めてきて本当に良かったと感じます。

街頭キャンペーンを終えてあいさつをする上地市長

街頭キャンペーンを終えてあいさつをする上地市長


フジノの仕事は、国にも横須賀市にも自殺対策が全く存在していなかった荒野を開拓して、種をまいて、水をかけて、芽生えた小さな芽を大切に育ててくることだったと思っています。

いずれ、フジノもいなくなります。

フジノは自殺対策を必死に守ってきた訳ですが(毎年、本当に予算の確保は大変でした)、周りを見れば、一緒に自殺対策の創設期から取り組んでくれた歴代の部課長や保健師のみなさんも少しずつ定年などで引退をされています。

本当に最初の取り組みを立ち上げた頃を知っているのは、今ではフジノしかいません。最古参になってしまいました。

けれども、自分がいなくなっても絶対にその後も自殺対策が続いていく取り組みにしていかねばなりません。今後はそのことを強く意識していきたいと考えています。

街頭キャンペーンを終えて、みんなで集合写真

街頭キャンペーンを終えて、みんなで集合写真


希望の種はありまして、今年は特にたくさんの学生ボランティアさん(県立保健福祉大学から)がいらして下さったし、ゲートキーパー養成研修を終えた市民ボランティアの方々も多く参加して下さいました。

今年から異動で着任した課長も熱心で居てくれます。

保健所健康づくり課のメンバー(フジノにとっては戦友のような存在です)は、代替わりをしながらも変わらぬ熱意を持つメンバーばかりです。

こうした多くの方々のご協力をいただき、今年も無事に『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを終えることができたことを、心から感謝しております。

リーフレットを受け取って下さった市民のみなさまにも、御礼を申し上げたいです。ありがとうございました。

京浜急行さんをはじめ、ご協力いただいた全てのみなさま、ありがとうございました。

これからも、追い込まれた末に自殺の犠牲になってしまう方々をおひとりでも少なくできるように、全力を尽くしていきたいです。



今年もイオン横須賀店内で「昼間の開催」が実現!「自殺予防週間」の街頭キャンペーンを行ないました/自殺予防週間(2017)

今年もイオン横須賀店をお借りして「自殺予防街頭キャンペーン」を実施しました

『教育委員会定例会』の傍聴を終えると、急いでイオン横須賀店に向かいました!

教育委員会定例会の傍聴を終えてイオン横須賀店に到着しました

教育委員会定例会の傍聴を終えてイオン横須賀店に到着しました


毎年、横須賀市では『自殺予防週間』に街頭キャンペーンを実施して、市民のみなさまに情報発信と啓発活動を行なっています。

横須賀の自殺による犠牲者の特徴を内閣府に『特別集計』という形で分析してもらいました。

それを受けてフジノは、毎年開催している『街頭キャンペーン』を昼間に開催するよう提案し、それが昨年から実現しました。

昨年(2016年)初めてイオンリテール株式会社さまのご協力を頂き、イオン横須賀店の正面玄関ホールと2階センタープラザステージ前ホールにてキャンペーンを行なわせて頂きました。

ありがたいことに今年もイオン横須賀店内での開催が実現しました。

イオン横須賀店にて

イオン横須賀店にて


お忙しい中にもかかわらず、イオンリテール株式会社の岩屋徹さん(神奈川県・横浜川崎事業部担当部長)には、準備の段階から終了の最後までおつきあいいただきました。

ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。



保健福祉大の学生ボランティアさん、ゲートキーパー研修を終えた市民ボランティアさんのご協力も頂きました

今日の街頭キャンペーンには、ボランティア参加して下さった方がたくさんいらっしゃいました。

まず、『横須賀市自殺対策連絡会』のメンバーである奥原孝幸先生(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部リハビリテーション学科・准教授)が学生ボランティアさんを連れてきて下さいました。

神奈川県立保健福祉大学の学生さんとスカリンとフジノ

神奈川県立保健福祉大学の学生さんとスカリンとフジノ


作業療法士や理学療法士を目指しているリハビリテーション学科の学生さんたちが参加して下さいました。ありがとうございます。

さらに、ゲートキーパー研修を終えた市民ボランティアの方々が参加して下さいました。ありがとうございます。

こうして、総勢20名で『街頭キャンペーン』を行ないました。

キャンペーン前のうちあわせ

キャンペーン前のうちあわせ


参加して下さったみなさま、ありがとうございました!



