元看護師のあなたを横須賀・三浦ではフレキシブルな勤務時間と多様な職場でお待ちしています。ぜひ復職をご検討下さいませんか?/看護職のための合同就職・進学説明会

全国で慢性的に足りない看護師さん。ぜひ復職してほしいと願っています

看護師さんの人手不足は全国的にとても深刻です。

横須賀市をはじめとする『横須賀・三浦2次保健医療圏』でも、医療・福祉・介護のあらゆる現場で深刻な人手不足にとても困っています。

そこで横須賀市では、官民をあげて看護人材を確保する為のいろいろな取り組みを行なってきました(こちらが今年度の取り組み一覧です)。

実は、市内外の医療・福祉・介護の現場の方々からは

「横須賀市は他のまちに比べて本当に熱心でありがたいです」

と高く評価していただいているのです。

今日はそんな取り組みの1つをぜひご紹介します。



看護職に関心のあるあなたにぜひ参加してほしいイベントを開催しています

それが『看護職のための合同就職説明会』です。

2019年度の説明会チラシより

2019年度の説明会チラシより


対象となる方々は

  • 将来、看護職を目指そうとする中高生のみなさん
  • すでに看護師資格を持っているけれど、1度退職された元看護師のみなさん
  • 医療・福祉・介護に関心のある一般の方々

つまり、看護のお仕事に関心を持っている方ならばどなたでも参加できるイベントです。



ブースコーナー

会場は大きく3つに分かれています。

会場の様子

会場の様子


まず、ブースコーナーです。

市内の病院・診療所・訪問看護ステーション・介護福祉施設など、実際の職場が集まっています。また、ハローワーク横須賀も参加しますので、ブース出展していないところのご案内もできます。

市立看護専門学校も出展していますので、これから看護職になりたい方のご相談もお受けしております。

病院
神奈川歯科大学附属病院
衣笠病院
久里浜医療センター
自衛隊横須賀病院
湘南病院
聖ヨゼフ病院
パシフィック・ホスピタル
よこすか浦賀病院
横須賀市立うわまち病院
横須賀共済病院
横須賀市立市民病院
診療所
医療法人眞仁会(横須賀クリニック・久里浜クリニック)
横須賀市救急医療センター
訪問看護ステーション
かのん訪問看護リハビリステーション追浜
介護福祉施設
社会福祉法人ユーアイ二十一(太陽の家)
看護学校
横須賀市立看護専門学校
その他
YOKOSUKA男性看護師会
ハローワーク横須賀

今日は本当にすさまじく暑かったせいで、残念ながら例年に比べて参加者がとても少なかったです。

ブース出展

ブース出展


でも、看護人材確保に長年取り組んできたフジノは毎年この取り組みの場に来ているので、ただ参加者が多ければ良い訳では無いのをフジノはよく知っています。

例えば、今日のある実際の参加者の方の場合。

復職をお考えだったのですが、もともと心の中で「ここで働きたい」と考えていたところがあったのです。

参加者が少なかったおかげで、ブースで心ゆくまでじっくりとお話を伺うことができて、質問したかったことを納得いくまでお聞きできたそうです。

後日に実際の現場での見学の約束もされたそうです。

関係者の方と参加者の方の両方の感想をお聴きしたフジノは「この方は復職して下さるかもしれない!」と強く期待感を抱きました。

復職をぼんやりと考えていてもいきなりそこに電話して「見学させてください」というのはハードルが高いものです。

そういう時に、こうしたブースにいらしていただいてまずは実際にそこで働いている方々の生の声をお聞きできるのはとても良いチャンスだと思います。



セミナー・相談などの各種コーナー

ブースに続いてオススメなのが、セミナーなどの各種コーナーです。

セミナーのご紹介

セミナーのご紹介


まだ具体的にどこで働きたいという特定の希望先がなくて、でも復職はしたいなと感じている方にとっては、セミナーはおすすめです。

さらに、ご不安なことがあれば相談コーナーを予約して30分間ほどじっくりご相談いただくのも安心です。

ブースは毎年いくつか入れ替わりがありますので、今日は出展していないところの求人状況も知りたい方にはハローワークコーナーでお話を伺うことができます。

資料配布コーナー

資料配布コーナー


資料配布コーナーでは、出展していないところのリーフレットも置いてあります。とても参考になります。

ちなみにこの『合同就職・進学説明会』は、当初は2013〜2015年度の3年間のモデル事業(『NPO法人看護職キャリアサポート』と市内の病院看護管理職で組織する『看護師確保対策協働モデル事業実行委員会』と横須賀市が実施しました)でした。

2016年度からは正規の事業となり、今日に至っています。



どの医療機関・福祉施設も以前よりもずっと福利厚生や研修が充実しています

このブログのはじめにも記しましたが、横須賀市の看護師確保対策は他都市に比べて充実していると評価していただいています。

フジノ自身、この事業には6〜7年ずっと関わってきたのですが、受け入れ側の意識は大きく変わりました。

看護職のための合同就職・進学説明会会場にて

看護職のための合同就職・進学説明会会場にて


働き方も、短時間勤務が可能であったり、日数もかなりフレキシブルな働き方で大丈夫になったり、働きやすくなりました。

もちろん、命を扱う尊くも厳しいお仕事であることに変わりはありませんが、病院だけでなく、訪問看護や看護小規模多機能型居宅介護などそのフィールドも大きく広がりました。

