パートナーシップ制度導入の議論に性的マイノリティ当事者の生の声をもっと反映させましょう!/当事者団体「多様な性にYESの日横須賀」が横須賀市へ要請書を提出・意見交換しました

当事者団体「多様な性にYESの日横須賀」代表とともに人権・男女共同参画課へ要請書の提出と意見交換に訪れました

今日フジノは、性的マイノリティ当事者団体『多様な性にYESの日横須賀』の代表とともに、市民部の人権・男女共同参画課を訪れました。

『パートナーシップ制度の導入』『横須賀市人権施策推進指針の改定』についての要請書を提出し、意見交換をする為です。

人権・男女共同参画課長に要請書を手渡す「多様な性にYESの日横須賀」代表(左)

人権・男女共同参画課長に要請書を手渡す「多様な性にYESの日横須賀」代表(左)


1980年代から障がいのある方々の当事者団体のスローガンとして使われてきた

『私たちの事を私たち抜きで決めないで(Nothing About us without us)』

という言葉があります。

今ではあらゆる当事者活動のスローガンになっています。

横須賀市による『パートナーシップ制度の導入』も『人権施策推進指針の改定』も、性的マイノリティ当事者のみなさまに直接関わりのある取り組みです。

パートナーシップ制度ができることは素晴らしいことですが、当事者の声ぬきにつくられてはいけません。

そこで、当事者団体として生の声を行政に届ける為に、今日の要請書の提出と意見交換を行なうことになりました。

2時間にわたって、とても密度の濃い、良い意見交換ができたと思います。



パートナーシップ制度導入の議論に、性的マイノリティ当事者の声がもっと必要です!

2017年9月議会での上地市長による答弁を受けて、現在、横須賀市ではパートナーシップ制度(同性カップル等パートナーシップ制度)の導入に向けた議論をスタートしています。

議論の場は『人権施策推進会議』です。

委員は合計10人ですが、メンバーのバックグラウンドは様々です。

その中に、いわゆる性的マイノリティ当事者の委員は飯田亮瑠さんひとりきりしか居ません。

名前 所属
委員長
西村 淳
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授 新任
職務代理者
多田 幸子
横須賀市人権擁護委員会常務委員 再任
飯田 亮瑠 性的マイノリティー支援団体 ダイビーノン代表 新任
石 節子 公募市民 新任
植田 威 NPO情報セキュリティーフォーラム 新任
大友 朋子 神奈川県弁護士会 新任
小林 優人 公募市民 再任
杉本 脩子 全国自死遺族総合支援センターグリーフサポートリンク代表 新任
早坂 公幸 一般社団法人神奈川人権センタ一事務局長 新任
堀越 君枝 北下浦地区民生委員児童委員協議会会長 新任

日頃から講演・啓発活動を行なっておられる飯田さんは、セクシュアリティに関する専門家です。

けれどもセクシュアリティは本当に多様であって、人の数だけ存在します。

メディアでよく使われている単語に『LGBT』というものがありますが、人を4つ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)に分けることはできません。

実際はこんな区分に分けられずに、もっとバラエティに富んでいるのがセクシュアリティです。

横須賀市の行政としては飯田さんの専門性に期待して委員に委嘱をした訳ですが、全ての性自認・性的指向をおひとりに代表させることはそもそも無理があります。

『私たちの事を私たち抜きで決めないで(Nothing About us without us)』のスローガンのとおりで、市内の当事者団体がこうして生の声をじかに行政にぶつけることは、すごく大切なソーシャルアクションだと思います。



より良い制度をつくる為に、当事者のみなさまの声をお待ちしております

あさって15日には、もう1つの当事者団体『よこすかにじいろかれー』のみなさんが人権・男女共同参画課を訪れます。

「よこすかにじいろかれー」のツイッターより

「よこすかにじいろかれー」のツイッターより


生の声、リアルな想いを、行政に届けていただけることはフジノにとって本当にありがたいことです。

さらに、団体に所属しておられない、市内に暮らしておられる圧倒的多数のいわゆる性的マイノリティ当事者のみなさまにお願いがあります。

ぜひあなたの声をお声を聞かせて下さい。

より良いパートナーシップ制度をつくる為にも、ぜひもっとたくさんの当事者の方々の声を伝えていきたいとフジノは願っています。

人権・男女共同参画課はいつでもご意見をお待ちしておりますし、フジノに伝えていただいてもOKです。

次回、パートナーシップ制度を議論する『人権施策推進会議』は

  • 9月11日(火)15:00〜

です。

傍聴も心からお待ちしております!



【ご報告】8月9日6時に「災害警戒本部」を解散しました/台風13号(2018年)に対する横須賀市の体制について

「災害警戒本部」を解散しました

昨日の台風13号の接近にともなって、横須賀市は8月8日15時に『災害警戒本部』を設置していました。

先ほど、正式に市長室長(旧・市民安全部長)から報告を受けました。

市長室長

災害警戒本部の解散について

台風13号に対応するため8月8日15時に設置した災害警戒本部は、本日6時に解散しましたのでお知らせします。

なお、市内で倒木が数件発生しましたが、特段の被害は発生しておりません。

報告は以上です。

大きな被害が無くて本当に良かったです。



引き続き、熱中症にご注意下さい

台風が通り過ぎた後に、暑い真夏が帰ってきました。

どうか引き続き、熱中症に気をつけてお過ごし下さいね。どうかお願いいたします。

一般財団法人日本気象協会キャンペーン『熱中症ゼロへ』

こちらのサイトなどもぜひご参照下さいね。



【おしらせ】8月8日15時に「災害警戒本部」を設置します/台風13号(2018年)に対する横須賀市の体制について

台風13号に対する横須賀市の体制についてお知らせします

みなさまも天気予報などでご存知のとおりかと思いますが、台風13号が関東地方に接近しています。

横須賀市から台風13号に対する体制についてお知らせがありましたので、ご報告します。

横須賀市ホームページでの市民のみなさまへのおしらせ

横須賀市ホームページでの市民のみなさまへのおしらせ


台風13号の接近に伴い、8月8日15時に田中副市長を本部長とする災害警戒本部を設置します。

対象部局は、市議会事務局・選挙管理委員会事務局・監査委員事務局・税務部を除く全部局です。

なお、この内容は本日8時40分に決定したものですので、今後の台風の状況変化等によっては、災害警戒本部の設置を早める可能性もあります。

その場合には、あらためてご連絡いたします。



「災害警戒本部」とは?

