除染土を埋設した学校敷地の放射線量の新たな測定結果が報告されました/教育委員会定例会(2015年7月)

教育委員会定例会(7月)が開催されました

今日は、教育委員会定例会が開催されました。

教育委員会定例会の会場にて

教育委員会定例会の会場にて


毎回傍聴がフジノしかおらず、何とか傍聴して下さる市民の方々が増えないかと知恵を絞って市議会でも提案してきました。

ついに本日は傍聴者5名(うちフジノも含みます)となりました。

傍聴して下さった方々のうち3名は、中学校への給食導入を目指す活動をして下さっている方々でした。

こどもたちのくらしに直結した本当に切実なテーマが教育委員会の場では議論されています。

どうか市議会の傍聴に加えて、毎月開かれている教育委員会(定例会・臨時会とあります)の傍聴にもぜひみなさまいらして下さいね。



中学校給食のアンケート、市立幼稚園の廃園問題など多数のテーマが報告されました

今回の議事・報告もたくさんありました。

「2015年7月教育委員会定例会議事日程」より

「2015年7月教育委員会定例会議事日程」より


その中から報告事項のみタイトルをご紹介します。

  1. 横須賀市生涯学習財団の経営状況報告について
  2. 除染土砂埋設地の放射線量測定結果について
  3. 市立幼稚園の廃園に向けた取り組みの進捗状況について
  4. 中学校の昼食(給食等)に関するアンケートについて

大切なテーマほど『議事』としての話し合いはなされずに、『報告事項』として事務局から報告されるだけにとどまっています。

教育委員のメンバーは、もっと市民のみなさまの暮らしに密着したテーマこそ積極的に『議事』として議論していただきたいです。



学校敷地内に仮置きとして埋設している除染土のその後

特に、『除染土砂埋設地の放射線量測定結果について』をフジノは報告いたします。

横須賀ではひどいことに放射能に汚染された除染土を、学校の敷地内に埋めました。

「あくまでも『仮置き』」だと答弁をしてきたにもかかわらず市長・教育委員会・上下水道局ともに全く移設しようという意志が見えません。本当にそのやる気のなさに怒りを覚えます。

フジノの市議会での度重なる提案にもかかわらず、教育委員会定例会ではいまだに配布資料の持ち帰りを認めていません。

その為、このブログにフジノが記すことは傍聴席で配布資料を一生懸命メモして書き写したものです。内容に間違いはありませんが、本物の配布資料とは一部表記が異なる部分があるかもしれません。

  1. 放射線量測定

     

    測定期間測定学校数
    2015年6月4日~23日43校

    2013年11月及び2012年6月の全校測定の結果、除染土砂を埋設した土地の放射線量の変化を確認する為に空間線量の測定を実施した。

    測定にあたっては、小学校・幼稚園・特別支援学校では地表から1cm・50cm・1mで測定、中学校・総合高校では地表から1cm・1mで測定を行なった。

  2. 測定結果
    前年の測定と比較して、放射線量はほぼ同等であった。

    2011年の埋設次の測定から数値が上がっている個所があるが、これは埋設地の上に側溝清掃土を置いたことが原因である。

    *詳細は2ページ「除染土砂埋設地の測定結果」参照

  3. 除染土砂埋設地の周知
    測定には、学校管理職の立会のうえ行なっているので、各学校とも埋設場所は把握しており、児童生徒に指導するようお願いしている。

    また、本年3月の市立学校長会議で埋設場所の周知を行ない、市民対応としては、ホームページ測定結果、埋設場所の位置図や写真を掲載している。

  4. 本市の除染の「目安」と国の「基準(目安)」
    地表高文部科学省(学校目安*)
    1m0.24μSV/h1μSV/h
    1cm0.59μSV/h

    *国の「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について(2011年8月26日付通知)」において、夏季休業終了後、学校において児童生徒が受ける線量の目安としている。

以上の資料が配布されて、教育委員に説明されました。

数点の質疑はありましたが、「早く学校の敷地から移すべき」という本質的な議論は全く行なわれませんでした。大変に残念です。

それでもこうして測定を続けて結果をきちんと公表していくことは絶対に大切だと考えています。

今は時間が無いのでここまででブログを終えますが、のちほど、どの学校において数値が上昇したのかを記します。



下町浄化センターのコンテナに保管していた放射能汚染された汚泥焼却灰は減っているが「市立学校敷地内に仮置きしている除染土は移さない」との答弁に強い怒りを覚えました/生活環境常任委員会・2015年予算議会