保健所健康づくり課もがんばってくれました

今日から新しい道具が加わりました。

まず、ビブスです。

新しくビブスが作成されました

新しくビブスが作成されました


これまでは、9月の『自殺予防週間』はカタバミTシャツを着て、3月の『自殺対策強化月間』にはピンク色のウインドブレーカーを着用して活動を行なっていました。

Tシャツのデザインはシンプルでとても良かったのですが、ビブスには前と後ろにメッセージが書かれていて訴求性があって分かりやすさが増しました。とても良いと思います。

続いて、外国人の方々に向けたチラシです。

相談先を外国語表記したA4チラシ

相談先を外国語表記したA4チラシ


実は昨日、教育福祉常任委員会でフジノはこのことをとりあげていました。

本当は、当初予算案では小冊子『よこすか心のホットライン』に外国語表記をして、街頭キャンペーンで外国人の方々にも受け取ってもらえるようにする予定でした。

けれども完成した最新版(改訂版)の『よこすか心のホットライン』を手に取ったフジノは「これでは外国人の方々に受け取ってもらえない」「内容を改善すべきだ」と質疑しました。

健康づくり課長は「おっしゃるとおりで残念ながらこの冊子では外国人の方々に受け取ってもらえるとは思えません」「内容を抜き出してA4のチラシを作成します」と答弁してくれました。

そして、わずか1日後の今日!

答弁どおりにA4チラシを作って印刷して、持ってきてくれたのでした。

こちらが実物です(PDFファイルにしてあります)。ぜひご覧下さい。

こうした市職員の方々の動きの速さは、まさに上地市長に交代してからあらゆる部局で感じています。

健康づくり課のみなさん、準備で忙しい中ありがとうございました。



1時間で800部を配りました!

イオンの正面玄関ホールとセンタープラザステージ前の2ヶ所に分かれて、リーフレットを配りました。

ひたすらたくさんリーフレットを配布することはフジノの得意技です

ひたすらたくさんリーフレットを配布することはフジノの得意技です


今年も横須賀市公式ゆるキャラの『スカリン』も来てくれました。

スカリンと女の子

スカリンと女の子


こどもたちにどんどん写真撮影をオススメしました。

フジノはシャッター係を務めましたが、スカリン、大人気でした!

こうして1時間、リーフレットを配りました。

保健所健康づくり課が作成してくれた多国籍版チラシも、外国人の方々が何人も受け取ってくれました(フジノもじかに渡すことができました)。

また、今この瞬間お悩みやお困りごとを抱えておられる方には、その場で保健師が相談にのらせていただきました。

横須賀市には保健所健康づくり課をはじめ、本当にたくさんの相談窓口があります。ぜひご相談していただきたいと心から願っています。

イオンでの街頭キャンペーンは大成功でした!

イオンでの街頭キャンペーンは大成功でした!


終了後、集計してみたらなんと800部も配ることができました。

お買い物中やお買い物帰りの荷物がたくさんある方々が、本当にたくさんリーフレットを手に取って下さったことに心から感謝しております。

参加して下さったみなさま、受け取って下さったみなさま、ありがとうございました!

本日の『街頭キャンペーン』は、あと1回、夕方から横須賀中央ワイデッキにて行ないます。

夜の『街頭キャンペーン』には上地市長も参加しますよー!



今年も横須賀市立3図書館が「自殺予防週間」に「特設コーナー」を開設しました/本日9月10日は「世界自殺予防デー」です(2017)

