毎日新聞が大きく報じてくれました!/5月17日(日)「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2015」ぜひご参加を

毎日新聞が「愛ダホ!横須賀」を報じてくれました

昨日お知らせした『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀』

なんとけさの毎日新聞で大きく紹介して頂きました!

2015年5月15日・毎日新聞より

2015年5月15日・毎日新聞より


ぜひ市内外のみなさまのたくさんのご参加をお待ちしております。

17日(日)ワイデッキ、多様な性が当たり前なのだということを横須賀から全国に発信していきましょうね!



横須賀市の後援も決定!/5月17日(日)「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2015」やります

5月17日13時〜17時、横須賀中央にいらして下さい!

お待たせしました!

2015年「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀」のおしらせ

2015年「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀」のおしらせ

昨年に続いて、『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀』を開催します!

記念日『多様な性にYESの日』についてお伝えする街頭キャンペーンを行ないます。

多様な性を持つ人々はもちろんのこと、いわゆる性的マイノリティとされる方々への嫌悪や、仲間はずれ・いじめの問題を乗りこえ、誰もが安心して生涯くらせる地域社会を横須賀から目指していきます。

ぜひ、みなさまご参加ください

  • 日時:5月17日(日)12:30〜17:00

    集合:12:30(カンタンなご説明をいたします)
    アクション開始:13:00
    解散:17:00を予定


  • 場所:横須賀中央駅 東口前Yデッキにて。(雨天時デッキ下)

  • 対象:多様な性への理解あるまち、やさしいまちの雰囲気づくりを望むすべての方

  • 内容:日本全国のLGBTQ当事者が寄せた本当のキモチ・メッセージの朗読、チラシ配り、スピーチ、通行人との対話など。

  • お問い合わせ電話番号:080-9203-6330(藤野)

  • メールアドレス:idahot_ysk2015@yahoo.co.jp(弥太郎)
    ※お名前・当日連絡のつく電話番号、メールアドレスをご申告ください

  • ツイッターアカウント:@yskIDAHOT
  • 「やっぱ愛ダホ!in横須賀」公式ツイッターアカウント

    「やっぱ愛ダホ!in横須賀」公式ツイッターアカウント



  • フェイスブック:『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀』
  • 「やっぱ愛ダホ!in横須賀」フェイスブックより

    「やっぱ愛ダホ!in横須賀」フェイスブックより



ぜひぜひお気軽にお立ち寄り下さい!



横須賀市が正式に「後援」を決定、ホームページ・ツイッターで告知してくれます

この取り組みに対して、横須賀市が『後援』を決定しました。

さらに横須賀市市民部人権・男女共同参画課は、横須賀市ホームページでイベントの告知をしてくれました。

横須賀市市民部人権・男女共同参画課がホームページで告知してくれました

横須賀市市民部人権・男女共同参画課がホームページで告知してくれました


さらに、今日は横須賀市の公式ツイッターでも告知をしてくれました。

横須賀市公式ツイッターによる告知

横須賀市公式ツイッターによる告知


実は、昨年に開催した第1回の『愛ダホin横須賀』にも(あくまでも非公式の形=個人としてですが)人権・男女共同参画課長と係長が足を運んで下さいました。

課長を筆頭に職員のみなさんの深い理解のもと、横須賀市の性的な多様性の保障に向けた取り組みは、さらに進んでいくと信じています。ありがとうございます!



マスメディアも注目してくれています

すでに神奈川新聞・毎日新聞から取材のご連絡を頂きました。本当にありがとうございます。

毎日新聞は当日の取材だけではなく、事前の告知もして下さるとのこと。深く深く感謝しております。ありがとうございます!



新リーダーは本当に頑張っています。みなさま、応援して下さいね!

昨年の『やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀』はフジノが全てをマネジメントしました。

けれども今年は違います。

すでにブログでお知らせしたとおり、代表を交代し、フジノは当日の取り組みへの参加以外ノータッチです。

新しいリーダーは本当に毎日走り回ってがんばってくれています。

例えば、新リーダーの頑張りで告知が掲載されたりチラシを置いてもらったお店などをご紹介します。

告知が掲載されたウェブサイト




告知のチラシを置いて下さった公共施設

  • 市民活動サポートセンター
  • まなびかん
  • 総合福祉会館4Fボランティアセンター
  • 市役所市政情報コーナー
  • 文化会館入り口チラシコーナー




告知のチラシを置いて下さった民間施設

  • タリーズコーヒー横須賀中央店
  • カフェSLO-GAN

さらに増えていく予定です。

新リーダーの頑張りをフジノは本当に心強く、かつとても嬉しく感じています。

どうかみなさまも応援してあげて下さいね。お願いします!



5月17日、ぜひ全国からご参加下さいね!

当日5月17日(日)は4時間たっぷりキャンペーンの時間をとってあります。

これも新リーダーの発案で

「単にメッセージを読み上げてチラシを配って終わりではなくて、通行人の市民の方との対話をじっくり行ないたい」

とのことで決めました。

一緒にメッセージを読み上げたり、チラシを配ったり、通行人の方々と語りあったりしてくれる仲間を大募集しています。

横須賀市民の方に限りません。

いわゆる性的マイノリティとされる方々(例えば、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、アセクシャルなどの性自認の方々)をはじめ、そうではない方々もぜひいらして下さい。

みんなで『多様な性にYES』を横須賀から全国に広げていきましょう!



今年もやります!正式発表はあと数日お待ち下さいね/「やっぱ愛ダホ!多様な性にイエスの日」in横須賀

今年もやります!でも、正式発表はもう少しお待ちくださいね

本日こちらのツイートを頂きました。

2014年の横須賀アイダホの記事の紹介と「今年もトライしませんか?」

2014年の横須賀アイダホの記事の紹介と「今年もトライしませんか?」


フジノの長年の願いが叶って、昨年初めて横須賀で開催することができた『やっぱ愛ダホ!多様な性にイエスの日』のキャンペーン。

2014年5月23日・タウンニュース紙より

2014年5月23日・タウンニュース紙より

もちろん今年もやります!

現在がんばって打ち合わせをしておりますので、もう少し正式な発表までお待ち下さいね。



昨年の願いどおり、今年はフジノが代表ではありません!

そして、何よりも今年最も素晴らしいことは...

もうフジノは『代表』をしません!