下町浄化センターのコンテナは減ったのに学校敷地内の除染土は移さない、という答弁を受けました

今日は予算決算常任委員会生活環境部会でした。

生活環境部会でのフジノの質疑

生活環境部会でのフジノの質疑


そこでのフジノの質疑において、改めて残念な事実が分かりました。

学校敷地内に『仮置き』という約束で埋めてある、放射能に汚染された除染土7トン。

かねてから「除染土を学校の敷地の外に移してほしい」という保護者の方々からの要望があり(請願はこちらこちら)、フジノも市議会で繰り返し提案を続けてきました。

最も現実的な対応策は『高濃度の放射能が検出された汚泥焼却灰をコンテナで保管している下町浄化センターに、学校敷地内の除染土7トンを移すこと』です。

この実現に向けて、過去にも教育委員会と上下水道局の間で協議をしてもらいました。

しかし、上下水道局はそれを拒否してきました。

フジノは

「状況が変化した場合には、早急に下町浄化センターに移してほしい」

と訴え続けてきました。

今回の質疑で、ハッキリと状況は変化して、汚泥焼却灰を保管していたコンテナの数は大きく減ったことが分かりました。

と同時に、そのような状況の変化にもかかわらず、横須賀市(市長・教育委員会・上下水道局)としては、『こどもたちが毎日生活している学校の敷地内から除染土を移す意志が無いこと』が分かりました。

これは絶対に許せないことです。

以下に今日の質疑を掲載します。

2015年3月11日・生活環境常任委員会での質疑

フジノの質問

 
下町浄化センターに保管している焼却灰のコンテナについて、僕も質問いたします。
 
これは下町浄化センターだけではなくて、もちろん追浜も含まれるわけなのですが、877トン存在をしているということで、これは現在も増えていっている状況にあるのか。

それとも何らかの県外の中間処分場などに移設できているものなのか。

絶対量そのものが増えているのか、減っているのか、横ばいなのか、その点はいかがでしょうか。



水再生課長の答弁

 
実際にはどんどん減っているという状況で、搬出しております。



フジノの質問

そうすると、最も多かった時よりはコンテナの量が減っているというふうに受けとめました。
 
ここから先は教育委員会とのお話になると思うのですが、かねてからずっと御相談してまいりました「『学校敷地内に埋設されている汚染土』を下町浄化センターに移してほしい」というお話。

それは上下水道局、教育委員会協議するというお話で、一旦協議したけれども、あの時点では「何よりもまず下水道で発生する汚泥を最優先したい」ということだったのですが、「状況が変わった」というふうに僕は受けとめているのですね。

再度協議に乗り出していただけるようなことはあるのでしょうか。



水再生課長の答弁

 
現場を預かる者といたしましては、まず横須賀市立の学校の汚染土壌等を受け入れた場合、当然私立のほうに波及していくと。

それは平等に受け入れざるを得なくなるような状況になるということは、想定されます。

今の保管場所につきましては、実際は大地震などを想定した場合の緊急事態、『防災体制等整備特別委員会』でもいろいろと議論されたと思うのですが、応急処理施設としまして、我々としては仮設の沈殿池を設置したいということで考えております。

ですから、現在あそこで保管しているというのは、やむを得ずという状況でございまして、「一刻も早く緊急事態に備えて、更地にして、何かあった時にすぐ対応したい」というのが我々の考えでございます。