復職の為の研修がしっかりしているのはもはや当たり前になり、福利厚生も充実してきました。

どうか少しでも復職に関心のある方が一歩踏み出して下さることを心からお願いいたします。



今日来られなかったあなたにもお知らせがあります

今日この場には来られなかったあなたにも、お知らせがあります。

看護師免許を持っているけれど退職したあなたに、横須賀市ではもう1度ぜひ看護職に就いていただけるように情報提供を行なっています。

「情報提供を受けてもいいよ」という方は、こちらの未就業看護師登録票に記入して横須賀市の地域医療推進課にお送り下さい。

未就業看護師登録票

未就業看護師登録票


ムリに就業を勧めるようなものではありませんので、数年後に復職しようかなとぼんやり考えている段階でも全く問題ありませんので、ぜひご登録くださいね。

結婚や出産や介護などによって、いったん退職された看護職のみなさまにどうか復職にチャレンジしていただきたいとフジノはいつも願っています。

障がい福祉の現場、介護の現場、訪問であれ、施設であれ、いつもギリギリのシフトで回っている姿をたくさん見てきました。

そこにあなたのお力を貸していただきたいのです。

生きたい、高いQOLをもって地域で生活していきたい、そう願って毎日を生きている当事者の方々にどうかあなたのお力を貸していただきたいのです。

病院勤務からスタートした看護職の方々は現役時代には体験したことがない、訪問看護の現場や福祉施設の現場はチャレンジングかもしれません。

それでもどうか1度、見学にいらしていただけないでしょうか。新しいやりがいがきっと待っているはずです。

横須賀市は、全力でサポートしていきます。

心からお待ちしております!



「こんな夜更けにバナナかよ」著者の渡辺一史さんとともに「障害者は生きる価値があるのか?」との問いについて6時間ぶっとおしで語りあいました/浅野史郎先生の障害福祉論ゼミへ

日々忙しくてブログを更新するまもなく時間だけが過ぎていく毎日です。

せめて写真だけはアップして、後日、ブログ記事として完成させようと思います。

7月3日、渡辺一史さん(『こんな夜更けにバナナかよ』著者)と6時間も語り合うことができた特別な機会についてです。

とにかくいろいろなことを語り合ったので、文章を後日ぜひ記したいと思います。

今年1月1日にフジノは映画『こんな夜更けにバナナかよ』を観ました。

まさかそれから半年後に、映画の原作者である渡辺一史さんとお会いすることができるとは思いもしませんでした!

神奈川大学正門にて

神奈川大学正門にて

鹿野靖明さんと渡辺一史さん

鹿野靖明さんと渡辺一史さん

渡辺一史さんのお話に聴き入る浅野史郎先生

渡辺一史さんのお話に聴き入る浅野史郎先生

「あなたならたばこ介助をする?しない?」

「あなたならたばこ介助をする?しない?」

鹿野さんを囲むボランティアのみなさんの写真の中には若き日の渡辺一史さんご自身の姿も。

鹿野さんを囲むボランティアのみなさんの写真の中には若き日の渡辺一史さんご自身の姿も。

浅野史郎先生と渡辺一史さんと。豪華ツーショットですね

浅野史郎先生と渡辺一史さんと。豪華ツーショットですね

渡辺一史さんとフジノ

渡辺一史さんとフジノ

著作にサインをしていただきました

著作にサインをしていただきました

浅野史郎先生行きつけの居酒屋にて

浅野史郎先生行きつけの居酒屋にて

より語りが熱くなる渡辺一史さん

より語りが熱くなる渡辺一史さん

2019年の初映画は「こんな夜更けにバナナかよ」を元日夜に観ました/障害者自立生活運動がエンタメのおかげで世間一般に知られるようになるかも!

2019年最初の映画は元旦のレイトショーでした

元日夜もいつもどおりに『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を終えました。

そのまま大急ぎで、映画館『横須賀HUMAXシネマズ』へ向かいました。

映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観ました

映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観ました


映画『こんな夜更けにバナナかよ』を観る為です。

2019年の初映画です

2019年の初映画です


昨年12月28日から公開が始まったのですが、

「2019年の初映画はこの作品にしよう!」

と決めていました。



実話が映画になりました

この映画は、実話です。



そもそもの原作は『こんな夜更けにバナナかよ〜筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち〜』(渡辺一史著、北海道新聞社、2003年)という本です。

ちょうどフジノが政治家に転職した年に出版されたので16年前の本です。

こんな夜更けにバナナかよ

こんな夜更けにバナナかよ


平坂書房モアーズ店の福祉本コーナーで見つけて購入しました。

とてもぶあつい本です。奇抜なタイトルで一瞬目を引きますが、下の2つの重要な賞を受賞している本格派ノンフィクションです。

  • 第25回(2003年) 講談社ノンフィクション賞受賞
  • 第35回(2004年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞

素晴らしい本ですが、残念ながら福祉関係者以外は絶対に読まなさそうな本でした。

それが16年を経て、松竹のおかげで映画化されました。

しかも人気俳優と実力派俳優がたくさん集まって、一流のエンターテインメント作品に仕上がりました。

映画は原作からだいぶデフォルメされていますが、大切なエッセンスは失われていません。

むしろ、大切なエッセンス以外の部分がデフォルメされたおかげで、より分かりやすくなっています。とても良い作品でした。



障害者自立生活運動は鹿野さんのおかげで世間に知られるようになるかもしれない

1970年代、日本とアメリカなどで世界同時多発的に『自立生活運動』というムーブメントが起こりました。

障がいがある方々が人生の全てを病院・施設の中で終えるということが当たり前、そんな現実を当事者自らが打ち破る活動です。

特に、脳性マヒによる全身に重い障がいのある方々が中心となって、施設ではなく地域で生活していく為の運動を実践していきました。行政に働きかけるだけでなく、自ら地域社会で暮らすことで総合的な福祉サービスを実現していきました。

