【続報】米軍が発表した指針の仮訳です/「在日米軍新たな勤務時間外行動の指針」

「在日米軍新たな勤務時間外行動の指針」の仮訳です

先ほどの速報において、米軍が発表した『指針』について触れました。

その日本語訳の「仮訳」を報告します。

(仮訳)

在日米軍新たな勤務時間外行動の指針

防衛の任務を担うものとして、我々は我々を受け入れている地域との関係と、任務に就いている軍人達の振る舞いをよりよいものにするため、積極的に活動してきた。

この4ヶ月間、我々は主要な問題処理に関し、進歩を遂げてきた。

1月には沖縄では重大事件が無かったことを含め、各司令部で、劇的に重大事件事故発生数を減らしてきた。

我々は各部隊が、責任ある選択をする上で、お互いに注意を払い、教育を施し、各軍人が、より連携してきていると考えている。我々の訓練プログラムは我々が共有している全体的な価値感、日本の文化をよく知り、敬意を払うことをより強く強調してきた。

前向きな兆候であるが、我々の圧倒的多数の軍人は、地域において価値のある貢献的な者であり続けている。我々はその努力をこれからも続け、そのために日本政府との活動 に打ち込み続ける次第である。

その観点から、我々は、日本で勤務する軍人に対する外出規制措置の適切な基本ラインについて、日本の全軍及び司令部を通して、注意深くかつ徹底的に見直しを行ってきた。

在日米軍司令部は、日本国内の全軍人に対し、外出規制措置を実施してきた。見直しが行われている間に軍が遵守してきた全ての暫定措置は、本規制措置に代わる。

新しい指針は二つの目的をもっている。

まず、これは、日米地位協定の下での義務を果たすために日本で重要な使命を続ける上で、重要な同盟国との即応性を強化し、重要な関係を守るのに有用である。

また、日本全国すべての司令部の間で基準となる規制を確立するものである。

更新された指針は以下のとおりであり、日本全国ですぐに施行される。

  • 基地外へのリバティが許可される前に、全ての軍人は、過去1年以内に軍の基本的価 値に重点を置いた性的暴行予防研修及び日本文化研修を受けなければならない。

  • 全ての軍人は階級にかかわらず、基地外でのアルコール消費は毎日午前0:00~5: 00まで禁止とする。

  • E-5以下の階級の軍人は、毎日午前0:00~5:00まで外出禁止とする。これらの軍人は米軍施設内あるいは基地外では自宅、宿舎又は公務中であることとする。

この指針は、在日米軍司令部の司令官やその他の上級司令官に対し、任務の要求に応えるためのより規制的な規定を実施する裁量を与えてもいる。

また、司令官に対し、必要があれば、所属する軍人がアルコールに関連した事件、基地外の犯罪や違反行為に関与した際に、その部隊全体を任務に呼び戻す権限を与えている。

この指針の規定に加え、在日米軍司令部は、沖縄で既に実施されている追加措置を続けている。司令部は、また既に存在しているランダムの禁酒チェックや「ホットライン」プログラムの実施も続けている。

我々は、日本の近隣の人々や友人との友好関係を大切にし、日本の地域に信頼され、貢献する一員となるように100%の関与をしている。

全てのアメリカ人は、直接あるい は間接的に我々相互の信頼に影響を与え、第一級の大使として全力で奉仕するようあらゆる努力をしていくつもりである。

全ての軍人は、各部署による特別な指示に関して、その指揮系統に確認をとることを推奨する。

以上です。



【速報】米軍の夜間外出規制が今夜から緩和されます!

