新型コロナウイルス対策を新設・拡充する為の第2次補正予算案が提出されます/横須賀市の新型コロナウイルス対策

6月1日に臨時議会を開催する事が決まりました

本日5月25日に横須賀市議会では議会運営委員会を開きました。

議会運営委員会の議事次第より

議会運営委員会の議事次第より


上地市長が議案を提出する予定の為、6月1日に臨時議会を開催することを決定しました。

6月臨時議会は1日のみ

6月臨時議会は1日のみ


提出予定の議案は2つ(1本追加される可能性もあります)だけなので、会議期間は1日のみです。



新型コロナウイルス対策を新設・拡充する第2次補正予算案が出ます

提出予定の議案は以下の2つです。

6月臨時議会に提出予定の2つの議案

6月臨時議会に提出予定の2つの議案


1つ目は、新型コロナウイルス対策を新設・拡充する為の第2次補正予算案です。

2つ目は、学童クラブの支援員の資格要件緩和の条例改正です。

まだ市議会に議案書が届いていないので、残念ながら現時点では新たな対策の詳しい中身は分かりません。

けれども市民のみなさまの暮らしを守る為の補正予算案になることを願っています。

詳しいことが分かりしだい、また報告しますね。

今日か明日には、横須賀市教育委員会から新たな指針が保護者のみなさまに示される予定です。

また今夜遅くには、神奈川県の緊急事態宣言が解除される可能性が高いと言われています。

局面が大きく変わろうとしています。



5月22日に「抗原検査」で「陽性」と診断・発表されたうわまち病院勤務の看護師が翌23日に「PCR検査」で「陰性」と診断された背景を説明します/横須賀市の新型コロナウイルス感染症対策

(今日のブログ記事は横須賀市の公式見解でもうわまち病院の公式見解でもありません。藤野英明個人の責任で記しています)

5月22日にうわまち病院勤務の看護師が「抗原検査」で「陽性」と診断・発表されました

5月22日付けで、横須賀市立うわまち病院に勤務する看護師が『抗原検査』の結果、『陽性』と診断されました。

うわまち病院は5月22日に陽性と発表しました

うわまち病院は5月22日に陽性と発表しました


うわまち病院は公式サイトで発表しました。

横須賀市が5月22日に陽性と発表しました

横須賀市が5月22日に陽性と発表しました


発生届を受けた横須賀市も『陽性』と発表しました。

繰り返しになりますが、この方は微熱があったことを受けて『抗原検査』を受けて『陽性』と診断されました。



しかし翌23日うわまち病院から「PCR検査」の結果「陰性」だったと発表されました

しかし事態は急転します。

翌23日、うわまち病院から公式に以下の発表がなされました。

うわまち病院のプレスリリースより

うわまち病院のプレスリリースより


『PCR検査』を行なった結果、当該看護師の方をはじめ、濃厚接触者として検査を受けた17名全員が『陰性』と診断されたのです。

昨日と全く逆の結果が出てしまいました。

これを受けて、多くの市民の方(特にうわまち病院に通院・入院している方とそのご家族)からたくさんのお叱りを頂きました。

みなさま、院内感染のリスクを恐れたのです。

通院しておられる方も入院しておられる方もみなさまとても不安だったと思います。

また、いったん『陽性』と診断されて公表までされた看護師の方のお気持ちを想って「横須賀市は謝罪して名誉回復をせよ」という厳しいお言葉もフジノは頂きました。

そこで、何故このような事態が起こったのかをフジノなりにご説明したいと思います。



簡単でスピーディーに結果が出る「抗原検査」ですがデメリットもあります

市民のみなさまは『PCR検査』の結果が出るまでに数時間かかることをご存知だと思います。

他のまちで検査件数が増えない理由に高度なPCR検査に充てられる人材が足りないということが挙げられます。

その一方で、『抗原検査』には特別な検査機器が必要ありません。

さらに約30分と短時間で結果が出ることから「早く利用を認めてほしい」という声が出ていました。

抗原検査キット「エスプライン SARS-CoV-2」(富士レビオ)

抗原検査キット「エスプライン SARS-CoV-2」(富士レビオ)


そこでアメリカでは5月10日から新型コロナウイルス感染症に対して『抗原検査』を導入しました。

日本も、厚生労働省が5月13日に『ガイドライン』を公表し、同日から『抗原検査』を導入しました。

ところで、市民のみなさまの多くが『抗原検査』を受けたことがあるはずなのです。

実は、インフルエンザの陽性・陰性を検査するのに使われているのが『抗原検査』なのです。

ただ、インフルエンザウイルスの検査はかなりの確率で『偽陰性』や『偽陽性』が出てしまいます。

つまり、感染していないのに『陽性』と結果が出たり、感染しているのに『陰性』と結果が出てしまうのです。

その為、導入前から「新型コロナウイルス感染症でも『抗原検査』は『PCR検査』と比べて正確性はかなり劣るはずだ」との指摘がありました。

そもそも検査の種類ごとにそれぞれにメリットとデメリットがあるのです。

『PCR検査』が優れていて『抗原検査』が劣っている、ということではそもそもありません。



厚生労働省「ガイドライン」に基づき、発生届の受理と発表がなされました

5月13日付けで厚生労働省が正式発表した『SARS-CoV-2抗原検出用キットの活用に関するガイドライン』です。

実物を画像で貼り付けます。

SARS-CoV-2抗原検出用キットの活用に関するガイドライン
SARS-Cov-2抗原検出用キットの活用に関するガイドライン
SARS-CoV-2抗原検出用キットの活用に関するガイドライン

