乳児院・児童養護施設の職員を対象に「児童養護施設向け性的マイノリティ出前講座」を開催しました!/フジノの提案、実現しました

乳児院・児童養護施設の職員を対象に「性的な多様性」の研修を開催しました

けさは、長瀬にある児童養護施設『しらかば子どもの家』にお邪魔しました。

しらかば子どもの家・しらかばベビーホーム前にて(強風でした!)

しらかば子どもの家・しらかばベビーホーム前にて(強風でした!)


こちらを会場に、『性的マイノリティ出前講座』を開催したのです。

児童養護施設向け性的マイノリティ出前講座を開催しました

児童養護施設向け性的マイノリティ出前講座を開催しました


横須賀市では『性的な多様性』の理解を広めて深める為に、『出前講座』を開いてきました(前回はうわまち病院で医療関係者向けに開催しました)。

今回は、乳児院・児童養護施設の職員のみなさまを対象とした研修です。

内容は、下のプレスリリースのとおりです。

平成29年(2017年)12月5日
市民部長
こども育成部長

児童養護施設向け性的マイノリティ出前講座の開催について

性的マイノリティ(性同一性障害などの性的少数者)に関する基礎知識を学び、性的マイノリティの方々への差別や偏見を無くすなどの理解を深めるため、『児童養護施設向け性的マイノリティ出前講座』を開催しますので、お知らせいたします。

  1. 日時
    平成29年12月12日(火)午前9時から11時
  2. 会場
    しらかば子どもの家(横須賀市長瀬3-3-1)
  3. 対象
    児童養護施設職員等
  4. 講師
    特定非営利活動法人SHIP 代表 星野 慎二 氏
  5. 内容
    性的マイノリティに関する基礎知識等について

市民部とこども育成部が共催なのは、性的な多様性に関する普及啓発を担当しているのが市民部の人権・男女共同参画課で、児童養護施設などの社会的養護を担当しているのがこども育成部の児童相談所だからです。



たくさんの職員さんが勤務をやりくりして参加してくれました

フジノは自分自身が研修を提案しておきながら

「乳児院と児童養護施設の忙しさの中で、どれだけの職員さんが参加できるだろうか」

と心配していました。

しかし、永島施設長をはじめ、なんと21名もの職員の方々が参加して下さいました!

講師の星野慎二さんとナオさん

講師の星野慎二さんとナオさん


こどもたちを学校に送り出した後、また、多忙な業務の中でやりくりしながら、多くの職員さんが積極的に研修に参加して下さいました。

職員のみなさまには心から感謝しております。本当にありがとうございます!

多様性を認めあい自分らしく生きられる社会づくりについて語られました

多様性を認めあい自分らしく生きられる社会づくりについて語られました


講師の星野慎二さんの語り口はとても分かりやすく、かつ、時に笑いを引き出し、時に聴衆のみなさんが深く考えさせられる姿を観るにつけても、いつもながら感心させられました。

そして、職員のみなさんが身を乗り出すように熱心にお話を聴いてくださるのがとても印象的でした。

やはりふだんからこどもたちの為に働いてくれている訳で、多様な性の在り方についても積極的に吸収してこれからの関わりに活かしていくのだという想いが伝わってきました。

職員のみなさんは熱心に聴いておられました

職員のみなさんは熱心に聴いておられました


児童養護施設だけでなく、幼稚園・保育園、小中学校、学童保育、高校、養護学校、こどもの数だけ『性の在り方』は様々です。

本来は、レズビアンとかゲイとかバイセクシュアルとかトランスジェンダーとか、単語でかんたんに区切ることなんかできません。グラデーションのように、人の数だけ異なります。

もともとこどもたちひとりひとりが生まれながらにしてみんなひとりひとり違う訳ですが、『性的な多様性』も本当は当たり前のことです。

けれども、残念ながらまだまだ知られていないのですね。

だからこそ、こうして出前講座などによって、どんどん知っていただこうという機会を横須賀市は作っています。

それに対して、『しらかばベビーホーム』『しらかば子どもの家』の職員のみなさまは、熱意をもって応えてくださいました。

永島施設長をはじめ、職員のみなさま、本当にありがとうございました。

フジノはラストまでは立ち会えず、健康部との打ちあわせ、予算決算常任委員会全体会への出席があり、中座しました。

残念ながら聴けなかったのですが、星野さんの講義の後に、ナオさんによるご自身のライフヒストリーが語られたとのことです。

当事者である方ご本人から生の声をお聴きすることは本当に大切ですし、理解が深まります。

講師である星野慎二さん、ナオさん、お二人とも本当にありがとうございました!



6月議会での提案がさっそく実現しました

本日は、『しらかば子どもの家』を会場にさせていただいたこともあり、参加していただいたのは『しらかばベビーホーム』『しらかば子どもの家』の職員さんでした。

市内にもう1つある児童養護施設『春光学園』には、来年度ご協力をいただく予定です。

また、12月中には市内の『里親』『ボランティアファミリー』『ファミリーホーム職員』を対象に研修を行ないます。

さらに来年1月中には、児童相談所の職員を対象にした研修を行ないます。

いずれも今年6月議会の教育福祉常任委員会で、フジノが児童相談所長と行なった質疑が実現したものです。

そのやりとりをご紹介します。

2017年6月定例議会 教育福祉常任委員会(2017年6月5日)での質疑

フジノの質問

こども育成部に伺います。
 
子ども家庭福祉にかかわるさまざまな施設においてSOGIにかかわる諸課題がありますが、先日、新聞報道もされたので、皆さん御承知と思いますが、児童養護施設における調査を一般社団法人レインボーフォスターケアと金沢大学の岩本准教授らが行ないました。

全約600施設に問い合わせた結果、220施設が回答してくれた訳ですが、児童養護施設の45%にいわゆる性的マイノリティとされる子どもがいたとの結果が報告されました。

職員会議や子どもの相談に乗るなどの対応をできたのは66施設。

ただ、それ以外の多くでは、「個室がなくてプライバシーの配慮が難しい」「生活の場が体の性別で分かれており、性別違和、トランスジェンダーに配慮した対応ができていない」など、生活環境関連の問題についての言及も多くあったり、職員の意識の低さや、一緒に暮らす子どもへの教育の必要性を指摘する声もあったなどと報じられました。
 
そこで、伺います。

本市にも2つの児童養護施設がありますが、まずこのアンケート調査への協力は行なったとお聞きでしょうか。

お答え下さい。

児童相談所長の答弁

 
藤野委員からお話がありました新聞記事を私も見ております。

これを受けまして、市内2施設に確認したところ、このアンケートにはお答えされていないということでお聞きしています。

フジノの質問

それでは、具体的に伺いたいのですが、本市の児童養護施設2カ所では、いわゆるSOGIにかかわる諸課題への具体的な対応として、職員への教育は行なっているのでしょうか?

お答え下さい。

児童相談所長の答弁

 
施設職員に対してのSOGIに特化した研修等は行なっていない、という報告を受けております。

フジノの質問

そこで、本市こども育成部にぜひ要請したいのですが、児童養護施設に対しても情報提供を的確に行なっていただきたいと思います。

すでに学校現場に対しては、文部科学省が通知を出していて、「教育委員会は学校現場に対して情報提供を適切に行ないなさい」という通知が出ています。

同じように、子どもが集団で暮らす場において適切に職員に研修が行なわれていないということはよろしくないことだと受けとめています。

横須賀市としては、ぜひ児童養護施設に対しても『必要な情報提供』及び『研修の機会』を提供していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

児童相談所長の答弁

 
年間を通しまして、児童相談所が市内の2施設の職員に対して研修をするというカリキュラムがございます。

この年度当初、SOGIに関する研修テーマは設定しておりませんでしたが、こういった記事も受けまして、年内にこのテーマで施設職員を対象に研修が開けないかどうか、検討に入ったところでございます。

さらに、横須賀市2施設だけでよろしいのかというとそうではなくて、横須賀市の子どもは横須賀市外の施設にも入っております。

そういった意味では、横須賀市のみならず、オール神奈川として『施設長会』もございますし、職員の研究会もございますので、例えば私が県内の『所長会』でテーマを提供して、共同で研修を組めないかといったような提案もしてまいりたいと思っております。

フジノの質問

大変貴重な御答弁をいただいたと思います。

もう1点確認したいのですが、児童養護施設ではなくて、児童相談所における一時保護所は滞在期間が大変長くなっているという質疑も過去にありましたが、一時保護所での対応というのはできているとお考えでしょうか?