米軍の夜間外出規制が今夜からゆるくなります

先ほど「南関東防衛局から情報提供があった」と政策推進部長から報告を受けました。

その内容を市民のみなさまにご報告します。

本日13日、在日米軍は、これまで昨年10月19日以降暫定的に実施してきた夜間外出規制措置等を解除し、新たな勤務時間外行動の指針(リバティ制度)に切り替える旨公表した。

なお、この指針は本日より実施される。

  1. 夜間外出規制
    四軍共通、E-5(海兵隊は3等軍曹相当、海軍は2等兵曹相当)以下は、午前0時から午前5時まで外出禁止
  2. 飲酒規制(施設・区域外)
    四軍共通、午前0時から午前5時まで飲酒禁止
  3. 研修
    四軍共通、リバティ(勤務時間外の自由時間)を得るためには、次の研修(①基本的価値、②性犯罪防止、③日本文化)を、過去12ヶ月以内に受講していることが条件
  4. その他
    各軍等の判断でより厳しい措置をとることが可能。

現在、在沖米軍が実施している追加的措置(ゲートでの抜き打ち飲酒検査、ホットライン(午後11時以降に飲食店等に留まる米軍人を発見した場合に従業員が米側に通報する仕組み))については、引き続き実施。

さらに詳しいことが分かりしだい、報告します!

こちらをご覧ください)



「基地周辺地区安全対策協議会」が開かれました/米軍と地元との日常的な対話の場が必要だ

フジノの提案が実り、4年ぶりに「基地周辺地区安全対策協議会」が開かれました

今日は、市役所正庁で開かれた『基地周辺地区安全対策協議会』を傍聴しました。

基地周辺地区安全対策協議会を傍聴しました


この『基地周辺地区安全対策協議会』は12月議会でのフジノの一般質問での提案によって、4年ぶりの開催が決まりました。



報道の傍聴席は満員、一般の傍聴席はフジノだけ

報道関係者席はいっぱいでした。市政記者クラブの方々に加えて、NHKなどのメディアも来ていました。

一方、残念ながら一般の傍聴席は、フジノ1人だけでした。

他の市議会議員も、市民の方々の傍聴も全くありませんでした。

この問題に対する関心は、フジノ以外にもう無いのでしょうか...。



米軍の「綱紀粛正措置」の説明はわずか5分

さて、今日のプログラムは、下の通りです。

プログラム


開会、副委員長あいさつ、米軍のオーウェン大佐から『米軍の綱紀粛正の為の一連の措置について』の説明がなされました。

これはわずか5分ほどで終わってしまい、協議会メンバーとの意見交換へと移りました。

基地周辺地区安全対策協議会


協議会のメンバーは、地元9町内会をはじめ、米海軍、神奈川県警、横須賀市などで構成されています。

  • 汐入2丁目2区町内会(欠席)
  • 横須賀汐入ハイム自治会
  • 汐留町内会
  • 本庁町会
  • 大滝町会
  • 小川町町内会
  • 米が浜町会
  • 若松町会
  • 日の出町会
  • 本町商店会
  • FMブルー湘南(横須賀FM放送)
  • 市民委員1名(欠席)
  • 神奈川県の基地対策課
  • 横須賀警察
  • 在日米海軍(オーエン司令官がかねる・米海軍を代表して)
  • 米海軍横須賀基地司令部
  • 南関東防衛局横須賀防衛事務所
  • 市の副市長(欠席)
  • 市の政策推進部長
  • 市の市民安全部長

そもそもこの協議会は、『安全対策を協議する場』として設置されました。

○基地周辺地区安全対策協議会設置要綱(平成18年3月1日)

(設置)
第1条 米国海軍横須賀基地の周辺地区における安全対策について市、市民、米国海軍等が連携して協議するため、基地周辺地区安全対策協議会(以下「協議会」という。)を設置する。

けれども今日、本来の目的である『安全対策』については全くと言って良いほど話題になりませんでした。



景気の厳しさばかりが話題になりました

各商店会の方々が『景気の厳しさ』を訴えて、米軍による夜間外出禁止令を解除してほしい(=米兵はドブ板通りなどの飲食店のメインのお客さんなので)という陳情が続出しました。

『安全対策』の為の協議会ですから、こうした展開になってしまったことは率直に残念でした。

けれども、『景気の厳しさ』を訴える声も直視しなければならない大切な現実です。

フジノはこうした意見が続くのを見ながら、今回の総選挙の結果を思い出していました。

その構造は全く同じだ、と感じました。

「原発をどうするか」という『安全対策』よりも「とにかく景気が苦しいのを助けてほしい」という切羽詰まった『景気の厳しさ』への対応をまず求める叫びこそが、今回の総選挙の結果だとフジノは受け止めています。