フジノが黄色の蛍光ペンを引いた通りで、厚生労働省は

「(抗原検査の)本キットで陽性となった場合は確定診断とすることができる」

「新型コロナウイルス感染症は、感染症法において『指定感染症』として定められており、本キットにより新型コロナウイルス感染症患者と診断した医師は直ちに最寄りの保健所に届ける必要がある」

と明記しています。

うわまち病院では患者さんの対応にあたっている看護師の方が微熱などの症状を示していたことから『抗原検査』を行ないました。

『抗原検査』が『陽性』と結果を示した為、厚生労働省『ガイドライン』に従って『確定診断』と判断し、感染症法に基づいて保健所に届出をしました。

法定の手続きに基づいて保健所は届出を受理しました。

そして、公表するに至ったという訳です。

これが5月22日までの経緯です。



「ガイドライン」でも「抗原検査」と「PCR検査」の併用を強調しています

厚生労働省の『ガイドライン』においても『抗原検査』の限界を指摘しています。

上に記した通り、『PCR検査』よりも正確性は劣る為、『PCR検査』を補う検査という位置付けになります。

その為、「当面は、『PCR検査』と『抗原検査』を併用して使用」と明記しています。

うわまち病院もこの『ガイドライン』に沿って『PCR検査』を同時に実施したと思われます。

ただ、『PCR検査』の結果が出るには数時間を要します(検査した時間帯によっては結果は翌日になります)。

そして5月23日、『PCR検査』の結果が判明した為に『陰性』と発表した、というのが経緯となります。

これが全ての経緯になります。



この問題を今後起こさない為にはどうすべきなのか

現在、うわまち病院と横須賀市保健所の間で協議が行なわれており、明日5月25日には対応が決まり発表されることになると思います。

改めて、国の『ガイドライン』に対してもとても重大な問題提起がなされたと受け止めています。

『抗原検査』が『PCR検査』の補助的な位置づけならば、『抗原検査』の結果だけで『確定診断』とせよ、という『ガイドライン』には矛盾があります。

市民の方からご指摘いただいたように、陽性だと言われて公表までされた看護師の方の心身のダメージは計り知れないものがあると思います。

今後ご本人に寄り添ってそのダメージの回復の為に横須賀市もうわまち病院も心を砕かねばならないと思います。

また、院内感染のご不安を抱かれた、うわまち病院に通院・入院しておられるご本人・ご家族に丁寧にご説明していく必要があります。

とはいうものの、法的には横須賀市保健所にもうわまち病院にも対応の間違いは何もありません。

フジノとしては、改めて『ガイドライン』の記述(確定診断とする)を変更すべきではないかと思います。

市民のみなさまにおかれましては、何故、診断が昨日と今日で変わったのかについての背景をぜひ知っていただきたいと願っております。



後日追記:5月25日に横須賀市が以下の発表を行ないました

翌25日に、横須賀市HPにて公式に以下の発表が行なわれました。

正式に「陰性」がアナウンスされました

正式に「陰性」がアナウンスされました


正式に『陰性』がアナウンスされました。

そっけない文章に「あんまりじゃないか」とお感じになれる方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、法的には横須賀市保健所にもうわまち病院にも問題はありませんので、現時点では事実をご報告するのみにとどまりました。

これからどのような対応を取っていくべきかについては、保健所内でも議論が続けられています。



【特別定額給付金】本日5月22日から申請書類の郵送をスタート、6月第1週には全世帯に届く予定です/横須賀市の新型コロナウイルス感染症対策

本日5月22日から特別定額給付金の申請書類の郵送をスタートしました

本日から横須賀市が特別定額給付金(1人10万円の給付を受けられます)の申請書類の郵送をスタートしました。

大変お待たせいたしました。

このような書類と返信用封筒が届きます。

横須賀市の特別定額給付金の申請書類

横須賀市の特別定額給付金の申請書類


以前にお伝えしたとおりで、横須賀市の申請書類には「受け取りません」というチェック欄はありません。

「申請をする方はみなさま受け取りの意思があるもの」と考えているからです。

横須賀市の特別定額給付金の申請書類

横須賀市の特別定額給付金の申請書類





ごめんなさい。届く時間差があります

これまでは市内19万3000世帯に一斉に送付する方針でした。

けれどもスピードアップする為に、方針を切り替えました。

準備ができた分からどんどん郵便局に持ち込み、郵送をしていきます。

全世帯分を郵便局に持ち込むのは、来週末の5月29日(金)までに完了する予定です。

郵便局に持ち込んでから、みなさまのお宅に郵送されるまでには数日かかります。

その為に「うちにはもう届いた」「うちにはまだ届いていない」という時間差が世帯によっては1週間ほど起こります。

それでも全ての世帯に6月第1週中には届く見込みです。

時間差が起こってしまうことについて、本当に申し訳ございません。



10万円の振り込みは6月中旬以降の予定です

特別定額給付金があなたの口座に振り込まれるのは6月中旬以降の予定です。

返送していただいた申請書が横須賀市に届いてから、振り込みまでには3週間ほど時間がかかります。

申請書類が集中した場合には、さらに日数がかかる可能性もあります。

遅くなってしまうことを心からお詫びいたします。

ご不明点はコールセンターにお問い合わせ下さい

記入は最小限で済むように、あらかじめ印字をしている部分が多いので分かりやすくなっていると思います。

それでもご不安な点はぜひ『コールセンター』にお問い合わせ下さい。

ふだんとは違いまして今回は密になるのを防ぐ為に、市役所や行政センター等に受付窓口は設けていません。

申請書類は必ず『返信用封筒』を使って『郵送』でお願いします。

また、ご不明な点は

専用コールセンター電話0570-550559
毎日8時30分~17時(土日祝日も)