児童相談所長の答弁

 
 まさに自分のお膝元の一時保護所について、正直申し上げて、きちんとしたSOGIに対応するマニュアル等はございません。

ケースがあれば相談できる職員体制はとっておるつもりですが、具体的にはその報告を受けていないというところがではあります。

今後はそのあたりも職員に意識させて、処遇支援をしていきたいと考えております。

提案からわずか半年での全面的な実施に対して、児童相談所長の迅速な対応に心から感謝しています。

これからもフジノはどんどん取り組みを進めていきます。

「誰も一人にさせないまち」を最終目標に掲げる上地市長に、今年9月議会の一般質問でフジノは『性的な多様性』の理解を広めることと当事者のみなさまの支援を進めることに全面的な賛同の答弁をいただきました。

現在パブリックコメントにかけている次期『男女共同参画プラン』案にも、性的な多様性の保障が新たに項目として加わりました。

来年度は、男女共同参画条例の見直しの議論や、性的マイノリティに関する行政計画も作成されることになっています。

前市長のもとでは全く進まなかったことが、上地市長とのタッグで今とても前進していっています。

これまでSOGIに関する取り組みをフジノは10年間続けてきましたが、今こそ横須賀の人権施策を進める大切な機会だと感じています。

ぜひみなさまも声をあげてください。生の声をさらにフジノに届けて下さい。

よろしくお願いします!



性的マイノリティに関する上地市長の対応を基本構想・基本計画・条例・計画などあらゆる角度から徹底的に質問します。一般質問の発言通告書を紹介します/2017年9月議会

発言通告書を提出しました

今朝10時が締め切りの、『発言通告書』を提出してきました!

本会議で質問を行なう議員は、質問の要旨を書いた『発言通告書』を提出しなければなりません。

発言通告書の署名だけは「直筆」でなければなりません

発言通告書の署名だけは「直筆」でなければなりません


内容そのものはメールで送っているのですが、表紙への署名は直筆でなければなりません。

そこで朝いちばんで議会事務局を訪れて署名をしてきました。

前回の本会議での上地市長への質問(9月11日)は、あくまでも『所信表明演説に対する質問』に限定されていました。

けれども今回は『一般質問』です。一般質問では、質問内容は市政に関することは何を質問してもOKなのです。

ですから、今回が上地新市長との実質的な政策論議のスタートとなります。

市長選挙では上地候補を応援した立場のフジノですが、歴代どの市長に対しても是々非々で議論をしてきました。

もちろん上地市長に対しても、ガチンコで臨みます。

どんな議論になるか、今からとても楽しみです。



質問の要旨を全文紹介します

今回も『発言通告書』の全文を掲載します。

いつもながらフジノの質問は、量が多く、とても長いです。その為とても読みづらいかとは思うのですが、よろしければご覧下さい。

1.SOGIに関するさまざまな課題を積極的に解決する為に計画的かつ総合的な取り組みを行う必要性について

(1) 明確な立法事実の存在に対する市長の認識について

ア.いわゆる性的マイノリティとされる当事者の声に加え、2016年度実施の市民らへのアンケート結果からも、本市にはいわゆる性的マイノリティとされる方々への差別的扱いや人権侵害、暴力の禁止等に対処すべき立法事実があると市長は受け止めておられるか

これまで私は、歴代の市長教育長部課長らにいわゆる性的マイノリティとされる当事者の方々と実際に会っていただき、その生きづらさを生の声でお聞きいただくとともに、代弁者として議会質疑を約10年にわたって行なうことで、人口の約6%と推定される当事者の方々が社会で日々直面している生きづらさや困難等を行政に伝えてきた。

また、他の市民の皆様がこの問題をいかに受け止めているかに関する本市の客観的なデータがない為に、市民への調査を提案し、本市は2016年度の『男女共同参画に関する市民アンケート調査』において、市民・市職員・高校生らに、いわゆる性的マイノリティに関する意識調査を実施した。

その結果、「性的マイノリティの方々にとって偏見や差別などにより生活しづらい社会だと思うか」との設問に対して、「思う」「どちらかと言えばそう思う」との回答は、市民77.5%、市職員85.6%にも上った。

性的な多様性が保障されておらず、偏見・差別があり、当事者が生活しづらい現状を市民の多くの方々も認識しておられる現状がデータでも明らかになった。

当事者の生の声に加え、市民も市職員も、いわゆる性的マイノリティとされる方々が明らかに困難な状況のもとに置かれていると認識している以上、いわゆる性的マイノリティとされる方々のさまざまな困難を政治・行政が解決すべき立法事実の存在が明確になったと私は改めて認識した。

市長は、対応が必要な立法事実が存在すると認識しておられるか。




(2) 本市の基本構想・基本計画・条例・計画へ性的な多様性の存在と諸課題への対応を明記する必要性について

ア.市長が所信表明で明言した『基本構想』『基本計画』の見直し作業において、性的指向・性自認にかかわらず多様性を認め合い、自分らしく暮らせる共生の地域社会の実現を目指すことを新たに記すよう、検討を指示していただけないか

地方行政の取り組みにおいて最上位に位置づけられているのが『基本構想』だが、本市の『基本構想』は1997年度から2025年度までを対象期間とし、高齢者や障がいのある方々との『共生』はうたわれているが性的な多様性については一切触れられておらず、『多様性』の単語も一度だけ出てくるが、2017年現在の文脈で語られる『多様性』とは違う意味で使われている。

『基本構想』に基づき作成される『基本計画』は、行政各分野の個別計画・方針を束ねる最重要計画だが、本市の『基本計画』は2011年度から2021年度までを対象期間としたもので、旧来の男女二元論に基づいた『性別』に関する記述はあるが、性的指向・性自認や性的な多様性の保障に関する記述が一切ない。

行政の最上位の『基本構想』『基本計画』におけるこうした本市の不作為が、実際には多数存在しているいわゆる性的マイノリティとされる方々を公的にいないことにしており、差別や偏見を初めとする日々の生きづらさの固定化につながっている。

かねてから性的な多様性と共生の地域社会の実現を明記する必要性を感じてきたが、新たに上地市長が就任し、任期中に『基本計画』の見直し作業に着手すること、その際は『基本構想』もあわせて見直し作業を行うことを所信表明で述べてくださった。

そこで、この『基本構想』と『基本計画』の見直し作業においては、性的指向・性自認にかかわらず多様性を認め合い、誰もが自分らしく暮らせる共生の地域社会の実現を目指すことも新たに記すよう検討を指示していただきたいが、市長はどうお考えか。




イ.旧来の男女二元論によって策定されている本市の『男女共同参画推進条例』を、5年以内の見直し規定に基づいて見直しを行ない、性的な多様性の明記をはじめ、いわゆる性的マイノリティとされる方々への差別や偏見、人権侵害や暴力の禁止等を明文化する方向での改正を検討すべきではないか

当事者の声に加えて、市民アンケートからも立法事実が存在することを指摘したが、アンケートではその解決策として「法律等に性的マイノリティの方々への偏見や差別解消の取り組みを明記する」との回答が最も多かった。

一方で、本市の『男女共同参画推進条例』(以下、現行条例)は旧来の男女二元論に終始しており、性的な多様性の存在そのものが一切記述されていない。

アンケートで明らかになった市民の思いにも応えていない、時代遅れの内容となっている。つまり、現行条例には明らかに不備があり、人権尊重の為の条例が逆に社会的排除の現状を固定化することにつながっていると言わざるをえない。

そこで私は2013年第4回定例会、2015年第4回定例会で前市長に対して2度にわたり、いわゆる性的マイノリティとされる方々の存在をないものとして排除している現行条例の改正を提案してきたが、前市長は、現行条例で性的マイノリティとされる方々の存在も読み取れる、改正は必要ない、との答弁を繰り返してきた。