こうした姿が「良い」とか「悪い」とか価値判断をするべき話ではありません。これが現実の姿であり、政治家としてしっかり考えて取り組まなければならないとフジノは考えています。



フジノが感じた2つのこと

さて、実際に開催した結果どうだったか。

提案者としてフジノは、2つのことを特に感じました。

1.安全対策についての情報共有と意見交換の場の重要性

米軍自身が、市民に対してじかに安全対策を説明する、質問を受ける、市民のみなさまと率直に意見交換をする、こうした場を定期的に持つことがやはり不可欠です。

改めてフジノは『基地周辺地区安全対策協議会』の重要性を確信しました。

今後は、年1回など、定期的に開催していくことが必要ではないかと感じました。

事件が起こった時だけ開催するのではなくて、お互いの取り組みや想いを理解し合う為に開催していくのです。

2.米軍と地元住民との日常的な意見交換の場を新たに作る必要性

また、『基地周辺地区安全対策協議会』とは別の形の場を新たに作る必要性も感じました。

今日の商店会の方々の声のように、よりカジュアルで、定期的に、日常的な意見交換ができる場づくりが必要ではないか、と考えるようになりました。

これは今後の市議会でフジノは設置を提案していきます。

ところで、毎度のことではありますが...。

今回も米軍によって出された資料のあまりのレベルの低さにフジノは呆れました。

今どき、中学生もパワーポイントやキーノートを使って、もっとまともな資料を作ることができます。

米軍には、内容そのもの・表現の仕方ともに改善を求めていきたいです。



後日談

当日のテレビメディアによる報道、翌日の新聞各紙の紙面は、やはり「夜間外出禁止令の解除を求める声」をメインにとりあげたものばかりでした。

神奈川新聞・2012年12月20日より
20kanagawa


朝日新聞・2012年12月20日より
朝日新聞


MSN産経ニュースより




4年ぶりに「基地周辺地区安全対策協議会」が再開へ/フジノの提案、実現します

基地周辺地区安全対策協議会の開催がアナウンスされました

本日、政策推進部長から全市議会議員宛に報告がありました。

『基地周辺地区安全対策協議会』を開催する、との内容です。

2008年に最後に開催されて以来、約4年ぶりの再開となります。

基地周辺地区安全対策協議会の開催通知


2006年1月3日早朝、米が浜通りで出勤中の横須賀市民の女性が米兵によって強殺されるという残忍な事件が起こりました。

フジノは、この殺人事件の裁判の傍聴に通い続けました。

決して『特殊な異常者』が殺人を侵すのではありません。いわゆる白人ではない貧困層の若者が、軍隊にしか勤め口が無く、抑圧された軍隊組織の中で戦争に送り込まれていくと、ふとしたきっかけで残忍な犯罪を起こしうるのです。

(その後も米兵による殺人が横須賀で起こり、その裁判の傍聴にも通いました。そこでもフジノは同じ結論に至りました)

この殺人事件を受けて、2006年3月29日に、第1回の『基地周辺地区安全対策協議会』が開かれることとなりました。フジノは『基地周辺地区安全対策協議会』にも毎回参加しました。

この『協議会』に対してフジノは不満もたくさんありましたが、それでも一定の効果を持つ『ソフト面の対策』としてとても有効だと考えるに至りました。

それからフジノは、米兵によって重大な犯罪が起こされるたびに『基地周辺地区安全対策協議会』の開催を求めてきたのです。

決してこの『対策協議会』は特効薬ではありません。

けれども、米海軍からトップクラスの人間が参加して、横須賀市、警察、町内会、商店会など、市民を含めたあらゆる立場のメンバーが同じ危機感と問題意識を共有する場を持つことは、とても重要です。

メンバーの関心が増すのはもちろんのこと、対策としてより具体的な取り組みが成されるようになります。

そこで、2012年の今まさに相次いでいる米兵犯罪を防止する為に、フジノは12月議会での一般質問において、この『基地周辺地区安全対策協議会』を開催するように吉田市長へ提案しました。

