神奈川県内で国内初の新型コロナウイルス陽性の患者が確認されました

国内初の新型コロナウイルス陽性が神奈川県内で確認されました

新しい感染症の情報が入りましたので、報告します。

国内初の新型コロナウイルス陽性が判明し、厚生労働省から昨日1月16日に発表されました。

その患者さんは神奈川県内の方とのことです。

それ以上の具体的な情報は何もありませんので、どうか横須賀市民のみなさまも手洗いやうがいなどの予防をぜひ行なって下さい。

また、中国の湖北省武漢市から帰国して発熱などの症状がある方は、医療機関を受診する前にあらかじめお電話でそのことをお伝えして下さい。

よろしくお願いします。

下が厚生労働省が昨日発表した内容です。

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(1例目)

 
1月14日、神奈川県内の医療機関から管轄の保健所に対して、中華人民共和国湖北省武漢市の滞在歴がある肺炎の患者が報告されました

この方については、1月6日にご本人が医療機関を受診した際に、武漢市の滞在歴の申告があり、その後、原因が明らかでない肺炎等の患者に係る、国立感染症研究所での検査制度(疑似症サーベイランス)に基づき報告されたものです。

当該患者の検体を国立感染症研究所(村山庁舎)で検査したところ、昨日(1月15日)20時45分頃に新型コロナウイルス陽性の結果が得られました。

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生が国内で確認されたのは初めてです。
 
本件について、積極的疫学調査を行うとともに、世界保健機関(WHO)等の関係機関と協力し、リスク評価を進めてまいります。

概要
(1)年代: 30代
(2)性別: 男性
(3)居住都道府県: 神奈川県
(4)症状: 1月3日から発熱あり。
1月6日に中華人民共和国湖北省武漢市から帰国。同日、医療機関を受診。
1月10日から入院。
1月15日に症状が軽快し、退院。
(5)滞在国: 中華人民共和国(湖北省武漢市)
(6)滞在国での行動歴: 本人からの報告によれば、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
中国において、詳細不明の肺炎患者と濃厚接触の可能性がある。

◆国民の皆様へのメッセージ
 
新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。

風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。

武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協力をお願いします。

なお、受診に当たっては、武漢市の滞在歴があることを申告してください。

(その他)
今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、国民の皆様への正確な情報提供に御協力をお願いします。

(参考)コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。

人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。

詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。

国立感染症研究所 人に感染するコロナウイルス
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9310-2019-ncov-1.html

新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(1例目)

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