中心となって活動してきた団体としてフジノの頭に浮かぶのが、神奈川県では『青い芝の会』、北海道では『札幌いちご会』です。

『札幌いちご会』=『小山内美智子さん』というのがフジノの頭に浮かぶ図式です。たぶん、障がい福祉の世界に居る人々の多くが同じように考えていると思います。

小山内美智子さんはたくさんの著作も出版して、自立生活運動のヒロインでした。

2018年12月、小山内美智子さんと。

2018年12月、小山内美智子さんと。


渡辺一史さんの著書『こんな夜更けにバナナかよ』の主人公である鹿野靖明さんは、この『札幌いちご会』のメンバーのお1人でした。

ただ、小山内美智子さんの圧倒的な存在感に比べると、鹿野さんはリアルタイムではあまり知られていなかったように思います。

鹿野さんは何本かのニュースに報じられたりはしていたとはいえ、この本が出版されなければほとんど世間に知られることは無かったと思います。

さらに、この映画が作られたことによって鹿野さんの存在だけでなく、自立生活運動が広く世間に知られるようになるのではないかとフジノは強く期待しています。

障がい福祉の世界では『自立生活運動』は必ず学ぶ重要な事柄です。

でも世間の人には全く知られていません。

けれどもこの映画がヒットすれば、広く世間一般の方々に『自立生活運動』が知られるようになるかもしれません。

エンタメは大きな力を持っています。

ぜひ大ヒットして、鹿野靖明さんの生き様と『自立生活運動』が後世に語り継がれるようになってほしいです。



裏話・アサノ先生と鹿野靖明さんとのご縁

ネタバレではありません。映画の背景のお話です。

この映画の中で鹿野靖明さんが暮らしている『ケア付き住宅』は、1986年に北海道が独自に創設しました。

小山内美智子さんら『札幌いちご会』の長年にわたる活動が実ったものです。

重い障がいがあっても地域で自立して暮らせる公営住宅の実現を求めて陳情の為に北海道庁に訪れた小山内美智子さん。

実は、小山内さんの対応をしたのが、厚生省から北海道庁に出向して障害福祉課長を務めていた当時37歳のアサノさん(浅野史郎・元宮城県知事)だったのは有名な話です。

ここから先は、裏話です。

当初、『ケア付き住宅』では鹿野靖明さんのように全介助が必要な方の入居は認められていませんでした。

そこで北海道庁のアサノ障害福祉課長は、公営住宅の所轄官庁である建設省に陳情に訪れて、ようやくOKが出て、鹿野さんの入居が実現したのです。

アサノ課長が建設省を訪問した時、対応した相手は、市川一郎課長という方でした。

著書『こんな夜更けにバナナかよ』には、浅野史郎障害福祉課長に関する言及は一言もありません。

けれども、もしもアサノさんが出向していなければ、鹿野さんの『ケア付き住宅』入居は実現しませんでした。

鹿野さんの入居が実現しなかったならば、この本も書かれることはなく、この映画も製作されることは無かったのです。運命は不思議ですね。

アサノ障害福祉課長は厚生省に戻りました。

1993年には、23年7ヶ月に渡る厚生省務めを辞めて、宮城県知事選挙に出馬、当選しました。

1997年には、2期目の選挙に出馬しました。

その時の対立候補は、参議院議員になっていた市川一郎さん(元・建設省課長)だったのです。

アサノさんの出向と同じく、もしも市川一郎さんが建設省に居てくれなければ、鹿野さんの入居も実現していなかったかもしれないのです。

運命の皮肉をフジノはつくづく感じました。

元旦からとても素晴らしい映画を観ることができました。

きっと今年は良い年になるはずです。

イオン横須賀店のリニューアルによって、『横須賀HUMAXシネマズ』は閉館してしまいます。

今年リニューアル工事がスタートして休館するイオン横須賀店

今年リニューアル工事がスタートして休館するイオン横須賀店


リニューアル工事の始まる4月まで、あと何本の映画をここ『横須賀HUMAXシネマズ』で観られるのかな・・・。



後日追記:6ヶ月後に著者の渡辺一史さんとお会いする機会に恵まれました

人生とはフシギなものです・・・。

半年後の7月3日、映画の原作者・著書『こんな夜更けにバナナかよ』の著者である渡辺一史さんとお会いする機会に恵まれました。

渡辺一史さんとフジノ

渡辺一史さんとフジノ


つくづく運命の不思議を感じます。



浅野史郎さん新著「明日の障害福祉のために」出版記念フォーラムにお招きいただきました/出版・叙勲・●●のトリプルお祝い会になりました

東京・神保町「学士会館」へ向かいました

夕方から東京・神保町の『学士会館』へ向かいました。

学士会館へ向かいました

学士会館へ向かいました


浅野史郎さん(アサノ先生)の新刊出版記念フォーラムに参加する為です。

アサノ先生は今年10月10日に新著『明日の障害福祉のために―優生思想を乗り越えて―』(浅野史郎著、ぶどう社、2018年)を出版されました。

アサノ先生が新たな本を出版するのは「そろそろ出版パーティーを開いてみんなと集まりたいから」というのは、アサノファミリーの共通認識となっています。

前回の出版記念パーティーからそろそろ2年が経ちます。

すでに出版を知っていたフジノは、9月頃からアサノ先生からお電話をいただくたびに

「先生、今回は出版記念パーティーはいつですか?」

「先生、出版記念パーティーはやらないのですか?」

と催促していました。

かつては緊張して話しかけることさえできなかったフジノですが、少しずつ図々しくなりました(笑)

招待状をいただきました

招待状をいただきました


そして、無事に招待状も頂くことができました。

出版記念フォーラム会場前にて

出版記念フォーラム会場前にて


ついに今日が出版記念の集まりなのでした。



今回は「パーティー」ではなく「フォーラム」です

「今回はパーティーじゃなくて、関わりの深い方々に登壇してお話してもらおうと思うんだよね」

とお聴きしていたのですが、今夜はまさに素晴らしいフォーラムになりました。

開会のあいさつ

開会のあいさつ


アサノ先生と関わりの深い方々がステージにあがって、おひとりずつ自らの活動とアサノ先生との関わりをお話ししました。

フォーラムが始まりました

フォーラムが始まりました

(*みなさまのお話はそれぞれ深く胸に響くものばかりでしたが、ブログでは省略いたします。ごめんなさい)

