横須賀市がん克服条例案づくり、全条文の議論1周目を終えました!/がん対策検討協議会(第6回)

ついに全条文の議論が1周目終わりました

本日、第6回がん対策検討協議会を開催しました。

がん対策検討協議会の開催を前に

がん対策検討協議会の開催を前に


前回、意見が分かれてしまった第7条についても、改めて賛成して進めていきたいとの意見表明がなされて全会派の合意が得られました。

フジノとしては「第7条が無ければこの条例を作る必然性は無い」とまで断言していましたので、全会派の合意が得られたことは本当に嬉しかったです。

今日は参考人をお招きすることも無く、スタートからラストまでひたすら条文と逐条解説の議論に集中しました。

  • 第8条 がんの早期発見の推進
  • 第9条 がん医療に関する情報の収集及び提供
  • 第10条 がん医療の水準の向上
  • 第11条 緩和ケアの推進
  • 第12条 在宅医療の充実
  • 第13条 患者等の支援
  • 第14条 がん教育の推進
  • 第15条 市民運動
  • 附則

さらに、井口議員から条文を追加したいとの提案があり、新たに第5条として加わることになりました。

  • 第5条 事業者の責務

(*という訳で、新たに第5条が追加されたので、旧5条以降全て1条ずつ繰り下がります)

議事次第

議事次第


ついに、第8条から最後の附則まで1周目の議論を終えることができました(次回は積み残しの部分と、2周目の議論に入ります)。



食べたいものを食べたい気持ちを尊重する条例です

今日の議論で特に達成感があったのは、第12条の逐条解説に新たな一文を加えることができたことです。

それは

特に、在宅で医療を受けるがん患者の心のよりどころは、いつも自宅で食べているものを食べたいという気持ちであり、その気持ちを尊重することも重要と考える。

という一文です。

前回(第5回)の協議会で、在宅医療・緩和ケアの観点から千場純先生を参考人としてお招きしました。

その際、がんの発症や治療によって食欲がわかなくなってしまうこと、がん患者さんへの食の支援が必要であること、(絶対数の少ない調査とは言え)いつもながらの食事を望む方がほぼ全てであることなどに言及がありました。

第5回協議会での千場先生のパワーポイント資料より

第5回協議会での千場先生のパワーポイント資料より


その場で千場先生にも質疑を重ねましたが、栄養(食)の重要性、特に自宅へ戻った後の食べたいという気持ちを何とか条例に盛り込みたいと考えました。

条例案そのものの提案者である青木哲正議員と、協議会の休憩時間も、終了後もそのことについて意見交換をさせていただきました。

こうして、今回を迎えました。

フジノとしてはこの12条の議論がスタートした時に、この想いを改めてお伝えしました。

そこに重ねて青木哲正議員から「具体的にこの文章を逐条解説に盛り込んではどうだろうか」とご提案をいただきました。

それが今回決定した上の一文です。

田辺委員長はじめ他の委員のみなさまもこの点についてはとても共感して下さいました。

どうしても条例の文章そのものは、抽象的で固くなりがちです。

そこを逐条解説の解釈の文面でより具体的にその条文が何を示しているのかを表していくのです。

今回この一文が入ったことで、この条例案に対するフジノの思い入れはより強くなりました。

国も法律を作っていて、県も条例を作っていて、それでもあえて横須賀市議会が『がん克服条例』を作る必然性は何なのか。

その答えは、こうした一文が入っていることにあると信じています。

つまり、横須賀市議会が作っているこの条例は、食べたいものを食べたいという気持ちを大切にしていくことを市として応援していくものなのです。

がんとともに生きていかねばならないとしても


自宅で暮らそう。


食べたいものを食べよう。

そういう想いも詰まった条例になっています。



緩和ケア=末期、ホスピス=死にゆく場所、ではありません

そして、もう1つこだわったのが第11条の緩和ケアの推進です。

緩和ケアには残念ながら誤ったイメージがついてしまっています。

誤ったイメージ

  • 末期がんの方へ行なうのが緩和ケア
  • 末期がんの方が過ごすのがホスピス
  • これは、かつてWHOが「治癒を目指した治療が有効でなくなった患者に対するケア」という定義をしていたのが原因です。

    WHOはこの定義を2002年に改めました。

    けれども今でも古い定義のイメージが残ってしまっているのです。

    現在の緩和ケアは、早期から治療と併行して行なわれます。

    緩和ケアは、心と体と魂の苦痛を取り除いたり、社会的な不安を取り除く為に必要な時にはいつでも行なわれるものです。

    生きていく上での生活の質を守る為のケアの1つです。

    早期から緩和ケアを実施することで生存期間そのものも長くなるという研究結果もあるくらいなのです。

    そして、ホスピスについても誤解があります。

    ホスピスは『死にゆく場所』では無くて、『生きる場所』なのです。

    (これは、2月11日に参加した『全国こどもホスピスサミット』に行った時にも同じことを書きましたね)

    こうした想いを直接的には記すことはできませんでした。

    ただ、『第11条 緩和ケアの推進』という条文の存在そのものによって、お示ししたつもりです。

    『がんと診断された時からの緩和ケアの推進』を明記しています。

    『緩和ケア病棟』『緩和ケア病床』の積極的な情報提供に加えて、『自宅で緩和ケアを受けられる体制の整備』を明記しています。

    こうした条文には、緩和ケアへの誤解を解いて、より良く生きる為の支援を勧めたいという想いを込めているつもりです。

    本音を言うと、一般質問の発言通告書の締め切りに追われながらほぼ隔週で開催される『がん対策検討協議会』はとても大変です。

    心身の負担感はとても大きいです。正直つらいです。

    けれども、命をじかに対象としたとても重い条例に関わることができて、こんなに大切な機会は2度と無いのではないかという強い責任を感じながら毎回出席をしています。

    ようやく1周目の全条文の議論が終わったばかりで、まだまだ作業は続きます。

    がんに関りのある全ての方々の想いを意識しながら、これからの議論にも全力で臨みたいと思います。



    ついに「給食費の額についての答申」が出ました。こどもたちの栄養を改善する為に500円の値上げを求める内容です!/横須賀市学校給食運営審議会

    今日のフジノの2つの心配事

    今日ずっとフジノは心の中に2つのことが気になっていました。

    1つ目は、本会議での自分自身の一般質問がどうなるか。

    2つ目は、今日提出される学校給食運営協議会の『給食費の額についての答申』がどうなるか。

    一般質問はフジノ自身が全力を尽くせば良いだけですが、答申はどうなるか心配していました。

    11月17日の教育委員会定例会について書いたブログ記事でもご報告しましたが、横須賀の小学校給食の現状はとても厳しいものがあります。

    長年、給食費の値上げから逃げてきた為に、材料がどれだけ値上がりしても献立に知恵を絞って何とかして栄養価を良いものにしようと栄養士のみなさんががんばってきました。

    教育委員会提供資料より

    教育委員会提供資料より


    でも、当然ながら限界でした。

    そして、国の基準・県の平均の栄養価よりも、横須賀の小学生たちは摂れている栄養レベルが下回っているのです。

    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表

    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表


    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表

    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表


    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表

    横須賀の給食から摂れる栄養価と、国基準・県平均との比較表


    上の3つの表は先日のブログでもお示ししましたが、ほとんどの栄養素において、国基準と県平均を横須賀の給食は下回っています。

    フジノはこどもの貧困を解決する為に中学校給食の実現を訴えましたが、すでに給食を実施している小学校給食もいろいろな問題があります。

    いろいろな問題を1つずつ解決すべく提案をしてきましたが、栄養価の改善も本当に切実な問題です。

    その解決の為に、率直に、こどもたちの栄養を改善する為にフジノは給食費を500円値上げすべきだと考えています。

    そして、機会があるごとに学校給食担当課長や学校教育部長らに対して

    「生活習慣病・要介護にならない為にも生涯を通じた栄養・運動・睡眠が大切で、お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいる時からの取り組みが本当は一番大切です。

    小学校の給食も生涯を通じた健康政策の重要な取り組みです。

    市民の反発を恐れて給食費の値上げからずっと歴代市長は逃げてきましたが、絶対に今回はダメです。

    必ずこどもたちが国・県レベルの栄養を摂れるように、給食費は500円まで値上げをすべきです」

    と訴えてきました。

    『値上げ』という響きにはネガティブなイメージがあるので、政治家は言いたがりません。

    けれどもフジノは大切なことは大切だと市民のみなさまにご説明をして、そしてご理解を頂きたいのです。

    もしも給食費が500円値上がりしても、生活保護世帯・低所得世帯は生活保護と就学援助によって公費の支援が入ります。

    実際に値上げを受ける中~高所得世帯のみなさまには、どうか外で飲む1杯のコーヒーを毎月1度ガマンして500円をこどもの栄養の為に捻出して頂ければとお願いいたします。

    その1杯のコーヒー分の金額で、こどもの食事がまともな栄養価に改善されるのです。

    そんなことを、お会いする市民のみなさまにお願いして回っていました。

    ただ、今日の答申がどのような内容になるかは、分かりませんでした。



    「答申」が出ました!