までお電話ください。

さらに詳しい内容は横須賀市HPの特別定額給付金コーナー横須賀市HPの特別定額給付金コーナーをご一読ください。

重ねて、大変お待たせして申し訳ございませんでした。



横須賀市議会の要望書へ回答が届きました(その1)/横須賀市の新型コロナウイルス対策

横須賀市から要望書への回答が届きました

全ての会派・無会派から提出された膨大な要望を『新型コロナウイルス対策検討協議会』で2日間かけて議論をしました。

横須賀市議会・新型コロナウイルス感染症対策検討協議会

横須賀市議会・新型コロナウイルス感染症対策検討協議会


そして36項目に集約された横須賀市への要望を5月18日に提出しました。

本日5月21日に横須賀市から回答が届きました。

36項目と量がとても多いので、数回の記事にわけて掲載していきます。



要望1.対面以外の相談窓口・LINEなどプッシュ型の情報発信の必要性

議会からの要望

オンライン窓口等、対面以外での情報提供体制を検討いただきたい。

また、コロナ対策特設ホームページ上における既存の相談支援窓口を分かりやすくするとともに、LINEをはじめとしたSNS等も活用し十分な周知を行なっていただきたい。

横須賀市からの回答

市民の悩みや不安の解消のため相談先を周知することについては、まずは、現在の新型コロナウイルス感染症に関するホームページに、新型コロナウイルス感染症に特化した相談窓口だけではなく、悩みや不安の解消のための相談窓口についても表示してまいります。

なお、6月より電子申請システムの開始及びLINE公式アカウントを取得します。

今後、各部課において運用方法を決定後に活用することで効果的な情報提供等を行います。

【フジノのひとこと解説】
6月、横須賀市がついにLINE公式アカウントを取得することになりました!

プッシュ型の情報発信へ一歩前進ですね。



要望2.住宅ローンや固定資産税の支払猶予や減免の必要性

議会からの要望

住宅ローンの支払い猶予対策を国に求めるとともに、本市においても固定資産税の支払い猶予または減免などの対策を行っていただきたい。

また、民間における住宅ローンの支払い猶予に対し市が協力できることはないか確認したい。

横須賀市からの回答

はじめに固定資産税の支払い猶予についてですが、住宅ローンを支払っている方に限らず全ての納税義務者について、また、固定資産税に限らず市税全般について、新型コロナウィルス感染症の影響により、事業等に係る収入に相当の減少がある場合は、地方税法の改正に伴う徴収猶予の特例制度により、1年間、地方税の徴収の猶予を受けていただくことができます。

市税の納付が困難となっている方々に対しては、この制度を活用し対応してまいります。

なお、固定資産税にかかる減免制度について、現在、国においては「中小の事業者を対象とした事業用資産の令和3年度課税分の減免」が示されており、減収分については、国が補填をすることとなっています。

一方、個人を対象とした減免については、国の補填がなく、減収に伴う影響も大きいことから難しいと考えております。

次に、「住宅ローン等の返済猶予等を国に求めること」についてですが、現在、銀行等においては、金融庁からの本年2月7日の要請に加え3月6日の内閣府特命担当大臣(金融)名での要請を踏まえ、個人の事業性ローン、住宅ローン等について、返済猶予等の相談に応じる等、必要な支援を実施しているところです。

また、金融庁においては、金融機関との取引に関する相談等を受け付けるため「新型コロナウィルスに関する金融庁相談ダイヤル」を開設しています。

こうした状況を踏まえ、横須賀市から改めて国に対して要望を行うことは考えていません。

むしろ国全体にかかる制度については、是非、政党経由の政策提言を行って
いただければと思います。

「民間における住宅ローンの支払い猶予に対し市が協力できること」については、金融庁の広報チラシを市のHPで案内することとしました。

【フジノのひとこと解説】
すでにある『1年間の支払い先延ばし制度』を使ってほしい、ということですね。

また、国が行なっている現在の取り組みがあるので、横須賀市からさらに要望はしない、ということでした。

率直なところ、もっと潤沢な税収があれば横須賀市としても取り組みたいけれど財源が無い以上とても難しい、という印象でした。



要望3.苦学生や失業者を市が緊急雇用する必要性

議会からの要望

苦学生や仕事を失った人のための緊急雇用対策として、アルバイトや会計年度職員等の雇用を市の関連事業で行っていただきたい。

横須賀市からの回答

現在、市として夏季ごみ収集業務や国勢調査員の募集を行っているところですが、新型コロナウィルスに関わる緊急対策による新たな業務や既存の業務において、さらに従事できる業務があるかどうかを検討してまいります。