ぶどう社の市毛さやかさん

ぶどう社の市毛さやかさん


お父さまの跡を継いでぶどう社を経営しておられる市毛さやかさん。

小山内美智子さん

小山内美智子さん


フジノが尊敬してやまない、小山内美智子さん。

田島昭久さん

田島昭久さん


アサノ先生の盟友、アサノ知事の右腕、入所施設解体宣言の田島昭久さん。

日浦美智恵さん

日浦美智恵さん


重度心身障がいのある方々の通所施設を制度化につなげた立役者、日浦美智恵さん。アサノ課長と日浦さんが出会っていなければ実現していなかったかもしれません。

村木厚子さん

村木厚子さん


冤罪で拘置所に150日も勾留されたつらい体験を持つ、村木さん。闘病中だったアサノ先生は冤罪を晴らす運動を必死に応援しておられました。その後、村木さんは厚生労働事務次官になられました。

神奈川大学4年の学生さん(ごめんなさい、お名前を失念しました)

神奈川大学4年の学生さん(ごめんなさい、お名前を失念しました)


神奈川大学3年の時にアサノ先生の『地方自治論』で障がい福祉の魅力に目覚めて、そして今年、藤沢育成会に入職を決めた素晴らしい学生さん!



実は、トリプルのお祝い会となりました

今回の出版記念フォーラムは、アサノ先生にとって本当に素敵な3つの出来事をお祝いする機会となりました。

旭日重光章

旭日重光章


新著の出版に加えて、上の写真のとおり、旭日重光章の叙勲を受けたのです!

さらに●●も重なり、まさに嬉しいことの連続でした。

みなさんと。

みなさんと。


会場に集まったアサノファミリーのみなさまは福祉の世界でその名が轟くすごい方々ばかりです。

今日もたくさんの方とお話をさせていただき、とても勉強になりました。

浅野史郎さんらと一緒に。

浅野史郎さんらと一緒に。


フジノは末席を汚す存在に過ぎませんが、『アサノ知事の最後の弟子』(*本人公認)としてこれからもしっかりと頑張っていこうと思いました。

浅野光子さん、小山内美智子さんと。

浅野光子さん、小山内美智子さんと。


アサノ知事と市議フジノでは全く比べ物にはならないのですが、改革派知事として全国に知られたアサノ知事の遺伝子が確実にフジノの中には流れていると思います。

誰が相手であろうと、常に信念を貫いて働き続けてきました。

こうして定期的にアサノ先生にお会いする機会に恵まれることもあり、「アサノ先生、こんなことも実現することができました」と報告できるのが毎回フジノの励みになっています。

アサノさんの閉会の言葉

アサノさんの閉会の言葉


今夜もアサノ先生のお元気な姿に触れて、改めてこれからも全力で働いていこうと感じました。

そして、今日お話しして下さった障がい福祉の大先輩のみなさま、ありがとうございます。

みなさまから受け取ったバトンは必ず次の世代へと良い形でつないでいきます。

どうかこれからも厳しく見守っていて下さいね。

アサノ先生、みなさま、ありがとうございました。



「あまね」のみなさま、おめでとうございます。上地市長のあいさつも素晴らしかったです/「社会福祉法人あまね設立記念式典」へ

「あまね共同作業所」から35年、社会福祉法人格を取得へ

35年間にわたって活動を続けてこられた『あまね』さんが、今年、社会福祉法人格を取得されました。

すでに2002年にNPO法人格を取得しておられたのですが、その高い公益的な活動実績からは今回の社会福祉法人格の取得は当然のこととだとフジノは感じています。

『あまね』の存在、特に理事長の海原泰江さんの存在は、横須賀にとって障がい福祉の大きな推進力として不可欠です。

また横須賀市だけにとどまらず、わが国にとっても、共同作業所の発展に寄与して下さった大きな存在だとフジノは受け止めています。

特に、全国組織である『きょうされん』(旧・共同作業所全国連絡会)メンバーとして、わが国の障がい福祉の向上の為に、あまねのみなさんはともに闘って下さった貴重な同志だとフジノは感じています。

今日はその『あまね』のみなさまが新たに生まれ変わった『社会福祉法人あまね』としての、設立記念式典が開かれました。

横須賀の障がい福祉、そしてわが国の障がい福祉を守り、より良い方向へと変えていく仲間の新たな門出を心からお祝いしました。

本来でしたら、あまねの歴史を丁寧にご紹介して、今回の社会福祉法人格取得の意義などもご説明したいところなのですが、残念ながらブログをしっかりと書く時間が取れません。

取り急ぎ、当日の写真を掲載してブログ記事としてアップします。できれば後日、しっかりとした文章で更新し直したいと思います。申し訳ございません。

社会福祉法人あまね設立記念式典の会場前にて

社会福祉法人あまね設立記念式典の会場前にて

来賓席の上地克明市長(笑顔です)

来賓席の上地克明市長(笑顔です)