これでは「約束が違う」とフジノは考えています。

歴代の教育長との間で、

「可能な限り早くに学校敷地内に『仮置き』として埋めてある除染土を移す」

という答弁を受けてきました。

しかし、最も現実的な選択肢である下町浄化センターのコンテナに移すという意志が全く無い、という答弁を今日受けたのです。

強い怒りを覚えました。

この問題については今後も追及を続けていきます。



測定を続けることが大切です/除染土を埋設した市立学校敷地の放射線量の測定結果

学校敷地内の放射線量の測定結果

東京電力福島第一原発事故から2年4ヶ月が経ちました。

事故は収束していませんし、放射性物質も漏れ続けています。状況は何も変わっていません。

一方で、世間全体の放射能に対する関心は明らかに下がっているのを感じます。

そんな中、横須賀市教育委員会では、学校敷地内に埋設した除染土の『放射線量の測定』を続けています。

その結果について、今日開かれた教育委員会で報告がなされました。

横須賀市教育委員会HPより

横須賀市教育委員会HPより


すでに横須賀市教育委員会HPでも公開しています。


除染土砂埋設地の再測定結果(単位:μSv/h)
平成25年6月

地表1cm
地表50cm
地表1m
浦郷小
0.06
0.05
0.05
長浦小
0.07

0.06

0.05

汐入小

0.07

0.05

0.06

諏訪小

0.10

0.09

0.08

田戸小

0.06

0.06

0.05

山崎小

0.08

0.08

0.08

鶴久保小

0.07

0.06

0.06

公郷小

0.12

0.09

0.09

城北小

0.06

0.06

0.05

平作小

0.06

0.06

0.06

衣笠小

0.07

0.06

0.06

大矢部小

0.06

0.05

0.05

森崎小

0.08

0.06

0.06

走水小

0.06

0.06

0.04

馬堀小

0.07

0.06

0.06

望洋小

0.05

0.05

0.04

大塚台小

0.06

0.06

0.05

浦賀小

0.15

0.09

0.07

鴨居小

0.07

0.06

0.05

高坂小

0.06

0.06

0.05

岩戸小

0.06

0.05

0.04

明浜小

0.05

0.07

0.07

粟田小

0.06

0.07

0.07

野比小

0.05

0.04

0.04

野比東小

0.08

0.06

0.06

津久井小

0.07

0.07

0.07

富士見小

0.06

0.05

0.05

鷹取中

0.11

0.09

田浦中

0.05

0.04

不入斗中

0.06

0.06

常葉中

0.10

0.08

衣笠中

0.06

0.06

大矢部中

0.04

0.04

大津中

0.34

0.15

浦賀中

0.06

0.06

鴨居中

0.08

0.06

久里浜中

0.06

0.06

野比中

0.07

0.09

北下浦中

0.06

0.06

長沢中

0.07

0.07

総合高校

0.06

0.05

ろう学校

0.04

0.05

0.05

養護学校

0.05

0.05

0.05


ぜひ、あなたの最寄りの学校だけでも観てみて下さい。

一部の学校では、前回の測定の結果よりも数値が上がっている所があります。

浦賀小学校と大津中学校です。

地表1cmの測定値

測定年浦賀小大津中
2011年11〜12月0.070.06
2013年6月0.150.34

その理由は、

「置き場所が無い為、校庭の側溝や屋上などの清掃を行なった後の汚泥などを『除染土が仮置きとして埋設されている場所』にまとめて置いているから」

との説明がありました。

つまり、

「埋設地(=測定場所)の上に新たな側溝清掃土を置いた為、埋設当初よりも値が高くなっている」

ということでした。

現在、各学校が清掃をして汚泥などが発生した時には必ず教育委員会に連絡をすることになっています。

その連絡を受けた教育委員会が放射線量の測定を行なって、基準値よりも下の場合は、通常の汚泥と同じ扱いを行なっているとのことでした。

本市の測定結果の「目安」と国の「基準(目安)」

地表高

横須賀市
(単位:μSv/h)

文部科学省(学校目安※)
(単位:μSv/h)

1m

0.23

1.00

1cm

0.59

※「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について(平成23年8月26日付通知)」において、夏季休業終了後、学校において児童生徒が受ける線量についての目安としている。

数値が上がっている学校では、『除染土が仮置きとして埋設されている場所』にまとめて置いている、とのことです。

こうした対応の是非については、市民のみなさまもご意見があると思います。

教育委員会定例会でも全ての委員からこの点に質問があがりました。

「保護者にどう伝えているのか?」

「埋設地点には児童生徒が絶対に入れないようにしてあるのか?」

「新1年生などが誤って入らないように先生たちは授業で教えているのか?」

「学校敷地の外には搬出しないのか?」

などです。

フジノはかつて2011年12月議会で市長に提案したように

  • 「市の除染の基準値である地上から1cmの高さで毎時0.59μSv/h以上という値を引き下げるべきだ」
  • 「毎時0.59μSv/hであっても放射線量が検出された場合には、除染の対象とすべきだ」