【フジノのひとこと解説】
他都市でも行なわれている市区町村による緊急雇用。

アルバイトが無くなってしまった学生や派遣切りにあった方々は収入が激減したりゼロになってとても苦しい状況にあります。

横須賀市として新たに募集できる業務があるかを検討するとの回答でした。

これまで横須賀市はすでにあらゆる事業を外部委託化してきた実績があります。その為、仕事として出せる業務はなかなか見つからないでしょう。

けれどもさらに知恵を絞って新たな雇用を生み出せるのか、ぜひ前向きに検討してほしいです。



要望4.次亜塩素酸水の危険な部分の徹底した周知啓発の必要性

議会からの要望

次亜塩素酸水のチラシについて、類似品との見分け方や保管方法等の使用にあたっての注意点等をチラシに分かりやすく工夫をしていただきたい。

また、外国人に向けたチラシも検討していただきたい。

横須賀市からの回答

配布しているチラシについては、次亜塩素酸水を使用する場合の注意点として、保管方法など特に重要な項目を誰にも分かりやすいように記載し周知しています。

類似品との違いは、チラシには記載していませんが、配布場所には表示しています。

また、日本語以外では、英語表記の案内をホームページに掲載し、チラシも用意しています。

今後、他の言語でのチラシ作成の要望があれば対応します。

【フジノのひとこと解説】
「次亜塩素酸水を配布するのは良いけれど、デメリットをきちんと分かるように記してほしい」

「ご高齢の方にも(それこそ認知症の方にも)安全に使えるようにしてほしい」

という市民の方々からのたくさんの声はフジノも毎日のように受けています。

市側の回答は、実際に配布を担当している職員からヒアリングした結果とのことです。

残念ながら、市民のみなさまの心配の声と横須賀市側の認識にはややすれ違いがあるように感じる回答でした。



要望5.飲食店以外の市内事業者も支援する必要性

議会からの要望

市内事業者を応援する民間事業者の取り組みに対して、既存のクラウドファンディングサイトと連携するなど、適切な協力・支援を行っていただきたい。

市からの回答

横須賀市と商工会議所等で既に始めている飲食店を応援する仕組みを活用して、飲食店以外の業種も対象とした取り組みを開始できるよう検討を進めています。

【フジノのひとこと解説】
議会側からの要望に横須賀市側も前向きな回答でした。

ただ、フジノは政策効果にやや懐疑的です。

個人的に飲食店の経営者の友人が多いフジノとしては、クラウドファンディングの仕組みに乗り気では無い声をいくつか聴いています。

つまり、借金に過ぎない、という声です。

クラウドファンディングによって今日明日の資金繰りはできたとしても、それは将来必ず商品やサービスとして返さねばならないもので、利益の先食いに過ぎない、という声を聴いています。

果たしてこうした取り組みを飲食店以外にも拡げていくことが本当に長期的に市内事業者を守ることになるのか、政策の効果を検証しなければならない、とフジノは考えています。



要望6.あらゆる手続きを簡略化する必要性

議会からの要望

各種補助金助成金等の手続きを簡略化し、スピード感のある対応をしていただきたい。

また、特別定額給付金をはじめとした給付のスケジュールを明確にしていただきたい。

市からの回答

経済部所管の中小企業等家賃支援補助金については、来庁の必要のない郵送申請を原則とし、申請から請求までを一括で提出する手法としました。

受付開始当初に申請が集中したため、支払いまで10日から14日程度かかっていましたが、徐々に早く行えるようになってきました。

市民部所管の特別定額給付金については、申請書を全世帯へ5月末に一斉に発送する予定としておりましたが、なるべく早くお届けしたいとの思いから、準備ができたものを5月22日から順次発送し、5月中に全てを発送するスケジュールに変更いたしました。

給付金の振り込みにつきましても、できる限り早く行えるよう努めてまいります。

補助金助成金等の手続きについては、申請者と職員の負担軽減やスピード感を考慮してまいります。

【フジノのひとこと解説】
市民のみなさまの関心がとても強い、生活を守る為の10万円の特別定額給付金。

ついにスケジュールが明らかになりました。

これは本当に国の制度設計が悪いです。

全国の全ての地方自治体が苦しめられています。

けれども、そんな国の制度設計の悪さは市民のみなさまには見えません。

フジノも毎日のように

「特別定額給付金の申請書がまだ送られてこない」

「いつから給付金をもらえるのでしょうか?」

と問われてきました。

国の取り組みがひどくても、地方自治体が必死に取り組みを進めてスピードを上げていくしかありません。

(正確なスケジュールはこちらの記事に改めて記しました)

1項目ずつ、フジノのひとこと解説を加えました。

長文の記事になってしまいました。

残り30項目も引き続きご報告していきたいと思います。



新規感染者数が横須賀市の公表とメディア報道でズレがある理由を説明します/横須賀市の新型コロナウイルス感染症対策

横須賀市とメディアの報道で統計にズレが起こりました

本日5月19日、メディアでは

「横須賀市で新たな陽性判明1名」

と報道しました。

メディアでは5月19日に横須賀市で新たに1名の陽性が判明したと報道されました

メディアでは5月19日に横須賀市で新たに1名の陽性が判明したと報道されました

しかし、横須賀市保健所は公表をしていません。

横須賀市の公表とメディアの報道の間で、感染者数にズレが起こってしまいました。

この理由をご説明します。



新型コロナウイルス感染症に限らず感染症の統計と対応には2つのルールがあります

今回の新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)に限らず、感染症の報告と公表には2つのルールがあります。

  1. 患者さんの居住地にかかわらず、「発生の届出を受けた保健所・保健福祉事務所がカウントする」というルールがあります
  2. カウントとは別に「実際の対応は患者さんの居住地の保健所・保健福祉事務所が行なう」というルールがあります