今日9月10日は「世界自殺予防デー」です

今日9月10日はWHOが定めた『世界自殺予防デー』です。

世界自殺予防デーのバナー

世界自殺予防デーのバナー


政治家になる前から相談電話の形で自殺対策に取り組んできたので、かれこれ約20年くらい自殺対策に関わってきました。

そんなフジノからすると(まだまだ足りないという実感もありつつも)、ようやくわが国の自殺対策は定着してきたことをしみじみと感じます。

ツイッターなどをチェックしても『世界自殺予防デー』に触れているツイートが数多くあり、受け入れられているか否かは抜きにして認知度は高まったことを感じます。

その一方で、行政にとって毎年の『ルーティーン』になってしまい、本来の意味合いが薄れてしまうことを強く心配しています。

わが国では今日から1週間を『自殺予防週間』と定めています。

自殺予防週間とは

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。

この為、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。

自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。

全国でこの1週間は行政・NPOなどが一斉に様々な啓発活動や24時間相談などを行ないます。

2017年度自殺予防週間ポスター

2017年度自殺予防週間ポスター


2017年度の全国の取り組みをご紹介する厚生労働省HPはこちらです。



今年も横須賀市立3図書館は「自殺予防週間」に「特設コーナー」を設置しました

2009年の『自殺予防週間』から、横須賀市立の図書館では特設コーナーを設けてきました。

もちろん、今年も実施しました。

中央図書館へ

中央図書館へ


今年の取り組みを紹介する市のプレスリリースはこちらです。

自殺予防週間に合わせ関連図書の企画展示を行います

9月10日は、世界保健機構(WHO)が定めた「世界自殺予防デー」です。

日本では、この日から1週間を「自殺予防週間」と定めています。

この週間に合わせて、市図書館では、働く人の心の問題にスポットを当てた企画展を実施します。

一日の大半を過ごす職場で、私たちは仕事の量や質、人間関係などに悩みながら働いています。残念なことに、こうした悩みが疲れに変わり、蓄積されたのちに、自ら命を絶ってしまうという痛 ましいニュースが後を絶ちません。

こうした状況を前にし、図書館ができることは限られているかもしれません。

ですが、企画展を3館同時に行うことで、今悩んでいる方やそれを支える方々はもちろんのこと、今までこの問題に関心の無かった方々にも身近に感じていただき、それぞれの立場で「働く人の心の問題」について考えるヒントになればと思います。

この取り組みが市民のみなさまに浸透することで、誰もが活き活きと働けるまちになることを、願ってやみません。

<図書館自殺予防週間企画展>

  1. 日程:9月5日(火)~9月16日(土)(図書館休館日は除く)
  2. 場所:中央図書館 北図書館 南図書館
  3. 展示内容:テーマに沿った自殺予防関連資料の展示貸出 展示テーマ「働くことがしんどい時に」

自殺予防週間特設コーナー

自殺予防週間特設コーナー


3年前から中央図書館の玄関真正面にコーナーが設置されるようになりました。今年も真正面に設置されました。

図書館からのメッセージ

図書館からのメッセージ


『特設コーナー』に滞在していたのは10分ほどでしたが、フジノの他にもコーナーの前に立って、本を手に取る人や自席に持っていく人がおられました。

やっぱり、2階の見えづらい所にひっそりと設置しなくて良いのだ、と改めて感じました。

「こころのホットライン」も配布しています

「こころのホットライン」も配布しています


本当に自殺へと追い込まれている方はそもそも図書館には来ません。

そして、その一歩手前にある方々は、特設コーナーがあったとしても視界に入るような精神状態にはありません。

図書館に来ることができて、特設コーナーの本を手にとることができる人は、まだ何とか命の側につながっていられる方々だとフジノは考えています。

ならば、堂々と正面玄関真正面の最も目立つ位置に設置して、そうした方々の視界に何とかして目に入ることが大切だというのがフジノの考えなのです。

中央図書館司書のみなさん、今年もこの場所に設置して下さってありがとうございました。

今年の本棚その1

今年の本棚その1

今年の本棚その2

今年の本棚その2


残念ながら図書館のみなさんが忙しいタイミングに足を運んでしまい、今年の選書のねらいなどをお聴きする時間は取れませんでした。

けれども今年もオーソドックスな本たちに加えて、新たな視点で選ばれた本たちを見つけて感心しながら『特設コーナー』で立ち読みをしました。

今年の本棚その3

今年の本棚その3

今年の本棚その4

今年の本棚その4

今年の本棚その5

今年の本棚その5

今年の本棚その6

今年の本棚その6

ナイス選書(その2)

ナイス選書(その2)

ナイス選書(その1)

ナイス選書(その1)


「毎年9月10日の夜8時から、窓辺にろうそくを灯して、失われた大切な人に想いをはせてほしい」という呼びかけを国際自殺予防学会が行なっています。




全国の自死遺族の仲間のみなさま、どうか今夜は大切な人に想いをはせる夜にして下さいね。

国際自殺予防学会のよびかけ

国際自殺予防学会のよびかけ


フジノにとっても、全世界の自死遺族のみなさまにとっても、どれだけ自殺対策が進んで毎年の自殺による犠牲者数が減っても、失われた大切な人は帰ってくることはありません。

それでも、同じ想いをこれ以上他の人たちには体験させない為に、今できることは全てやろうと考えています。

その気持ちはこれからもずっと変わりません。



初めてイオン横須賀店内で実施!「昼間の開催」の提案が実現しました。街頭キャンペーンを市内2ヶ所で行ないました/世界自殺予防デー&自殺予防週間(2016)