災害についてブログに書くたびに毎回お伝えしていますが、今回も書かせて下さいね。

本日8日に設置する『災害警戒本部』について知っていただきたいので、ご紹介します。

『災害警戒本部』ですが、言葉は似ているものの『災害対策本部』とは別モノです。

『災害対策本部』を設置するほどではない事態の時に設置されるのが『災害警戒本部』です。

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」配備指令の発令基準等より

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」配備指令の発令基準等より


災害の発生のおそれがある時/災害が発生した時、必要に応じて副市長が設置します。

『災害警戒本部』を設置した時には、市民安全部長が各部局と神奈川県に連絡します。

『災害の情報を収集して、関係機関との連絡調整を図り、災害対策等を推進すること』が目的です。

横須賀市としては、市長室(旧・市民安全部)をはじめとする担当部局が『地域防災計画』をもとに、しっかりと対応を行なっていきます。



市民のみなさまもどうかご注意を。緊急ではない外出などはお控え下さいね

市民のみなさま、どうか天候の変化にご注意ください。

気象情報やニュースに随時ご注目くださいますよう、どうかお願いいたします。

そして、強い雨が降り始める可能性がある時は、よほど緊急ではない外出は翌日以降にどうか延期して下さいますよう、お願いいたします。

横須賀市が発信する『防災情報メール』なども、ぜひこの機会に登録して下さるとありがたいです。

よろしくお願い致します!



権力者が垂れ流す差別的な言葉に苦しめられるこどもたちを守る為に大人ができることは「まず知ること」です/「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」の最終日でした

3日間にわたって開催された「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」の最終日でした

一昨日に続いて、『第25回AIDS文化フォーラムin横浜』に参加しました。

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」


3日間にわたるフォーラムも、ついに今日が最終日です。

「AIDS文化フォーラムin横浜」(3日目)会場前にて

「AIDS文化フォーラムin横浜」(3日目)会場前にて


午前は、講座『HIV感染者の分娩と未受診妊婦の問題』に参加しました。

HIV感染者の妊娠と未受診妊婦の問題

HIV感染者の妊娠と未受診妊婦の問題


この講座は、昨年に続いての参加です。

フジノにとって、ものすごく大切にしているテーマです。

『HTLV-1と妊娠』についての取り組みと同じく、『HIVと妊娠』についても今後もしっかり取り組んでいきたいです。

午後は、トークセッション『Ribbonを繋ごう in YOKOHAMA』に参加しました。

Ribbonで繋ごう in YOKOHAMA

Ribbonで繋ごう in YOKOHAMA

  • レッドリボン
  • オレンジリボン
  • イエローリボン
  • スプリンググリーンリボン
  • パープルリボン
  • レインボーリボン

それぞれの活動に取り組んでいる方々がトークセッションをしました。

あなたはそれぞれのリボンが何を表しているか、ご存知でしたか?

フジノにとってはどの活動も大切にしているテーマなので、こうしてそれぞれの活動をしている方々がつながっていくことがすごく嬉しかったです。

歴史をふりかえると、権力の側は、人々を常に分断しようとします。

それに立ち向かうには、『つながること』がとても大切です。

つながりは、大きな力になります。

今回のフォーラムのテーマは『#リアルとつながる』でした。良いテーマだなあと感じます。

バーチャルでつながるのも全然OKですし、リアルでも人々がどんどんつながっていってほしいと願っています。

全体会・閉会式

全体会・閉会式


そして、『全体会・閉会式』に参加しました。

『AIDS文化フォーラム』はどんどん全国へ広がっていっています。

今年はすでに5月に、佐賀で開催されました。

名古屋では、9月2日に開催です。

京都では、9月29日・30日に開催です。

そして陸前高田で、11月18日に開催されます。

閉会式の最後に、隣の席の人とみんなで手をつないで撮影をしました。

フジノは『AIDS文化フォーラムin陸前高田』を主催する方々と手をつなぎました。陸前高田では、11月18日に『AIDS文化フォーラムin陸前高田』が開催されます。

「すっかり報道されなくなりましたが、本当はまだまだ復興していない陸前高田を現地に観に来て下さい」

との言葉をいただきました。

陸前高田、とても行きたいです。

パニック障がい持ちのフジノは即答できず、悲しかったです(涙)

でも、それぞれの持場で、それぞれに与えられた役割を果たしていくことが大切ですものね。

お互いにがんばっていきましょうね!



ついにかずえちゃん(YouTuber)にお会いすることができました

『AIDS文化フォーラム』の魅力は、大きく2つあります。

第1に『学びの場として選びきれないくらい魅力的なプログラムがたくさんあること』です。

フジノにとって今回も本当に充実した『学びの機会』でした。

ここで学んだことがきっかけで、さらに掘り下げて文献や論文を漁って、当事者の方々から生の声を聴かせていただく大きなモチベーションになっています。

そして、横須賀市議会でのフジノの質問に直結していくことが多いです。

第2に『人とつながることができること』です。

今年のフォーラムでフジノが最もつながりたかった方が、かずえちゃん(YouTuber)です。

かずえちゃんを初めて知った人は、ぜひこちらの動画をご覧下さいね。




フジノは、初日の開会式の後で話しかけたかったのですが、たくさんの方が話しかけておられたのでいったん諦めました。

そして「今日こそは必ず!」と決心して、トークセッション終了後に思い切って声をかけさせていただきました。

3分間で『自己紹介』『何故かずえちゃんにかねてから関心があるか』『横須賀のセクシュアリティに関する主な取り組み』を伝える為に、数日前から何度も頭の中で練習してきたのですが、なんとかうまく伝えきることができたと思います。