    本会議が終わった後、フジノは教育委員会に答申について尋ねました。

    「無事に教育長へ提出されましたよ」

    とのことなので、さっそく写しを頂きました。

    下がその全文です。

    平成29年(2017年) 11月29日

    横須賀市学校給食運営審議会
    委員長 鈴木志保子

    平成30年度の給食費の額について(答申)

    本審議会は平成29年10月10日に、横須賀市教育委員会より平成30年度の給食費の額について諮問を受けました。

    本審議会では慎重に審議を行なった結果、下記のとおり答申いたします。

    答申

    学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達の為、安全・安心で栄養バランスのとれた食事を提供することにより、健康増進を図るとともに、正しい食習慣の形成、好ましい人間関係の育成等『食育』の分野も担っており、教育活動の一環としても非常に重要なものです。

    また、『子どもの貧困』が社会問題となる状況において、給食の意義は、高まってきていると考えます。

    しかし、横須賀市では平成21年4月に現在の給食費の額に改定してから給食費の額を据え置いている一方で、小学校給食においては、原材料等の価格が上昇し、金額に見合った給食の提供となっており、給食からとれる栄養価は下降傾向にあると認識しました。

    また、このような厳しい状況に対して、少しでも栄養バランスの整った食事を提供する為に、横須賀市の学校給食は、食材の種類を変えたり、1回の食材の使用量や種類を減らしたり、デザートの回数を減らすなどの『献立の工夫』で対応しているという説明を受けました。

    しかし、この対応も栄養価の維持を考えた場合には限界の状態であること、さらに物価が上昇した際には、現在の学校給食の水準さえ維持できないことが予想されます。

    その為、現行の給食費では児童への栄養バランスの整った給食の継続的な提供は困難であり、給食費の改定を行うことはやむを得ないとの結論に至りました。

    審議の過程では改定額についても議論いたしました。

    横須賀市の給食から摂取できる栄養価を見ると、エネルギーやカルシウム、鉄など重要な栄養素が国の基準や県の平均を下回っています。

    審議会ではこの状況を重く受け止め、給食から摂取できる栄養価を週あるいは月当たり平均して、少なくとも県の平均以上に、できる限り国の基準まで高める必要があるという結論に至り、その為には給食費の額を別表のとおりとすることが妥当と考えました。

    中学校給食については、現在牛乳のみの提供で定額7700円としていますが、平成30年度は改定要素が無いことから給食費の額を据え置き、完全給食実施時に見直すのが妥当であると確認しました。

    なお、本答申を受け、給食費を改定する場合は保護者に対する説明を丁寧に行なうよう申し添えます。

    また、給食の献立作成にあたっては、安全・安心でおいしい食材の使用を第一に考えた上で、栄養価に重点を置き、必要に応じて安全性担保の確認を前提に、安価な外国産の食材の一部使用や、栄養価を高めた食材・食品の活用など今まで以上の工夫を求めます。

    さらに、家庭における栄養バランスの整った食事の提供について保護者と協働で子どもの良好な発育発達を進めていくことを求めます。

    本答申により横須賀市の学校給食がさらに充実することを期待します。

    別表1と2

    *答申中の赤文字はフジノがつけました。

    議論の過程では3つの案がありました。

    内容
    1給食費すえおき
    21食単価10円(月額100円)の値上げ(現状の栄養価維持の献立)
    31食単価30円(月額500円)の値上げ(国の基準まで栄養価を高めた献立)

    その中で、最もハードルが高いけれどフジノが実現したいと願っていた、500円満額の値上げで答申されています。

    ホッとしました。良かったです。

    市民のみなさまにとって、特に現在おこさまを小学校に通わせている世帯の方々にとっては値上げはつらいニュースかもしれません。

    それでもどうかご理解いただきたいのです。

    この値上げは、本当に大切な値上げなのです。どうかご理解をいただきたいです。



    これからのスケジュール

    今日はあくまでも『答申』が出ただけです。値上げが決定した訳ではありません。

    この後の予定は、以下の通りです。

    今後の予定

    時期内容
    2017年12月8日12月議会で特別委員会に報告
    2017年12月15日教育委員会定例会で審議(教育委員会の『給食費案』が決定)
    2018年1月上旬総合教育会議で『給食費案』について協議
    2018年1月中旬~保護者等への周知
    2018年2~3月3月定例議会で2018年度予算案審議
    2018年3月予算案の審議を経て『横須賀市給食条例施行規則』制定(給食費の額が正式に決定)
    2018年4月1日『横須賀市給食条例施行規則』施行

    もしもストレートに『答申』どおりとなれば、来年4月から小学校の給食が改善されることになります。

    値上げは確かに市民のみなさまにはご迷惑をおかけすることです。

    けれども、どうかこどもたちの摂るべき栄養価を守る為に、それが将来の生活習慣病・要介護への予防の1つでもあるということを、どうかご理解下さい。

    どうかこどもたちの健やかな成長の為に、どうかご理解をお願いいたします。



    【速報】中学校給食の導入、教育委員会が正式に決定しました/教育委員会定例会(2016年6月)

    速報、中学校への完全給食の導入が教育委員会で正式に決定されました

    本日、教育委員会定例会(2016年6月)が開催されました。

    教育委員会定例会(2016年6月)の会場前にて

    教育委員会定例会(2016年6月)の会場前にて


    そこに、中学校への完全給食の導入を決定する為の議案が出されました。

    なんと、異例の『教育委員会委員・全メンバーでの議案の提出』です。したがいまして反対者はおらず、全会一致で可決されました。

    その議案をご紹介します。

    議案第34号

    中学校の昼食のあり方に関する基本方針及び行動計画について

    中学校の昼食のあり方に関する基本方針及び行動計画について次のとおり定める。

    平成28年6月27日提出

    横須賀市教育委員会
    委員長 荒川由美子
    委員長職務代理者 三浦博太郎
    委員 森武洋
    委員 小柳茂秀
    教育長 青木克明

    中学校の昼食のあり方に関する基本方針及び行動計画

    • 基本方針
      望ましい昼食のあり方を実現するため、全員喫食による完全給食を実施する



    • 行動計画
      1. 安心・安全な給食を提供する
      2. 温かく、おいしい給食を提供する
      3. 生徒の昼食時間を確保する
      4. 栄養教諭や学校栄養職員を効果的に配置する
      5. 小・中学校問で一貫した食に関する指導を行う
      6. 生徒の食への関心を高める取り組みを充実させる
      7. 教職員の負担軽減策を講じる

    (提提案理由)
    平成28年7月に開催する総合教育会議において、中学校の昼食のあり方について市長と協議するに当たり、教育委員会としての基本方針及び行動計画を定めるため

    さらに、詳細な内容が示された別冊『中学校の昼食のあり方について』があります。PDFファイルでご覧いただけますので、こちらをクリックして下さいね。



    次は7月8日「総合教育会議」、ここで正式な市の決定になります

    これで『教育委員会』は『中学校完全給食の導入』が正式決定となりました。

    分かりづらいのですが、次は『横須賀市の正式な決定』とする必要があります。

    その決定が行われるのは7月8日開催の『総合教育会議』です。

    総合教育会議のスケジュール

    総合教育会議のスケジュール


    ここで『正式な市の決定』になります。

    ようやくここまでこぎつけましたね。中学校完全給食の導入決定まで、あとまもなくです!



    後日追記:翌日の神奈川新聞が報じてくれました

    神奈川新聞S記者は、ここ数カ月毎回必ず教育委員会定例会を取材に来て下さっています。

    お忙しいのは承知の上なのですが他社の記者のみなさまにも、ぜひ神奈川新聞のように取材にいらしてほしいと願ってやみません。

    2016年6月28日・神奈川新聞より

    2016年6月28日・神奈川新聞より




    さらにタウンニュース7月1日号でも報じられました。

    2016年7月1日・タウンニュース

    2016年7月1日・タウンニュース



    「Yokosuka子ども食堂」拡散イベントが5日連続で開催中です/3日目の夜は「風見穏香さんライブ」@ヤンガーザンイエスタディ

    「Yokosuka子ども食堂」をみなさまに知ってもらう「拡散イベント」が5日連続で開かれました

    『Yokosuka子ども食堂』をもっともっと市民のみなさまに知っていただく為に、5日間にわたる『拡散イベント』を開催することになりました。

    「Yokosuka子ども食堂拡散イベント」のチラシより

    「Yokosuka子ども食堂拡散イベント」のチラシより

    主催は、『食生活支援団体 お結(おむすび)』。

    協賛は、ブーランジェリールメルシェ・女子プロレスラー雫有希・ビッグエンドサイクルサービス・便利屋ファースト・たけめん・浄土宗安國寺・ゆがふう沖縄子ども食堂。

    協力は、斎藤工務店です。

    みなさま、本当にご協力ありがとうございます。



    3日目の夜は、説明会と風見穏香さんライブ@ヤンガーザンイエスタディ

    さて、イベント3日目。

    今日の午後、6月議会が閉会したフジノはようやく合流することができました。

    ヤンガーザンイエスタディ

    ヤンガーザンイエスタディ


    今夜は大滝町2丁目の『ヤンガーザンイエスタディ』(市役所前公園のすぐ隣です)を会場に、説明会とライブです。

    会場入り口にて

    会場入り口にて


    この5日間ずっと活躍して下さったのが、風見穏香さん(シンガーソングライター)です。

    風見穏香さんライブ

    風見穏香さんライブ


    主催の『食生活支援団体お結(おむすび)』の代表である和田伸一さんとのご縁で、風見さんは横須賀に駆けつけてくれました。

    そして、FM横浜への出演、ワイデッキでの演奏、イーオン2階広場での演奏など、『Yokosuka子ども食堂』拡散の為に全力で歌い続けてくれました。

    ギターに持ち替えて歌う風見穏香さん

    ギターに持ち替えて歌う風見穏香さん


    かねてから『子ども食堂の歌』を作りたかった和田代表。そこで和田代表が歌詞を書いて、風見さんに曲を書いていただきました。

    「子ども食堂の歌」をお披露目!