という立場です。

教育委員会事務局としては

  • 「放射線量が基準値を下回っていれば、分けることは考えていない」
  • 「学校側が新入生などに授業で教えているかは把握していない」
  • 「改めて教育委員会事務局としては再度学校側に注意するように指導したい」

ということでした。

測定は、続けていくことが必要です。

放射性物質は、目に見えず、臭いもありません。

こどもたちが安全で安心して暮らしていかれるようにするには、実際の数値を把握していくことしかありません。

データで把握できれば、避ける為の取り組みもできます。

東電福島第一原発の放射性物質が漏れ続けている限り、どれだけ時間が経過しても測定の重要性は変わりません。

校長先生をはじめとする教職員の方々が異動して代替わりをしますが、フジノが政治家でいる限りは、このことを絶対に忘れません。

現在の横須賀市教育委員会の対応は

「計画的な測定は続けていく」

というものです。

この対応が決して変わらないように、フジノはずっと訴え続けていきます。

だから、どうか市民のみなさまも、『測定を続けること』=『現実をデータで把握し続けること』が大切だということを忘れないでいて下さいね。

お願いします。



2013年度前期も「横須賀方式」で給食の放射性物質の測定を継続します

横須賀方式、2013年度も継続します

本日、教育長から市議会に対して、下の通り、報告がありました。

学校給食と学校敷地内の放射線量測定について(お知らせ)

横須賀市では、児童生徒の安全を確認するため、学校給食や学校敷地内の放射線量を測定しています。

その結果や今後の予定を、次のとおりお知らせします。

1.学校給食の放射線量測定について

  1. 24年度後期分の測定結果
    市ホームページ(こちらです)に掲載のとおり

  2. 24年度測定結果から推計される内部被ばく線量
    1年間の小学校給食188食分
    最小値0マイクロシーベルト
    最大値1.353マイクロシーベルト

    ※最大値は検出下限値に相当する放射性セシウムが含まれていたと仮定して推計

    (参考)家庭での食事が学校給食と同程度と仮定し、上記測定結果をもとに年間被ばく線量を推計すると、最大で7.881マイクロシーベルトとなります。この値は、食品による放射性セシウムの年間許容被ばく線量1ミリシーベルトの100分の1以下です。


  3. 25年度の学校給食の放射線量測定について

    24年度と同じ方法で 25年度前期分(4月11日~10月11日)の放射線量を測定します。

    給食食材は月1回3品目ずつ、児童に提供した給食は1週間(5日分)ごとにまとめて測定します。

    提供食は測定ごとに異なる小学校から採取します。

    測定結果は上記の市ホームページに掲載します。


  4. 学校給食での牛肉、干ししいたけの使用について

    23年度に暫定規制値を上回る牛肉、干ししいたけが流通したことを受け、学校給食での牛肉、干ししいたけ使用を中止していますが、今後、使用再開に向けた検討を行っていきます。

    再開時にはあらためてお知らせします。



2012年度後期に続いて、2013年度前期も学校給食の放射線量の測定を続けていくことが正式に決定しました。

2011年10月から、横須賀市教育委員会では学校給食の食材の放射線量を「事前」に測定し、かつ実際に提供した給食を「事後」に測定してきました。

いわゆる『横須賀方式』として全国に知られているものです。

フジノは、教育福祉常任委員会での予算審議でも『横須賀方式』の継続を取り上げました。

その時点では教育委員会による答弁は「実施に向けて調整中」というものでした。

それが今日、ついに正式に発表されて、とても良かったです。



市立学校の側溝などの放射線測定も継続します

もう1つ、大切な発表がありました。

学校給食と学校敷地内の放射線量測定について(お知らせ)



2.学校敷地内の放射線量測定について

24年度に学校敷地内の側溝等の放射線量を測定し、本市の除染基準を超える土砂は、処分先が決まるまでの措置として、学校敷地内の児童生徒が通常立ち入らない場所に埋設しています。