かずえちゃんは、横須賀を訪れたことがあることを話してくれて、横須賀でのセクシュアリティに関する取り組みにも関心を持ってくれたようでした。

かずえちゃんとフジノ

かずえちゃんとフジノ


小中高校生たちの『将来やりたい仕事・なりたい職業』で大人気なのがYouTuberです。

フジノの親戚や、仕事を通じて出会うこどもたちも、けっこうYouTuberを目指している子が多くいます。

かずえちゃんは、まさにこどもたちの憧れの仕事=YouTuberをしています。

かずえちゃんの公式YouTubeチャンネル

かずえちゃんの公式YouTubeチャンネル


さらに、そのYouTubeの内容は本当に素晴らしいです。

セクシュアリティについて11年学んできたフジノですが、人の数だけセクシュアリティは様々です。

2008年のブログ記事に

「性的マイノリティなんて存在しておらず、性的バラエティだ」

と書きましたが、人はみな本当に様々です。誰ひとりとして同じセクシュアリティは存在しません。

だから、フジノはかずえちゃんのYouTube動画を観ては学んでいます。

フジノが生きている人生の中で出会える人の数は限られていますし、信頼してご自身のことを語ってくれる人に出会える機会はさらに少なくなります。

けれどもかずえちゃんの動画の中では、リアルな生の声がたくさん語られています。



















行政は、啓発事業という形で講演会を開いたり、リーフレットを作ったり、ポスター展示をしたりします。

横須賀市も市職員への研修・教職員への研修(新規採用された方をはじめ、複数の機会があります)・幼稚園や保育園や学童保育で働く方々への研修医療機関への研修などをはじめ、あらゆる形で理解を深める取り組みをしています。

けれども、年1回、たった2時間くらい、研修を受けたくらいでは理解なんて不可能なんです。

やらないよりは絶対やるべきですが、足りないのです。

だから、ぜひかずえちゃんの動画を週1本ずつで良いから、市職員のみなさんや教職員のみなさんや大人の市民のみなさまは観てほしいのです。

学んでほしいのです。

すでにこどもたちはYouTubeにもYouTuberにも慣れ親しんでいますから、かずえちゃんの動画も観ています。自然と学んでいます。

一方、大人たちの多くはテレビのバラエティで流れてくる誤った情報ぐらいしか知りません。

学んだことが無い為に、正しい情報を知りません。

だから、セクシュアリティのことを大人は学んでほしいのです。

自分のこれまでの価値観とは違うかもしれない、性的な多様性を知ってほしいのです。

今、国会議員たちが信じられないような言葉を撒き散らしています。権力者による差別に満ちた言葉が世間にあふれることで、こどもたちを追い詰めています。

今年はこどもたちの自殺が、増えるかもしれません。

フジノのこの予想は、当たる可能性があります。

2015年6月、アメリカの最高裁が同性婚は合憲であると判決を出し、アメリカ全土で同性婚が認められました。

その後、アメリカのこどもたちの自殺が減ったと言われています。

つまり、多様なセクシュアリティが肯定された=自らのセクシュアリティが肯定されたことによって、こどもたちは生きることを選べたのです。

今、日本ではその正反対のことを政治家たちが行ない、政党もそれを許しています。とても危険な状況です。

「こどもたちの自殺が増えるリスクが極めて高い状態にある」とフジノは感じています。

だから、無知で無能な為政者たちの言葉を、保護者が、教職員が、市職員が、蹴散らしてほしいのです。

こどもたちの命を守る。

その為にも、かずえちゃんが作ってる動画を少しずつ観てほしいのです。

楽しくて、明るくて、時に切なくて、とても分かりやすくて素敵な動画をたくさんたくさん作ってくれています。

ぜひ観てほしいのです。

ぜひ正確なことを知って下さい。

『知ること』は、ささやかだけれどとても大切なことです。

そして、垂れ流される差別・偏見・スティグマに苦しむこどもたちを守る為のバリアーに、あなたになってほしいのです。

今日はそんな想いをかずえちゃん本人に伝えることができました。

『AIDS文化フォーラムin横浜』主催者のみなさま、関係者のみなさま、今年もありがとうございました!



初めて有料の市民協賛観覧席で「横須賀開国花火大会2018」を観ました/とても良く見えてオススメです

「横須賀開国花火大会2018」に行ってきました

いつも仕事のことしかブログに書かないので「おもしろくない」と市民の方から時々言われます。

朝から晩までほぼ仕事しかしていないフジノは、ブログに書けるようなプライベートの出来事がそもそもありません。

だから、ブログにも書けるおもしろいことも無い訳です。

でも、昨晩は家族と『横須賀開国花火大会』を観に行ってきましたのでご紹介します。

加えて、1人2000円(高い!)のチケットを買わないと入れない『市民協賛観覧席』に初めて入りました。

市民協賛観覧席とは

市民協賛観覧席とは


昨年までは、ふつうにうみかぜ公園や米海軍横須賀基地(ベース)の中に行って、一緒に場所を確保して、地面に敷物を敷いて、観てきました。

けれども昨年来ずっと家族の体調が悪く(花火は観たいものの)30分や1時間前から暑い中で待機するというのは不可能だと判断しました。

そこで、今年は1人2000円を払って、チケットを購入することにしたのです。

これまでは

「花火大会なんてお金を払って観るものじゃない」

と考えてきたフジノですが、実際に有料席で観てみてどうだったか、感想を記してみたいと思います。



市民協賛観覧席から観た花火の様子はこんなでした

19時15分スタートのところ、フジノの仕事のつごうで市民協賛観覧席の入り口についたのが19時5分頃でした。

1人がけの席はポロポロ空いているのですが、複数名で同じ列に座れる席がなかなか見つかりませんでした。

2〜5名とか複数名で同じ列に座りたいならば、時間ギリギリに入るとはけっこう危ないと感じました。

けれども、実際に座れさえすれば、打ち上げ船の目の前に位置しているだけあって素晴らしい花火を観ることができました。

市民協賛観覧席から観た花火の様子はこんなでした

市民協賛観覧席から観た花火の様子はこんなでした


大迫力です。

市民協賛観覧席から観たスターマイン

市民協賛観覧席から観たスターマイン


いすに座れるのも安心です。

市民協賛観覧席から観た水上花火

市民協賛観覧席から観た水上花火


『市民協賛観覧席』専用のトイレと出店もありました。

何よりも動画でご覧いただくのが分かりやすいと思います。




30分間しか無い横須賀の花火大会ですが

「2000円×人数分のもとは取れた」

と感じました。

フジノのように家族やご自身の体調があまり優れない方や、車いすをご利用の方や、ベビーカーをお使いの方はとてもオススメかもしれません。

ただ、フジノは3列目で観たので近すぎて、上を見上げ続けねばならず首が痛くなりました(苦笑)。



花火大会はやっぱり夏の風物詩ですね

写真ではその魅力は伝えきれないのですが、花火の様子です。

かわいい仕掛け花火(キャラクターとか新しいものもいろいろありました)などは、ほとんど撮れませんでした。

あまり外出できない方々や、仕事でお忙しくて花火大会などに来られない方々に、雰囲気だけでも伝わるといいなと思います。

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

横須賀開国花火大会2018の様子

最後は、フィナーレの様子を動画でご紹介します。




ぜひ来年はあなたも横須賀市の花火大会に遊びにいらして下さいね。

『観光立市・横須賀』の政治家として、心からお待ちしております。



3日間にわたる「AIDS文化フォーラムin横浜」がスタートしました/25年目のテーマは「#リアルとつながる」

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」スタートしました

『第25回AIDS文化フォーラムin横浜』が開幕しました!