    「子ども食堂の歌」をお披露目!


    今夜はその歌がお披露目されました。

    この歌を、kurumiのスープでも有名な城島めぐみさんが撮影・編集・アップして下さいました(城島さん、すごい!ありがとうございます)。





    サビの中で、風見さんがギターのボディーをコンコンと2回叩くところがあります。

    これは、子ども食堂のドアをノックする音をイメージしています。

    ライブでは会場のみなさまの手拍子や足でのストンプで、一緒にノックをやっていただきました。

    こどもたちにぜひ気軽にドアをノックして、子ども食堂に来てほしいなと願っています。



    横須賀のこどもたちをいつも支えて下さる雫有希選手も横須賀にいらして下さいました

    かねてからずっと横須賀のフードバンク活動・子ども食堂活動を支えて下さっている雫有希選手、今夜もわざわざ横須賀に来て下さいました。

    会場には、すっかり雫有希選手の大ファンになったこどもたちも来ていました。「一緒に写真を撮って下さい」というこどもたちに、気さくに応じて下さっていました。

    ファンのこどもたちに囲まれて写真撮影に応じる雫選手

    ファンのこどもたちに囲まれて写真撮影に応じる雫選手


    会場では、CD化した『子ども食堂の歌』を販売しました。

    物販の様子。右端の赤いワンピース後ろ姿が風見さん。

    物販の様子。右端の赤いワンピース後ろ姿が風見さん。


    1枚500円。この収益は、今後の『Yokosuka子ども食堂』の活動の為に使われます。

    CDを500円で販売しました

    CDを500円で販売しました


    もちろんフジノも1枚ゲット!

    「子ども食堂のうた」CDをアピールする雫選手とフジノ

    「子ども食堂のうた」CDをアピールする雫選手とフジノ


    雫有希選手、いつもいつも本当にありがとうございます。

    さすが『平成の女タイガーマスク』です。



    これからも「Yokosuka子ども食堂 」をよろしくお願いします

    今、横須賀では各地で『子ども食堂』が立ち上がりつつあります。すでに活動を始めているところもあります。

    ただ、それらの活動に火を点けたきっかけとなったのは、この団体なのだよな、とフジノは感じています。

    かつて『フードバンクよこすか』『こども食堂ルシア』という団体がありました。

    その代表であった方の『個人的な事情』から、活動直後に解散せざるをえなくなりました。大変に残念な出来事でした。

    しかし、そこに集っていたボランティアのみなさんは、絶対に活動を終わらせたくなかった。

    そして、全くゼロから新たに活動を立ち上げたのです。

    それが『食生活支援団体 お結(おむすび)』であり、『Yokosuka子ども食堂』なのです。

    「お結」代表の和田さんとフジノ

    「お結」代表の和田さんとフジノ


    毎週毎週集まって丁寧な議論を積み重ねて、ひとつずつ実績をつみあげていって、今のこの『Yokosuka子ども食堂』の活動につながっています。

    和田代表をはじめ、活動の中核におられるみなさまのこんにちに至るまでのご苦労をフジノは知っているだけに、今夜の大成功が嬉しくてたまりません。

    まだ『拡散イベント』はあと2日、続きます。

    そして、『Yokosuka子ども食堂』の活動はこれからもずっとずっと続いていきます。

    これからもフジノは応援し続けていきます。

    すでに2016年予算議会でも市長に対して「全面的に応援していくように」と訴えましたが、団体の数が増えていき活動が多様化していく中で、もっと様々な形で横須賀市も支援ができるはずです。

    本来、こどもたちを守るのは政治・行政の仕事ですが手が回らないことがたくさんあって、そこを市民のみなさまがボランティアで支援して下さっています。そうした市民活動を政治・行政は全面的にバックアップしていかねばなりません。

    そして同時に、どうか市民のみなさまも、こどもたちを守る為にぜひこうした『子ども食堂』の活動を応援して下さいますよう、よろしくお願い致します。

    和田代表はじめ、『食生活支援団体 お結(おむすび)』のみなさま、本日はおつかれさまでした。

    会場に足を運んで下さったみなさま、ありがとうございました!



    雫有希選手が120kgのお米を「フードバンクよこすか」に寄附する為に横須賀を訪れてくれました!/「きらきら太陽プロジェクト」と「フードバンクよこすか」のコラボも近い将来あるかも

    「フードバンクよこすか」事務所へ

    今日は、三春町の『フードバンクよこすか』事務所を訪れました。

    (『フードバンク』とは何かについては過去のブログ記事をご覧下さいね)

    2016年1月29日・神奈川新聞より

    2016年1月29日・神奈川新聞より


    フジノは昨年11月の立ち上げ準備の説明会には参加したものの、『フードバンクよこすか』開設後に事務所を訪れたのは初めてでした。

    事務所からの眺め

    事務所からの眺め


    『フードバンクよこすか』のフェイスブックページを通して、活動の様子は見ていました。

    でも、実はフェイスブックページを観るだけでは分からないことがあります。

    今日フジノは実際に足を運んでみて本当に良かったです。



    事務所には「人々の善意」がたくさん集まっていました!

    そこには、『人々の善意』がたくさん集まっていました。

    寄附された食糧品や紙おむつなどを目の当たりにして、心の底から感動しました!

    親切な農家の方がニンジンや大根を寄附して下さいました

    親切な農家の方がニンジンや大根を寄附して下さいました


    たくさんの善意がここに集まっていること。

    それはフェイスブックページだけでは分かりませんでした。ここに来て実際に見て、本当に感動しました。

    こんなに素晴らしい大根も寄附して下さった方がいます

    こんなに素晴らしい大根も寄附して下さった方がいます


    紙おむつをはじめとする日常生活に必要なあらゆるものを『フードバンクよこすか』では求めています。

    寄附して頂いた紙おむつ

    寄附して頂いた紙おむつ


    おやつになるお菓子も。

    お菓子をはじめ、おしょうゆなどの調味料の寄附もありました

    お菓子をはじめ、おしょうゆなどの調味料の寄附もありました


    北村代表とフジノがお話ししている1時間ほどのあいだにも、衣類の寄附を送って下さった宅急便が届きました。

    宅急便で届いた衣類の寄附。北村代表はこのあと検品なさってました

    宅急便で届いた衣類の寄附。北村代表はこのあと検品なさってました


    北村代表といろいろなお話をするのに夢中であまり写真は撮れなかったのですが、あらゆる物資がありました。

    それでも「足りる」ということは全くありません。

    もっともっとたくさんの寄附と、それをお届けする人手が必要です。

    フジノは政治家として積極的な支援を進めていかなければと改めて強く決意しました。



    雫有希選手と「フードバンクよこすか」

    フジノが今日ここを訪れたのは、大切な目的があったからです。

    世界で唯一の尼僧で現役のプロレスラー・雫有希さん(こどもたちの為のチャリティプロレス大会である『きらきら太陽プロジェクト』を主宰)を『フードバンクよこすか』代表の北村光二さんと引き合わせる為です。

    かねてから『こどもの貧困』対策やDV被害者支援に積極的に取り組んできた雫選手ですが、2月5日のフジノのブログ記事を読んで、ショックを受けたそうです。

    すぐにご連絡をくださいました。

    「フジノさん、『フードバンクよこすか』にお米を届けに行きたいです!横須賀のこどもたちが食事をとれるようにしたいです」

    さっそく北村代表にそのことをお伝えすると、すぐ賛同していただけました。

    2月14日に雫選手は自らが全てのプロデュースで開催しているチャリティプロレス大会『きらきら太陽プロジェクト~For Your Dream~』を終えたばかり。

    きらきら太陽プロジェクト FOR YOUR DREAM(2016年2月14日・新木場大会)

    きらきら太陽プロジェクト FOR YOUR DREAM(2016年2月14日・新木場大会)


    まだまだ疲労困憊であろうにもかかわらず、北村代表・雫選手・フジノの三者の都合があうのが今日しか無い為に、埼玉から車にお米を載せて遠く離れた横須賀までやってきて下さることになったのです。



    雫有希選手、到着!

    そして、ついに到着の連絡が入りました。

    ご挨拶しあう雫選手と北村代表、ついにお二人を引き合わせることができました!

    ご挨拶しあう雫選手と北村代表、ついにお二人を引き合わせることができました!


    つい2日前に新木場大会会場で激闘を終えた雫選手。

    それを観て知っているフジノは、わざわざ横須賀まで足を運んで下さったことにまた感動してしまいました(涙)

    雫選手、到着!

    雫選手、到着!


