今年も市役所の「課長職ら」を対象に「性的マイノリティに関する研修」を行ないました/「性的マイノリティに関する課長等研修会」が開催されました

今年も課長職を対象に「性的マイノリティに関する研修」を開きました

昨年に続いて、市役所の課長職(教育委員会は指導主事も)を対象に『性的マイノリティに関する研修』が開かれました。

*詳しい内容は後日記します。取り急ぎ、写真のみ。

会場にて

会場にて

多様性を認め自分らしく生きる社会づくり

多様性を認め自分らしく生きる社会づくり

配布資料

配布資料

講師の星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)

講師の星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)

講義を受ける、総勢42名の課長(教育委員会は指導主事も)

講義を受ける、総勢42名の課長(教育委員会は指導主事も)

冷静に温かく語る星野さん

冷静に温かく語る星野さん


講師を引き受けて下さった星野慎二さん、ありがとうございました!

多忙な業務の山の中、本研修に参加して下さった課長職のみなさま、ありがとうございました。



3日間にわたる「AIDS文化フォーラムin横浜」が始まりました/今年で22年目です!

今年も3日間にわたる「AIDS文化フォーラムin横浜」がスタート

今日は、横浜のかながわ県民センターへ向かいました。

AIDS文化フォーラムin横浜の会場にて

AIDS文化フォーラムin横浜の会場にて


『AIDS文化フォーラムin横浜〜今こそ、ともに生きる〜』

に参加する為です。

全国からたくさんの人々が集まる大切なイベントで、今年で22年目となりました。

毎回とても学びの多い大切な機会です。

何故なら、確かにHIVとAIDSがメインテーマではあるのですが、実際には全ての年齢(赤ちゃんから高齢者まで)に関わりのあるあらゆるテーマが語り合われるイベントだからなのです。

生きていくこと、そして死んでいくこと、全ての事柄がテーマとして語り合われてきたフォーラムなのです。

「第22回AIDS文化フォーラムin横浜」チラシより

「第22回AIDS文化フォーラムin横浜」チラシより


オープニングは毎年大きく盛り上がります。

オープニング

オープニング


今年は、われらが星野慎二さん(NPO法人SHIP代表)も出演者のおひとりとして『学校と連携したセクシャリティ教育を実践している立場から』をテーマに講演されました。



午後は2つの分科会に参加しました

午後は分科会です。

第1日の午後は、11もの分科会が開催されました。

フジノは下の2つの分科会に参加しました。

『「予防」と「リスク軽減」の違いを理解していますか?』会場にて

『「予防」と「リスク軽減」の違いを理解していますか?』会場にて

「予防」と「リスク軽減」の違いを理解していますか?

講師:岩室紳也さん(ヘルスプロモーション推進センター)
表出した課題やトラブル(性・こころ・薬物・ネット)は知識伝達だけで予防できない。全ての課題に共通するリスク軽減という視点の予防啓発を身につけましょう。

岩室先生は(こんな言い方は失礼かもしれませんが)いつもながらおもしろかったです。やや辛口な、でも優しい語り口。

今日のお話にフジノは強く共感したのですが、性もこころも薬物もネットも(そして自傷・自殺未遂・自殺も)全ては同じ地平で考えていかねばなりません。

リスクを軽減していくこと、予防啓発を進めていくこと、フジノも政策として取り組んでいく上でしっかりと考えながら進めていこうと改めて感じました。

「インターネット世代のコミュニケーションと性」会場にて

「インターネット世代のコミュニケーションと性」会場にて

インターネット世代のコミュニケーションと性

講師:ネットスター株式会社
性犯罪に巻き込まれていくこどもたちは特殊な事例では無い。アナログ世代とデジタル・インターネット世代のコミュニケーションの変化を解説します。

講師の方はこのテーマをプロとして扱っておられるので、ふんだんに実際の事例を紹介しながらの講演はとても分かりやすかったです。

インターネット(特にここ数年はSNS)の関わる事件が多発しています。

スマホやケータイを単に禁止しても何も変わらない、というのは明白です。横須賀でもPTAも教育委員会もかなり熱心にこの課題には取り組んできました。

フジノにとっては、こどもたちの支援に対する考え方の再確認をする機会となりました。また、ネットは常に進化して多様な手段が常に生まれています。最新の情報を改めて入手する機会となりました。

『AIDS文化フォーラムin横浜』は明日とあさっても開催されます。

ぜひご関心のある方は、横浜にいらしてくださいね!