しかし、すでに全国では『小金井市男女平等基本条例』『多摩市女と男の平等参画を推進する条例』『文京区男女平等参画推進条例』等をはじめ、多くの自治体が条例中に性的指向・性自認等について明記し、人権への配慮、差別の禁止、DVやセクシュアルハラスメント、暴力行為の禁止等を明文化している。

現行条例では5年以内の見直しを明記しているが、すでに最新の改正(2013 年4月施行)から5年がたつ今、必ずこの視点を入れて改正作業を始めるべきだが、市長はどのようにお考えか。




ウ.現在策定作業中の『第5次男女共同参画プラン』も旧来の男女二元論に終始しており、いわゆる性的マイノリティとされる方々の存在や課題が軽視されているが、他都市のように計画中に明確に性的な多様性の存在と共生の実現を基本理念等に記述し、課題解決に向けて数値目標を設定しさまざまな施策を体系的に取り組むプランとすべきではないか

前市長のもとで策定がスタートした『第5次男女共同参画プラン』の概要が8月開催の男女共同参画審議会で示されたが、いわゆる性的マイノリティとされる方々に関する記述は単に新規事業として『多様な性に対する理解の促進』が加えられただけで、基本理念や施策方針にも含まれず数値目標も設定されていない。

本来プラン策定の目的は、性に起因する差別や偏見をなくしていくことにある。

様々な性的指向・性自認を持つ方々はまさに典型的な男女のありようにあてはまらないという理由で差別を受け続けてきた方々であり、プランがその存在を無視
するのは本来の目的に反している。

このままプランが完成すれば、いわゆる性的マイノリティとされる方々の存在や諸課題が公的に矮小化され、さまざまな不利益を受けている現状を固定化することにつながってしまう。

一方、他都市では計画に性的な多様性の存在の明記とともに、総合的な課題解決に向けた体系的な取り組みを明記している。

したがって審議会の作業中とはいえ、大幅に事務局原案を変更し、本市のプランにおいても、そもそも基本理念や取り組みの方向性に性的な多様性の存在と共生の実現を目指すことを明記した上で、総合的な課題解決の取り組みを体系的に位置づけるべきだと考えるが、市長はどのようにお考えか。

また、プラン策定にはいわゆる性的マイノリティとされる当事者の方々の参加が不可欠だが、現在の審議会は当事者不在であることを市長はどうお考えか、この点についてもお答えいただきたい。




エ.2013年に策定された『性的マイノリティに関する施策』『性的マイノリティに関する施策体系』だが、位置づけが不明確な現状を改善する必要性とともに、より総合的な課題解決に向けて内容を充実させる必要性について

性的な多様性を保障する為に本市では既にさまざまな取り組みを進めており、市立病院での同性カップルを含んだ手術同意指針等、他都市から問い合わせがくる先進的な取り組みもある。

しかし、残念ながら障がい・子ども・高齢の分野のように行政計画を策定し、総合的な取り組みを計画的に実施してきた訳ではなく、課題に出会うたびに私やNPOが提案して、熱意ある市職員とともに、一つずつ手探りで実現してきたのが実情だ。

本市が発表している唯一の公的文書である、2013年に策定されたA4用紙2枚の『性的マイノリティに関する施策』『性的マイノリティに関する施策体系』があるが、この位置づけは策定時から不明確で、対象期間も数値目標もなく、PDCAサイクルで検証もできない。

その取り組み内容も、2017年現在、求められている内容には全く足りていない。

そもそも、この『性的マイノリティに関する施策』とはどういう位置づけの書類なのか、まず、お答えいただきたい。

そして、内容的にも不備が多く改定が必要だが、この際『性的マイノリティに関する施策』を発展させて、明確に行政計画に格上げすべきではないか。

また、行政計画に位置づけるか否かにかかわらず、対象期間の設定、数値目標の設定、総合的な課題解決に向けた取り組みの充実、進捗管理などを明記する必要があり、内容を全面的に改定する必要があるのではないか。市長はどのようにお考えか。




(3) 同性カップル等の存在を公的に認め、その権利を守る取り組みの必要性について

ア.同性カップル等のパートナーシップ宣誓書を受領し、受領書を発行することで、同性カップル等のパートナーシップを本市が公的に認める取り組みを始めるべきではないか。特に、要綱制定による「世田谷方式」を採用し、早急に実現すべきではないか

多くの国民が同性パートナーシップを同性婚と誤解しているが、全く異なる。

同性婚は法的に結婚を認め、さまざまな権利と義務が付与されるもので国において議論すべきだが、全国の自治体が取り組みを始めている同性カップル等のパートナーシップには法的な効果は何もない。あくまでも自治体が公的に認めただけのものだ。

2015年11月に世田谷区で始まり、三重県伊賀市、兵庫県宝塚市、沖縄県那覇市、北海道札幌市では、自治体が同性カップル等の、いわゆる性的マイノリティとされる方々のカップルがパートナーであることを公的に示す書類の交付を開始した。

渋谷区のみが条例制定をしたが、証明書発行費用が高額に上ることなどハードルが高く、要綱で証明書発行を可能にした世田谷方式が主流である。

事前連絡の上で役所に必要書類を提出し、申請書に署名をして、パートナーであることを宣誓し、役所は受領証を発行する。当事者は20 歳以上、他に配偶者やパートナーがいてはならない等の条件がある。

私が同性カップル「等」とするのは、一方がトランスジェンダー当事者で戸籍の変更を行っていない場合は同性カップルではない為にパートナー宣誓から排除さ
れてしまうからだ。こうした事例をなくすべく、札幌市ではこの方式を採用している。

前記6自治体に共通しているのは、人権を尊重し、多様性を認め合い、いわゆる性的マイノリティとされる方々も暮らしやすい、誰もが自分らしく暮らせる社会にしたいという理念である。

具体的な法的効果はないが、同性カップル等が日本にも存在するということを可視化する為の取り組みとして、当事者に結婚式での誓約や婚姻の届け出に近いものを提供し、自治体が証明書を発行することによりもたらされる象徴的な効果を重視してきた。

つまり、社会通念や慣行に働きかけ、人々の意識を変えてもらうことが主たる目的なのである。

しかし、婚姻制度のような法的利益を認めるものではないにもかかわらず、こうした公的承認をきっかけとして民間の不動産会社と金融機関が同性カップルの住宅ローンを認める、生命保険会社や携帯電話会社も家族と同様に扱う、といった自発的な動きも広がっており、証明書発行による波及効果も期待できる。

そもそも2014年9月の世田谷区議会で上川あや議員が同性パートナーシップの公的承認を提案した際、行政側に示した参考資料には、2013年第1回定例会の質疑で私が行なった提案が記されていた。

その後の世田谷区の躍進は全国に知られている通りだが、かたや本市は無理解な前市長の提案拒否により多様性を認める共生の地域社会を進めるまちとして全国に知られる好機も逃し、本市の同性カップル等の願いは今も置き去りにされたままだ。

しかし、多様性を前提とした共生社会の実現を目指す「誰も一人にさせないまち」を最終目標とする上地市長が誕生した。

今こそ本市も同性カップル等のパートナーシップ宣誓書を受領し、受領書を発行する公的承認の取り組みを実施していくべきではないか。

また、その実施方法の検討に当たっては要綱制定による世田谷方式による迅速な実行を強く推奨するが、いかがか。




イ.本市児童相談所は同性カップルを里親認定のプロセスから排除するのをやめて、他の里親希望者同様の扱いをすべきではないか

2017年4月5日の毎日新聞において、大阪市が男性カップルを里親認定し全国で初めて子どもを委託したことが大きく報道された。

その後、全国の児童相談所設置69自治体に対して里親認定の基準を問う調査報道がなされたが、本市は「同性であることを児童相談所がどう評価するか分からない」と明確な回答をしなかった。