昨年は、横須賀キャンペーンの『代表』をフジノが務めました。

けれどもフジノが『代表』を務めたりメディア取材を受けたりすることを、フジノは望んでいませんでした。

2014年5月23日にフジノがツイートした言葉

2014年5月23日にフジノがツイートした言葉


今年は、当事者である方が『代表』を引き受けて下さることになりました。

こころの底から、とても嬉しいです。

「私たちのことは私たち抜きに決めないで」という当事者活動のスローガンを、これまでずっとフジノは大切にしてきました。

政治家として長年にわたって『性的な多様性の保障される当たり前の社会』を目指して政策提言を繰り返してきました。

でも、いつも『当事者性』が欠けていないか、ずっと当事者主体の活動を模索してきました。

そして、実現した『性的マイノリティ関係課長会議と当事者との意見交換会』。横須賀では少しずつ当事者の方々が声をあげられるようになってきました。

けれどもごくごくわずかの人々でしかありません。

もっともっと安心して当事者のみなさまが声をあげられるように日本全体を変えていかなければなりません。

今回、『代表』を引き受けて下さった方をリーダーに、どんどん横須賀の当事者の方々がもっと安心して声をあげられるようになっていけたらとフジノは願っています。

とにかく詳しい情報が決まりしだい、どんどんお伝えしますので、もう少しお時間をくださいね。

よろしくお願いいたします!



文部科学省の通知「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」への横須賀市教育委員会の対応(その1)

多様な性を保障すべく、文部科学省が全国の学校に通知を出しました

4月30日付けで、文部科学省が以下の『通知』を全国の小中高校などに出しました。

文部科学省ウェブサイトより

文部科学省ウェブサイトより


文部科学省のウェブサイトにも掲載されています)

平成27年4月30日
27文科初児生第3号

各都道府県教育委員会担当事務主管課長
各指定都市教育委員会担当事務主管課長
各都道府県私立学校事務主管課長
附属学校を置く各国立大学法人附属学校事務担当課長
小中高等学校を設置する学校設置会社を
所轄する構造改革特別区域法第12条第1項の
認定を受けた地方公共団体の学校事務担当課長     殿

文部科学省初等中等教育局児童生徒課長   
坪田 知広


性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について





性同一性障害に関しては社会生活上様々な問題を抱えている状況にあり、その治療の効果を高め、社会的な不利益を解消するため、平成15年、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下「法」という。)が議員立法により制定されました。また、学校における性同一性障害に係る児童生徒への支援についての社会の関心も高まり、その対応が求められるようになってきました。

こうした中、文部科学省では、平成22年、「児童生徒が抱える問題に対しての教育相談の徹底について」を発出し、性同一性障害に係る児童生徒については、その心情等に十分配慮した対応を要請してきました。また、平成26年には、その後の全国の学校における対応の状況を調査し、様々な配慮の実例を確認してきました。

このような経緯の下、性同一性障害に係る児童生徒についてのきめ細かな対応の実施に当たっての具体的な配慮事項等を下記のとおりとりまとめました。

また、この中では、悩みや不安を受け止める必要性は、性同一性障害に係る児童生徒だけでなく、いわゆる「性的マイノリティ」とされる児童生徒全般に共通するものであることを明らかにしたところです。

これらについては、「自殺総合対策大綱」(平成24年8月28日閣議決定)を踏まえ、教職員の適切な理解を促進することが必要です。

ついては、都道府県・指定都市教育委員会にあっては所管の学校及び域内の市区町村教育委員会等に対して、都道府県にあっては所轄の私立学校に対して、国立大学法人にあっては附属学校に対して、構造改革特別区域法第12条第1項の認定を受けた地方公共団体にあっては認可した学校に対して、周知を図るとともに、学校において適切に対応ができるよう、必要な情報提供を行うことを含め指導・助言をお願いいたします。

  1. 性同一性障害に係る児童生徒についての特有の支援


    性同一性障害者とは、法においては、「生物学的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別(以下「他の性別」という。)であるとの持続的な確信をもち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者であって、そのことについてその診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の医師の一般に認められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているもの」と定義されており、このような性同一性障害に係る児童生徒については、学校生活を送る上で特有の支援が必要な場合があることから、個別の事案に応じ、児童生徒の心情等に配慮した対応を行うこと。

    (学校における支援体制について)

    性同一性障害に係る児童生徒の支援は、最初に相談(入学等に当たって児童生徒の保護者からなされた相談を含む。)を受けた者だけで抱え込むことなく、組織的に取り組むことが重要であり、学校内外に「サポートチーム」を作り、「支援委員会」(校内)やケース会議(校外)等を適時開催しながら対応を進めること。

    教職員等の間における情報共有に当たっては、児童生徒が自身の性同一性を可能な限り秘匿しておきたい場合があること等に留意しつつ、一方で、学校として効果的な対応を進めるためには、教職員等の間で情報共有しチームで対応することは欠かせないことから、当事者である児童生徒やその保護者に対し、情報を共有する意図を十分に説明・相談し理解を得つつ、対応を進めること。

    (医療機関との連携について)

    医療機関による診断や助言は学校が専門的知見を得る重要な機会となるとともに、教職員や他の児童生徒・保護者等に対する説明材料ともなり得るものであり、また、児童生徒が性に違和感をもつことを打ち明けた場合であっても、当該児童生徒が適切な知識をもっているとは限らず、そもそも性同一性障害なのかその他の傾向があるのかも判然としていない場合もあること等を踏まえ、学校が支援を行うに当たっては、医療機関と連携しつつ進めることが重要であること。

    我が国においては、性同一性障害に対応できる専門的な医療機関が多くないところであり、専門医や専門的な医療機関については関連学会等の提供する情報を参考とすることも考えられること。

    医療機関との連携に当たっては、当事者である児童生徒や保護者の意向を踏まえることが原則であるが、当事者である児童生徒や保護者の同意が得られない場合、具体的な個人情報に関連しない範囲で一般的な助言を受けることは考えられること。

    (学校生活の各場面での支援について)

    全国の学校では学校生活での各場面における支援として別紙に示すような取組が行われてきたところであり、学校における性同一性障害に係る児童生徒への対応を行うに当たって参考とされたいこと。
     
    学校においては、性同一性障害に係る児童生徒への配慮と、他の児童生徒への配慮との均衡を取りながら支援を進めることが重要であること。
     
    性同一性障害に係る児童生徒が求める支援は、当該児童生徒が有する違和感の強弱等に応じ様々であり、また、当該違和感は成長に従い減ずることも含め変動があり得るものとされていることから、学校として先入観をもたず、その時々の児童生徒の状況等に応じた支援を行うことが必要であること。
     