来賓席のフジノ。緑色のネクタイは伊藤ひろたかさんへの応援の気持ちからです

来賓席のフジノ。緑色のネクタイは伊藤ひろたかさんへの応援の気持ちからです

あいさつに立つ、海原泰江理事長

あいさつに立つ、海原泰江理事長

用意された原稿でなく自らの想いを語った上地克明市長。素晴らしいあいさつでした

用意された原稿でなく自らの想いを語った上地克明市長。素晴らしいあいさつでした


上地新市長のご挨拶は大きな拍手で迎えられました。

「私は、決して誰もひとりにしません」

「私は、どんな差別も許しません」

上地市長は、市職員が書いたであろう用意された原稿も完全に無視して、自らの言葉で語りました。

誰もが生きやすい社会を実現すること、それは当たり前のことだ、という強い想いを込めて、あまねへのお祝いの言葉を語られました。

これまでフジノは、歴代4人の横須賀市長のスピーチを聴いてきました。

今まさに語られた上地市長の言葉は、その誰よりも胸に響きました。

障がい福祉を専門にして取り組んできた政治家であるフジノが、心の底から温かい気持ちになった上地市長のあいさつでした。

祝賀会の冒頭、乾杯をする海原泰江理事長

祝賀会の冒頭、乾杯をする海原泰江理事長

「DANKE」さんによる演奏

「DANKE」さんによる演奏

「ホンキートンク」さんによる演奏、いつもながら素晴らしい!

「ホンキートンク」さんによる演奏、いつもながら素晴らしい!

井坂しんや県議とフジノ。県立高校のこどもの貧困などたくさんの意見交換をしました

井坂しんや県議とフジノ。県立高校のこどもの貧困などたくさんの意見交換をしました

相模原での障がい福祉施設での殺傷事件を受けて、横須賀市の福祉部がこども育成部と対策を検討しました

市の福祉部から、検討結果の報告を受けました

昨日のブログでお伝えしましたが、相模原での殺人事件を受けて、フジノは横須賀市の福祉部に対策の検討を依頼しました。

さっそく福祉部長から、報告を受けました。

本日、『こども育成部』と会議を開きました。

  1. 関係事業者(障がい・高齢・介護・児童・保育等)への注意喚起の徹底
     →これはすでに喚起したところも含め、漏れの無いように徹底して行なうことを確認しました

  2. 『健康部』への情報提供

  3. 神奈川県警の市内3署(横須賀・田浦・浦賀)との連携と情報共有について、『市民安全部』との協議を行なうこと

を確認しました。

さらに、引き続き連携して対応していきたいと考えています。

とのことでした。

福祉部長・こども育成部長はじめ、関係部署の迅速な対応に感謝しています。



改めて「加害目的」を想定した防犯対策の見直しを

今回の事件を考える時に、(1)加害者の側、(2)被害者の側、の2つの側面から考えねばなりません。

(1)については情報が不十分な現時点ではいったん保留して、今後のさらなる調査を待って、改めてしっかりと考えていきたいと思います。

現時点では、(2)被害者の側を重点的に対策を検討していくべきだとフジノは考えています。

『施設の側』が被害を受けるリスクを限りなく下げる為には『防犯体制の強化』が大切です。

まず、市としては、障がい福祉(こども・大人を問わず)、高齢福祉、介護、児童、保育等のあらゆる分野で、改めてもう1度、『防犯体制の強化』をお願いすることになりました。

実は、さきに閉会した6月議会においても、市内保育園での盗難事件が報告されました。

市立追浜保育園での園舎侵入盗難事件

市立追浜保育園での園舎侵入盗難事件


この園では、もともと施錠だけでなく警備会社に委託してセンサーで通報が成されるという体制ができていました。

しかし、現実には侵入・盗難が実行されてしまい、警備会社が駆けつけた時にはすでに犯人にも逃亡されてしまっていた訳です。

深夜の犯行で保育園にはこどもがおらず金銭的な被害だけで済んだ訳ですが、あえて

「もしも日中に殺傷目的で成された事件だったならば防犯対策は十分といえるか」

と『加害目的の事件を想定した見直し』も必要だとフジノは考えています。

こうした注意喚起を、障がい福祉だけでなく全ての福祉分野において横須賀市では再度行ないました。

『福祉部』だけでなく、『こども育成部』『健康部』も連携して対応していくことになります。

最後に、『市民安全部』を通じての神奈川県警との連携強化です。

横須賀市の『市民安全部』には、神奈川県警出身の方にも勤務していただいています。危機管理、生活安全、防災訓練、犯罪被害者支援など、様々な分野において、市と県警は強力な連携が取れています。

『市民安全部』には、『消防局』から異動となった職員もいます。

つまり、『市民安全部』との連携を深めていくことで、同時に神奈川県警とも消防局とも連携を深めていくことが可能となります。

近年、障がい福祉事業所の側から積極的に市民安全部に対して防災訓練等で協力を求めており、関係は少しずつできています。

例えば、こども育成部が所管している療育相談センターと神奈川県警は日常的なつながりを持つことができています。

こうして、「もしもの事が起こらない為に」という対策と、「もしもの事が起こった時」という対策を、ともに取っていくことがとても重要だと考えています。

本来であれば、どの福祉分野もこのようなギスギスした環境ではなくて、自由でのびのびとした雰囲気の中で無ければ本来の目的は果たせないと思います。

その為にもあえて今この機会にしっかりとした防犯対策の見直しを行なうことで、再び今までのような安心できる福祉環境を取り戻せることを願っています。

市民のみなさまには、今後も引き続き、横須賀市の対策を報告していきます。



相模原での障がい福祉施設での殺傷事件を受けて、神奈川県が障がい児者施設に向けて通知を出しました/フジノも福祉部に対応の検討を依頼しました

神奈川県が「通知」を出しました

相模原での殺傷事件を受けて、県内核施設に対して改めて安全管理を徹底していただく為に神奈川県が『通知』を出しました。

施設の安全管理の徹底について

施設の安全管理の徹底について


以下に全文を紹介します。

障福第239号
平成28年7月27日

障害児入所施設管理者
障害者支援施設管理者 各位

神奈川県保健福祉局長

施設の安全管理の徹底について

本県の障害福祉行政の推進につきましては、日頃より格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます。