*カンタンな文章のみでごめんなさい。一般質問の発言通告書の作成締切が迫っているので、ブログの文章は後日改めて記します。

9月10日〜16日は「自殺予防週間」です

9月10日〜16日は、自殺対策基本法で定められた『自殺予防週間』です。

2016年度自殺予防週間ポスター

2016年度自殺予防週間ポスター


横須賀市では、今日、市内2ヶ所で街頭キャンペーンを行ないました。



「特別集計」を受けてのフジノの提案、実現しました

今年の予算議会でフジノは、街頭キャンペーンの実施時間帯の変更を提案しました。

2016年3月1日・本会議での一般質問

フジノの質問

 (1)内閣府から提供を受けた『特別集計』の分析と、それを受けた今後の対策について

警察庁の自殺統計原票を内閣府が分析して一般に公開しているデータとは別に、地方自治体が申請すると、内閣府がクロス集計などの統計分析を行なった『特別集計』を受けることができます。

本市は2010年から2014年の5カ年について内閣府の『特別集計』を受けました。

(略)

さて、『特別集計』の結果から、僕は以下のことを提案します。

(略)

④年2回の自殺対策街頭キャンペーンも、6月と9月の毎週金曜日から日曜日の昼12時から14時に重点的に実施するよう変更する。

(略)

ハイリスク群と定義した方々とどのような形でも接点を持ち、要注意期間に生への側へ引き戻すために、考え得る限り全ての取り組みを実施すべきだと考えますがいかがでしょうか、お答えください。

自殺による犠牲者の方々の傾向を特別に内閣府に分析してもらう『特別集計』を横須賀市は行ないました(これもフジノの提案です)。

その結果、よりハイリスクな方々の傾向が見えてきたのです。

街頭キャンペーンも、ハイリスクな方々に届くような取り組みでなければなりません。

この提案が実現して、今年の街頭キャンペーンに新たに『昼間の時間帯』が加わったのです。

プレスリリース

プレスリリース


会場は、お昼に汐入の『イオン横須賀店』(旧ダイエー)の店内で、夕方に横須賀中央のワイデッキです。



初めて「イオン横須賀店」で実施させていただきました

初めて汐入の『イオン』(旧ダイエー)の店内で開催させていただきました。イオンさんの全面的なご協力に心から感謝しております。

『配布目標300セット』のところ、なんと『配布実績753セット』という素晴らしい出来栄えとなりました。

街頭キャンペーンに参加して下さったボランティアのみなさま、本当にありがとうございます。

取材に来て下さった毎日新聞T記者、ありがとうございます。

そして、リーフレットを受け取って下さった全てのみなさま、ありがとうございます。

準備万端です

準備万端です

健康づくり課長のご挨拶

健康づくり課長のご挨拶

インフォメーションコーナーの脇にも「のぼり」を立てました

インフォメーションコーナーの脇にも「のぼり」を立てました

2階ステージ周辺にも「のぼり」を立てました

2階ステージ周辺にも「のぼり」を立てました

イオン(旧ダイエー)2階の吹き抜けでリーフレット配布ができるとは思いませんでした

イオン(旧ダイエー)2階の吹き抜けでリーフレット配布ができるとは思いませんでした

スカリンもリーフレットを持ってくれました

スカリンもリーフレットを持ってくれました


お配りした相談窓口紹介リーフレット『よこすか心のホットライン』

「よこすか心のホットライン」2016年8月作成・第1版

「よこすか心のホットライン」2016年8月作成・第1版


毎年内容を新しくしており、本日お届けしたものは8月1日に完成したばかりの最新版です。

スカリンは大人気です!

スカリンは大人気です!

スカリンと記念撮影

スカリンと記念撮影

終了後にみんなで記念撮影

終了後にみんなで記念撮影



後日談:翌日の毎日新聞が報じてくれました

2016年9月14日・毎日新聞より

2016年9月14日・毎日新聞より



6年目にして初めて!中央図書館が1階入口の真正面に「自殺対策特設コーナー」を設置しました

今年も横須賀市立3図書館は「自殺予防週間」に「特設コーナー」を設置しました

2009年の『自殺予防週間』から、横須賀市立の図書館では特設コーナーを設けてきました。

もちろん、今年も実施しました。

今年の取り組みを紹介する市のプレスリリースはこちらです。

(2014年9月11日プレスリリース)

自殺予防関連図書の企画展示を開催中です~テーマは「いのちの大切さを考える」~

市立中央・北・南図書館では、自殺予防週間(9月10日(水曜日)~9月16日(火曜日))に合わせて、関連図書などの企画展示を開催しています。

横須賀市では、年間約80~100人の大切な命が自殺によって失われています。

自殺の多くは、「追い込まれた末の死」です。

大切な「いのち」を自殺で失わないためには、自殺や精神疾患についての正しい知識を持ち、これらに対する偏見をなくしていくことが必要です。

命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対処方法などについて、市民の皆さんの理解の促進を図ります。