    しかも、合計120kgものお米を『フードバンクよこすか』に持ってきて下さいました。

    お米を運ぶ北村代表

    お米を運ぶ北村代表


    『フードバンクよこすか』事務所は、エレベーター無しの建物の3階にあります。

    お米を運ぶ北村代表と雫選手

    お米を運ぶ北村代表と雫選手


    北村代表と雫選手とフジノで、120kgのお米を事務所に運び入れました。

    カッコよくて美しい後姿

    カッコよくて美しい後姿


    30kgを4袋なのですが、雫選手だけ2往復してお米を運び入れて下さいました。

    30kgのお米をかついで2階まで2往復してくれた雫選手

    30kgのお米をかついで2階まで2往復してくれた雫選手


    鍛えているプロはさすが違いますね!(頼もしい、そしてヒヨワなフジノ自身が恥ずかしい。。。)

    120kgものお米を雫選手は寄附して下さいました

    120kgものお米を雫選手は寄附して下さいました


    お米を運び入れた後、雫選手と北村代表といろいろな意見交換が行なわれました。

    横須賀のこどもたちの現状について意見交換をする雫選手

    横須賀のこどもたちの現状について意見交換をする雫選手


    引き合わせる前から絶対におふたりは気が合うはずとフジノは思っていました。立場は違えども、こどもたちの為にいつも頑張ってきたおふたりですから。

    穏やかな口調で、でも内容はとても熱い、北村代表

    穏やかな口調で、でも内容はとても熱い、北村代表


    そして、(ここにはまだ書けないのですが)寄附をして下さる方々の人の輪がどんどん広がっていくアイディアや、新たな展開に向けたアイディアが語り合われました。

    もしかしたら、『きらきら太陽プロジェクト』と『フードバンクよこすか』のコラボレーションが1年くらいのうちに観られるかもしれませんよ!

    こうして、こどもたちを守る支援の輪がまたつながりました。

    こどもたちや困窮世帯のおかれた状況について語り合う北村代表と雫選手

    こどもたちや困窮世帯のおかれた状況について語り合う北村代表と雫選手


    フジノは予算議会初日の『本会議』があるので中座しましたが、まだまだ意見交換は続いていました。

    最後にみんなで集合写真

    最後にみんなで集合写真


    上の写真、フジノが議会に向かう前に集合写真として撮らせてもらったのですが、もうひとりのキーパーソンが写っています。

    こちらの方のご紹介は後日また詳しくいたします。この方もフジノは『こどもの貧困対策』のキーパーソンになっていただきたいと強く期待しています(実際いまも活動して下さっている方です)。

    まだまだ書けないことばかりなのですが、たくさんの実現可能なアイディアが語られました。

    これらがどんどん実現していくことで、政治・行政だけでは届き切らない、個人や市民活動だからこそ可能な支援がこどもたちにいきわたると信じています。

    北村代表、雫選手、本日は誠にありがとうございました!

    そしてこのブログを読んで下さっているみなさま、どうか『フードバンクよこすか』に力をお貸し下さい。

    食糧品、日用品などの寄附をして下さる方、ボランティアをして下さる方、ぜひご連絡をお願いします。

    連絡先

    『フードバンクよこすか』代表・北村光二さん
    080-●●●●-●●●●



    さらに、今まさに困窮に追い込まれている方(『フードバンクよこすか』は市内に限定をしておりません)もぜひご連絡をなさって下さい。

    どうかよろしくお願いします!



    後日追記

    残念ながら、こちらの『フードバンクよこすか』は、様々な人々の妬みや嫌がらせの結果、解散へと追い込まれてしまいました。

    代表だった北村さんは、この一連の騒動に疲れ切って横須賀を離れた、とフジノは聴いています。

    ただ、一緒にボランティア活動をがんばって下さっていた方々が新たに立ち上がりました。

    2017年現在、メンバーだった方々が立ち上げた、食生活支援団体『お結』が『Yokosuka子ども食堂』を定期的に開催しています。

    また、同じくメンバーだった方が新たに立ち上げた『池上みちおやの家』も積極的に活動をしています。

    さらに、『神奈川フードバンクプラス』へと活動の場を転じた方もおられます。

    市民活動をスタートすると、様々なトラブルが待ち構えています。

    メディアはその活動の輝かしい側面だけを切り取って、大きく持ち上げます。

    それによってたくさんの人々が集まってきます。集まってくるのは良い人ばかりではありません。

    どれだけたくさんのメディアが取り上げても、取り上げるだけでトラブルに巻き込まれた時に決して助けてくれることはありません。

    そして、多くの人が傷ついて、活動から去っていきます。

    今回の『フードバンクよこすか』についても、フジノはもっと地味に地道にじっくりと進めていきたかったと感じていました。

    けれどもあっという間にたくさんのメディアにとりあげられて、嵐のような日々が訪れて、そして人々の善意も全てなぎ倒されてしまったような気がします。

    それでも、まかれた種は芽吹いて、さきにとりあげた『Yokosuka子ども食堂』などの活動が継続できています。

    今回の苦しい体験をもとに、それぞれの立場の方々が新たな活動を進めています。

    今度はじっくりと見守っていき、政治・行政がしっかりとバックアップすべき時には積極的にサポートをしていきたいと思います。



    「毎日学校にお弁当を持ってこれないこども」が存在する横須賀の現実/ようやく1つの危機的状況に公的な支援が入りつつあります

    *とてもデリケートな問題なので、これまでブログで報告せずにきたことがあります。本日ようやく一定の目途がついたので、初めてまとまった形でご報告いたします。

    「お弁当を毎日持ってこない生徒がいる」という先生方の危機感から全ては始まりました

    教職員の方々と意見交換をする機会が多いフジノは

    「学校にお弁当を持ってこれない生徒がいる」

    と複数の先生から5~6年前から聴いていました。

    つまり、市内の複数の中学において、何らかの事情でお弁当を持ってこられないこどもたちが複数存在しているのです。

    また、ひとり親家庭や貧困世帯とされる方々からもふだんからお話を聴いている中で

    「どれだけ家計が苦しくても親としてはお弁当だけは持って行かせる」

    「こどもが学校で恥をかいたりいじめられない為にも、自分の食費は削ってでもお弁当だけは作る」

    と伺ってきました。

    かねてから貧困問題を取り上げてきたフジノですから(例えばこちらこちらをご覧ください)、客観的なデータとして横須賀の子どもの貧困が深刻であることは理解しています。

    • お弁当を持ってこれないこどもがいる現実を複数の先生が数年前から訴えている
    • 例え貧しくとも家計が厳しくとも親としてはこどもにお弁当を作って持たせる傾向がある
    • それでもお弁当を持ってこられない生徒の姿というのは何か

    フジノが推論したのは、とても危険な現実でした。

    お弁当を持ってこれないこどもが何故存在するのか、フジノの推論


    • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでもお弁当を作ってあげられないほどに『貧困状態』にある


      →本来ならば受けられる制度(『児童扶養手当』『就学援助』『生活保護』など)を受けていない世帯があるのではないか

    • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでも作れない精神的・身体的な状態の親がいる


      →家庭への支援が必要なのにスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの支援さえ受けられていない世帯があるのではないか

    • 作ってあげたいのが一般的なの親の心理であるにもかかわらず、『あえて作ろうとしない親』がいる


      →児童虐待の1つの類型である『ネグレクト(育児放棄)』『経済的虐待(生活費をとりあげる)』が起こっているのではないか

    ソーシャルワーカーのはしくれとしてフジノは「誰が具体的に食事を摂れていないか」を把握して支援をスタートさせつつも、同時に、市議会議員としてフジノはもっと大きなセーフティネットをかける必要性を感じていました。



    中学校給食の導入で「セーフティネット」をはろうとしたのですが、市長・教育長は動きませんでした

    そこでフジノは前回の市長選挙において、反貧困・セーフティネットとしての『中学校給食の導入』を選挙公約に掲げた広川さとみ候補を応援しました。

    結果は、残念ながら落選

    しかし、選挙直後からこの問題について教育委員会事務局と意見交換を続けました。

    当初、教育委員会事務局は「給食は反貧困の為では無い」「給食はセーフティネットではない」と固く拒み続けました。

    水面下での意見交換では進展が無いので、本会議や委員会の場でもあえてフジノは取り上げました。

    2013年12月議会・フジノの一般質問


    フジノの質問

    子どもの食の『セーフティネット』としての中学校への給食導入に対して、どのようにお考えか?