    他の児童生徒や保護者との情報の共有は、当事者である児童生徒や保護者の意向等を踏まえ、個別の事情に応じて進める必要があること。
     
    医療機関を受診して性同一性障害の診断がなされない場合であっても、児童生徒の悩みや不安に寄り添い支援していく観点から、医療機関との相談の状況、児童生徒や保護者の意向等を踏まえつつ、支援を行うことは可能であること。

    (卒業証明書等について)

    指導要録の記載については学齢簿の記載に基づき行いつつ、卒業後に法に基づく戸籍上の性別の変更等を行った者から卒業証明書等の発行を求められた場合は、戸籍を確認した上で、当該者が不利益を被らないよう適切に対応すること。

    (当事者である児童生徒の保護者との関係について)

    保護者が、その子供の性同一性に関する悩みや不安等を受容している場合は、学校と保護者とが緊密に連携しながら支援を進めることが必要であること。保護者が受容していない場合にあっては、学校における児童生徒の悩みや不安を軽減し問題行動の未然防止等を進めることを目的として、保護者と十分話し合い可能な支援を行っていくことが考えられること。

    (教育委員会等による支援について)

    教職員の資質向上の取組としては、人権教育担当者や生徒指導担当者、養護教諭を対象とした研修等の活用が考えられること。また、学校の管理職についても研修等を通じ適切な理解を進めるとともに、学校医やスクールカウンセラーの研修等で性同一性障害等を取り上げることも重要であること。
     
    性同一性障害に係る児童生徒やその保護者から学校に対して相談が寄せられた際は、教育委員会として、例えば、学校における体制整備や支援の状況を聞き取り、必要に応じ医療機関等とも相談しつつ、「サポートチーム」の設置等の適切な助言等を行っていくこと。

    (その他留意点について)

    以上の内容は、画一的な対応を求める趣旨ではなく、個別の事例における学校や家庭の状況等に応じた取組を進める必要があること。


  2. 性同一性障害に係る児童生徒や「性的マイノリティ」とされる児童生徒に対する相談体制等の充実


    学級・ホームルームにおいては、いかなる理由でもいじめや差別を許さない適切な生徒指導・人権教育等を推進することが、悩みや不安を抱える児童生徒に対する支援の土台となること。
     
    教職員としては、悩みや不安を抱える児童生徒の良き理解者となるよう努めることは当然であり、このような悩みや不安を受け止めることの必要性は、性同一性障害に係る児童生徒だけでなく、「性的マイノリティ」とされる児童生徒全般に共通するものであること。
     
    性同一性障害に係る児童生徒や「性的マイノリティ」とされる児童生徒は、自身のそうした状態を秘匿しておきたい場合があること等を踏まえつつ、学校においては、日頃より児童生徒が相談しやすい環境を整えていくことが望まれること。

    このため、まず教職員自身が性同一性障害や「性的マイノリティ」全般についての心ない言動を慎むことはもちろん、例えば、ある児童生徒が、その戸籍上の性別によく見られる服装や髪型等としていない場合、性同一性障害等を理由としている可能性を考慮し、そのことを一方的に否定したり揶揄(やゆ)したりしないこと等が考えられること。
     
    教職員が児童生徒から相談を受けた際は、当該児童生徒からの信頼を踏まえつつ、まずは悩みや不安を聞く姿勢を示すことが重要であること。


以下は別紙です。

性同一性障害に係る児童生徒に対する学校における支援の事例

項目 学校における支援の事例
服装 自認する性別の制服・衣服や、体操着の着用を認める。
髪型 標準より長い髪型を一定の範囲で認める(戸籍上男性)。
更衣室 保健室・多目的トイレ等の利用を認める。
トイレ 職員トイレ・多目的トイレの利用を認める。
呼称の工夫 校内文書(通知表を含む。)を児童生徒が希望する呼称で記す。
自認する性別として名簿上扱う。
授業 体育又は保健体育において別メニューを設定する。
水泳 上半身が隠れる水着の着用を認める(戸籍上男性)。
補習として別日に実施、又はレポート提出で代替する。
運動部の活動 自認する性別に係る活動への参加を認める。
修学旅行等 1人部屋の使用を認める。入浴時間をずらす。

文部科学省調べ

(次の記事に続きます)



次の4年間で実施する「性的な多様性の保障への取り組み」を動画で丁寧にご説明します(その3)/藤野英明が政策を動画で語ります

藤野英明が政策を動画で丁寧に語ります

街頭演説ではマイクがうるさいので、市民のみなさまへのご迷惑を考えると1ヶ所でお話できる時間はどうしても10〜15分と短くならざるを得ません。

そこでフジノの中心的な政策について、毎晩ツイキャスを通してご説明させていただきます。

30〜1時間ほど、丁寧に政策を説明していきます。

今夜は、自殺対策の1つであるとともに人権問題の重要な課題であり、フジノがとても力を入れている重要政策『性的な多様性の保障』についてです。

ぜひご覧下さいね。



またこちらもご参照下さいね。




性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(通称「LGBT法 連合会」)発足会へ

包括的な法整備を目指して6団体が「連合会」を立ち上げ、賛同団体を募りました

先日おしらせしましたとおり、今日は東京・中野ZEROホールで開催された『LGBT法 連合会』の発足会に参加しました。

会場に大きく映しだされた「LGBT法 連合会」のロゴ

会場に大きく映しだされた「LGBT法 連合会」のロゴ

キックオフということで熱気にあふれていました。

ともかくちゃんと文章でお伝えしたいことがたくさんあるのですが、時間が取れなくて(涙)

写真だけ取り急ぎ掲載します。あとで必ず長ったらしくてうんざりするほどの文章を書きますからね!