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」


3日間にわたり、約40のプログラムが開かれます。

「AIDS文化フォーラムin横浜」会場前にて

「AIDS文化フォーラムin横浜」会場前にて


フジノはもちろん今年も参加です!



今日は横須賀〜横浜を2往復しました

開会式からオープニング『リアルじゃない?エイズ〜えっ、まだエイズってあるんですか?〜』まで、まず参加しました

開会式〜オープニング

開会式〜オープニング


13時からフジノは横須賀市役所(人権・男女共同参画課)で大切な意見交換があったので、12時に退出して大急ぎで横須賀に戻りました。

2時間みっちり、ハードな意見交換でした。

その後すぐ、再び横浜へとんぼ返りです。

「AIDS文化フォーラムin横浜」会場にて

「AIDS文化フォーラムin横浜」会場にて


午後は『つながりから考える薬物依存症』に参加しました。

つながりから考える薬物依存症

つながりから考える薬物依存症


松本俊彦先生・安藤晴俊先生・岩室紳也先生の3人による鼎談でした。

どんなに偉い立場になっても変わらない『松本節』を今年もお聴きできたのは嬉しかったです。

「つながりから考える薬物依存症―安心して失敗を語れる絆・居場所づくり」、大修館書店、2018年

「つながりから考える薬物依存症―安心して失敗を語れる絆・居場所づくり」、大修館書店、2018年


3人が共著を出版されました。

『つながりから考える薬物依存症―安心して失敗を語れる絆・居場所づくり』です。

薬物依存症を『つながり』から捉えること、安心して失敗を語れることの大切さ、居場所の必要性などの視点から捉えることの重要性をかねてから松本先生らは訴えてきました。

『薬物をただ禁止し、教育の場ではひたすら恐怖の対象として刷り込ませ、使用したり依存症になった人々を悪人扱いし罰することに重きを置いてきた、にもかかわらずほとんど効果が出ていない今までの日本の薬物防止政策』への明確なアンチテーゼです。

ぜひ市民のみなさまにも読んでいただけたらと願っています。

横須賀〜横浜2往復はとてもハードでしたが、そうしてでも参加する意義が高いフォーラムです。

参加したどちらのプログラムも学びがありました。

明日は終日横須賀市内での仕事があるので、残念ながら欠席です。

あさっては、フジノの関心が強いテーマがいくつもあるので、ぜひ参加したいです。

毎年この3日間はHIV・AIDSをはじめ、セクシュアリティ、保健・医療・福祉、教育、薬物依存、人権など関連分野の最新の知見を学べる大切な機会です。

今年もしっかり勉強をしてこようと思っています。

ご関心のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。とても参加しやすいイベントですよー。



「AIDS文化フォーラムin横浜」についてぜひ知って下さいね

このフォーラムについて、ぜひ市民のみなさまに知っていただきたいなと毎年願っています。

そこで、公式サイトから『フォーラムとは』を一部引用させていただきます。

フォーラムとは

はじまり

1994年『第10回エイズ国際会議』がフォーラム開催の始まりでした。

アジアで初めての国際エイズ会議は、大きな注目を集めましたが、行政や学会中心の国際会議は参加費が8万円で、とても市民参加できるものではありませんでした。

この時、国際会議に並行して草の根の市民版エイズフォーラムをやろうと、多くのボランティア・NGO・専門家たちが、AIDS文化フォーラムを立ち上げたのです。

そこでは国際会議に集まるリソースパーソンを講演者にしたり、NPOのネットワークを作ったり、感染者によるパフォーマンスがあったり様々な試みが行なわれました。

行政からの直接的援助は受けられませんでしたが、会場の提供など後方支援の協力は得られました。

それが逆に市民ボランティアによる自立的な成長にもなり、行政と市民の協働による活動のモデルケースにもなっていると思います。

”文化”の2文字

何故『AIDS”文化”フォーラム』なのか。

それはフォーラムを医療や福祉の問題だけではなく、HIV感染者やAIDS患者を病気と共に生きる人間としてとらえること、そしてすべての人間が、HIV/AIDSに関わりを持ちながら、日常の生活・社会的活動に関わっているという側面を大切にしたいという考え方で「文化」の2文字を使ったのです。

「文化」の2文字を入れたことで、フォーラムの開催プログラムの幅は大きく広がることができました。

AIDS文化フォーラムin横浜の考え方

AIDS文化フォーラムin横浜は、お互いの資源を持ち寄ることで『思い』を実現する場です。

  • 目的/エンパワーメントすること(多様な価値観と文化を認め集い力を得ます。)バリアフリーな環境をつくること(HIV/AIDSからの学びを活かします。)
  • 経過/国際会議以降の継続が新たな「気づき」と「やる気」を生んできました。
  • 構成/さまざまな立場が協働して、このフォーラムを支えます。
  • 経費/全体運営も参加プログラムも、それぞれが独立採算で実施しています。
  • 市民/ボランティアとして対等に参画し支え合う幅広い市民のフォーラムです。

さらに運営方針や後援・共催などの考え方が公式サイトには載っていますので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。



楽しくて明るくてキラキラしていますが、根底に流れる想いはずっと変わりません

参加してみるとお感じになると思うのですが、とても明るいイベントです。

参加者は10代〜20代の若者もとても多くて、元気でキラキラしています。

フジノにとっても、この場で年1回だけ再会できる方がいたり、明るくて楽しい学びの場です。華やかですし、笑いもあふれていますし、楽しい場で、とても参加しやすいです。

でも一方で、フォーラムの根底には

『HIV感染者やAIDS患者を病気と共に生きる人間としてとらえること、そしてすべての人間が、HIV/AIDSに関わりを持ちながら、日常の生活・社会的活動に関わっているという側面を大切にしたいという考え方』