    市長の答弁

    中学校給食について、子どもの食のセーフティネットとしては捉えていません。
     
    中学校においては、家庭からお弁当を持参できない場合に、パンやお弁当を注文できるスクールランチを実施しています。このスクールランチの充実を図っていくことで、中学校給食のニーズにこたえていただけると考えています。

    事務方が「セーフティネットではない」という姿勢なのは承知の上で、もしかしたら市長の考え方は違うかもしれない...というのは甘い期待でした。

    やはり市長も「セーフティネットではない」という姿勢を取り続けました。

    ねぎしかずこ議員も同じ問題意識を持ち、同様の質問を市長・教育長の両者に行ないましたが、ひどい答弁に変わりはありませんでした。

    2014年9月議会・ねぎし議員の一般質問


    ねぎし議員の質問

    加古川市中学校給食検討委員会の報告書の中には、困窮家庭やネグレクト家庭等、昼食を食べたくても食べられない子どもにとっての給食の重要性についても考える必要があると指摘されています。

    給食が全員喫食で実施されると、給食費が就学援助の対象となる為、子どもが家庭の経済状況等に左右されずに、全員が同じように昼食を安心してとることができることになる。給食の実施は、貧困や虐待から子どもを守るセーフティネットの1つの役割を果たすことができるとも言えると記されています。

    本市でも、子どもの貧困の問題は深刻であるはずです。日本の子どもの6人に1人は貧困だと言われておりますが、横須賀市ではどうなのでしょうか。

    横須賀市の子どもの貧困の状況と中学校完全給食の実施がもたらす貧困解消への効果についての市長と教育長のお考えを聞かせてください。

    市長の答弁

    私は、中学校給食の実施が貧困の解消につながるとは考えていません。

    教育長の答弁

    私も、中学校における完全給食の実施が貧困解消につながるとは考えておりません。

    これが横須賀市長と教育長の現実認識だったのです。

    フジノは昨年(2015年4月)の市議会議員選挙でもこどもの貧困対策等4つの観点から中学校給食の導入等を公約として掲げました。

    これらを重点政策として掲げて再選されれば、こどもの貧困対策の重要性を市長たちに再認識させることができると考えたからです。

    そして再選され、改めて反貧困の取り組みを様々な形で提案し続けてきました。



    全く別の角度から市長たちの認識を変えるチャンスがやってきました

    ある時、事態が動くチャンスがやってきました。

    教育委員会が『学校給食のニーズを見極める為のアンケート調査』をこども・保護者・教職員・市民を対象に行なうことが決まったのです。

    「やっと正式にデータとしてこどもたちの現実を把握できるチャンスがやってきた!」

    とフジノは感じました。

    そこで教育委員会事務局に

    「アンケートの設問に『お弁当を持ってこられない児童をみたことがあるか』と必ず入れて下さい!」

    と要請をしました。

    そして教育委員会事務局はそれを受け入れて、教職員への設問としてその項目をアンケートに加えてくれました。



    ついに初めて「公式なデータ」が出ました!

    その結果が出た時、教育委員会事務局は変わりました。

    議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」

    議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」


    2015年11月。

    やはり『お弁当を持ってこられないこどもたちがいる』というアンケート結果が出たのです。

    教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%

    教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%


    もともと教育委員会事務局のみなさんは、教職員出身ですので、こどもたちを想う気持ちは人一倍強い方々ばかりです。

    子どもの貧困の現実に対する認識を一転させました。

    生徒の回答「昼食を食べない」

    生徒の回答「昼食を食べない」


    『速報』の段階でアンケート結果の報告を受けたフジノは

    「お弁当を持ってこられないこどもが誰なのか、すぐに個人を特定してほしい」

    「その家庭がどういう状況なのか調査してほしい」

    「その家庭に必要な支援に早急に取り組んでほしい」

    と3点要望しました。

    アンケートそのものは『匿名回答』だったので、先生が誰で、生徒が誰なのかを把握できません。

    そこで「全ての教職員に対して追加調査を行ない、2015年12月議会で必ず結果を報告します」と約束をしてくれました。



    「全教職員向けの追加調査」を教育委員会事務局は実施しました

    本当に短い期間しか無かったのですが、教育委員会事務局は約束を果たしてくれました。

    そして市議会に提出されたのが、下の資料です。

    2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)

    2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)


    具体的な中身がこちらです。

    調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」

    調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」


    頻度は異なれど、51名のこどもたちがお弁当をもってこられないでいる事実が、初めて公式の場で明らかになりました。

    さらに切ない現実が下の回答に表れています。

    「昼食を用意できない生徒への対応」

    「昼食を用意できない生徒への対応」


    昼食を用意できない生徒に対して、先生がお弁当を買ってきてあげたり、先生や他の生徒がお弁当を分けてあげているのです(涙)。

    これを読んだ時、こどもたちと現場の先生たちにフジノは政治家として申し訳なくて申し訳なくてたまりませんでした。

    事前ブリーフィングの場での3点の要望は公式な場でのものではなかったので、あえて教育福祉常任委員会でも『質疑』として取り上げました。

    「教育委員会だけでなく、児童相談所もこの問題の解決にかかわるべきだ」と考えたからです。

    2015年12月議会・教育福祉常任委員会での質疑

    フジノの質問

    『昼食を用意できない生徒に関するアンケートの結果(追加調査)』について質問です。

    事前ブリーフィングの時にも「これは大変重要なアンケートですのでぜひ委員会でも報告したい」という課長のお話を頂きましたが、実際に提出していただいた結果を見ても、大変驚く内容でした。

    『昼食を用意できないと思われる理由』の中で、『保護者の仕事の都合や親が子どもの食事に無関心、家庭の経済的な理由で子どもたちに食事を与えない』というのはネグレクトに当たらないか、と僕は感じたのですが、児童相談所的にはこれをどんなふうに受けとめますか。

    児童相談所長の答弁

    この言葉、文字から想像するに、いわゆる『ネグレクト』という慨念が当てはまるかと思います。

    フジノの質問

    僕は先ほどの課長の答弁を聞いていて「これから個人を特定して、担任を訪れてヒアリングをしていく」というのを聞いて、少し焦ってしまっているのです。

    「もう早急な介入が必要ではないか」と思うのです。

    今日、教育福祉常任委員会の場で、教育委員会の問題意識とこども育成部・児童相談所の問題意識を共有できたので、教育委員会だけの問題とせずに児童相談所も一緒になって動いてほしいと思うのです。

    課長、児童相談所長、お二人とも御意見をお聞かせください。

    学校保健課長の答弁

    先ほども答弁申し上げましたとおり、この数字につきましては非常に重い数字と受けとめていますので、まずは学校が、担任が保護者とのやりとりが既にあるものがございますので、そこもよく十分把握しながら、今、委員から御提案のごさeいましたように、場合によっては児童相談所等との連携も視野に入れながら対応していきたいと考えています。

    児童相談所長の答弁

    児童相談所がいきなりいわゆる介入という形で入るのがよろしいのか、それとも学校現場、学校の教員にまずはいったんお預けし、その中で児童相談所がどのような形でかかわれるのか、そういった部分から協議を始めた中で、必要に応じて児童相談所は入っていきたいと考えております。

    フジノの質問

    僕からすると、これはもう本当に『通告』を今受けたのと同じなのかなと受けとめています。

    これだけ公の場ではっきりと統計が出されて、そして大人がみんなこの状況を今知っているわけですから、それをすぐに動かなかったら…

    これはもう中学校給食の話とは全然別の次元の課題だと受けとめていますので、ぜひ教育委員会、児童相談所、早急に協議をしていただきたいと思います。

    こうして委員会質疑を通して、この問題は教育委員会だけが抱え込むべきではなく児童相談所も共有して取り組むべきだという認識を共有することができました。



    2015年12月、ついに詳細な調査と支援がスタートしました

    委員会終了後、教育委員会事務局はすぐに動き始めました。

    2015年12月中に、教育委員会事務局は『毎日お弁当を持ってこられないこどもたち』の調査を終えました。

    まず『最も危機的な状況にあると考えられるこどもたち』への支援から取り組みはじめたのです。

    毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策

    毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策


    年が明けて2016年1月、教育委員会事務局は『週2~3日お弁当をもってこられないこどもたち』の調査を終え、必要な支援をスタートしました。

    週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

    週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

    こうして、数年間にわたる取り組みによってようやく危機的状況にひとつメスが入ったと言える状況になりました(まだやらねばならないことはたくさんありますが)