今回の患者さんはたまたま鎌倉保健福祉事務所(所管は神奈川県)の管内でPCR検査を受けました。

そして陽性が判明したので、1番目のルールに基づいて、鎌倉保健福祉事務所(所管は神奈川県)が発生届を受け付けました。

その為、鎌倉保健福祉事務所においてカウントされて、発表も鎌倉保健福祉事務所を所管している神奈川県が行ないました。

発生届を受理した鎌倉保健福祉事務所(所管は神奈川県)がカウントし公表しました

発生届を受理した鎌倉保健福祉事務所(所管は神奈川県)がカウントし公表しました


このルールがありますので、もしも横須賀市保健所がカウント・発表をしてしまうと『ダブルカウント』になってしまいます。

その為、横須賀市保健所ではカウントも発表もできませんでした。

横須賀市の5月19日の新規患者数は0名と発表しました

横須賀市の5月19日の新規患者数は0名と発表しました


今回の方は横須賀市の50例目にカウントされません。

このルールは全国共通なので、他都市でも同じように処理をしています。

けれどもこうした感染症の統計ルールは報道機関にとっては関係ありませんよね。

そこで、居住地が横須賀市なので報道機関は「横須賀市で新たに1名判明」と報じた訳です。

これが『ズレ』が起こった理由です。

実はこの『ズレ』はこれから先も起こる可能性があります。

市民のみなさまにとっては「市内居住の方が新たに感染した」という事実のみが重要ですから、このルールは分かりづらいですよね。。。

また、2番目のルールに基づいて、患者さんご本人への対応や濃厚接触者調査などは横須賀市保健所が行なっています

繰り返しになりますが、これは新型コロナウイルス感染症だけのルールではなく、通常の対応です。

どうかご理解下さい。



横須賀市立の幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校の休校を5月31日まで延長します/5月7日発表、横須賀市の新型コロナウイルス対策