現状ゼロである以上、実質的に排除していると指摘せざるを得ない。

同性カップルに育てられた子どもに何の問題もない海外の事例から見ても、本市の回答は明らかにおかしい。

児童福祉法上の里親制度では、里親の登録条件は各自治体によって異なっているが、本市は現在、性的指向・性自認を理由とした除外基準こそ設けていないものの、施設で暮らす子どもの数に比べて圧倒的に少ない里親の貴重な成り手を現実的に排除している実態があるならば、改善すべきだ。

性的指向・性自認にかかわらず、他の里親希望者と同様の里親認定のプロセスを受けられるように、基準に基づいて申請を受理し、児童相談所が研修を実施し、的確か否かを審査会で審査し、的確であれば市長が認定し、子どもの委託を可能にすべきではないか。




ウ.不動産業者に協力していただき、同性カップル等に賃貸や売却を積極的に行う店舗には本市からレインボーフラッグやシール等をお渡しし、店舗に掲出していただくよう依頼していただけないか

いわゆる性的マイノリティとされる方々の住宅物件探しに対して、本市では民間の不動産業者が大変協力的で、これまで本市は商工会議所不動産部会へ情報提供をしたり、事業者は本市主催の講演会に参加して下さっている。

一方で、いわゆる性的マイノリティとされる当事者の方々にとって、物件を探すのは心理的なハードルが高いままの状態が続いており、市内の不動産業者の協力的な姿勢もいまだ知られていない。

そこで、当事者の皆様に心理的ハードルを下げていただく手段として、既に協力的な姿勢をもって同性カップル等に賃貸や売却を行っていただいている不動産業者に対して、本市からレインボーフラッグやシール等を提供して、店頭に掲出するよう依頼していただけないか。



2.昨年末に市職員を対象として試行したフードドライブを本格的に実施し、外部にも周知する必要性について

(1) 昨年末、福祉部自立支援担当が中心となって、市職員から食料の提供を募るフードドライブを試行した。

その結果、非常に多くの食糧が集まり、福祉部、こども育成部等において年末を乗り越えることが難しい困窮世帯の方々に対して食料の提供がなされた。

この試行の成功を受けて、今年も年末に向けてフードドライブを実施すべきと考えるが、市長はどのようにお考えか。




(2) 昨年はフードドライブの実施を公表せずに、あくまでも市役所内部での試行にとどめたが、外部に広報をしていたならば食料を必要とするより多くの方々がその提供を求めていたはずだ。

相談の為に窓口を訪れた方に内々で食料を提供するのではなく、フードドライブの実施を広報し、年末年始に困窮しかねない方々の求めに応じて食糧の提供を行うべきではないか。

以上です。

一般質問の順番は、抽選で決まります。9月27日(水)の議会運営委員会で決定されます。

質問者数が多いので、すでに9月28日(木)の本会議だけでなく、翌日の予備日を利用して29日(金)も本会議を開催する予定です。

『横須賀市議会の質問王』の名に恥じないように、今回も全力で質問に臨みます。



雫有希選手が横須賀市に寄附、新聞各紙が報じました/今年も横須賀でプロレス大会を開きたい!

横須賀ゆかりの女子プロレスラー雫有希選手が市長表敬しました

昨日、雫有希選手が横須賀市役所を訪れました。

昨年2月14日、『きらきら太陽プロジェクト』(代表・雫有希選手)で横須賀大会を開いてくれた、雫選手です。

横須賀市長を表敬訪問した雫有希選手

横須賀市長を表敬訪問した雫有希選手

プロレスラーとして初の受賞となった公益社団法人日本フィランソロピー協会の『まちかどフィランソロピスト賞・特別賞』受賞の報告

と、

横須賀市子育て基金への寄附

の為に、市長表敬を行なって下さいました。

雫選手が受けた「第18回まちかどのフィランソロピスト賞特別賞」

雫選手が受けた「第18回まちかどのフィランソロピスト賞特別賞」


日本フィランソロピー協会の『まちかどのフィランソロピスト賞』は、日本に寄附文化を根付かせる為に設けられた賞です。

贈呈式(中央左に雫有希選手、左端に浅野史郎会長!)

贈呈式(中央左に雫有希選手、左端に浅野史郎会長!)


第18回となるのですが、雫選手の受賞はとても誇らしいことです。

特別賞を受賞した理由(日本フィランソロピー協会HPより)

特別賞を受賞した理由(日本フィランソロピー協会HPより)


さらに、横須賀市の子育て基金への10万円の寄附、市議としても大変ありがたいことです。基金に寄附していただけると、実は2倍になります。

子育て基金への寄附(横須賀市HPより、一部フジノが改変)

子育て基金への寄附(横須賀市HPより、一部フジノが改変)


雫選手が10万円寄附して下さったので、それと同額10万円を横須賀市は基金に積み上げます。つまり、20万円の寄附をしたことと同じ意味があります。こどもたちの為の政策に、この20万円が使われることになるのです。とてもありがたいです。

昨年の横須賀プロレス大会の収益からすでに寄附がなされている(横須賀レスリング協会と善光寺乳児院)のですが、今日はさらに横須賀のこどもたちの為に寄附をして頂きました。本当にありがとうございます。



新聞各社がけさ報じてくれました!ドキュメンタリー番組の密着取材も

その様子を、地元紙・神奈川新聞、全国紙・毎日新聞が報じて下さいました。

2016年1月29日・神奈川新聞より

2016年1月29日・神奈川新聞より

2016年1月29日・毎日新聞より

2016年1月29日・毎日新聞より

当日は、雫選手に某CSのディレクターも同行しておられました。雫選手のドキュメンタリー番組の制作の為に、ここしばらく密着取材をされておられるとのこと。

取材を受ける雫選手の様子

取材を受ける雫選手の様子


社会的養護が必要なこどもたちへの支援をプロレスを通じて続ける雫選手。

先日もテレビ朝日で雫選手は取り上げられたばかり。世界で唯一の現役の尼僧でありプロレスラー。その活躍をメディアも放っておかない訳です。



今年も必ず横須賀大会を開きたい!開くぞー!

実は、詳しい事情はお話しできないのですが、

今年もすでに3月21日にチャリティプロレス大会の横須賀開催が決まっていました!

会場も押さえてくれていました。

しかし、とても悔しいのですが『大人の事情』で流れてしまいました(涙)。

今日も本当ならば、横須賀大会の発表をどかーんと発表できるはずでした。

でも、僕はあきらめません。そもそも雫選手が諦めてなんかいません。

雫選手から2016年横須賀大会実現に向けてのメッセージ

雫選手から2016年横須賀大会実現に向けてのメッセージ


必ず今年もこの横須賀で、総合体育館が2階席まで満員になるような立派なプロレス大会を開きたいです。

昨年の横須賀大会と違うのは、今年は協力して下さる市民の方々が居て下さることです。

どうかもっともっとたくさんの方々がご協力に名乗りをあげていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします!



横須賀のこども家庭福祉の歴史を担ってきた春光学園、七十周年おめでとうございます/春光学園七十周年記念式典

春光学園、七十周年おめでとうございます

横須賀のこども家庭福祉を常に引っ張ってきて下さった『社会福祉法人春光学園』が今年70周年を迎えました。

本日は、文化会館大ホールで記念大会が開かれました。

会場にて

会場にて


横須賀市内において、戦後直後から児童養護施設『春光学園』をはじめ、保育園『三輪保育園』とその分園を開設して来て下さいました。

その実践活動の素晴らしさには、ただ感謝と尊敬の念しかありません。

本日のプログラムと冊子「七十年のあゆみ」

本日のプログラムと冊子「七十年のあゆみ」


今年2月に春光学園を訪れた際に、小林園長が長い歴史の中で蓄積されたたくさんの写真や日誌の実物を見せて頂きました。

当時はまさに編纂作業のまっただ中だった訳ですが、本日、完成した冊子『七十年のあゆみ』を頂きました。

創始者の樋口宅三郎先生

創始者の樋口宅三郎先生

開会宣言

開会宣言

第1部の最後は、70年間の歴史を映像でまとめたものが紹介されました。

(*ブログの続きは後日改めて)

後日談:翌日の神奈川新聞で報道されました

当日の様子が、翌日の神奈川新聞で大きく報じられていました。

2015年11月30日・神奈川新聞より

2015年11月30日・神奈川新聞より



あの感動を再び!TVKで特集が放送されました/2.14横須賀チャリティプロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

TVKで「2.14横須賀チャリティプロレス大会」の様子が特集されました!