  1. 展示期間
    9月9日(火曜日)~9月24日(水曜日)(南図書館は12日~)
  2. 展示場所
    • 中央図書館 1階カウンター横
    • 北図書館 2階フロア
    • 南図書館 1階入口正面
  3. 展示内容
    • 中央図書館
       「つなげよう 大切な命 いのちの大切さを考える100冊」
    • 北図書館
       「ねぇ、聴いて!大切ないのちの声を!いのちの大切さを考える100冊」
    • 南図書館
       「生きる・支える・考える いのちの大切さを考える50冊」

*9月10日の世界自殺予防デーに因んで、内閣府が毎年9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定しています。

その様子を神奈川新聞が報じてくれました。

2014年9月20日・神奈川新聞記事より

2014年9月20日・神奈川新聞記事より


神奈川新聞社が記事にして広く社会に知らせて下さったこと、本当に感謝しています。ありがとうございます!



新聞には載らなかった感動がたくさんありました

けれども、新聞には文字数の制限があります。

記事には書ききれないことがたくさんあります。

そして実は、市民のみなさまにもっともっとたくさんお伝えしたいことがフジノのこころの中にはあふれています。

この政策の提案者として6年間見守り続けてきたのですが、特に今年は、胸いっぱいの感動をもらいました。

それをお伝えしたいと思います。



過去5年間、自殺対策特設コーナーは「2階のすみっこ」でした

この取り組みをフジノが提案したのは、今から6年前(2008年8月)のことです。

市議会の常任委員会でフジノが提案して、当時の図書館長が「来年は実施したい」と答弁してくれました。

それから1年間、館長はじめ司書のみなさんがいろいろな議論を重ねて検討しました。

その結果、開催が実現したのですが…。

中央図書館2階

中央図書館2階


2009年の第1回特設コーナーが設置されたのは、図書館の中でも目立たない、2階のはじっこでした。

2009年の自殺予防関連図書コーナー

2009年の自殺予防関連図書コーナー


それは、館長はじめ図書館スタッフのみなさんが話しあった結果でしたから、フジノはその判断を尊重してきました。

ただ、やっぱり僕のこころの中では「違う!」という想いが強くありました。

「人目を忍んで行くような端っこに自殺対策特設コーナーに位置していることは、間違ったメッセージになる」

と考えてきました。

でも、設置場所は、2010年、2011年、2012年、2013年と回を重ねても変わりませんでした。

それがフジノには残念でたまりませんでした。



変更された場所はなんと!中央図書館のメイン=1階入口の真正面の棚

けれども今年、設置場所が変わったのです!

この場所こそ、自殺対策特設コーナーの在るべき場所だとフジノは信じてきました

この場所こそ、自殺対策特設コーナーの在るべき場所だとフジノは信じてきました


しかも、中央図書館のメインである最も多くの人が立ち寄るコーナーである1階入口の真正面の棚に!

毎週木曜日に新刊が入荷する中央図書館好きにとっては入館すると必ず最初に足を運ぶコーナー

毎週木曜日に新刊が入荷する中央図書館好きにとっては入館すると必ず最初に足を運ぶコーナー


フジノは中央図書館が大好きで、それが理由で、そばに引っ越したくらいです。

中央図書館に通ったことがある人間ならば、誰もが認めるメインの棚は、ここです。

6年間、2階のひっそりとした場所で開催してきました。それがついに1階の中心で開催!

6年間、2階のひっそりとした場所で開催してきました。それがついに1階の中心で開催!


嬉しかったです。

さすが司書のみなさん、選書がじんわりとナイスだ

さすが司書のみなさん、選書がじんわりとナイスだ


もちろんフジノは、すぐに司書の方に理由をお尋ねしました。

「自殺対策特設コーナーも6年間の中で定着してきて、自殺予防週間には毎年こうしてコーナーがあることが受け入れられてきた」

「図書館では『問題解決コーナー』という取り組みを実施してきて、そのコーナーは1階入口の真正面の棚で実施している。だから、今年は、自殺対策特設コーナーもそこでやるべきだと判断した」