会場の様子

会場の様子

発足会の式次第

発足会の式次第

フジノの恩人3人と。左から、原ミナ汰さん、石川大我さん、薬師さん(Re:Bit代表)

フジノの恩人3人と。左から、原ミナ汰さん、石川大我さん、薬師さん(Re:Bit代表)

みんなと一緒に、包括的なLGBT法の実現を誓い合いました

みんなと一緒に、包括的なLGBT法の実現を誓い合いました





後日談:翌日の神奈川新聞(共同通信社?)が報じてくれました

翌日、神奈川新聞(たぶん共同通信社の配信記事)が『連合会』の発足を報じてくれました。

2015年4月6日・神奈川新聞より

2015年4月6日・神奈川新聞より


以下に全文を引用させていただきます。

性的少数者の差別解消目指す
法整備に向け連合会結成

同性愛や性同一性障害など性的少数者(LGBT)への差別解消や支援のための法整備を国に働き掛けようと、当事者や支援者でつくる6団体が5日、「LGBT法連合会」の発足会を都内で開き、4月末をめどに法案に求められる骨子を作成する方針を示した。

神谷悠一事務局長(29)は「骨子に基づいて意見交換し、5月中に当事者案にできないかと考えている。よりよい法律を一日でも早く作り、形にしたい」と述べた。

6団体は、同性婚の実現を目指すNPO法人「EMA日本」など東京の5団体と、LGBTのための交流会や勉強会を定期的に開催する金沢市の「レインボー金沢」。

会合では、EMA日本の寺田和弘理事長(41)が

「同性婚やそれに類する制度を持っている国に、日本が含まれていないという現状を1日も早く解消するべきだ」

と強調。

レインボー金沢のスタッフ(53)は、最寄りの病院の医師が無理解だったために通院が難しくなった事例を紹介し

「地方にも性的少数者がたくさんいて、地方ならではの困難がある」

と話した。

引用は以上です。



性的な多様性の保障を実現する法整備を目指して「LGBT法連合会」が発足します!/4月5日に「発足会」開催

政府・国会に対するロビー活動を充実させる為に6団体が結集しました!

3月30日付けで素晴らしいニュースリリースを頂きましたので、ご紹介いたします。

2015年3月30日
LGBT法連合会 事務局

LGBTの国政ロビー連合会を初結成
4月5日(日)東京・中野で発足会を開催し、当事者が経験する困難のリストを発表



4月5日、国政のロビー活動を行っているLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル、トランスジェンダー)当事者や専門家、支援者による6つの市民団体が結集し、『性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(通称:LGBT法連合会)』を発足します。

この発足は、3月17日に超党派議員による『LGBTに関する課題を考える議員連盟』の設立を受けたもので、教育や社会福祉、同性婚など各分野の6つのLGBTロビー団体が集い、該当議連等との連絡体制の一本化を図ります。

今後、当事者側から国会議員への情報提供や要望、LGBTの差別禁止や支援のための法案の提案、また、各分野の専門家を招いた勉強会などを開催していきます。

4月5日の発足会には、当事者が経験する困難な状況をまとめたリストを発表します。

現在、性的指向や性自認などにより、教育、労働、医療、家族、地域社会、老後など生涯の様々な局面で困難が生じているほか、性暴力やセクハラ、場合によっては自殺に追い込まれるケースも発生しています。

東京・渋谷区では同性カップルに証明書を発行する条例案が可決される見込みであり、世田谷区や兵庫県宝塚市などでも同性カップルを対象にした政策が検討されています。また、多摩市や小金井市、文京区、横浜市などもすでにLGBT差別禁止等の条例を設けています。

しかし、大半の社会・法制度においてLGBTは未だ想定外であるため、性の多様性の視点があり、包括的な支援を可能にする法律の整備が望まれています。

LGBT法連合会は、当事者の困難さに関する情報をとりまとめ、国会議員に情報提供と法案および政策の提言をしていき、性の多様性のある社会づくりを目指していきます。

■ 発足会の案内
日時:2015年4月5日(日)14:00〜15:30
場所:中野区ZERO 学習室2 東京都中野区中野2-9-7
  ※スカイプによる観覧可。ご希望の場合、info@lgbtetc.jp 迄ご連絡ください。

■ 本件に関するお問い合わせ先、発足会の出席、またはスカイプ観覧の希望ご連絡先
担当:綱島 E-mail: info@lgbtetc.jp TEL: 050-3736-7397

■団体概要

  1. 名称:性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(通称:LGBT法連合会)
  2. 設立:2015年4月5日 東京
  3. 事務局:神谷悠一 事務局長、綱島 事務局長代理
  4. 目的:性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備
  5. 主な活動内容:①ロビー活動(提案、情報取集)②法案の策定、③学習会の実施 ④情報発信
  6. 連絡先:綱島
    TEL: 050-3736-7397 FAX:03-5802-6650 E-Mail:info@lgbtetc.jp
    〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-302オフィスパープル 共生ネット事務所内

  
■連合会の発足6団体(五十音順)

  1. NPO法人EMA日本(いーまにっぽん)
    2014年2月設立/東京 理事長:寺田和弘 分野:同性婚
    同性カップルも結婚できる権利と、生き方の多様な選択肢が認められる社会を目的に、性的マイノリティに対する理解を促進するための調査研究、地域や学校、企業や団体などへの啓発活動、ロビー活動などを実施。
    URL:http://emajapan.org
    Facebook:https://www.facebook.com/NPOEMAJAPAN
    Twitter:@emajapan2013



  2. いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン
    2010年10月設立/東京 共同代表:明智カイト、遠藤まめた 分野:教育
    性的マイノリティの視点を包括した自殺対策・生きる支援を目的に、実態調査と情報収集および発信を実施。また、行政など公的機関へ問題を提起。
    URL:http://ameblo.jp/respectwhiteribbon/



  3. NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット)
    2008年1月設立/本部・東京 代表理事:原ミナ汰 分野:社会福祉
    当事者と家族への包括的な相談・支援、教育・啓発・支援者育成研修、自殺防止への取り組み、政策提言とロビー活動、全国の当事者団体とのネットワークや自治体との連携によるセーフティネットを構築。2012年NPO法人化。
    URL:http://www.kyouseinet.org/



  4. 特別配偶者法全国ネットワーク事務局(パートナー法ネット)
    2010年12月設立/東京都 共同代表:赤杉康伸、池田宏、大江千束 分野:パートナーシップ法
    同性カップルの法的認知・サポートを求めてロビー活動を実施。各党派の議員への要望、また意見交換を実施。各党へ要望書を送付。
    URL:http://partnershiplawjapan.org/
    Facebook:https://www.facebook.com/PartnershipLawJapan
    Twitter:@partnershiplawj



  5. LOUD
    1995年6月設立/東京都 代表:大江千束 分野:社会福祉
    性的マイノリティ個人の選択が尊重され、安心して活用できるスペースを運営。当事者が抱える諸問題についての相談、啓発、執筆、講演、ロビー活動を実施。
    表彰:2003年10月 日本性科学学会より表彰(多様な性を生きる)
    URL:http://space-loud.org/