そのフジノの提案が実現することになりました。

まずは良かったです。

けれども、本当に大切なのは『安全対策協議会』を開いた後です。

2012年12月議会・一般質問より

フジノの質問

5.相次ぐ米兵犯罪への、より実効性のある具体的対策を米軍に提案する必要性と、本市独自の取り組みの必要性について

沖縄県での米兵による集団強姦致傷事件を受けて、米軍は夜間外出禁止令を発したものの、米兵による事件が相次いでいます。

さらに11月23日には、米海軍横須賀基地に所属する米兵が『公然わいせつ罪』によって逮捕されました。

国内外で広く取り入れられている犯罪学の『割れ窓理論』に基づけば、こうした軽微な秩序違反行為をしっかり取り締まらなければ、いずれは凶悪犯罪が起こりうるとしています。

本市ではかつて複数の強盗殺人が起きています。

そうした被害者の犠牲を絶対にムダにしない為にも、凶悪犯罪を再発させてはなりません。

3日前には、米海軍横須賀基地に所属する全ての兵士の飲酒を禁じる『夜間禁酒令』が出されました。

しかしこんな『禁止令』はまず実現不可能で、逆に、状況を悪化させるのでは無いでしょうか。

むしろ、ささやかなことであっても実現可能な対策を1つずつ実施していくことこそ必要だと僕は考えています。

(質問(1)は省略)

(2)本市もできる取り組みを行なうべきではないか

まもなく年末で、これから飲酒量が増える時期です。

米軍自身による綱紀粛正の徹底は当然ですが、市民の安心安全を守るという観点から、本市が自らできることに取り組むべきです。

例えば、『基地周辺地区対策協議会』を再開して、具体的な対策を考えていくことなどが必要だと僕は考えます。

【質問】
そこで市長に伺います。

本市が決断すれば実施できる取り組みを、積極的に行なっていくべきではないでしょうか。お答え下さい。



市長の答弁

議員ご提案の通り、米軍関係者の事件を再発させない為に、本市としても取り組むことは必要であると思います。

毎月1回、金曜日の夜に地元町内会の方が中心となり実施されている夜間パトロールには、本市としても積極的に協力をしています。

また、事件の再発防止については機会があるごとに米側に申し入れているところですが、今後におきましても再発防止に向け、米側としっかり話し合って行きたいと考えております。

<ここからは、一問一答方式での質疑になります>


フジノの質問

市独自の施策について質問します。

先ほどの質問の中でも申し上げましたが、『基地周辺地区安全対策協議会』を再開する予定はありませんか?



市長の答弁

『基地周辺地区安全対策協議会』は平成20年に開催されて最後ということもありますので、こちらは必要に応じて開催していきたいと考えています。



フジノの質問

「必要に応じて」というのはどういう時でしょうか?

僕は今すでに「必要だ」と思っているのですが、いかがでしょうか?



市長の答弁

米軍で今回また新たな再発防止策がとられた訳ですけれども、そういったものの説明を受け、その意見交換をする場として開催するというのも選択肢の1つであろうと認識しています。



フジノの質問

そこは同意します。

以前に開催されていた時期には、『安全対策協議会』では米軍から具体的な対策プログラムが副市長に報告されて、我々もどういう対策が行われているのかというのが非常に理解しやすかった。

そういう米軍との意見交換の場を、市長は日常的な対話の場を持っていると思うのですが、市長だけではダメなんです。

市民、商工会議所など多くのメンバーが入っていた『安全対策協議会』の場では、広く情報交換ができる訳です。そういう意味でも、早期に『対策協議会』をぜひ開催していただきたいというふうに思います。



前市長と同じ答弁をした吉田市長にはがっかりした

それにしてもうんざりさせられたのは、フジノの提案に対して吉田市長が蒲谷前市長と全く同じ答弁をしたことです。「必要に応じて開催していきたい」と。

2007年の前市長への質疑の時も2012年の今回の質疑にも、事務方の答弁を書いている市職員が同じ人物なのかもしれませんが、バカにするのもいいかげんにしてほしいです。