    本日開催された教育委員会定例会で、1枚のペーパーが出され、報告が行なわれました。

    2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて

    2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて


    5名の教育委員会委員メンバーからは、それほど質問は出ませんでした。

    けれどもこの問題の深刻さと何年もかけてここまできたことを知っているフジノは、教育委員会事務局(特に学校保健課のみなさん)を心から評価したいと感じています。



    けれども「こどもの貧困」対策はまだまだやらねばならないことが山積みです

    これからやらねばならないことがたくさんあります。

    まず、先生方の生の声を聴いてきたフジノからすると、今回のアンケート結果は「少なすぎる」と感じています。

    アンケートでも汲み上げることができなかった現実があるのではないかと感じています。

    声にならない声を聴きとる為に、もっと現場に入っていかねばならないと感じています。

    次に、「どんなに家計が厳しくてもこどもにお弁当だけは持たせる」という保護者の方々の貧困は、全く解決されないまま手つかずになっています。

    どんなことがあってもこどもを守りたい、親である自分は食べなくていいからこどもにだけは食べさせたい、そんな親御さんがたくさんいます。

    こうした貧困を打ち破らねばなりません。

    まだまだやらねばならないことがたくさんあります。

    どうか市民のみなさま、このまちの厳しい現実を知って下さい。

    助けねばならないこどもや家族がたくさん存在しています。

    教育委員会、児童相談所、新たに立ち上がった『フードバンクよこすか』、様々な支援が動き出してはいます。

    全力であらゆる手段を総動員してあたらねばなりません。



    横須賀だけでは解決できません。この国の仕組みを変えるべきです

    けれどもこの問題の深刻さは、もっと根本的な解決がなされねばなりません。

    ひとつのまちだけの問題ではありません。

    どうか今の政治の在り方を変えて下さい。

    まずこどもたちが守られる、優先順位はこどもの命と暮らしを守る政治を市民のみなさまが選んで下さい。

    いち市議のフジノができることには限界があります。

    ここまで来るのにも数年かかってしまい、こどもたちや保護者の方々には本当に長い間ご苦労をおかけしてしまいました。

    変わるべきは、今のこの国の在り方です。

    こどもの命以上に優先されていることが多すぎます。情けないです。

    どうか市民のみなさまが気づいて、そして今の政治の在り方をどうか変えて下さい。お願いします。



    こどもを守ることは全世代を守ることなのです/全国フードバンク推進協議会設立記念シンポジウムへ

    全国のフードバンク活動を頑張ってきた団体が結集しつつあります

    体調が悪くて、なかなかブログを更新できなくて、ごめんなさい。

    けれども体調が悪い日々の中でも、どうしても政治家として足を運ぶべき場には体にムチを打って参加しています。

    「全国フードバンク推進協議会設立記念シンポジウム」の会場にて

    「全国フードバンク推進協議会設立記念シンポジウム」の会場にて


    そのひとつが『全国フードバンク推進協議会設立記念シンポジウム』です。



    横須賀での「フードバンク」立ち上げはフジノの長年の願いでした

    数年前からずっと「横須賀にフードバンクを作ってほしい」とフジノはいろいろな方々から言われてきました。

    今年4月の市議会議員選挙でもフジノは、自分の政策をお伝えするツイキャスの中で

    「これまでにも、横須賀にも『フードバンク』を作って欲しいとの要望を聞いてきた。『NPO法人フードバンク横須賀』の設立に協力したい」

    と公約を語りました。

    けれども忙しさや体調不良の為にフジノは全く動けませんでした。

    そんなフジノのかわりに、友人が他のまちの『フードバンク』にボランティアに通ってノウハウを蓄積してくれてはいました。

    さらに、大変ありがたいことに、市内でカウンセラーとして様々な方々の支援に積極的に取り組んで下さっている北村光二さんが『フードバンクよこすか』の立ち上げに動き出して下さいました。

    そして12月下旬の本格スタートの為に、今、鋭意準備中です(本当にありがとうございます)。

    かくなる上は、フジノ自身が『フードバンク』を設立することよりも、政治家として政策・制度面から『フードバンク』を徹底的に応援していくことがフジノの責任だと考えています。

    全国の仲間達とともに(行政とうまく連携しながら活動を拡大している素晴らしい団体もありますし)ノウハウを共有し、蓄積し、少しでも早くより良い取り組みを広げていきたいです。

    例えば、『フードドライブ』を必ず横須賀市役所でも実現させます!

    (*後日記:横須賀市役所での『フードドライブ』を2年連続で実現させることができました)

    フードバンクは、もちろん一義的にはこどもたちを守る為の取り組みですが、ご高齢の方々にも、若い方々にも、どの世代に対しても行われるべき取り組みです。

    しかし、とにかくまずはメインターゲットはこどもたち、こどもたちを守る為に全力を尽くしたいとフジノは考えています。

    こどもたちを守ることは、実は全ての世代を守ることだからです。



    金曜夜にもかかわらず、会場は超満員でした

    金曜日の夜でしたが、会場は超満員で熱気にあふれていました。

    メディアもたくさん取材に訪れていた、超満員の会場

    メディアもたくさん取材に訪れていた、超満員の会場

    プログラム

    【第1部・講演】
    (1)基調講演「貧困問題とフードバンク」
     湯浅 誠(社会活動家/法政大学教授)

    (2)講演「全国フードバンク推進協議会設立と今後の取り組み」
     米山 けい子(NPO法人フードバンク山梨理事長/全国フードバンク推進協議会設立準備会世話人代表)

    【第2部・パネルディスカッション「フードバンクの可能性」】
    パネリスト
     ・湯浅 誠(社会活動家/法政大学教授)
     ・松川 伸治(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官補佐(子供の貧困対策担当))
     ・大島 次郎(農林水産省 食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室課長補佐)
     ・鈴木 和樹(NPO法人POPOLO事務局長、全国フードバンク推進協議会設立準備会世話人)
    コーディネーター
     ・米山 けい子(NPO法人フードバンク山梨理事長/全国フードバンク推進協議会設立準備会代表)

    本来ならば、プログラムの中身やフジノ自身の想いをもっと記したいのですが、体力がありません。

    でも、この日の詳しい様子はきっと新聞各紙が取り上げてくれるでしょう。

    ブログはここまで。。。後日少し加筆するかもしれません。

    体調が戻るまでは短いブログばかりで、ごめんなさい。



    後日追記:「フードバンクよこすか」誕生しました!

    準備会を経て、12月23日から『フードバンクよこすか』が活動をスタートしました。

    1月には神奈川新聞も大きく報じて下さいました。

    2016年1月29日・神奈川新聞より

    2016年1月29日・神奈川新聞より


    どうか『フードバンクよこすか』の活動にご協力をお願いいたします。

    こどもたちの為に、みなさまのお力をどうか少しだけ貸して下さい。



    決算委員会スタート!本日は「健康部」「病院事業会計」を審査しました/2015年9月議会

    (*時間のつごうで途中までしか書けていませんが、いったんアップします)

    決算委員会がスタートしました

    1ヶ月間にわたる9月議会も、ついに後半戦に突入しました。

    本日から、決算委員会がスタートしました。

    市役所玄関に掲示されている「本日の市議会スケジュール」

    市役所玄関に掲示されている「本日の市議会スケジュール」


    4つの分科会にわかれて、市役所の全部局・特別会計・企業会計の決算を審査していきます。



    健康部の決算

    フジノが所属しているのは『教育福祉分科会』です。

    決算委員会の議事次第

    決算委員会の議事次第


    まず、健康部の決算審査からスタートしました。

    決算説明資料・健康部

    決算説明資料・健康部


    フジノは13の視点から、約50分間質疑をしました。

    1. 地域包括ケア推進の為の人材養成について

      ・診療所開業医が在宅医同行研修に参加しやすくする工夫について

      ・看護師離職防止研修を実施後、質的な評価は高いが現実的に離職を防げているかデータで明らかにする必要性について


    2. 結核が生活保護世帯において増えている原因について

      ・結核医療費交付負担制度(37条)を利用している生活保護世帯が増えている原因分析


    3. 保健所の精神保健福祉相談(訪問)の重要性と、民間メンタルクリニックによるアウトリーチとの役割分担について

      ・保健所の専門医と保健師による訪問での精神保健福祉相談と、民間のメンタルクリニックや精神科病院によるアウトリーチ活動との役割分担とその充実の必要性について


    4. 精神障がいのある方のグループホーム体験利用事業が2014年度ゼロ名だったことの原因分析と、利用しやすい体制整備について

      ・精神障がいのある方々がグループホームでの暮らしにチャレンジしたいと感じた時に、安心して踏み出せるようにDVD等の利用によるハードルを下げる必要について

      ・ご家族のレスパイトケアの為に利用できるにもかかわらず、実績がゼロ名だったことの原因分析と、今後の利用しやすい体制づくりについて


    5. 自殺対策のゲートキーパー養成研修会での研修が求めているゴールと、モチベーションが高い受講者の想いとのミスマッチを解消する必要性について

      ・ゲートキーパー養成研修を受講した方々から「受講はしたけれど、本当に誰かに死にたいと相談された時に何もできそうにない」と強い危機感を抱いていおられる意見が多く、現在の研修ではゴールとして実際にはそこまで求めていないということを明確にする必要性について

      ・今後のゲートキーパー養成研修及びフォローアップ研修において、専門機関の存在と専門機関につなげるという意識を持っていただくことの必要性をより明確化する改善について


    6. エイズ予防普及・啓発事業において、2014年度初開催した2回の街頭啓発の結果、専用電話による相談の件数が増加につながっているか

      ・先進国で唯一わが国だけがHIVキャリアが増加している現状で、初めて本市がショッピングセンター等の多くの人びとが集まる中で開催したエイズ予防普及啓発の街頭キャンペーンの効果について

      ・街頭キャンペーンが専用電話による相談件数の増加に実際につながっているか


    7. 骨髄提供希望者登録推進事業の明確な目標設定の必要性と、実際に骨髄提供をした方された方の講演等との連携について

      ・残念ながら2014年度も骨髄提供希望者登録が定時・随時2名にとどまってしまった原因分析と、今後の年度目標設定の必要性について

      ・登録者アップの為に、実際に骨髄提供をした方とされた方の講演などの機会と積極的に連携する必要性について


    8. 血液対策事業(輸血募集のことです)に横須賀市が広報だけでなく市立病院と連携して積極的に取り組んでいく必要性について
      ・現在の横須賀市の血液対策事業が広報よこすか掲載しか無い現状を変え、市立2病院と連携して積極的に血液対策事業に取り組んでいくべき必要性について

    9. 健康食生活推進事業のうち『栄養改善事業』(個人)の存在を周知して誰でも受けられるようにすべき必要性について

      ・2014年度は『栄養改善指導(個人)』48人と報告されたが、この指導を受けられるのはあくまでもたまたま保健所に電話相談をした方の内容が『栄養関係』だったものをカウントしているに過ぎない。

      ・誰もが『栄養改善指導』を受けられることをしっかりと広報・周知して市民の栄養状態改善につなげるべきではないか。


    10. 健康食生活推進事業のうち『飲食店栄養成分表示推進説明会』『栄養成分表示活用講習会』を開催した結果と今後の店舗数増の必要性について
      ・2014年度、合計5回の『栄養成分表示推進説明会』と1回の『栄養成分表示活用講習会』を開催した結果、実際に栄養成分表示を店内に始めた店舗は何店舗に増えたのか

      ・取り組みをさらに進めて飲食店による『栄養成分表示』をさらに増やす必要性について

    病院事業会計(市民病院・うわまち病院)の決算

    決算説明資料・病院事業会計(市民病院・うわまち病院)

    決算説明資料・病院事業会計(市民病院・うわまち病院)

    *続きは後で必ず書きます。ごめんなさい。



    「40才になったら特定健診に行こう!」と今年は胸を張っていえます/今年も「特定健診」(特定健康診査)に行きました(2015)

    今年も保健所健診センターで「特定健診」を受けてきました

    今日は、待ちに待った『特定健診(特定健康診査)』に行ってきました!