次の4年間で実施する「性的な多様性の保障への取り組み」を動画で丁寧にご説明します(その3)/藤野英明が政策を動画で語ります

藤野英明が政策を動画で丁寧に語ります

街頭演説ではマイクがうるさいので、市民のみなさまへのご迷惑を考えると1ヶ所でお話できる時間はどうしても10〜15分と短くならざるを得ません。

そこでフジノの中心的な政策について、毎晩ツイキャスを通してご説明させていただきます。

30〜1時間ほど、丁寧に政策を説明していきます。

今夜は、自殺対策の1つであるとともに人権問題の重要な課題であり、フジノがとても力を入れている重要政策『性的な多様性の保障』についてです。

ぜひご覧下さいね。



またこちらもご参照下さいね。




NPO法人SHIPの「横浜弁護士会人権賞」受賞を祝う会へ/この素晴らしい活動をずっと続けていかれるよう心から願っています

「NPO法人SHIP」の「横浜弁護士会第19回人権賞」受賞の祝賀会へ

今夜は横浜・中華街へ向かいました。

中華街の入口

中華街の入口


NPO法人SHIPが『横浜弁護士会人権賞』を受賞した祝賀会にお招きいただいたのです。

横浜弁護士会から贈られた表彰状

横浜弁護士会から贈られた表彰状


『NPO法人SHIP』と星野慎二代表と関わりのある、あらゆる立場の方々が集合しました。

当事者・家族はもちろんのこと、研究者、メディア関係者、医療従事者、法律家、政治・行政関係など、書ききれないほどの職種や立場の方々がお祝いに来ました。

トロフィーを持つ星野代表

トロフィーを持つ星野代表


みんなが一言ずつ自己紹介をしていきました。

これだけたくさんの方々に、『SHIP』は安らぎと勇気とを与え続けてくれたのだなぁと改めて実感しました。



「SHIP」をいつまでも継続させていこう、「SHIP」をもっとみんなが集えるようにしよう

来賓としてのスピーチを依頼された時からずっと考えてきたのですが、フジノからは決して褒め言葉を言わないようにしようとまず決めました。

みなさんはきっと『お祝いの言葉』を述べるでしょう。会場はきっと温かい雰囲気でいっぱいになることでしょう。

そんなところで厳しいことを言えば、明らかに『場の空気』を壊すことになります。

でも、それでも、どうしても『みんなが集まっている場』でこそ、フジノとしてはお伝えしたいことがあったのです。

それは、『NPO法人SHIP』の持つ『大きな社会的使命』に反比例して、『組織として、極めて脆弱な財政基盤や人員体制』であるということです。

もっとみんなに危機感を持って、その現状を立てなおしてほしい、とフジノは願っています。

『SHIP』の活動は確実にたくさんの人々の命を守っています。

『SHIP』に救われた方々は、今度は自分自身が誰かの力になれるように『SHIP』のメンバーとして恩返しをすべきです。

『部外者』のフジノにあえて指摘されるまでもなく、みなさん、きっとそんなことは分かっていると思います。

でも、もっとみなさんに奮起してほしいというのがフジノの願いです。

そうして、辛辣な言葉を並べたスピーチを実際にしました。

「代表の星野慎二さんをもっと休ませてあげられるような、次世代リーダーが早く現れて下さい」

「『SHIP』イコール星野代表という現状を一刻も早く変えて下さい。星野さんが今、倒れたら『SHIP』は継続できるのですか?」

「『SHIP』を必要としている人々は絶対にもっとたくさんいらっしゃるのだから、もっと頑張って欲しいです」

などなど。

場違いなフジノの言葉に、参加者のみなさまは強烈な違和感と嫌悪を抱いたかもしれません。

でも、こころからのお願いです。

『NPO法人SHIP』が全国組織くらいになって、どのまちで悩んだり苦しんでいる人がいても『SHIP』が手を差し伸べてくれる、そんな存在になってほしいのです。

政治・行政では聴き取れないかすかな助けの声を、聴くことができるのが『SHIP』です。存在が消えてはならないのです。

カリスマ的な創立者である星野代表の後を継ぐ人というのは、とても大変だと思います。

それでも、このNPOは絶対に一代で終わらせてはいけないNPOなのです。

早く、二代目・三代目の代表が現れてほしいです。

フジノとしてはそんな叱咤激励の言葉を、来賓あいさつとしてお伝えさせて頂きました。



これからも、誰もがありのままの自分で生きていかれる社会に向けてみんなでがんばろう

18:30に始まった祝賀会。

仕事のカンケーで大幅にフジノは遅刻して、20時頃に到着してしまいました。

祝賀会は20:30には終了予定とのことだったのですが、いろいろな方々と語り合っているうちに気づいたらすでに22時過ぎてました(笑)

最後にみんなで記念撮影をして「解散」となりました(でもみんなまだ残ってました)。

最後にみんなで集合して記念写真を撮りました

最後にみんなで集合して記念写真を撮りました


ここには、あえてどんな方々とどんなお話をしたのかは記しません。

でも、どの1つの会話もムダなおしゃべりというものはなくて、その全てがフジノにとっては学ばせていただくことばかりでした。

3月2日の本会議での質疑についてもそうですし、これからの政策にも反映すべきこともたくさんアドバイスいただきました。

『SHIP』に集う方々はみなさん優しくてまじめで真剣で、そしてユーモアがあって、いろんな苦しいことも体験していて、素晴らしい人ばかりです。

職業も本当にバラバラですが、誰も偉ぶる人はいません。

こうして集えたのも、やっぱり星野代表のお人柄のおかげだと思います。

イエローハッピーで帰ってきました

イエローハッピーで帰ってきました


星野代表、いつも本当にありがとうございます。

これからも末永く『NPO法人SHIP』が続いて、多くの人達がさらに集えるような素敵な場であって下さいね。

そして、どうかみんなで力をあわせて、誰もがありのままの自分でいられる暮らしやすい社会へと変えていきましょう!



性的な多様性を保障する為のさらなる取り組みの必要性について/2015年予算議会でのフジノの質疑(その5)

予算議会で市長・教育長に対して行なう質問を紹介します

前の記事から続いています)

2.性的な多様性を保障するためのさらなる取り組みの必要性について


(3) 2015年度における、全教職員に対する「性的な多様性への理解を深める研修」実施予定の有無について

 宝塚大学の日高康晴教授や『NPO法人SHIP』の星野慎二代表とともに『性的マイノリティ研修』を全教員に実施してほしいと重ねて要望してきた(その時の様子を報じた神奈川新聞読売新聞)。

2014年5月31日・読売新聞より

2014年5月31日・読売新聞より


前問のような取り組みを学校で周知するためには、前提としてそもそも全教職員の正しい理解が必要だ。

【質問】
ア.2015年度は『教育研究所』による研修や、新たな機会を設けて実施する予定はあるのか。


【質問】
イ.全教職員に対する研修実施の必要性について、教育長はどうお考えか。



(4) 「同性パートナー(同性カップル)が現在こうむっている実質的な不利益や人権侵害をなくすための対応策」に関するこれまでの検討状況と具体的な取り組みの有無について

 渋谷区が同性パートナーを「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行する条例案を区議会に提出する見込みとなり、いわゆる性的マイノリティとされる方々からは全国で賞賛の声が上がっている。

2015年2月12日・毎日新聞より

2015年2月12日・毎日新聞より


また世田谷区も同様の取り組みの検討を開始、豊島区でも何らかの動きが見られること、東京都知事がこうした動きを歓迎していると記者会見で述べたことなどが連日にわたって報道されている。今後も追随する動きが全国で起こるだろう。