「必要に応じて開催する」なんてくだらない官僚答弁はやめてほしい。

こちらは市民の命がかかっているから「今すぐに必要だ」と必死に提案しているのです。

前市長はフジノが何度も提案した後にようやく開催することにしました。

今回、吉田市長が唯一マシなのは、フジノの1回の提案ですぐに開催することにしたことです。

けれども、前市長も吉田市長もどちらも本会議では「開催する」と答弁せず、その後に開催すると決定しました。これでは意思決定が遅い。

そもそもフジノに提案されて動くのではなく、自分で決心してすぐに開くべきなのです。



「いのちを大切にする横須賀へ」とマニフェストに記した市長は「行動」で示してほしい!

3年半前、「いのちを大切にする横須賀へ」と吉田市長はマニフェストに記しました。市長に当選してからも、横須賀市の『基本計画』における『重点プログラム』として「いのちを守るプログラム」の項目を入れています。

しかし、「いのちを守る」という言葉に対して、もっと真剣になるべきです。

政治家の仕事とは「いのちを守ること」だけしか無い、とフジノは考えています。いのちを守る為に成すべきことに全身全霊をかける。他に政治家に仕事なんて無いはず。

市長はもっと「いのちを守る」という言葉の重みを、行動で示すべきです。



一般質問を行ないましたが、吉田市長は歯切れの悪い答弁ばかり/2012年12月議会

傍聴が多い本会議でした

本日の本会議で、市長・教育長・上下水道局長に対して、一般質問を行ないました。

朝一番にも関わらず104席の傍聴席がいつも以上に埋まっていて、市政に関心をもってわざわざ足を運んで下さった市民の方々の姿に、フジノは気合いが入りました。




今日の質問では、納得できない答弁がいくつも出てきました。吉田市長の歯切れの悪さばかりが目立ちました。



学校敷地内の除染土への対応

まず、学校敷地内の除染土を処理すべき点について。

安心が大切だと言いながらも実現できない吉田市長の本気度が疑われました。





退職した市職員らへの不適切な発言に謝罪なし

続いて、退職した市幹部職員らの退職理由に対する不適切な発言について。

吉田市長は撤回して謝罪するどころか、「感想を述べただけ」と言い放ちました。

議会内外で異なる発言をしておきながら開き直る、この姿勢は市長としてあまりにも問題です。謝罪も撤回も一切しないとのことでした。




一般質問終了後、フジノは議長のもとへ向かいました。後日、議会運営委員会で問題提起をします。



失敗に終わった芸術劇場改革に市長は「満足」と答弁

芸術劇場の指定管理者の公募の結果について。

今回選ばれた市の外郭団体は、指定管理料の提案は、市長の試算よりも高い金額であるにもかかわらず、吉田市長は「満足している」と答弁しました。




吉田市長のハコモノ改革は、まさに失敗に終わりました。



性的マイノリティ当事者の方には「会う」と答弁

唯一まともな答弁をしたのは、性的マイノリティ支援を強化する必要性について。

フジノが市長に対して「当事者の方々とお会いする意思はあるか?」と質したところ「あります」と明言しました。




絶対に近日中に市長とセクマイ当事者のみなさまとの面談を実現させます!



米兵による犯罪対策は一切行なわないと答弁

米兵犯罪を防ぐ為の具体的な対策についても、一切行なわないとのことでした。

9月議会に続いて、慶応大学SFCの学生さんが傍聴に来てくれました。今日は女子の学生さんが東京都内からわざわざ足を運んでくれました。Tさん、ありがとうございました!

本日の会議のお知らせ板


明日も本会議です。

しっかりがんばります!