市立の幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校に通う児童生徒のみなさん・保護者のみなさんへ

本日5月7日、教育委員会から新たな方針について報告を受けました。

  • 横須賀市立の幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校を5月31日まで休校を延長します。

  • 休校期間の見直しや再開については、5月14日開催予定の国の専門家会議等の検討状況を踏まえて、改めて通知します。

横須賀市立学校の5月31日までの休校延長の通知

横須賀市立学校の5月31日までの休校延長の通知


この後、幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校に分けてお知らせします。



幼稚園について

幼稚園では、保護者からのご相談に応じる窓口を引き続き設置します。



小中学校・特別支援学校について

  • 保護者からの相談に応じる窓口を引き続き設置します。

  • 臨時休校中は『密閉』『密集』『密接』を避けるように配慮した上で、次のことを必要に応じて行ないます。

    1. 連絡日を週1日程度設定し、児童生徒、保護者との面談の場(短時間での課題や連絡プリント等の受け渡し行為を想定)とします。

    2. 家庭学習課題は新学年の学習内容に準じたものとし、児童生徒への配布・回収を行ないます。

    3. 家庭学習の際に活用できるオンライン教材家庭学習の際に活用できるオンライン教材を市教育委員会ホームページ(家庭学習応援コーナー)に掲載しました。

      横須賀市教育委員会「家庭学習応援コーナー」

      横須賀市教育委員会「家庭学習応援コーナー」


      ※インターネット環境が無いご家庭に対応する為、学校のパソコン室等の開放を行ないます(各学校の実情に応じて、保護者と協議の上、実施します)。

    4. 小学校の校庭を、平日13時30分から15時30分まで開放します。

    5. 主に中・高校生を対象に、学習の場として市立図書館学習室を開放します。

    6. 主に中・高校生を対象に、健康維持のための運動の場として不入斗運動公園陸上競技場等を開放します。

  • 養護学校は、児童生徒・保護者の状況に応じて学校に『居場所』を設置します。

高校について

  • 保護者からの相談に応じる窓口を引き続き設置します。

  • 家庭学習は、インターネットを利用したオンライン学習を継続して実施していきます。

  • 部活動は当面休止とします。再開については別途指示します。

  • 主に中・高校生を対象に、学習の場として市立図書館学習室を開放します。

  • 主に中・高校生を対象に、健康維持のための運動の場として不入斗運動公園陸上競技場等を開放します。




こどもたちと保護者のみなさまへ

幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校の児童生徒のみなさん。

この後、上地市長からもメッセージがありますが、本当ならば今ごろみなさんは幼稚園や学校に通っている毎日のはずなのに、今年は特別な年になってしまいました。

いろいろなことが今までとは違う中で、ストレスもたくさんあると思います。

でも、必ず感染症は終わります。

その時までどうか一緒にのりこえていってくださいね。

保護者のみなさま。

前回お知らせしたとおり前回お知らせしたとおりでやはり休校は延長となりました。

保護者のみなさまにおかれましては、大変厳しい毎日を過ごしておられることと思います。

そんな中でもどうかこどもたちの暮らしを守って下さい。

どうかお願いいたします。



犯罪被害者等支援推進条例案を作る為の新たな協議会の「設置要項」を定めました/政策検討会議

今日の政策検討会議は「犯罪被害者等支援推進条例案づくり」に向けた最後の準備です

今日はお昼から『政策検討会議』を開きました。

政策検討会議で犯罪被害者等支援推進検討協議会の設置要項を作りました

政策検討会議で犯罪被害者等支援推進検討協議会の設置要項を作りました


今日のテーマは、新たに設置する『犯罪被害者等支援推進検討協議会』の設置根拠となる『要項』を決定することです。

政策検討会議・議事次第

政策検討会議・議事次第



犯罪被害者等支援推進条例案づくりの根っことなる「要項」を完成させました

横須賀市議会では今年度(2020年度)中に『犯罪被害者等支援推進条例(案)』を作ります。

横須賀市議会実行計画「未来への羅針盤2023」より

横須賀市議会実行計画「未来への羅針盤2023」より


横須賀市議会は4年間で4本の条例を作ります

横須賀市議会は4年間で4本の条例を作ります


実際に条例案の文章を議論して作っていく為の場として、新たに『犯罪被害者等支援推進検討協議会』を立ち上げます。

この協議会の設置根拠となるのが『設置要綱』です。

「どのような条例を作るか」

『要項』はその根っことなる重要な文章です。



「全人的な回復」と「総合的な支援」を提案しました

正副委員長による要綱案が示されました。

フジノは第1条(協議会の目的にあたる最重要部分)に2つの単語を加える提案をしました。

全ての委員に賛成していただくことができました。

(正副委員長による原案の第1条)
犯罪被害者等の権利利益の保護並びに被害の軽減及び回復を図り、もって市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現に向けたきめ細やかな支援の必要性を検討するため、政策検討会議運営要綱第8条の規定に基づき犯罪被害者等支援推進検討協議会(以下『協議会』という。)を設置する。
(フジノ提案を加えて最終的に決定した第1条)
犯罪被害者等の権利利益の保護並びに被害の軽減及び全人的な回復を図り、もって市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現に向けた総合的かつきめ細やかな支援の必要性を検討するため、政策検討会議運営要綱第8条の規定に基づき犯罪被害者等支援推進検討協議会(以下『協議会』という。)を設置する。

わずか2つの単語を加えただけなので『ささやかな変更』でしかないとあなたは思うかもしれません。

けれども『全人的な回復』は、とても重要です。

医療現場や臨床心理学でも使われる『全人的な』という形容詞医療現場や臨床心理学でも使われる『全人的な』という形容詞ですが、経済的・社会的な回復は大前提で、心理的にも肉体的にも全ての側面の回復を目指したいのです。

それこそ『魂の殺人』と呼ばれるような犯罪からもリカバリーがなされるように政治・行政が支援する条例でなければならない、という決意を書き込みました。

また、犯罪被害に遭う前の状態に可能な限り回復がなされるように包括的に政治・行政は取り組まねばならない条例にするために『総合的』という言葉を書き込みました。

どちらも横須賀市議会があえて作る犯罪被害者等支援推進条例案には絶対に必要な言葉だとフジノは信じています。



準備完了、本格的な条文づくりをスタートします

さて『政策検討会議』の場での犯罪被害者等支援推進条例を作る為の準備は、これで全て終わりました。

この後、5月12日までに全ての会派・無会派から委員を選出します。

そして可能な限り早くこの協議会が正式に立ち上がります。

無会派からは、条例の提案者としてフジノ条例の提案者としてフジノはもちろんこの委員に就任します。

提案者ですので、副委員長にも立候補する予定です。

犯罪被害に遭った方々の全人的な回復を支援する、徹底的に支援する為の条例を必ず作りたいと思います。

犯罪被害者等支援推進条例を作ることは長年にわたるフジノの悲願長年にわたるフジノの悲願です。

昨年2019年の市議会議員選挙昨年2019年の市議会議員選挙フジノの選挙公約でもとても大きく扱いました。フジノの選挙公約でもとても大きく扱いました。

2019年4月の市議会議員選挙で配布したチラシより

2019年4月の市議会議員選挙で配布したチラシより


2020年度、フジノはこの条例をつくるために最も力を注ぐことを決心しています。

もちろん新型コロナウイルス対策も頑張りますが、さらにこの条例作りに全力を尽くして頑張ります。



決定した要項全文です

最後に要綱全文を掲載します。

犯罪被害者等支援推進検討協議会設置要綱(案)

(設置)
第1条 犯罪被害者等の権利利益の保護並びに被害の軽減及び全人的な回復を図り、もって市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現に向けた総合的かつきめ細やかな支援の必要性を検討するため、政策検討会議運営要綱第8条の規定に基づき、犯罪被害者等支援推進検討協議会(以下「協議会」という。)を設置する。

(組織)
第2条 協議会は、議員を委員として組織する。

2 協議会の委員は、各会派の議員のうちからそれぞれ選出された1名及び会派に属さない議員のうちから選出された1名をもって組織する。ただし、次条第1項の規定により委員長及び副委員長( 以下「委員長等」という。)が選任された後に、委員長等に選任された委員の属する会派の他の議員(会派に属さない議員である委員が委員長等に選任された場合は会派に属さない他の議員)のうちから、さらに1名を委員として選出するものとする。

(委員長等)
第3条 協議会に、委員長及び副委員長を置き、委員が互選する。

2 委員長は、会務を総理し、会議の議長となる。

3 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、その職務を代理する。

(会議)
第4条 協議会の会議は、委員長が招集する。

2 委員は、会議に出席できないときは、その委員の属する会派の他の議員( 会派に属さない議員である委員については、会派に属さない他の議員)を代理人として出席させることができる。

3 前項の代理人は、協議会の会議において委員の権限を有し、その出席は、委員の出席とみなす。

4 協議会は、必要に応じて委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。

(庶務)
第5条 協議会の庶務は、市議会事務局議事課において行う。

(その他)
第6条 この要綱に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、委員長が協議会に諮って定める。

附則
(施行期日)
1 この要綱は、令和2年5月7日から施行する。

(この要綱の失効)
2 この要綱は、令和3年12月31日限り、その効力を失う。




横須賀市立の幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校の休校を5月8日まで延長します(あくまでも4月28日現在の方針です)/横須賀市の新型コロナウイルス対策