 本市では、これまで私が複数回にわたって市長にこうした取り組みの必要性を訴えてきた(2013年予算議会・2014年6月議会など多数)。

 ただし、多くの当事者の方々の声を聞いてきた私の立場を述べれば、「証明書の発行」そのものよりも、「今この瞬間に受けている実質的な社会的不利や差別的な待遇を即刻解消すること」が最優先で求められていると考えている。

 実際に生活をともにし、実質的には婚姻関係にある同性カップルは、法的婚姻関係にある異性愛カップルと比べて明らかに制度的な差別的待遇(公営住宅に家族として入居できない、遺産相続を受けられない、病院での家族としての面会が拒否されることがある等)を受けており、人権問題としても極めて深刻な状態にある。

 現実的な困難が解消されるための取り組みでなければ、渋谷区のような何の拘束力も持たない証明書の発行が最善策だとは私は考えていない。

「課長職向けの性的マイノリティに関する研修会」にて

「課長職向けの性的マイノリティに関する研修会」にて


 先日、本市が開催した『課長職向けの性的マイノリティに関する研修会』においても講師からこうした実質的な不利益や人権侵害を市の取り組みとして改善するようにとお話があった。


【質問】
ア これまで市長は、『同性パートナー(同性カップル)』がこうむっている実質的な不利益や人権侵害をなくすための対応策をどのように検討してきたのか。


【質問】
イ そうした検討の結果、2015年度に具体的に実現する見込みの施策や事業はあるのか。



(5) 本市における「同性パートナーシップ制度の導入」や「結婚に相当する関係を認める証明書の発行」に関する現時点での市長の考え方及び「人権施策推進会議」や「性的マイノリティ関係課長会議と当事者の意見交換会」などの場で検討する必要性について

 過去に私が市議会で提案した「横須賀市役所を訪れた同性パートナーを市長の名において祝福してはどうか」に対する市長の答弁は、他自治体や企業での取り組みなどを研究したいとのことであった。

 私の提案は、あくまでも現行の憲法と民法の枠の中においてすぐに実現可能な取り組みであったが、提案から2年が経過しても何ら動きが見られない。


【質問】
ア 現在に至るまで本市はどのような研究及び検討を行って きたのか。


【質問】
イ 現在の憲法及び婚姻制度のもとであっても、同性パートナーの方々の人権が異性パートナーと同程度に尊重されるために検討が行われるのは当然のことだと私は考えているが、市長はどうお考えか。


【質問】
ウ 本市における「同性パートナーシップ制度の導入」や、「結 婚に相当する関係と認める証明書の発行」の検討の必要性について、現段階では市長はどのようにお考えか。


【質問】
エ 「人権施策推進会議」や本市が設置している「性的マイノリティ関係課長会議」において、渋谷区・世田谷区などの先行事例を研究するとともに、定期的に開催している「当事者との意見交換会」で実際に本件に関するご意見を伺う機会を設けるべきではないか。



次の記事に続きます)



市役所の「課長職」を対象に「性的マイノリティに関する研修」を行ないました/「性的マイノリティに関する課長職研修会」

横須賀市役所の全ての課長職を対象に「性的マイノリティに関する研修」を行ないました

昨日の『パネル展示』に続いて、良いニュースをお伝えできて嬉しいです。

横須賀市がまた一歩、前に進みました。

課長職を対象にした「性的マイノリティに関する課長職研修会」の会場にて

課長職を対象にした「性的マイノリティに関する課長職研修会」の会場にて


今日は、市役所の全ての課長職を対象にした『性的マイノリティに関する課長職研修会』を行ないました。

30数名の課長職が一同に介しました

30数名の課長職が一同に介しました


横須賀市の課長職30数名が一同に介して、『性的な多様性に関する研修』を受けたのです。



何故「課長職」をターゲットにした研修なのか?

これまでも横須賀市は『性的な多様性に関する研修』を、官民問わず、あらゆる方々を対象に実施してきました。

横須賀市が行なってきた研修の一部

けれども『課長職』を対象にした研修は、初めてです。

市民のみなさまにとって『課長』というのはどんなイメージでしょうか?

行政における『課長職』とは、単なる中間管理職ではありません。その担当課の条例・予算など全てについて重要な判断を下せるのが『課長』なのです。

部局長は、その部局の職員のマネジメントや、さらに市全体の政策の調整をメインにしています。

つまるところ、『課長』こそが『現場において政策を前に進めていく上で最重要なプレーヤー』なのです。

その課長職のみなさんが『多様な性』について理解を深めることは、横須賀市役所のあらゆる政策判断の際に『多様な性』の観点が加わるということです。

だから、ものすごく大きな意味があるのです。

ただ、課長職というのはすさまじく忙しい。全員を集めて研修をするということはなかなか難しく、これまでは実現できませんでした。

それが今日、ついに実現したのです。

とても素晴らしいことです!

全部局の合意を取り付けてこの研修を実現させた『市民部人権・男女共同参画課』は、本当にご苦労が多かったことと思います。ありがとうございました!



研修の内容は、横須賀の現実をもとに具体的な内容が語られました

講師は、NPO法人SHIP代表の星野慎二さんです。

講師の星野慎二さん(NPO法人SHIP・代表)

講師の星野慎二さん(NPO法人SHIP・代表)


『性的な多様性』のいわゆる一般論は、すでに横須賀市の課長職のみなさんはほとんど理解しておられます。

(すでに横須賀市は『人権施策推進指針』を作成しており、市役所の職員はみな、毎日の業務の中でこの『指針』を参考にしながら業務に取り組まねばなりません)

今日の研修で配布された資料

今日の研修で配布された資料


今日は、横須賀市の取り組んできた施策、横須賀のこどもたちの現状をもとに具体的なお話がなされました。

例えば…。

昨年、県立横須賀高校に通うやぎしゃんが高校の文化祭で自らのセクシャリティをもとに2日間、ワークショップを行なったことをお伝えしました。

セクシャリティとは何か?

セクシャリティとは何か?