発言通告書を議会に提出しました/2012年12月議会

発言通告書を提出しました

本会議で市長らへ一般質問を行なう時はあらかじめ『発言通告書』を作って議会事務局に提出しなければならないのですが、徹夜して、ようやく『発言通告書』を完成させることができました。

朝10時しめきりなのですが、明け方の7時30分過ぎに推敲が終わりました。

ところで、発言通告書の本文はメールにファイルを添付して議会事務局に送れば良いのですが、発言通告書の表紙には直筆での本人の署名が必要なので、実際に議会事務局まで行かなければなりません。

そこで事務所からいったん自宅に戻ってスーツに着替えて、8時40分頃に議会事務局に到着しました(それにしても、けさは本当に冷えましたね!バイク移動は凍えそうでした)。無事に署名を終えて、受理されました。



質問の内容を紹介します

その発言通告の中身をブログに全文載せましたので、ぜひご覧ください。




議案書が配布されました

市議会の控え室にて配布資料を読んでいると、議会事務局の方が12月議会の『議案書』を配布しに来てくれました。

今回の12月議会は、提案された議案がとても多いので、議案書も5冊くらいに分かれてかなりの厚みになっていました。




あさって議会運営委員会が開かれて、しあさってから12月議会スタートです!(12月議会のスケジュールはこちらをご覧下さい)

しっかりと議論を行なっていきます!



相次ぐ米兵犯罪への実効性ある対策の必要性について/発言通告書(その5)

5.夜間外出禁止令さえ守れずに相次いでいる米兵による事件への、米軍へのより実効性のある具体的対策を提案する必要性と、本市独自の取り組みの必要性について

10月16日の沖縄県での米兵による集団強姦致傷事件を受けて、米軍は夜間外出禁止令を発したものの、禁止時間帯に外出した米兵による事件が相次いでいる。さらに11月23日には、米海軍横須賀基地に所属する米兵が公然わいせつ罪によって逮捕された。

国内外で広く取り入れられている環境犯罪学の『割れ窓理論』に基づけば、こうした軽微な秩序違反行為をしっかり取り締まらなければ、いずれ凶悪犯罪を含めた犯罪が起こりうる。


本市ではかつて複数の強盗殺人が起きているが、絶対に再発させてはならない。その為にはまず実現可能な具体的な対策から1つずつ実施していく必要がある。そこで、以下の3点を問う。

(1)米海軍横須賀基地のゲート等で入退出を把握できるシステムは設置されているか

11月19日に沖縄県の基地防災統括監が在沖縄米海兵隊のウィリアム・トルーアクス政務外交部長と面会した際に、全ての兵士の外出チェックは困難だとの考えを示したと報道された。入退出の履歴管理は民間企業ではもはや当たり前だが、米軍では、こうした極めて基本的な措置さえ成されていないと言える。

①米海軍横須賀基地でも、現在、入退出は把握できていないのか

②もし把握できていないのであれば、入退出履歴管理システムの導入などを米海軍に提案すべきではないか

パスモのようなICカードによるシステムは、廉価で設置できる。また、米軍基地内の兵士用宿泊施設には出入り口と各部屋に入退出管理システムが導入されている実績が報告されている。

もしも基地からの入退出が把握できていないのであれば、入退出履歴管理システムの導入を米海軍に提案すべきではないか。

(2)本市もできる取り組みを行なうべきではないか

米軍による綱紀粛正の徹底は当然だが、本市もできる取り組みを自ら行なうべきではないか。平成18年3月に設立された『基地周辺地区対策協議会』を再開するなど、本市が決断すれば実施できる取り組みを積極的に行なうべきではないか。



沖縄で発生した米軍人による事件への再発防止策

南関東防衛局から「参考情報」が寄せられました

沖縄での米兵犯罪に対して米軍が発表した再発防止策について、今日、南関東防衛局から「参考情報」が横須賀市に寄せられました。

ジョージ=リトル国防次官補代行による声明発表

仮訳

沖縄での暴行事件に関する声明

ジョージ・リトル国防次官補代行(広報担当)は次の声明を公表した。

我々は、10月16日に起きた米兵2人による日本人女性暴行事件の捜査において、日本政府及び関係する地元当局と緊密に協力している。国防省は、米兵による不祥事に関係するあらゆる事件と事件の容疑を深刻に考えており、協力の継続を約束する。我々は、本事件の被害者が被ったであろう悲しみとトラウマについて大変遺憾に感じている。在日米軍は日本政府と積極的に関与しており、米海軍は沖縄の当局が捜査を継続するにあたって、彼らに完全に協力している。また、我々は、責任ある行動を確保するとともに、米軍を受け入れている地元社会との良好な関係を維持することに対する我々のコミットメントを示すための一連の措置を検討しており、まもなくそれを発表することになるだろう。