    逸見の保健所の4階に「健診センター」はあります

    逸見の保健所の4階に「健診センター」はあります


    受診したのは、今年も『保健所健診センター』です。逸見にある『保健所』の4階です。

    *注:フジノは保健所を選びましたが、市民のみなさまはこのリストに載っている市内の医療機関ならばどこでも受診することができます。

    「待ちに待った」と書いたとおり、『受診券』が送られてくるのを楽しみにまっていました。

    特定健診の封筒

    特定健診の封筒


    これが届くと、横須賀市民のみなさまは1230円で『特定健診』を受けることができます。

    特定健康診査の受診券

    特定健康診査の受診券


    フジノはさらに今まで受けたことが無い検査をオプションで付けてもらいました。

    『大腸がん検診』の為に、昨日おとといと大便もしっかり取りました。

    大腸がん検診

    大腸がん検診


    準備万端です!



    40〜74才の市民のみなさまは「特定健診」を1230円で受けられます!

    市民のみなさまは40才になると毎年『特定健康診査』を受けることができます(74才まで受けられます)。

    特定健康診査スタートのおしらせ(厚生労働省サイトより)

    特定健康診査スタートのおしらせ(厚生労働省サイトより)


    健康で長生きをする為には、毎年この『健康診査』を継続して受けて、生活習慣を良くしていくことが一番の近道です。

    ただ、昨年はまだまだ意識が低かったフジノは、市民のみなさまにまで「40才になったら特定健診に行こう!」とは率直にはオススメできませんでした。

    けれども、今年は違います。

    1年間で大きく意識が変わったのが自分自身でもよく分かります。今は市民のみなさまにもぜひ受けてほしいと願っています。



    フジノが「健康政策」を強く進めている理由

    数年前から、フジノは『健康政策』を強く進めてきました。

    市民のみなさまの健康を実現したい。その為に、市民のみなさまの生活習慣をできれば良い方向に変えていただく為に働きかけたい。

    何故、健康政策を重視しているのか。それには深い訳があります。

    みなさんご存知のとおり、フジノが最も大切にしている政策は『自殺対策』です。

    警察庁が発表している、遺書などから動機を推計した原因の第1位はずっと『健康問題』です。

    「平成25年度自殺対策白書」より

    「平成25年度自殺対策白書」より


    『健康問題』は自殺の原因のトップですが、しかし、積極的に『健康問題』への対策に取り組めば自殺を減らすことができることも明らかになっています。

    健康問題に取り組むと自殺を減らすことにもつながります

    健康問題に取り組むと自殺を減らすことにもつながります


    残念ながら全国で減少しているにもかかわらず、横須賀の自殺は増えています。

    だからこそ『健康問題』に全力でフジノは取り組んできたのです。

    また、フジノが大切にしている政策に『高齢者福祉』『子どもの貧困対策』があります。

    『認知症』を予防する為には、生活習慣病を予防することがとても大切なことが研究で明らかになっています。

    さらに、こどもたちの『学力』や『運動能力』は、『生活習慣(栄養・睡眠など)』に大きく影響を受けることが明らかになっています。

    『高齢者福祉』『子どもの貧困対策』のどちらも、健康政策をしっかりと進めていくことが大切なのです。

    このように、あらゆる問題の根っこに『健康問題』『生活習慣』が深く関わっているのです。

    そこで数年前からフジノは徹底的に『健康政策』に取り組むことに決めて、全力を尽くしてきました。

    市民のみなさまのいのちと暮らしを守る為に『健康政策』はすさまじく重要なのです。



    意識が大きく変わった1年間でした

    けれども『生活習慣』とは長年の積み重ねです。

    市民のみなさまに「生活習慣を変えて下さい」なんてお願いしても、それはムリです。簡単に変えることなんてできません。

    何故なら『生活習慣』は、そのひとの生き方そのものだからです。

    そこでまず、

    「市民のみなさまに受診をお願いするからにはまず自分自身が実験台になろう」

    と決めて、『生活習慣』を改善する取り組みを試してきました。

    自分で試して納得できたことがあれば、そこから少しずつ市民のみなさまにご協力をお願いしようと決めました。

    こうして2年間にわたって『生活習慣』を少しずつ変えてきました。

    実はその成果が、今年に入ってグッと出てきました。

    例えば、体重です。

    フジノの体重は、二十歳の頃には50kgしかありませんでした。

    それが15年(会社員5年・政治家10年)のあいだに70kgまで増えてしまいました。

    外食かつファストフードの食生活、ひたすら短い睡眠時間。生活習慣の悪化からメタボへ至る道を突き進んでいました。

    半年間の体重変化

    半年間の体重変化


    しかし、栄養学にもとづいて食生活を変えて2年が経つと、あっけなく体重は減りました。運動量は増やしていません。

    フジノの血圧

    フジノの血圧


    血圧も、『至適血圧』のまま、ずっと安定しています。

    フジノの親友は、フジノと同じくこの15年間で20kg体重が増えました。

    激務が続く彼の生活習慣は、荒れたままでした。

    実は今、彼は『糖尿病』の一歩手前となって入院しています(教育入院です)

    そっくりな生活習慣だったフジノと親友は、2年前に道が分かれた訳です。

    今、彼はとても一生懸命に生活習慣の改善の為に学んでいます。

    すさまじくめんどくさがりなフジノでさえ生活習慣を変えることができたのですから、きっと彼は必ず元気になるはずです。

    『実験台』として自分のカラダを試してみて、フジノは『生活習慣』を変えることがどれほど大切なことか毎日実感しています。

    睡眠時間を増やすことだけは忙しくてムリなのですが、栄養・運動は大きく変えることができました。

    しかも2年間をかけてじっくりと少しずつなので、ムリもしませんでしたし、イヤになることもありませんでした。

    『特定健診』ではそうした成果が目に見える形で分かります。

    また、もっと改善する為の方法を教えてくれるのが『特定健診』です。

    すごく便利なツールですし、人間ドックを受けるよりも値段も安いのでオススメです(人間ドックは3万円ほどかかりますが特定健診は1230円です)。

    だから今のフジノはハッキリと市民のみなさまにお伝えできます。

    ぜひ『特定健診』を受けて下さいね!



    ぜひみなさま特定健診を受けて下さいね!

    特に『保健所健診センター』で受けると、いろいろオトクです。

    まず、ドクター・看護師・保健師等の保健医療職のみなさんが居てくれます。

    これはとっても便利です。

    もしも質問したいことがあれば、検診の待ち時間にはいつでも話しかけることができるからです。

    啓発のチラシや様々な健康イベントのおしらせ

    啓発のチラシや様々な健康イベントのおしらせ


    さらに、検診科目にカンケーするわかりやすいポスターやチラシがたくさん置かれています。

    「高血圧とは」のチラシ

    「高血圧とは」のチラシ


    そのおかげでフジノは血圧の見方が分かるようになりました。

    実はフジノは血圧を毎日はかっているのに、そのデータの見方が分かりませんでした。

    口腔ケアのグッズが展示されています

    口腔ケアのグッズが展示されています


    情報だけでなく、他にも健康に関わるグッズや雑誌がたくさん置かれています。

    ふだん本屋で読んだことが無い、健康に関する本に出会うことができました。

    なかでも、NHKテレビテキスト『きょうの健康』はわかりやすくて驚きました。

    NHKテレビテキスト「きょうの健康」

    NHKテレビテキスト「きょうの健康」


    毎日15分、NHKのEテレで放送されている『きょうの健康』という番組があります。

    15分の番組を8ページにまとめてあるのですが、めちゃくちゃわかりやすいのです。

    1ヶ月で4つほどのテーマを扱っています。

    あまりにもわかりやすく効率的なので、これから毎日録画してテキストと一緒に観ることにしました。これを1年間続ければ、生活習慣病をはじめとするあらゆる病気とその予防策がすんなり理解できるはずです。

    フジノの『健康政策』はさらにパワーアップしていくでしょう。楽しみです。

    まずは来月末に『特定健診』の結果が郵送されてきます。

    その結果もこのブログでご紹介したいと思います。

    こうしたフジノの姿を全てお見せすることで、あなたが特定健診に関心を持ってくれたらとてもうれしいです。

    ぜひ『特定健診』(もちろん『市民健診』も)を受けてみてくださいね!