また、そのやぎしゃんをNHK『エデュカチオ』が取材し続けて、昨年10月には全国に放送された様子などをお伝えしました。


多様な性の子どもたち 大人はどうすれば? 投稿者 lgbtnijinokokoro


ちなみに、『エデュカチオ!』は前回の放送が好評だった為に、さらにパート2を作成して放送しました。

エデュカチオ!「多様な性の子どもたち・パート2 大人にできること」

エデュカチオ!「多様な性の子どもたち・パート2 大人にできること」


多様な性の子どもたち・パート2 大人にできること 投稿者 lgbtnijinokokoro

エデュカチオ!「多様な性の子どもたち 大人はどうすれば?パート2」 で尾木ママと語り合うやぎしゃん

エデュカチオ!「多様な性の子どもたち 大人はどうすれば?パート2」 で尾木ママと語り合うやぎしゃん


横須賀在住のやぎしゃん(番組の中では勝法さん)がスタジオで尾木ママ・東山紀之さんとともに語り合いました。

笑顔の星野さん

笑顔の星野さん


*再放送が2月7日(土)12:00〜12:29にNHK・Eテレであります!観てくださいね!

フジノは、こうしたアクションが横須賀発で全国に広がっていっていることをとても誇りに感じます。

もちろん明るい側面のお話だけではありません。

「異性愛が当たり前」という前提で作られている日本社会の中で、自傷行為に追い込まれてしまったり、自殺の犠牲になった方々についても語られました。

また、学校教育の現場や家庭での適切な理解が深まっていない為に、こどもたちが苦しんでいることも具体的な事例をたくさん語っていただきました。

「自分のことを知りたい」と願うのは誰もが当然に考えることです。

自らのセクシャリティと同じセクシャリティの人々と出会いたくても出会えない。出会う為の手段が、現状ではインターネットでの『出会い系サイト』しか無い。

そこでの出会いが、「友人を得たい」「自らのことをもっとちゃんと知りたい」という本人が求めているものとは異なることが多いです。

つまり、単に一過性のセックスを強いられることがしばしばあるのです。

こうした状況を変えたくて、横須賀市では『10〜20代のみを対象にした出会いの場』を2ヶ月に1回、開催しています(『CafeSHIPポートよこすか』です)。

また、性同一性障害の性自認を持つ方々が、海外からインターネットでホルモン剤を取り寄せて服薬して、副作用に苦しんでいる事例なども語られました。

性同一性障害のこどもたちが性別適合手術を受けるには、大きなハードルがたくさんあります。

何よりもまず親の同意が必要となるので、親にカミングアウトできないこどもたちは、そこでまず苦しんでいます。

そして親に全く話すことができないままに、医師にもきちんとかかることも全く無いままに、自分でインターネットでホルモン剤を買ってのんでいまっているのです。

ホルモン療法は、本当に細やかな診断に基づいたクスリの処方が必要なのです。そうした専門的な診察が無いままにただホルモン剤だけをのめば、望んだ身体の変化は得られないどころか、うつ症状や精神科的な疾患を持つことが多いです。

本当に厳しい現実がたくさんあります。

また、HIVへの感染についても横須賀の事例をもとにお話して頂きました。フジノのまわりにもHIVポジティブの方が何人もいらっしゃいます。

先進国の中でHIVキャリアが増えているのは、日本だけです。

みなさんが知らないだけで、実際にはたくさんの方々がHIVキャリアとして暮らしています。



行政ができることはもっとたくさんある

星野慎二さんから、我ら政治・行政の改善すべき事柄が具体的に提案がありました。

家族の概念を観直してみませんか?

家族の概念を観直してみませんか?


すでにフジノが市議会で提案しているものもありましたが、どんどん実行に移していかねばならないことがまだまだたくさんあります。

実は、A自治体(悪い例)は横須賀市の申請書類でした

実は、A自治体(悪い例)は横須賀市の申請書類でした


医療・福祉の現場をはじめ、住宅政策における扱い、婚姻などをはじめ、たくさんあります。

多様性を大切にするまちは、強いまちです

多様性を大切にするまちは、強いまちです


今日の講習が、現場に毎日向き合っている課長職のみなさんのこころの奥深くにどうか届いていますように、フジノは強く願っています。

課長職のみなさん、一緒に変えていきましょう!

横須賀はすでに全国から注目される『性的な多様性』を保障するために努力しているまちです。

でも、まだまだ足りません。

もっともっと変えていくことができます。

どんなセクシャリティであろうと、みんなが自分らしくあることが自然にできる、希望を感じられるまちに変えていきましょう。

激務の中で研修を受けて下さった課長職のみなさん、今日はありがとうございました。

また、課長を送り出してくれた部局長のみなさん、ありがとうございました。

そして、今日の実現に尽力して下さった市民部人権・男女共同参画課のみなさん、本当におつかれさまでした。

これからも横須賀市が全国のお手本になれるように、フジノはどんどん取り組みを前に進めていきます!



パネル展示「多様な性、知っていますか?」が今年(2015年)も横須賀市役所でスタートしました/セクシャリティは人の数だけ存在します。人の数だけみんな違う、その多様性を大切にするまちにしたい!

今年も市役所でパネル展示をスタートしました!

昨年に続いて、横須賀市役所1階北口玄関側にて、パネル展示『多様な性、知っていますか?』がスタートしました!

パネル展「多様な性、知っていますか?」の前にて

パネル展「多様な性、知っていますか?」の前にて


期間は、本日2月2日(月)~6日(金)のわずか1週間と短くはあります。

けれども展示場所はバッチリです。

市民のみなさまが住民票や戸籍謄本や国民健康保険などの手続きに訪れると、必ず通ることになる1階の北口玄関側ロビーです。市役所を訪れた方々の大半は必ずこの前を通ります。たくさんの方々の目に触れる位置でのパネル展示です。