  6. レインボー金沢
    2011年12月設立/石川県 代表:杉田真衣 分野:採用試験・国勢調査
    地域で性的マイノリティのための交流会や勉強会を定期的に開催。また、自治体や政府の行政および議員に対して施策の提案・改善の働きかけをして、石川県人権啓発パネル展への「多様な性」パネル展示協力、教員・行政職等の地方公務員採用試験適性検査の改善要望、国勢調査の改善要望などを他団体と協力して実施。
    URL: http://www.rainbowkanazawa.jp/
    Twitter: @RainbowKanazawa

『国会議員による議員連盟』の設立を受けて、フジノは「『地方議員による議員連盟』を設立しよう!」と性的な多様性の保障に尽力してきた地方議員の方々に声をかけはじめたところでした。

ですから、この『LGBT法連合会』発足は大変うれしいことですし、性的な多様性が保障される当たり前の社会に向けて、大きな力となって下さると期待しております。

4月5日の『発足会』にも、フジノ自身、足を運ぶつもりです。

フジノにとって、長年の願いであった日本での『同性パートナーシップ法』(もしくは『シビルパートナー法』)実現に向けてさらに力を入れていく1年としたいです。

そして、単に婚姻制度の問題にとどまらず、これまで取り組んできたセクシャリティに関わるあらゆる課題を包括的に解決する総合的な法整備がなされるように、フジノも努力していきたいです!

自殺予防の総合対策をスタートさせた時と同じく、国が動くだけではダメです。

国民ひとりひとりの意識を大きく変える為には、市民のみなさまおひとりおひとりに最も近い存在である地方自治体が動かなければなりません。

この『LGBT法連合会』発足を受けて、さらに『地方議員連盟』の設立を急ぎ、地方自治体での動きもさらに活発化させていきたいです。




4月5日、開催された発足会に参加してきました!)



NPO法人SHIPの「横浜弁護士会人権賞」受賞を祝う会へ/この素晴らしい活動をずっと続けていかれるよう心から願っています

「NPO法人SHIP」の「横浜弁護士会第19回人権賞」受賞の祝賀会へ

今夜は横浜・中華街へ向かいました。

中華街の入口

中華街の入口


NPO法人SHIPが『横浜弁護士会人権賞』を受賞した祝賀会にお招きいただいたのです。

横浜弁護士会から贈られた表彰状

横浜弁護士会から贈られた表彰状


『NPO法人SHIP』と星野慎二代表と関わりのある、あらゆる立場の方々が集合しました。

当事者・家族はもちろんのこと、研究者、メディア関係者、医療従事者、法律家、政治・行政関係など、書ききれないほどの職種や立場の方々がお祝いに来ました。

トロフィーを持つ星野代表

トロフィーを持つ星野代表


みんなが一言ずつ自己紹介をしていきました。

これだけたくさんの方々に、『SHIP』は安らぎと勇気とを与え続けてくれたのだなぁと改めて実感しました。



「SHIP」をいつまでも継続させていこう、「SHIP」をもっとみんなが集えるようにしよう

来賓としてのスピーチを依頼された時からずっと考えてきたのですが、フジノからは決して褒め言葉を言わないようにしようとまず決めました。

みなさんはきっと『お祝いの言葉』を述べるでしょう。会場はきっと温かい雰囲気でいっぱいになることでしょう。

そんなところで厳しいことを言えば、明らかに『場の空気』を壊すことになります。

でも、それでも、どうしても『みんなが集まっている場』でこそ、フジノとしてはお伝えしたいことがあったのです。

それは、『NPO法人SHIP』の持つ『大きな社会的使命』に反比例して、『組織として、極めて脆弱な財政基盤や人員体制』であるということです。

もっとみんなに危機感を持って、その現状を立てなおしてほしい、とフジノは願っています。

『SHIP』の活動は確実にたくさんの人々の命を守っています。

『SHIP』に救われた方々は、今度は自分自身が誰かの力になれるように『SHIP』のメンバーとして恩返しをすべきです。

『部外者』のフジノにあえて指摘されるまでもなく、みなさん、きっとそんなことは分かっていると思います。

でも、もっとみなさんに奮起してほしいというのがフジノの願いです。

そうして、辛辣な言葉を並べたスピーチを実際にしました。

「代表の星野慎二さんをもっと休ませてあげられるような、次世代リーダーが早く現れて下さい」

「『SHIP』イコール星野代表という現状を一刻も早く変えて下さい。星野さんが今、倒れたら『SHIP』は継続できるのですか?」

「『SHIP』を必要としている人々は絶対にもっとたくさんいらっしゃるのだから、もっと頑張って欲しいです」

などなど。

場違いなフジノの言葉に、参加者のみなさまは強烈な違和感と嫌悪を抱いたかもしれません。

でも、こころからのお願いです。

『NPO法人SHIP』が全国組織くらいになって、どのまちで悩んだり苦しんでいる人がいても『SHIP』が手を差し伸べてくれる、そんな存在になってほしいのです。

政治・行政では聴き取れないかすかな助けの声を、聴くことができるのが『SHIP』です。存在が消えてはならないのです。

カリスマ的な創立者である星野代表の後を継ぐ人というのは、とても大変だと思います。

それでも、このNPOは絶対に一代で終わらせてはいけないNPOなのです。

早く、二代目・三代目の代表が現れてほしいです。

フジノとしてはそんな叱咤激励の言葉を、来賓あいさつとしてお伝えさせて頂きました。



これからも、誰もがありのままの自分で生きていかれる社会に向けてみんなでがんばろう

18:30に始まった祝賀会。

仕事のカンケーで大幅にフジノは遅刻して、20時頃に到着してしまいました。

祝賀会は20:30には終了予定とのことだったのですが、いろいろな方々と語り合っているうちに気づいたらすでに22時過ぎてました(笑)

最後にみんなで記念撮影をして「解散」となりました(でもみんなまだ残ってました)。

最後にみんなで集合して記念写真を撮りました

最後にみんなで集合して記念写真を撮りました


ここには、あえてどんな方々とどんなお話をしたのかは記しません。

でも、どの1つの会話もムダなおしゃべりというものはなくて、その全てがフジノにとっては学ばせていただくことばかりでした。

3月2日の本会議での質疑についてもそうですし、これからの政策にも反映すべきこともたくさんアドバイスいただきました。

『SHIP』に集う方々はみなさん優しくてまじめで真剣で、そしてユーモアがあって、いろんな苦しいことも体験していて、素晴らしい人ばかりです。

職業も本当にバラバラですが、誰も偉ぶる人はいません。

こうして集えたのも、やっぱり星野代表のお人柄のおかげだと思います。

イエローハッピーで帰ってきました

イエローハッピーで帰ってきました


星野代表、いつも本当にありがとうございます。

これからも末永く『NPO法人SHIP』が続いて、多くの人達がさらに集えるような素敵な場であって下さいね。

そして、どうかみんなで力をあわせて、誰もがありのままの自分でいられる暮らしやすい社会へと変えていきましょう!