今夜、TVKの『ニュース930α』で、あの2.14横須賀チャリティプロレス大会が再び特集として放送されました。

TVK「ニュース930α」ウェブサイトより

TVK「ニュース930α」ウェブサイトより


こちらです!








ネガティブなニュースばかりの世の中ですが、こういう頑張っている大人たちの姿をしっかりと伝えていきたいです。

放送より

放送より


「どんなに素晴らしい取り組みでも、それが行われていることが誰にも知られなければ、必要な人に届いていなければ、やっていないことと同じ」

日頃、そんなふうに政治家として感じているフジノです。

大会のスタート前に挨拶に立つ雫有希選手

大会のスタート前に挨拶に立つ雫有希選手


フジノはこの大会にのメディア関係の広報をお手伝いさせていただいたのですが、

「この大会の社会的な意義と雫有希選手の想いとその活動を、フジノは全力をかけて広く世間に向けてお伝えしなければならない」

と、感じました。

そうした雫有希選手とフジノの想いに、地元の新聞社、全国紙の横須賀支局、FMラジオ局地元メディアだけでなく東京のキー局、さらには海外・ドイツのメディアまで力を貸してくれました。

特集の中ではダンプ松本選手もコメントして下さいました

特集の中ではダンプ松本選手もコメントして下さいました


これで横須賀大会を報じて下さったのは、なんと合計10社にも増えました。

これまで報じて下さった雑誌・ネット・テレビ・新聞・タウン紙

上のリストにさらにドイツEPAが加わります!

まさに「素晴らしい活動が行われていることが、あらゆる媒体を通して、多くの人々に伝えられた」という達成感でフジノはいっぱいです。

今夜のTVKの放送も、まさに異例中の異例です。

あらゆるイベントは『大会の開催前に告知として放送されること』はあっても、『実際に開催された大会の当日も取材して、後日その様子が放送されること』はまずありません。

雫選手らの熱い想いに共感して下さった『TVK』の野口記者には、感謝してもしきれません。野口記者、本当にありがとうございました!

雫有希選手とフジノ、プロレスラー(尼僧)と政治家、立場は違えどこの想いは全く同じです

雫有希選手とフジノ、プロレスラー(尼僧)と政治家、立場は違えどこの想いは全く同じです


大会当日に足を運んで下さったみなさまも、ぜひあの感動を再び味わって下さいね!



読売新聞・神奈川新聞と、大会終了後も続く「雫有希」旋風/2.14横須賀チャリティプロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀~愛~」

神奈川新聞が「きらきら太陽プロジェクト」を報じました!

昨日の読売新聞に続いて、けさの神奈川新聞でも『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀~愛~』が報じられました!

何かのイベントがある場合、マスメディアは『事前』か『事後』のどちらか1回しか報じないのが当たり前です。

それにもかかわらず、読売新聞も神奈川新聞も『事前』の報道だけでなく、当日も取材して下さいました。

『事前』『事後』の2回にわたって記事が出るのは、極めて異例中の異例のことなのです。

2015年2月16日・神奈川新聞より

2015年2月16日・神奈川新聞より


しかも前回に続いて記事を書いて下さったのは、岡部信康さん(現・神奈川新聞横須賀支社長、前・神奈川新聞スポーツ部長)です。

ふつう支社長は記事を書かないものです。

どちらかというと『社交的な役回り』がメインで、地域の名士との交流などでお茶を濁す仕事になります。つまりジャーナリストとしては『アガリ』で、『経営陣』になるのです。

でも、つい3月末まで前スポーツ部長だった岡部さん、今回も自ら取材に来て下さいました!

フジノは本当に感動しましたよ、嬉しかったです。

下に全文を引用してご紹介させて頂きます。

横須賀ゆかり女子プロレスラー
雫さんが慈善大会、試合も観客も熱気

横須賀市ゆかりの女子プロレスラー雫(しずく)有希(あき)さん(28)が代表を務める団体、きらきら太陽プロジェクトが14日、市総合体育会館(同市不入斗町)でチャリティー大会を開催し、約600人が集まった。

雫さんは慶応大レスリング部時代に防衛大で練習を積み、市内にも住んだことがある。

今回初めての横須賀大会は5試合が組まれ、ダンプ松本さんら有名選手も参戦。

子ども向けのプロレス教室も行われた。

2試合に出場した雫さんはともに敗れ、

「ぶざまな試合をしたが、これだけの人が入ってうれしい気持ちでいっぱい」

と喜んだ。

家族4人で来場した子ども=同市野比=は

「女子プロレスを観戦するのは初めて。倒れても起き上がって闘っているのがすごかった」

と話していた。

こんな岡部支社長の心意気を見せられるにつけても、やっぱり地元紙・神奈川新聞はすごいなぁとつくづく感じます。

ありがとうございました!



ジュニアレスリング教室に「招待券」をお届けしました/2.14横須賀チャリティプロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

大会会場の下見へ

夕方からは、雫有希選手と大会の会場である不入斗総合体育館の最後のチェックに訪れました。

不入斗総合体育館メインアリーナ

不入斗総合体育館メインアリーナ


イスの配置の仕方、障がいのある方々の作業所・事業所に出して頂く出展ブースの配置、車いすで来場される方々の導線、いろいろなことを再度確認しました。

ありがたいことに1階の有料席向けチケットとして印刷した500枚は、『完売』が近づいています。

でも、高校生以下は無料なので、めちゃくちゃたくさんの方々にいらしてほしいという願いでフジノはいっぱいです。

2階席は今のところ開放しない予定なのですが(700席までは1階にイスを出せます)、2階も開放しないといけないくらいにたくさんのこどもたちに遊びに来てほしいです。

最後のチェックを終えると、同じ総合体育館の別の階で行われる『横須賀ジュニアレスリング教室』に向かいました。

移動中もテレ朝さんが密着取材

移動中もテレ朝さんが密着取材


もちろん、密着取材中のテレビ朝日『モーニングバード』取材班も一緒です。

ずーっとカメラに追いかけられる体験はフジノも1週間ありますが、けっこう疲れます

ずーっとカメラに追いかけられる体験はフジノも1週間ありますが、けっこう疲れます


全てを取材され続ける雫選手もタフだと思いましたが、『モーニングバード』取材班の3名のスタッフさんも本当にタフだと思いました。

指導にあたるのは、大久保先生です

指導にあたるのは、大久保先生です





「ジュニアレスリング教室」での指導ボランティアへ

横須賀市の『横須賀市民スポーツ教室』。いろいろな競技があります。

その1つに『横須賀レスリング協会』に委託している横須賀ジュニアレスリング教室があります。

横須賀ジュニアレスリング教室ウェブサイトより(更新されてないですね...)

横須賀ジュニアレスリング教室ウェブサイトより(更新されてないですね…)


大久保先生のご指導のもと、今夜だけでも40名のこどもたちが熱心に練習に取り組んでいました。

「ここからオリンピックに出る選手も必ず居る。将来の秘蔵映像になるはず!」とカメラさん

「ここからオリンピックに出る選手も必ず居る。将来の秘蔵映像になるはず!」とカメラさん


しかも素晴らしいのは、防衛大学校レスリング部の監督である勝目さんをはじめ、前監督の奥屋敷さん、その他にも自衛隊でレスリングの素晴らしい成績をおさめたOB・OGの方々が、こどもたちの練習をみてあげる為にボランティアでたくさん来て下さっています。

熱気で熱い!こどもたちもカメラが回っているのでさらに気合いが入ったかも。

熱気で熱い!こどもたちもカメラが回っているのでさらに気合いが入ったかも。


そうしたオリンピックメダリスト級の方々が毎週のように指導に来てくださったいるので、このジュニアレスリング教室から全国大会に出場しているこどもたちも多いそうです(名門ですね!)

なんと3才のおこさんも立派に組み合っていました!

なんと3才のおこさんも立派に組み合っていました!


