次の4年間で実現させる政策「ひとり親家庭への支援」を演説しました/横須賀市議会議員選挙(最終日・その3)

「ひとり親家庭への支援」を訴えました

フジノにとって、『ひとり親のご家庭』を支援することは本当に大切にしてきた政策です。

今日の街頭演説では、その想いを改めて強く訴えました。




今回お話した政策はすでに市議会で訴えてきたことばかりなのですが、でも市長は実行してくれませんでした。

けれどもフジノは『絶対にやらねばならない政策』だと信じています。

特に、『米軍人・元米軍人との離婚・離別によって泣き寝入りさせられているひとり親ご家庭への支援』は絶対に次の4年間で実現させます!



理想の高齢者共同住居を目指す高橋英興さん(コミュニティネット代表取締役)/地域連携コーディネーター養成講座2013

地域連携コーディネーター養成講座へ

今夜は大学院に聴講へ向かいました。

大学院の玄関にて

大学院の玄関にて


今年も『地域連携コーディネーター養成講座』を受講しています。



理想の高齢者向けの住まいを目指して

今夜は、高齢の方々の住まいについて(株)コミュニティネット代表取締役社長の高橋英興さんを講師にお話を伺いました。

高橋英興さんによる講義

高橋英興さんによる講義


高齢の方々の住まいについて学び始めると、『ゆいま~るシリーズ』と名付けられた取り組みの数々に先進的な好事例として出会うことになります。

それを手がけてきたのが高橋さんです。

理想の高齢者共同住居をめざして〜ゆいま~るシリーズの展開〜

理想の高齢者共同住居をめざして〜ゆいま~るシリーズの展開〜


高橋さんが課題として具体的に取り組みを行なっているのが、下の6点です。

  1. 介護・看護・医療の連携による地域包括ケア
  2. 団地の再生
  3. 地域コミュニティの創生
  4. 高齢者の生きがいと仕事づくり
  5. 農村と年の移住交流促進
  6. 環境の保全と食の自給自足を拡大

高橋さんの取り組みが紹介されるのはどうしても『高齢者向け住宅』というカテゴリーや文脈であることが多いのですが、実際の高橋さんの仕事は『高齢者だけが暮らす住宅』ではありません。

高橋さんは『地域コミュニティ』を作っている、というのがより正確だと思います。



多世代が暮らす「日暮里コミュニティ」

荒川区の中学校が廃止された跡地を利用して、2003年6月に開設されたのが『日暮里コミュニティ』です。

中学校の跡地利用

中学校の跡地利用


まさに象徴的なのですが、高齢者の為だけの建物ではなく、多世代が暮らす新たなコミュニティが創り出されました。

         

  • 12階 眺めの良いお風呂
  • 7〜11階 ライフハウス(高齢で自立の方)
  • 4〜6階 シニアハウス(高齢で介護が必要な方)
  • 2〜3階 コレクティブハウス(多世代が暮らす)
  • 1階 保育園、クリニック、食堂、多目的室など

中・高層階の『ライフ&シニアハウス日暮里』は、『有料老人ホーム』という扱いになっています。

低層階の日本で初めての本格的な多世代型コレクティブハウス『かんかん森』はとても有名で、本も数冊出版されています。

現在、0〜87歳まで、37人の大人と15人の子どもたちが住んでいるそうです。

多世代が暮らす日暮里コミュニティ

多世代が暮らす日暮里コミュニティ


1階の多目的室でのイベントや食堂などをはじめ、保育園・クリニックの利用など、あらゆる機会を通して、こどもたちとその親などの若い世代と高齢の方々が日常的に交流があるそうです。



高橋さんの実績の数々

他にも様々な実績があります。

駅前再開発型

駅前再開発型


駅前の再開発、UR団地のリフォーム、過疎地での事例など、それぞれが持つ課題(ピンチ)をより良く発展させるチャンスに変えていっています。

下は『ゆいま~る多摩平の森』

リフォーム型

リフォーム型

サテライト住戸

サテライト住戸

下は『ゆいま~る那須』

ゆいま~る那須

ゆいま~る那須



横須賀にも「理想的な高齢者共同住居」を実現したい

かねてからフジノは、『サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)』が全く無い横須賀市の現状を問題視しています。