市立の幼稚園・小中学校・特別支援学校・高校に通う児童生徒のみなさん・保護者のみなさんへ

本日が登校日だった学校の保護者のみなさんはすでにご存知かと思いますが、改めてご報告します。

本日4月28日、教育委員会から今後について次の3つの連絡がありました。

  1. 5月7日(木)と8日(金)の学校はありません。
    →これまでは5月6日(水)まで休校とお伝えしてきました

  2. 教育委員会と学校は、休校が続くかもしれない(または段階的に再開するかもしれない)ことに対応する為に必要な準備を行なっていきます。

  3. 教育委員会と学校は、休校が延長となった場合に、こどもたちに家庭で学習してもらえるように課題を作ります。

児童生徒のみなさん・保護者のみなさんに直接関係があるのは、1番目の休業期間の2日間の延長です。

5月7・8日を休校とします(4月28日現在の方針です)

5月7・8日を休校とします(4月28日現在の方針です)


5月9日(土)と10日(日)はもともと学校はお休みですから、この連絡をもって5月11日(月)まで学校はありません。

*これはあくまでも4月28日現在の方針です。近日中に変更される可能性が高いとフジノは考えています。



休校延長の可能性が高いのですがもしも11日から再開した場合は

もしも11日(月)から再開する場合は、下のような方針でいます。

  • 幼稚園
    はじめの数日間は、午前のみとする予定です。

  • 小中学校・特別支援学校
    はじめの数日間は、午前のみとする予定です。
    給食は5月25日以降にスタートできるように検討します。

  • 高校
    短縮授業などを行ないながら段階的に再開していくことを検討します。

本日お知らせした内容は、教育委員会の『新型コロナウイルス感染症予防対策にかかる、市立学校の令和2年度の教育活動基本方針について』に基づいてフジノが記しました。

*これはあくまでも4月28日現在の方針です。近日中に変更される可能性が極めて高いとフジノは考えています。



今後の方針についてはもう少しお待ち下さい

市民のみなさまからは

「早く休校なのか再開なのかを発表してほしい」

とたくさんのご意見を頂いております。

(そのとおりですよね。本当に申し訳ございません)

これまでの流れからすると、まずは文部科学省の方針を受けて、神奈川県が方針を決めて、そして横須賀市教育委員会も同じ方針を取るという流れになります。

これはフジノの個人的な見解なのですが、休校は延長されるのではないかと考えています。

報道されている情報などからしても休校をやめる(緊急事態宣言を解除する)ほど新型コロナウイルスの感染拡大がおさまっているとは思えないからです。

いずれにしても、正式な発表まで今しばらくお待たせすることになります。

誠に申し訳ございません。



新型コロナウイルス対策の20億円の基金新設や中小企業等への家賃補助40万円などを審査する臨時議会を4月30日に開きます/横須賀市の新型コロナウイルス対策

臨時議会の為に議会運営委員会を開きました

横須賀市議会は4月30日に臨時議会を開きます。

議会運営委員会・配布資料より

議会運営委員会・配布資料より


本日はその為に議会運営委員会を行ないました。



新型コロナウイルス対策の5本の議案が提案予定です

現時点では6本の議案が上地市長から提出される予定です。

  • 議案第53号 固定資産評価員選任について
  • 議案第54号 一般会計補正予算
  • 議案第55号 特別会計国民健康保険費補正予算
  • 議案第56号 基金条例中改正について
  • 議案第57号 国民健康保険条例中改正について
  • 議案第58号 介護保険条例中改正について

固定資産評価員の選任(これも急を要するものです)を除いた5本とも、新型コロナウイルス対策の為の議案です。



主な内容は・・・

まだ実際の議案書は届いていないのですが、予想される議案の主な内容をご紹介します。

●国がすでに発表しているメニューを実行する為の予算と条例改正

  • 1人あたり10万円を給付する『(仮称)特別定額給付金』の為の予算

  • 児童手当を給付されている世帯のこども1人あたり1万円を給付する『臨時特別給付金』の為の予算

  • これまで国民健康保険には無かった、新型コロナウイルスに感染した方等への傷病手当金の支給を可能にする為の条例改正

など。

●市が独自に行なうメニューを実行する為の予算と条例改正

  • 20億円の新たな基金=(仮称)新型コロナウイルス感染症緊急対策基金の創設

  • 新型コロナウイルスの影響で売上が減少した中小企業等に対して最高40万円の家賃補助

など。

さらにたくさんメニューが含まれる補正予算になるはずですが、詳しくは議案書が届いた後にご報告します。



4月30日の臨時議会のスケジュール

臨時議会は1日だけで、スケジュールは下の画像の通りです。

2020年4月臨時議会のスケジュール

2020年4月臨時議会のスケジュール


議案の審査の為に3つの委員会(分科会)が開かれるのですが、横須賀市議会では同時刻に開催できる委員会は2つまでとのルールがあります。

その為、総務常任委員会(総務分科会)は教育福祉or生活環境常任委員会が終わったところで開催されます。

上地市長のリーダーシップによって、横須賀市は全国に先駆けた新型コロナウイルス対策を次々と打ち出しています。

市民のみなさまの生活を支援する為に市議会も積極的に協力をして取り組みをさらに進めていきたいです!