そんな指導ボランティアのおひとりとして雫有希選手は、2009年からこの『ジュニアレスリング教室』に指導に来てくれています。

こどもたちからめちゃくちゃ愛されている雫選手

こどもたちからめちゃくちゃ愛されている雫選手


約6年も横須賀のこどもたちにレスリングを教えてくれているんですね、雫選手。

観音菩薩の顔に戻っている雫選手(明らかにヒールじゃないですよねー)

観音菩薩の顔に戻っている雫選手(明らかにヒールじゃないですよねー)


横須賀のレスリング環境というのは、幼児から大人まで素晴らしい指導者のみなさまに恵まれていることがとてもよく分かりました。

雫選手がいつも

「私は横須賀のみなさんのおかげでレスリングを学ぶことができました。強くなれたのは、横須賀のみなさんのおかげです」

とおっしゃるのは、リップサービスではないことが分かりました。

『強くなりたい人』にとって、横須賀のレスリング環境というのは本当にすごく恵まれているのですね。



2.14横須賀大会の「招待券」をプレゼントしました

そして、2時間みっちりの練習が終わりました。

雫選手のお話に耳を傾けるこどもたち

雫選手のお話に耳を傾けるこどもたち


雫選手から『ジュニアレスリング教室』のみなさんに招待券がプレゼントされました。

1枚1枚に雫選手が愛をこめてサインしたチケットを見つめるテレ朝ディレクターさん

1枚1枚に雫選手が愛をこめてサインしたチケットを見つめるテレ朝ディレクターさん


フジノは、雫選手が空き時間に一生懸命チケット1枚1枚にサインをしてあげていたのを見逃しませんでした。

テレ朝のディレクターさんにお話すると、じっとそのチケットを観ていました(やっぱり心を打たれますよね〜)。

礼に始まり礼に終わる。これが道場ですよね。

礼に始まり礼に終わる。これが道場ですよね。


こうして、今夜の練習が終わりました。

解散をした後もこどもたちは楽しそうに雫選手に話しかけ続けていました。

練習が終わった後の総合体育館

練習が終わった後の総合体育館


テレビ朝日『モーニングバード』取材班のみなさんも、編集作業に入る為に大急ぎで社に帰って行きました。

そして雫選手もまた、当日に向けてたくさんの作業が残っています。

フジノも予算議会に向けて、仕事に戻って行きました。

明日の朝8時からの『モーニングバード』が楽しみですね。

みなさん、ぜひご覧下さいね!

大会、絶対に成功させたいです。

2.14大会のポスター

2.14大会のポスター


2.14バレンタインデーはぜひプロレスを観に、横須賀市総合体育館に遊びにいらして下さいね。

お待ちしております!



東京新聞が「平成の女タイガーマスク」と雫有希選手を報じてくれました/2.14横須賀チャリティープロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

東京新聞が「雫有希選手」と「2.14横須賀チャリティープロレス大会」を報じてくれました

東京新聞の中沢圭子記者の記事は、いつも深みがあって、読むたびに考えさせられる良質な記事ばかりです。

同じテーマ(例えば基地の問題)を扱っていても、他紙とは必ず違う視点で斬りこむので、フジノは感心させられることがとても多いです。

そんな中沢記者が、2月2日の紙面で、雫有希選手を報じてくれました。

しかもこんなにも大きく!

2015年2月2日・東京新聞より

2015年2月2日・東京新聞より


ブログだと画像が小さいのですが、実際の新聞紙面では1ページの大半にあたります。

すごい大きな扱いです。

全文を引用させていただきます。

<元気人@かながわ>
平成の女タイガーマスク
恵まれない子のため戦うプロレスラー
雫 有希さん(28歳)

雫有希さん

雫有希さん


普段は穏やかな笑みをたたえる尼僧。

だがゴングが鳴ると、鋭い目で得意技「デスバレーボム」を繰り出し、恵まれない子たちのために戦うプロレスラーに。

自主興行や子どもプロレス教室などを開き、収益を乳児院に寄付する「きらきら太陽プロジェクト」を主宰する、いわば「平成の女タイガーマスク」。

14日に、レスラーの研さんを積んだ地・横須賀で興行をする。「プロレスを通じ、乳児院の子どもの現状と問題を伝えたい」




■憧れから夢に

中学生の時、女子プロレスにひかれた。

当時は教室の隅にいる、おとなしい女の子。居場所を見つけられない少女に勇気をくれたのは、身一つで戦う女子レスラーの姿だった。

「あんなふうに、強く華やかになりたい」。

女子レスリングが五輪種目になると、夢中で観戦。憧れは、将来の夢に変わっていった。
 
上智短大進学後に地域クラブでレスリングを始め、再入学した慶応大でレスリング部に入部。横須賀市にある防衛大学校と定期的に合同練習をした。

横須賀に住み、どぶ板通りでネービーバーガーや海軍カレーを堪能したこともある。

「横須賀でレスリングをやっていたからこそ、今の自分がある」。横須賀での初興行を控え、瞳が輝く。
 
今はフリーのレスラーの傍ら、尼僧として実家の寺の住職を務める母を支える。

社会貢献プロレスを始めたのは、2010年。寺の縁日の集客でプロレスを催し、収益を善光寺大本願乳児院に寄付した。この乳児院によだれかけなどを贈っていた母の影響だ。

以来、寄付を続け、プロジェクトの興行も10回を超えた。




■無駄に見えても
 
豊かなはずのこの社会には、虐待や家庭の事情で親と暮らせない子がたくさんいる。

「私はひとり親家庭で育ち、寂しさを感じた。両親と暮らせない子はどんなに大変か。子どもは環境を選べない。大人の私が役に立ちたい」

プロレスの道はたやすくない。華やかさの陰に、想像以上の試練や困難があった。

でも、かつてプロレスに勇気を与えられた少女は、自分が勇気を与える番だと考える。「子どもの素直な反応がうれしい。プロレスには、すごい力がある」。手探りで始めた活動。最近は、確かな手応えを感じる。

リングネームの名字「雫」は仏教の物語にある、山火事を消そうと自らの羽を水にぬらし、山に降らせたオウムの話から取った。無駄に見えるかもしれない。でも、何もしないわけにはいかない。できることを続ける-自らの決意の表れだ。

そして、名前の「有希」には願いを込めた。「すべての子どもに希望の有る社会に」 

◆私の履歴書
1986年10月 川崎市麻生区に生まれる。後に埼玉県に転居。
2005年4月 上智短大に入学。在学中に地域クラブでレスリングを始める。
2007年4月 慶応大に再入学。レスリング部に入部。
2009年9月 防衛大学校で練習を積むため、横須賀に一時的に転居。およそ半年間住む。
2010年8月 実家の寺の縁日でチャリティープロレスを実施。収益を善光寺大本願乳児院に寄付。プロレスを通じた社会貢献活動を展開。
2012年12月 尼僧になり、プロレスとの両立を始める。
2013年   これまでの取り組みを土台に、プロレス興行の収益を乳児院の子への支援などに充てる「きらきら太陽プロジェクト」を正式に発足。


(中沢佳子)

中沢記者、すごい。深い。

素晴らしい記事をありがとうございます!



チャリティプロレス横須賀大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀」を応援して下さるみなさま、ありがとうございます!

すでに横須賀大会を報じて下さったのは、なんと合計7社にも増えました。

これまで報じて下さった雑誌・ネット・テレビ・新聞・タウン紙

しかも、最後の最後に大きな衝撃が全国にとどろくかもしれないのです(まだ言えない、でもすっごく楽しみ)。

メディアのみなさま、ありがとうございます!