が流れていることをフジノは感じています。

医療は進化し続けており、AIDSは不治の病では無くなりました。

それでもAIDSによって亡くなっている方々が今も実際にたくさんいます。それはデータでみる赤の他人ではなく、ふつうに接してきた知人友人です。

犠牲を無くしたいからこそ常に学び、政治家としては取り組みを進めてきました。

加えて、『AIDS文化フォーラム』で取り上げられるプログラムの全てにおいて、『人とのつながり』がいかに大切かということが直接的・間接的に語られています。

人は、つながりたい存在です。

つながりが無くなれば、人はとても脆くなります。

『AIDS文化フォーラム』の存在意義はまだまだ薄れることはなく、これからもむしろ必要とされるのではないかと思います。

プログラムはこちらです。

ぜひ残り2日間、会場に足を運んでみてくださいね。



「議員提出条例案のパブリックコメント手続き」を明確化すべく新たに「要綱」を策定することに決定しました/政策検討会議(第10回)

前回から議論を続けていた「議員提出議案のパブリックコメント手続きの明確化」に結論が出ました

本日は『政策検討会議』が開かれました。

横須賀市議会の『政策形成のエンジン』=『政策検討会議』。

今日の議題は、2つ。

  1. 前回からの積み残しの論点(パブリックコメント手続き)に決着をつけること
  2. 次回から議論する3つの論点の意識共有をすること

政策形成会議(第10回)のプログラム

政策形成会議(第10回)のプログラム


前回からの積み残しの論点は、議員提出議案の『パブリックコメント手続き』の仕組みを明確化することでした。

現状は、

という状態なのです。

がん克服条例案パブリックコメントの注意書き「*本件は、市のパブリック・コメントに準じた手続です」

がん克服条例案パブリックコメントの注意書き「*本件は、市のパブリック・コメントに準じた手続です」


現在、実施している『横須賀市がん克服条例案』へのパブリックコメント手続きにおいても

「*本件は、市のパブリック・コメントに準じた手続です」

と、横須賀市議会が策定した条例案なのに記されています。

二元代表制の一方である議会としては、これはとても恥ずかしい状況です。

申し合わせ事項

申し合わせ事項


手続き論についても同様です。

『申し合わせ事項』は文書にこそしていますが、単語のニュアンスどおりで、軽重で言えば『軽めのルール』です。

軽めのルールの中で、さらに「努める規定」でしかありませんでした

軽めのルールの中で、さらに「努める規定」でしかありませんでした


さらに、上の文章の通りで、「努める」という規定に過ぎません。

実質的には、現在の市議会メンバーでは「パブリックコメントをやらないこと」はありえません。

やったりやらなかったりというような恣意的な運用はありえません。

しかし、しつこいのですが、『政策検討会議』の目的は『将来にわたって横須賀市議会を政策重視の姿勢を貫くべく仕組み化すること』にあります。

今回で言えば、今のメンバーが全員落選したり世代交代したとしても、将来にわたって必ず市民のみなさまの声をお聞きする為にパブリックコメント手続きを明確化すべき、というのが論点なのです。

また、正式に「実施しなければならない」という義務規定にすべきです。

そこで、『申し合わせ事項』よりもう一段重いルールとして『要綱』を新たに作るべきではないか、という議論を行なってきました。

今回ようやく、全メンバーの合意を得ることができました。

オール横須賀市議会の場なので、全ての会派・無会派からメンバーが出席しています。

『多数決』という形は取らずに、あくまでも全ての会派・無会派が合意できることを大切にしています。

その為、1つの会派でも合意できなければ(反対であれば)前には進めません。

今回の論点で言えば、、当初フジノは

「『要綱』であっても位置づけは軽い」

と考えて、

「『議員提出議案に関するパブリックコメント手続きの条例』を新たに作るべきだ」

と提案していました。

一方、別のメンバーは、

「すでに『申し合わせ事項』でパブリックコメントを数年間実施してきて問題は無く、『新たな要綱』も『新たな条例』も一切必要ない」

というお考えでした。

こうした多様な立場から議論がスタートして、それぞれに持論を述べて、説得と一致点を探して、1つの結論にまとまっていくプロセスそのものがとても大切なのです。

新たな『要綱』の策定によって、議員提出議案のパブリックコメント手続きがしっかり明確化されることになりました。

今後は、近日中に、新たな『パブリックコメント手続きの要綱』の文案が事前にメンバーに配布されます。

それをもとに各会派で議論を事前に行なってもらいます。

その結果を次回の『政策検討会議』で議論をし、修正などをしながら、合意ができれば『要綱』が策定されます。

とても良いことだと思います。



残りの課題は3つです

政策の実現の為に、条例策定を行ない、その施行後の取り組みが効果をあげたのか否か。PDCAサイクルを回し続けて、現実の課題を解決していく。

これを仕組みとして確立することが今のテーマで、5つの論点を議論しています。

政策形成のPDCAサイクルを確立する為の5つの課題

政策形成のPDCAサイクルを確立する為の5つの課題


今回までで、2つの論点に決着が付きました。

次回は、『施行した議員提出条例の、効果の検証方法』」が論点です。

「施行した議員提出条例の、効果の検証方法」が次回の論点です

「施行した議員提出条例の、効果の検証方法」が次回の論点です


例えば、すでに『政策検討会議』=議会全体で策定して成立・施行した条例として、いわゆる『ごみ屋敷対策条例』があります。

この条例が本当に効果が出ているのかどうかをチェックしなければなりません。

効果があまり出ていないとなれば、改善をしていかねばなりません。

この『検証の手続き』をどのように『仕組み化』するかを議論していきます。



横須賀市議会の「政策形成のエンジン」=「政策検討会議」がついに10回目に

本日の会議でついに第10回となりました。

「政策検討会議」会場前にて

「政策検討会議」会場前にて


「こんなに議論をしてきたんだなあ」

というのがフジノの本音です。

この会議の前身である『政策検討会議等準備会』から参加を続けているので、感慨深いものがあります。

ものすごいエネルギーを使って参加しているのですが、市民のみなさまやメディアから注目されることは全く無い存在です。

本会議や委員会での質疑とは違って、目立つことはありません。

けれども、その重要性はとても高いです。

これからもずっと横須賀市議会の根底に流れ続けてほしい、『政策重視の姿勢』を仕組みとして担保する為にがんばっています。

フジノたちの任期も1年を切りました。残された時間は少なくなりましたが、しっかり議論を続けます。

そして、次の世代へと良い形で引き継げるようにしていきます!