さて、このたび県立の障害者支援施設である津久井やまゆり園で痛ましい事件が起こりました。今回の事件は、障害福祉サービスをご利用の皆様をはじめ、 ご家族の皆様にも大きな衝撃を与えているところです。

貴施設におかれても、日頃より、施設の安全管理に取組み、十分留意していただいていることと思いますが、貴施設の安全管理につきまして、改めて次の点にご留意いただきますようお願いいたします。

  1. 日中及び夜間における施設の管理・防犯体制、職員間の連絡体制を含めた緊急時の対応体制を適切に構築するとともに、夜間等における施錠などの防犯措置を徹底すること。

  2. 日頃から警察等関係機関との協力・連携体制の構築に努め、有事の際には迅速な通報体制を構築すること。

  3. 地域に開かれた施設運営を行うことは、地域住民との連携協力の下、不審者の発見等防犯体制の強化にもつながることから、入所者等の家族やボランティア、地域住民などとの連携体制の強化に努めること。

貴施設におかれましても、今回の事件を受けて、利用者ご本人やご家族は不安を抱かれていることかと思いますので、特段のご配慮をいただきますようお願いいたします。

問い合わせ先
福祉部障害福祉課 施設指導グループ

以上です。



市の福祉部に「対応の検討」を依頼しました

この数日間、フジノが出会う方々も殺傷事件が話題にのぼることが多いです。

市内の障がい福祉施設にも、『防犯体制』『警察との連携』等について少しずつヒアリングをさせていただいています。

県の『通知』を読んだ感想もお聞きしたのですが、「1と3はふだんから心がけている」というご意見が多かったです。

ただ、2の「警察との協力・連携体制の構築はまだ弱い」と感じました。

例えば、

  • 施設の近くにある交番には、必ず春と秋の2回は挨拶に行っていて(人事異動のあるなしを問わず)、顔と名前をお互いに知りあうようにしている。

  • 施設を利用している当事者の方が行方不明になってしまった時ぐらいしか、警察と連絡を取る機会が無い。

という感じです。

市の組織で言えば、消防局と障がい福祉事業所は防災訓練などで定期的にお会いする機会があります。

ただ、神奈川県警との日常的な連携というのは、今までは(このような事件が起こらなかったおかげで)その必要性もあまり無かった、というのが現実です。

そこでフジノは、市の福祉部障がい福祉課に対して、

「今回の事件を受けて改めて市として対応できることがあるはずなので積極的に検討をしてほしい」

と依頼をしました。

具体的には、横須賀市と神奈川県警との日常的な連携体制がしっかり取れているので、この体制を市内の障がい福祉事業所にも拡げていくことはできないか検討してほしいと依頼しました。

障がい福祉課長は前向きに検討したいとお答えいただきました。

この検討結果もすぐにお伝えできると思います。

こうした『安全対策』に取り組む一方で、率直なところ、フジノも障がい福祉課長も、精神疾患のある方々への悪影響をとても心配しています。

加害者に精神科の措置入院歴があることや麻薬使用歴があることが報じられています。

かつて池田小での殺人事件の時にも、マスメディアによる「さも精神疾患が原因で事件が起こった」的な報道によって、多くの精神疾患のある方々が大変につらい想いをされました。

マスメディアに対しては、丁寧な報道を心がけてほしいと強く願っています。



決算委員会スタート!本日は「健康部」「病院事業会計」を審査しました/2015年9月議会

(*時間のつごうで途中までしか書けていませんが、いったんアップします)

決算委員会がスタートしました

1ヶ月間にわたる9月議会も、ついに後半戦に突入しました。

本日から、決算委員会がスタートしました。

市役所玄関に掲示されている「本日の市議会スケジュール」

市役所玄関に掲示されている「本日の市議会スケジュール」


4つの分科会にわかれて、市役所の全部局・特別会計・企業会計の決算を審査していきます。



健康部の決算

フジノが所属しているのは『教育福祉分科会』です。

決算委員会の議事次第

決算委員会の議事次第


まず、健康部の決算審査からスタートしました。

決算説明資料・健康部

決算説明資料・健康部


フジノは13の視点から、約50分間質疑をしました。

  1. 地域包括ケア推進の為の人材養成について

    ・診療所開業医が在宅医同行研修に参加しやすくする工夫について

    ・看護師離職防止研修を実施後、質的な評価は高いが現実的に離職を防げているかデータで明らかにする必要性について


  2. 結核が生活保護世帯において増えている原因について

    ・結核医療費交付負担制度(37条)を利用している生活保護世帯が増えている原因分析


  3. 保健所の精神保健福祉相談(訪問)の重要性と、民間メンタルクリニックによるアウトリーチとの役割分担について

    ・保健所の専門医と保健師による訪問での精神保健福祉相談と、民間のメンタルクリニックや精神科病院によるアウトリーチ活動との役割分担とその充実の必要性について


  4. 精神障がいのある方のグループホーム体験利用事業が2014年度ゼロ名だったことの原因分析と、利用しやすい体制整備について

    ・精神障がいのある方々がグループホームでの暮らしにチャレンジしたいと感じた時に、安心して踏み出せるようにDVD等の利用によるハードルを下げる必要について

    ・ご家族のレスパイトケアの為に利用できるにもかかわらず、実績がゼロ名だったことの原因分析と、今後の利用しやすい体制づくりについて


  5. 自殺対策のゲートキーパー養成研修会での研修が求めているゴールと、モチベーションが高い受講者の想いとのミスマッチを解消する必要性について

    ・ゲートキーパー養成研修を受講した方々から「受講はしたけれど、本当に誰かに死にたいと相談された時に何もできそうにない」と強い危機感を抱いていおられる意見が多く、現在の研修ではゴールとして実際にはそこまで求めていないということを明確にする必要性について

