定期巡回・随時対応型訪問介護看護、認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護、複合型サービスの事業所を募集しています!/「地域密着型サービスの開設希望者募集説明会」を開きました

「地域密着型サービス」に新たに取り組む事業者を募集する為に説明会を開きました

去る2012年7月13日、横須賀市は『地域密着型サービスの開設希望者への募集説明会』を開きました。

今年から新たにスタートした第5期の『介護保険事業計画』(2012~2014年度)に基いて、横須賀市は『地域密着型サービス』の整備を行なっていきます。

今回の募集は、下の4つについてです。

  1. 定期巡回・随時対応型 訪問介護 看護 事業所

  2. 認知症対応型 通所介護 事業所
    →本庁圏域と西圏域はすでに開設済みの為、今回は除外。

  3. 小規模 多機能型 居宅介護 事業所

  4. 複合型サービス 事業所

第5期の計画では(1)は1事業所、(2)は3事業所、(3)は2事業所、(4)は1事業所を見込んでいます。



地域密着型サービスとは?

ところで、介護保険のサービスの名前は、漢字が多すぎてひと目では何がなんだか分からないですよね...。

あえて一言で説明するとこんなイメージです。

  1. 24時間、自宅まで来てくれるのホームヘルパー&看護師。困ったことがあればオペレーターに電話すれば、対応してくれる。

  2. 認知症の方も対応できるデイサービス(通い)

  3. デイサービス(通い)を中心とした、ショートスティ(泊り)やホームヘルプ(訪問)などのセットメニュー

  4. 自宅まで来てくれる看護プラス上の3のサービス




24時間対応してくれる訪問サービス

この4つのうち、特に(1)の「24時間365日対応できる訪問介護・訪問看護」を実現することは、フジノにとって『悲願』です。

「絶対に実現しなければならない」と執念を持っています。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスのイメージ図

定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスのイメージ図


自宅で24時間365日のサービスを受けられる画期的な取り組みです。

「定期巡回」というのは、1日の中で複数回にわたって決まった時間帯に「定期的」にホームヘルパー・看護師等が自宅を訪問してくれるサービスです。

「随時対応」というのは、決まった時間帯に定期的に来てくれるのとは別に、いざという時のサービスです。体調が悪くなったり不安が押し寄せてきた時に、手元のケアコール端末で「SOS」を出すことができます。

事業所には24時間オペレーターがいて「SOS」をすぐにキャッチしてくれます。

加齢や障がいによって介護を受けなければならなくなっても、それがどんなに重度であっても、医療的なケアが必要であっても、ずっと暮らしてきたこのまちで最期の看取りの瞬間まで暮らしていかれるようにしたい。

その為には、このサービスが普及していくことが不可欠です。

政治家としても個人としてもフジノにとって、絶対に実現しなければならない義務があります。



このまちには「夜間対応型訪問介護」が存在しない

実は、フジノには大きな挫折が1つあります。

数年前に先行して創設されたサービスとして『夜間対応型訪問介護』があります。夜の時間帯にもホームヘルパーが対応してくれる、という当時としては画期的なサービスでした(今回の新サービスではこれに加えて看護師=医療も対応)。

けれども、横須賀市では導入することができませんでした。

フジノは絶対に横須賀で実現させたいと考え、取り組みました。

このサービスを横須賀に実現する為に「夜間対応型訪問介護のニーズはある。絶対に導入を!」とずっと訴えてきたのです。マスメディアもその訴えを報じ続けてくれました。

...しかし、手を挙げてくれる事業所はありませんでした。

そして横須賀市では現在に至るまで、このサービスを導入できていません。

第26回横須賀市社会福祉審議会・資料3−2


上の実績を見てもお分かりいただけますが、計画では年間の利用件数として1200~3600件も想定していたのに、実績は3年間を通してゼロでした。

サービスを行える事業所が、横須賀にはゼロだったからです。



絶対に24時間対応型の訪問サービスを実現しなければいけない!

今度こそ、絶対に実現しなければなりません。『地域包括ケア』を実現する第一歩なのです。

そこで、まず7月に開催されたこの募集説明会にどれだけの事業者が参加して下さるか、とても関心がありました。その結果ですが、20事業所から41人が参加してくれました!

募集の詳しい内容などはこちらの説明会資料をご覧下さい。今回は『補助金を活用して整備を行なう事業』で10月31日が応募しめきりです。

どれだけ事業者が手を挙げてくれるか。そして、質の高いサービスを提供できる事業者が居てくれるか。とても強く期待しています。

全国を見てみると、24時間対応の『定期巡回・随時対応サービス』の事業所数は、新たにサービスがスタートしたばかりの4月末ではわずかに34事業所でしたが、6月末現在では47事業所へと増えています(厚生労働省老健局振興課の調べ)。これから来年にかけてさらに増えていく見込みです。

横須賀市でも絶対に実現したいです!

誰もがどんな障がいを持とうとも高齢になろうとも、住み慣れた地域で暮らし続けられるまちにするのです。