埋設場所の空間放射線量は他の場所と同等です。

25年度も必要に応じ学校敷地内の放射線量の測定等を行います。

今までの測定結果は市ホームページ(こちらです)に掲載しています。

事務担当
・給食に関しては、学校教育部学校保健課給食係 直通822-8487
・敷地内の放射線量測定に関しては、教育総務部学校管理課管理係822-8534



学校敷地内に除染土を仮置きとして埋設していることから、市立学校の放射線量の測定を行なってきました。

横須賀市ホームページで数値を公表しています

横須賀市ホームページで数値を公表しています


こちらも継続していきます。

学校の敷地内に除染土を仮置きとして埋設してある為に測定を行なってきました

学校の敷地内に除染土を仮置きとして埋設してある為に測定を行なってきました



発言通告書を議会に提出しました/2012年12月議会

発言通告書を提出しました

本会議で市長らへ一般質問を行なう時はあらかじめ『発言通告書』を作って議会事務局に提出しなければならないのですが、徹夜して、ようやく『発言通告書』を完成させることができました。

朝10時しめきりなのですが、明け方の7時30分過ぎに推敲が終わりました。

ところで、発言通告書の本文はメールにファイルを添付して議会事務局に送れば良いのですが、発言通告書の表紙には直筆での本人の署名が必要なので、実際に議会事務局まで行かなければなりません。

そこで事務所からいったん自宅に戻ってスーツに着替えて、8時40分頃に議会事務局に到着しました(それにしても、けさは本当に冷えましたね!バイク移動は凍えそうでした)。無事に署名を終えて、受理されました。



質問の内容を紹介します

その発言通告の中身をブログに全文載せましたので、ぜひご覧ください。




議案書が配布されました

市議会の控え室にて配布資料を読んでいると、議会事務局の方が12月議会の『議案書』を配布しに来てくれました。

今回の12月議会は、提案された議案がとても多いので、議案書も5冊くらいに分かれてかなりの厚みになっていました。




あさって議会運営委員会が開かれて、しあさってから12月議会スタートです!(12月議会のスケジュールはこちらをご覧下さい)

しっかりと議論を行なっていきます!



発言通告書(その1)市立学校の敷地内に埋設した除染土の処理について/2012年12月議会

発言通告書を提出しました

まもなくスタートする12月議会で、フジノは市長らへ一般質問を行ないます。

一般質問を行なう為にはあらかじめ発言通告書を提出しなければならないのですが、それをこちらに掲載します。

発言通告は長いので、項目ごとに掲載します。


1. 学校敷地内に仮処分として埋設されている除染土を学校敷地外へ早期に移設する為の、9月議会以降の本市の対応について

昨年の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、本市では、市内43校において除染基準値を超えた土砂約7トンを校庭など学校敷地内に仮処分として埋設している。

この除染土を一刻も早く学校敷地外へ移設するよう求める保護者の方々からの2度の請願を受けて、市長・教育長・上下水道局長らと私はこれまで議論を重ねてきた。

本市には、児童生徒と保護者の不安を拭い、安心を守る責任がある。そこで、9月議会以降の本市の対応を問う。

(1)市外の産業廃棄物処理事業者への処理の依頼について

上下水道局では有馬浄水場で発生した放射性物質を含む汚泥の搬出処理を業務委託する為の入札を行ない、10月10日に市外の産業廃棄物処理事業者がこれを落札した。

9月議会の一般質問において私は、上下水道局では放射性物質を含む汚泥を市外の事業者に処理させることができるのだから教育委員会も同じように処理すべきではないかと提案した。

市長は答弁において、この業務を委託する事業者が決まり次第、委託業者に対して学校敷地内に仮置きされている除染土の受け入れが可能かを問い合わせる、と約束した。

そこで、以下の3点を市長に問う。

①委託業者の決定後、本市は除染土の処理を事業者に依頼したのか

②委託業者からどのような回答を受けたのか

③その回答を受けて、本市は今後どのように対応していくのか

(2)下町浄化センターのコンテナへの移設について

上下水道局の下町浄化センターでは放射性物質が検出された汚泥焼却灰をコンテナで保管している。かねてから委員会質疑においても学校敷地内の除染土をここに移設すべきだとの提案が出され、教育委員会も上下水道局に打診したが、上下水道局は提案を拒否した。