    次の4年間で実施する「こどもの貧困対策」を動画で丁寧にご説明します(その2)/藤野英明が政策を動画で語ります

    藤野英明が政策を動画で丁寧に語ります

    街頭演説ではマイクがうるさいので、市民のみなさまへのご迷惑を考えると1ヶ所でお話できる時間はどうしても10〜15分と短くならざるを得ません。

    そこでフジノの中心的な政策について、毎晩ツイキャスを通してご説明させていただきます。

    30〜1時間ほど、丁寧に政策を説明していきます。

    2日目はフジノが自殺対策に続いて力を入れている重要政策『こどもの貧困対策』です。




    横須賀のこどもたちの5人に1人が貧困の状態にある現場を、吉田市長と激しく質疑した様子を議事録でもぜひご覧下さいね。

    こちらです。



    「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」からのアンケートに回答します

    「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」から公開質問状を頂きました

    『横須賀でも中学校完全給食を実現する会』から公開質問状を頂きました。

    「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」

    「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」


    フジノは現役の市議会議員として毎日の仕事が忙しく、『実現する会』のみなさまが設定されたしめきりまでには回答をお返しすることはできませんでした。

    そこで、このブログにて回答をさせていただきます。

    他の方々はいわゆる『選挙に向けての活動』に専念しておられるのかもしれません。

    けれどもフジノは昨日も今日も明日もふだんどおり『現役の市議会議員』としての仕事を朝から晩まで全力で働いています。

    4年目の選挙と同じく、選挙期間中であっても『現役の市議』として働き続けようと考えています。

    ですから、『選挙前に大量に送られてくる各団体のアンケート』の1つ1つにあえて時間を割く、というのはフジノの中では「アンケートに答えるよりも先にやるべき仕事がある」「優先順位が低い」と感じてしまうのです。ごめんなさい。

    けれどもこういう質問状を市民団体のみなさまが立候補予定者に送るのは政策を知る為の大切な1つの手段です。

    そこで今日、衆議院会館の勉強会に向かう電車の中しか時間が取れなかったので、そこで一生懸命に回答を考えました。

    電車内でのブログ更新なので、もしかしたら誤字脱字などあるかもしれませんが、お許し下さい。



    「中学校完全給食」に対するフジノの考え

    設問とその回答は下のとおりです。

    • 設問1〜3は賛成か反対か必すどちらか1つを選び、丸を付けて下さい。

    • 設問4・5はご記入ください。

    ここから具体的な設問と回答です。

    設問1. 中学校完全給食の実現に(賛成・反対)?

    →フジノの回答1.

    「中学校完全給食の実現」に「賛成」です。


    設問2. 設問1.で賛成と回答した方にお聞きします。
    (1) 中学校完全給食は早急に実現するべき?(賛成・反対)

    →フジノの回答2(1)

    「中学校完全給食は早急に実現するべき」に「賛成!」です。



    【フジノが上記のように回答した理由】

    2年前の市長選挙では、『中学校給食の早期実現』を訴えた候補を僕は応援しました。

    選挙情勢が不利だと見るや吉田市長はその候補の政策をぱくり、中学校給食の実現を匂わせる政策を突然に取り入れました。

    しかし2期目の市長選挙に当選した後、吉田市長が実際に行なったことはいわゆるふつうの市民感覚でいう「給食」とはかけはなれた弁当注文に過ぎませんでした。

    当初、試行事業を行なうと発表された時、フジノは「完全給食に向けた第一歩だ」と喜びました。

    こうした吉田市長に強い怒りを感じています。

    選挙の時だけ人気取りで「導入」をほのめかし、当選後には全く市民の願いからかけ離れたスクールランチを3度も試行し、中学生のこどもたちを社会実験の材料にした訳です。

    先日行われた神奈川県議会議員選挙において、井坂しんや候補を応援した理由も同じです。井坂しんや候補は、僕と同じく中学校での完全給食の実現を政策として掲げておられました。

    だからこそ、応援をいたしました。

    井坂しんや候補の当選をひとつのきっかけに、神奈川県にももっと財政力の側面から力を貸してもらい、横須賀市に中学校給食の導入がスピードアップできるのではないかと強く期待しています。

    今すぐ中学校の完全給食を実現することが、これまで僕が応援した候補者たち、そして僕の願いです。

    (2) 『デリバリ一方式』も選択肢に入れるべき?(賛成・反対)

    →回答2(2)

    「『デリバリー方式』も選択に入れるべき?」には「反対!」です。



    【フジノが上記のように回答した理由】

    横須賀市では吉田市長の提案のもとですでに3回もの試行事業を実施しましたが、明らかに失敗でした。
         
    『デリバリー方式』による『スクールランチ』はもはや選択肢から外すべきです。


    設問3. 横須賀市が進めるスクールランチの拡充に(賛成・反対)?

    →フジノの回答3

    「横須賀市が進めるスクールランチの拡充」に「大反対!」です。



    【フジノが上記のように回答した理由】

    『試行事業』という名前で生身のこどもたちを実験台にした吉田市長ですが、その期間も現実にこどもたちは成長をしていきます。

    そのようなムダな『試行期間』をとらずに一刻も早く『完全給食』が実現していたならば、今すでにその中学生の児童・生徒たちは十分な栄養バランスが取れた食事を摂ることができていました。

    また、横須賀市では今『ミルク給食』といって牛乳だけの給食を出しています。

    そもそも米飯中心のお弁当に「牛乳」の食べ合わせはおかしいです。

    フジノは『栄養学』の重要性を数年前に意識してから、学術書を読み漁り、学会にも参加し、ずっと学んできました。「牛乳でカルシウムを取る」という考え方は昔には主流派でしたが、現在ではそうではありません。

    また、『完全給食』が実現していれば、低所得の世帯であっても小学校と同じように『就学援助』によって給食費への補助が出ます。

    横須賀は「5人に1人のこどもが貧困」の状態にある中で、最も栄養バランスの取れた食事が必要な成長期の中学生たちに、貧困のご家庭や低所得のご家庭であってもせめて給食だけはしっかりと食べさせてあげられるようにするのが政治の仕事です。

    スクールランチは、すでに3回の試行事業の結果、失敗が明白です。
        
    これ以上の拡充は不要です。


    設問4. 上記回答の理由などを50文字以内にまとめて下さい。

    →回答4.

    50文字でまとめることは不可能ですので、回答5をお読み下さい。


    設問5. その他ご意見がございましたら、ご自由にお書き下さい。
    →回答5.

    中学校での完全給食の実施が必要な理由は4つです。

    第1に、管理栄養士がバランスの取れた栄養を熟慮して作成した献立で、成長著しい時期の中学生のこどもたちが健やかに成長できるよう、せめて1日1食の給食であっても提供することが政治の責任だからです。

    第2に、貧困・低所得世帯が極めて多い現在の横須賀市において完全給食を実現すれば、給食費に対して免除や補助を出すことができます。

    こどもたちは生まれてくる家庭を選べませんが、どのような家庭に生まれても、例え貧困・低所得世帯に生まれたとしても安心して食事をとれるようにするのが政治の責任だからです。

    第3に、ひとり親も多くダブル・トリプルでお仕事をしている方は多く、また、ふたり親でも共働きをしても所得は低いご家庭が多く、横須賀の保護者のみなさまは睡眠時間も短くとても疲れているからです。

    毎晩、翌朝のお弁当の仕込み、毎朝早起きして一生懸命お弁当を作る時間を完全給食を実現することで保護者の方から解放してあげたいのです。

    そして、1時間でも多く、保護者のみなさんに睡眠を取って欲しいです。

    1時間でも多く、保護者のみなさんにこどもたちと接する時間にあててほしいです。

    買い物やお弁当づくりのせいでこどもと過ごす時間が削られて、睡眠時間が削られて、児童虐待が増えたり、DVにつながるくらいならば、保護者の心身の安定の為に1時間でもお弁当作りの時間から解放するのが、政治の当たり前の仕事です。

    第4に、横須賀のこどもたちの学力が低いことを市長は問題視しており、放課後や土曜日や長期休暇中に学校を塾のようにして、こどもたちに勉強を強いていますが、それは完全な間違いだからです。

    そもそも「学力」は、「安定した家庭環境」「十分な睡眠時間と栄養」などと強く連動しています。

    したがって、完全給食によってせめてまず「十分な栄養」をとることが、こどもたちが希望ある将来を選べるような学力を身につける為に本当に必要な根っことして必要なのです。

    市長の本末転倒した政策(学力が低いなら勉強時間を増やせ)ではなく、『こどもたちの学力』が低い本当の原因を調べていけば、睡眠・栄養・運動など安定した家庭環境やその世帯の所得に左右されることは、児童福祉や教育学を学べば、誰もが知っている事実です。

    「財政危機だから」と市長・教育長は完全給食の導入を拒否していますが、財源は必ずあります。

    したがいまして、こどもたちの未来を守るためにも完全給食を実現するのは、政治家として絶対に実現しなければならない当たり前の責任だと信じています。



    回答は以上です。

    フジノはそもそもこちらの「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」が市議会に提出された請願にも賛成しております。

    フジノは請願に賛成をしています

    フジノは請願に賛成をしています


    必ず中学校完全給食を実現したいです。