やっぱり、内部でもずっと「どこに設置するか」を議論し続けてくれていたのです。

僕は、本当に嬉しかったです。

特設コーナーの期間が終わっても、図書館でいつでも読めますからね

特設コーナーの期間が終わっても、図書館でいつでも読めますからね


中央図書館の自殺対策特設コーナーにて

中央図書館の自殺対策特設コーナーにて


6年間、じっくりと取り組んできてくれた歴代の館長・選書を担当して下さった司書のみなさん・スタッフのみなさんに改めて感謝しています。

本当にありがとうございます。



本には、人生をあなたよりも先に生きてきた人たちの経験や想いがこめられています

この取り組みを提案した6年前と同じ気持ちのままなので、かつて書いた言葉をもう1回、記したいと思います。

こうした特設コーナーの本が、今この瞬間に自殺へと追い込まれている方々のいのちを直接に救える訳ではありません。

精神安定剤をのんだり、睡眠薬をのんだり、カウンセリングを受けることの方が短期的には意味があるかもしれません。

でも、フジノは信じているのです。

本の持っている力を。

本には、僕たちよりも先に人生(というかくも苦痛に満ちた日々)を生きてきた人々の、想いや体験が記されています。

そこには、何かしら大きな力が込められていて、もしかしたら苦しみに満ちた今日を「とりあえず生きてみよう」と思わせてくれるかもしれない。そんなフレーズに出会うかもしれない。

そして、生きていくことに意味なんて何も無いと感じる僕ですが、それならば自分自身で新しい意味をつくってみようと感じることがあるかもしれないのです。

以上です!

今日で中央図書館の自殺対策特設コーナーは終了しましたが、選書された本はいつでも読めますからね。

ぜひ図書館にいらしてみてくださいね。



今年8月までの横須賀の自殺による犠牲者数は50名でした/これ以上の犠牲を止める即応性のある対策が必要だ!

全国の自殺による犠牲者数は、前年同月比マイナス1,849人でした

9月18日、内閣府自殺対策推進室が2014年8月の自殺による犠牲者数のデータを発表しました。

月別の地域における自殺の基礎資料(平成26年8月)

月別の地域における自殺の基礎資料(平成26年8月)


現状と過去の比較を行ない、内閣府は以下のように概要を記しました。

  • 2014年8月の自殺者数2,172人は、対前年同月比25人減少▲約1.1%
  • 2014年1〜8月の累計自殺者数1万6,979人は、対前年比1,849人減少(▲約9.8%

一見すると「減って良かった」という感想になりがちです。

しかし、「全国的にすさまじい勢いで人口減少が進んでいる中で、自殺による犠牲者数は、放っておいても減っていく」という研究者の指摘があります。

自殺予防対策の成果によって犠牲者が減ったのか、きちんと細かく分析していく必要があります。



このデータは「暫定値」で、いわゆる「速報値」です

何度か記してきたことですが、内閣府が毎月発表する警察庁データに基づいた『月別の地域における自殺の基礎資料』は、『暫定値』です。

つまり、『速報値』にあたります。

翌年になって数ヶ月間かけて最終的な補正をかけた後に、正式なデータが出されます。



全国の関係者のみなさま、「速報値」をもっと対策に活かして下さいませんか

こうして『速報値』が警察庁から提供されるようになったのは、全国の仲間達とともに2006年に自殺対策基本法を成立させることができたからです。

(調査研究の推進等)

第11条 国及び地方公共団体は、自殺の防止等に関し、調査研究を推進し、並びに情報の収集、整理、分析及び提供を行うものとする。

2 国は、前項の施策の効果的かつ効率的な実施に資するための体制の整備を行うものとする。

この条文を根拠に、それまでは全くといって良いほど公開されなかったデータが、警察庁から少しずつ提供されるようになりました。

そのデータを、地域で活用してもらう為に内閣府が再集計した上で発表しているのが、この『月別の地域における自殺の基礎資料』です。

I.本資料の概要及び目的

地域における自殺の実態に基づいた対策が講じられるよう、内閣府自殺対策推進室において、警察庁から提供を受けた自殺データ(平成26年8月分)に基づいて、平成26年8月の全国・都道府県別・市区町村別自殺者数について再集計した。

フジノたち地方自治体で自殺対策に関わる者は、みなこのデータをもとに、様々な分析を行ない、対応を取っていく必要があると考えています。

現状で、フジノは2つの問題を感じています。

  1. 地方自治体の自殺対策関係者のみなさまが、速報値を活用した「即応性ある対策」をとっている事例をフジノは聴いたことがありません。

    『自殺対策基本法』の成果としてやっと手に入れたデータなのに、自殺対策関係者のみなさまは、こうしたデータを日頃どれだけ分析して対策へ反映するなどの活用をしておられますか?