1階は、戸籍・住民票・国民健康保険・後期高齢者医療など市民のみなさまに最もゆかりのある窓口が並んでいます

1階は、戸籍・住民票・国民健康保険・後期高齢者医療など市民のみなさまに最もゆかりのある窓口が並んでいます


フジノは、2年連続でこうして市役所にてパネル展示が実現したことをこころから誇りに感じています。

『市役所』というあらゆる方々の目に触れる公的な場所で、この取り組みを今年も実施できました。

今後はさらにパネル展時の場所を市役所の外(例えば市内の各行政センターをはじめ、総合体育館や市立小中学校・高校)へと広げていきたいです。



全ての市議会議員宛に「開催の案内」が通知されました

開催を前に、下の文書が全市議会議員宛に配布されました。市民部・教育委員会の連名です。

2015年1月30日

市議会議員様

市民部長
教育委員会教育長

パネル・図書展示「多様な性、知っていますか?」

性的マイノリティ(同性愛者、性同一性障害など性的少数者)の人たちの多くは、「性」に対する偏見や無理解から、子どもの頃から「自分はひとりぼっちだ」と感じたり、いじめられたりする経験があります。

そのことが、「自殺」の問題にも深く関係があると言われています。

お互いの「性」のあり方を認め合い、「本当のキモチ」を言いやすい社会を目指す為、下記のとおりパネル展示および図書展示を行います。

  1. パネル展示
    • 期間:2月2日(月)~6日(金)
    • 展示場所:横須賀市役所1階展示スペース
    • 内容:性的マイノリティへの偏見や差別の解消のために、当事者とその家族や友人からのメッセージや、NPO 法人 SHIP 提供の啓発ポスターをパネル展示します。
      (パネル制作:「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」)
  2. 図書展示
    • 期間:2月10 日(火)~25日(水)※休館日を除く
    • 展示場所:北図書館
    • 内容:性的マイノリティ関連の約30冊を特設コーナーで展示します。

市民部長・教育長、ありがとうございます。

これまでもフジノは『性的な多様性』を保障する為に様々な提案をしてきました。

誰もが自らの望む自分らしさを大切に生きていかれるように、これからもフジノは全力で市民のみなさまを応援していきたいと強く願っています。



パネルとリーフレットをご紹介します

12枚のパネルを作成したのは、性的マイノリティの視点を包括した自殺対策(=生きる支援)に取組んでいる団体『いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン』です。

12枚のパネル、2枚のポスター、そして5種類のチラシやリーフレット

12枚のパネル、2枚のポスター、そして5種類のチラシやリーフレット


平成24年度の『東京都地域自殺対策緊急強化補助事業』として作成したものです。

この団体の共同代表を務める遠藤まめたさんは、フジノにとってまさに『盟友』と呼ぶべき存在です。

リーフレットは4種類です。

1つ目は、横須賀市が作成している『性的マイノリティに関する相談窓口の紹介』です。

2つ目は、NPO法人SHIPのリーフレットです。SHIPはつい先日も横浜弁護士会人権賞を受賞するなど、素晴らしい活動を行なっているNPOです。

横須賀市の「性的マイノリティに関する相談窓口のリーフレット」と、NPO法人SHIPのパンフレット

横須賀市の「性的マイノリティに関する相談窓口のリーフレット」と、NPO法人SHIPのパンフレット


3つ目は、人権擁護委員会が作成している人権擁護のパンフレットです。

4つ目は、横須賀市が全国に誇る(とフジノは信じています)、10~20代の性的マイノリティの方々の居場所づくりの取り組み『CafeSHIPポートよこすか』のおしらせチラシです。

人権擁護委員のリーフレットと、「CafeSHIPポートよこすか」 のチラシ

人権擁護委員のリーフレットと、「CafeSHIPポートよこすか」
のチラシ


配布している4つのリーフレットは、どれも全て大切なものばかりです。

どうかぜひお立ち寄りの際は、手にとってご覧下さい。そして、ぜひお持ち帰り下さいね!



横須賀市の公式ツイッターでもおしらせしました

このパネル展示をぜひ知っていただきたくて、横須賀市の公式ツイッターアカウントでも広報しています。

横須賀市の公式ツイッターアカウントでも広報しています

横須賀市の公式ツイッターアカウントでも広報しています


市民のみなさま、横須賀市役所にお立ち寄りの際は、ぜひ北口玄関側ロビーにいらして下さいね。

そして、パネルに記された言葉の数々をじっくりと読んでみていただきたいのです。

人はみんな人の数だけバラバラです。

男・女、2つの性別しか存在しないと考えられていた時代は、もはや過去となりました。

『LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)』という言葉さえも、すでに過去のものとなりつつあります。

人間の性(セクシャリティ)は、人の数だけ存在しています。

男らしさ、女らしさ、そんなものは生まれつきのものではありません。

日本において、歴史のある一時期において、価値観として強く推奨されただけのものに過ぎません。

現実の人間とは、決めつけられたひとつの価値観だけで決めることはできない存在です。

その現実を、ぜひ知ってほしいのです。

フジノは、誰もが自分らしさを誰からもとがめられることなく生きられることが当たり前の社会にしたいといつも願っています。

その願いを、これからも政治家として実現に向けて全力で努力していきます!

パネル展示にご協力いただいたみなさまに感謝しています。ありがとうございました!



NPO法人SHIPが「横浜弁護士会・第19回人権賞」を贈呈されました!/横須賀市も祝電を送りました

横浜弁護士会人権賞の贈呈式が行なわれました

『よこすかひとり親サポーターズひまわり』による『ひとり親交流会』を途中で抜けだして、大急ぎで横浜・関内へ向かいました。

横浜市開港記念館

横浜市開港記念館


横浜市開港記念館が目的地です。

「人権シンポinかながわ2015」チラシより

「人権シンポinかながわ2015」チラシより


横浜弁護士会が主催する『人権賞贈呈式』に出席する為です。

横浜弁護士会人権賞贈呈式会場にて

横浜弁護士会人権賞贈呈式会場にて


横浜弁護士会の中に『人権救済基金運営委員会』という委員会があります。こちらが毎年、『横浜弁護士会人権賞』の贈呈を行なっています。

そもそもこの賞が設立されたのは、横浜市緑区で発生した米軍機墜落事故訴訟弁護団からの寄付をきっかけに、平成4年3月に『人権救済基金』を設立したことだそうです。

その使いみちの1つとして、人権擁護の分野で優れた活動をした個人・団体を表彰することによって、人権擁護の輪を広げ、人権のさらなる発展と定着に寄与したいと考えて、平成8年から『横浜弁護士会人権賞』をスタートしました。

今回で19回目となる歴史のある、素晴らしい賞です。

そして、横須賀市の性的マイノリティ支援に長年にわたってご協力頂いている『NPO法人SHIP』が栄えある受賞者に選ばれたのです!