しかし、その理由と、児童生徒と保護者の安心とを比較すると、合理的な判断だとは私には考えられなかった。

そこで、以下の2点を上下水道局長・教育長に問う。

①9月議会以降、上下水道局は下町浄化センターのコンテナへの除染土の移設について改めて検討したか

②教育委員会と上下水道局はこの件について再度協議したか

(3)東京電力への対応について

8月30日、教育委員会は東京電力株式会社に対して申し入れを行なった。顔の見える関係になったので引き続き協議していきたいとの説明があった。

また、教育委員会だけでなく市長および市長部局が東京電力に行くべきだったとの指摘が委員会であった。

①市長は東京電力に対して対応を求めたのか

②教育委員会は東京電力への申し入れを継続して行なっているのか




傍聴に来てくれた学生さんが驚くぐらいの激しいやりとりで市長への一般質問を終えました(でもいつものことです)/2012年9月議会

本会議で市長への一般質問を行ないました

本日の市議会・本会議において、午前と午後にまたがる形でフジノは市長への一般質問を行ないました。

壇上で質疑するフジノ


激しい論戦になり、フジノは市長・上下水道局長・教育長とバチバチの議論を繰り広げました。

20120921-021309.jpg


その様子を見て、傍聴に来てくれていた慶応大学SFCの学生さんが

「いつもは穏やかで優しい藤野さんが吉田市長に激しく食らいついて行く姿には、驚きと感動を覚えました」

と感想を述べて下さったのが印象的でした。

一問一答方式で質疑を行なうフジノ


フジノの仕事は、政治家です。

政治家の仕事は、議会で政策を提言することです。

少しでも今日よりも良い明日がやってくるように、全身全霊をかけて闘うのが政治家の仕事です。だから、言葉のあやではなく、命がけでいつも質問を行なってきました。

そして、横須賀市議会議員に転職をしてから10年間、フジノは全ての本会議で一般質問にたち続けています。この10年連続の記録は現役市議の中ではフジノただ一人、誰にも破られていない記録です。

フジノは発言回数の記録だけでなく、実現してきた政策の多さも誇りに感じています。これからも任期の限り、全身全霊をかけて働いていきます。

傍聴に来て下さったみなさま、インターネット中継を観て下さったみなさま、ありがとうございました!



フジノ、明日市長と本会議で一般質問です/2012年9月議会

明日、フジノは市長への質疑を行ないます

明日は朝10時から市議会で本会議が行われます。

藤野は朝から3番目に質問に立ちます。

はっきりとした時間は分からないのですが、11時か11時半か、もしくはお昼休みあけの1時からになります。

今回も何年間も考え続けてきたことを一生懸命言葉にしてわかりやすく問題提起してみました。

たとえ明日すぐに前向きな答弁が得られなくても、これからもずっとこの問題を追いかけていくことに変わりはありません。

逆に、もしも明日前向きな答弁が得られたとしたら、この先もっともっと努力してより良い仕組みなるように努力していきたいです。

とにかく全力を尽くして明日の一般質問は頑張りますので、気が向いた方は遊びにいらしてくださいね。遊びにきてじゃあダメか。。。ぜひ傍聴にいらしてくださいね。



議会運営委員会が開かれました/まもなく2012年決算議会スタート!