市長に対しても『サ高住』が設置されるよう求めてきました。

今夜の講義を聴いて、単に『サ高住』が作られるだけではダメで、もっと深い取り組みの必要性を感じました。

  • 作られる前の段階から暮らすことになる人々と議論を重ねて、ともに作っていくこと。

  • 高齢者だけが暮らす住まいではなく、多世代が暮らす住まいを作るべきこと。

これは絶対に実現したいです。



よこすかひとり親サポーターズひまわりが「ひとり親・プレひとり親の為のやさしい法律講座」を開催しました

よこすかひとり親サポーターズひまわりによる「やさしい法律講座」へ

今日は、逸見の生涯学習センターへ向かいました。

『よこすかひとり親サポーターズひまわりの主催する『ひとり親・プレひとり親の為のやさしい法律講座』にお邪魔する為です。

チラシ

チラシ


昨年も開催したのですが、とても好評でした。

市役所の市民相談室でもあらゆる相談を受けることができるのですが、やっぱり『ピア(同じ立場)』である方々が主催するこうした場の方が安心できるというのがありますよね。

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加えて、テーマ自体がひとり親(シングルペアレント)に限定されていて、なおかつ、弁護士の方と無料でお話できる、というのはかなりありがたいですよね。

とても素晴らしい企画ですね。

「プレひとり親(離婚する前)」からの支援が大切です

『ひまわり』の素晴らしいところは、『プレひとり親』をいつも対象に含めていることです。

ひとり親になってからも大変なことはいろいろとありますが、そもそもDVをしている夫から離れて無事に離婚するだけでもかなり大変な場合があります。

本来はこのように『離婚する前からの支援』が本当に大切です。

ですからこうして毎回『ひとり親・プレひとり親』を対象としているのです。素晴らしいことです!

こどもたちは高校生ボランティアたちと楽しく調理してました

お母さんたちが講座に参加している間、こどもたちはボランティアの方々(高校生たちです!ありがとうございます)と一緒に、調理実習です。

今日は、おそばとおいしいスイーツを作ってくれました。

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お見事!

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午前中の講師を勤められた呉東弁護士は、お昼ごはんの時間も大人気でした。

フジノと同じテーブルだったのですが、お蕎麦を食べながらもずっとご相談を伺っていました。その姿は、宇都宮けんじ弁護士を想起させられました。

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おそばを食べながらもシンママのご相談を伺う呉東弁護士、大人気でした


そんな大忙しの呉東弁護士をよそに、フジノは1才になったRくんとひたすら遊んでました。

小さい子、大好き!こどもって本当にカワイイ。

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お昼休みが終わった後、午後のプログラムの最初の時間を頂いて、フジノからも少しだけお話をさせていただきました。

どうしてもお伝えすべきだと考えたことがあって、お時間を頂きました。

また、「ペアレンティングホームを横須賀にも作ろう!」というお話もさせていただきました。

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まだまだこどもたちと一緒に遊びたかったのですが、次の仕事へ向かいました(涙)。

さみしい。最近全然一緒にこどもたちと遊んでいないから、忘れられてしまいそう...。

シングルマザー専用のシェアハウスの見学へ(その2)/ペアレンティングホーム高津の存在意義は、とても大きい!