性的な多様性を保障する為のさらなる取り組みの必要性について/2015年予算議会でのフジノの質疑(その5)

予算議会で市長・教育長に対して行なう質問を紹介します

前の記事から続いています)

2.性的な多様性を保障するためのさらなる取り組みの必要性について


(3) 2015年度における、全教職員に対する「性的な多様性への理解を深める研修」実施予定の有無について

 宝塚大学の日高康晴教授や『NPO法人SHIP』の星野慎二代表とともに『性的マイノリティ研修』を全教員に実施してほしいと重ねて要望してきた(その時の様子を報じた神奈川新聞読売新聞)。

2014年5月31日・読売新聞より

2014年5月31日・読売新聞より


前問のような取り組みを学校で周知するためには、前提としてそもそも全教職員の正しい理解が必要だ。

【質問】
ア.2015年度は『教育研究所』による研修や、新たな機会を設けて実施する予定はあるのか。


【質問】
イ.全教職員に対する研修実施の必要性について、教育長はどうお考えか。



(4) 「同性パートナー(同性カップル)が現在こうむっている実質的な不利益や人権侵害をなくすための対応策」に関するこれまでの検討状況と具体的な取り組みの有無について

 渋谷区が同性パートナーを「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行する条例案を区議会に提出する見込みとなり、いわゆる性的マイノリティとされる方々からは全国で賞賛の声が上がっている。

2015年2月12日・毎日新聞より

2015年2月12日・毎日新聞より


また世田谷区も同様の取り組みの検討を開始、豊島区でも何らかの動きが見られること、東京都知事がこうした動きを歓迎していると記者会見で述べたことなどが連日にわたって報道されている。今後も追随する動きが全国で起こるだろう。

 本市では、これまで私が複数回にわたって市長にこうした取り組みの必要性を訴えてきた(2013年予算議会・2014年6月議会など多数)。

 ただし、多くの当事者の方々の声を聞いてきた私の立場を述べれば、「証明書の発行」そのものよりも、「今この瞬間に受けている実質的な社会的不利や差別的な待遇を即刻解消すること」が最優先で求められていると考えている。

 実際に生活をともにし、実質的には婚姻関係にある同性カップルは、法的婚姻関係にある異性愛カップルと比べて明らかに制度的な差別的待遇(公営住宅に家族として入居できない、遺産相続を受けられない、病院での家族としての面会が拒否されることがある等)を受けており、人権問題としても極めて深刻な状態にある。

 現実的な困難が解消されるための取り組みでなければ、渋谷区のような何の拘束力も持たない証明書の発行が最善策だとは私は考えていない。

「課長職向けの性的マイノリティに関する研修会」にて

「課長職向けの性的マイノリティに関する研修会」にて


 先日、本市が開催した『課長職向けの性的マイノリティに関する研修会』においても講師からこうした実質的な不利益や人権侵害を市の取り組みとして改善するようにとお話があった。


【質問】
ア これまで市長は、『同性パートナー(同性カップル)』がこうむっている実質的な不利益や人権侵害をなくすための対応策をどのように検討してきたのか。


【質問】
イ そうした検討の結果、2015年度に具体的に実現する見込みの施策や事業はあるのか。



(5) 本市における「同性パートナーシップ制度の導入」や「結婚に相当する関係を認める証明書の発行」に関する現時点での市長の考え方及び「人権施策推進会議」や「性的マイノリティ関係課長会議と当事者の意見交換会」などの場で検討する必要性について

 過去に私が市議会で提案した「横須賀市役所を訪れた同性パートナーを市長の名において祝福してはどうか」に対する市長の答弁は、他自治体や企業での取り組みなどを研究したいとのことであった。

 私の提案は、あくまでも現行の憲法と民法の枠の中においてすぐに実現可能な取り組みであったが、提案から2年が経過しても何ら動きが見られない。


【質問】
ア 現在に至るまで本市はどのような研究及び検討を行って きたのか。


【質問】
イ 現在の憲法及び婚姻制度のもとであっても、同性パートナーの方々の人権が異性パートナーと同程度に尊重されるために検討が行われるのは当然のことだと私は考えているが、市長はどうお考えか。


【質問】
ウ 本市における「同性パートナーシップ制度の導入」や、「結 婚に相当する関係と認める証明書の発行」の検討の必要性について、現段階では市長はどのようにお考えか。


【質問】
エ 「人権施策推進会議」や本市が設置している「性的マイノリティ関係課長会議」において、渋谷区・世田谷区などの先行事例を研究するとともに、定期的に開催している「当事者との意見交換会」で実際に本件に関するご意見を伺う機会を設けるべきではないか。



次の記事に続きます)



性的な多様性を保障する為のさらなる取り組みの必要性について/2015年予算議会でのフジノの質疑(その4)

予算議会で市長・教育長に対して行なう質問を紹介します

(前の記事から続いています)

2.性的な多様性を保障するためのさらなる取り組みの必要性について


 (1)「多様な性、知っていますか?」パネル展示の2年間の効果の分析と、2015年度におけるパネル展示の開催場所の拡大、特に児童・生徒の目に触れる学校への展示の必要性について

  いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々のことを正しく理解していただくとともに、「多様性が保障される社会こそあるべき社会なのだ」と広く市民の皆様に啓発する活動として、本市は2013年度から『「多様な性、知っていますか?」パネル展示』を実施してきた(2013年度2014年度)。

多様な性、知っていますか?

多様な性、知っていますか?

