横須賀市民の平均寿命は、男性42位、女性49位(県内58市区町中)と短い

データで客観的に現実を捉えること

毎日あらゆる統計や資料を調べています。

すると、これまではイメージで捉えていたものが、データによって客観的に捉えられるようになってきました。

例えば、「横須賀市民の平均寿命は高い」=「長生き」というイメージをフジノは持っていたのですが、それは間違っていました。

厚生労働省の『市区町村別生命表』(平成17年版が現時点での最新)にそのデータがありました。

58市区町中、男性42位、女性50位

神奈川県の58市区町の中で、横須賀市の市民の平均寿命のランキングが分かりました。

男性の寿命は、58市区町のうち42位。

順位市区町名平均寿命(才)
1青葉区81.7
麻生区81.7
3都筑区80.7
4金沢区80.5
港北区80.5
緑区80.5
栄区80.5
8港南区80.3
鎌倉市80.3
10泉区80.2
宮前区80.2
12戸塚区80.1
旭区80.1
藤野町80.1
15多摩区80
16保土ケ谷区79.9
瀬谷区79.9
茅ヶ崎市79.9
伊勢原市79.9
20藤沢市79.8
21相模原市79.8
城山町79.8
23逗子市79.7
海老名市79.7
葉山町79.7
26秦野市79.6
厚木市79.6
二宮町79.6
29磯子区79.5
平塚市79.5
寒川町79.5
大磯町79.5
33高津区79.4
座間市79.4
35清川村79.3
36西区79.2
開成町79.2
愛川町79.2
39神奈川区79.1
大和市79.1
大井町79.1
42横須賀市78.9
42小田原市78.9
綾瀬市78.9
45鶴見区78.6
三浦市78.6
南足柄市78.6
松田町78.6
49山北町78.5
50中原区78.4
51中井町78.4
52南区78.3
53幸区78
54箱根町77.9
55真鶴町77.8
湯河原町77.8
57川崎区76.8
58中区76.3

女性の寿命は、58市区町のうち49位。

順位市区町名平均寿命(才)
1青葉区88
2開成町87.7
3緑区87.3
麻生区87.3
5都筑区87.2
6宮前区87.1
7多摩区86.9
8藤野町86.8
9港北区86.6
10鎌倉市86.6
11城山町86.6
12金沢区86.5
13戸塚区86.5
泉区86.5
15高津区86.3
相模原市86.3
秦野市86.3
18保土ケ谷区86.2
旭区86.2
藤沢市86.2
21瀬谷区86.1
栄区86.1
海老名市86.1
寒川町86.1
大磯町86.1
二宮町86.1
中井町86.1
28港南区86
伊勢原市86
30磯子区85.9
平塚市85.9
茅ヶ崎市85.9
綾瀬市85.9
葉山町85.9
35神奈川区85.8
西区85.8
37中原区85.7
座間市85.7
清川村85.7
40逗子市85.6
41中区85.5
幸区85.5
43三浦市85.4
厚木市85.4
大和市85.4
愛川町85.4
47南足柄市85.3
湯河原町85.3
49川崎区85.2
49横須賀市85.2
49真鶴町85.2
52小田原市85.1
53鶴見区85
南区85
55大井町84.9
56山北町84.7
57松田町84.5
58箱根町84.4

神奈川県内では横浜市青葉区が男女ともに一番長生きです。

青葉区と比べると、横須賀市は男女とも3才もの差(平均寿命が短い)があります。

つまり『健康格差』があるということです。

これだけハッキリと差が出るのは、経済・社会・環境的な要因が影響しているのだろうなと感じました。

健康格差を無くしたい

近年の研究で『健康格差』の存在が明らかになってきました。

どの地域に暮らしているか、どんな仕事についているか、経済力がどれくらいあるか、どんな世帯構成か、などいろいろな生活習慣には差があります。

また、まちごとの保健・医療・福祉の施設がどのように整備されているか、さらには地域に食料品店などの社会資源がどのように存在しているのかなどによっても、健康に影響が及ぼされるのです。

人のいのちが運命や偶然によって、つまり、生まれた地域・暮らしている地域がどこかによって、元気で暮らせる日々に差が出るのはやっぱりおかしいとフジノは感じてしまいます。

『健康格差』を無くしたい。

健康の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を『健康寿命』と呼びます。

そして、フジノとしては保健・医療・福祉にもっとしっかり取り組んで、『平均寿命』も『健康寿命』も長生きになれるまちへと横須賀市を変えていきたいです。