プレスリリース。

プレスリリース

プレスリリース

下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

報道資料

米軍施設外への外出制限及び研修に関する在日米軍司令部からの報道発表について

横田基地ー在日米軍司令官のサム・アンジェレラ中将は在日米軍施設の外出制限及び研修の期聞について新たな総員命令を以下の通り発表する。

「在日米軍司令官として勤務できることを光栄に思っております。軍人として与えられる信用と責任のため、我々にはより高度の行動規範が求められます。

被害者の方の苦しみと精神的苦痛に対して、そして沖縄県の皆様の怒りのお声に対して私から直接謝罪いたします。太平洋軍司令官に承認された権限により、出張および駐留に関わらず日本にいる全軍人に対して、直ちに外出制限令を発します。加えて、軍人および軍属に対して基本的価値の再研修を各司令官によって実施し、数日から数週間かけて在日米軍の勤務時間外行動の指針を検証いたします。詳細に関しては追って発表いたします。

日本は我々のもっとも大切な同盟国の一つであり、もっとも信頼するパートナーであり、太平洋地域の平和と安定の基盤であります。日米関係が引き続き堅調を維持できるよう最大限の努力をして参ります。」

総員命令の主な内容は以下の通りで2012年10月19日金曜日の牛後11時から施行される

・日本に駐留または出張などで一時的に滞在している全ての米国軍人を対象とする。
・外出制限の指針
・米軍施設外への外出制限は午後11時から朝5時まで毎日施行される。
・上記の外出制限の時間帯には軍人はいずれかの場所にいなければならない。
1.米軍施設内
2.米軍施設外であれば個人の住宅内
3.出張または休暇の場合は滞在先の部屋を含む宿舎内
・この総員命令に違反した者は統一軍法(Uniform Code of Militery Justice)によって刑罰を受ける事になる。