「今は三浦半島に来ないで下さい」と全国にお願いする横須賀市長メッセージを発信しました/横須賀市の新型コロナウイルス対策

全国のみなさま、今はどうか三浦半島への来訪をおやめください

本日、横須賀市・三浦市を代表して上地市長が全国のみなさまに向けてメッセージを発信しました。

内容は、

  • 外出を控えることを徹底していただきたいこと
  • 市外県外から今この時期はどうか三浦半島に来ないでいただきたいこと

の2点につきます。

(市長メッセージの全文)
横須賀市長の上地克明です。

本日は、横須賀・三浦の両市を代表し、全国の皆さんにお願いがございます。

それは、緊急事態宣言期間中は、徹底して外出を控えてくださいということです。

特にこの期間中の三浦半島への来訪は、是が非でも、お止めいただきたいということです。

先週末、横須賀市、三浦市ともに海岸付近の道路が大変混雑しました。

特に県外から車で来られた方が多かったこと、そして、公営の大きな駐車場は閉鎖されていることから、路上駐車も多く、混雑に拍車がかかっていました。

来訪された方にとってみれば、公共交通機関を使うわけでもなく、車で来て車で帰るだけで、誰とも接していないというお気持ちなのかもしれません。

しかし、私たち三浦半島に暮らす者にとっては、海岸通りの国道や県道は、非常に大切な生活道路なのです。

先週末においては、日常生活での買い物や消防・救急対応にも支障が生じているほどでした。

自粛疲れなどという言葉も聞かれます。せめて天気の良い週末くらい、美しい風景を見るためにドライブしたいというお気持ちもわからなくはありません。

しかしながら、繰り返しお願いさせていただきます。

緊急事態宣言期間中は、徹底して外出を控えてください。

特に三浦半島への来訪はお止めください。

三浦半島は、ここで暮らす私たちでさえも、決して見飽きることがないほど、風光明媚であり、特にこれからの季節は、海は青く輝き、山に目を向ければつつじは咲き誇り、若葉も萌え盛りと、生命の息吹を全身で感じることができます。

これ以外にも、記念艦三笠や猿島に代表される日本遺産に加え、横須賀のカレーや三崎のマグロなど、魅力は尽きません。普段であれば皆さんに是非ともお越しいただきたい、味わっていただきたいという気持ちを、今は精一杯抑えこんでいます。

現在は、日本のみならず、世界中で緊急事態です。何卒、ご理解いただきたく、切にお願いするところです。 

最後に、もう一度、重ねてのお願いです。

一日も早くこれまでの日常を取り戻すため、徹底して外出を控えてください。

そして、特に、三浦半島へ来訪は、現時点では、お止めください。

この難局を乗り越えたのちは、これまで以上のおもてなしで、皆さんをお迎えすることをお約束いたします。

よろしくお願いいたします。

フジノ自身も市内各地域の方々から週末の渋滞をリアルタイムでたくさん報告を受けました。

画像つきのメールやメッセージを見ると、県外のナンバーを付けた自動車もたくさん写っていました。

また、警察をはじめ、消防・救急までその渋滞に巻き込まれてしまうという事態もありました。

全国のみなさまにお願いする気持ちは上地市長と全く同じです。

感染拡大を防ぐ為に、今はどうか外出をおやめください。

市民のみなさまも、市外のみなさまも、どうか外出を控えていただきたいのです。

ましてや三浦半島の観光地でクラスターを発生させかねないような行為はどうかおやめいただきたいのです。

心からお願い申し上げます。



米軍基地に勤務する日本人従業員の新型コロナウイルス感染拡大防止と情報提供を求めて横須賀市が防衛省に要望書を提出しました/横須賀市の新型コロナウイルス対策

防衛省に要請書を提出しました

本日2020年4月20日、横須賀市は防衛省南関東防衛局に要請書を提出しました。

タイトルは『在日米軍基地勤務の日本人従業員の新型コロナウイルス感染拡大防止について』です。

米軍基地に勤務する日本人従業員の感染防止対策と情報提供を求める要請書

米軍基地に勤務する日本人従業員の感染防止対策と情報提供を求める要請書

在日米軍基地勤務の日本人従業員の新型コロナウイルス感染拡大防止について

横須賀市では、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言の発令以前から全市域において感染拡大防止策を講じてきましたが、他の地域と同様に日々感染者が確認されており、予断を許さない状況となっております。

このような中、4月4日と6日にそれぞれ在日米海軍横須賀基地に勤務する市民の感染が確認されました。また、同15日には米陸軍キャンプ座間に勤務する市民の感染も確認されています。

これらの状況を踏まえ、米軍基地に勤務する日本人従業員(以下、基地従業員)の感染拡大防止と基地従業員並びにその家族をはじめとした市民の不安払拭のため、以下の通り要請いたします。

  1. 基地従業員の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための措置を徹底するとともに、仮に基地従業員に感染者が発生した場合には、日米当局間で緊密に連携の上、速やかに適切な措置を講ずること。
  2. 基地従業員への新型コロナウイルス感染症に関する情報提供の実施や相談窓口を構築すること。
  3. 上記1及び2に関し必要に応じ本市に対し情報提供を行うこと。

これまで米軍基地で新型コロナウイルスに感染した米軍人への対応(行動制限など)は横須賀市に情報提供があり、メディアでも報じられてるとおりです。

けれども、同じ米軍基地の中で働いているたくさんの従業員への対応についてはなんら情報提供がありませんでした。

しかし、日本人従業員の感染も起こっている中、従業員やそのご家族から横須賀市に対して不安の声が寄せられています。

そこで今回の要請書の提出に至りました。

  • 従業員への感染拡大の防止策を行うこと
  • 感染が判明した場合の日米間ですみやかな対応を取ること
  • 従業員への情報提供や相談窓口を開設すること
  • 横須賀市への情報提供を行なうこと

防衛省にはすみやかに在日米軍と対応を検討して実施するように求めていただきたいです。