建築・不動産・保育の異業種の想いが結晶したペアレンティングホーム

その1より続いています)

ペアレンティングホーム高津を外から観た様子

ペアレンティングホーム高津を外から観た様子


今日の見学は、かねてから『ペアレンティングホーム高津』に関心があったフジノが、創立・運営をしておられる『チームペアレンティングホーム』の方々にお願いした所、こころよく引き受けて頂けました。

建物の外観

さらに、横須賀のひとり親支援に取り組む当事者団体『よこすかひとり親サポーターズひまわり』からも数名が同行して下さいました。

横須賀にペアレンティングホームを作りたいフジノとしては、現場を多くの方々と観て想いを共有できることは本当にありがたいです。

可愛らしいポストがお出迎え

可愛らしいポストがお出迎え


お忙しい中、わざわざチームリーダーである秋山さん(建築)、石尾さん(保育)、細山さん(不動産)の3名がフジノたちを迎えてくれました。

石尾さん・細山さん・杉山さん

石尾さん・細山さん・杉山さん


写真左から、有限会社アビリティ『こどもの森ほいく舎』代表・石尾ひとみさん、株式会社ストーンズ・取締役社長の細山勝紀さん、秋山立花一級建築士事務所の立花怜史さん。

間取り

間取り


細山さんは、以前から『単身者用シェアハウス』を3ヶ所も運営していたとのこと。

これまでの日本の住宅政策は持ち家がメインでしたが、現在では『シェアハウス』がとても有望な選択肢になってきています。特に、ここ2〜3年で急激に増加しています。

そんな仲で細山さんは

「単身者がシェアハウスでお互いに助け合う中で、生活が豊かになっている姿を見てきた。

だから以前からずっとシングルマザー向けのシェアハウスをやりたいと考えてきた。困っている方を少しでも助け合いがうまれればと思った」

と話して下さいました。

たくさん靴がある玄関っていいですよね。活気を感じます。

たくさん靴がある玄関っていいですよね。活気を感じます。


「不動産屋なので保育のことは全く分からなかったけれど、どうしてもやりたかった」

とおっしゃる細山さんの想いが協力してくれる仲間を引き寄せたのだと思います。

2011年12月、子育てとシェアハウスを関心がある人の座談会で、細山さんは秋山さんに出会ったそうです。そして意気投合、一緒に実現に至ったとのことです。

廊下

ある程度の経済力のある方が「スタートライン」として入居してもらう場所

『ペアレンティングホーム』のコンセプトは、プラスに転じていく人をサポートして行きたいというものです。

今現在、生活に困窮しているというシングルマザーの方は入居することはできません。

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ある程度の経済力の在る方が『スタートライン』として入居して頂くのが目的です。ここで『ずっと暮らしていくこと』はそもそもの目的ではありません。

この点で、これまでフジノが廃止に反対してきた『母子生活支援施設』とは、コンセプトとしては大きく異なります。

リビング

『離婚』が全国で増加していく中で『ひとり親』の絶対数も増えています。

『ひとり親』の姿も多様になっています。経済力のある方もいれば、DVなどにより心身ともに疲弊しておられる方もいらっしゃいます。

ただ、どんなひとり親の方々にも共通していることもあります。

それは、『離婚』からの『ひとり親』になって元気を回復していくというプロセスは一直線には進みまない、ということです。

洗面所

この『ペアレンティングホーム』では、シェアハウスで暮らしていく中で『こころのサポート』であったり、ともに暮らす仲間というシンパシーがあることで、ギアが上がるように元気を回復して巣立っていって頂くことを目的にしています。

ひとり親になると、家の中で大人と話せる機会がないということに疲れてしまう方が多いです。

一方、『ペアレンティングホーム高津』では、話せる。恋愛の話をしたり、仕事の話をしたり。こういう当事者同士の当たり前のふつうの会話が実はとても大きなエンパワーメントになるのですね。

これは横須賀にも、そして全国にも必要な形の新しい支援(当事者同士のエンパワーメント)だとフジノは考えています。

行政からの援助はゼロです

行政からの補助は全くありません。

補助が無くとも運営が実現しているこのビジネスモデルは、とても良く考えられていると思いました。

さらに、入居にあたっては保証人も不要です。保証人協会なども不要です。

滞納もほぼ無いそうです。

行政の窓口でこの『ペアレンティングホーム』の存在そのものを『告知』してほしいという希望は無いことは無いそうですが…

まだコンセプトが理解されていないのか、行政から紹介されていらっしゃる方はDVによる被害を受けておられる方であったり(むしろシェルターなどに避難すべきでペアレンティングホームに紹介するのはいかがかと思います)、『ペアレンティングホーム高津』の目的とはちょっと合わないことが多いそうです。