議会運営委員会が開かれました

今日は、議会運営委員会が開かれました。
 
まもなくスタートする9月議会の準備の為の議運です。

9月3日にスタートして10月5日に閉会します。
 
会期は33日間ですね。

下の資料の通りで、9月議会では合計17人が市長への一般質問を行ないます。

議長を除く40人の議員のうち17名ですから、42.5%が質疑に立つ訳です。とても良い傾向だと思います。

吉田市長の就任以来、追及すべき課題があまりにも増えてしまったせいもありますが、横須賀市議会の姿勢は明らかに変わりました。

「議会運営委員会審査事項」より

「議会運営委員会審査事項」より


一般質問の予定日は、3日間です。9月3日、20日、21日。

フジノは、20日に質疑に立ちます。




審議する議案・報告、市民の方々からの請願・陳情について

今回は市長からの提出議案が13件、法定の報告が14件、請願が5件、陳情が5件です。

議案のほとんどは補正予算案ですが

上下水道局の混乱の責任をとって、市長・副市長の減給処分を行なう為の議案などがあります。

報告の大半は、外郭団体の経営状況の報告(決算)です。

そして、市民の方々からの請願・陳情は、今回もフジノの想いに合致するものがいくつもありました。

  • 請願第5号
    「学校敷地内に一時保管されている除染土砂の撤去を東京電力に求める決議について」

  • 陳情第7号
    「精神障がい者への重度障がい者医療費助成制度の対象拡大について」

  • 陳情第8号
    「重度障害者医療費助成制度の維持継続について」

  • 陳情第9号
    「障がい児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援について」

いずれもフジノの所属する教育福祉常任委員会で審査されて結論を出すことになります。

所属する常任委員会での請願には紹介議員になれないルールがありますので、フジノ自身は紹介議員にはなれません。

けれども請願は採択されるように、陳情は主旨了承となるように、全力を尽くしたいです。



鶴久保小学校で毎時0.75μSvの放射線量が検出された汚染土を除染して、学校敷地内に「仮置き」として埋立てる様子です(その2)

前の記事から続いています)

毎時0.75μSvが検出された土の「仮置き」として埋立ての様子(その2)です

お昼からユンボ(ショベルカー)を導入して再開した作業の様子もフジノはustreamで生中継をしました。

鶴久保小学校の放射線量の高い汚泥等が集められた場所


その様子を録画でこちらから観られます。

最初の「ショベルカー来るからちょっと待ってて!」に始まって、フジノがずっと無意識にしゃべっていたのがかなりお聞き苦しいのですが、お許し下さい。

(午後の様子)

小学校はお昼休み時間中だったのですがドッジボールをしていたこどもたちから

「がんばってください!」

と声をかけられました。

こどもたちはフジノのことを『政治家』として認識していたとは思えません。

『危険なモノ(放射性物質)を取り除いてくれる信頼できる大人』

として、「がんばって」と声をかけてくれたのだと思います。

そんなこどもたちの声に『本当の意味』で応えたいとフジノは痛切に思います。

現在のような『敷地内への埋めもどし(仮置き)』ではこどもたちの声に応えたことには全くなりません。

すでにけさ、フジノは教育長に対して

  1. 可能な限り早く埋めた土を学校から別の場所へ移すように方針を検討しなおしてほしい

  2. 他の学校についても、夏休みの終わりにおこなった除染作業の後の土などがどのような状態で保管されているのかもすぐ確認すべき

  3. 他の学校も野ざらしにされている所があれば優先的にすぐ対応すべき

この3つがすぐ実行されることを強く要望しました。

教育長は、基本的には3点とも理解してくれているはずです。

あとは、市長がしっかりと決断することです。

今日は疲れすぎてしまって、これ以上、文章が書けません。
 
ごめんなさい。



鶴久保小学校で毎時0.75μSvの放射線量が検出された汚染土を除染して、学校敷地内に「仮置き」として埋立てる様子です(その1)

毎時0.75μSVが検出された鶴久保小学校の側溝汚泥

市民のみなさまに対して徹底した情報公開をすることが必要だとフジノは考えています。

目の前で起こっていることをノーカットでありのままに全ての様子を報告することが、今、情報公開として成すべきことの1つだと判断しました。

そこで、『ustream』で生中継をおこない、録画もすぐに公開して、大急ぎで今この文章を記しています。

(数日前からの詳しい経過はツイッターでご覧いただきたいです)

じゃっかん文章がわかりづらいところもあるかと思いますが、推敲する時間よりもスピードを重視したということをご理解ください。

昨日発表した件について、けさ神奈川新聞で報じられました。
 
昨夜のTVKでもとりあげられたようです。

2011年10月27日・神奈川新聞より

2011年10月27日・神奈川新聞より


この土は、土のう袋に入れて、さらにビニール袋で二重にくるんでそれを学校の敷地内に『仮置き』として埋めます。

その作業が、朝9時30分からスタートしました。

校長先生をはじめ、教育委員会、保護者の方々が立会いました。
 
ねぎしかずこ議員、長谷川昇議員、瀧川前市議も来てくれました。

 (その1)

 (その2)

今この文章を書いているのはお昼12時30分です。

手作業には限界があるとのことで中断されている作業は、ユンボなどの重機をもちこんでまもなくお昼13時30分から再開する予定です。

それではまた現場に行ってきます。




次の記事に続きます)