第19回人権賞の受賞者選定の理由

  • NPO法人SHIP
    社会の偏見や差別により孤立しがちな性的マイノリティの人たちに 対し、コミュニティ・スペースの提供、カウンセリングその他の支 援事業を幅広く行い、教育機関等への啓発活動を行うなど、その人 権の擁護に多くの成果をあげてきた。

  • 一般社団法人インクルージョンネットよこはま
    貧困と格差が拡大した社会の中で、経済的困窮者や孤立の問題をかかえる若者など様々な生活困難者の自立等のため、多様な分野のNPOや専門家の連携の下で相談・支援等をする体制をつくり、全国的なモデルともなる実績をあげている。

大変な評価を『NPO法人SHIP』が受けたことに、わがことのようにフジノはうれしくなってしまいました。



歴代の受賞者は、フジノの尊敬する人や団体ばかり

今回、改めて過去の受賞者・受賞団体を振り返ってみました。

すると、フジノの尊敬する方々や団体ばかりでした!

これまでの受賞者は以下の通りです。

受賞者・受賞団体
18NPO法人神奈川労災職業病センター植田善嗣さん
17NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ客野美喜子さん
16カラカサン~移住女性のためのエンパワメントセンターNPO法人神奈川子ども未来ファンド
15NPO法人ジェントルハートプロジェクトNPO法人ウィメンズハウス・花みずき
14神奈川県医療生活協同組合 港町診療所NPO法人よこはまチャイルドライン
13NPO法人さなぎ達神奈川県消費生活相談員ネットワーク
12パレスチナのハート アートプロジェクト
11NPO法人在日外国人教育生活相談センター・信愛塾社会福祉法人礼拝会ミカエラ寮
10NPO法人子ども虐待ネグレクト防止ネットワークNPO法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)
9水谷修さん在日高齢者交流クラブトラヂの会
8厚木基地爆音防止期成同盟菅原幸助さん
7広田和子さん
6福光洋一さんかながわ市民オンブズマン
5寿支援者交流会『がんばれっ!日本国憲法』上演実行委員会
4神奈川県インドシナ難民定住援助協会
3横浜ダルク・ケア・センター女性の家サーラー
2京浜協同劇団かながわ・女のスペースみずら
1故 深澤キク江さん

実際に、ご縁のある方もいらして、うれしい限りです。



贈呈式の様子をご紹介します

さて、受賞者の入場です!

やや緊張ぎみの星野代表

やや緊張ぎみの星野代表


改めて、選考委員長の河合幹雄さん(桐蔭横浜大学大学院法学研究科長・法学部長・教授)から発表と選考理由が述べられました。

河合幹夫選考委員長

河合幹夫選考委員長


横浜弁護士会会長の小野毅さんから表彰状・トロフィー・賞金の授与が行われました。

賞状の授与

賞状の授与


星野代表は、受賞後のスピーチにおいて『NPO法人SHIP』の活動スタートのきっかけをお話しして下さいました。

今から15年前、新木場でゲイ男性が頻繁に傷害事件にあったことに深くこころを痛めた星野代表。わが国では諸外国に比べてなかなか公にならないことですが、明らかにホモフォビアによる暴行事件だったのではないかとフジノは考えています。

2000年2月には、あるゲイ男性が殺害されてしまいました。その事件では、被害者であるにもかかわらず、ゲイであるということをおもしろおかしくメディアが報じたことに、星野代表はきちんとした啓発活動を行なっていかねばならないと決意して、活動をスタートしたそうです。

星野代表、おめでとうございます

星野代表、おめでとうございます


神奈川県教育委員会との共同事業を続けてきた『NPO法人SHIP』。

昨年度は年間40件の講演活動を学校で行ないました。

トロフィーの授与

トロフィーの授与


さらに、この数年間は横須賀市の様々な取り組みに大変なご協力を頂いています。

数年前から市職員らを対象にした研修の講師をお願いしているだけでなく、市長や教育長にもお会いしていただき政策にアドバイスを頂くなど、様々な形でご協力を頂いております。

全国でも初めての取り組みとなる性的マイノリティ当事者の方々と市役所関係部局の課長らとの定期的な意見交換の場である『性的マイノリティ関係課長会議との意見交換会』も、星野代表なくしては実現できませんでした。

さらに、フジノは10代のこどもたち(セクシャリティの悩みを抱えるこどもたちの自傷・自殺未遂はすさまじい割合で起こっています)を守ることが悲願なのですが、その対策として具体化したのが、2014年度から新たにスタートした10~20代の方々を対象に開催している『Cafe SHIPポートよこすか』です。これも『NPO法人SHIP』にお願いして実施しています。

自席に戻られた星野代表(もしや涙?ごめなさい、嘘です。メガネを外したところです)

自席に戻られた星野代表(もしや涙?ごめなさい、嘘です。メガネを外したところです)


今まさにわが国では、『性的な多様性』への理解が少しずつ進んできました。それはまさに、星野代表ら『NPO法人SHIP』をはじめとする先人のご尽力のおかげです。

受賞者スピーチに立つ星野代表

受賞者スピーチに立つ星野代表


わが国ではまだ、誰もが生きていく上で、そのままの自分らしくあることが当たり前の社会ではありません。

より良い社会へと変えていく為には、息の長い活動を絶え間なく続けていくことしかありません。

本日受賞した2団体もそうですが、多くの市民団体や市民の方々の活動のおかげで、少しずつ少しずつ世の中が変わっていっています。決してあきらめずに、もっともっと誰もが希望を感じられる社会を目指して、これからも進んでいかねばならないのだとフジノも決意しました。



ツイキャスによる録画中継をご覧ください

贈呈式の実際の様子をご覧いただけるように、録画をご紹介いたします。

三角マークを押すと再生できます。ぜひ2団体の受賞後のスピーチをご覧くださいね。



受賞後の控室にて

贈呈式が終わった後の控え室にお邪魔して、改めてお祝いの言葉をお伝えしました。

トロフィーを拝見させていただきました

トロフィーを拝見させていただきました


控室では、選考委員会のみなさまと受賞者の記念撮影が行なわれました。

選考委員会のみなさまと受賞者の記念撮影の様子

選考委員会のみなさまと受賞者の記念撮影の様子


「フジノさんもみなさんも入って入って!」

と何故か記念撮影にフジノまで入ってしまいました(苦笑)

なぜかフジノまで記念撮影にちゃっかり入っています(汗)

なぜかフジノまで記念撮影にちゃっかり入っています(汗)





横須賀市の人権・男女共同参画課から祝電!