フジノも宣伝がんばってます

こんな雫有希選手の活動に共感して『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜』を大成功させたくて、フジノもささやかながらお手伝いをしています。

例えば、『新成人のつどい』(1月12日)の開始前と後に、会場のそばでチラシをお配りして来場を呼びかけました。

成人式を終えた娘さんを迎えに来た、小学校時代の同級生と再会したフジノ

成人式を終えた娘さんを迎えに来た、小学校時代の同級生と再会したフジノ


新成人のみなさんは、たくさんチラシを受け取ってくれました。

下のツイキャス動画は、2月1日の宣伝活動の様子です。

横須賀中央の横浜銀行前でチラシ100枚を18分で配り終えてしまいました。




下の写真は、昨夕の宣伝活動の様子ですね。

ワイデッキ下の広場にて

ワイデッキ下の広場にて


たくさんのメディアが報じて下さったので、少しずつ浸透してきたのを感じています。

みなさま、ぜひバレンタインデーは不入斗総合体育館にプロレス大会にこどもたちと一緒に遊びに来て下さいね!



雫有希選手の代理で「春光学園」へ「招待券」をお渡ししてきました!/2.14横須賀チャリティープロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

春光学園に雫有希選手の代理で「招待券」をお渡ししてきました

2.14バレンタインデーに開催されるチャリティープロレス横須賀大会『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜』。

2.14大会のポスター

2.14大会のポスター


本大会では、児童養護施設のこどもたちや、ひとり親家庭の方々を、たくさんご招待しています。

そもそも『全てのこどもたち』に『希望』は『有る』という願いから、リングネームが『雫有希』なのです。

そんな雫選手の強い祈りの気持ちを現実のものにしていく為のひとつの形が、本大会です。

多忙の為に横須賀に来れなかった雫選手のかわりに、フジノが『春光学園』(児童養護施設・横須賀市小矢部)を訪問しました。

春光学園前にて

春光学園前にて


そして、2.14横須賀大会の『招待券』をお届けしてきました。

当日は約20名のこどもたちがプロレス大会に遊びにきてくれます。

プロレス好きの個人としても、こどもたちの社会的養護を大切に取り組んできた政治家としてもフジノは、たくさんのこどもたちに楽しんでもらえることが嬉しくてたまりません。



70周年を迎えた春光学園

『児童養護施設』は名前こそ『施設』と銘打っていますが、こどもたちの大切な『生活の場』です。つまり、『家』です。

なるべくこどもたちの邪魔にならないようにしようと思って、こどもたちが学校に通っているお昼の時間帯におじゃましました。

そして、招待券だけお渡ししてすぐに帰ろうとしたら…。

「フジノくん、せっかく来たんだからお茶でも飲んでいきなよ」

小林秀次園長が声をかけて下さいました。

実はフジノにとって小林園長は、『こども家庭福祉』の世界の大先輩なのです。春光学園の園長に就任される前から、フジノにとって大切な先生のひとりです。ありがたくお話を伺っていくことにしました。

大量の資料の山に囲まれる小林秀次園長(でも嬉しそう)

大量の資料の山に囲まれる小林秀次園長(でも嬉しそう)


『春光学園』は今年、創立70周年を迎えました。

その記念式典が12月に開催されるのですが、記念誌を作成する為に小林園長はここしばらくあらゆる資料を漁って、70年の歴史を振り返っているそうです。

そもそも『春光学園』とフジノはおつきあいがとても古くて、二十歳の頃に大学の『社会福祉論』の授業のレポートで春光学園を取り上げさせて頂きました(もう21年も前のことですね)

『春光学園』の創立の歴史もかなり勉強したのですが、今日、改めて小林園長に見せて頂いた資料の数々はすごかった!

昭和21年の日報や月報をつづった重要な書類が保管されていました

昭和21年の日報や月報をつづった重要な書類が保管されていました


戦後すぐに立ち上がった『春光学園』の歴史は、『日本の社会福祉の歴史』そのものと大きく重なっています。

樋口宅三郎先生の「人生の路地〜養護施設の十年〜」

樋口宅三郎先生の「人生の路地〜養護施設の十年〜」


フジノが最も感激したのは、『当時の日報や月報を職員の方々が今日まで保管してこられたこと』です。

資料そのものの価値も素晴らしいのですが、「よくぞ、70年間保管し続けて下さった!」という想いでいっぱいです。

現存する中で、春光学園の最も古い写真(昭和20年当時の写真です)

現存する中で、春光学園の最も古い写真(昭和20年当時の写真です)


さらに、今までフジノは創立10年目(昭和30年頃)の『春光学園』の写真は見たことがありました。これは市の刊行物などにも掲載されています。

しかし、それをさらに遡ること10年、つまり創立当時の写真が見つかったのです。感動しました!

終戦直後からアメリカ軍のこころある人々は、春光学園を全力で支援し続けてくれました

終戦直後からアメリカ軍のこころある人々は、春光学園を全力で支援し続けてくれました


また、昨年フジノは終戦直後の『ララ物資』がいかに日本にとって大きな意味があったかを学び直した訳ですが、今日は『日本の戦後の福祉にいかにアメリカ軍の篤志家の大きな協力があったか』を学び直しました。

70年前から現在に至るまでの日誌を小林園長は丁寧に読みながら、毎日の出来事をピックアップしてノートにまとめておられました。それを拝見すると、アメリカ軍の篤志家(特にこどもたちに想いの強い方々)の定期的かつ莫大な食糧や資金の援助が浮かび上がってきました。

もちろん、横須賀の先人のみなさまの活動があってこその『春光学園』なのですが、日本人だけでなく、特にアメリカ軍の軍人の方々の支援が大きかったことを改めて痛感させられました。

その後、さらに『春光学園』と横須賀市が進めている学習支援のブース(昼間なのでこどもたちはもちろんいません)などの様子を拝見したり、園内を改めて見学させていただきました。

学習支援のブースの設置も進んでいました

学習支援のブースの設置も進んでいました


本来ならば、こっそりと招待券をお渡ししてすぐに帰るつもりだったのですが、すっかり長居をしてしまいました。

フジノはずっと『春光学園』とこどもたちを応援しています。

「こどもたちには常に希望が有る」と信じる雫有希選手と、『春光学園』の出会いは必然だったのだろうなあと思います。

2.14横須賀チャリティープロレス大会『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜』、ぜひみなさまいらして下さいね!

お待ちしております!



雫有希選手のレスリング人生の原点「防衛大学校レスリング部」へ/2.14横須賀チャリティープロレス大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

雫選手のレスリング人生の原点は「防衛大学校レスリング部」にあります

2月14日バレンタインデーに開催される、横須賀チャリティープロレス大会『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜』。

2.14大会のポスター

2.14大会のポスター


その主催者である雫有希選手のレスリング人生の原点は、防衛大学校レスリング部の道場にあります。

雫選手が慶応義塾大学在籍中のことですが、慶応義塾大学レスリング部と防衛大学校レスリング部はかねてから交流があり、合同練習や、合同での合宿を行なってきました。

防衛大学校の位置(横須賀市走水1-10-20)

防衛大学校の位置(横須賀市走水1-10-20)


大学卒業後も『強さ』を突き詰めたかった雫選手。

防衛大学校レスリング部の練習に参加し続ける為に、防衛大学校のすぐそば(横須賀市二葉)に引っ越したのです。



なんと防衛大学校レスリング部での合同練習にお邪魔しました!

フジノは防衛大学校にお邪魔しました。

防衛大学校レスリング部の道場に初めて入るフジノ(超緊張してます)

防衛大学校レスリング部の道場に初めて入るフジノ(超緊張してます)


今日、実は雫有希選手が防衛大学校レスリング部の合同練習に参加します。

その合同練習をフジノは見学させて頂いたのです。

敷地内に展示されている航空機

敷地内に展示されている航空機


防衛大学校は『幹部自衛官を養成する為の機関』であり、学生は『特別職の国家公務員』です。

1学年あたり約500名で、合計約2000名の学生が敷地内の学生舎で共同生活を送っています。

敷地内に展示されている戦車

敷地内に展示されている戦車


11月の開校記念祭では広く一般のみなさまにも開放されています。

けれども、日常の学校生活の最中に敷地内に入れて頂いたのは、フジノにとって初体験でした。

防衛大学校レスリング部の道場にて

防衛大学校レスリング部の道場にて


プロレス好きのフジノにとって、『道場』とは神聖なものです。

プロレス・アマレスを問わず、フジノのような部外者は『道場』に入らせて頂くことはめったに無い、ものすごく貴重な機会です。とてもドキドキしました。

厳しい練習が繰り広げられていました

厳しい練習が繰り広げられていました


一歩足を踏み入れると、汗の匂いと熱気がすごく、厳しい練習が繰り広げられていました。



実際の練習の様子をツイキャスでご覧下さい

雫有希選手と防衛大学校レスリング部のみなさまとの合同練習の様子をツイキャスで撮影させていただきました。

レスリング人生の原点である防衛大学校レスリング部の道場で、笑顔の雫有希選手

レスリング人生の原点である防衛大学校レスリング部の道場で、笑顔の雫有希選手




ぜひ録画をご覧下さい!