【質問】
ア 市役所北口玄関ホールと図書館において開催してきた『「多様な性、知っていますか?」パネル展示』の2年間の効果を、どのように分析・評価しているか。




【質問】
イ 2015年度は『パネル展示』を市役所だけではなく、小中学校・高校・特別支援学校など、児童・生徒にじかに目に触れる場所に積極的に掲示していくべきではないか。

  また、公共施設については、図書館だけではなく、行政センター・コミュニティセンターを初めとするあらゆる場所への拡大が必要ではないか。



(2) 10~20代を対象にした『性的マイノリティ当事者の交流会事業』の参加者をさらに増加させるための、積極的な広報の必要性について



 本市は、いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々のうち、特に10~20代の自傷行為・自殺未遂・自殺の多さを重要課題と認識し、『自殺対策推進事業』として2014年度から『当事者の交流会事業』をNPOに委託開催してきた。

「2014年度当初予算説明資料・健康部」より

「2014年度当初予算説明資料・健康部」より


この『CafeSHIPポートよこすか』は、参加者の満足度が極めて高い事業効果の大きな有効な取り組みだと確信している。
 
Cafe SHIP ポートよこすか

Cafe SHIP ポートよこすか


しかし、現在の広報手段(広報よこすか・市ホームページへの掲載、ツイッターでの発信のみ)では、対象である10~20代へ情報が極めて届きづらい。

例えば市の公式ツイッター。リツイートは2件だけ、お気に入りは1件しか付いていない

例えば市の公式ツイッター。リツイートは2件だけ、お気に入りは1件しか付いていない


どれだけ重要な取り組みを実施しても、その実施が知られなければ実施していないのと同じだ。

これまでも何度も教育委員会と議論を重ねてきたが、改めて広報手段について改善を提案したい。

【質問】
ア 参加対象である10~20代の方々に最も優先的にリーチできる広報手段が必要だと考えるが、市長はどうお考えか。

 具体的には、青少年関係の取り組みを行っている様々な団体への周知を初め、町内会・自治会の掲示板へのポスター掲示や、子ども会関係者に周知すべきではないか。

 また、いわゆる性的マイノリティとされる方々の当事者活動や家族会活動をしているNPOなどに、積極的に広報の依頼をしていくべきではないか。


【質問】
イ 市内学校の校舎内や保健室などへのポスター掲示や生徒・保護者へのチラシ配布の必要性について、教育長はどうお考えか。

 これまでの答弁を繰り返すのではなく、子どもの命と心の健康を守る観点から、改めて実現可能性はないのかを議論した上でご答弁いただきたい。


ウ 教育長は、この取り組みが実施されていることを教育委員会委員・学校校長会・人権担当教諭に報告し、理解を求めたか。

 また、全ての教職員に対してこの取り組みが実施されていることをきちんと説明する機会を持ったのか。

次の記事に続きます)



「LGBT成人式」に来賓としてお招きいただきました/「成人の言葉」に涙、IVANさん村主章枝さんトークライブに感動!

世田谷で開催された「LGBT成人式」にお招きいただきました

今日は東京・世田谷の等々力まで向かいました(横須賀からは遠かった!)。

等々力駅にて

等々力駅にて


NPO法人Re:Bitが主催している『LGBT成人式』に、今年も来賓としてお招き頂いたのです

「LGBT成人式」のサイトより

「LGBT成人式」のサイトより


残念ながら、過去1度も参加できずにきました(パニック発作が出てしまい途中で引き返したり、他の仕事と日程が重なってしまったり、など)。

そこで今年は

「今回は他にどんな用事があっても全てお断りして、『LGBT成人式』を再優先して出席する」

と決意していました。

実は、そんな想いをささやかながら表現してみました。

フジノのスーツの襟にご注目下さい。

出席する「LGBT成人式」への敬意を表してみました

出席する「LGBT成人式」への敬意を表してみました


レインボーカラーは、多様性を保障したい全ての人々のシンボルです。



「LGBT限定の成人式はいらない論」に対して

そもそも『LGBT成人式』とは何か?

主催者である『NPO法人Re:Bit』のホームページから引用させていただきます。

LGBT成人式とは?

ありのままの自分で、自分のしたい格好で、“もっとすきになれる自分”への第一歩を踏み出す日。

成人式をすでに迎えた人も、これから成人式という人も。

ありのままの自分で成人式を迎える家族や友人に「おめでとう」を言いたい人も。

そんな周りの人達に「ありがとう」を伝えたい人も。

“もっとすきになれる自分”へ、その第一歩を踏み出そう!

込められた思い。

「成人式」は、「人に成る」と書くけれど、「人に成る」ってどういうことなんだろう?

一般的には成人式を迎えたら、大人になるように考えられているけれど

オトナの定義って人によって違うんじゃないかな?

だからLGBT成人式は、「成りたい人になる(=成人)」ための決意をしてその第一歩を踏み出す“あなた”の節目の日。

20歳限定なの?

年齢は問いません!

すでに成人式を終えたあなたも、これから成人式を迎えるあなたも、祝福したいご家族やご友人も!

たくさんの「おめでとう」と「ありがとう」が溢れる場所に。

セクシュアリティは限定されているの?

もちろん、セクシュアリティも問いません!

“おめでとう”“ありがとう”を伝えたい方なら誰でも大歓迎です!

1人で行っても大丈夫?

もちろん大丈夫です!

アフターパーティーなど交流の場もありますので、友達の輪を広ましょう!

実は、ちょっとインターネットをのぞいてみると

「LGBTだけの成人式なんてやるべきじゃない」

「LGBTもそうじゃない人も一緒の成人式が当たり前の社会に変えなければダメだ」

といった『LGBT成人式不要論』が記されています。

しかもかなり厳しい口調で、しかも同じように性的な多様性を守る為に活動してきた方々から。

フジノはそういった『不要論』に対して、理解できる気持ちもあります。

過去に、障がいのある方々だけの成人式に出席した時には、そのように感じたことがあります。

でも、12年間の政治家生活でフジノは『リアリスト』であることを学びました。

『理想』をいつも胸に抱きつつも『現実』はすぐには変わらないことをとても悔しいと感じながらも、『目の前の現実』はリアルに受け容れています。

『性的な多様性が保障される当たり前の社会』の実現の為に政治家として全力を尽くしていますが、カンタンにはいきません。

革命のように一瞬で社会が変わらない現実がある以上、短期的に今この瞬間にやれることを全力でやるべきです。

『LGBT成人式』を主催している『Re:Bit』は、そのNPO法人の名前からしてフジノの想いと同じです。

「Re=繰り返し、再び」「Bit=少しずつ」。

『現実』が変わるまで、何度も何度も挫折しても少しずつであろうと前進していくのです。

また『LGBT成人式』は、『LGBT』という単語を使っていますが、『レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー』に限定したイベントではありません。