もっともっと書きたいことがあるのですが、時間が無くて文章を書けないので、写真だけ掲載いたしますね。

バスルーム

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バルコニー

バルコニー

フジノたちと共に見学して下さった、弁護士会からいらした弁護士の方々(荒川香遥さん、向井理絵さん、小澤亜季子さん)。

弁護士のみなさん

最後に、みんなで記念写真を撮影しました。

みなさんと記念写真

見学を受けて下さったチームペアレンティングホームのみなさま、そして入居しておられるみなさま、ありがとうございました!

フジノはこの仕組みを何とかして横須賀に輸出したいです。

さらに、この仕組みが全国に広まることを願っています!

シングルマザー専用シェアハウスの見学へ(その1)/横須賀にも創りたい!

「ペアレンティングホーム高津」の見学へ

朝一番で『よこすかひとり親サポーターズひまわり』の方々と待ち合わせをして、川崎市高津区へ向かいました。

高津駅から徒歩3分

目的地は『ペアレンティングホーム高津』です!

ずっと注目してきた取り組みなのですが、フジノは今日ついに現場を訪れることができました。

シングルマザー専用のシェアハウスです

『ペアレンティングホーム高津』はシングルマザー専用のシェアハウスです。

昨年3月にスタートしました。

ペアレンティングホーム高津

オープン前から、とても高い関心を集めてきました。

  • シングルマザーだけを対象としたシェアハウス(共同住宅)という全く新しい発想
  • 渋谷にも1本で行かれる、東急田園都市線・高津駅から徒歩3分という駅近の好立地
  • 小児科・内科の入っているクリニックビルの3階に位置するという安心感
  • 30畳のLDK+広いバルコニー+6畳の個室8部屋で家賃6万5000円〜7万円、と近隣の家賃よりもかなりの低廉さ
  • 共益費2万5000円で電気・水道・ガス・インターネット・消耗品に加えて、週2日のチャイルドケア費用と週1日の清掃費用も含まれているという高いサービス
  • 行政の補助金などは一切入っていない、民間企業のチームによるプロジェクトであること

こうした優れたオリジナリティによって、マスメディアをはじめ、住宅専門紙・誌や、インターネットなどあらゆるメディアによってとりあげられてきました。

2012年2月4日・毎日新聞

2012年2月4日付・毎日新聞より


(記事のリンクが残っている新聞記事は、神奈川新聞共同通信毎日新聞があります。テレビ東京のニュースもご覧いただけます)

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スタートからまもなく1年、とても順調にいっているようです。

横須賀にも創りたい!

フジノはこの取り組みにとても強い関心を持っています。

横須賀にもこの取り組みを持ってきたい、横須賀にもペアレンティングホームを創りたい、と考えています。

フジノは1月21日の活動日記でこう書きました。

今回、横須賀市内唯一の母子生活支援施設は廃止となってしまうことが決まりました。

けれども「何らかの形で新たに作り出すことができないか」と考えています。

その想いを形にする為に、少しずつ取り組んでいこうと考えています。

市議会議員ですから市議会で訴えていくことは当然ですが、それだけではなく、別の在り方も考えて実践していくことができないか、と考えています。

近日中にまたご報告させていただきますので、しばらくお待ち下さいね。

この活動日記で書いた「新たに作り出したい形」の1つこそ、「ひとり親むけのシェアハウスを横須賀に創ること」です。

洗面所

その取り組みに向けての報告の第一弾が、この『ペアレンティングホーム高津』見学です。

メディアの報道というフィルターを通してではなく、自分自身の目で実際の様子を見て、感じてきました。

果たして横須賀でも実現できるようなビジネスモデルなのか、なども含めて、報告していきたいと思います。

次回へ続きます)