    せっかく苦労の末に入手できるようになったデータです。

    どうかお願いですからもっともっと活用して下さい。

  2. 現状では、残念ながら警察庁が提供しているデータの中身が大雑把すぎて、対策に役立てるには大きな『限界』があります。

    分析をしようにも、現在与えられているデータでは、あまりにも個人情報保護に重きがかけられています。心理学的剖検などしようにもデータが足りません。

    今後もさらなるデータの開示をどうか全国のみなさまも一緒に求め続けて下さいませんか。もっともっと地方からデータに基づいた自殺対策の必要性を訴える声が大きくなるように、フジノは働きかけていきます。

欠点もあるデータですが、地域ごとに自殺の傾向を把握して対策に反映していくことはできるはずです。

どうか自殺対策関係者のみなさまは、こうした取り組みにもう1度、力を入れて下さいませんか。お願いします。



横須賀の現状は、今年8ヶ月間の犠牲者数は50名でした

横須賀の現状を報告します。

過去5年間のデータをもとに、下のとおりグラフを作成しました。

1〜8月までの自殺による犠牲者数(過去5年間)

1〜8月までの自殺による犠牲者数(過去5年間)

フジノなりの、今月の犠牲者の傾向は以下のとおりです。

  • 2014年8月の自殺による犠牲者数は「10名」だった。
  • 2014年を通して、1ヶ月ごとの犠牲者数は「8月」が最も多かった
  • 過去5年間の8月の犠牲者数を比べても「2014年8月」が最も犠牲者数が多かった

総合的に見て、この8月は犠牲者が多かったと言えます。

「もっと強い対策を打つ必要があるのだと、このデータは示している」とフジノは受け止めました。

9月には世界自殺予防デーや自殺予防週間がありました。

こうしたキャンペーンに加えて、様々な研修会も今後続いて開催されていきます。

しかし、これらはみな支援者側の養成研修であったり、講演会など関心のある方々に会場まで足を運んで頂く形式のものばかりです。

もっと、困難を抱えている方々のもとへ支援者側が訪れる、アウトリーチする、そんな取り組みが必要ではないでしょうか。

この9月議会での市長への一般質問でも、フジノは市長に「自殺対策は市の責任で必ず継続させる」旨の答弁を受けました。

けれども、もっと即応性ある対策を引き続き打ち出していくべきです。

9月議会の後半戦の決算審査を通して、問題提起をなんとかできないかと考えています。



横須賀中央で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン/世界自殺予防デー2014&自殺予防週間

「自殺予防週間」初日、自殺対策街頭キャンペーンを行ないました

今年も横須賀中央駅前にて『自殺対策の街頭キャンペーン』を行ないました。

平成26年自殺対策街頭キャンペーン

横須賀市では、毎年80人前後の自殺者がおり、自殺に至るほどに苦しんだご本人、そして遺族の方や、周りの方も深刻な影響を受けています。

多くの自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」と言われております。

追い込まれている方の存在やSOSのサインに気づき、その人の思いに耳を傾け、必要に応じ支援してくれる場につなぐことが、自殺防止に有効であると考えます。

自殺の危険に「気付き、傾聴し、つなぎ、見守る人」がゲートキーパーです。

今年度は『私も、「ゲートキーパー」』と題して、街頭キャンペーンを開催し、広く周知いたします。

  • 開催日時:平成26年9月10日 17~18時
  • 開催場所:京浜急行横須賀中央駅周辺地域(改札前Yデッキを含む)

横須賀市では平成20年度より、ボランティアと共に市内にある京浜急行の駅の街頭で、自殺対策と冊子『よこすか心のホットライン』をアピールするキャンペーンを行っております。

(横須賀市のプレスリリースより)

9月10日の『世界自殺予防デー』にあわせて、また『自殺予防週間』の様々な取り組みのスタートです。

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ


横須賀市の自殺対策シンボルマーク『カタバミ』がプリントされたTシャツを来て、フジノもワイデッキに向かいました。



たくさんの市民ボランティアが参加して下さっています

この『街頭キャンペーン』のメンバーは、『横須賀市自殺対策連絡会』に所属するあらゆる関係機関だけではありません。

たくさんの市民ボランティアの方々にも毎年ご参加いただいています。

配布するリーフレットの準備をするみなさん

配布するリーフレットの準備をするみなさん


毎年『広報よこすか』8月号に募集記事を載せたり、1度参加して下さった方には「今年もぜひご参加を」と呼びかけたり、チラシなどで募集をしています。

「広報よこすか」2014年8月号より

「広報よこすか」2014年8月号より


今年はさらに横須賀市の公式ツイッターアカウントで告知もしました。

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ


ただ、リツイート数が8しかなくて、そのうち1つはフジノです(涙)もっともっと広報の工夫をしないといけないですね…。

リーフレットを配布するフジノ

リーフレットを配布するフジノ


本日はリーフレット一式合計1,072部、配布することができました。

『街頭キャンペーン』、ぜひ来年はあなたも参加してみてくださいね!