米軍が「CAREプログラム」の視察を承諾しました/「基地周辺地区安全対策協議会」メンバーが視察します

「CAREプログラム」視察が正式決定しました

すでに先日の『基地周辺地区安全対策協議会』で決まっていたことでは在るのですが

蒲谷市長とケリー司令官の定期会談で

『CAREプログラム』を実際に行なっているところを『基地周辺地区安全対策協議会』のメンバーが視察をすることが正式に決定した

ようです。

2008年5月24日・毎日新聞より

2008年5月24日・毎日新聞より


(2008年5月24日・朝日新聞・朝刊)
前回の教育プログラム視察の時、市議会議員は視察できませんでした。

しかし今回こそ、フジノも視察に立ち合わせてほしいです。



後日追記

やはり今回も、市議会議員の視察は不許可でした。

アメリカ軍の姿勢はおかしいです。



ようやく動いた市長、「基地周辺地区対策協議会」を開催することが決定/米兵犯罪を米軍が市に謝罪に来ました

ようやく動いた市長、基地周辺地区対策協議会を開催することに

午後3時頃、横須賀市からフジノ事務所にFAXが届きました(こちらです)。

基地周辺地区安全対策協議会の開催を知らせるファックス

基地周辺地区安全対策協議会の開催を知らせるファックス


昨日のアメリカ兵による犯罪をうけて、次の2つが報告されました。

  1. アメリカ軍が謝罪に訪れたこと

  2. 横須賀市も『基地周辺地区安全対策協議会』を開くこと

これまでフジノが何度も開催を求めてきた『基地周辺地区安全対策協議会』が、ようやく12月7日に行なわれるのが決まりましたね...。

「やっと動くのか...」というのがフジノの感想です。

だって、2007年6月議会でも提案したし、2007年9月議会でも提案したし、このブログでは何回も何回も訴え続けてきましたから。

「市長の動きは遅すぎる!」と感じます。

先日に続いて、有名な経営学者ドラッカーの著作(『非営利組織の経営』)から言葉を引用します。

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

リーダーにとって最も重要な仕事は、危機の到来を予期することである。回避するためでなく備えるためである。危機がくるまで待つことは責任の放棄である。

つまり、ドラッカーからしたら、犯罪が起こるまで動かなかった市長は『責任の放棄』です。

動かなかっただけでなく、何度もフジノは危機の到来を訴えていたのに、それを聞き入れることさえできなかった訳ですから、『リーダー失格』です。

蒲谷市長、もっと市民の生の声に耳を傾けてください。

まちの声と、あなたがふだん聞いている声は違いますよ。

あなたがつきあっている上級のアメリカ軍将校らとフジノがまちで毎日見ている最下級のアメリカ兵らとは、全く別ですよ。

もっと現実を見てください。



だから警告したのに!女性2人殴ったアメリカ兵の逮捕/またも米兵犯罪が発生。

だから警告したのに!女性2人殴ったアメリカ兵の逮捕

またもアメリカ兵の犯罪が起こりました。

(神奈川新聞ウェブサイト『カナロコ』12月2日より)

女性2人殴った米兵逮捕/横須賀署

横須賀署は2日、傷害の疑いで、米海軍第七艦隊揚陸指揮艦「ブルーリッジ」の二等兵曹ジョン・マイケル・コックレル容疑者(30)を逮捕した。

調べでは、コックレル容疑者は同日午前0時45分ごろ、横須賀市日の出町3丁目の路上で、歩いていた女性会社員2人=ともに(50)=に後ろから突然殴りかかり、2人の頭などに約2週間のけがを負わせた疑い。

コックレル容疑者は酒を飲んでおり、「覚えていない」と容疑を否認している。

女性2人は同容疑者とは面識がないという。

同署によると、女性が近くのコンビニエンスストアに駆け込み、居合わせた男性客が同容疑者を追い掛けて取り押さえたという。




アメリカ軍だけでなく、市長にも責任がある

もはや「アメリカ軍だけの責任ではなく、蒲谷市長にも責任がある」とフジノは断言します。

9月29日に行なった一般質問でフジノは

年末年始のアメリカ兵の犯罪防止活動を強化すべきだ

と警告したばかりです。

しかし、蒲谷市長は

今のアメリカ軍の体制に市民は満足しているし、街は落ちついている

と答弁しました。

これは、市民感覚とズレています。

フジノは毎日、横須賀中央を歩いて市民の方々からお話をうかがってきました。

市長の言うような安心感は、横須賀市民にはありません。

『モアーズやマンションのエレベーターの中で女性が1人きりでアメリカ兵の集団と一緒になった時の恐怖感を抱かざるをえない現実』だとか

『三笠通りやドブ板通りや上町で大声でわめいているアメリカ軍たちをものすごく不快に思っている市民の方々の声』だとか

市長は市民の声を知らないのか、現実を見ようとしないのか。
 
知ってて見えているのに、アメリカ軍に媚びているのか。

いずれにしても市議会での市長の答弁はズレています。

この2年間、フジノは「全ての責任はアメリカ軍にある」と訴えてきました。

けれども、その考えは変わりました。

何度も市議会でフジノが有効な対策を求めても何も活動を起こさない市長の姿勢にも、大きな問題があります。

この先、アメリカ兵が犯罪をおかせばそれは市長にも責任があります。

何故、何度も何度も警告してきたのに市長は当たり前のことが分からないのか?

市長選挙の公約は、市民の安全・安心を守ることだったのにそれは口先だけの言葉なのか?

「『スーパー防犯灯』をつけただけでは何の意味も無い」と言い続けているのに何故、そんなカンタンなことが理解できないのか?

被害者支援を訴えてきた立場からも、今回の犯罪被害者の方が快癒されることを願います。

その為にも市ができうる限りのサポートを早急に行なうべきです。

そして、今すぐにアメリカ軍に対して、年末年始のアメリカ兵の犯罪防止活動を強化するように市長は求めるべきです。