    ・今後のゲートキーパー養成研修及びフォローアップ研修において、専門機関の存在と専門機関につなげるという意識を持っていただくことの必要性をより明確化する改善について


  6. エイズ予防普及・啓発事業において、2014年度初開催した2回の街頭啓発の結果、専用電話による相談の件数が増加につながっているか

    ・先進国で唯一わが国だけがHIVキャリアが増加している現状で、初めて本市がショッピングセンター等の多くの人びとが集まる中で開催したエイズ予防普及啓発の街頭キャンペーンの効果について

    ・街頭キャンペーンが専用電話による相談件数の増加に実際につながっているか


  7. 骨髄提供希望者登録推進事業の明確な目標設定の必要性と、実際に骨髄提供をした方された方の講演等との連携について

    ・残念ながら2014年度も骨髄提供希望者登録が定時・随時2名にとどまってしまった原因分析と、今後の年度目標設定の必要性について

    ・登録者アップの為に、実際に骨髄提供をした方とされた方の講演などの機会と積極的に連携する必要性について


  8. 血液対策事業(輸血募集のことです)に横須賀市が広報だけでなく市立病院と連携して積極的に取り組んでいく必要性について
    ・現在の横須賀市の血液対策事業が広報よこすか掲載しか無い現状を変え、市立2病院と連携して積極的に血液対策事業に取り組んでいくべき必要性について

  9. 健康食生活推進事業のうち『栄養改善事業』(個人)の存在を周知して誰でも受けられるようにすべき必要性について

    ・2014年度は『栄養改善指導(個人)』48人と報告されたが、この指導を受けられるのはあくまでもたまたま保健所に電話相談をした方の内容が『栄養関係』だったものをカウントしているに過ぎない。

    ・誰もが『栄養改善指導』を受けられることをしっかりと広報・周知して市民の栄養状態改善につなげるべきではないか。


  10. 健康食生活推進事業のうち『飲食店栄養成分表示推進説明会』『栄養成分表示活用講習会』を開催した結果と今後の店舗数増の必要性について
    ・2014年度、合計5回の『栄養成分表示推進説明会』と1回の『栄養成分表示活用講習会』を開催した結果、実際に栄養成分表示を店内に始めた店舗は何店舗に増えたのか

    ・取り組みをさらに進めて飲食店による『栄養成分表示』をさらに増やす必要性について

病院事業会計(市民病院・うわまち病院)の決算

決算説明資料・病院事業会計(市民病院・うわまち病院)

決算説明資料・病院事業会計(市民病院・うわまち病院)

*続きは後で必ず書きます。ごめんなさい。



第12期生40名のみなさま、入学おめでとうございます。保健医療福祉の世界で一緒に頑張っていきましょう!/横須賀市立看護専門学校の入学式へ

市立看護専門学校、第12期生の入学式へ

今日は、『横須賀市立看護専門学校』の入学式に参加しました。

市立看護専門学校の入学式会場にて

市立看護専門学校の入学式会場にて


『来賓』として招かれている訳でも何でも無いのですが、2004年4月の開校以来ずっと、フジノは看護専門学校のみなさんを見守り続けてきました。

看護専門学校の入学式の式次第より

看護専門学校の入学式の式次第より


何故なら、目の前には厳しい現実があり、そして険しい未来が待っている中で、あえて『看護職』を目指す方々をフジノは同志としてこころから歓迎したいからです。

保健・医療・福祉をこれから一緒に守っていく同志のみなさんを、入学から卒業までしっかりと見守っていくことは政治家としてフジノの大切な仕事だと考えています。

そうした想いから、学びやすい環境を作る為に市議会でも看護専門学校の環境改善をたびたび提案してきました。



今、そして将来にわたってこの国で最も必要な職業人は「保健・医療・福祉」に携わる人々です

すでに現在も、そして将来も、どれほど甘く推計をしても、保健・医療・福祉を取り巻く社会状況は極めて困難です。

2014年10月現在に28%を超えたこのまちの『高齢化率』。

5年後の2020年には30%を超えます。その時、このまちの人口は39万7700人まで減少します。

学校長から、第12期生40名に「入学許可」が出されました

学校長から、第12期生40名に「入学許可」が出されました


人口は減っていく一方で『高齢化率』が上昇し続ける。

つまり、高齢の方々の絶対数がすさまじく増えるという意味です。

亡くなる人の数も圧倒的に増加します。

2013年に約4,600人だった1年間の死亡者数は、20年後には約6,500人へと急速に増え続けていきます。

フジノはこれを『超高齢・多死社会』と呼んでいます。

このような横須賀では、保健・医療・福祉の人材が他のどの職業よりも求められています。

保健・医療・福祉の新たな人材を育てていくとともに、長く仕事を続けてもらえる労働環境を作り、退職された方々には復職していただける魅力ある研修システムと雇用労働環境を充実させることが必要です。