「よこすかひとり親サポーターズひまわり」が初めてこどもたちの勉強会を開きました/ひとり親家庭講座「寺子屋」教室と交流会

「よこすかひとり親サポーターズひまわり」が初めてこどもたちの勉強会を開きました

けさは、逸見の生涯学習センターに向かいました。

『よこすかひとり親サポーターズひまわり』が、こどもたちの勉強会を初めて開催しました。

ひとり親家庭講座「寺小屋」教室と交流会

ひとり親家庭講座「寺小屋」教室と交流会


名付けて『ひまわり版”寺子屋”教室』です。

2人の先生は、数年前まで現役で教壇に立っておられた先生です

2人の先生は、数年前まで現役で教壇に立っておられた先生です


夏休みに入ってまもないこどもたちが集まって、静かな雰囲気の中で、みんなで勉強をしました。

フジノはふだんのひまわりイベントでは、保育担当(というかこどもたちと全力で遊ぶ役)です。

けれども今日は、いつも一緒に全力で走り回っているこどもたちの違う側面を観ることができました。みんな、とても真剣に教科書やノートに向き合っていました。

こうして教室にみんなで集まるのは、『勉強する空気感』というのができて良いですね。

夏休みの宿題や、日頃の勉強で分からないことを持ちよって、一生懸命がんばっていました。

こどもたちの分からないところを教えて下さったのは、つい数年前まで教壇に立っていた元先生のおふたりです(ありがとうございます!)。

フジノもちょっとだけ先生役を務めたのですが、今のこどもたちの教科は昔とはだいぶ違っていて対応しきれませんでした。こどもたちよ、役に立てなくてごめんね・・・。

みんな真剣に宿題やプリントに向きあっていました

みんな真剣に宿題やプリントに向きあっていました


「さすが『ひまわり』」とフジノがとても感心したのは、もう1つのテーマです。

「先生方が教える姿を通して、こどもたちの勉強に対する親御さんの接し方や勉強に意欲を持たせる方法等を学びましょう」

というものです。

実際にママたちにお話を伺うと

「仕事で疲れて帰ってきたところに『勉強をみてほしい』とこどもに言われても、ついカッカとしてしまう」

「先生方の褒め方はこどものやる気を上手に引き出してあげているなと感心した」

とのことでした。

とても良い試みなので、ぜひ継続開催していってほしいなと感じました。



ひとり親・プレひとり親の方はぜひ「よこすかひとり親サポーターズひまわり」にいらして下さいね

『ひまわり』は、シングルマザー・シングルファーザーの当事者のみなさんによって2009年に設立された団体です。

横須賀市の委託を受けて、毎月いろいろなイベントを開催しています。

来週末の8月4日には、『ひまわり』のみんなで横須賀花火大会をベースの中で鑑賞するイベントが開かれます。

さらに8月中旬には、泊りがけでキャンプにも行きます。

こうした楽しいイベントと同時に、プレひとり親・ひとり親としての悩みや困りごとをピア(当事者)として語り合える交流会も開かれます。

こどもたちにとっても、親御さんにとっても、安心して過ごせる時間と空間なので、ぜひご参加下さいね!

『よこすかひとり親サポーターズひまわり』の公式サイトはこちらです。



【ご報告】7月29日16時30分に「災害警戒本部」を解散しました/台風12号(2018年)に対する横須賀市の体制について

「災害警戒本部」を解散しました

台風12号の接近にともなって、7月28日12時に設置した『災害警戒本部』

先ほど、正式に市長室長(旧・市民安全部長)から報告を受けました。

災害警戒本部の解散について

台風12号に対応する為、7月28日12時に設置した災害警戒本部は、本日16時30分に解散しましたのでお知らせします。

なお、倒木等が数件発生しましたが、特段の大きな被害はなく、人的被害はありませんでした。

以上です。



引き続き、熱中症にご注意下さい

本市に関しては台風12号の大きな被害はありませんでした。

本当に良かったです。

ただ、台風一過の暑い暑い青空が帰ってきました。

どうか引き続き、熱中症にお気をつけてお過ごし下さいますよう、お願いいたします。

ぜひご参照下さいね。

一般財団法人日本気象協会キャンペーン『熱中症ゼロへ』



県内唯一の「私立・公立」「保育園・幼稚園・こども園」合同の就職セミナー&相談会を開催しました/教育・保育の人材確保は横須賀市にとって最重要課題です

「教育・保育の人材確保」は横須賀市にとって最重要課題です

昨年に続いて、教育・保育の人材確保の為の就職セミナー&相談会に参加しました。

会場の総合福祉会館にて

会場の総合福祉会館にて


保育園の待機児童の多さが全国的な問題になって、久しいです。

もちろん待機児童をゼロにすることは大切です。

けれどもそれ以上に、核家族化が進んでかつてのように大家族みんなでこどもを育てられる時代ではなくなりました。

孤立した子育ても深刻化しており、こどもの健やかな成長、保護者のメンタルヘルス、虐待防止など様々な観点から保育園・幼稚園・こども園(教育・保育)の存在が絶対に欠かせません。