「自殺予防週間」の取り組みはこれからも続きます

この『街頭キャンペーン』だけでなく、市内の各図書館には今年も『特設コーナー』が設置されます。

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です


さらに広報よこすか9月1日号でもお知らせしたとおり、いくつもの講演会・研修が開催されます。

「広報よこすか」2014年9月1日号より

「広報よこすか」2014年9月1日号より


『ゲートキーパー養成研修会』が2回行われるのですが、どちらも講師の方が素敵でオススメです。

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました


1時間の配布を終えた後も、いろいろな立場の参加者の方々と意見交換をしました。

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影


3月・9月のこうした大がかりな『街頭キャンペーン』は、年2回の外向けの取り組みに過ぎません。

横須賀市はいつも市民のみなさまのお困り事やお悩みを一緒に考えさせていただこうと、様々な専門家や相談窓口を常にオープンしています。

どうかあなたのまわりに苦しみや困難を感じておられる方がいらしたら、ぜひ横須賀市の相談窓口をご紹介ください。

よろしくお願いします。



今夜8時、窓辺にキャンドルを灯して下さい/本日9月10日は「世界自殺予防デー」です

今日9月10日は「世界自殺予防デー」です

本日9月10日は『世界自殺予防デー』です。

2014年世界自殺予防デーのバナー

2014年世界自殺予防デーのバナー


2003年にスタートして以来、11回目となりました。毎年、多くの個人・団体そして国がこの取り組みに参加するようになっていきました。

自殺予防に取り組む世界的な団体である『国際自殺予防学会(IASP)』の代表であるエラ・アレンズマン教授からのメッセージが動画で掲載されました。



(*早口ではありますが、決して難しい英語を話している訳ではありませんので、YouTubeの字幕機能をオンにしてご覧くださいませ)

つながりを少しずつ強めていけるようになりたいですね

今年の『世界自殺予防デー』のテーマは

『自殺予防、1つにつながる世界(Suicide Prevention: One World Connected)』

です。

人のつながりが薄れて、社会的に孤立していくことは、自殺の危険を高めていきます。

その逆に、人のつながりが強まって、社会的なつながりが増すことが自殺のリスクを低めることも研究から明らかになっています。そうしたことが今年のテーマ設定の理由になっています。

つながりは、とても大切です。

でも…。

今の経済社会状況の中でふつうに暮らしていれば、どんどんつながりは薄くなるのが当たり前の状況です。

どうやってつながりを強めていけば良いのか、その答えはフジノにもなかなか見つかりません。

『IASP』でも何とかつながりを強めていく為に、世界のあらゆるまちで、あらゆる取り組みを行なっています。

例えば、今年はこのマークを掲げた自転車で(あるいはランで)長距離を走るというキャンペーンも行われます。

「Cycle Around the World」

「Cycle Around the World」


日本でもこの取り組みを行なう方がエントリーしておられました。このマークを付けた自転車が今日国内42kmを走破する予定です。

もしも見かけた方がおられたら、ぜひ声をかけてあげて下さいね。

あなたの気持ちを「窓辺に灯したキャンドル」で表して下さいませんか?

つながりを強める、という行為はとても難しいです。

今日から日本では1週間にわたって『自殺予防週間』のいろいろな取り組みが行われます。

でも、こうした取り組みは、自殺対策にふだんから関わっている専門家がメインで、なかなか一般の方々が参加しづらいかもしれません。

フジノは、こうした大掛かりな取り組みなどではなくて、あなたにも『こころの中』でこの日を一緒に連帯の気持ちで迎えてほしいと願っています。

その1つのカンタンな取り組みが『Light a Candle Near a Window at 8 PM on World Suicide Prevention Day』です。

夜8時に窓辺にキャンドルを灯そう

20140910candle1

大切な方を自殺によって亡くした方々や、自殺をこの世界から無くしたいと願う方々や、世界自殺予防デーをはじめとする自殺対策の取り組みをサポートしたいと感じているみなさま…。

今夜8時、窓辺にキャンドルを灯してみてくださいませんか。



昨夜のスーパームーンをたくさんの方々が外に出て見上げたと思います。

20140910candle2

そして今夜は、窓辺に灯るたくさんのキャンドルを見て、人々がつながりあう気持ちを持てたらいいなあとフジノは願っています。

人と人とがつながる、それはとても難しいことです。

だからこそ、『ささやかなこと』かもしれないけれど、今できることを1つだけでも試してみてほしいのです。