政治・行政は、その為に全力を尽くさねばなりません。

12年前、横須賀市があえて市立の看護専門学校を新たに立ち上げたのは、そうした社会に対応する為の取り組みの1つです。



中でも『看護師』は『地域包括ケア』の実現・障がいのある方々の地域生活の為に、超重要な職種です

市立看護専門学校の入学金・学費は、一般の看護専門学校や看護大学と比べて、とても低額です。

つまり、看護師を育成する為に、あえて市税を投入しているのです。

市長のあいさつは、健康部長が代読しました

市長のあいさつは、健康部長が代読しました


もはや、『病院の時代』ではありません。

国の政策として総合病院のベット数は削減されていき、足りなくなる一方です。

かわりに、『地域包括ケア』という新たなシステムを日本全体で実現させようと必死に取り組んできました。

横須賀市議会でもフジノは『地域包括ケア』実現に最も力を入れてきた1人です。

地域包括ケアとは、『誰もが住み慣れた地域で、亡くなるその瞬間まで元気に暮らし続けられる為の仕組みづくり』です。

この『地域包括ケア』を実現する為に、看護師のみなさんの役割は極めて大きいです。

病院の中での仕事も重要ですが、『訪問看護ステーション』や『在宅療養支援診療所』で働く看護師はまだまだ少なく、もっと増えていかねばなりません。

また、特別養護老人ホーム・老健・グループホームなどにも、もっともっと多くの看護師の方々が働いていただかねばなりません。

そして、障がいのある方々が誰でも地域で安心して暮らしていかれるようになる為にも、看護師のみなさんの存在が不可欠です。

障がいのある方々の入所施設には、看護師のみなさんがいなければそもそも運営できません。

保健・医療・福祉には、あらゆる職種が存在しています。

その中でも特にフジノは「『看護職』を最重要な職種だ」と受け止めています。

このような想いから、市立看護専門学校のみなさまの入学にはこころから感謝しています。お祝いの気持ちよりも先に、「戦友が増えてくれる」という感謝の気持ちがとても強いです。



ご入学おめでとうございます。厳しい日々をどうか同期のみなさまとともに乗り越えて下さいね

そんな政治家フジノの想いとはカンケーなく、新入生のみなさまには学生生活をぜひ楽しんでほしいと願っています。

学ばねばならない科目は多く、臨地実習が始まれば、座学とは異なる圧倒的な現実の前に毎日多くの学びがあるはずです。

先生方、先輩方、地域の保健医療福祉の方々とも、新たな出会いがたくさんあるはずです。

校歌を歌うみなさん。フジノも完璧に歌えます。

校歌を歌うみなさん。フジノも完璧に歌えます。


また、苦しいこともたくさん待ち受けていることでしょう。

看護の世界に入ると覚悟を決めていたとしても、その覚悟を上回る現実に直面した時、こころが折れてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は、どうか同期のみなさまにどんどんグチって、相談して、何とか乗り越えてほしいのです。

同じ立場の同期生のみなさんは、卒業して就職しても特別な絆があると卒業生のみなさんはフジノに話してくれます。

これから3年間、フジノも見守り続けています。いつでも困ったことがあれば、ご連絡下さい。

これまでも看護学生のみなさんとは、たくさんの機会に語り合ってきました。

卒業をして仕事についた後も、意見交換を続けています。

ぜひこのまちの人々の為に、一緒に働いていきたいです。

本日は、入学おめでとうございました。



社会福祉法人みなと舎・公開セミナー「暮らしをつなぐ〜重症心身障害児者への人生支援〜」

社会福祉法人みなと舎

横須賀には、障がい福祉の分野で全国に誇るべき存在があります。

『社会福祉法人みなと舎』です。

その活動をもとに厚生労働省が全国に導入した取り組みなどもたくさんあります。

この4月には、長年にわたって待ち望まれていた『医療型障がい児者入所施設「ライフゆう」』をオープンしました。

公開セミナーが開かれました

その『みなと舎』は、神奈川県から『障害福祉サービス地域拠点事業』の委託を受けています。

その1つとして、今日は公開セミナーが開催されました。

公開セミナーチラシより

公開セミナーチラシより


会場は、湘南国際村センターです。

第1部の基調講演は、日浦美智江さんです。

障がい福祉の世界に身を置くフジノにとっては、リビングレジェンドとして尊敬するおひとりです。

第2部はパネルディスカッションが行われました。

(明日も決算審査がありますので、改めて後日、加筆します)

会場にて

会場にて

森下常務理事がコーディネーター、日浦先生がコメンテーターを務められました

森下常務理事がコーディネーター、日浦先生がコメンテーターを務められました

閉会のあいさつに立つ飯野理事長

閉会のあいさつに立つ飯野理事長

「現場の声こそ全て」だと毎年、実感。福祉施設も「改修・改築」による長寿命化の時代へ/いちばん星チャリティーファア2014へ

いちばん星チャリティーフェアへ

今日は、太田和4丁目にある『いちばん星』で開かれたチャリティーフェアへ向かいました。

門から続く坂を登るとすでにたくさんのお客さん

門から続く坂を登るとすでにたくさんのお客さん


『いちばん星』は社会福祉法人海風会が運営している福祉施設です。

種類定員
施設入所支援56名
生活介護60名
短期入所8名
横須賀市緊急短期入所1名
日中一時2名

地域との交流がとてもさかんです

みなさんの作品が販売されています

みなさんの作品が販売されています

デザートがたっぷりはいったあんみつ。おいしかったですよー!

デザートがたっぷりはいったあんみつ。おいしかったですよー!

職員の方々の着ているTシャツは、被災地の企業に制作していただいたものです

職員の方々の着ているTシャツは、被災地の企業に制作していただいたものです

明確なビジョン・働く一人一人の使命・積極的な情報公開を進める「いちばん星」

いちばん星の「ビジョン」が玄関に貼りだされています

いちばん星の「ビジョン」が玄関に貼りだされています

職員のみなさんの毎年新たな目標が貼りだされているのを観るのがフジノは大好きです

職員のみなさんの毎年新たな目標が貼りだされているのを観るのがフジノは大好きです

入所しておられる方や利用されているみなさん向けに新人職員さんの名前と写真が貼りだされています

入所しておられる方や利用されているみなさん向けに新人職員さんの名前と写真が貼りだされています

福祉施設も「改修」「リフォーム」による長寿命化の時代に突入

オリオン座

オリオン座

内山総合施設長とフジノ

内山総合施設長とフジノ

いちばん星から観た武山

いちばん星から観た武山