保育士・幼稚園教諭の方々のおかげで、こどもの難病が早期に発見できたり、虐待事案を防ぐことができた、という事例はたくさんあります。

このような様々な観点からも、『教育・保育の質』を守り高めていくことを常に目指しています。

その為にもまず最も大切な存在である保育士・幼稚園教諭の方々に横須賀で就職(復職)していただき、できれば長く務めていただくことが最重要課題です。

しかし、隣接する横浜市、川崎市、さらに東京都は、財政力を武器に様々な形で魅力的な『処遇改善策』を取っています。

横須賀市のベテランの保育士・幼稚園教諭の方々が横浜に転職してしまうこともすでに起こっています。

つまり、他都市との人材確保の競争になっているのです。

上地市長の就任以来、こども家庭福祉への積極的な予算配分がなされています。

ただ、そもそも財政的に厳しい横須賀市では、無い袖は振れません。

莫大な財政支出によって他都市よりも飛び抜けてすごいと言えるような『処遇改善』までには至っていません。



横須賀市には、県内唯一の私立・公立を問わない、保育園・幼稚園・こども園合同の就職セミナーがあります

無い袖は振れなくとも、横須賀市には恵まれた環境があります。

こどもたちを守りたいという危機感を共有し、こどもたちと保護者が健やかに暮らしていかれるようにとの想いを同じくする存在が協力しあっています。

その現れが、今日開催された、横須賀市と『横須賀市私立幼稚園協会』と『横須賀市保育士会』の三者合同による就職セミナー&相談会です。

県内唯一の私立・公立「保育園・幼稚園・こども園」合同の就職セミナー・相談会です

県内唯一の私立・公立「保育園・幼稚園・こども園」合同の就職セミナー・相談会です


保育園・幼稚園・こども園への就職を考えている学生の方々や、復職をお考えの方々を対象に、毎年こうして就職セミナーとブースを設けての個別相談会を開催しています。

私立も公立も一緒になって、さらに保育園・幼稚園・こども園も一緒になって、合同での就職セミナーを開催しているのは神奈川県では唯一、横須賀だけなのです。

こどもたちの健やかな育ちという目的の前に、みんなで協力しあって取り組みを進めています。



就職セミナーでは横須賀の教育・保育の魅力が語られました

この悪天候にもかかわらず、就職を考えておられる学生さんたちが40名も来場してくれました。

昨年は70名の参加でしたので(晴天でした)、それに比べれば大きな減少です。

けれども、台風12号がやってきているにもかかわらず参加されたみなさんには、より強い本気度を感じました。

並木先生のお話とこどもたちのかわいい動画

並木先生のお話とこどもたちのかわいい動画


第1部は、保育園の立場からと幼稚園の立場からそれぞれに横須賀で教育・保育の現場で働くことの魅力が語られました。

横須賀幼稚園の鈴木理事長による幼稚園の魅力について

横須賀幼稚園の鈴木理事長による幼稚園の魅力について


人生の最も早い時期に、教育・保育の現場で働くということはとても大きなやりがいがあることを改めてフジノも感じさせられるお話でした。

例えば、鈴木理事長(フジノと1才違いなので親近感があります)のお話で

「働いていると苦しいこともあるし、幼稚園とはなんだろうと自問自答することもある。

そんなある日、幼稚園を卒園してから20年以上経っていたのに、ある日、街角で自分を担任して下さっていた幼稚園の先生を偶然お見かけした。

お声がけをして、先生に『自分も幼稚園で働くようになりました!』と報告したかった。

その時、ふと気づいた。

そうか、幼稚園で働くということは、こどもに今すぐに成果とか効果は見えないかもしれない。

けれども今の自分のように、卒園から20年経っていてもすぐに顔を見分けられるくらい印象に残る、ものすごく大きな影響を与える仕事なのではないか」

というエピソードがありました。

フジノはとても共感しました。

追浜生まれのフジノは白鳩幼稚園に通っていました。今でも年少・年長どちらの先生のお名前もフルネームで憶えています。

仕事で追浜を訪れるたびに、白鳩幼稚園の前を通るたびに「A先生・B先生はどうしておられるかな?」と気にしていることを思い出しました。

鈴木理事長がお話したとおりで、人格形成のスタート地点の時期に出会った先生方の存在は大人になっても忘れることは無いのですよね。

とても尊い、やりがいのある仕事だと改めて再確認したエピソードでした。



保育園・幼稚園・こども園のブースが今年から1ヶ所に集結しました

第2部は、ホールに移動です。

市内の保育園・幼稚園・こども園のブースがどーんとホールに集まりました。

たくさんのブースを1つずつ回る学生さん

たくさんのブースを1つずつ回る学生さん


実は昨年まで、業種ごとに部屋が分かれていたのです。

その理由を担当課の職員に聴いてみると、

「幼稚園は幼稚園の部屋、保育園は保育園の部屋、と分かれている方が学生には分かりやすいということだったんでしょうかね」

と、よく分からない理由が・・・

就職を考えている学生であれば1年生から参加できるセミナーなのに、幼稚園と保育園とを分ける必要は全くありません。

むしろ「分けてきたことはマイナスだった」とフジノは考えています。

真剣なまなざしでお話を伺う学生さんたち

真剣なまなざしでお話を伺う学生さんたち


全てのブースをホールに集結させることは大きな効果があるとフジノは考えています。

学生さんや復職を考えている方々が、市内の教育・保育を一覧することができて、自由にお話を聞くことができる訳です。

そしてお話を伺う中で、今までは考えていなかった分野に進むきっかけにもなりうると思います。

加えて、幼稚園と保育園とこども園とがそれぞれのブースをお互いに観ることができ、会話をすることができることはまさに顔の見える関係につながります。

教育・保育に関わる連携ができるきっかけにもなると思います。お互いの良いところをぜひ学び合っていただく機会にもしてほしいと願っています。

ホールの様子

ホールの様子


上地市長が就任して1年。

ささやかなことに観えるかもしれませんが、担当課の提案がどんどん出てくるようになった良い成果の1つではないかとフジノは受け止めています。

本日は、参加者のみなさま、ありがとうございました。

保育士・幼稚園教諭のみなさま、ありがとうございました。

そして取材に訪れて下さった、ジェイコムさん・はまかぜ新聞社さん、ありがとうございました。

どうかひとりでも多くの方が、このまちで、ともにこどもたちの健やかな成長の為に働いて下さることを心から願っています。

お待ちしております!