そして、会場でも実際に読み上げられたのですが、横須賀市市民部人権・男女共同参画課から『NPO法人SHIP』の受賞に対して祝電が届けられました。

これはフジノも知らなかったので、本当に驚き、とてもうれしく感じました。

ナイス祝電、人権・男女共同参画課!

ナイス祝電、人権・男女共同参画課!


先日の『人権施策推進指針』の用語の改善への迅速な対応といい、この祝電(なんて粋な!)といい、フジノは人権・男女共同参画課をこころからパートナーとして信頼しています。

受賞に祝電に、こころから喜びを感じました

受賞に祝電に、こころから喜びを感じました


『NPO法人SHIP』の受賞という嬉しさに、さらに祝電で彩りを添えて下さった横須賀市の対応に、深く感謝しています。

星野慎二代表、そして『NPO法人SHIP』のみなさま、本日は本当におめでとうございます。

けれども、わが国におけるいわゆる『性的マイノリティ』とされる方々への理解と支援は、いまだ不十分です。

どうかこれからもこの国の性的な多様性が保障されるその日まで、一緒に頑張っていきましょうね!

これからもよろしくお願いします。



渋井哲也さんルポ『「セクシャル・マイノリティ」の居場所はあるか』に横須賀の取り組みが掲載されました/月刊「潮」11月号

渋井哲也さんルポ『「セクシャルマイノリティ」の居場所はあるか』が月刊「潮」に載りました

8月1日のブログ記事『渋井哲也さんが横須賀の性的マイノリティ支援を取材してくれました』で書いた、渋井哲也さんのルポが掲載された月刊誌がついに発行されました!

渋井哲也さんルポ

渋井哲也さんルポ


月刊『潮』2014年11月号です。

タイトルは『「セクシャルマイノリティ」の居場所はあるか』で、8ページにわたって掲載されています。

横須賀のセクマイ支援の取り組みもどーんと報じられています

横須賀のセクマイ支援の取り組みもどーんと報じられています


ありがたいことに、横須賀の性的マイノリティ支援の取り組みは8ページ中3ページもとりあげられています。

特に、『Cafe SHIP ポートよこすか』についてはかなり詳しく報じて下さいました。

『Cafe SHIPポートよこすか』とは?

10〜20代のセクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感がある等)の方、自分がそうかもしれないとまだ迷っている方、みんなで集まって交流してみませんか?

お菓子をつまみながら、リラックスできる雰囲気の中で、毎回1つのテーマにそっておしゃべりをしましょう、という集まりです。

Cafe SHIP ポートよこすか

Cafe SHIP ポートよこすか


横須賀市の『性的マイノリティ支援事業』として、『NPO法人SHIP』に補助金を交付して実施されています。

現在は、2ヶ月に1回の頻度で開催されています。

渋井さん、半年以上にわたる取材(たぶんもっと長いですよね)おつかれさまでした。

そして、とても良いルポルタージュをありがとうございました。

性的マイノリティについてや渋井さんのルポルタージュに関心を持ったみなさま、ぜひ本屋さんで買って読んで下さいね!



「Cafe SHIPポートよこすか」、10月も開催します

記事でも大きく報じられた『Cafe SHIPポートよこすか』は、今月も開催します!

「広報よこすか10月号」より

「広報よこすか10月号」より


『広報よこすか』でもお知らせしています。

2014年度後半バージョンのチラシも新たに完成しました。

Cafe SHIPポートよこすかのチラシ(2014年度後半バージョン)

Cafe SHIPポートよこすかのチラシ(2014年度後半バージョン)


10〜20代のみなさまにぜひどんどんいらしてほしいです。

フジノが政策提案者なのですが、過去2回実際に開催された後の参加者の方々の感想をお聴きして、「本当に提案して良かった」「実現して良かった」と実感しています。

誰もが安心して自分のことを語ることができる。

言葉がうまく出てこない時は、黙っていてもリラックスしていられる。

そんなとても良い雰囲気の場です。

初めて参加するには勇気がいるかもしれませんけど、来てしまえば「来てよかった!」と必ず感じていただけるはず。

10月19日、ぜひいらしてくださいね!



第3回は「出会い」がテーマです/「Cafe SHIP ポートよこすか」のおしらせ

10〜20代のセクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感がある等)の方、自分がそうかもしれないと迷っている方、ぜひいらしてください

『Cafe SHIPポートよこすか』開催のおしらせです。

10〜20代のセクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感がある等)の方、自分がそうかもしれないとまだ迷っている方、みんなで集まって交流してみませんか?

お菓子をつまみながら、リラックスできる雰囲気の中で、毎回1つのテーマにそっておしゃべりをしましょう、という集まりです。

Cafe SHIP ポートよこすか

Cafe SHIP ポートよこすか


この活動は、横須賀市の『性的マイノリティ支援事業』として、『NPO法人SHIP』に補助金を交付して、実施されています。

広報よこすか2014年7月号より

広報よこすか2014年7月号より


横須賀市の『広報よこすか』にも毎回おしらせとして掲載されています。

今年スタートした新しい取り組みで、昨日8月9日に「第2回」が開催されました。

第2回「カミングアウト」
2014年8月9日(土)13:30〜15:30
今回のテーマは「カミングアウト」です。

みなさんは身近な人、友達、家族、職場などでカミングアウトしていますか?

自分のことを話している人も、そうでない人もいますよね。

カミングアウトしてよかったこと、困ったこと、どんな体験があるでしょうか?