先輩と後輩の強いきずなを感じました

それにしても、練習を見守る雫選手の嬉しそうなこと!

練習に励む現役生を、笑顔で見守る雫選手

練習に励む現役生を、笑顔で見守る雫選手


現役生たちの練習に励む姿を頼もしく見つめているのは、雫選手だけではありません。

多くの先輩方が練習に参加し、後輩たちの指導もして下さっていました。

とても気持ちいい笑顔で練習を見守る雫選手

とても気持ちいい笑顔で練習を見守る雫選手


防衛大学校レスリング部の素晴らしいところは、サッカーのJリーグのように裾野の広い選手の育成にとても力を入れていることです。

もちろん『横須賀レスリング協会』とも深いつながりがあり、キッズの指導も行なってくれています。

レスリング部の歴代の先輩方

レスリング部の歴代の先輩方


歴代の先輩方にはオリンピック出場者やメダリストも多くいらっしゃる訳ですが、レスリング部の練習を観に来て下さることもしばしばあるそうです。

ふだんは幹部自衛官として全国に散らばっているみなさんが、こうした『納会』の機会にあわせて防衛大学校レスリング部に集って、練習の指導もしてくれる訳です。

さらに、それこそ雫選手のように、外部の人も拒まず練習に参加させて下さる。

すごく良い仕組みだと感じました。

壁に貼り出されている「練磨五訓」

壁に貼り出されている「練磨五訓」


練習終了後、参加しておられたOBの方からも講話がありました。

OBからのお話を真剣に聴くレスリング部のみなさん

OBからのお話を真剣に聴くレスリング部のみなさん


実は、フジノも『見学に来てくれた市議会議員』として、みなさんにご挨拶をさせていただきました。とても緊張しました。

レスリング部のみなさんで記念撮影

レスリング部のみなさんで記念撮影


今日で今学期の部活動は最終日だそうです。

OB・OGや、歴代の部長・監督・顧問のみなさん、現役生のみなさんは、この後、横須賀中央で『納会』を行なうそうです。



勝目監督とたくさんお話しをする機会を頂きました

フジノにとってお会いする前の勝目監督のイメージは『レスリングの鬼』

ちょっとネットで検索すれば、山ほど勝目監督の記事が出てきます。伝説もたくさんあります。

勝目監督は高校2年生(1991年)で『インターハイ』で王者となり、山梨学院大に進学してからは『全日本学生選手権』で3連覇を達成した方です。

手首を骨折しているにもかかわらず試合に出場したり、ふつうならば引退してもおかしくないほどの重病と長い闘病生活をのりこえての復帰、『全国自衛隊選手権』で優勝。

現在は、監督としてたくさんの教え子を育成しながらも、選手としても全く衰えていません。

昨年2014年8月には、『世界ベテランズ選手権』で優勝されました(この大会で日本人選手が優勝したのは4年ぶり!)。

世界ベテランズ選手権で優勝した勝目力也監督

世界ベテランズ選手権で優勝した勝目力也監督


そんなすごい方が指導しているからこそ、防衛大学校レスリング部から強い選手が輩出されるのでしょうね。

下の写真からもフジノの緊張具合が伝わってくるでしょう?

右から、雫有希選手、勝目力也監督、フジノ。

右から、雫有希選手、勝目力也監督、フジノ。


道場では確かに『レスリングの鬼』でしたが、道場を離れたプライベートは、さわやかで優しい素敵な方でした。

なんと!

防衛大学校からの帰り道、横須賀中央まで勝目監督のお車に乗せて頂きました。

幸運にもさらにたくさんのお話を伺うことができました。

フジノが大好きなプロレスラーの多くが、実は勝目監督の弟子(!)。

今でもご自宅に遊びに来ることも多いそうです。

横須賀中央まで到着するまでの間、すごい交友関係の広さに驚かされっぱなしでした。

こうして、防衛大学校レスリング部での合同練習に参加した雫有希選手の『原点回帰』の姿をフジノは目の当たりにすることができました。

雫選手の原点である防衛大学校レスリング部にもお邪魔することができて、本当に貴重な体験をすることができました。

雫選手、勝目監督、そして防衛大学校レスリング部のみなさま、本日はありがとうございました!



さらに毎日新聞が報じてくれました!/2.14チャリティープロレス横須賀大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」

毎日新聞が報じてくれました!

2.14チャリティプロレス横須賀大会『きらきら太陽プロジェクトfor横須賀~愛~』

こどものためのチャリティープロレス「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀」

こどものためのチャリティープロレス「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀」


けさの毎日新聞が大きく報じてくれました!

2015年1月25日・毎日新聞より

2015年1月25日・毎日新聞より

2015年1月25日・毎日新聞より


以下に全文を引用させて頂きます。

女子プロレス:児童施設など支援 
チャリティー、横須賀で来月14日

女子プロレスリングの子ども向けチャリティーイベント「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀〜愛〜」が来月14日午後1時半、横須賀市総合体育館で開かれる。

主催は横須賀にゆかりがあるフリーの女子プロレスラーで僧侶の雫有希(しずくあき)選手(28)。

趣旨に賛同したダンプ松本選手ら人気レスラーも団体を越えて参戦する。

雫選手は上智大学短期大学部でレスリングを始め、慶応大学編入後の2007年、在学中にプロデビュー。

10年から埼玉県越谷市の実家の寺で、長野市の善光寺大本願乳児院を支援する興行を始めた。

13年、慈善団体「きらきら太陽プロジェクト」を発足させ、同乳児院への寄付、障害者との交流を続けている。

慶大時代、防衛大学校(横須賀市走水)のレスリング部で合同練習し、同市内に短期間住んだ経験があり、今回の興行を企画。

イベントではダンプ選手のほか、堀田祐美子、中島安里紗ら人気選手が試合に出場し、同市出身の元レスラー、府川唯未氏がリングアナウンサーを務める。

市内の児童養護施設「春光学園」「しらかば子どもの家」の児童を招待。

プロレス教室のほか、児童虐待防止のNPO法人など福祉団体が模擬店を出す。収益の一部は同乳児院、同市レスリング協会に寄付する。

午後0時15分開場。入場料2000円(全席自由)。障害者・大学生1000円。高校生以下無料。

問い合わせは同プロジェクト(070−5565−1368)へ。

【田中義宏】

毎日新聞・田中記者、ありがとうございました!



チャリティプロレス横須賀大会「きらきら太陽プロジェクトfor横須賀」を応援して下さるみなさま、ありがとうございます!

すでに横須賀大会を報じて下さったのは、なんと合計6社にも増えました。

これまで報じて下さった雑誌・ネット・テレビ・新聞・タウン紙

みなさま、ありがとうございます!



ポスターを貼りだすのにご協力いただいたお店を紹介します(その4)

さらに、ポスターの貼りだしにご協力いただいたお店をご紹介します。

今回、新たにご協力くださったのは、『Kawara cafe&dining』さん(モアーズ横須賀店8階)です!

毎月1回の『カワラカフェトーク』の会場としてお借りしているカフェです!

「Kawara cafe&dining」店長の二宮さんとフジノ

「Kawara cafe&dining」店長の二宮さんとフジノ


プロレスとはなかなか縁遠いイメージのある、ものすごくおしゃれな『Kawara cafe&dining』。

「Kawara cafe&dining」ホームページより

「Kawara cafe&dining」ホームページより


店長の二宮さんが、今回のチャリティーの趣旨にも賛同して店内にポスターを貼り出して下さいました。

本当にありがとうございました!