「演劇部の甲子園」中学校演劇発表会スタート。明日も開催されますのでぜひいらして下さい!/第35回横須賀市中学校演劇発表会

演劇部の甲子園、横須賀市中学校演劇発表会がスタートしました

今日は、市内中学校の演劇部による発表会『横須賀市中学校演劇発表会』が行なわれました。

会場のはまゆう会館にて

会場のはまゆう会館にて


この発表会は、日頃の成果を発表する場であると同時に、ここで最優秀に選ばれた学校は『県大会』へと進んでいきます。

まさに『中学校演劇部の甲子園』とも言える毎夏恒例の大会なのです。

今年で35回目となりました。

第35回横須賀市中学校演劇発表会プログラムより

第35回横須賀市中学校演劇発表会プログラムより


少子化にともなってあらゆる部活動が縮小傾向にありますが、最盛期には17校が出場していたこの大会も現在は6校のみとなりました。

けれども、横須賀の演劇のレベルはとても高いです。

横須賀にはこどもたちから大人まで様々な演劇グループがあります。

こうした背景もあって、横須賀出身の俳優がネットやテレビやスクリーンで活躍している姿を見かける機会がとても多いです。

フジノは元映画会社の社員ですし、『未来の俳優』に出会えるかもしれないこの場に立ち会うのが毎年とても楽しみです。

ステージ左には、司会を務める中学生2人がいます

ステージ左には、司会を務める中学生2人がいます


演劇はとても奥が深いです。

出演する側の人もいれば、台本を書いたり、演出をする人も必要です。照明・音響・衣装・大道具・小道具などの裏方の仕事もとても重要です。

今年は新入生の入部が多かったようですが、全ての演劇部にたくさんの部員がいてくれる訳ではありません。

少ない人数でも演じられる台本選びや舞台づくりなど工夫が必要になりますが、その工夫や努力の末に、素晴らしい作品が生まれることも多いです。

市議会議員としてもそうした生徒たちのがんばりを見守ることができるのは、とても幸せな機会だと感じています。



全6校が2日間にわたって熱演します

今年は、全6校が出演しました。

浦賀中学校、大津中学校、大矢部中学校、衣笠中学校、久里浜中学校、野比中学校です。

3校ずつ2日間にわたって発表します。

第1日 7月28日(土) 第2日 7月29日(日)
野比中学校
「霧」
衣笠中学校
「広くすてきな宇宙じゃないか」
大矢部中学校
「女子高生しています」
浦賀中学校
「青空へつづる手紙」
久里浜中学校
「色づいた『さよなら。』」
大津中学校
「ほかにどんな生き方があるんだよ」

残念ながらフジノは、仕事のつごうで1日目(午前の2校)のみの観劇となりました。

それでも十分に堪能できました。今年も来てよかったと感じています。



野比中学校演劇部「霧」

1校目は、野比中学校演劇部です。

初日の最初に演じるというのは、みなとても緊張するのではないかと思います。でも、良かった!

濃霧たちこめる山で、登山中に山小屋に閉じ込められた5人

濃霧たちこめる山で、登山中に山小屋に閉じ込められた5人


登山の途中ですさまじい濃霧に襲われて、山小屋に取り残されてしまった5人。

閉じられた空間。悪天候の恐怖。不安感に襲われ、仲良しだったはずの友人たちが言い争いになったり・・・。

密室での息詰まるセリフのやりとり

密室での息詰まるセリフのやりとり


音響も見事でした。

台風12号が接近しているリアルタイムの現在とクロスして、フジノはすごく引き込まれていきました。

提出した感想

提出した感想


パニック障がい持ちのフジノは、引き込まれすぎて苦しくなってしまいました。

もちろん演劇だと分かっていますのでパニック発作そのものは出なかったのですが、それくらいリアルで良かったです。

野比中学校演劇部のみなさん、ありがとうございました!



大矢部中学校演劇部「女子高生してます!」

2校目は、大矢部中学校演劇部です。

3つのシーンのみ。セリフで回していく難しい舞台でした

3つのシーンのみ。セリフで回していく難しい舞台でした


仲の良い女子高生5人の日常生活が舞台です。

シーンはわずか3つだけ。駅、校門前、教室。

日常生活と、事件と。セリフだけでステージが進行していきます

日常生活と、事件と。セリフだけでステージが進行していきます


駅での高校生の日常生活の会話から一転して、ある事件が起こります。

事件そのものの描写やセットは観客には提示されず、ひたすらセリフだけで事件の様子が語られて、ステージは進んでいきます。

とても難しい台本だったと思いますが、みな良く演じきったと思います。観客はみなその事件をしっかりイメージできたと思います。

提出した感想

提出した感想


それにしても、大矢部中学校演劇部はみなさんとても発声が素晴らしかったのがとても印象に残りました。お見事でした。

大矢部中学校演劇部のみなさん、ありがとうございました!



明日も3校の発表がありますので、ぜひご来場ください!

明日は発表会2日目。

衣笠中・浦賀中・大津中の発表があります。

ご関心とお時間のある方はぜひはまゆう会館を訪れてみて下さいね。

中学校演劇部の全力の発表を、ぜひ応援しに来て下さい!

9:45スタートです。









教育委員会の判断=「こどもたちのモチベーション」は「減災」に勝るもの、だったのか?

こんなことをブログに書くと、生徒たちのがんばりに水をさすようで心苦しいのですが・・・

それでも市議会議員としては、昨年に続いて、1点、問題提起をせざるをえません。

『発表会の開催決定』が本当に妥当だったのか疑問が残りました。

もちろん結果オーライではありました。

しかし今日の午後には「台風12号が最接近する」と予報で報じられており、すでに昨日の時点で市内イベントの多くの中止が発表されていました。

それにもかかわらず、この発表会は何のアナウンスもありませんでした。

けさ早く、フジノは会場のはまゆう会館に電話して、開催を確認しました。

他の災害と違って、台風は気象予報があります。けれども予報どおりに台風が進むとは限りません。

開会前にはすでに『暴風警報』も出ていましたし、こどもたちや保護者の安全を考えると『開催決行』という判断が妥当だったのか、という疑問を抱きました。

そこで会場に来ていた教育委員会の職員と意見交換すると

「この日を目指してがんばってきた生徒たちのモチベーションを考えると、本日開催がベターだと判断した。午後に行なう講評などは全て明日に回し、生徒たちは例年よりも早く帰宅できる」

とのことでした。

みなさまご存知のとおり、結果的に強い雨が降ってきたのは午後で、プログラムが終了した後でした。

結果的に見れば、その判断は正解だったということになります。

けれども市議会議員としては、「結果的に良かったという判断では『減災』の観点から正しかったのか」という気持ちは拭えませんでした。

仮に延期をしたとしても、会場であるはまゆう会館側は使用料を2回分取るということは無かったとのことです。

仮に延期をしたとしても、県大会の出場スケジュールにも問題は無かったとのことです。

『こどもたちのモチベーション』という教職員・教育委員会の判断は、『減災』の為に延期することに勝るものだったでしょうか。

大雨の警報が出たら即解散という方針もあったようですが、はまゆう会館から市内全域へとこどもたちが安全に帰れる保証はあったでしょうか。

フジノの心配は大げさに聞こえているかもしれません。

開催にあたっては、すでに教育委員会内部で十分に議論が為されたこととも思います。

しかし、改めて今日の判断が妥当だったのかを検証していただきたいと思います。