うまく周りに伝えるやり方、言わずにうまく対応している方法、どんなやり方があるでしょうか。

いつかはしたい、でもどうしたらいいんだろう。でも相手のことを考えると、なかなか切り出せない。

言った後で関係がうまくいかなくなったら、どうしたらいいのかな?

一度話してみたけど、その後話題に出ないし、なんとなくぎこちなくなってしまった。

自分はカミングアウトしていないし、する必要も感じていないけど、するメリットってあるのかな?

しないからこそ上手くやっていける付き合い方もあるんじゃない?

などなど、いろいろな体験や考え方、カミングアウトしている人もしていない人も、それぞれの思いをみんなで一緒におしゃべりしましょう。



第1回は「友達づくり」がテーマでした。

第1回「友達づくり」
2014年6月29日(日)13:30〜15:30
第1回のテーマは「友達づくり」

あなたにとって友だちはどんなものですか?

セクシュアルマイノリティの友達づくりはどうしていますか?

友達を作るにはどうしたらいいのかな?知り合ってから、友達付き合いをうまく続けていく秘訣ってあるの?

居心地のいい友だち関係、人との距離感は、人それぞれですよね。

ノンケの友達にカミングアウトしてる?

ノンケ友達とうまく付き合っていくにはどうしてる?

などなど「友達づくり」についてそれぞれの立場での思いや考えを、みんなで一緒におしゃべりしましょう。



第1回の様子は市の担当部署から、第2回の様子は、終了後に参加して下さった方々からフジノ自身がじかに感想を伺いました。

過去2回を終えてみて、政策提案者としてフジノは「本当にスタートして良かった」という強い実感を持っています。

長年の活動実績を持つNPO法人SHIPのみなさまの運営によって、とても良い雰囲気で参加したみなさまが初対面同士でもリラックスして安心して語り合える集まりになっているようです。

本当に良かったです!

まだスタートしたばかりですが、フジノは自信をもってこの「Cafe SHIPポートよこすか」は素晴らしい取り組みだとオススメします。



第3回のテーマは「出会い」です

さて、第3回のテーマは『出会い』です!

今回のテーマは「出会い」です。

自分と同じようなセクシュアリティの人と、他の人はどこでどうやって出会っているんだろう?

いい方法、自分に合った方法はどうやって見つけましたか?

恋人作りや友だち作り、どうしていますか?

出会ってからの関係の続け方、友だち付き合いはどうしているのかな?

イベントやコミュニティでその時会う以外に、どういう距離感、付き合い方をしているの?

自分にとって大切な、居心地のいいつながりってどんなもの?

恋愛、友だちを問わず、自分と同じセクシュアリティの人や、セクシュアルマイノリティの人同士のつながりをどう作っているか、
長くつながっていくための、いいやり方ってあるのかな?

などなど「出会い」についての思いや考えを、みんなで一緒におしゃべりしましょう。

  • 日時
    2014年10月19日(日)13:30〜15:30 (開場13:15、開始13:30)
  • 会場
    京浜急行、汐入駅近辺の公共施設。
    お申し込みの方に、詳しい会場をご案内します。
  • 参加対象
    10〜20代のセクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感がある等)の方。自分がそうかもしれない、とまだ迷っている方も歓迎です。
  • 参加費
    300円(飲み物、お茶菓子代として)
    高校生以下の方は無料です。
  • 申し込み
    こちらからお願いします。

まだ2ヶ月も先のおしらせですが、ひとりでも多くの方に知ってほしくてご紹介いたしました。

ぜひお気軽にご参加くださいね!



読売に続き、神奈川新聞も教育長との面会を報じました!/性的マイノリティのこどもたちの学校生活を守る為に

神奈川新聞も報じてくれました!

読売新聞に続いて、神奈川新聞も昨日の教育長との面会を報じてくれました!

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ

右から星野代表、日高教授、青木教育長、フジノ


横須賀市教育委員会とフジノたちは、毎年定期的に意見交換を続けてきました。

ただ、これまではその様子がマスメディアで報じられることは無く、なかなか取り組みも市民のみなさまには知られてきませんでした。

先日の『性的マイノリティに関する意見交換会』でも、海斗くんから次の指摘がありました。

「必要な情報が必要な人に届いていなければ、何も取り組みをしていないのと変わらない」

フジノも全く同感です。

そこで今年はプレスリリースも必ず出して各社に取材依頼をすることに決めました。

そんな中、神奈川新聞がこうして報じてくれたことは本当にとても心強かったです!

2014年5月31日・神奈川新聞より

2014年5月31日・神奈川新聞より


以下に全文を引用します。

性的少数者支援へ教職員研修推進を
横須賀、研究者ら提案

同性愛者ら性的マイノリティが過ごしやすい学校づくりを求め、研究者やNPO法人の代表が30日、横須賀市の青木克明教育長に教職員研修推進などの提案を行なった。

教育長は「できることは、手をつけていく」と応じた。

提案したのは、宝塚大学看護学部の日高庸晴教授と性的少数者を支援するNPO法人SHIP(横浜市神奈川区)の星野慎二代表。

厚生労働省科学研究班の同性・両性愛者男性対象の調査では、64%が自殺を考えたことがあり、自殺未遂経験者は異性愛者の6倍にあたることなどを説明。

教職員研修の推進、性的少数者が相談しやすい環境づくり、NPOと連携した専門カウンセラーの派遣制度づくりなどを提案した。

青木教育長は

「1人でも、引きこもったり、自分を傷つけたりしないようにすることが教委の務め。聞き流さずに、でさることは少しでも手をつげていく」

などと述べた。

(渋谷文彦)

神奈川新聞横須賀支社は、2010年に赴任した服部エレン記者が本当に熱心に性的マイノリティに関する報道を続けて下さいました。

異動によって服部記者が横須賀を離れた後も、性的マイノリティへの誤解や偏見を無くす為の報道を続けてくれています。

地元紙として神奈川新聞は市内でとても良く読まれており、影響力も大きいです。

取材して下さった渋谷記者、そして神奈川新聞横須賀支社のみなさん、本当にありがとうございます!