予想できた今朝のアメリカ兵による2女性刺傷事件/市長の責任はあまりにも重い、対策はもっとやれる

予想できた今朝のアメリカ兵による2女性刺傷事件

けさ8時半頃、横須賀市内で2人の女性がアメリカ兵によってナイフで刺されました。

この2人の女性は、ともに横須賀市民ではなく、都内と県内他市の人間でした。

何よりも加害者であるアメリカ兵が100%悪い

この大前提は、絶対に変わりません。

けれども、不変の大前提に立った上で、あえて言います。

今回の事件は、起こることが十分に予想できました。

アメリカ兵の犯罪問題を市議会でとりあげてきたフジノは、市民の方々からの問い合わせやマスコミの取材に対して、このように応えてきました。

「今回の事件が起こることは、十分予想していました。

被害者が殺されなかったことだけが、本当にラッキーでした。

事件そのものは予期できました。
  
決して驚くべき事件ではありません。

何故なら、昨年1月3日に女性が殺されたにも関わらず、アメリカ軍も横須賀市も、有効な対策を全く行なっていないからです。

特に、『アメリカ軍の人事管理のレベルの低さ』はこれまでも横須賀市民はイヤというほど味あわせられてきました。

『対策をやっている』と司令官はいつもコメントしますが、つい先日も将校が飲酒当て逃げ事件を起こしたばかりです。

何も結果が出ていない以上、対策なんて何もやっていないのと同じです。

規律が最も求められる組織が軍隊であるにも関わらず、『アメリカ軍の規律のレベルの低さ』は、横須賀市民なら誰でも知っていますから。

原子力空母が母港化されることによって、アメリカ兵と軍属がますます市内にあふれるようになって、アメリカ軍は「基地の中に住宅が足りないから」と横須賀市内の住宅をアメリカ兵用に借り上げる準備を進めていますが、ハッキリ言って、拒否したいです」

こんな風にコメントをしました。



市長の責任はあまりにも重い、対策はもっとやれる

これからもアメリカ兵による犯罪は、ますます増えるでしょう。

それに対して横須賀市長の責任はとても重いです。

昨年1月に横須賀市民の女性が殺害されてから設立した『基地周辺地区安全対策協議会』を

「今すぐ開くべきだ」

と、いくら僕が警告しても、決して市長は開こうとさえしないで来ました。

市長はアメリカ兵が犯罪をおかすたびにコメントでは「厳しく抗議する」と言いますが、全く効果が出ていません。

口先だけではなく『行動』であらわすべきなのですが、アメリカ兵による犯罪問題についてのただ1つの話し合いの場である『安全対策協議会』さえ開きません。

『行動』で示さないのですから、本気度がゼロなのはもはや市民のみなさんも気づいています。

選挙公約の1つが『安全安心』だったくせに、公約を守ろうという行動がありません。

蒲谷市長の責任はあまりにも重いです。

いくらフジノが市議会で警告しても、アクションを取らない。
 
このまちの現実が見えないのでしょうか。

特に、つい先日の6月議会でもフジノは、アメリカ兵との交際目的で横須賀を訪れる女性たちに対して犯罪被害にあう危険性が高いハイリスクな存在なのだから『スーパー防犯灯』の存在をピンポイントで広報すべきだと提案しました。

しかし、市長はそれを「やらない」と拒否しました。

ハイリスクな存在だと分かっているからこそ、予防の為にそこにメスを入れるのは、政治・行政として当然です。

けれども、何も動かなかった訳です。

だから、今日のようにアメリカ兵との交際目的の市外から来た女性が刺される事件が起こるのは当然のことなのです。

モラルの低いアメリカ兵が多数存在するアメリカ軍に「もっとしっかりと教育体制を取れ」と訴えるのは当たり前です。

しかし、アメリカ軍に期待しても動かない。

ならば、次にやるべきことは、犯罪にあいやすいハイリスクな存在(被害者になりやすい存在)に注意を促すべきなのです。

やれることがあるのにそれをやらなければ、防げた犯罪を防げなかったのは、政治・行政の責任だと思います。

もはやこうして事件が起こってしまった今、今すぐ事後的な対策を取る為にも『基地周辺地区安全対策協議会』を召集して開催すべきです。

このまちで長年暮らしている僕たちには、問題がはっきりと見えている。

成すべきことだって分かっている。

あとは『行動』するだけだ。

『行動』を起こさない限り、アメリカ兵による犯罪はいつまでも繰り返される。

6月議会での警告に続いて、改めてフジノは

対策を取らない限り、アメリカ兵による犯罪はこれからも続く

と警告します。