ここで使われている『LGBT』という単語は他のセクシャリティを排除する為に使われているのではなくて、あくまでも対外的なわかりやすさや象徴的な意味合いで使われているだけに過ぎません。

「人の数だけセクシャリティは存在する」という基本的なことは、ウェブサイトでも配布物でも丁寧に説明されています。

また、この『LGBT成人式』は、誰もが自分らしくいられることを望み、その為に『節目』としてのイベントを通して、一歩踏み出せるように勇気をもらう為の機会づくりなのです。

参加できるのは、当事者・家族だけでなく、この趣旨に賛同してお祝いしたい全ての人です。

参加したい方は、年齢もセクシャリティも不問です。

決して閉鎖された空間ではありません。

こうした理由から、フジノは政治家として個人として、こころからこの機会に参加する全ての人々をお祝いしたいと感じています。

また、毎年来賓としてお招きいただいていることを、こころから誇りに感じています。

そして、「『LGBT成人式不要論』を唱えておられる方々とも、必ず分かり合える」と信じています。



成人の言葉に涙し、トークショーに感動しました

さて、今日の様子です。

式次第

-オープニング映像上映
-開式の辞
-保坂展人世田谷区長 祝辞
-堀恵子世田谷区教育委員会教育長 祝辞
-来賓紹介
-記念映像上映
-新成人の辞/新成人への辞
-閉式の辞

具体的なプログラムや会場の様子などは、フジノの記述は省略させていただきます。

というのも、メディア各社がたくさんいらしてました。明日の朝にはたくさんの記事が掲載されることでしょう。

朝日新聞社からはわれらが二階堂友紀記者が取材に来て下さってましたし(このテーマを追い続けている素晴らしい記者の方です)。

予算議会直前で準備に追われながら大急ぎでこのブログを書いているフジノよりも、そうしたメディアの報道のほうが分かりやすくていいと思います。

あえて記すならば、2つのことだけ。

第1に、『成人の言葉』に涙が出ました。

成人代表として3組の方々から、『成人の言葉』が読み上げられました。素晴らしかったです。

第2に、『トークショー』のゲストであるIVANさん村主章枝さんのお話に、深い感動をおぼえました。

フジノ以外の来賓で呼ばれた政治家たちは、みんな第1部の式典だけで帰ってしまいました。

予算議会まっただ中だったり、直前だったり、みなさんお忙しいのだろうと思います。でも、帰ったみなさんは、大きな損をしましたよ。

『トークショー』、本当にすごかったのですから!

IVANさんが最後の最後で語った暴力事件のお話は、日本にも根強い『ホモフォビア』があることを感じさせられ、絶対に許せないと強い怒りを持ちました。

IVANさん、ごめんね。こんな世の中で。

でも絶対に変えてみせるから。

誰もがありのままの自分で生きることが当たり前にできる社会に、必ず変えていきます。



「世の中=人々の意識」が変わるには時間がかかるけれど、諦めたら絶対にダメです。必ず変わります!

社会が変わるには、時間はかかるでしょう。

けれども、今日は『Lush Japan』のような企業が協賛してくれたり、世田谷区長の保坂展人さんが祝辞を述べたり、社会が少しずつ良い方向に変わっているのは確かです。

Lushの特設ページ「LGBT支援宣言」

Lushの特設ページ「LGBT支援宣言」


しかも『Lush Japan』はおととし昨年と2年連続で『LGBT支援』の活動を行なっています。LGBTフレンドリーな企業も増えてきました。

さらに、当事者みずからが政治家になって制度設計や条例提案に携わる方も増えてました。

かつては『当事者であり、政治家』という存在は尾辻かな子さんしかいらっしゃいませんでした。

けれども今では上川あや議員(区議として3期12年間)石坂わたる議員(2011年初当選)もいらっしゃいます。

2012年5月、石坂わたる議員とフジノ

2012年5月、石坂わたる議員とフジノ

落選こそしてしまったものの、先日の総選挙に立候補した元豊島区儀の石川大我さんもいます。

旧知の同志・石川大我さんとフジノ

旧知の同志・石川大我さんとフジノ


(石川大我さんにはぜひとも政治家として復帰してほしいです)

さらについ先週には、渋谷区が『同性パートナーシップ制度』を条例化するとのニュースが全国で話題になりました。

また、世田谷区長の保坂展人さんは、上川あや区議とともに、「世田谷区でも条例化に向けて検討している」と発言しておられました。このことも昨日、大きく報じられました。

これだけ大きな変化が起こりつつあるのです。

必ず社会は変わります。

どんなに挫折しても苦しくても、諦めずに少しずつ前に進んでいくのです。

人の意識は必ず変わります。ゆっくりですが、必ず変わります。

だからどうか諦めないで下さい。

絶対に変わりますし、変わるスピードを早める為の努力はあらゆる立場の人々が全国でがんばっています。

フジノもそのひとりです。絶対にあきらめません。

みんなで力をあわせて、誰もがありのままの自分らしく生きていかれる社会に変えていきましょう。

本日はお招きいただいて誠にありがとうございました。

そして、参加して下さったみなさまにもこころから「おめでとう」と改めて申し上げたいです。



後日談:なんと村主章枝さんとツイッターで!

以下のツイッターでのやりとりをご覧下さい。

今日の『トークライブ』のゲスト、世界で常に上位を競ってきたスケート選手の村主章枝さんとフジノのツイッターでのやりとりです。

村主章枝さんとフジノのツイッターでのやりとり
20150215tweet02

フジノが「横須賀でぜひ講演会をお願いしたいです。いつか必ずオファーを正式に出しますのでお願いします」とツイートしました。

それに対して、なんと村主選手はお母さまのふるさとが横須賀であること、オファーがあれば講演会をしてくださるとお答え下さいました。

ただ、これくらいのお返事ならば『リップサービス』だと思いますよね。やっぱり。

しかし!

村主章枝さんがフォローしてくれました

村主章枝さんがフォローしてくれました


なんと、村主章枝選手がフジノのツイッターをフォローして下さったのです。

『リップサービス』なんかじゃない。

村主さんは、本気で横須賀で講演会をやって下さるはず。

絶対にがんばって村主章枝選手に横須賀で講演して頂く努力をしなければ!

素晴らしい出会いに感謝です。